JP5721794B2 - 制御装置一体型回転電機 - Google Patents

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Description

この発明は、制御装置一体型回転電機に係り、特に車両へ搭載するのに適した制御装置一体型回転電機に関するものである。
制御装置一体型回転電機の従来装置として、例えば特開2006−33986号公報(特許文献1)に、スイッチング素子および制御回路を搭載したインバータ装置が、回転電機本体の反負荷側(以下、リヤ側という。)ブラケットの回転軸方向外側に搭載されたものが開示されている。この特許文献1に開示された制御装置一体型回転電機においては、冷却風がインバータ装置の径方向外側から流入し、リヤ側ブラケットのベアリング保持部外周に設けられた通風孔を通過し、リヤ側ブラケットの径方向外側に設けられた排気孔から排出されることにより、インバータ装置のヒートシンクが冷却されるように構成されている。
特開2006−33986号公報
前記従来の制御装置一体型回転電機は、冷却風が回転子に取り付けられたファンにより生成され、インバータ装置の径方向外側から流入し、リヤ側ブラケットのベアリング保持部外周に設けられた通風孔を通過し、リヤ側ブラケットの径方向外側に設けられた排気孔から排出される。これにより、インバータ装置のヒートシンクが冷却されるが、冷却風の通路が、径方向外側から流入し、径方向外周側に排出される通路となるため、回転軸中心近辺に配置されているブラシホルダ、磁極位置検出センサの冷却が十分にできないという問題があった。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、インバータ装置の内周側面、ブラシホルダおよび磁極位置検出センサを効果的に冷却することができ、インバータ装置、ブラシホルダ、および磁極位置検出センサの温度を低減することができる制御装置一体型回転電機を提供することを目的とするものである。
この発明に係る制御装置一体型回転電機は、フロントブラケットとリヤブラケットに支持された固定子および回転子を有し、前記回転子は、起磁力を発生させる界磁巻線および冷却ファンを有すると共に、前記フロントブラケットに設けられたフロントベアリングと前記リヤブラケットに設けられたリヤベアリングにより支持された回転軸により回転自在に支持され、前記リヤベアリングの前記回転軸の軸方向後方に、回転電機の磁極位置を検出する磁極位置検出センサ、および前記界磁巻線に電流を通電するブラシを有するブラシホルダが配置され、前記リヤブラケットの前記回転軸の軸方向後方外側に、前記回転電機の固定子巻線への固定子電流の通電および制御を行うインバータ装置が搭載され、前記インバータ装置は、前記固定子電流を通電するスイッチング素子と、前記スイッチング素子を冷却するヒートシンクと、前記スイッチング素子および前記回転電機の動作を制御する制御回路を搭載した制御基板を備えた制御装置一体型回転電機において、
前記インバータ装置の前記回転電機の回転軸中心部に中空部を形成し、前記回転電機は、前記冷却ファンによる冷却風が前記回転電機の径方向外側から流入して前記ヒートシンクを冷却し、前記リヤブラケットの内周を通り、前記リヤブラケットの外周側に設けられた排気孔を通って排出される第1の冷却風通路と、前記中空部に軸方向後方から流入して前記ブラシホルダおよび前記磁極位置検出センサを冷却し、前記リヤブラケットの内周を通り、前記排気孔を通って排出される第2の冷却風通路を有し、前記ブラシの摺接方向と前記磁極位置検出センサのターミナルが伸びる方向とを略同一方向に重ねて配置するとともに、前記ブラシホルダの前記冷却風の吸入側形状をテーパ形状またはR形状としたものである。
この発明に係る制御装置一体型回転電機によれば、前記構成により、回転電機の径方向外側からの第1の冷却風によりインバータ装置のヒートシンクを冷却し、スイッチング素子の温度を低減することができるだけでなく、インバータ装置の中空部にブラシの摺接方向と磁極位置検出センサの端子が伸びる方向とを略同一方向に重ねて配置することで軸方向後方から流入する第2の冷却風の風量が増えて、インバータ装置の内周側面、ブラシホルダおよび磁極位置検出センサを効果的に冷却することができ、インバータ装置、ブラシホルダ、および磁極位置検出センサの温度を低減することができる。
