JPH0461835A

JPH0461835A - 足洗装置付洗面台

Info

Publication number: JPH0461835A
Application number: JP2173215A
Authority: JP
Inventors: Eiji Miwa; 英二三輪; Naoki Mizuno; 直紀水野; Teisho Shichino; 禎昭七野
Original assignee: Inax Corp
Current assignee: Inax Corp
Priority date: 1990-06-29
Filing date: 1990-06-29
Publication date: 1992-02-27
Anticipated expiration: 2011-02-14
Also published as: JPH0813296B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は足洗装置を備えた洗面台に関する。

（発明の背景）外出先などから疲れて家に帰ったとき、足を洗って疲れ
をとりたいと思う場合がある。また油性の人の場合、家
に帰ったら先ず靴下を脱いで足を洗いたいと思う場合が
多い。

このような場合、通常は浴室まで行って足を洗う、とこ
ろが浴室まで行って足を洗うのは結構面倒で手間がかか
る。

この場合、専用の足洗装置があれば、浴室までわざわざ
行かなくても簡便に足が洗えて都合がよい。しかしなが
ら限られた居住空間で足洗装置のために専用のスペース
を割くのはもったいないし、また足洗装置を露出させた
まま単独で据え付けておくと、それにつまづく危険があ
る。

帽１を解決するための手段）本発明の足洗装置付洗面台はこのような事情を背景にし
て案出されたもので、その要旨は、所定高さ位置に台部
を有し、且つ少なくとも非使用時に該台部の下部空間内
に収納状態とされる足洗器と、該足洗器を働かせるため
の操作手段とを有する足洗装置を備えていることにある
。

（作用及び発明の効果）このように本発明は、洗面台に足洗装置を組み込み、か
かる足洗装置の足洗器を少なくとも非使用時に台部の下
部空間内に収納可能となす一方、その足洗器を操作手段
の操作によって働かせるようにしたものである。

このようにすれば、足洗装置によって簡便に足を洗うこ
とができる上、洗面台としての機能と、足洗装置の足洗
機能とを実質的に共通の空間において利用することがで
き、限られた空間を有効に活用することができる。また
非使用時に足洗器を台部の下部空間内に収納した状態と
できるため、足洗器に知らずにつまずくような不具合も
回避できる。

しかも本発明によれば、足洗器を働かせるための操作、
即ち足を洗うために必要な水を出したり、排出したり、
或いはその他必要な動作を行わせるための操作を、スイ
ッチ等操作手段の操作によって簡単に行うことができる
といった利点があり、また操作手段を足洗器から離して
設けることができるため、操作手段を操作に都合のよい
位置に設けることができるといった利点もある。

本発明においては洗面台に足洗装置を組み込んだもので
あるため、給水や排水のための配管を洗面台と足洗装置
とで共用でき、また顔や手を洗うのと同時に同じ位置で
足を洗うことがでごる特長を有する。

本発明において、足洗器は台部の下部空間内の収納位置
に位置固定に設けて、その収納位置で使用するようにす
ることもできるが、スライド方式や一軸回りに前方に所
定角度回動させる前倒し方式を採用して、使用時にその
収納位置から前方に引き出すようにすることもできる。

尚これらスライド方式や前倒し方式等移動方式を採用し
た場合において、非使用時に足洗器を台部の下部キャビ
ネット内に収納するようにした場合には、その下部キャ
ビネットの扉の開作動と連動して足洗器を使用位置まで
引き出すようにすることもできる。

スイッチ等の操作手段は１台部若しくは台部よりも高い
位置に取り付けると都合が良い０例えば洗面器の周辺部
とか、洗面台の上側正面にミラーキャビネットを有する
場合には、そのミラーキャビネットの所定部位、また洗
面カウンター形式の洗面台の場合にはカウンターの上面
や前面部に設けるようにすると良い、操作手段をこのよ
うな位置に取り付ければ、足洗器を働かせるために一々
かがまなくてもよく１足洗器を働かせるための操作を楽
な姿勢で簡単に行うことができる。尚足洗器の使用時に
楽に操作できる位置であれば、操作手段を壁部に設ける
ようにしても良い。

