JP2957396B2 - 自動水栓 - Google Patents
自動水栓Info
- Publication number
- JP2957396B2 JP2957396B2 JP28529893A JP28529893A JP2957396B2 JP 2957396 B2 JP2957396 B2 JP 2957396B2 JP 28529893 A JP28529893 A JP 28529893A JP 28529893 A JP28529893 A JP 28529893A JP 2957396 B2 JP2957396 B2 JP 2957396B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- nozzle
- detection sensor
- switch
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手洗い用の自動水栓に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から自動水栓として、図11に示す
ようなものがある。この従来例にあっては、からん4の
前面部に水用ノズル1と、水以外の石鹸液や送風等の水
でない流体を吐出するための非水用ノズル2とを横に並
べて配設し、更に、からん4の前面部の水用ノズル1の
上方位置に水用検知センサー3を配置すると共に非水用
ノズル2の上方位置に非水用検知センサー5′を配置し
た構成となっていた。そして、非水用ノズル2が例えば
石鹸液を吐出するためのノズルの場合、非水用検知セン
サー5′の下方に手を差しのべて非水用ノズル2から石
鹸液を吐出し、該石鹸液で手を洗った後、水用検知セン
サー3の下に手を移動し、水用検知センサー3で手を検
知して水用ノズル1から水を吐出して手についた石鹸液
を洗い流していた。または非水用ノズル2が例えば送風
のためのノズルの場合、水用検知センサー3の下方に手
を差しのべて水洗いし、その後、非水用検知センサー
5′の下方に手を移動して非水用ノズル2から送風して
乾燥していた。
ようなものがある。この従来例にあっては、からん4の
前面部に水用ノズル1と、水以外の石鹸液や送風等の水
でない流体を吐出するための非水用ノズル2とを横に並
べて配設し、更に、からん4の前面部の水用ノズル1の
上方位置に水用検知センサー3を配置すると共に非水用
ノズル2の上方位置に非水用検知センサー5′を配置し
た構成となっていた。そして、非水用ノズル2が例えば
石鹸液を吐出するためのノズルの場合、非水用検知セン
サー5′の下方に手を差しのべて非水用ノズル2から石
鹸液を吐出し、該石鹸液で手を洗った後、水用検知セン
サー3の下に手を移動し、水用検知センサー3で手を検
知して水用ノズル1から水を吐出して手についた石鹸液
を洗い流していた。または非水用ノズル2が例えば送風
のためのノズルの場合、水用検知センサー3の下方に手
を差しのべて水洗いし、その後、非水用検知センサー
5′の下方に手を移動して非水用ノズル2から送風して
乾燥していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
にあっては、からん4の前面部の横方向に水用ノズル1
と非水用ノズル2とを並設し、更に、からん4の前面部
の上記水用ノズル1の上方位置に水用検知センサー3を
配置すると共に非水用ノズル2の上方位置に非水用検知
センサー5′を配置しているので、水用検知センサー3
の検知領域と非水用検知センサー5′の検知領域とを区
別して、誤操作しないようにするには、からん4の横巾
が広くなってしまって、からん4が大型化し、外観上も
見苦しいという問題があり、また、水用検知センサー3
と非水用検知センサー5′とがからん4の前面部に並べ
て設けてあるので、からん4の下方に手を差し延べて水
を出すのか、石鹸液や送風を出すのか選択する際、間違
いやすくいという問題がある。
にあっては、からん4の前面部の横方向に水用ノズル1
と非水用ノズル2とを並設し、更に、からん4の前面部
の上記水用ノズル1の上方位置に水用検知センサー3を
配置すると共に非水用ノズル2の上方位置に非水用検知
センサー5′を配置しているので、水用検知センサー3
の検知領域と非水用検知センサー5′の検知領域とを区
別して、誤操作しないようにするには、からん4の横巾
が広くなってしまって、からん4が大型化し、外観上も
見苦しいという問題があり、また、水用検知センサー3
と非水用検知センサー5′とがからん4の前面部に並べ
て設けてあるので、からん4の下方に手を差し延べて水
を出すのか、石鹸液や送風を出すのか選択する際、間違
いやすくいという問題がある。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、からん
の横巾を狭くでき、しかも、誤操作をするおそれがない
自動水栓を提供するにある。
明したものであって、その目的とするところは、からん
の横巾を狭くでき、しかも、誤操作をするおそれがない
自動水栓を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】従来例の問題点を解決し
