JP5728484B2 - 天日塩の製造方法及び天日塩 - Google Patents

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Description

本発明は、天日塩の製造方法に係り、より具体的には天日塩から効率的な異物の除去が可能で、製造過程中に発生することができる天日塩中に含まれたミネラルの損失を防止できて高品質の天日塩を経済的に製造できる天日塩の精製方法に関する。
天日塩というのは海水を塩田に引き入れて風と日光を利用して蒸発させて作る。天然塩として、海水で由来する色々なミネラルを含有して人体に必須なカルシウム、カリウム、マグネシウムなどが豊富で、干潟の有機成分を含有して栄養的に優れている。天日塩中に含まれたマグネシウムは、細胞の新陳代謝を促進し、酵素を活性化して、カルシウム、燐と共に骨の代謝に作用をする。天日塩中に含まれたカルシウムは、細胞膜と骨を強化させて心臓筋肉と神経に関与する。天日塩中に含まれたカリウムは、水分維持を通じて老廃物をからだ外へ排出して筋肉収縮を調節して神経筋の円滑な活動に必須だ。
天日塩の年間国内生産量は、約30万tで国内全体塩消費量中43%を占める。一方、現在一般家庭で広く使われる精製塩は精製過程を経て衛生性が保障されるが成分の95%ほどが塩化ナトリウム単一物質にだけ構成されていて栄養成分はゼロに近い。しかし天日塩は、非衛生的という理由で1963年塩管理法によって鉱物に分類され、又1992年発刊された食品公典に記載されることができなかった。韓国食品医薬品安全庁は、天日塩を白菜魚などの保存用だけで使うように制限した。このために天日塩は、家庭でキムチや醤油を仕込む時、魚を漬ける時は使うことができたが加工食品製造など産業用途では使われることができなかった。
ここに全国天日塩生産業者などが天日塩の機能性と安全性を主張して食品と認められるのに総力をつくした。その結果、韓国食品医薬品安全庁は遂に天日塩生産業者が提出した研究結果と自体分析結果を土台に栄養成分と安全性を確認して塩管理法を改正するということによって2008年から食品公典に記載されて食品と認定された。
天日塩生産工程では、一般的に塩田で天日塩採塩後塩倉庫に一定期間保管して苦塩を除去して感触が良い塩を製造するために水分を除去することになる。しかしながら、このような苦塩を含んだ水分が十分に除去されない場合、天日塩は湿気を有し、その湿気は塩包装を汚すという使用上不便になる短所がある。又、苦塩が不完全に除去されれば塩に苦味が存在することになる。一般的に天日塩生産業社ではこのような水分の除去を早いうちに解決するために遠心脱水機を使うことになるが、遠心脱水機を使って強制的に水分を除去時水分だけ除去されるのではなく水分と共に天日塩に含まれている多様なミネラルも共に除去される。このように、天日塩の製造工程では水分除去工程で人体に必須な有益なミネラル成分の損失が発生することができて問題になる。
天日塩のミネラル成分を保有するために、天日塩製造工程で海水を機械的に沸かすとか噴霧乾燥してミネラル含有量が高い塩を製造する方法などが知られている。しかしながら、このような方法は方式が簡単でない。又、従来には天日塩のミネラル含有量を高めるために、天日塩の製造時外部で他の成分らを工程中に追加して天日塩のミネラル含有量を増加させる方法が利用された。しかし、天日塩の固有のミネラルを保存して使いやすいように製造する方法は研究されてないのが実情だ。
又、天日塩は、海水を塩田に引き込んで風と日光を利用して蒸発させて作る製造工程の特性上非衛生的であることもあって、天日塩から異物を除去する精製過程が必要だ。しかし、天日塩は、食品と認定されたが、天日塩が生産される塩田の環境的特性上天日塩に混入されることができる虫、砂地、木の枝などの色々な異物を効果的に除去できる技術は研究されていない。
