JP2009284563A - 制御装置一体型回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】各相のヒートシンクの温度均等化により、固定子電流スイッチング回路部の全てのスイッチング素子の寿命を長くする。
【解決手段】ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し、回転電機に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、回転電機に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に冷却風流入用の吸気孔16a、16bを有するケース14を備え、固定子電流スイッチング回路部13の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、ケース14の吸気孔のうち、真ん中に配置されている相のヒートシンク用吸気孔16bの面積を、他相のヒートシンク用吸気孔16aの面積よりも大きくした。
【選択図】図2

Description

この発明は、回転電機を駆動制御する制御装置が一体となった制御装置一体型回転電機に関し、特に、固定子電流スイッチング回路部の冷却構造に関するものである。
従来の制御装置一体型回転電機の一例として特許文献1(特開2007−228641号公報)に示されるものがある。この特許文献1によると、パワー回路部と制御回路部を備えた制御装置一体型回転電機において、制御回路部がパワー回路部を冷却する空気の流れを阻害しないよう回転軸方向から見てパワー回路部がおよそ配設されていない位置に制御回路部を配設すると共に、回転軸方向から見て回転位置検出センサに重ならないように径方向外側にずらして配設することによって、冷却性能を向上させている。
特開2007−228641号公報
上記従来技術によれば、以下の問題点が挙げられる。
(1) 固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクのうち、真ん中に配置されたヒートシンクは、両側のヒートシンクからの伝熱により、他相より温度が上昇する。
従って、真ん中の相のスイッチング素子の寿命のみ短くなる懸念があった。
(2) また、エンジンのシリンダブロックに近い位置に配置されたヒートシンクは、シリンダブロックからの受熱と、冷却風の出口にシリンダブロックがあることにより冷却風が排出しにくいことから、他のヒートシンクよりも冷却性が劣り、シリンダブロックに近い相のスイッチング素子の寿命のみ短くなる懸念があった。
(3) また、冷却風の排気孔の面積は、ブラケット取付足によって影響される場合があり、ブラケット取付足近くの排気孔の面積が小さくなり、そのため排気孔の小さいところの相のヒートシンクの温度が、他相のヒートシンクより温度が上昇し、温度上昇した相のスイッチング素子の寿命のみ短くなる懸念があった。
この発明は、このような従来装置の問題点を解消するためになされたもので、真ん中に配置された相のヒートシンクの冷却性能を向上させることによって、温度均等化により全ての相のスイッチング素子の寿命を長くするようにした制御装置一体型回転電機を提供することを目的とする。
また、エンジンのシリンダブロックに近い位置に配置されたヒートシンクの冷却性能を向上させることによって、シリンダブロックに近い相のスイッチング素子の早期の劣化を防止するようにした制御装置一体型回転電機を提供することを目的とする。
また、排気孔の小さいところに配置されたヒートシンクの冷却性能を向上させることによって、排気孔の小さいところに配置されたスイッチング素子の早期の劣化を防止するようにした制御装置一体型回転電機を提供することを目的とする。
この発明に係る制御装置一体型回転電機は、固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、前記ケースの吸気孔のうち、真ん中に配置されている相のヒートシンク用吸気孔の面積を、他相のヒートシンク用吸気孔の面積よりも大きくしたものである。
また、この発明に係る制御装置一体型回転電機は、固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、前記ケースの吸気孔のうち、エンジンのシリンダブロックに近い側に配置されている相のヒートシンク用吸気孔の面積を、他相のヒートシンク用吸気孔の面積よりも大きくしたものである。
また、この発明に係る制御装置一体型回転電機は、固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、前記ケースの吸気孔のうち、排気孔の小さいところの相のヒートシンクに対する吸気孔の面積を、他相のヒートシンク用吸気孔の面積よりも大きくしたものである。
この発明の制御装置一体型回転電機によれば、真ん中に配置された相のヒートシンクの冷却性能を向上させることができる。従って、各相のヒートシンクの温度を均等化して、真ん中の相のスイッチング素子の温度上昇を抑制することができ、温度均等化により全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
また、エンジンのシリンダブロックに近い位置に配置されたヒートシンクの冷却性能を向上させることができ、シリンダブロックに近い相のスイッチング素子の温度上昇を抑制して、スイッチング素子の早期の劣化を防止することができる。
あるいはまた、排気孔の小さいところに配置されたヒートシンクの冷却性能を向上させることができ、排気孔の小さいところに配置されたスイッチング素子の温度上昇を抑制して、スイッチング素子の早期の劣化を防止することができる。
上述した、またその他の、この発明の目的、特徴、効果は、以下の実施の形態における詳細な説明および図面の記載からより明らかとなるであろう。
実施の形態1.