て本発明の目的を達成するため、本発明の自動水栓は、
水用ノズル1と、水以外の石鹸液や送風等の水でない流
体を吐出するための非水用ノズル2と、検知により水用
ノズル1から水を吐出するための水用検知センサー3を
からん4の前面部に上下方向に並べて配置し、非水用ノ
ズル2から流体を吐出するための非水用スイッチ5をか
らん4の前面部以外の部分に上方に露出して配置し、非
水用スイッチ5と、水用検知センサー3との両方がオン
状態となった際に非水用スイッチ5の入力を優先する優
先回路7を備えた制御部6を設けて成ることを特徴とす
るものである。
て本発明の目的を達成するため、本発明の自動水栓は、
水用ノズル1と、水以外の石鹸液や送風等の水でない流
体を吐出するための非水用ノズル2と、検知により水用
ノズル1から水を吐出するための水用検知センサー3を
からん4の前面部に上下方向に並べて配置し、非水用ノ
ズル2から流体を吐出するための非水用スイッチ5をか
らん4の前面部以外の部分に上方に露出して配置し、非
水用スイッチ5と、水用検知センサー3との両方がオン
状態となった際に非水用スイッチ5の入力を優先する優
先回路7を備えた制御部6を設けて成ることを特徴とす
るものである。
【0006】また、非水用スイッチ5がオン状態となる
と所定時間だけ非水用ノズル2から流体を吐出するタイ
マー回路8を備えた制御部6を設けることも好ましい。
と所定時間だけ非水用ノズル2から流体を吐出するタイ
マー回路8を備えた制御部6を設けることも好ましい。
【0007】また、非水用スイッチ5がオンの際水用検
知センサー3がオンになった時にのみ非水用ノズル2か
ら流体を吐出する入力選択回路9を備えた制御部6を設
けることも好ましい。
知センサー3がオンになった時にのみ非水用ノズル2か
ら流体を吐出する入力選択回路9を備えた制御部6を設
けることも好ましい。
【0008】
【作用】しかして、上記のような構成の本発明によれ
ば、水用ノズル1と、水以外の石鹸液や送風等の水でな
い流体を吐出するための非水用ノズル2と、検知により
水用ノズル1から水を吐出するための水用検知センサー
3をからん4の前面部に上下方向に並べて配置してある
ことで、からん4の横巾を狭くできるようになった。そ
して、検知により水用ノズル1から水を吐出するための
水用検知センサー3をからん4の前面部に配置し、非水
用ノズル2から流体を吐出するための非水用スイッチ5
をからん4の前面部以外の部分に上方に露出して配置す
ることで、水と水以外の流体の吐出の選択に当たって間
違うことがなく、しかも、水の吐出に当たってはからん
4の前下方に手を差しのべて行うことができ、他方、水
以外の石鹸液や送風等の流体の吐出に当たっては、から
ん4の前面部以外の上方から見える位置に配置してある
非水用スイッチ5を操作することで、上方から目で確認
しながら操作を行うことができる。しかも、非水用スイ
ッチ5と、水用検知センサー3との両方がオン状態とな
った際に非水用スイッチ5の入力を優先する優先回路7
を備えた制御部6を設けることで、非水用スイッチ5
と、水用検知センサー3との両方がオン状態となった場
合には非水用ノズル2から流体が吐出されるものであ
り、水と水以外の流体が同時に吐出されることがないも
のである。
ば、水用ノズル1と、水以外の石鹸液や送風等の水でな
い流体を吐出するための非水用ノズル2と、検知により
水用ノズル1から水を吐出するための水用検知センサー
3をからん4の前面部に上下方向に並べて配置してある
ことで、からん4の横巾を狭くできるようになった。そ
して、検知により水用ノズル1から水を吐出するための
水用検知センサー3をからん4の前面部に配置し、非水
用ノズル2から流体を吐出するための非水用スイッチ5
をからん4の前面部以外の部分に上方に露出して配置す
ることで、水と水以外の流体の吐出の選択に当たって間
違うことがなく、しかも、水の吐出に当たってはからん
4の前下方に手を差しのべて行うことができ、他方、水
以外の石鹸液や送風等の流体の吐出に当たっては、から
ん4の前面部以外の上方から見える位置に配置してある
非水用スイッチ5を操作することで、上方から目で確認
しながら操作を行うことができる。しかも、非水用スイ
ッチ5と、水用検知センサー3との両方がオン状態とな
った際に非水用スイッチ5の入力を優先する優先回路7
を備えた制御部6を設けることで、非水用スイッチ5
と、水用検知センサー3との両方がオン状態となった場
合には非水用ノズル2から流体が吐出されるものであ
り、水と水以外の流体が同時に吐出されることがないも
のである。
【0009】
【0010】また、非水用スイッチ5がオン状態となる
と所定時間だけ非水用ノズル2から流体を吐出するタイ
マー回路8を備えた制御部6を設けると、石鹸液や送風
の吐出が定量化されて、供給が少な過ぎたり、供給過剰
となったりするのを防止できることになる。また、非水
用スイッチ5がオンの際水用検知センサー3がオンにな
った時にのみ非水用ノズル2から流体を吐出する入力選
択回路9を備えた制御部6を設けるものにおいては、石
鹸や温風の吐出のタイミングとからん4の前下方に手を
差しのべるタイミングとを一致させることができる。