天日塩の異物を除去するための色々な研究が進行されたが、主に塩水を使って洗浄する方法が利用された。又、最終的に得られた乾燥された塩から異物を除去するためには通常的に手作業を利用した。又、大韓民国特許公開2005−099474(特許文献1)では天日塩を精製するための方法でセリサイト、クロライトなどの鉱物質を使って天日塩の有害成分を吸着、除去する方法を使った。しかし、前記特許で使われた鉱物質の直接摂取に対する安全性検証が不備であり、又前記方法は天日塩を選ぶようにひろげて乾燥させる工程を含んでいるので実質的な工業化では適用するのが大変である。又、この時、空気中汚染物質によって再汚染されることができる短所がある。
したがって、高品質の天日塩を製造するために天日塩から異物を効果的に除去して、天日塩の製造過程中でミネラルの損失なしで便利に水分を除去する方法の開発が必要だ。
大韓民国特許公開第2005−099474号
ここに本発明者たちは、天日塩から異物を効果的に除去して、天日塩をミネラルの損失なしで水分を乾燥する方法を開発するために研究した結果、従来方法とは新しい色差選別機を利用した異物除去及びトンバックを利用した乾燥方法を開発して本発明を完成するようになった。
したがって、本発明の目的は、ミネラルの損失がなくて異物が除去された高品質の天日塩を製造するための天日塩の製造方法を提供することである。
本発明の他の目的は、前記方法で製造されたミネラルの損失がなくて異物が除去された高品質の天日塩を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明は、天日塩製造方法において、乾燥された天日塩を色差選別機に投じて異物を選別して除去する段階を含むのを特徴とする天日塩の製造方法を提供する。
前記乾燥された天日塩は、塩田で採塩した天日塩から苦塩を除去する段階;苦塩が抜けた天日塩を濃縮含水で洗浄して異物を除去する段階;洗浄された天日塩を下部が網紗になっているトンバックに保存して自然脱水させて水分含有量を12〜17w/w%になるように減少させる段階及び;水分が減少した天日塩を加熱して乾燥させる段階を含む方法によって製造されることができる。又、本発明は、前記方法により製造された天日塩を提供する。
最終的に乾燥された天日塩は、その以前に濃縮含水を利用した洗浄過程を通したと言っても天日塩の特性上異物が残っていることができる。したがって、乾燥された天日塩から異物を除去することが必要で、このために本発明では従来天日塩の製造のために全く使われたことがなかった色差選別機を使うことによって異質物の除去効率を顕著に高めることができた。色差選別機に乾燥された天日塩が投入されれば、定量供給装置によって一定量ずつ一地点を照射する光源に露出する地点を通るようになって、この時透過反射する光の量をあらかじめ記憶された基準値と比較してその範囲を脱する着色粒子は、空気噴射装置によって分離する原理によって天日塩から異質物を分離して除去することができる。色差選別機を使うことによって1日8時間基準として約18トンの異物(砂地、黒異物など)の選別が可能で、これは手作業で同量の異物を選別する場合より約10倍以上効率が高い。前記色差選別機は特別にその種類が制限されるのではなくて、例えばSORTEX(英国)、TOYO(日本)、SADAKE(日本)等の業者で生産される穀類又は、産業用色差選別機が利用されることができる。
前記乾燥された天日塩を製造するためにまず塩田で採塩した天日塩から苦塩を除去する過程を遂行できる。採塩した天日塩を塩倉庫で4〜10週間保管して水分含有量を12〜17w/w%になるようにすることができる。採塩した天日塩を倉庫で保管すれば塩から抜け出した苦塩が倉庫底に抜けるようになって苦塩を除去することができる。
その次に、苦塩が抜けた天日塩から異物を除去するために天日塩を濃縮含水で洗浄する過程を遂行する。前記濃縮含水の塩度は25〜28(°Be)(ボーメ度)でありうる。洗浄器に投入された天日塩は、設備内スクリューを通じて排出口に移動する中に約1〜2倍体積の濃縮含水が噴射されて異質物が除去されることができる。前記濃縮含水は約25〜28(°Be)(ボーメ度)の塩度を持つことができるし、天日塩が溶けないほどの飽和度を持ちさえすれば特別に制限されるのではないか、結晶地の塩結晶が生成される直前の25〜28(°Be)(ボーメ度)の濃縮含水を使うことができる。本発明にともなう製造方法は、色差選別機の使用と一緒に前記洗浄過程を通じて、異物がよりきれいに除去された衛生的な天日塩を製造することができる。