操作手段は、リモコン式（リモートコントロール式）の
ものとすることもできる、操作手段をリモコン式のもの
にすると、腰掛けに腰を掛けて足を伸ばしたような楽な
姿勢でも、操作手段を手元で容易に操作することができ
、好都合である。こ（７）４合、リモートコントロール
は有線式であってもよいが、無線式にすると取扱いがよ
り簡単となる。また操作手段を無線式のリモートコント
ロールとした場合は、その発信部を所定の位置に着脱可
能に装着して、その装着位置においても発信部の操作を
有効となすようにするとよい、このようにすればその使
い勝手が更に向上する。

本発明においては洗面台に腰掛けを設けておくと、腰掛
けに腰掛けた楽な姿勢で足を洗うことができて好都合で
あり、使用の度毎に腰掛けを−々用意する手間も省くこ
とができる。この腰掛けは、使用位置に位置固定に設け
てもよいが、使用時にのみ突出位置（使用位置）に取り
出して使用できるようにし、非使用時には台部の下部空
間内に収納するようにするとよい、このようにすると、
スペースを有効に利用でき、しかも非使用時に腰掛けが
邪魔になることがないからである。

尚腰掛けを設けた場合には、腰掛けに肘掛けを設けて、
その肘掛けに無線式リモートコントローラの発信部を着
脱可能に装着するようにすることが望ましく、更にその
装着位置における発信部の操作をも有効となすようにす
ることが好ましい。

本発明においては、足洗器に石鹸液等薬液を注入するた
めの薬液吐出手段を設けることができ、また水ないし温
水を吐出する水吐出手段や、乾燥用の風を吹き出す風吹
出手段を設けることができる。薬液吐出手段を設ければ
、足洗浄時に石鹸液等薬液を注入することにより、足の
汚れをきれいに落とし、また皮膚病等の治療に足洗器を
有効に利用することが可能となる。また風吹出手段を設
ければ、足の洗浄と同時に洗った足を乾燥することがで
き、タオル等で足を拭き取る手間を省くことができると
共に、濡れた足で床などを濡らしてしまうことを良好に
回避することができる。尚風吹出手段から吹き出す風は
温風が望ましいが、常温の風であってもよい、また水吐
出手段はそこから吐出する水ないし温水の温度を調節す
るようにすることもできる。

足洗器には、足を足洗器内部の水と非接触の状態で支持
できるような足載台を設けると都合がよい、このような
足載台を設けると、風吹出手段からの風で洗浄後の足を
乾かす場合に、足をこの上において楽に乾燥することが
できる。

（実施例）以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。

第１図において、１０は洗面台の上部正面にミラーキャ
ビネッ）１４を有する洗面化粧台であって、水栓１１を
備えた洗面器１２と、下部キャビネット１６とを有して
いる。下部キャビネット１６は前面が観音開き大扉１８
で開閉されるようになっており、その内部に足洗器２０
と腰掛け２１を備えている。

足洗器２０は、本体容器２２と、その本体容器２２の奥
側の壁部から延び出た延出部２４を備えている。この足
洗器２０の本体容器２２と下部キャビネッ）１６の床部
との間には、図示しないスライド機構が設けられている
。モして足洗器２０はこのスライド機構により、下部キ
ャビネット１６内の収納位置と、その収納位置から下部
キャビネッ）１６の前方側に所定寸法突出した使用位置
との間で、前後にスライド移動されるようになっている
。

足洗器２０の延出部２４は、本体容器２２の上方に向っ
て延び出している。そしてここではこの延出部２４の先
端部下面に薬液吐出口２６と水吐出口２８とが設けられ
ている。

薬液吐出口２６は、第２図に示すように配管３０を介し
て薬液タンク３２に接続されている。

そしてその配管３０上に配された電磁弁３３が開かれる
と、その薬液タンク３２から石齢水等薬液がこの薬液吐
出口２６に導かれ、本体容器２２内に吐出される。

水吐出口２８は、配管３４を介してミキシングサーモ３
６に接続されている。ミキシングサーモ３６には木管３
８と湯管４０が接続されており、電磁弁が開かれると、
冷水と熱水がそれらを通じてこのミキシングサーモ３６
に給水されるようになっている。そしてこのミキシング
サーモ３６は、それら冷水と熱水とを混合してその混合
した洗浄水を水吐出口２８に供給し、その水吐出口２８
から容器本体２２内に洗浄水を吐出する。

尚本例のミキシングサーモ３６は、水と熱水の混合比率
を電気的な信号によって調節する温調機能を備えている
。

薬液吐出口２６及び水吐出口２８から石鹸水等薬液及び
洗浄水が吐出される本体容器２２の底部には、排水管４
４が接続されている。そしてこの排水管４４上に、栓体
をソレノイドで上げ下げする排水栓４６が設けられ、こ
の排水栓４６により排水通路が開閉されるようになって
いる。

一方下部キャビネット１６の天井部には、風吹出口４８
が下向きに設けられている。この風吹出口４８は、タク
ト５０を通じて送風ファン５２に接続されており、また
そのダク）５０内にはヒータ５４が配設されている。そ
して本例ではこれにより、送風ファン５２によって送風
され、ヒータ５４によって加熱された温風が、ダクト５
４を通じて風吹出口４８に導かれ、そこから下向きに吹
き出されるようになっている。

前記腰掛け２１は、下部キャビネット１６の内側側面に
支持ロッド５６で支持されて配されている。こノ支持ロ
ッド５６は、ここでは一定寸法伸縮可能に且つ先端側の
腰掛は支持部が基端側部位に対して一定角度回動可能に
構成されている。そして本例ではこれにより、腰掛け２
１が常には第２図に示されているように下部キャビネフ
ト１６の側面に沿った収納位置に収納されるようになっ
ているが、その収納位置から腰掛け２１を引き出して、
その引き出した突出位置で図中時計方向に腰掛け２１を
回動させ、背もたれ部を引き起こすことにより、腰掛け
２１を使用可能な状態にセットできるようになっている
。

而して本例においてはこのような洗面化粧台１０におい
て、第１図及び第２図に示されているように、洗面器１
２の上面左側手前部に超音波式或いは光電式等の無線式
のリモートコントローラの発信操作部６０が着脱可能に
装着されている。

またここではかかる発信操作部６０の装着位置に対応す
るミラーキャビネッ）１４の基端部に、リモートコント
ローラの受信部６２が設けられている。そして本例では
これにより、その発信操作部６０の装着状態において、
発信操作部６０の操作スイッチを操作することにより、
或いはその装着位置から取り外した発信操作部６０を受
信部６２に向けてそれら操作スイッチを操作することに
より、足洗装置を作動制御できるようになっている。

即ち第３図に示されているように、本例においてはこの
発信操作部６０にメインスイッチ６３、薬液吐水スイッ
チ６４．洗浄水吐水スイッチ６５．洗浄水昇温スイッチ
６６、洗浄水降温スイッチ６８．排水スイッチ７０．風
吹出スイッチ７２及び停止スイッチ７４が設けられてい
る。

ここでメインスイッチ６３は、足洗装置の電源をＯＮ／
　ＯＦＦ操作するためのもので、これを押す毎に足洗装
置が作動許容状態と作動停止状態とに交互に切り替わる
ようになっている。また薬液吐水スイッチ６４は、石鹸
水等薬液の吐出を行うためのもので、これを押すと電磁
弁３３が開かれて薬液吐出口２６から石鹸水等薬液が吐
出される。更に洗浄水吐水スイッチ６５は洗浄水を吐出
させるだめのもので、これを押すと電磁弁が開かれて水
吐出口２８から洗浄水が吐出される。

洗浄水昇温スイッチ６６及び洗浄水降温スイッチ６８は
、ミキンングサーモ３６における冷水と熱水との混合比
率を変化させて水吐出口２８から吐出される洗浄水の温
度を所望の温度に調節するためのもので、昇温スイッチ
６６を押すと洗浄水温度が高くなり、降温スイー・チロ
８を押すと洗浄水温度が低くなる。

また排水スイッチ７０は足洗器２０内の水を排水させる
ためのスイッチで、これを押すと排水管４４に設けられ
た排水栓４６が開き、足洗器２０内の水が排出される。

また風吹出スイッチ７２は風吹出口４８から足乾燥用の
温風を吹き出させるためのもので、この押圧操作によっ
て送風ファン５２とヒータ５４が駆動される。そして停
止スイー７千７４は、上記操作スイッチの操作に基づく
足洗装置の各動作を停止させるために設けられており、
上記薬液吐出、洗浄水吐出、排水、風吹出し等の各動作
がこの停止スイ・、２チア４の操作によって停止される
ようになっている。

