JP5739378B2 - シンク用器具 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、手乾燥の分野に関し、より詳細には、商業用洗面所などに設けることができるようなシンクにおける手乾燥装置に関する。
洗面所では、洗浄するための1つ又はそれ以上のシンク又は手洗器と、ユーザが手を乾燥させることができる1つ又はそれ以上の別個の壁掛け式手乾燥器とが設けられているのが一般的である。
図1は、壁掛け式手乾燥器1の一種を示しており、Dyson Airblade(登録商標)手乾燥器シリーズの一部として、モデル名AB01で現在市販されている。手乾燥器1は、モータ駆動ファンを用いて対向するペアの狭いスリット状ノズル2,3(各々が1mm幅未満)を通じて高圧で空気を送り込むことにより機能する。これは、ユーザの手を対向するノズル2、3の間で掌を開いた状態で「くぐらせた」ときに、ユーザの手の前後から水を除去する役割を果たす、高速空気の2つの対向する薄いシートすなわち「ブレード」を生成する。
乾燥空気がそれぞれの空気ダクト3aを介してノズル3に送給され、該空気ダクト3aは、手乾燥器1内部にあるモータ駆動ファン(図示せず)の正圧側に接続されている。空気ダクト3aは、ノズル3の幅にわたって延びるようにノズル付近で平坦になっている。その結果として、ノズル3の後方から空気が送給されるとノズル3の様々な部分に対して同時に効果的に送給され、空気がノズル3から真っ直ぐに流出する。これは図1に示されている。
空気は、同様の方式でダクト3aに対応する別個のダクト(図示せず)を介して後方ノズル2に送給される。ノズル2は、ユーザの手の甲に追従して波形に湾曲し、すなわち、この意図的な後方ノズルの物理的成形は、空気流がノズル2を通過するときに空気流の「転回」を促し、その結果、空気がユーザの親指及び人差し指の両方に向けて角度が付けられ、また、ユーザの小指に向けて戻されるようになり、乾燥性能が全体として向上する。これもまた、図1に示されている。
一部の洗面所では、手乾燥器はシンクの手洗器の上方にあり、ユーザが手を移動させる必要もなくシンクにて好都合に乾燥させることができると同時に、手から滴る水をシンクの手洗器に集め、既存の排水管を通じて本管排水システムに排出することができるようになる。このような1つの装置が米国特許第5,199,118Aに記載されている。
米国特許第5,199,118A明細書
本発明は、シンク又は手洗器における手の乾燥に関する。
本発明によれば、シンク用の器具が提供され、該器具は、シンクの手洗器の上に突出するよう配置された注水口を組み込んだ給水栓と、ユーザの手の各々に対して少なくとも1つずつ2つの手乾燥器ノズルとを備え、各左手ノズルが注水口の左手側にあり、各右手ノズルが注水口の右手側にあり、該注水口は左手及び右手ノズル間の分割パーティションとしての役割を果たすようになる。
従って、器具は、2つの目的を兼ねており、すなわち、ユーザの手を洗浄するための給水栓と、ユーザの手の各々を乾燥させるための少なくとも1つの手乾燥器ノズルとを組み込む。有利には、本器具の構成はまた、注水口自体が2つの機能を兼ねており、すなわち、洗浄用の水を送水し、次に、左手を乾燥させるための左手ノズル及び右手を同時に乾燥させるための右手ノズルの正確な使用を促進させるため、手乾燥器ノズル間のパーティションとして有効に機能させることを意味する。
この関連において、「左手側」/「右手側」とは、使用時に器具に面してユーザがシンクの正面に立っているときのユーザの左/右にある側である。同様に、「左手ノズル」/「右手ノズル」は、ユーザの左/右手を乾燥させるのに用いることを公称的に意図したノズルである。
器具は、好ましくは、注水口が2つのノズルを二分し、従って、ノズル間の中央パーティションとして機能するよう配置されるが、これは必須ではない。
