JP5720966B2 - 接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー - Google Patents

接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー Download PDF

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Description

本発明は、ロール(roll)形態になりながら多重に巻き取られている接着テープを用いてホコリなどが除去できるようにするテープクリーナー(tape cleaner)に関し、より詳しくは、巻き取られる接着テープに切取部を備えないながらテープの接着面を外部側でない内部側に備える巻取ロールテープを構成して、その外側には巻取ロールテープを保護すると共に、接着テープ面を巻き取って髪の毛やホコリなどを容易に接着除去できるように円筒形ホコリ除去手段を有する接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナーに関する。
一般に、衣類やカーベットなどの織物の場合、使用中に静電気の発生、汚染物質との接触などにより表面には多量の汚染物質がくっつくようになる。
このように、衣類やカーベット、ソファー及び車両のシートに付いている各種汚染物質を取り外すために慣用的に用いられる方法のうちの1つがロール形態に巻き取られている接着テープを所定長さだけ切断し、切断されたテープの接着面をホコリが付いている一定位置に接触させてホコリを除去することであった。ところが、このような方法は、使用者が刀やはさみなどの切断手段により接着テープを切断して使用しなければならないので、多い不便性があった。
したがって、従来には上記のような問題を解決するためのものであって、図6に示すように、巻き取られたロール形態になって、カーベットまたは寝台などの表面に落ちた髪の毛などの汚染物質を容易に除去(清掃)するテープクリーナーが公知されている。
従来の上記テープクリーナー50は、支持ブラケット51と取っ手52を備えて回転可能な回転ローラー53と、上記回転ローラー53に挿設されながら多重に巻き取られた接着テープ54、54’で構成されている。
そして上記接着テープ54、54'はホコリなどがくっつく接着面が外部側に形成されており、また上記接着テープ54、54'を一定間隔で切って新たな接着面を使用することができるようにする切取部(切取ライン)55が備えられている。
上記のような従来のテープクリーナー50は、上記取っ手52を用いて上記接着テープ54、54'が備えられた回転ローラー53を回転させながら上記接着テープ54、54'の接着面に髪の毛やホコリなどをくっつくようにして簡単に清掃できるようになる。
KR 10−1101228(登録番号)2011.12.26. KR 10−1031968(登録番号)2011.04.21. KR 20−0178722(登録番号)2000.02.03.
上記のような構造でなされた従来のテープクリーナーは、汚染物質の接着面を使用してからテープを剥き出す時にテープがよく剥けないとか、多数枚ずつ剥けることが頻繁に発生して、使用上の不便性とテープの損失をもたらす場合がある。
また、テープの接着面が外部側に直接露出しているので、接着物質(溶剤)が臭い、接着面の成分が速く空気中に揮発して汚染物質を接着するクリーニング性能が急速に落ちる原因となり、繰り返して多数回使用時、完全に接着機能が喪失される問題があった。
また、テープクリーナーを使用した後、これを保管する場合において、汚染物質が付いている接着テープ面がそのまま露出して衛生上、不潔な状態に置かれたり、別途の分離されたケースなどに嵌めて保管しなければならないという不便性があった。
そして、別途に分離された保管ケースはテープクリーナーとは別に離れているので、紛失されるか、使用上、多い不便性をもたらすようになる。
ここに、本発明は上記のような問題を解決するために案出したものであって、取っ手の端部に回転可能な回動ローラーを備えて上記回動ローラーに多重のロール形態になりながら接着面が内側に形成されるように巻き取られた円筒形接着テープ手段を挿設し、上記円筒形接着テープ手段の外側には巻取ロールテープを保護すると共に、接着テープ面が外側に露出するように巻き取って、これをローリングさせながら髪の毛やホコリなどを容易に接着させて除去(清掃)できるようにする円筒形ホコリ除去手段が備えられた接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナーを提供することをその目的とする。
本発明は一面に接着面が形成された巻取ロールテープを用いて汚染物質が除去できるようにするテープクリーナーにおいて、汚染物質がくっつく接着面テープ111が多重に巻き取られた円筒形状の巻取ロールテープ110と、上記巻取ロールテープ110が挿設されて回動可能に回動軸121が備えられた回動ローラー120と、上記回動ローラー120に固定された上記巻取ロールテープ110が内部に収納され、上記巻取ロールテープ110から解ける上記接着面テープ111をその外部面で覆いかぶせて接着面が外部に露出するようにする円筒形状のホコリ除去手段140と、を含んで構成され、かつ上記ホコリ除去手段140にはその内部に収納格納された上記巻取ロールテープ110から上記接着面テープ111を解いて取り出すことができるように長手方向に沿って狭く切欠されて形成されたスロット切取口144が備えられたことを特徴とする。