以下、図面と共に、この発明による実施の形態について説明する。
図1はこの発明の実施の形態1による制御装置一体型回転電機の断面図、図2は回転電機のリア側からの平面図で、金属カバー15を外した状態を示すものである。
図1、図2において、制御装置一体型回転電機は、界磁巻線2aが巻かれた回転子2、三相固定子巻線3aが巻かれた固定子3、回転子2および固定子3を収容するフロントブラケット4とリヤブラケット5、回転子2の回転状態を検出する磁極位置検出センサー6などから構成されている。
磁極位置検出センサー6は、センサーステータ6aと、センサーロータ6bより構成され、センサーステータ6aの内側に鉄心のみのセンサーロータ6bが回転自在に設けられている。センサーロータ6bは回転軸9に取付けられている。
回転子2は、両端部がそれぞれ軸受7、8を介してフロントブラケット4とリヤブラケット5に回転自在に支持された回転軸9を備えている。回転軸9の一端部は、フロントブラケット4より突出して、その先端部にプーリ10が固定されている。また、回転軸9の他端部には、2個のスリップリング11が組付けられている。
リヤブラケット5の外に配置された磁極位置検出センサー6は、回転軸9の他端側で回転軸9と同軸的に配置されて、回転軸9すなわち回転子2の磁極位置を検出する。
リヤブラケット5の後方側には、スリップリング11に摺接するブラシ12がブラシホルダ12aに保持されて設けられている。
固定子巻線3aに交流電力を供給するためのUVW三相の固定子電流スイッチング回路
部13は、リヤブラケット5の周方向に並べて配置され、リヤブラケット5に圧入されたボルトとナット(図示しない)により、リヤブラケット5に固定されている。
固定子電流スイッチング回路部13とブラシホルダ12aの軸方向後方側には、樹脂製のケース14が配置されており、ケース14の後方には、ケース内保護のための金属カバー15が装着されている。また、ケース14には、車両と回転電機の信号の受け渡しをするコネクタ103が一体となって形成されている。
ケース14内には、モータを制御するマイコン101が搭載された制御基板(制御回路部ともいう。)102が収納されており、センサーステータ6aはケース14に勘合や成型により一体的に装着されている。センサーステータ6aの信号線は、ケース14にインサート成形されているターミナル14aと溶接または半田付けされて制御基板102と接続されている。
固定子電流スイッチング回路部13の各相は、スイッチング素子13a及び13bと、スイッチング素子13a及び13bに電気的に接続される電極部材を兼ねた内側ヒートシンク13g及び外側ヒートシンク13hを備えている。各スイッチング素子13a、13b間の接続は、樹脂にインサート成形された導電性部材13iと、ヒートシンク13g及び13hとによって行われ、中継配線部材14bにより制御回路部102に電気的に接続されている。
回転子2が回転することにより、回転子2に固定された冷却ファン2bが冷却空気流Fを発生させる。この冷却空気流Fは、ケース14に形成された吸気孔16から吸入され、回転軸方向に沿って設けられたヒートシンク13g及び13hの放熱フィンの間を通り抜け、各スイッチング素子13a、13bを冷却する。その後、リアブラケット5の通風孔を通った冷却空気流Fは、径方向に90度に曲げられ、固定子3を冷却しながら、排気される。
ここで、この発明の実施の形態1の制御装置一体型回転電機においては、リヤブラケット5の周方向に並べて配置されたUVW三相の固定子電流スイッチング回路部のうち、真ん中に配置されているヒートシンク用の冷却風吸気孔16bの面積を、他相のヒートシンク用の冷却風吸気孔16aの面積よりも大きく形成したものである。
即ち、真ん中に配置されたヒートシンクは、両側のヒートシンクからの伝熱により、他相より温度が上昇し、真ん中の相のスイッチング素子の寿命のみ短くなる懸念があった。
これに対し、この発明の実施の形態1によれば、ケース14に形成される、両側のヒートシンク用吸気孔16aを小さくし、真ん中のヒートシンク用吸気孔16bを大きくすることによって、中央のヒートシンクの冷却風流量を他相のヒートシンクの冷却風流量より増加させることができる。その結果、真ん中に配置された相のヒートシンクの温度上昇を抑制できるので、各相のヒートシンクの温度を均等にでき、全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2について、図3を参照して説明する。
図3は、この発明の実施の形態2を示す回転電機のリア側からの平面図で、後方のケース14を外した状態を示すものである。なお、制御装置一体型回転電機の基本的な構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
この実施の形態2においては、真ん中に配置されているヒートシンクフィン13j、13kの数を、両側に配置されているヒートシンクフィン13m、13nの数よりも多く設けたものである。