本例の装置において足を洗う場合には、下部キャビネッ
）１６の扉１８を開いて足洗器２０を手前に引き出す。

また腰掛け２１をその収納位置から引き出して使用位置
にセｊ＝　）する。そしてその使用位置にセットした腰
掛け２１に腰を掛けて足を足洗器２０の本体容器２２内
に入れ、リモートコントローラの発信操作部６０を操作
して必要な動作を行わせる。

足を洗って乾燥し終ったら、足洗器２０及び腰掛け２１
をそれぞれの収納位置に収納し、下部キャビネット１６
の扉１８を閉じる。

本例においては、洗面化粧台ｌＯの下部キャビ２１、ト
１６内に足洗器２０が収納されるようになっているため
、洗面と足洗いとを実質的に同じ空間を利用して行うこ
とができ、限られた空間を有効に利用することができる
。また足洗器２０に対する給水や排水のための配管を洗
面化粧台１０のそれと共用できるため、水回りの工事が
簡単で済む、更に非使用時には足洗器２０を下部キャビ
ネッ）１６内に収納できるため、足洗器２０に知らずに
つまずくようなことを未然に防止できる。

また本例においては、下部キャビネッ）１６に腰掛け２
１が一体的に備え付けられているため、足を洗う度毎に
腰掛けを一々用意するといった面倒な手間を省くことが
でき、また非使用時には下部キャビネッ）２１内に収納
できるために、腰掛け２１が邪魔になることもない。

更に本例においては、足洗器２０を働かせるための操作
手段に無線式のリモートコントローラが採用されている
ため、足洗器２０の操作が容易な上、その発信操作部６
０が洗面器１２の上面左側手前部に着脱可能に装着され
て、その装着位置においても発信操作部６０の操作が有
効となるようにされているため、その使い勝手が良好で
、また装着位置で発信操作部６０を操作する場合におい
ても、−々かがまなくても済むといった特長がある。

加えて本例においては、薬液吐出口２６が設けられて石
鹸液等薬液が足洗器２０に注入できるようになっている
と共に　風吹出口４８が設けられて、乾燥用の温風を吹
き出させるようになっているため、洗浄目的に応じて足
をより有効且つ効果的に洗浄できるといった特長がある
と共に、タオル等を用いることなく、洗浄後の足を速や
かに乾燥できるといった特長がある。

以上本発明の実施例を詳述したが１本発明はその他の形
態で構成することも可能である。

例えば足洗器２０はその収納位置に固定的に設けて、そ
の収納位置において使用するようにしてもよく、また第
４図に示すように１足洗器２０を軸７６を介して回動可
能に取り付けて、その軸７６回りに手前に倒した状態で
使用するようにする一方、その軸７６回りに後側に起こ
した状態で下部キャビネッ）１６内に収納させるように
してもよい、尚下部キャビネッ）１６内に足洗器２０を
収納する場合において、足洗器２０を収納位置と使用位
置との間で移動させるようにした場合には、下部キャビ
ネット１６の扉１８の開閉と連動して足洗器２０を収納
位置と使用位置との間で移動させるようにすると便利で
ある。

また前例では足洗器２０の操作手段として無線式のリモ
ー　トコントローラが採用されていたが、かかる操作手
段には有線式のリモートコントローラを採用することも
可能であり、また操作部を洗面化粧台１０や洗面化粧台
ｌＯ近傍の壁部に固定的に設けるようにすることも可能
である。尚リモートコントローラの発信操作部６０の装
着位置については勿論、固定操作部についての配設位置
についても特に制約はないが、特に操作位置が固定され
る固定操作部については、洗面器１２ないしそれよりも
高い位置に操作部を設けることが好ましい、このように
すれば、操作部の操作に際して一々かがまなくてもよい
からである。因みに第２図には、仮想線にて固定操作部
７８の好ましい配設位置の例が示されている。また前例
のように、腰掛けを設けた場合には、その腰掛けに肘掛
けを設けてその肘掛けにリモートコントローラの発信操
作部６０を着脱可能に設けると良い。

更に腰掛け２１は、下部キャビネット１６の天井面側に
沿って収納するようにすることも可能であり、状況によ
っては使用位置に予め位置固定に設けることも可能であ
る。勿論腰掛け２１を省略することもできる。