したがって、本発明に従う接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナーは、回動ローラーに備えられた円筒形の接着テープ手段が円筒形ホコリ除去手段の内側に挿設具備されているので、テープがよく剥けて使用しやすく、一回に多数枚ずつ剥けたり裂けることを防止してテープの浪費を減らすことができる。
また、テープの保管手段が1つに結合されているので、紛失のおそれがないので、活用管理が容易である。
また、接着テープの接着面が内側に形成されて巻き取られるようにすることで、臭いが少なく、接着成分の揮発性を抑制して接着機能が長く維持されるようにすることによって、クリーナーの機能が持続する長所がある。
そして、接着テープを使用した後、テープ面を容易に除去したり、または多数回使用するために、円筒形ホコリ除去手段の内側に巻き取り返して、衛生的に清潔に保管しながら反復的に多数回の使用が可能であるので、活用性と経済性が非常に向上する効果もある。
本発明に従う接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナーを概略的に示す斜視状態図である。 本発明に従う接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナーの分離状態を示す分離斜視図である。 本発明に従う接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナーの断面状態図である。 本発明に従う接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナーの作動を概略的に示す使用状態図である。 本発明に従う接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナーの作動取っ手が多様に変形されて使われる状態図である。 従来のテープクリーナーに対する概略図である。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付した図面を参照して当該分野で通常の知識を有する者が容易に実施できるように説明する。
本発明に従う接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー100は、図1乃至図4に図示されているように、ホコリや髪の毛などの汚染物質をくっつくようにする接着面テープ111が多重に巻き取られた円筒形状の巻取ロールテープ110と、上記巻取ロールテープ110が挿設されて回動可能に回動軸121が備えられた円筒形状の回動ローラー120と、上記回動軸121の端部側に備えられて上記回動ローラー120を回動させることができるようにする作動取っ手130と、上記回動ローラー120に固定された上記巻取ロールテープ110が内部に収納され、上記巻取ロールテープ110から解ける上記接着面テープ111をその外部面で覆いかぶせて接着部が外部に露出するようにする円筒形状のホコリ除去手段140とから構成されてなされる。
ここで、上記巻取ロールテープ110はその中心部に上記接着面テープ111を多重に巻取させることができるようにする円筒形巻取筒112(別名、紙筒ともいう)が備えられているので、公知された別途の工程や方法により上記円筒形巻取筒112に上記接着面テープ111を多重に巻取させて上記巻取ロールテープ110が構成できるようになる。
そして、上記円筒形巻取筒112を上記回動軸121が備えられた上記回動ローラー120に挟んで設置(この場合、圧入しながら挟んで設置する)するようになれば、上記回動ローラー120と上記巻取ロールテープ110とが相互堅く挿入固定されて上記回動軸121を中心に回動可能になる。
また、この場合、上記円筒形巻取筒112に巻き取られる上記接着面テープ111は内側に汚染物質が付く接着面113が形成されるようにし、外部側には汚染物質などがくっつかない非接着面114が形成されるように構成されることが好ましいが、その反対の構成も可能である。
また、上記円筒形巻取筒112に上記接着面テープ111が巻き取られた端面(テープを解いてあげる開始部)の上記接着面113には一定部分に接着性能が発揮されないようにする非接着領域部が形成されるようにして、最初に上記接着面テープ111を解いてあげる時、これを容易に行うことができるようになっている。
そして、上記ホコリ除去手段140は内部が上記回動ローラー120に挿設された上記巻取ロールテープ110が収納され残るだけの余裕空間が形成された円筒形となっている。
上記回動ローラー120は円筒形状に備えられ、かつその両端部には上記回動軸121が挿設される軸孔が形成される閉鎖面部が形成具備されており、また上記回動ローラー120の中間部にはその円筒形状を支持して強化させることができるようにする紙筒固定具124が一定の間隔で多数個備えられている。
したがって、上記回動ローラー120は上記巻取ロールテープ110を挿設して堅く支持しながら回動可能になる。
