JP2556478Y2 - 移動可能な手洗台 - Google Patents
移動可能な手洗台Info
- Publication number
- JP2556478Y2 JP2556478Y2 JP1991010586U JP1058691U JP2556478Y2 JP 2556478 Y2 JP2556478 Y2 JP 2556478Y2 JP 1991010586 U JP1991010586 U JP 1991010586U JP 1058691 U JP1058691 U JP 1058691U JP 2556478 Y2 JP2556478 Y2 JP 2556478Y2
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- JP
- Japan
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- water
- hand
- cooler
- hot water
- basin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は移動可能な手洗台に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、洗面所に固設された手洗器や室の
隅に固設された洗面器で手を洗う。
隅に固設された洗面器で手を洗う。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】生活様式の多様化に伴
って、例えばガーデンパーティや大広間でのパーティが
盛んに催されるが、この場合、いちいち別室もしくは離
れた場所にある手洗台や洗面器まで行って手を洗う必要
がある。
って、例えばガーデンパーティや大広間でのパーティが
盛んに催されるが、この場合、いちいち別室もしくは離
れた場所にある手洗台や洗面器まで行って手を洗う必要
がある。
【0004】上記不便さを解消すべく、手洗台が何時も
手近にあることは望ましいことである。
手近にあることは望ましいことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1の手洗
台は、上部に、水又は湯水の吐出口、濡れた手を乾かす
ための温風吐出口及びこの水又は湯水を受けるための手
洗いボールを備え、下部に移動用車輪を備えたことを特
徴とする手洗台を提供するものである。請求項2の手洗
台は、手洗台ボディの上部に、水又は湯水の吐出口及び
この水又は湯水を受けるための手洗いボールを備え、手
洗台ボディにミネラルウオータタンク部及びミネラルウ
オータを取り出すための蛇口を備えるとともに、氷をつ
くることのできるクーラ部と、このクーラ部から氷を取
出すためのクーラ扉を備え、手洗台ボディの下部に移動
用車輪を備えたことを特徴とする手洗台を提供するもの
である。
台は、上部に、水又は湯水の吐出口、濡れた手を乾かす
ための温風吐出口及びこの水又は湯水を受けるための手
洗いボールを備え、下部に移動用車輪を備えたことを特
徴とする手洗台を提供するものである。請求項2の手洗
台は、手洗台ボディの上部に、水又は湯水の吐出口及び
この水又は湯水を受けるための手洗いボールを備え、手
洗台ボディにミネラルウオータタンク部及びミネラルウ
オータを取り出すための蛇口を備えるとともに、氷をつ
くることのできるクーラ部と、このクーラ部から氷を取
出すためのクーラ扉を備え、手洗台ボディの下部に移動
用車輪を備えたことを特徴とする手洗台を提供するもの
である。
【0006】
【作用】請求項1の手洗台は、移動可能であるからパー
ティ会場に容易に搬入することができる。更に、濡れた
手を乾かすことができるのでパーティ参加者にとって極
めて好都合である。 請求項2の手洗台は、移動可能であ
るとともにミネラルウオータタンク部とクーラ部を備え
るので、パーティ参加者に随時ミネラルウオータ及びア
イスを提供することができる。
ティ会場に容易に搬入することができる。更に、濡れた
手を乾かすことができるのでパーティ参加者にとって極
めて好都合である。 請求項2の手洗台は、移動可能であ
るとともにミネラルウオータタンク部とクーラ部を備え
るので、パーティ参加者に随時ミネラルウオータ及びア
イスを提供することができる。
【0007】
【実施例】本考案の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。
説明する。
【0008】図1は本考案に係る手洗台の斜視図であ
り、手洗台1は略円筒形状の手洗台ボディ2の上部に、
水又は湯水の吐出口3及び温風吐出口4を有したアーム
部5と、手洗いボール6を備え、手洗台ボディ2の下部
にキャスターと称される移動用車輪7…が取付けられて