この発明の実施の形態1に係る制御装置一体型回転電機の断面図である。 この発明の実施の形態1に係る制御装置一体型回転電機の一部拡大断面図である。 この発明の実施の形態1に係る制御装置一体型回転電機のリヤ側から見た図である。 この発明の実施の形態1に係る制御装置一体型回転電機の外部カバー、防水用樹脂、制御基板を除いてリヤ側から見た図である。 この発明の実施の形態1に係る制御装置一体型回転電機の概略回路図である。 この発明の実施の形態1に係る制御装置一体型回転電機に搭載されるインバータ装置のパワーモジュールを示す図である。 この発明の実施の形態1に係る制御装置一体型回転電機に搭載されるインバータ装置の界磁モジュールを示す図である。 この発明の実施の形態2に係る制御装置一体型回転電機の外部カバー、防水用樹脂、制御基板を除いてリヤ側から見た図である。 この発明の実施の形態3に係る制御装置一体型回転電機に搭載されるインバータ装置の中空部に配置されるブラシホルダを示す図である。 この発明の実施の形態4に係る制御装置一体型回転電機に搭載されるインバータ装置の中空部に配置される磁極位置検出センサを示す図である。 この発明の実施の形態5に係る制御装置一体型回転電機に搭載される磁極位置検出センサのターミナルを示す図である。
以下、この発明に係る制御装置一体型回転電機の好適な実施の形態について図面を用いて説明する。なお、各図において同一、または相当する部分については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1から図4は、実施の形態1に係る制御装置一体型回転電機100Aの構成を示し、図5は、その概略回路図である。
図1から図5において、制御装置一体型回転電機(以下、単に回転電機ともいう。)100Aは、フロントブラケット1およびリヤブラケット2からなるハウジングと、固定子巻線3aを有する固定子3と、回転軸4および界磁巻線5を有する回転子6とを備えている。固定子3はフロントブラケット1の一端部およびリヤブラケット2の一端部により支持固定され、回転子6は固定子3の内側に配置されている。回転子6の回転軸4はハウジングに設けられたフロントベアリング7a、リヤベアリング7bにより回転自在に支持され、回転子6は固定子3に対して同軸に回転できるように構成されている。
回転子6の軸方向の両端面には、冷却ファン8が固定されると共に、回転軸4のフロントブラケット1の外側端部にはプーリ9が装着されている。回転軸4のリヤ側に一対のスリップリング10が装着され、スリップリング10と摺接する一対のブラシ11がブラシホルダ12の内部に配置されている。スリップリング10、ブラシ11およびブラシホルダ12は、界磁巻線5に直流電力を供給するためのものである。なお、ブラシホルダ12の樹脂材料に熱伝導率20W/(m・K)以上の高放熱性材料が使用されており、後述するインバータ装置の中空部から流入する冷却風により、さらに効果的にブラシホルダ12の温度を低減することができる。
回転電機100Aは、磁極位置検出センサ13とインバータ装置14およびインバータ装置14を内包する外部カバー15を備え、ブラシホルダ12と磁極位置検出センサ13とインバータ装置14はリヤブラケット2の後方外側に配置されている。磁極位置検出センサ13はリヤベアリング7bとブラシホルダ12の間に配置されており、リヤブラケット2の後方端部に装着されている。なお、本実施の形態では、磁極位置検出センサ13は巻線型のセンサを用いており、巻線に電流を通電することにより、センサとして機能するものである。また、磁極位置検出センサ13の外径はスリップリング10の外径よりも大きくなっている。
インバータ装置14は、図6、図7に示すように、固定子巻線3aに電流を供給するためのパワー回路用半導体スイッチング素子16を内包したパワーモジュール17と、界磁巻線5に供給する電力をコントロールするための界磁回路用半導体スイッチング素子18を内包した界磁モジュール19と、樹脂ケース20、パワーモジュール17、界磁モジュール19を冷却するためのヒートシンク21と、パワー回路用半導体スイッチング素子16、界磁回路用半導体スイッチング素子18や回転電機100Aの動作を制御するための制御回路が登載された制御基板22から構成される。ヒートシンク21は、ボルト23(図4参照)により、リヤブラケット2に固定、保持され、ヒートシンク21とリヤブラケット2が同電位になるように構成されている。
ヒートシンク21はリヤブラケット2側に延在するフィン21aを有し、フィン21aと軸方向反対側にパワーモジュール17、界磁モジュール19が熱伝導性のよい絶縁層(図示しない)を介して搭載されている。パワーモジュール17、界磁モジュール19の軸方向後方側に制御基板22が搭載されている。パワーモジュール17、界磁モジュール19、制御基板22はヒートシンク21および樹脂ケース20に内包されており、ヒートシンク21と樹脂ケース20で構成される空間はエポキシ、シリコン、ウレタンなどの防水用樹脂Rで充填され、パワーモジュール17、界磁モジュール19と制御基板22は防水用樹脂Rで樹脂封止されている。