と所定時間だけ非水用ノズル2から流体を吐出するタイ
マー回路8を備えた制御部6を設けると、石鹸液や送風
の吐出が定量化されて、供給が少な過ぎたり、供給過剰
となったりするのを防止できることになる。また、非水
用スイッチ5がオンの際水用検知センサー3がオンにな
った時にのみ非水用ノズル2から流体を吐出する入力選
択回路9を備えた制御部6を設けるものにおいては、石
鹸や温風の吐出のタイミングとからん4の前下方に手を
差しのべるタイミングとを一致させることができる。
【0011】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図1に示すように、からん4は上部が前方
に向けて屈曲した略逆L字状をしており、L字状に曲が
った前面部に、水用ノズル1と、水以外の石鹸液や送風
等の水でない流体を吐出するための非水用ノズル2と、
検知により水用ノズル1から水を吐出するための水用検
知センサー3とが上下方向に並べて配置してある。図1
の実施例では非水用ノズル2として石鹸液を吐出するノ
ズルの例が示してあり、からん4の前面部に下から上に
かけて順に石鹸液を吐出するノズルである非水用ノズル
2、水用ノズル1、水用検知センサー3の順に縦に並べ
てある。そして、これら非水用ノズル2、水用ノズル
1、水用検知センサー3はそれぞれ略下方を向くように
L字状をした前面部の横になった面に設けてある。上記
からん4の前面部に上下方向に配置する非水用ノズル
2、水用ノズル1、水用検知センサー3の配置順序は図
1に示す実施例にのみ限定されず、他の配置順序であっ
てもよい。例えば図5には前面部に下から上にかけて水
用検知センサー3、非水用ノズル2、水用ノズル1の順
に並べてある。もちろん、上下方向に並んだものであれ
ば、これ以外の配置であってもよい。このように、非水
用ノズル2、水用ノズル1、水用検知センサー3はを上
下方向に並べることでからん4の横巾を狭くしてコンパ
クトにできることになる。非水用ノズル2から流体を吐
出するための非水用スイッチ5はからん4の前面部以外
の部分に上方に露出して配置してあり、図1の実施例で
はL字状に曲がったからん4の上面部の先端部に設けて
ある。ここで、水用検知センサー3は一対の発信、受信
素子からなるもので、検知エリア内に手などが位置する
とこれを検知するようになっている。なお、非水用スイ
ッチ5として一対の発信、受信素子からなるセンサーで
あってもよい。
て詳述する。図1に示すように、からん4は上部が前方
に向けて屈曲した略逆L字状をしており、L字状に曲が
った前面部に、水用ノズル1と、水以外の石鹸液や送風
等の水でない流体を吐出するための非水用ノズル2と、
検知により水用ノズル1から水を吐出するための水用検
知センサー3とが上下方向に並べて配置してある。図1
の実施例では非水用ノズル2として石鹸液を吐出するノ
ズルの例が示してあり、からん4の前面部に下から上に
かけて順に石鹸液を吐出するノズルである非水用ノズル
2、水用ノズル1、水用検知センサー3の順に縦に並べ
てある。そして、これら非水用ノズル2、水用ノズル
1、水用検知センサー3はそれぞれ略下方を向くように
L字状をした前面部の横になった面に設けてある。上記
からん4の前面部に上下方向に配置する非水用ノズル
2、水用ノズル1、水用検知センサー3の配置順序は図
1に示す実施例にのみ限定されず、他の配置順序であっ
てもよい。例えば図5には前面部に下から上にかけて水
用検知センサー3、非水用ノズル2、水用ノズル1の順
に並べてある。もちろん、上下方向に並んだものであれ
ば、これ以外の配置であってもよい。このように、非水
用ノズル2、水用ノズル1、水用検知センサー3はを上
下方向に並べることでからん4の横巾を狭くしてコンパ
クトにできることになる。非水用ノズル2から流体を吐
出するための非水用スイッチ5はからん4の前面部以外
の部分に上方に露出して配置してあり、図1の実施例で
はL字状に曲がったからん4の上面部の先端部に設けて
ある。ここで、水用検知センサー3は一対の発信、受信
素子からなるもので、検知エリア内に手などが位置する
とこれを検知するようになっている。なお、非水用スイ
ッチ5として一対の発信、受信素子からなるセンサーで
あってもよい。
【0012】図2には配管図が示してあり、図3には制
御ブロック図が示してある。6は制御部、10は石鹸液
供給装置、11は石鹸液用弁、12は水用弁である。制
御部6と水用検知センサー3、制御部6と非水用スイッ
チ5、制御部6と石鹸液用弁11、制御部6と水用弁と
はそれぞれ配線13により接続してある。そして、本発
明においては、制御部6には非水用スイッチ5と、水用
検知センサー3との両方がオン状態となった際に非水用
スイッチ5の入力を優先する優先回路7が備えてある。
図4にはタイムチャートが示してある。
御ブロック図が示してある。6は制御部、10は石鹸液
供給装置、11は石鹸液用弁、12は水用弁である。制
御部6と水用検知センサー3、制御部6と非水用スイッ
チ5、制御部6と石鹸液用弁11、制御部6と水用弁と
はそれぞれ配線13により接続してある。そして、本発
明においては、制御部6には非水用スイッチ5と、水用
検知センサー3との両方がオン状態となった際に非水用