このように構成されたこの発明の実施の形態2によれば、真ん中のヒートシンクフィン13j、13kの数を両側のヒートシンクフィン13m、13nの数より多くすることによって、真ん中のヒートシンクフィン13j、13kの総表面積を他のものより増加させたので、真ん中に配置された相のヒートシンクの冷却性能を他相より向上させることができる。これによって、実施の形態1と同様に、両側のヒートシンクからの伝熱により、真ん中の相のスイッチング素子の温度が上昇することを抑制し、各相のヒートシンクの温度均等化により全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3について、図4を参照して説明する。
図4は、この発明の実施の形態3を示す回転電機のリア側からの平面図で、後方のケース14を外した状態を示すものである。なお、制御装置一体型回転電機の基本的な構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
この実施の形態3においては、真ん中に配置されているヒートシンクの冷却風排気孔20bの面積を、他相のヒートシンクの冷却風排気孔20aの面積よりも大きく形成したものである。
このように構成されたこの発明の実施の形態3によれば、中央(真ん中)に配置されたヒートシンクの排気孔は、他相の排気孔よりも大きいので、中央のヒートシンクの冷却風流量を増加させ、真ん中に配置された相のヒートシンクの冷却性能を他相より向上させることができる。これによって、実施の形態1、2と同様に、各相のヒートシンクの温度を均等にでき、全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4について、図5を参照して説明する。
図5は、この発明の実施の形態4を示す回転電機のリア側からの平面図で、後方のケース14を外した状態を示すものである。なお、制御装置一体型回転電機の基本的な構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
この実施の形態4は、実施の形態2と実施の形態3を組合せたもので、図5に示すように、真ん中に配置されているヒートシンクフィン13j、13kの数を、両側に配置されているヒートシンクフィン13m、13nの数よりも多く設けると共に、真ん中に配置されているヒートシンクの冷却風排気孔20bの面積を、他相のヒートシンクの冷却風排気孔20aの面積よりも大きく形成したものである。
このように構成されたこの発明の実施の形態4によれば、真ん中のヒートシンクの排気孔20bを他相の排気孔20aよりも大きくし、併せて、真ん中のヒートシンクフィンの総表面積を他のものより増加させたので、中央のヒートシンクの冷却風流量と冷却性能を増大させることができ、より一層、各相のヒートシンクの温度を均等にでき、全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
なお、図示しないが、実施の形態1と実施の形態2を組み合わせることによっても、同様の効果を奏することができることはいうまでもない。
即ち、真ん中に配置されているヒートシンクフィンの数を、両側に配置されているヒートシンクフィンの数よりも多く設けると共に、真ん中に配置されているヒートシンク用の冷却風吸気孔の面積を、他相のヒートシンク用の冷却風吸気孔の面積よりも大きく形成することによって、中央のヒートシンクの冷却風流量と冷却性能を増大させることができ、各相のヒートシンクの温度を均等にでき、全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
実施の形態5.
この発明の実施の形態5について、図6を参照して説明する。
図6は、この発明の実施の形態5を示す回転電機のリア側からの平面図で、エンジンブロックに取り付く状態を表わした図である。なお、制御装置一体型回転電機の基本的な構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
この実施の形態5は、図6に示すように、エンジンのシリンダブロック200に近い側に配置されているヒートシンクに対する吸気孔30aの面積を、他相の吸気孔30bの面積より大きく形成したものである。
エンジンのシリンダブロック200に近い側の相のヒートシンクは、シリンダブロック200からの受熱や、冷却風の出口にシリンダブロック200があるために冷却風を排出しにくいことから、他相のヒートシンクよりも冷却性が劣り、スイッチング素子の寿命が短くなる懸念がある。
これに対し、この実施の形態5によれば、エンジンのシリンダブロックに近い側のヒートシンクの吸気孔30aを大きくすることで、冷却風流量を増加させ、その箇所の相のヒートシンクの冷却性能を他相のものより向上させることができる。従って、各相のヒートシンクの温度を均等にでき、全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
実施の形態6.