ヒートシンク21は回転軸4の周辺が中空となった略円環状で構成されており、樹脂ケース20も回転軸4の周辺が中空となるように構成されている。インバータ装置14の回転軸4の周辺が中空となるように構成され、インバータ装置14の中空部14aにブラシホルダ12および磁極位置検出センサ13が配置されている。
また、外部カバー15の径方向外周に第1の冷却風流入孔15aが形成されており、リヤブラケット2の径方向外周側に排気孔2aが形成されている。また、外部カバー15の軸方向後方に、インバータ装置14の中空部14aと対向するように第2の冷却風流入孔15bが形成されており、リヤブラケット2のベアリング保持部外周に通風孔2bが形成されている。
前記構成において、回転電機100Aの回転子6が回転駆動されると冷却ファン8が駆動され、図1、図2の破線矢印に示すように、外部カバー15の径方向外周に設けられた第1の冷却風流入孔15aから、ヒートシンク21のベース面とリヤブラケット2の後端面の間に存在するフィン21a間へ流れ、リヤブラケット2のリヤベアリング保持部外周に設けられた通風孔2bを通過し、遠心方向に曲げられ、固定子巻線3aおよびリヤブラケット2を冷やしながらリヤブラケット2の径方向外周側に設けられた排気孔2aから排出される第1の冷却風W1が流れる第1の冷却風通風路が形成される。
また、外部カバー15に形成された第2の冷却風流入孔15bから、インバータ装置14の中空部14aおよびブラシホルダ12の周囲を経て、磁極位置検出センサ13およびリヤブラケット2の磁極位置検出センサ13の装着部2cの周囲を通過し、更に、リヤブラケット2のベアリング保持部外周に設けられた通風孔2bを通過して遠心方向に曲げられ、固定子巻線3aおよびリヤブラケット2を冷やしながらリヤブラケット2の径方向外周側に設けられた排気孔2aから排出される第2の冷却風W2が流れる第2の冷却風通風路が構成されている。なお、本実施の形態では、インバータ装置14の中空部14aにブラシ11の摺接方向と磁極位置検出センサ13のターミナル13bが伸びる方向とを略同一方向に重ねて配置している。これにより軸方向後方から流入する第2の冷却風W2が流れる第2の冷却風通風路を遮るのが防止され、第2の冷却風W2の風量が増えて、インバータ装置14の内周側面、ブラシホルダ12および磁極位置検出センサ13を効果的に冷却することができ、インバータ装置14、ブラシホルダ12、および磁極位置検出センサ13の温度を低減することができる。
更に、本実施の形態では、図4に見られるように、界磁巻線5に供給する電力をコントロールする制御素子、例えば界磁回路用半導体スイッチング素子18を内包した界磁モジュール19の長手方向が、ブラシ11の摺接方向と磁極位置検出センサ13のターミナル13bが伸びる方向に対し、略平行にオフセットした位置に配置されている。これにより、ブラシ11の摺接方向と磁極位置検出センサ13のターミナル13bの伸びる方向を略同一方向に重ねて配置することを可能にすると共に、磁極位置検出センサ13のターミナル13bの展開形状を略ストレート形状とすることができ、磁極位置検出センサ13のターミナル13bの歩留まりが向上し、コストを低減することができる。
パワーモジュール17は、図6に示すように、外部のバッテリと電力を入出力するための電力入出力用端子24(図4参照)と同電位となるバッテリターミナル17aと固定子巻線3aの出力線と同電位となるACターミナル17bとリヤブラケット2と同電位となるGNDターミナル17cと内部の半導体スイッチング素子16などを制御するための信号線ターミナル17dを有しており、信号線ターミナル17dは制御基板22に半田付け、圧接、溶接などで直接接続されている。
本実施の形態では、制御基板22に接続される磁極位置検出センサ13のターミナル13bを含む信号線ターミナル17dが略一列に配置されており、これにより例えば1点ずつ半田付けをする際には、半田付け装置または作業者に無駄な動きをさせることなく、効率的に制御基板22と磁極位置検出センサ13のターミナル13bを含む端子を接続することができ、加工時間短縮によりコストを低減することができる。
また、樹脂ケース20は、図4に示すように、電力入出力用端子24と同電位となるバッテリターミナル20aと固定子巻線3aの出力線と同電位となるACターミナル20bとリヤブラケット2と同電位となるGNDターミナル20cがインサート成形されており
、バッテリターミナル20aが樹脂ケース20の内周側面に配置され、パワーモジュール17のバッテリターミナル17aと接続されている。