いる。
り、手洗台1は略円筒形状の手洗台ボディ2の上部に、
水又は湯水の吐出口3及び温風吐出口4を有したアーム
部5と、手洗いボール6を備え、手洗台ボディ2の下部
にキャスターと称される移動用車輪7…が取付けられて
いる。
【0009】図2は本考案に係る手洗台の断面図であ
り、手洗台ボディ2の内部には浄水タンク8と汚水タン
ク9とゴミ容器10が夫々出入れ自在に格納され、ま
た、内部上部にはポンプ、ヒータ、コントローラ等が一
括組込まれた駆動制御部11と、製氷能力のあるクーラ
部12とが固設されている。
り、手洗台ボディ2の内部には浄水タンク8と汚水タン
ク9とゴミ容器10が夫々出入れ自在に格納され、ま
た、内部上部にはポンプ、ヒータ、コントローラ等が一
括組込まれた駆動制御部11と、製氷能力のあるクーラ
部12とが固設されている。
【0010】上記駆動制御部11はACコード13及び
プラグ14にてAC100Vを受電し、内蔵のポンプを
始動して、浄水タンク8から清浄水を汲み上げ、加圧し
て好みにより温水化した後に、上部吐出口3から吐出せ
しめる。図中、15はコントロールパネル16と駆動制
御部11とを結ぶハーネス、17は水石けんの送給チュ
ーブである。
プラグ14にてAC100Vを受電し、内蔵のポンプを
始動して、浄水タンク8から清浄水を汲み上げ、加圧し
て好みにより温水化した後に、上部吐出口3から吐出せ
しめる。図中、15はコントロールパネル16と駆動制
御部11とを結ぶハーネス、17は水石けんの送給チュ
ーブである。
【0011】また、図1において、正面上部の18はク
ーラ扉、19はゴミ投入口扉であり、右側面には分割さ
れた円柱形状のミネラルウォータタンク部20が設けら
れている。左側面は前記汚水タンク9並びに浄水タンク
8の出入用扉21が設けられている。
ーラ扉、19はゴミ投入口扉であり、右側面には分割さ
れた円柱形状のミネラルウォータタンク部20が設けら
れている。左側面は前記汚水タンク9並びに浄水タンク
8の出入用扉21が設けられている。
【0012】以上の構成からなる手洗台の作用を次に述
べる。図3は本考案の手洗台の使用状態を示す図であ
り、長テーブル22やイス23の近くに、手洗台1が近
き寄せられ、ACコード13が建物壁の図示せぬタップ
まで延長されている。よって、利用者は図1に示すコン
トロールパネル16のボタン16aを押すことにより、
水石けんを吐出させ、且つ水又は湯水を吐出させて手を
洗うことが出来る。
べる。図3は本考案の手洗台の使用状態を示す図であ
り、長テーブル22やイス23の近くに、手洗台1が近
き寄せられ、ACコード13が建物壁の図示せぬタップ
まで延長されている。よって、利用者は図1に示すコン
トロールパネル16のボタン16aを押すことにより、
水石けんを吐出させ、且つ水又は湯水を吐出させて手を
洗うことが出来る。
【0013】図2に示したとおり、本実施例では汚水タ
ンク9が浄水タンク8より大型であるから、浄水タンク
8が空になるまで使用しても、汚水タンク9から汚水が
溢れることは無い。この点において、タンク8,9に格
別のセンサ(水位センサ、満水検知センサ)を付ける必
要は無く、もって、タンク8,9の着脱交換は簡便にな
る。
ンク9が浄水タンク8より大型であるから、浄水タンク
8が空になるまで使用しても、汚水タンク9から汚水が
溢れることは無い。この点において、タンク8,9に格
別のセンサ(水位センサ、満水検知センサ)を付ける必
要は無く、もって、タンク8,9の着脱交換は簡便にな
る。
【0014】又、手洗いの他、クーラ扉18(図1)を
開けて氷を取出し、蛇口20aを捻ってミネラルウォー
タを取出すことは自在である。即ち、本実施例の手洗台
1は浄水タンク8、ポンプ、吐出口3、手洗いボール
6、汚水タンク9の全てを手洗台ボディ1に一括搭載し
ているので、給水ホースや排水ホースを引廻すことなく
自在に好みの場所へ移動可能である。
開けて氷を取出し、蛇口20aを捻ってミネラルウォー
タを取出すことは自在である。即ち、本実施例の手洗台
1は浄水タンク8、ポンプ、吐出口3、手洗いボール
6、汚水タンク9の全てを手洗台ボディ1に一括搭載し
ているので、給水ホースや排水ホースを引廻すことなく
自在に好みの場所へ移動可能である。
【0015】更に、手洗台ボディ2にバッテリィを収納
しておけばACコード13を引廻すことが不要となり、
なお移動性が増す。
しておけばACコード13を引廻すことが不要となり、
なお移動性が増す。
【0016】
【考案の効果】以上に述べた構成により、本考案は次の
効果を発揮する。請求項1の手洗台は、移動可能である
からパーティ会場に容易に搬入することができる。更
に、濡れた手を乾かすことができるのでパーティ参加者
にとって極めて好都合である。請求項2の手洗台は、移