この発明の実施の形態6について、図7を参照して説明する。
図7は、この発明の実施の形態6を示す回転電機のリア側からの平面図で、エンジンブロックに取り付く状態を表わした図である。なお、制御装置一体型回転電機の基本的な構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
この実施の形態6は、図7に示すように、エンジンのシリンダブロック200に近い側に配置されているヒートシンクのヒートシンクフィン31aの数を、他相のヒートシンクフィン31bより多く設けたものである。
エンジンのシリンダブロック200に近い側の相のヒートシンクは、シリンダブロック200からの受熱や、冷却風の出口にシリンダブロック200があるために冷却風を排出しにくいことから、他相のヒートシンクよりも冷却性が劣り、スイッチング素子寿命が短くなる懸念がある。
これに対し、この実施の形態6によれば、エンジンのシリンダブロックに近い側のヒートシンクのヒートシンクフィン31aの数を、他相のヒートシンクフィン31bより多く設けることで、ヒートシンクフィン31aの総表面積を増加させ、その箇所の相のヒートシンクの冷却性を他相のものより向上させることができる。従って、各相のヒートシンクの温度を均等にでき、全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
実施の形態7.
この発明の実施の形態7について、図8を参照して説明する。
図8は、この発明の実施の形態7を示す回転電機のリア側からの平面図で、エンジンブロックに取り付く状態を表わした図である。なお、制御装置一体型回転電機の基本的な構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
この実施の形態7は、図8に示すように、エンジンのシリンダブロック200に近い側に配置されているヒートシンクの冷却風排気孔33aの面積を、他相のヒートシンクの排気孔33bの面積よりも大きく形成したものである。
このように構成されたこの発明の実施の形態7によれば、シリンダブロック200に近い側のヒートシンクの冷却風排気孔33aの面積を、他相の排気孔33bよりも大きくすることで、ヒートシンクの冷却風流量を増加させ、その箇所の相のヒートシンクの冷却性能を他相のものより向上させることができる。従って、各相のヒートシンクの温度を均等にでき、全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
実施の形態8.
この発明の実施の形態8について、図9、図10を参照して説明する。
図9はこの発明の実施の形態8による制御装置一体型回転電機の断面図、図10は回転電機のリア側からの平面図を示し、実施の形態1の構成要素と類似要素には同一符号を付す。
また、制御装置一体型回転電機の基本的な構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
この実施の形態8は、図10から明らかなように、リヤブラケット5の取付足300の近傍に配置されたヒートシンクに対する、冷却風吸気孔32aの面積を、他相のヒートシンクに対する吸気孔32bの面積より大きく形成したものである。
制御装置一体型回転電機においては、リヤブラケット5には取付足300が設けられており、このブラケット取付足300が配置された相のヒートシンクの冷却風排気孔33は面積が小さくなり、その相のヒートシンクは冷却風流量が減少して他相のヒートシンクより温度が上昇し、スイッチング素子の寿命が短くなる懸念がある。
これに対し、この実施の形態8によれば、ブラケット取付足300が配置されている箇所の相のヒートシンクの冷却風吸気孔32aの面積を、他相の吸気孔32bの面積より大きくすることで、冷却風流量を増加させ、その箇所の相のヒートシンクの冷却性能を他相のものより向上させることができる。従って、各相のヒートシンクの温度を均等にでき、全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
実施の形態9.