また、樹脂ケース20の外周側面にはACターミナル20bとGNDターミナル20cがインサート成形されており、ACターミナル20bはパワーモジュール17のACターミナル17bおよび固定子巻線3aの出力線に接続されている。GNDターミナル20cはパワーモジュール17のGNDターミナル17cと接続されている。また樹脂ケース20のGNDターミナル20cはヒートシンク21もしくはリヤブラケット2に接続されている。本実施の形態では、樹脂ケース20のGNDターミナル20cは、ヒートシンク21とネジ、ボルト23により共締めされている。
図7に示すように、界磁モジュール19もパワーモジュール17と同様に、電力入出力用端子24と同電位となるバッテリターミナル19a、ブラシ11に通電するためのプラスターミナル19b1、マイナスターミナル19b2、リヤブラケット2と同電位となるGNDターミナル19cおよび内部の半導体スイッチング素子18などを制御するための信号線ターミナル19dを有している。信号線ターミナル19dは制御基板22に半田付け、圧接、溶接などで直接接続されており、バッテリターミナル19aは、樹脂ケース20の内周側面に配置されたバッテリターミナル20aと接続されている。また、プラスターミナル19b1は、樹脂ケース20の内周側面に配置されたケースプラスターミナル20b1と、マイナスターミナル19b2は、樹脂ケース20の内周側面に配置されたケースマイナスターミナル24b2と接続されている。またGNDターミナル19cはヒートシンク21に接続されている。
各パワーモジュール17のバッテリターミナル17aは樹脂ケース20のバッテリターミナル20aに接続され、電力入出力用端子24に接続されている。回転電機100Aが駆動動作を行う場合は、電力入出力用端子24から入力される電流が樹脂ケース20のバッテリターミナル20aを通り、各パワーモジュール17のバッテリターミナル17aに分配さる。回転電機100Aが発電動作を行う場合は、固定子巻線3aから出力される電流が、パワーモジュール17のバッテリターミナル17aを通り、樹脂ケース20のバッテリターミナル20aに集まり、電力入出力用端子24に出力される。このため、樹脂ケース20のバッテリターミナル20aには大電流が流れ、樹脂ケース20のバッテリターミナル20aの発熱が大きくなるが、樹脂ケース20のバッテリターミナル20aを内周側面に配置することにより、インバータ装置14の中空部14a、即ち、第2の冷却風路を通過する冷却風W2により、樹脂ケース20のバッテリターミナル20a周辺を効果的に冷却することができ、樹脂ケース20のバッテリターミナル20aの温度を低減することができる。
更に、ブラシホルダ12の樹脂材料に熱伝導率20W/(m・K)以上の高放熱性材料を使用し、ブラシホルダ12のブラシプラスターミナル12b1、ブラシマイナスターミナル12b2(図4参照)の材料に熱伝導率100W/(m・K)以上の高放熱性材料を使用することにより、インバータ装置14の中空部14aから流入する冷却風W2により、更に効果的にブラシホルダ12の温度を低減することができる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2に係る制御装置一体型回転電機について説明する。図8は、実施の形態2に係る制御装置一体型回転電機の外部カバー、防水用樹脂、制御基板を除いてリヤ側から見た図である。
実施の形態2に係る回転電機100Bは、インバータ装置14の中空部14aに配置されるブラシホルダ12のブラシプラスターミナル12b1とブラシマイナスターミナル12b2をブラシホルダ12の片側に配置したものである。なお、その他の構成については、実施の形態1と同様であり、同一符号を付すことにより説明を省略する。
実施の形態2に係る回転電機100Bによれば、ブラシホルダ12のブラシプラスターミナル12b1とブラシマイナスターミナル12b2をブラシホルダ12の片側に配置したので、軸方向後方から流入する冷却風W2の通路面積を縮小することなく、樹脂ケース20の内周側面に配置されるケースプラスターミナル20b1を縮小することができ、実施の形態に係る回転電機100Aの効果に加え、コストを低減することができる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3に係る制御装置一体型回転電機について説明する。図9は、実施の形態3に係る制御装置一体型回転電機に搭載されるインバータ装置の中空部に配置されるブラシホルダを示す図である。
実施の形態3に係る回転電機100Cは、ブラシホルダ12の形状を図9(a)(b)に示すように改良したものである。即ち、ブラシホルダ12の冷却風W2の吸入側にテーパ形状またはR形状12aを設けたものである。なお、図9(a)はブラシホルダ12の正面図であり、図9(b)は図9(a)のA−A線断面図である。その他の構成については、実施の形態と同様であり、同一符号を付すことにより説明を省略する。