詳細な実施形態において、(i)注水口の左側に配置されて、左手ノズルの間で掌が開いた状態でユーザの左手を通したときに左手の前後に空気を配向するようにした左手ノズルの対向するペアと、(ii)注水口の右手側に配置されて、ノズルの間で掌が開いた状態でユーザの右手を通したときに右手の前後に空気を配向するようにした右手ノズルの対向するペアと、を備えた器具が提供される。
従って、ノズルは、有利な「両面式」手乾燥動作を提供する。例えば、シンクの対向する壁ではなく器具上に対向するノズルを位置付けることにより、対向するノズル間の分離を最適にすることができる。これは、空気流のノズルからの流出後に続く拡散により空気速度がおよそ数cmの距離にわたって顕著に低下させることができるので、高速手乾燥器(出口空気速度>100m/s)において特に有利であり、よって、対向するノズル間の分離を最適化する機能は、良好な乾燥性能を達成する上で極めて重要である。
左手及び右手ノズルは、注水口から離れて横方向に延びる器具のそれぞれの部分に沿って好都合に位置付けることができる。それと同時に、上記の左手及び右手ノズルの対向するペアは、注水口から離れて横方向に各々延びる器具のそれぞれの対向する部分に沿って好都合に位置付けることができる。ノズルを注水口の壁上に直接ではなく、器具の横方向に延びる部分上に位置付けることにより、ノズルをユーザにとってより自然な幅で配置することが可能となる。器具の横方向に延びる部分は、注水口に対して垂直に延びる必要はない。
器具のそれぞれの部分(又は対向するペア)に沿って延びる複数の左手ノズル(又は左手ノズルの対向するペア)を提供することができる。同様に、器具のそれぞれの部分(又は対向するペア)に沿って延びる複数の右手ノズル(又は右手ノズルの対向するペア)を提供することができる。ノズルは、器具のそれぞれの部分上で1つ又はそれ以上の列で配置することができる。
器具のそれぞれの部分(又は対向するペア)に沿って横方向に延びる複数のノズルを利用すると、乾燥ジェットの有効幅が増大する。ノズルが細長である場合、より少ないノズル、場合によっては1つのノズルを用いて同様の効果を得ることができる。
器具の横方向に延びる部分は各々、供給ダクトを備えることができ、器具の部分上のそれぞれのノズルは、供給ダクトの壁に沿って軸方向に延びて、ユーザの手がノズルの正面で掌を開いた状態にしたときにユーザの手の幅に沿って延びるようにする。各供給ダクトは、前記ノズルの各々に連続的に前記ダクトを通して軸方向の空気流を通過させるようモータ駆動ファンの出力側で使用してユーザのそれぞれの親指付近の端部である入口端部にて連通するよう配置される。
従って、空気は、供給ダクトに沿って軸方向に「内側から外側へ」送給される。そのため、供給ダクトの入口端部に向かうノズル出口速度が大きな軸方向成分を有し、これは、ユーザの手の当該区域を有効に乾燥させるために、使用時にユーザの親指及び人差し指への空気流に角度を付ける傾向になる。このことは、図1の後方「波形」ノズルなどの「成形された」ノズルを使用しなければならない不都合さ及びコストを伴うことなく達成される。
ノズル出口速度に対する大きな軸方向成分は、好ましくはユーザの親指から離れて小さくすることができ、ここで、ユーザの手を「正方形に」乾燥させるためには、むしろより直線的なノズル出口速度が好ましいとすることができる。これは、供給ダクトの長さに沿って軸方向速度が減少し、すなわちノズル出口速度を漸次的に「直線化」するように供給ダクトに沿った空気流の軸方向速度を制御することにより対処される。