濃縮含水で洗浄された天日塩は、下部が網紗になっているトンバックに保存して自然脱水させる過程を遂行する。下部が網紗になっているトンバックで、トンバック下部の網紗は、前記洗浄された天日塩を収容できながら自然脱水が可能にさせさえすればいかなる網紗も可能だ。このような下部が網紗になったトンバックは腐敗しやすい穀物(玉ネギ、ジャガイモ、カボチャなど)の運送及び保管用で使われる網紗トンバックで網紗位置を特にトンバック下部に装着するように製造したのが利用されるし、網紗トンバックは色々なトンバック製造業者で簡単に購入することができる。前記自然脱水以後段階で天日塩を加熱乾燥時水分の含有量が前記範囲より高くなれば塩色が黄金色に変色して最終天日塩の嗜好性が落ちることができる。したがって、前記洗浄後水分含有量が急速に増加した濃縮含水で洗浄された天日塩を苦塩を除去した時の水分含有量の12〜17w/w%になるべく自然脱水によって乾燥することが好ましい。このように自然脱水させる期間はトンバックに保存して自然脱水させる周囲の温度及び/又は、湿度などにより変わることができるが、通常的に2〜4日になることができる。下部が網紗になっているトンバックに保存して自然状態で放置しておけば、水分がトンバック下部に集まって網紗を通じて水分が自然的に排出されることができる。このような過程を通じて、従来水分除去のために一般的に採択した遠心分離法によれば水分と共にミネラル成分が共に消失することとは違って、水分だけが乾燥されることができて天日塩固有のミネラル成分が失われないのに洗浄された天日塩を乾燥させることができる。
前記自然脱水によって水分が減少した天日塩は、加熱乾燥段階を経て十分に乾燥された塩になるようにすることができる。加熱乾燥段階では天日塩を乾燥器に入れて約120〜250℃の範囲で加熱して水分含有量が5〜8w/w%になるようにすることができる。乾燥時間は乾燥温度により変わることができるが、約10〜15分にできる。水分含有量が前記範囲より高くなれば、塩が湿っぽくて包装紙面に水分がにじみ出られるし、手にくっつくことになって嗜好性が落ちることになるだけでなく、塩微粒子らどうし互いにつくことになって適正量の塩を定量するのに不便さが従うことになって問題になる。したがって、消費者が使いやすくて外観嗜好度が高い天日塩を製造するために前記加熱乾燥段階では乾燥後塩の最終水分含有量が5〜8w/w%になるようにすることが好ましい。
前記説明したことのような、本発明の天日塩製造方法の一具現例の流れ図を図1に示した。
本発明は、又、他の側面において、前記本発明にともなう天日塩の製造方法によって製造された天日塩を提供する。
前記本発明の天日塩は、色差選別機によって異質物が非常に効率的に除去されて食用するのに非常にきれいな天日塩として従来天日塩の問題になった衛生上の問題が解決された。又、本発明の天日塩は、網紗トンバックに保存して自然脱水させることで天日塩固有のミネラル成分がそのまま維持されて栄養的に優秀な天日塩といえる。
上記説明した通り、本発明の方法によれば、色差選別機を天日塩の製造に最初に使うことによって異物がより効率的に除去された天日塩を製造することができる。又、色差選別機を利用して異質物を除去する乾燥された天日塩の製造時濃縮含水を利用した洗浄過程をより一層利用することによって異物がより一層十分に除去された衛生的な天日塩を製造することができる。さらに又、乾燥された天日塩の製造時水分除去のために下部が網紗になっているトンバックに保存して自然脱水させることによって天日塩由来固有のミネラル含有量が失われないようにしながら便利に天日塩を製造することができる。したがって、本発明によれば衛生的でありミネラル含有量が失われなかった天日塩を提供することができる。