図9(a)(b)に示すように、ブラシホルダ12の冷却風W2の吸入側をテーパ形状またはR形状12aとすることにより、インバータ装置14の中空部14aから流入する冷却風W2の渦等による圧損を低減でき、インバータ装置14の内周側面、ブラシホルダ12および磁極位置検出センサ13を効果的に冷却することができる。従ってインバータ装置14、ブラシホルダ12、および磁極位置検出センサ13の温度を低減することができる。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4に係る制御装置一体型回転電機について説明する。図10は、実施の形態4に係る制御装置一体型回転電機に搭載されるインバータ装置の中空部に配置される磁極位置検出センサを示す図である。
実施の形態4に係る回転電機100Dは、磁極位置検出センサの形状を図10(a)(b)に示すように改良したものである。即ち、磁極位置検出センサ13の冷却風W2の吸入側にテーパ形状またはR形状13aを設けたものである。なお、図10(a)は磁極位置検出センサ13の正面図であり、図10(b)は図10(a)のB−B線断面図である。その他の構成については、実施の形態1と同様であり、同一符号を付すことにより説明を省略する。
図10(a)(b)に示すように、磁極位置検出センサ13の冷却風W2の吸入側をテーパ形状またはR形状13aとすることにより、インバータ装置14の中空部14aから流入する冷却風W2の渦等により圧損を低減で、インバータ装置14の内周側面、ブラシホルダ12および磁極位置検出センサ13を効果的に冷却することができる。従って、インバータ装置14、ブラシホルダ12、および磁極位置検出センサ13の温度を低減することができる。
実施の形態5.
次に、この発明の実施の形態5に係る制御装置一体型回転電機について説明する。図11は、実施の形態5に係る制御装置一体型回転電機に搭載される磁極位置検出センサのターミナルを示す図である。
実施の形態5に係る回転電機100Eは、磁極位置検出センサのターミナルを図11に示すように改良したものである。即ち、略ストレート形状の磁極位置検出センサ13のターミナル13bを連結部13cでリール状に連なる構成とし、連結部13cから分割して使用するものである。その他の構成については、実施の形態1と同様であり、同一符号を付すことにより説明を省略する。
図11に示すように、略ストレート形状の磁極位置検出センサ13のターミナル13bが分割前は連結部13cでリール状に連なっていることにより、磁極位置検出センサ13のターミナル13bの歩留まりが向上し、コストを低減することができる。
以上、この発明の実施の形態1から5について説明したが、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 フロントブラケット、2 リヤブラケット、2a 排気孔、3 固定子、4 回転軸、5 界磁巻線、6 回転子、7a フロントベアリング、7b リヤベアリング、8 冷却ファン、11 ブラシ、12 ブラシホルダ、12b1 ブラシプラスターミナル、12b2 ブラシマイナスターミナル、13 磁極位置検出センサ、13a テーパ形状またはR形状、13b ターミナル、13c 連結部、14 インバータ装置、14a 中空部、17 パワーモジュール、17d 信号線ターミナル、19 界磁モジュール、21 ヒートシンク、22 制御基板、100A、100B、100C、100D、100E 制御装置一体型回転電機、W1、W2 冷却風。

Claims (9)

  1. フロントブラケットとリヤブラケットに支持された固定子および回転子を有し、
    前記回転子は、起磁力を発生させる界磁巻線および冷却ファンを有すると共に、前記フロントブラケットに設けられたフロントベアリングと前記リヤブラケットに設けられたリヤベアリングにより支持された回転軸により回転自在に支持され、
    前記リヤベアリングの前記回転軸の軸方向後方に、回転電機の磁極位置を検出する磁極位置検出センサ、および前記界磁巻線に電流を通電するブラシを有するブラシホルダが配置され、
    前記リヤブラケットの前記回転軸の軸方向後方外側に、前記回転電機の固定子巻線への固定子電流の通電および制御を行うインバータ装置が搭載され、
    前記インバータ装置は、前記固定子電流を通電するスイッチング素子と、前記スイッチング素子を冷却するヒートシンクと、前記スイッチング素子および前記回転電機の動作を制御する制御回路を搭載した制御基板を備えた制御装置一体型回転電機において、
    前記インバータ装置の前記回転電機の回転軸中心部に中空部を形成し、