また、上記ホコリ除去手段140は、一側断面部の中央部に上記回動ローラー120の一端部が挿設できるように第1設置孔141が形成された閉鎖部が備えられており、他端部にも上記回動ローラー120の他端部が挿設できるように第2設置孔143が形成された閉鎖部が備えられている。
また、上記ホコリ除去手段140にはその内部に収納格納された上記巻取ロールテープ110から上記接着面テープ111を解いて取り出すことができるように長手方向に沿って狭く切欠されて形成されたスロット切取口144が備えられている。
ここで、上記スロット切取口144は円筒形状の上記ホコリ除去手段140の胴体の円周方向に沿って一定間隔を置いて多数個が備えられるようにして構成できる(図5c参照)。
そして、上記スロット切取口144の中央部には指などを使用して上記巻取ロールテープ110に巻き取られた上記接着面テープ111の端部を容易に取って解くことができるように凹溝145が形成具備されている。
そして、上記ホコリ除去手段140の円筒部の外周面には長手方向に一端部から他端部まで切欠されて、その上半部及び下半部の開閉を可能にする開閉部147が備えられ、また、上記開閉部147と対向する向い側にはその開閉が容易になされることができるようにするヒンジ部148が形成具備される構造となっている。
また、上記開閉部147にはその両側隅部に各々掛止具147aと係止具147bからなる掛止手段が備えられている。
また、上記ホコリ除去手段140の円筒部の外周面の両端部には接着面テープを取り出して、その外部面に具備させる時、これを良好に行うことができるように段部146が形成具備されている。
ここで、上記ホコリ除去手段140の上半部の隅部に上記掛止具147aが備えられれば、上記ホコリ除去手段140の下半部の隅部に上記係止具147bが備えられるが、その反対の構成は自明である。
したがって、上記掛止具147aを上記係止具147bにロッキングさせれば、上記ホコリ除去手段140の上半部及び下半部が閉じるようになり、上記掛止具147aを弾性的に押さえて上記係止具147bから離脱させた後、これを開放させることができるようになる。
ここで、上記掛止具147a及び上記係止具147bの設置個数は、一定の間隔で多数個設置構成することが好ましい。
そして、上記掛止具147a及び上記係止具147bの具体的な構成は、当業者が多様で、かつ容易に実施できる構成であればよいところ、その詳細説明は省略する。
また、上記ヒンジ部148やはり当業者が実施できる一般的な構成であって、その具体的な説明は省略する。
そして、上記回動ローラー120にはその一側面で上記ホコリ除去手段140の一側面閉鎖部の外部側に備えられる第1突起バンド122と、上記ホコリ除去手段140の閉鎖部の内部側に備えられる第2突起バンド123とが備えられている。
したがって、上記第1突起バンド122と上記第2突起バンド123との間に形成された間隔には、上記ホコリ除去手段140の側面に形成された上記第1設置孔141の円周隅が挿設されて上記ホコリ除去手段140が上記回動ローラー120の長手方向に沿ってスライディングされず、堅く固定できるようになる。
そして、上記第1突起バンド122と上記第2突起バンド123とは互いに連結させて1つのセットとして構成して、上記回動ローラー120に挿設固定させて構成することもでき、または各々上記回動ローラー120の成形時に個別的に形成されるように構成することもできる。
そして、上記ホコリ除去手段140の他側面には上記第2設置孔143を通じて上記回動ローラー120の他端部が挿設されるようになる。
そして、上記ホコリ除去手段140の外周面には互いに対向する2つの‘コ’字形状の嵌合溝142が形成されており、上記嵌合溝142には上記接着面テープ111の端部を引っ張って上記ホコリ除去手段140の外周面に一回り巻いて、これを固定させることができるようにするテープ接着支持具150が挿設具備されている。
ここで、上記嵌合溝142の一側ラウンド部には上記テープ接着支持具150の端部が滑りながら容易に挿入できるようにする傾斜面142aが形成される構造となっている。
上記テープ接着支持具150は、上記接着面テープ111を解いて上記ホコリ除去手段140の外部面に一回りさせて巻く時、その半分は解けた上記接着面テープ111の端部に位置した接着面に付着し、残りの半分は上記ホコリ除去手段140の外部面に巻かれた接着面に付着して使用すればよい。
ここで、上記テープ接着支持具150はその半分を区画して両側が互いに対応する色合いや形態に具備して、上記接着面テープ111が接着される部分を容易に区分して使用できるようになっている。
また、上記テープ接着支持具150はフレキシブルな材質で薄く形成具備されることが好ましい。
このようにして、上記作動取っ手130を取って上記回動ローラー120を回転させれば、上記ホコリ除去手段140に備えられた上記接着面テープ111が共に回転されながら、その接着面に異質物がくっついて除去できるようになる。この際、上記テープ接着支持具150は上記円筒形状のホコリ除去手段140に付着された状態で回転される(図4参照)。
そして、上記ホコリ除去手段140に巻かれた上記接着面テープ111の接着面の機能が喪失された時、上記テープ接着支持具150を取り外してくれれば、上記接着面テープ111の端部が容易に取り外される。