スイッチ5の入力を優先する優先回路7が備えてある。
図4にはタイムチャートが示してある。
【0013】上記図4に示すタイムチャートに基づいて
動作を説明すると、まず、石鹸液を吐出する時は非水用
スイッチ5をオンにし、手をからん4の前下方に差しの
べると水用検知センサー3もオンになってしまうが、こ
の時は非水用スイッチ5の入力を優先し、制御部6から
の信号で石鹸液用弁11が開いて石鹸液供給装置10か
ら供給される石鹸液が非水用ノズル2から吐出する(こ
の間水用検知センサー3がオンになっていても水用弁1
2は閉じたままで水の吐出はおこなわれない)。したが
って、供給される石鹸液により手を洗浄するものであ
る。そして、非水用スイッチ5がオフになると制御部6
からの信号で石鹸液用弁11が閉じて石鹸液の吐出が停
止される。非水用スイッチ5がオフの状態で手をからん
4の前下方に差しのべて水用検知センサー3がオンにな
ると、制御部6からの信号により水用弁12が開き、水
用ノズル1から水が吐出するので水洗いをすることがで
きるものである。そして、手をからん4の前下方の水用
検知センサー3の検知エリアから離れた位置に移動する
と、水用検知センサー3がオフとなり、制御部6からの
信号により水用弁12が閉じ、水用ノズル1から水の吐
出が停止される。
動作を説明すると、まず、石鹸液を吐出する時は非水用
スイッチ5をオンにし、手をからん4の前下方に差しの
べると水用検知センサー3もオンになってしまうが、こ
の時は非水用スイッチ5の入力を優先し、制御部6から
の信号で石鹸液用弁11が開いて石鹸液供給装置10か
ら供給される石鹸液が非水用ノズル2から吐出する(こ
の間水用検知センサー3がオンになっていても水用弁1
2は閉じたままで水の吐出はおこなわれない)。したが
って、供給される石鹸液により手を洗浄するものであ
る。そして、非水用スイッチ5がオフになると制御部6
からの信号で石鹸液用弁11が閉じて石鹸液の吐出が停
止される。非水用スイッチ5がオフの状態で手をからん
4の前下方に差しのべて水用検知センサー3がオンにな
ると、制御部6からの信号により水用弁12が開き、水
用ノズル1から水が吐出するので水洗いをすることがで
きるものである。そして、手をからん4の前下方の水用
検知センサー3の検知エリアから離れた位置に移動する
と、水用検知センサー3がオフとなり、制御部6からの
信号により水用弁12が閉じ、水用ノズル1から水の吐
出が停止される。
【0014】次に、図6、図7に示す他の実施例につき
説明する。この実施例においては図6の制御ブロック図
に示すように、制御部6に非水用スイッチ5がオン状態
となると所定時間だけ非水用ノズル2から流体を吐出す
るタイマー回路8が備えてある。したがって、図7に示
すタイムチャートで明らかなように、石鹸液を吐出する
時は非水用スイッチ5をオンにすると制御部6からの信
号で石鹸液用弁11が開いて石鹸液供給装置10から供
給される石鹸液が非水用ノズル2から吐出するが、この
石鹸液の吐出はタイマー回路8により所定時間(図7に
おいてt1 で示す)行われる。この間、手をからん4の
前下方に差しのべて吐出される石鹸液で洗浄をするので
あるが、手をからん4の前下方に差しのべると水用検知
センサー3もオンになってしまう。しかしながら、本実
施例においても、水用検知センサー3と非水用スイッチ
5の両方がオンになった際は非水用スイッチ5の入力が
優先し、水用検知センサー3がオンになっていても水用
弁12は閉じたままで水の吐出はおこなわれない。した
がって、供給される石鹸液により手を洗浄できるのであ
る。そして、非水用スイッチ5がオフになると制御部6
からの信号で石鹸液用弁11が閉じて石鹸液の吐出が停
止される。非水用スイッチ5がオフの状態で手をからん
4の前下方に差しのべて水用検知センサー3がオンにな
ると、制御部6からの信号により水用弁12が開き、水
用ノズル1から水が吐出するので水洗いをすることがで
きるものである。そして、手をからん4の前下方の水用
検知センサー3の検知エリアから離れた位置に移動する
と、水用検知センサー3がオフとなり、制御部6からの
信号により水用弁12が閉じ、水用ノズル1から水の吐
出が停止される。この実施例では石鹸液の吐出が一定時
間であるため、石鹸液の過剰吐出等が防止できることに
なる。
説明する。この実施例においては図6の制御ブロック図
に示すように、制御部6に非水用スイッチ5がオン状態
となると所定時間だけ非水用ノズル2から流体を吐出す
るタイマー回路8が備えてある。したがって、図7に示
すタイムチャートで明らかなように、石鹸液を吐出する
時は非水用スイッチ5をオンにすると制御部6からの信
号で石鹸液用弁11が開いて石鹸液供給装置10から供
給される石鹸液が非水用ノズル2から吐出するが、この
石鹸液の吐出はタイマー回路8により所定時間(図7に
おいてt1 で示す)行われる。この間、手をからん4の
前下方に差しのべて吐出される石鹸液で洗浄をするので
あるが、手をからん4の前下方に差しのべると水用検知
センサー3もオンになってしまう。しかしながら、本実
施例においても、水用検知センサー3と非水用スイッチ
5の両方がオンになった際は非水用スイッチ5の入力が