図1は、本発明の天日塩製造方法の一具現例の流れ図である。
以下、本発明を下記実施例によってより一層具体的に説明する。しかし、これら実施例は、本発明に対する理解を助けるためのものだけ、どんな意味でも本発明の範囲がこれらによって制限されるのではない。
実施例1:天日塩の製造塩田で採塩した天日塩2tを塩倉庫で8週間保管して塩倉庫底で苦塩が排出されるようにした。苦塩が陥った天日塩約1.5tを洗浄器に透過した後洗浄器内スクリューによって排出口に移動する間約25〜28(°Be)(ボーメ度)(の濃縮含水1.5tを噴射して天日塩についた異物を除去した。洗浄された天日塩を下部が網紗になったトンバック(ボックヤング産業(BokYoung Industry Co., Ltd)によりカスタムメイド)に入れて2日間保存して自然脱水させた。2日後の水分含有量は15w/w%であるので確認された。自然脱水された天日塩を乾燥器に入れて200℃で10分間乾燥した。その次に、乾燥された天日塩1tを色差選別機(モデル名GP3400、大元GSI(株)(DAEWON GSI Co.,Ltd)、韓国)に投じて基準範囲を抜け出す有色異物を空気噴射装置によって分離して除去することによって、天日塩の製造を完了した。
<比較例1:遠心分離機を使って強制脱水した天日塩の製造>
前記実施例1で製造された天日塩と比較するために、遠心分離機を使って水分を除去することによって天日塩を製造した。同一塩田で採塩した天日塩を前記実施例1と同じ苦塩除去及び洗浄工程を経た後、500rpm、300秒条件で原審脱水して最終水分含有量が約5〜8w/w%水準になるようにして、異物選別時色差選別機を使わないで専門手作業者2人が異物を選別するようにすることによって、天日塩を製造した。
<実験例1:天日塩のミネラル含有量分析>
前記実施例1で製造した天日塩と比較例1で製造した天日塩に対して水分及びミネラル含有量を測定した。水分は常圧乾燥加熱法で測定したし、ミネラル含有量は誘導結合プラズマ分光法(ICP、Inductively CoupledPlasma)で測定した。又、異物選別方法にともなう効率を比較するために同量の天日塩1tを選別時所要する時間を測定したし、20人の鍛練されたパネルを対象に性状を評価して味を見るようにして結果を下記表1に示した。
Figure 0005728484

Claims (6)

  1. 塩田で採塩した天日塩から苦塩を除去する段階;
    苦塩が抜けた天日塩を塩成分を含有した洗浄水で洗浄して異物を除去する段階;
    洗浄された天日塩を下部が網紗になっているトンバックに保存して自然脱水させて水分含有量を12〜17w/w%になるように減少させる段階;
    水分が減少した天日塩を加熱して乾燥させる段階;及び
    乾燥された天日塩を色差選別機に投じて異物を選別して除去する段階を含む天日塩の製造方法。
  2. 前記苦塩を除去する段階は、採塩した天日塩を塩倉庫で4〜10週間保管して水分含有量を12〜17w/w%になるようにすることを特徴とする請求項1に記載の天日塩の製造方法。
  3. 前記塩成分を含有した洗浄水の塩度は25〜28(°Be)(ボーメ度)であることを特徴とする請求項1に記載の天日塩の製造方法。
  4. 前記トンバックに保存して自然脱水させる期間は2〜4日であることを特徴とする請求項1に記載の天日塩の製造方法。
  5. 前記水分が減少した天日塩を加熱して乾燥させる段階は、天日塩を乾燥器に入れて120〜250℃で加熱して水分含有量が5〜8w/w%になるようにすることを特徴とする請求項1に記載の天日塩の製造方法。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか一項の製造方法によって製造された天日塩。
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