    前記回転電機は、前記冷却ファンによる冷却風が前記回転電機の径方向外側から流入して前記ヒートシンクを冷却し、前記リヤブラケットの内周を通り、前記リヤブラケットの外周側に設けられた排気孔を通って排出される第1の冷却風通路と、前記中空部に軸方向後方から流入して前記ブラシホルダおよび前記磁極位置検出センサを冷却し、前記リヤブラケットの内周を通り、前記排気孔を通って排出される第2の冷却風通路を有し、
    前記ブラシの摺接方向と前記磁極位置検出センサのターミナルが伸びる方向とを略同一方向に重ねて配置するとともに、前記ブラシホルダの前記冷却風の吸入側形状をテーパ形状またはR形状としたことを特徴とする制御装置一体型回転電機。
  2. フロントブラケットとリヤブラケットに支持された固定子および回転子を有し、
    前記回転子は、起磁力を発生させる界磁巻線および冷却ファンを有すると共に、前記フロントブラケットに設けられたフロントベアリングと前記リヤブラケットに設けられたリヤベアリングにより支持された回転軸により回転自在に支持され、
    前記リヤベアリングの前記回転軸の軸方向後方に、回転電機の磁極位置を検出する磁極位置検出センサ、および前記界磁巻線に電流を通電するブラシを有するブラシホルダが配置され、
    前記リヤブラケットの前記回転軸の軸方向後方外側に、前記回転電機の固定子巻線への固定子電流の通電および制御を行うインバータ装置が搭載され、
    前記インバータ装置は、前記固定子電流を通電するスイッチング素子と、前記スイッチング素子を冷却するヒートシンクと、前記スイッチング素子および前記回転電機の動作を制御する制御回路を搭載した制御基板を備えた制御装置一体型回転電機において、
    前記インバータ装置の前記回転電機の回転軸中心部に中空部を形成し、
    前記回転電機は、前記冷却ファンによる冷却風が前記回転電機の径方向外側から流入して前記ヒートシンクを冷却し、前記リヤブラケットの内周を通り、前記リヤブラケットの外周側に設けられた排気孔を通って排出される第1の冷却風通路と、前記中空部に軸方向後方から流入して前記ブラシホルダおよび前記磁極位置検出センサを冷却し、前記リヤブラケットの内周を通り、前記排気孔を通って排出される第2の冷却風通路を有し、
    前記ブラシの摺接方向と前記磁極位置検出センサのターミナルが伸びる方向とを略同一方向に重ねて配置するとともに、前記磁極位置検出センサの前記冷却風の吸入側の角部形状をテーパ形状またはR形状としたことを特徴とする制御装置一体型回転電機。
  3. 前記界磁巻線に流れる電流を制御する制御素子の長手方向が、前記ブラシの摺接方向と前記磁極位置検出センサのターミナルが伸びる方向に対し、略平行にオフセットした位置に配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置一体型回転電機。
  4. 前記磁極位置検出センサのターミナルの展開形状が略ストレート形状であることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の制御装置一体型回転電機。
  5. 前記制御基板に接続される前記磁極位置検出センサを含むターミナルが略一列に配置されたことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の制御装置一体型回転電機。
  6. 前記ブラシホルダのブラシホルダプラスターミナル、ブラシホルダマイナスターミナルが前記ブラシホルダの片側に配置されたことを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の制御装置一体型回転電機。
  7. 前記ブラシホルダのブラシプラスターミナル、ブラシマイナスターミナルの材料に熱伝導率100W/(m・K)以上の高放熱性材料を使用したことを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の制御装置一体型回転電機。
  8. 前記ブラシホルダの樹脂材料に熱伝導率20W/(m・K)以上の高放熱性材料を使用したことを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の制御装置一体型回転電機。
  9. 前記磁極位置検出センサのターミナルを連結部でリール状に連なる構成とし、前記連結部から分割することを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の制御装置一体型回転電機。
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