この発明の実施の形態9について、図11を参照して説明する。
図11は、この発明の実施の形態9を示す回転電機のリア側からの平面図である。
なお、制御装置一体型回転電機の基本的な構成は、実施の形態8と同様であるので説明を省略する。
この実施の形態9は、図11に示すように、リヤブラケット5の取付足300に近い側に配置されているヒートシンクのヒートシンクフィン43aの数を、他相のヒートシンクフィン43bより多く設けたものである。
このように構成された実施の形態9によれば、ブラケット取付足300が配置された相のヒートシンクのフィン43aの数を、他相のヒートシンクのフィン43bより多く設けることで、ヒートシンクフィン43aの総表面積を増加させ、その箇所の相のヒートシンクの冷却性能を他相のものより向上させることができる。従って、各相のヒートシンクの温度を均等にでき、全てのスイッチング素子の寿命を延ばすことができる。
この発明の実施形態1による制御装置一体型回転電機の断面図である。 この発明の実施形態1の金属カバーを外した状態を示すリア視平面図である。 この発明の実施形態2の後方ケースを外した状態を示すリヤ視平面図である。 この発明の実施形態3の後方ケースを外した状態を示すリヤ視平面図である。 この発明の実施形態4の後方ケースを外した状態を示すリヤ視平面図である。 この発明の実施形態5の後方ケースを外した状態を示すリヤ視平面図で、エンジンブロックに取り付く状態を表わした図である。 この発明の実施形態6の後方ケースを外した状態を示すリヤ視平面図で、エンジンブロックに取り付く状態を表わした図である。 この発明の実施形態7の後方ケースを外した状態を示すリヤ視平面図で、エンジンブロックに取り付く状態を表わした図である。 この発明の実施形態8を示す制御装置一体型回転電機の断面図である。 この発明の実施形態8を示すリヤ視平面図である。 この発明の実施形態9の後方ケースを外した状態を示すリヤ視平面図である。
符号の説明
2:回転子 2a:界磁巻線 3:固定子 3a:固定子巻線
4:フロントブラケット5:リヤブラケット 6:磁極位置センサー
9:回転軸 11:スリップリング 12:ブラシ 12a:ブラシホルダ
13:固定子電流スイッチング回路部 13a、13b:スイッチング素子
13g、13h:ヒートシンク 13i:導電性部材 13j、13k、13m、
13n:ヒートシンクフィン 14:ケース 14a:ターミナル
14b:中継配線部材 15:カバー 16、16a、16b:吸気孔
20a、20b:排気孔 30a、30b:吸気孔 31a、31b:ヒートシンクフ
ィン 32、32a、32b:吸気孔 33、33a、33b:排気孔
43a、43b:ヒートシンクフィン 101:マイコン 102:制御回路部
103:コネクタ 200:シリンダブロック 300:取付足

Claims (10)

  1. 固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、前記ケースの吸気孔のうち、真ん中に配置されている相のヒートシンク用吸気孔の面積を、他相のヒートシンク用吸気孔の面積よりも大きくしたことを特徴とする制御装置一体型回転電機。
  2. 固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクのうち、真ん中に配置されている相のヒートシンクのフィンの総表面積を、他相のものより大きくしたことを特徴とする制御装置一体型回転電機。
  3. 固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、真ん中に配置されている相のヒートシンクに対して前記吸気孔から流入した冷却風の排気孔の面積を、他相のヒートシンクの排気孔の面積よりも大きくしたことを特徴とする制御装置一体型回転電機。
  4. 真ん中に配置されている相のヒートシンクフィンの総表面積を、他相のものよりも大きくしたことを特徴とする請求項1に記載の制御装置一体型回転電機。
  5. 真ん中に配置されている相のヒートシンクの排気孔の面積を、他相の排気孔の面積よりも大きくしたことを特徴とする請求項2に記載の制御装置一体型回転電機。
  6. 固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、前記ケースの吸気孔のうち、エンジンのシリンダブロックに近い側に配置されている相のヒートシンク用吸気孔の面積を、他相のヒートシンク用吸気孔の面積よりも大きくしたことを特徴とする制御装置一体型回転電機。
  7. 固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクのうち、エンジンのシリンダブロックに近い側に配置されている相のヒートシンクのフィンの総表面積を、他相のものより大きくしたことを特徴とする制御装置一体型回転電機。
  8. 固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、エンジンのシリンダブロックに近い側に配置されている相のヒートシンクに対して前記吸気孔から流入した冷却風の排気孔の面積を、他相のヒートシンクの排気孔の面積よりも大きくしたことを特徴とする制御装置一体型回転電機。
  9. 固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、前記ケースの吸気孔のうち、排気孔の小さいところの相のヒートシンクに対する吸気孔の面積を、他相のヒートシンク用吸気孔の面積よりも大きくしたことを特徴とする制御装置一体型回転電機。
  10. 固定子およびこの固定子の回りを回転する回転軸に配設された回転子を有する回転電機と、ヒートシンクに配設されたスイッチング素子を有し前記固定子に固定子電流を通電する固定子電流スイッチング回路部と、前記回転子の界磁巻線に界磁電流を通電する界磁電流スイッチング回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部及び界磁電流スイッチング回路部を制御する制御回路部と、前記固定子電流スイッチング回路部を収容すると共に該固定子電流スイッチング回路部への冷却風流入用の吸気孔を有するケースを備え、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクを回転電機の周方向に並べて配設した制御装置一体型回転電機において、前記固定子電流スイッチング回路部の三相のヒートシンクのうち、排気孔の小さいところの相のヒートシンクのフィンの総表面積を、他相のものより大きくしたことを特徴とする制御装置一体型回転電機。
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