軸方向速度は、供給ダクトに対して好適な断面プロファイルを用いて制御される。1つの実施形態において、供給ダクトは、ほぼ一定の断面積(製造を容易にするために円筒形であるのが好ましいが、これは必須ではない)を有するように配置される。この場合、供給ダクトを通る軸方向空気流速度は、ノズルを通過する直列空気流の損失に起因してダクトに沿って漸次的に低下する。
しかしながら、前述の直線化効果を達成するために、供給ダクトに沿った一定の断面積の使用は必須ではない。代替として、供給ダクトを通る軸方向流れ速度を対応して漸次的に低下させることによってノズル出口速度のこのような直線化を依然として確保するようにして直線化効果を達成する場合には、断面積は変えることができる。
例えば、ダクトは、供給ダクトの長さに沿ってテーパを付けることができる。この種の構成では、ノズルに沿った直列流の損失は、この場合も同様に、供給ダクトを通る軸方向流れ速度を低下させる傾向となる。テーパが逆テーパであり、断面積はダクトの入口端部からの距離に伴って増大するようになる場合、テーパは、供給ダクトに沿った軸方向流れ速度の更なる低下に寄与し、連続性の原理と適合する。
対照的に、順テーパは、同じ原理に従って、供給ダクトを通る軸方向速度を増大させる傾向となる。この場合、上流側ノズル(又は、細長スリットの場合はノズルの上流側部分)を通る直列流れ損失に起因してテーパの上述の効果が流れ速度の低下を完全には相殺しないことが確保されることにより、軸方向速度の漸次的低下は、依然として容易に達成することができる。同様に、供給ダクトに沿った軸方向速度の正味低下が依然として確保される限り、他の断面プロファイルを利用してもよい。
ノズルは、ユーザの手の範囲全体にわたり効果的に乾燥させるために、ユーザの手の幅全体に延びるのが好ましい。
1つの実施形態において、ノズルは各々、例えば、80mm〜170mmの範囲の幅にわたる。
必須ではないが、ノズルの幅の好ましい範囲は、130〜170mm(複数のノズルの場合全体としてノズルの全てにわたって測定されることになる)である。これによりノズルが使用時にユーザの手の大半にわたって効果的に延びるのが確保される傾向となる。正確なノズル幅は、一方では小型の器具設計と、他方では比較的大きな手のユーザに対しての器具の利便性とのトレードオフとなる。従って、好ましい幅は、例えば、国毎に変えるか、又は特定のシンク設計に応じて変えることができる。しかしながら、試験では、ノズルの150mmの幅仕様(許容差+10mm)がほとんどの場合においてほぼ良好な妥協点をもたらすことを示した。
特定の実施形態において、ノズルは、注水口を通って延びる空気ダクトにより配向される。注水口を利用してノズルに空気ダクトを配向することにより、小型の器具設計が得られる。この場合、前述の供給ダクトは、注水口を通って延びる空気ダクトを介してモータ駆動ファンと連通し、詳細な簡易的構成では、供給ダクトは、事実上、該供給ダクト及び主空気ダクトが共に一体部品を形成するように、注水口を通って延びる空気ダクトの横方向に延びる分岐部の形態とすることができる。
供給ダクトの壁は、器具の外部の一部を形成することができ、そのようにするのが好ましい。これにより部品点数及び組み付けコストが低減される傾向となる。
器具及び注水口の横方向に延びる部分は全て、実質的に共通平面内にある。これは、ユーザの手の洗浄の際に器具との干渉を最小限にする助けとなる。
ノズルは、器具のそれぞれの部分に沿って延びた、幅1mm未満の細長スリットの形態とすることができる。
本発明の別の形態によれば、上述の器具と組み合わせたシンクを備えた装置が提供され、器具は、シンクの手洗器の上に突出した注水口を備え、器具上の手乾燥器ノズルが、モータ駆動ファンの正圧側に流体接続されて、ノズルを通じて空気流を送り込み、ユーザの手を乾燥させるようにする。モータ駆動ファンは、100m/sを上回る、好ましくは150m/sと250m/sの間の出口速度でノズルを通して空気流を送り込むよう構成することができる。