また前例では足洗器２０の本体容器２２から延出部２４
が延び出させられ、この延出部２４の先端部下面に薬液
吐出Ｉｌ：＋２６及び水吐出ｏ２８が設けられていたが
、これらの吐出口２６．２８は足洗器２０と別体に設け
ることも可能である。また前例のように風吹出口４８を
設けて乾燥用の風（常温の風でもよい）を吹き出させる
ようにした場合には、第５図に示すように足洗器２０の
延出部２４を先端側が下向きに傾斜する形態で設けて足
載台とし、その足載台に洗浄した足を載せて乾燥させる
ようにするとよい、このような足載台を設けると洗浄し
た足を楽に乾燥することができる。更に前記実施例にお
ける薬液吐出口２６や風吹出口４８．洗浄水昇温スイッ
チ６６、洗浄水降温スイッチ６８は、場合によっては省
略することができる。第６図はこの場合のリモートコン
トローラの発信操作部６０を示している。尚足洗器２０
の本体容器２２周部にリムを設けて、そのリムを通じて
洗浄水を注入できるようにする一方リモートコントロー
ラの発信操作部６０や固定操作部７８に予備洗浄スイッ
チや後洗浄スイッチ。

容器洗浄スイッチ等を設けて、それらのスイー、チ操作
によって足洗器２０の洗浄を行わせるようにすることも
可能であるし、それらの洗浄を自動的に行わせるように
することも可能である。また本考案は、足洗器にそれら
以外の動作を行わせるようにすることも可能であるし、
乾燥用の風等に乗せて香りを出すような機能を付加する
ことも可能である。

この外来発明は、下部キャビネットを有しない洗面カウ
ンター形式の洗面台やミラーキャビネットを有しない洗
面台その他種々形態の洗面台に対して一般的に適用可能
であるなど、その主旨を逸脱しない範囲において、当業
者の知識に基づき様々な変更を加えた形態で構成するこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例である洗面化粧台を示す足洗
装置使用状態の斜視図であり、第２図は同洗面化粧台の
要部を示す説明図であり、第３図は同足洗装置のリモー
トコントローラの発信操作部の説明図である。第４図、
第５図及び第６図はそれぞれ本発明の別の実施例を説明
するための要部説明図である。ｌＯ：洗面化粧台１２：洗面器１４：ミラーキャビネット１６：下部キャビネット２０：足洗器　　　　２１：腰掛け２２：本体容器　　　２４：延出部２６：薬液吐出口　　２８二水吐出口４８：風吹出口　　　６０：発信操作部６２：受信部　
　　　６４：薬液吐出スイッチ６５：洗浄水吐出スイッ
チ７０：排水スイッチ７２：風吹出スイッチ７８：固定操作部

Claims

【特許請求の範囲】

（１）所定高さ位置に台部を有し、且つ少なくとも非使
用時に該台部の下部空間内に収納状態とされる足洗器と
、該足洗器を働かせるための操作手段とを有する足洗装
置を備えていることを特徴とする足洗装置付洗面台。
（２）請求項（１）の足洗装置付洗面台において、前記
足洗器を出し入れ可能な収納式のものとしたことを特徴
とする足洗装置付洗面台。
（３）請求項（１）又は（２）の足洗装置付洗面台にお
いて、所定高さ位置に腰掛けを設けたことを特徴とする
足洗装置付洗面台。
（４）前記腰掛けを、使用時に突出位置に取り出し可能
で、非使用時に前記台部の下部空間内に収納可能と成し
たことを特徴とする請求項（３）に記載の足洗装置付洗
面台。
（５）請求項（１）〜（４）の足洗装置付洗面台におい
て、前記足洗装置に、足洗器へ石鹸液等薬液を注入する
薬液吐出手段を設けたことを特徴とする足洗装置付洗面
台。
（６）請求項（１）〜（５）の足洗装置付洗面台におい
て、前記足洗装置に、水ないし温水を吐出する水吐出手
段と乾燥用の風を吹き出す風吹出手段とを設けたことを
特徴とする足洗装置付洗面台。
（７）請求項（６）の足洗装置付洗面台において、前記
足洗器に、該足洗器内部の水と非接触の状態で足を支持
するための足載台を設けたことを特徴とする足洗装置付
洗面台。
（８）請求項（１）〜（７）の足洗装置付洗面台におい
て、前記操作手段を前記台部に設けたことを特徴とする
足洗装置付洗面台。
（９）請求項（１）〜（８）の足洗装置付洗面台におい
て、前記操作手段をリモコン式と成し且つ発信部を着脱
可能に配設したことを特徴とする足洗装置付洗面台。