また、上記テープ接着支持具150の使用が不要な時は、これを取り外して上記嵌合溝142に挿設して保管すればよい。
また、上記回動ローラー120の側面にはスロット溝126が上記回動ローラー120の内側に、その長手方向に沿って形成具備されており、上記スロット溝126には上記接着面テープ111の端部を引っ張って上記ホコリ除去手段140の外周面に一回り巻いて、これを固定させることができるようにする第2テープ接着支持具160が挿設具備されている。
ここで、上記第2テープ接着支持具160は上記テープ接着支持具150とその機能が同一である。
そして、上記第2テープ接着支持具160はその中間部に長手方向に沿って一定の間隔で長溝161が形成具備されている。これは、上記接着面テープ111の接着面の端部を上記長溝161まで貼るようになれば、概略的に半分位貼るようになることを容易に認識できるようにするためのものである。
また、上記第2テープ接着支持具160はフレキシブルな材質からなり、かつ上記ホコリ除去手段140の外周面に容易に付着できるように若干屈曲するように形成することが好ましい。
そして、上記作動取っ手130は上記回動軸121と連結される構造であって、図5に図示しているように、上記回動軸121を延長して、これを概略的なP形状に屈曲させて構成される形態(図1参照)と、上記回動軸121を上記回動ローラー120の長手方向に延長して一直線で構成される形態(図5c)、及び上記回動軸121に‘U’字形状の連結部を具備し、取っ手を有するように構成される形態(これをヨーク(Yoke)形態(図5a)という)などで構成できるところ、これは使用環境によって非常に多様に実施できる。
ここで、上記ヨーク形態においては、上記第1及び第2突起バンド122、123が上記回動ローラー120の他側端部にも設置具備されている(図5b参照)。
上記のように構成された本発明の実施形態である上記接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー100を用いて、衣類やカーベット、ソファー、及び車両のシートなどに付いている各種の汚染物質を取り外すための作動状態を説明すると、次の通りである。
まず、上記開閉部147を開けて上記回動ローラー120に挟んで設置された上記巻取ロールテープ110を上記ホコリ除去手段140の内部に収納設置し、上記開閉部147を閉じる。この際、上記第1及び第2突起バンド122、123の間に上記第1設置孔141の円周隅が挿設されて上記ホコリ除去手段140が上記回動ローラー120の長手方向に沿ってスライディングされないようにする。
そして、上記ホコリ除去手段140に形成された上記スロット切取口144を通じて上記接着面テープ111を引いて解いて上げる。
次に、上記テープ接着支持具150を抜いて上記接着面テープ111の端部に形成された接着面に半分位付着させる。
そして、上記テープ接着支持具150が貼られた状態で上記接着面テープ111をさらに引っ張って上記ホコリ除去手段140の外周面に一回りさせた後、上記テープ接着支持具150の残りの半分を上記ホコリ除去手段140の外周面に備えられている接着面113に貼ればよい。
このようにすれば、上記テープ接着支持具150を用いて上記接着面テープ111を上記ホコリ除去手段140の外周面に一回りさせて巻いてくれるようになる。
このように進行した後、上記作動取っ手130を用いて上記回動ローラー120を回動させながら服などに付いている異質物が除去できるようになる。
そして、上記第2テープ接着支持具160も上記回動ローラー120の側面に備えられた上記スロット溝126から抜いて上記テープ接着支持具150と同一な方法により実施して使用することができる。
以上のように、本発明は取っ手の端部に回転可能な回動ローラーを備えて上記回動ローラーに多重のロール形態になりながら接着面が内側に形成されるように巻き取られた円筒形の接着テープ手段を挿設し、上記接着テープ手段の外側に巻取ロールテープを保護収納する円筒形のホコリ除去手段を設置具備することによって、接着テープの接着面をローリングさせながら髪の毛やホコリなどを容易に接着させてこれらを簡便に除去できるようになる。
100 接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー
110 巻取ロールテープ
111 接着面テープ
112 中心棒
113 接着面
120 回動ローラー
121 回動軸
122 第1突起バンド
123 第2突起バンド
124 紙筒固定具
126 スロット溝
130 作動取っ手
140 ホコリ除去手段
141 第1設置孔
142 嵌合溝
143 第2設置孔
144 スロット切取口
145 凹溝
146 段部
147 開閉部
148 ヒンジ部
142a 傾斜面
147a 掛止具
147b 係止具
150 テープ接着支持具
160 第2テープ接着支持具
161 長溝

Claims (11)

  1. 一面に接着面が形成された巻取ロールテープを用いて汚染物質が除去できるようにするテープクリーナーであって、
    汚染物質がくっつく接着面テープが多重に巻き取られた円筒形状の巻取ロールテープと、
    前記巻取ロールテープが挿設されて回動可能に回動軸が備えられた回動ローラーと、