優先し、水用検知センサー3がオンになっていても水用
弁12は閉じたままで水の吐出はおこなわれない。した
がって、供給される石鹸液により手を洗浄できるのであ
る。そして、非水用スイッチ5がオフになると制御部6
からの信号で石鹸液用弁11が閉じて石鹸液の吐出が停
止される。非水用スイッチ5がオフの状態で手をからん
4の前下方に差しのべて水用検知センサー3がオンにな
ると、制御部6からの信号により水用弁12が開き、水
用ノズル1から水が吐出するので水洗いをすることがで
きるものである。そして、手をからん4の前下方の水用
検知センサー3の検知エリアから離れた位置に移動する
と、水用検知センサー3がオフとなり、制御部6からの
信号により水用弁12が閉じ、水用ノズル1から水の吐
出が停止される。この実施例では石鹸液の吐出が一定時
間であるため、石鹸液の過剰吐出等が防止できることに
なる。
【0015】次に、図8、図9に示す他の実施例につき
説明する。この実施例においては図8の制御ブロック図
に示すように、非水用スイッチ5がオンの際水用検知セ
ンサー3がオンになった時にのみ非水用ノズル2から流
体を吐出するように制御する入力選択回路9を制御部6
に備えてある。したがって、図9に示すタイムチャート
で明らかなように、石鹸液を吐出する時は非水用スイッ
チ5をオンしてもすぐには石鹸液を吐出されず、石鹸液
を吐出する時は非水用スイッチ5をオンにした状態で手
をからん4の前下方に差しのべて水用検知センサー3に
より手を検知して水用検知センサー3がオンになった状
態ではじめて入力選択回路9の働きで制御部6からの信
号で石鹸液用弁11が開いて石鹸液供給装置10からの
石鹸液が非水用ノズル2から吐出されることになる。こ
の実施例においても、水用検知センサー3と非水用スイ
ッチ5の両方がオンになった際は非水用スイッチ5の入
力が優先し、水用検知センサー3がオンになっていても
水用弁12は閉じたままで水の吐出はおこなわれない。
したがって、供給される石鹸液により手を洗浄できるの
である。そして、非水用スイッチ5がオフになると制御
部6からの信号で石鹸液用弁11が閉じて石鹸液の吐出
が停止される。非水用スイッチ5がオフの状態で手をか
らん4の前下方に差しのべて水用検知センサー3がオン
になると、制御部6からの信号により水用弁12が開
き、水用ノズル1から水が吐出するので水洗いをするこ
とができるものである。そして、手をからん4の前下方
の水用検知センサー3の検知エリアから離れた位置に移
動すると、水用検知センサー3がオフとなり、制御部6
からの信号により水用弁12が閉じ、水用ノズル1から
水の吐出が停止される。この実施例では非水用スイッチ
5がオンの際水用検知センサー3がオンになった時にの
み非水用ノズル2から流体を吐出するように制御される
ので、石鹸液の吐出のタイミングと手をからん4の前下
方に差し出すタイミングとを一致させることができる。
また、あやまって、からん4の前面部以外の箇所にある
非水用スイッチ5をオンにしても、手をからん4の前下
方に位置させて洗浄動作をしないかぎり(つまり手をか
らん4の前下方に位置させて水用検知センサー3により
検知されて水用検知センサー3がオンとならなにかぎ
り)、非水用ノズル2から石鹸液が吐出れず、誤操作や
いたずらによって石鹸液が吐出するというようなことが
ないものである。
説明する。この実施例においては図8の制御ブロック図
に示すように、非水用スイッチ5がオンの際水用検知セ
ンサー3がオンになった時にのみ非水用ノズル2から流
体を吐出するように制御する入力選択回路9を制御部6
に備えてある。したがって、図9に示すタイムチャート
で明らかなように、石鹸液を吐出する時は非水用スイッ
チ5をオンしてもすぐには石鹸液を吐出されず、石鹸液
を吐出する時は非水用スイッチ5をオンにした状態で手
をからん4の前下方に差しのべて水用検知センサー3に
より手を検知して水用検知センサー3がオンになった状
態ではじめて入力選択回路9の働きで制御部6からの信
号で石鹸液用弁11が開いて石鹸液供給装置10からの
石鹸液が非水用ノズル2から吐出されることになる。こ
の実施例においても、水用検知センサー3と非水用スイ
ッチ5の両方がオンになった際は非水用スイッチ5の入
力が優先し、水用検知センサー3がオンになっていても
水用弁12は閉じたままで水の吐出はおこなわれない。
したがって、供給される石鹸液により手を洗浄できるの
である。そして、非水用スイッチ5がオフになると制御
部6からの信号で石鹸液用弁11が閉じて石鹸液の吐出
が停止される。非水用スイッチ5がオフの状態で手をか
らん4の前下方に差しのべて水用検知センサー3がオン
になると、制御部6からの信号により水用弁12が開
き、水用ノズル1から水が吐出するので水洗いをするこ
とができるものである。そして、手をからん4の前下方
の水用検知センサー3の検知エリアから離れた位置に移
動すると、水用検知センサー3がオフとなり、制御部6
からの信号により水用弁12が閉じ、水用ノズル1から
水の吐出が停止される。この実施例では非水用スイッチ
5がオンの際水用検知センサー3がオンになった時にの
み非水用ノズル2から流体を吐出するように制御される