動可能であるとともにミネラルウオータタンク部とクー
ラ部を備えるので、パーティ参加者に随時ミネラルウオ
ータ及びアイスを提供することができる。
効果を発揮する。請求項1の手洗台は、移動可能である
からパーティ会場に容易に搬入することができる。更
に、濡れた手を乾かすことができるのでパーティ参加者
にとって極めて好都合である。請求項2の手洗台は、移
動可能であるとともにミネラルウオータタンク部とクー
ラ部を備えるので、パーティ参加者に随時ミネラルウオ
ータ及びアイスを提供することができる。
【図1】本考案に係る手洗台の斜視図
【図2】本考案に係る手洗台の断面図
【図3】本考案の手洗台の使用状態を示す図
1…移動可能な手洗台、3…水又は湯水の吐出口、6…
手洗いボール、7…移動用車輪。
手洗いボール、7…移動用車輪。
Claims (2)
- 【請求項1】 上部に、水又は湯水の吐出口、濡れた手
を乾かすための温風吐出口及びこの水又は湯水を受ける
ための手洗いボールを備え、下部に移動用車輪を備えた
ことを特徴とする移動可能な手洗台。 - 【請求項2】 手洗台ボディの上部に、水又は湯水の吐
出口及びこの水又は湯水を受けるための手洗いボールを
備え、手洗台ボディにミネラルウオータタンク部及びミ
ネラルウオータを取り出すための蛇口を備えるととも
に、氷をつくることのできるクーラ部と、このクーラ部
から氷を取出すためのクーラ扉を備え、手洗台ボディの
下部に移動用車輪を備えたことを特徴とする移動可能な
手洗台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991010586U JP2556478Y2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 移動可能な手洗台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991010586U JP2556478Y2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 移動可能な手洗台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101685U JPH04101685U (ja) | 1992-09-02 |
JP2556478Y2 true JP2556478Y2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=31743746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991010586U Expired - Fee Related JP2556478Y2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 移動可能な手洗台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556478Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4160037B2 (ja) * | 2004-04-20 | 2008-10-01 | 松下電器産業株式会社 | 手乾燥装置 |
JP4645273B2 (ja) * | 2005-04-08 | 2011-03-09 | パナソニック株式会社 | 手乾燥装置 |
JP4747643B2 (ja) * | 2005-04-08 | 2011-08-17 | パナソニック株式会社 | 手乾燥装置 |
GB201108240D0 (en) * | 2011-05-17 | 2011-06-29 | Dyson Technology Ltd | A fixture for a sink |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156579U (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-29 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP1991010586U patent/JP2556478Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04101685U (ja) | 1992-09-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970731 |
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