注水口自体は、5〜15度の間の角度でシンクの手洗器の上に下向きに突出するよう配置され、特に器具の横方向に延びる部分が注水口と同じ平面内にある場合には、対向するノズル間で掌を開いた状態で手を「くぐらせる」のに特に快適にすることができる。
ここで、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を例証として説明する。
従来の手乾燥器の斜視図である。 シンクに装着された器具を含む装置の斜視図である。 図2の装置の正面図である。 図3のA−Aに沿った断面である。 図4のC−Cに沿った断面である。 図2から5に示す器具の部分の部分拡大斜視図である。 使用中の器具を例示する、図2から6に示す器具の正面図である。 器具の一部を形成する供給ダクトの1つについてのノズル出口速度プロファイルを追加的に示す、図6に対応する平面図である。 代替のテーパ付き供給ダクトの概略図である。 シンクに装着された器具を含む代替装置の斜視図である。 シンクの上に壁掛けされた器具を備える代替の装置の斜視図である。 器具の一部を形成する注水口の外側に沿った空気の配管を示す、代替装置の斜視図である。
図2〜5は、従来のシンク1及び器具2を備えた装置の種々の図を示している。シンク1は、ベルファストスタイルのシンクの場合であるが、一般にシンクは、従来のあらゆるタイプであってもよい。
器具2は、シンク1の真下でロックナット4を用いてシンク1に取り付けられ、該ロックナットは、外側にネジ山が付けられた中空の固定スタッド6と係合して器具2を所定位置にクランプする(器具2は、代替として、シンクのスタイルに応じてシンク自体ではなくシンクに隣接して取り付けてもよい)。
器具2は、シンク1の手洗器に隣接して着座する本体8と、本体8からシンク1の手洗器の上に突出する注水口10とを有する給水栓を備える。
要求に応じて、洗浄のための水は、給水管12を介して主供給ラインから供給され、該給水管12は、注水口10の前方端部に設けられた下方に面する出口10aまで本体8及び注水口10内部を延びる。
給水栓は、従来のセンサ及び制御ループを使用して、洗浄位置にあるユーザの手の検出に応答して供給ラインにおいて停止バルブを自動的に開放する「ハンドフリー」操作を可能にするよう構成される。或いは、給水栓は、手動操作を可能にするよう構成してもよい。
器具2はまた、手乾燥器を組み込み、本体8及び注水口10の内部を空気ダクト11として利用し、器具2上に設けられる複数の手乾燥器ノズルを与える。
手乾燥器ノズルは、ユーザの左手を乾燥させるのに用いることを目的とした複数の左手乾燥ノズル14と、ユーザの右手を乾燥させるのに用いることを目的とした複数の右手乾燥ノズル16の2つのグループで構成される。ノズル14、16は、明確にする目的で図2から省略されているが、図6に示されている。
左手ノズル14は、注水口10の左手側に設けられる。右手ノズル16は、注水口10の右手側に設けられる。
左手ノズル14は、それぞれ横方向に延びる(この場合は垂直方向に延びる)供給ダクト11a、11bに沿って対向するペアで配列され、該供給ダクトは、空気ダクト11の一体的分岐を本質的に形成する。同様に、右手ノズル16は、それぞれ横方向に延びる(この場合は垂直方向に延びる)供給ダクト11c、11dに沿って対向するペアで配列され、該供給ダクトは、空気ダクト11の分岐を同様に形成する。
ノズル14、16は、各それぞれの供給ダクト11a〜dに沿って2列で配列される。
図6は、それぞれの供給ダクト11c上のノズル16の特定のパターンを示しており、一方の列26のノズルが隣接する列28のノズルに対して横方向にオフセットした状態にある。空気ダクトの対向する供給ダクト11b上のノズル16は、図6の破線で示される、反対の意味で横方向にオフセットされ、対向するノズルのペアが互いに正反対に位置付けられるようになる。これは、ノズル16から出る対向する空気ジェット間の衝突を阻止することにより使用中のノイズを低減するのを助ける。左手ノズル14は、空気ダクト11のそれぞれの供給ダクト11a、11b上に同様にして配列される。
空気ダクト11は、可撓性ホース32を介してモータ駆動ファンユニット30の正圧(出力)側に接続され、該ホースは、中空の固定スタッド6を介して本体8の内部に流体接続されている(水供給管12が空気供給ライン内で固定スタッド6を通って効果的に延びる場合、水供給ラインに接続するために管12を空気供給ラインの外部に通すことができるようにすることが必要となる)。要求に応じて、空気をファン30によって空気ダクト11に送り込み、ノズル14、16の各々を通って排出させるようにする。
手乾燥器は、従来のセンサ及び制御ループを用いて「ハンドフリー」作動を可能にするよう構成され、これは、ユーザの手が乾燥位置(自動的に給水栓を始動させる上述の洗浄位置と見分けられる必要がある)にあることの検出に応答してファンユニット30を自動的に切り替える。或いは、手乾燥器は、手動操作を可能にするよう構成してもよい。
使用中、ユーザは、シンク1にて洗浄及び手乾燥操作の両方を行うことができる。
洗浄操作を開始するために、ユーザは、自分の手を洗浄するかのように出口10aの真下に手を置き、センサ及び制御ループが出口10aを通って水を送給するよう作動させる。次いで、ユーザは、シンク1の手洗器の上に従来の方式で手を洗浄する段階に進むことができる。
手乾燥操作を開始するために、ユーザは、注水口10の左手側のノズル14の対向するペア間に濡れた左の掌を開いた状態でくぐらせ、同時に、注水口10の右手側のノズル16の対向するペア間に濡れた右の掌を開いた状態でくぐらせる。次いで、センサ及び制御ループが作動してファン30を始動し、高圧下で対向するノズル14、16を通って空気を送り込み、すなわち、ユーザの手の前後にそれぞれ高運動量の空気流を配向する。次に、ユーザの手を乾燥させるために、ユーザは、掌を開いた状態で保持してスロット間をほぼ「垂直方向に」1又はそれ以上の回数を通し、高運動量の空気流がユーザの手の表面から水を除去する。左手34及び右手36の一般的なくぐらせ動作が図7に示されており(ここでは正面から注水口10に沿って軸方向に見ている)、図7はまた、注水口10が、手34、36の間の中央分割パーティションとして機能し、正しい使用を促進させていることを示している。
横方向供給ダクト11a〜dは、注水口10とほぼ同じ平面内にあり、該注水口10は、5〜15度の範囲で、好ましくは10度の角度θ(図4)でユーザに向かって下向きに延びている。従って、ユーザが対向するノズル間で垂直方向に手をくぐらせるのではなく、手の進入角がユーザに向かって傾斜し、くぐらせ動作がより快適になる。
手から運ばれた廃水は、従来ではシンク1の手洗器に集められ、ここでシンク1用の従来の配管システムを通じて本管に排出することができる。
ここでは上方から器具2を下方に見ている図8は、供給ダクト11cに沿ったノズル出口速度プロファイルを示している(また、残りの供給ダクト11a、11b、11dの出口速度プロファイルを示している)。
出口速度プロファイルは、軸方向ダクト速度V1が高いことに起因して、供給ダクト11cの入口端部12付近のノズル出口速度U1に対する大きな軸方向成分によって特徴付けられる。これは、手のこの区域の乾燥を効果的にする親指及び人差し指への空気流に角度を付けるのを助ける。
供給ダクト11cの入口端部から離れた場所では、上流側ノズルを通る直列流れ損失と供給ダクト11cの均一な断面積との組み合わせに起因して、軸方向ダクト速度の漸次的な低下がある。その結果として、分岐ダクトの長さに沿ったノズル出口速度の漸次的な直線化がある(中間ノズル出口速度は、図8に概略的にのみ示されている)。よって、例えば、供給ダクト11cの最終端部付近では、軸方向ダクト速度V2は比較的小さく、出口速度U2は比較的直線的である。
供給ダクト11a〜dの長さに沿った出口速度の漸次的直線化は、親指及び人差し指から離れたより中立的な「正方形」乾燥特性を維持するのを助ける。
均一な断面積を有する供給ダクトの使用は、図8に示す直線効果を提供するのに必須ではないが、製造を容易にするために円筒形の供給ダクトを使用することが好ましい場合がある。例えば、図9は、テーパ付きダクト11eの使用を示している。ここではテーパは、実際にはノズル16を通る直列流れ損失によって引き起こされる軸方向速度の低下を相殺し、よって直線化作用は顕著ではないが、それでも尚、ダクトに沿った軸方向速度の正味低下が未だ存在するほどテーパ角が十分に浅い角度であるのを確保することによって、直線化作用が達成され、換言すると、軸方向速度V2を求める際には、ノズル16を通る直列流れ損失が依然として主要要因のままである。
対向するノズルペアの使用は必須ではない。図10は、器具200が注水口100の左手側に1列の左手ノズル140と、注水口100の右手側に一列の右手ノズル160とを有する、片面式装置を示している。ノズル140、160は、この場合は単一の列の円形ノズルであり、それぞれ横方向に延びる分岐ダクト110a及び110bに沿って配列され、ノズル140、160の各セットに1つ設けられる。
注水口100は、分岐ダクト110a及び110bの前方に突出し、左手ノズル140と右手ノズル160との間の中央分割パーティションとして機能するようにする。横方向分岐ダクトは、この場合も同様に、注水口100と同じ平面内に配列され、該注水口10は、同様に、使用時にユーザが快適であるように角度10度でユーザに向けて下向きに角度が付けられる。
基本的な乾燥動作は、図2の両面式装置と同様であり、ユーザは、左手ノズル140の正面でユーザの左の掌を開いた状態でくぐらせ、同時に、右手ノズル160の正面でユーザの右の掌を開いた状態でくぐらせる。しかしながら、ノズル140、160は、ユーザの手の片側にのみ空気を配向するので、ユーザの手を反転させて手の反対側について同じプロセスを繰り返す必要がある。
図11は、壁掛け式装置を示し、器具2000がシンク1の後方の壁に装着されている。器具2000は、左手ノズル1400の対向するペア(すなわち、この場合、使用時にユーザの手の幅にわたる細長いスリットのペア)と、右手ノズル1600の対向するペア(同様に細長いスリットのペアの形態をとる)とにより「両側式」乾燥を提供するよう構成されている。
左手ノズル1400は、注水口1000の左手側に設けられ、右手ノズル1600は、注水口1000の右手側に設けられている。従って、注水口1000は、ノズル1400、1600巻の中央分割パーティションとしての役割を果たす。
器具2000は、従来の壁固定具を用いて壁に固定することができる。
ノズル用の主空気供給ダクトは、注水口を通って延びる必要はなく、例えば、図2の構成では、注水口10と横並びの関係で延びる別個の空気ダクトが代わりに設けられている。これは、図12に示されている(1つの空気ダクト11fのみが見える)。注水口10は、それでも尚、左手ノズルと右手ノズルとの間の分割パーティションとしての役割を果たす。
10 注水口
11a〜d 供給ダクト
14 左手ノズル
16 右手ノズル
26、28 ノズル列

Claims (15)

  1. 給水栓及び手乾燥器を組み込んだシンク用の器具であって、前記給水栓は、前記シンクの手洗器の上に突出するように配置された注水口を備え、前記手乾燥器は、ユーザの手の各々に対して少なくとも1つずつ設けられた、2つ又はそれ以上の手乾燥器ノズルを備え、手乾燥器ノズルのうち左手ノズルの各々が、前記注水口の左手側に配置され、右手ノズルの各々が、前記注水口の右手側に配置され、前記注水口が前記左手ノズルと前記右手ノズルとの間の分割パーティションとしての役割を果たすようになった、器具。
  2. 前記左手ノズル及び前記右手ノズルは、前記注水口から離れて横方向に延びる、前記器具のそれぞれの部分上に位置付けられる、請求項1に記載の器具。
  3. 複数の前記左手ノズル及び前記右手ノズルが、前記器具のそれぞれの前記部分に沿って横方向に延びる、請求項2に記載の器具。
  4. (i)前記注水口の左側に配置される前記左手ノズルの対向するペアであって、前記対向する前記左手ノズルの間で掌が開いた状態でユーザの左手を通したときに前記左手の前後に空気を配向する前記左手ノズルの対向するペアと、
    (ii)前記注水口の右手側に配置される前記右手ノズルの対向するペアであって、前記対向する前記右手ノズルの間で掌が開いた状態でユーザの右手を通したときに前記右手の前後に空気を配向する前記右手ノズルの対向するペアと、
    を備えた請求項1に記載の器具。
  5. 前記対向する左手ノズル及び右手ノズルは、前記注水口から離れて横方向に延びる前記器具のそれぞれの対向する部分上に位置付けられる、請求項4に記載の器具。
  6. 前記器具のそれぞれの対向する前記部分に沿って横方向に延びる複数の前記対向する左手ノズルと、前記器具のそれぞれの対向する前記部分に沿って延びる複数の前記対向する右手ノズルとを備える、請求項5に記載の器具。
  7. 前記手乾燥器ノズルは、前記注水口から離れて横方向に延びる、前記器具のそれぞれの部分に沿って1つ又はそれ以上の列で配置されている、請求項2から6の何れかに記載の器具。
  8. 前記注水口から離れて横方向に延びる、前記器具のそれぞれの部分は、各々供給ダクトを含み、前記器具の当該部分上のそれぞれの前記手乾燥器ノズルは、前記供給ダクトの壁に沿って軸方向に延びて、ユーザの手がノズルの前で掌を開いたときにユーザの手の幅にわたって延びるようになり、前記供給ダクトの各々は、使用時にユーザのそれぞれの親指付近の端部である入口端部において、前記手乾燥器ノズルの各々に連続的に前記供給ダクトを通して軸方向の空気流を通過させるようモータ駆動ファンと連通する、請求項2から7の何れかに記載の器具。
  9. 前記供給ダクトは各々、前記注水口を通って延びる空気ダクトを介して前記モータ駆動ファンと連通している、請求項8に記載の器具。
  10. 前記供給ダクトは、前記注水口を通って延びる、横方向に延びる前記空気ダクトの分岐部である、請求項9に記載の器具。
  11. 前記器具のそれぞれの部分及び前記注水口は、全て共通する平面内にある、請求項2から10の何れかに記載の器具。
  12. 前記各ノズルは、前記注水口から離れて横方向に延びる、前記器具のそれぞれの部分に沿って延びた幅1mm未満の細長スリットの形態である、請求項2から11の何れかに記載の器具。
  13. 請求項1から12の何れかに記載の器具と組み合わされたシンクを備える装置であって、前記器具は、前記シンクの手洗器の上に突出した注水口を備え、前記器具上の前記手乾燥器ノズルは、モータ駆動ファンの正圧側に流体接続され、前記手乾燥器ノズルを通じて空気流を送り込み、ユーザの手を乾燥させるようにする、装置。
  14. 前記モータ駆動ファンは、100m/sを上回る出口速度で前記手乾燥器ノズルを通して空気流を送り込むよう構成される、請求項13に記載の装置。
  15. 前記注水口は、5〜15度の間の角度で下向きに延びる、請求項13又は14の何れかに記載の装置。
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