ので、石鹸液の吐出のタイミングと手をからん4の前下
方に差し出すタイミングとを一致させることができる。
また、あやまって、からん4の前面部以外の箇所にある
非水用スイッチ5をオンにしても、手をからん4の前下
方に位置させて洗浄動作をしないかぎり(つまり手をか
らん4の前下方に位置させて水用検知センサー3により
検知されて水用検知センサー3がオンとならなにかぎ
り)、非水用ノズル2から石鹸液が吐出れず、誤操作や
いたずらによって石鹸液が吐出するというようなことが
ないものである。
【0016】図10には本発明の他の実施例が示してあ
り、この実施例では、非水用スイッチ5をからん4の前
面部以外の箇所に上方に露出して設けるに当たり、非水
用スイッチ5をからん4とは別の箇所に上方に露出して
設けた例であり、例えば洗面ボールのフランジ部やカウ
ンター16上に上方に露出するように設けて上方から目
で確認しながら非水用スイッチ5の操作ができるように
してある。
り、この実施例では、非水用スイッチ5をからん4の前
面部以外の箇所に上方に露出して設けるに当たり、非水
用スイッチ5をからん4とは別の箇所に上方に露出して
設けた例であり、例えば洗面ボールのフランジ部やカウ
ンター16上に上方に露出するように設けて上方から目
で確認しながら非水用スイッチ5の操作ができるように
してある。
【0017】上記各実施例では非水用ノズル2が石鹸液
を吐出するためのノズルの例を示したが、非水用ノズル
2が送風用のノズルであってもよいものである。
を吐出するためのノズルの例を示したが、非水用ノズル
2が送風用のノズルであってもよいものである。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上述のように、水用ノズル
と、水以外の石鹸液や送風等の水でない流体を吐出する
ための非水用ノズルと、検知により水用ノズルから水を
吐出するための水用検知センサーをからんの前面部に上
下方向に並べて配置してあるので、からんの横巾を狭く
できて、コンパクト化がはかれるものであり、外観も良
くなるものである。しかも、検知により水用ノズルから
水を吐出するための水用検知センサーをからんの前面部
に配置し、非水用ノズルから流体を吐出するための非水
用スイッチをからんの前面部以外の部分に上方に露出し
て配置するので、水と水以外の流体の吐出の選択に当た
って操作を間違うことがなく、しかも、水の吐出に当た
ってはからんの前下方に手を差しのべることで自動的に
水を吐出して洗浄ができるものであり、他方、水以外の
石鹸液や送風等の流体の吐出に当たっては、からんの前
面部以外の上方から見える位置に配置してある非水用ス
イッチを操作することで、上方から目で確認しながら操
作を行うことができる。また、非水用スイッチと、水用
検知センサーとの両方がオン状態となった際に非水用ス
イッチの入力を優先する優先回路を備えた制御部を設け
ることで、非水用スイッチと、水用検知センサーとの両
方がオン状態とった場合には非水用ノズルから流体が吐
出されるものであり、水と水以外の流体が同時に吐出さ
れることがないものであって使い勝手が良いものであ
る。
と、水以外の石鹸液や送風等の水でない流体を吐出する
ための非水用ノズルと、検知により水用ノズルから水を
吐出するための水用検知センサーをからんの前面部に上
下方向に並べて配置してあるので、からんの横巾を狭く
できて、コンパクト化がはかれるものであり、外観も良
くなるものである。しかも、検知により水用ノズルから
水を吐出するための水用検知センサーをからんの前面部
に配置し、非水用ノズルから流体を吐出するための非水
用スイッチをからんの前面部以外の部分に上方に露出し
て配置するので、水と水以外の流体の吐出の選択に当た
って操作を間違うことがなく、しかも、水の吐出に当た
ってはからんの前下方に手を差しのべることで自動的に
水を吐出して洗浄ができるものであり、他方、水以外の
石鹸液や送風等の流体の吐出に当たっては、からんの前
面部以外の上方から見える位置に配置してある非水用ス
イッチを操作することで、上方から目で確認しながら操
作を行うことができる。また、非水用スイッチと、水用
検知センサーとの両方がオン状態となった際に非水用ス
イッチの入力を優先する優先回路を備えた制御部を設け
ることで、非水用スイッチと、水用検知センサーとの両
方がオン状態とった場合には非水用ノズルから流体が吐
出されるものであり、水と水以外の流体が同時に吐出さ
れることがないものであって使い勝手が良いものであ
る。
【0019】
【0020】また、非水用スイッチがオン状態となると
所定時間だけ非水用ノズルから流体を吐出するタイマー
回路を備えた制御部を設けることで、石鹸液や送風の吐
出が定量化されて、供給が少な過ぎたり、供給過剰とな
ったりするのを防止できることになる。また、非水用ス
イッチがオンの際水用検知センサーがオンになった時に
のみ非水用ノズルから流体を吐出する入力選択回路を備
えた制御部を設けるものにおいては、石鹸や温風の吐出
のタイミングとからんの前下方に手を差しのべるタイミ
ングとを一致させることができて使い勝手がよく、ま
た、誤って非水用スイッチをオンにしたり、あるいはい
たずらで非水用スイッチがオンにされても、手をからん