    前記回動ローラーに固定された前記巻取ロールテープが内部に収納され、前記巻取ロールテープから解ける前記接着面テープをその外部面で覆いかぶせて接着面が外部に露出するようにする円筒形状のホコリ除去手段と、を含んで構成され、かつ、
    前記ホコリ除去手段にはその内部に収納格納された前記巻取ロールテープから前記接着面テープを解いて取り出すことができるように長手方向に沿って狭く切欠されて形成されたスロット切取口が備えられ
    前記ホコリ除去手段の外周面には互いに対向する2つの‘コ’字形状の嵌合溝が形成され、前記嵌合溝には前記接着面テープの端部を引っ張って前記ホコリ除去手段の外周面に一回り巻いて、これを固定させることができるようにするテープ接着支持具がさらに挿設具備され、
    前記嵌合溝の一側ラウンド部には前記テープ接着支持具の端部が滑りながら挿入できるようにする傾斜面がさらに形成具備されてなされたことを特徴とする、接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
  2. 前記ホコリ除去手段は、一側断面部にはその中央部に前記回動ローラーの一端部が挿設できるように第1設置孔が形成された閉鎖部が備えられ、他端部にもその中央部に前記回動ローラーの他端部が挿設できるように第2設置孔が形成された閉鎖部が備えられ、前記ホコリ除去手段の円周外周面の両端部には段部がさらに形成具備されてなされたことを特徴とする、請求項1に記載の接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
  3. 前記回動軸の端部側に備えられて前記回動ローラーを回動させることができるようにする作動取っ手がさらに備えられてなされたことを特徴とする、請求項1に記載の接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
  4. 前記スロット切取口の中央部には前記巻取ロールテープに巻かれた前記接着面テープの開始部を容易に取って解くことができるようにした凹溝がさらに形成具備されてなされたことを特徴とする、請求項1に記載の接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
  5. 前記スロット切取口は円筒形状の前記ホコリ除去手段の胴体の円周方向に沿って一定間隔で多数個が形成具備されたことを特徴とする、請求項3に記載の接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
  6. 前記巻取ロールテープに巻き取られる前記接着面テープに形成された接着面は内部側に形成されるようにし、前記接着面テープの端部には一定部分に接着面が形成されないようになった非接着領域部がさらに形成具備されてなされたことを特徴とする、請求項1に記載の接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
  7. 前記ホコリ除去手段には一側面部に前記回動ローラーが挿設される第1設置孔が形成された閉鎖部が備えられ、他側面部に第2設置孔が形成された閉鎖部が備えられるようにし、かつ、
    前記ホコリ除去手段の円筒部の外周面には長手方向に沿って一端部から他端部まで切欠されて、その上半部及び下半部の開閉を可能にする開閉部が形成具備され、前記開閉部と対向する向い側にはその開閉が容易になされることができるようにするヒンジ部が形成具備されてなされたことを特徴とする、請求項1に記載の接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
  8. 前記回動ローラーにはその一側面で前記ホコリ除去手段の外部側に挿設または固定される第1突起バンドと前記ホコリ除去手段の内部側に挿設または固定されて前記巻取ロールテープを支持させることができるようにする第2突起バンドがさらに備えられてなされたことを特徴とする、請求項に記載の接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
  9. 前記回動ローラーにはその中央部に挿設される前記回動軸と並べて長手方向に沿ってスロット溝が形成され、前記スロット溝には前記接着面テープの端部を引っ張って前記ホコリ除去手段の外周面に一回り巻いて、その端部に脱付着して、これを固定できるようにする第2テープ接着支持具が挿設具備され、
    前記第2テープ接着支持具にはその中間部に長手方向に沿って一定の間隔で長溝が多数個形成具備されてなされたことを特徴とする、請求項に記載の接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
  10. 前記開閉部には掛止具と係止具とからなる掛止手段がさらに備えられてなされたことを特徴とする、請求項に記載の接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
  11. 前記テープ接着支持具はその長手方向に沿って半分を区画して両側が互いに対比される色合いや形態に形成具備されてなされたことを特徴とする、請求項に記載の接着面の使用と保管が簡便なテープクリーナー。
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