JPH0531682U - 全自動洗面器の照明装置 - Google Patents

全自動洗面器の照明装置

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Publication number
JPH0531682U
JPH0531682U JP082094U JP8209491U JPH0531682U JP H0531682 U JPH0531682 U JP H0531682U JP 082094 U JP082094 U JP 082094U JP 8209491 U JP8209491 U JP 8209491U JP H0531682 U JPH0531682 U JP H0531682U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fully automatic
washbasin
spout
water
human body
Prior art date
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Pending
Application number
JP082094U
Other languages
English (en)
Inventor
勝 市野
Original Assignee
株式会社イナツクス
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イナツクス filed Critical 株式会社イナツクス
Priority to JP082094U priority Critical patent/JPH0531682U/ja
Publication of JPH0531682U publication Critical patent/JPH0531682U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K2210/00Combinations of water taps, soap dispensers and hand dryers

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 全自動洗面器に照明灯を配置し、人体感知セ
ンサーと該照明灯を連動させることに拠って、手洗いに
必要な時に必要なだけの照明が照射され、利用者がいな
い場合は節電出来るようにする。 【構成】 洗面器の上面より人体感知センサー3と吐水
口を配置した吐水口カバー2をオーバーハング状に突出
させた全自動洗面器において、吐水口近傍のカバーの下
面に照明灯4を配置し、吐水口方向に照射する構成とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は洗面器の上面より人体感知センサーと吐水口を配置した吐水口カバー をオーバーハング状に突出させた全自動洗面器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より洗面器の上面に人体感知センサーと吐水口を配置した吐水口カバーを オーバーハング状に突出させた全自動洗面器は生産されていたのであるが、照明 灯を配置して吐水口方向に照射させた技術はなかったのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の全自動洗面器においては該全自動洗面器の上方の室内天井に照明灯が配 置されており、この為に利用者がいない場合などは節電することが出来ずに電気 エネルギーの大幅な浪費となっていたのである。また、室内の天井に配置された 照明では、洗う途中の手の部分に十分な照度を得ることが出来なかったのである 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段につ いて説明する。即ち、洗面器の上面より人体感知センサーと吐水口を配置した吐 水口カバーをオーバーハング状に突出させた全自動洗面器において、吐水口近傍 のカバーの下面に照明灯を配置し、吐水口方向に照射する構成をしているのであ る。
【0005】
【作用】
本考案の作用について説明する。全自動洗面器に照明灯を配置し、人体感知セ ンサーと該照明灯を連動させることに拠って、手洗いに必要な時に、必要なだけ の照明が照射され、利用者がいない場合などは節電出来るのである。
【0006】
【実施例】
本考案の解決すべき課題及び解決する手段は以上の如くであり、次に本考案の 具体的な構成について添付した図面により説明する。図1は全自動洗面器の全体 正面図、図2は全自動洗面器の全体側面図、図3は全自動洗面器の上視図、図4 は本考案の全自動洗面器の部分拡大正面図及び部分拡大側面図、図5は同じく本 考案の全自動洗面器の部分拡大正面図である。
【0007】 図1,2,3,5において全自動洗面器の構成について説明する。利用者が全 自動洗面器1の正面に位置して手を差出すと、まず該全自動洗面器1の吐水口カ バー2の下面に配置されている人体感知センサー3は利用者の手を感知すると同 時に吐水口カバー2の下面に配置されている照明灯4がON状態になるように信 号を送り、該照明灯4がON状態になると全自動洗面器1下方の洗面台収納庫5 内に配置されている水石鹸ポンプ8が起動された回転を開始し、水石鹸タンク6 の側方に配置されている電磁バルブ7が開放される。これにより、水石鹸タンク 6内の水石鹸を、水石鹸ポンプ8が吸い上げ、水石鹸流通管9を経由して先端の 水石鹸ノズル10より吐出するのである。故に、利用者の差出した手へ水石鹸が 供給される。また水石鹸タンク6内の水石鹸が減ってくると、全自動洗面器1の 吐水口カバー2の下面に配置されている水石鹸補給口11から随時接続ホース1 2を通じて補給される。
【0008】 前記水石鹸で手を洗浄した利用者が今度は吐水口13へその手を移動させると 、水石鹸の供給の場合と同様に吐水口カバー2の下面に配置されている人体感知 センサー3は利用者の手を感知すると同時に吐水口カバー2の下面に配置されて いる照明灯4がON状態になるように信号を送り、該照明灯4がON状態になる と全自動洗面器1下方の洗面台収納庫5内に配置されている水石鹸タンク6の側 方に配置されている電磁バルブ7が開放されて、該電磁バルブ7の下部に配置さ れているミキシングサーモスタット14により適温に調節された温水が混合水栓 15を経由して温水流通管16を通って吐水口13から利用者の差出した手へ十 分な量供給されるのであり、温水によって洗い流された汚水は全自動洗面器1の 下方中央部に設けられた排水口を通じて排水管17から排出されるのである。
【0009】 次に洗浄された手を温風口18へ移動させると、水石鹸の供給の場合と同様に 吐水口カバー2の下面に配置されている人体感知センサー3は利用者の手を感知 すると同時に吐水口カバー2の下面に配置されている照明灯4がON状態になる ように信号を送り、該照明灯4がON状態になると全自動洗面器1下方の洗面台 収納庫5内に配置されている温風ファン19が始動して温風が温風ヒーター20 ,温風ダクト21を経由して温風口18より吹き出て濡れた手を乾燥させるので ある。
【0010】 ところで、前記人体感知センサー3は赤外線センサーや超音波センサー等から 構成されており、発信装置から受信装置へ信号が絶えず送られて常時利用者の手 が感知出来るようにON状態になっているのであり、一方照明灯4は利用者がい ない場合はOFF状態で消灯しているのであるが、人体感知センサー3の発信装 置から受信装置への信号が利用者の手に拠って遮断されると利用者の手は赤外線 センサーや超音波センサー等を遮る障害物として感知され、これと同時に人体感 知センサー3から照明灯4へON状態になるように他の信号が送られて、該照明 灯4は点灯することになるのであり、そして該人体感知センサー3及び照明灯4 は水石鹸ノズル10,吐水口13,温風口18の付近に各々独立して設置され始 動するように構成されているのである。
【0011】 また図4に示すように照明灯4を水石鹸ノズル10と吐水口13の間及び吐水 口13と温風口18の間に配置する構成としても良いのである。
【0012】 ブラケット22は全自動洗面器1を洗面台収納庫5上に両側から支持しており 、該全自動洗面器1及び洗面台収納庫5は4本の脚23と床固定ボルト24で床 面に固定されているのである。
【0013】
【考案の効果】
本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するものである。第一 に、従来のように洗面器を利用する際の不必要な照明や水の無駄及び水回りの水 垢に因る汚れなどが全て解決されることとなり、大幅な節電,節水が可能となり 、そして清潔に洗面器を利用することが出来るようになったのである。
【0014】 第二に、全自動洗面器の吐水口カバーの下面に配置されている照明灯は手元を 明るく照らすだけではなく、利用者に手の最適位置の指示を行うのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全自動洗面器の全体正面図である。
【図2】全自動洗面器の全体側面図である。
【図3】全自動洗面器の上視図である。
【図4】本考案の全自動洗面器の部分拡大正面図及び部
分拡大側面図である。
【図5】同じく本考案の全自動洗面器の部分拡大正面図
である。
【符号の説明】
1 全自動洗面器 2 吐水口カバー 3 人体感知センサー 4 照明灯

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗面器の上面より人体感知センサーと吐
    水口を配置した吐水口カバーをオーバーハング状に突出
    させた全自動洗面器において、吐水口近傍のカバーの下
    面に照明灯を配置し、吐水口方向に照射させたことを特
    徴とする全自動洗面器の照明装置。
JP082094U 1991-10-09 1991-10-09 全自動洗面器の照明装置 Pending JPH0531682U (ja)

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JP082094U JPH0531682U (ja) 1991-10-09 1991-10-09 全自動洗面器の照明装置

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JP082094U JPH0531682U (ja) 1991-10-09 1991-10-09 全自動洗面器の照明装置

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JPH0531682U true JPH0531682U (ja) 1993-04-27

Family

ID=13764843

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JP082094U Pending JPH0531682U (ja) 1991-10-09 1991-10-09 全自動洗面器の照明装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002000081A1 (fr) * 2000-06-27 2002-01-03 Toto Ltd. Lavabo et son dispositif de lavage
JP2008248668A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Toto Ltd 自動洗面器
JP2018050795A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 Toto株式会社 洗面化粧台
JP2021003481A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 株式会社Lixil 洗面装置

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