の前下方に差しのべないかぎり非水用ノズルから流体が
吐出されないことになり、この結果、誤操作やいたずら
防止ができるものである。
所定時間だけ非水用ノズルから流体を吐出するタイマー
回路を備えた制御部を設けることで、石鹸液や送風の吐
出が定量化されて、供給が少な過ぎたり、供給過剰とな
ったりするのを防止できることになる。また、非水用ス
イッチがオンの際水用検知センサーがオンになった時に
のみ非水用ノズルから流体を吐出する入力選択回路を備
えた制御部を設けるものにおいては、石鹸や温風の吐出
のタイミングとからんの前下方に手を差しのべるタイミ
ングとを一致させることができて使い勝手がよく、ま
た、誤って非水用スイッチをオンにしたり、あるいはい
たずらで非水用スイッチがオンにされても、手をからん
の前下方に差しのべないかぎり非水用ノズルから流体が
吐出されないことになり、この結果、誤操作やいたずら
防止ができるものである。
【図1】本発明の一実施例を示し、(a)は正面図であ
り、(b)は側面図である。
り、(b)は側面図である。
【図2】同上の配管を示す斜視図である。
【図3】同上の制御ブロック図である。
【図4】同上のタイムチャートである。
【図5】本発明の他の実施例を示し、(a)は正面図で
あり、(b)は側面図である。
あり、(b)は側面図である。
【図6】本発明の他の実施例の制御ブロック図である。
【図7】同上のタイムチャートである。
【図8】本発明の更に他の実施例の制御ブロック図であ
る。
る。
【図9】同上のタイムチャートである。
【図10】本発明の更に他の実施例の斜視図である。
【図11】従来例を示し、(a)は斜視図であり、
(b)は正面図である。
(b)は正面図である。
1 水用ノズル 2 非水用ノズル 3 水用検知センサー 4 からん 5 非水用スイッチ 6 制御部 7 優先回路 8 タイマー回路 9 入力選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 浩一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−85430(JP,A) 特開 平5−280079(JP,A) 実開 平2−26675(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03C 1/046 E03C 1/05
Claims (3)
- 【請求項1】 水用ノズルと、水以外の石鹸液や送風等
の水でない流体を吐出するための非水用ノズルと、検知
により水用ノズルから水を吐出するための水用検知セン
サーをからんの前面部に上下方向に並べて配置し、非水
用ノズルから流体を吐出するための非水用スイッチをか
らんの前面部以外の部分に上方に露出して配置し、非水
用スイッチと、水用検知センサーとの両方がオン状態と
なった際に非水用スイッチの入力を優先する優先回路を
備えた制御部を設けて成ることを特徴とする自動水栓。 - 【請求項2】 非水用スイッチがオン状態となると所定
時間だけ非水用ノズルから流体を吐出するタイマー回路
を備えた制御部を設けて成ることを特徴とする請求項1
記載の自動水栓。 - 【請求項3】 非水用スイッチがオンの際水用検知セン
サーがオンになった時にのみ非水用ノズルから流体を吐
出する入力選択回路を備えた制御部を設けて成ることを
特徴とする請求項1記載の自動水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28529893A JP2957396B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 自動水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28529893A JP2957396B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 自動水栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07139003A JPH07139003A (ja) | 1995-05-30 |
JP2957396B2 true JP2957396B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=17689719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28529893A Expired - Fee Related JP2957396B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 自動水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2957396B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022007327A (ja) * | 2020-06-26 | 2022-01-13 | Sanei株式会社 | 水栓装置 |
US11542692B2 (en) | 2016-06-08 | 2023-01-03 | Bradley Fixtures Corporation | Multi-function fixture with soap refill system |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4792661B2 (ja) * | 2001-05-29 | 2011-10-12 | Toto株式会社 | 自動吐出装置 |
GB201108240D0 (en) * | 2011-05-17 | 2011-06-29 | Dyson Technology Ltd | A fixture for a sink |
JP2014159715A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Kvk Corp | 自動水栓 |
US9562721B2 (en) * | 2013-03-15 | 2017-02-07 | Xela Innovations, Llc | Through surface hand drying system |
JP6607340B2 (ja) * | 2014-12-02 | 2019-11-20 | Toto株式会社 | 自動水栓装置 |
JP6918285B2 (ja) * | 2016-03-24 | 2021-08-11 | Toto株式会社 | 吐水装置 |
-
1993
- 1993-11-15 JP JP28529893A patent/JP2957396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11542692B2 (en) | 2016-06-08 | 2023-01-03 | Bradley Fixtures Corporation | Multi-function fixture with soap refill system |
JP2022007327A (ja) * | 2020-06-26 | 2022-01-13 | Sanei株式会社 | 水栓装置 |
JP7408497B2 (ja) | 2020-06-26 | 2024-01-05 | Sanei株式会社 | 水栓装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07139003A (ja) | 1995-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2957396B2 (ja) | 自動水栓 | |
JPH07194849A (ja) | ビデオゲーム機のための封止排液システム | |
AU2950892A (en) | Hand washing unit | |
RU2351533C2 (ru) | Раздаточное устройство для напитков и устройство тревоги для раздаточного устройства для напитков | |
US5151884A (en) | Control system for appliance indicator light and method for using same | |
JP2957395B2 (ja) | 自動水栓 | |
JP4958057B2 (ja) | 自動手洗い装置 | |
JPH0453219B2 (ja) | ||
JP2002309636A (ja) | 自動手洗い装置 | |
JPH07114755B2 (ja) | 水石鹸供給装置付き洗面台 | |
KR20050005873A (ko) | 식기세척기의 고온경보장치 | |
JP3392752B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP3505471B2 (ja) | 食器洗い機 | |
JPH06327880A (ja) | 洗濯機 | |
JP2520342B2 (ja) | 自動洗髪機 | |
JPH03131221A (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2001224527A (ja) | 手洗い装置 | |
JPS6013137A (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JPH045345A (ja) | 自動水栓装置 | |
KR810001776Y1 (ko) | 마이콤 세탁기 | |
JPS6291348A (ja) | 洗車装置 | |
JPH0229324B2 (ja) | ||
JPH11151193A (ja) | 食器洗浄機 | |
JPS63293234A (ja) | 手洗装置 | |
KR101290393B1 (ko) | 식기 세척기 및 그 제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990706 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |