JP3179033U - 除塵用クリーナー - Google Patents

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Abstract

【課題】一般に使用されている粘着テープを使用する除塵用クリーナーを提供する。
【解決手段】除塵用クリーナーは、一巻きにしたテープ40を円盤ホルダ10の収納空間内に入れ、ホルダエッジ12の隙間13からテープ帯状体41を円盤ホルダ10に延伸させ、テープ帯状体の粘着面を外側に向ける方式でテープ帯状体を円盤ホルダのホルダエッジの外周に逆に巻きつけた後、嵌合部品20をテープ帯状体の重なり合っている箇所に圧して嵌着させることで、ホルダエッジの外周に逆向きに巻き付いているテープ帯状体を圧して固定させる。また、円盤ホルダ10のホルダエッジ12を覆うテープ帯状体41の粘着面が構成する粘着素材は、塵や埃、毛髪、糸くず等のゴミを粘着するローラー式除塵用クリーナーとして使用される。
【選択図】図1

Description

本考案は、塵や埃の除去装置に関し、特に、通常使用されている普通の粘着テープを塵や埃除去用のテープとして使用する除塵用クリーナーに係る。
一般の日常生活の環境、或いは加工生産の環境には、塵や埃、毛髪、粉塵等の汚れが充満しているが、これらの物質が非常に小さく、肉眼で見られないために軽視されがちである。しかし、これらの汚い物質はどんな物品の表面にも付着し易く、しかも、その積み重ねが一定のレベルに達した時、当然ながら物品の外観に好ましくない影響を与えることになる。
よって、家庭や事務所の殆どには、環境や個人の物品の清潔を保つための掃除用具が備えられている。以前の掃除用具は、箒、モップ、掃除機が主であり、従来の掃除用具は、主に大面積の汚れをきれいにする物で、直接、衣服の上の汚れに使用するのには適さなかった。
近年、市場には粘着方式を用いて物品を掃除するローラークリーナーが出現した。その粘着部の設置方式は主に、巻きつけた専用テープを設け、別に取っ手を備え、巻きつけた専用テープを嵌設してローラーを形成するもので、使用者は粘着方式で便利に衣類、絨毯、床上の塵や埃、毛髪、糸くず等のゴミを処理できる。
但し、公知のローラークリーナーの多くは専用の除塵テープを組み合わせて使用しているが、それぞれのメーカーの専用除塵テープが同一の店で販売されているとは限らない。しかも、専用除塵テープの価格は通常、一般の普通の粘着テープの販売価格より高く、消費者は気付かない内に消費コスト及び消耗材選択の不便性を高めている。
本考案は、通常使用されている普通の粘着テープを塵や埃除去用のテープとして使用する除塵用クリーナーの提供を主な目的とする。
上述した目的を達成するために、本考案の除塵用クリーナーは基本的に、円盤ホルダ、蓋板、及び嵌合部品(カッター板を含む)を備える。その内、円盤ホルダには、テープの側面にほぼぴったり結合するホルダ背部を備え、ホルダ背部の周囲には、テープ帯状体を取り囲むホルダエッジを繞設し、ホルダエッジ及びホルダ背部で、巻きつけたテープを収めるための収納空間を構成する。また、円盤ホルダのホルダエッジには、収納空間から貫通する少なくとも一つの隙間を設け、ホルダエッジには収納空間に窪むカッター床部を設ける。前記蓋板は円盤ホルダのホルダ背部に向き合う反対側に設け、蓋の開閉を繰り返し行える。少なくとも一つの嵌合部品(カッター板を含む)は、円盤ホルダのホルダエッジ箇所を圧して嵌着し、尚且つ着脱及びテープのカットが繰り返し行える。
本考案の除塵用クリーナーを使用する時は、前述構造の特徴を用い、一巻きにしたテープを円盤ホルダの収納空間内に入れ、嵌合部品を取り外した状態において、ホルダエッジの隙間からテープ帯状体を円盤ホルダに延伸させ、テープ帯状体の粘着面を外側に向ける方式でテープ帯状体を円盤ホルダのホルダエッジの外周に逆に巻きつけた後、嵌合部品をテープ帯状体の重なり合っている箇所に圧して嵌着させることで、ホルダエッジの外周に逆向きに巻き付いているテープ帯状体を圧して固定させ、並びに、テープ帯状体をカットする。円盤ホルダのホルダエッジを覆うテープ帯状体の粘着面が構成する粘着素材は、塵や埃、毛髪、糸くず等のゴミを粘着するローラー式除塵用クリーナーとして使用される。
円盤ホルダの外側周囲に逆に巻き付けて使用したテープ帯状体に粘着性がなくなった場合は、嵌合部品を取り外して、使用したテープ帯状体を直接剥がして取り除く。その後、改めて未使用のテープ帯状体41を引っ張り出して、テープ帯状体を繰り返し使用する更新動作を迅速に行うと、除塵用クリーナー全体に除塵機能が回復される。
前述した構造の特徴によると、前記円盤ホルダは、ホルダエッジの隙間箇所に、嵌合部品を向き合わせて嵌入させるための凹部を設ける。
前述した構造の特徴によると、前記円盤ホルダはそのホルダ背部の中心箇所にハンドルを嵌入した軸棒を設ける。
前述した構造の特徴によると、前記円盤ホルダはホルダ背部に向き合う反対側に、繰り返し開閉できる蓋板を設ける。
前述した構造の特徴によると、カッター板の末端には少なくとも一つの突出部を形成する。
具体的に言えば、前述の構造設計を用いた本考案の除塵用クリーナーは、主に、気軽に身近な粘着テープを除塵テープとして使用させることで、消費材コストを大幅に削減するとともに、一般の粘着テープの取得が容易であるため、メーカーの違いによって選択上の差異を生じさせず、確実にコスト削減、及び使用上の便利性向上という効果を実現する。
本考案除塵用クリーナーの実施例の分解図である。 本考案除塵用クリーナーの実施例での使用状態図である。 本考案除塵用クリーナーの実施例の外観構造図である。 本考案実施例の嵌合部品を開けた状態の構造図である。 本考案実施例の嵌合部品でカットを行っている状態の構造図である。 本考案実施例の嵌合部品でカットを行った後に開けた上体の構造図である。 本考案実施例のカッター板構造の拡大図である。
本考案の特徴は、本図面と実施例を参照とした詳細説明により深くご理解戴けることだろう。
図1に示した本考案の除塵用クリーナーの構造の分解図において、本考案の除塵用クリーナーは基本的に、円盤ホルダ10、蓋板15、及び嵌合部品20を含む。
前記円盤ホルダ10には、テープ40の側面にほぼぴったり結合するホルダ背部11を備え、ホルダ背部11の周囲には、テープ帯状体41を取り囲むホルダエッジ12を繞設し、主に、ホルダエッジ12及びホルダ背部11で、巻きつけたテープ40を収めるための収納空間を構成する。円盤ホルダ10のホルダエッジ12には、収納空間から貫通する少なくとも一つの隙間13を設け、ホルダエッジ12には収納空間に窪むカッター床部17を設ける。前記円盤ホルダ10のホルダ背部11に向き合う反対側に、繰り返し開閉できる蓋板15を設ける。前記蓋板15の内側面にはハンドル30に嵌合する突出環状体151を設ける。円盤ホルダ10には更に、ハンドル30と突出環状体151の間に嵌着構造を設けて蓋板15の結合効果を高め、蓋板15によって内部に収めたテープ40に好ましい隠蔽作用をもたらし、テープ40使用時の落下を防ぐ。
少なくとも一つの嵌合部品20は、円盤ホルダ10のホルダエッジ12箇所を圧して嵌着し、着脱が繰り返し行える。嵌合部品20は、その縁にカッター床部17に挿入されるカッター板21を設ける。実施時、前記円盤ホルダ10は、ホルダエッジ12の隙間13箇所に、嵌合部品20を向き合わせて嵌入させるための凹部14を設け、嵌合部品20と円盤ホルダ10の結合強度を高める。
原則的に、本考案の除塵用クリーナーを使用する際は、図2及び図3に示すとおり、一巻きにしたテープ40を該円盤ホルダ10の収納空間内に入れる。図4に示すとおり、嵌合部品を取り外した状態において、ホルダエッジ12の隙間13からテープ帯状体41を円盤ホルダに延伸させ、テープ帯状体41の粘着面を外側に向ける方式でテープ帯状体41を円盤ホルダ10のホルダエッジ12の外周に逆に巻きつけた後、嵌合部品20をテープ帯状体41の重なり合っている箇所に圧して嵌着させることで、ホルダエッジ12の外周に逆向きに巻き付いているテープ帯状体41を圧して固定させ、並びに、カッター板21でテープ帯状体41をカットする。図5に示すとおり、円盤ホルダ10のホルダエッジ12を覆うテープ帯状体41の粘着面が構成する粘着素材は、ローラー回転方式で塵や埃、毛髪、糸くず等のゴミを粘着するローラー式除塵用クリーナーとして使用される。
円盤ホルダの外側周囲に逆に巻き付けて使用したテープ帯状体に粘着性がなくなった場合は、図6に示すとおり、嵌合部品を取り外して、使用しカットしたテープ帯状体を直接剥がして取り除く。その後、改めてきれいなテープ帯状体41を引っ張り出して、テープ帯状体を繰り返し使用する更新動作を迅速に行うと、除塵用クリーナー全体に除塵機能が回復される。当然ながら、カット後に凹部14上方に留まっているテープ帯状体41は予め残し、テープ帯状体をホルダエッジの隙間13から引っ張り出したものとして使用する。
図2及び図3に示した実施例において、円盤ホルダ10のホルダ背部11の中心箇所に配置した軸棒111は好ましくは、中空軸棒とする。同様に、蓋板11内側面の突出環状体151は好ましくは、中空突出環状体とするため、指を軸棒111と突出環状体151に挿入して円盤ホルダ10を回転させられ、除塵用クリーナー全体の使用における便利性を高められる。
当然ながら、本考案の除塵用クリーナーは、円盤ホルダ10のホルダ背部11の中心箇所に配置した軸棒111が中空軸棒の形態である中、図2と図3に示すとおり、蓋板15の内側面には、円盤ホルダ10のホルダエッジ12に接合し合う突出縁部152を設け、蓋板15の中心には突出環状体151を設ける。また、ハンドル30は円盤ホルダ10のホルダ背部11の外側から円盤ホルダ10の軸棒111を貫通し、蓋板15の突出環状体151に連結するため、直接、ハンドル30を握ることにより、円盤ホルダ10を回転させて除塵動作を行うことができる。
さらに、前述した各種実施例の構造型態において、図7に示したものは、カッター板21の末端に少なくとも一つの突出部22を形成し、突出部22によってカット効果を強化する。
従来型の公知ローラークリーナーと比較すると、本考案の除塵用クリーナーは主に前述の構造設計を用い、気軽に手元にある粘着テープを除塵テープとして使用することができ、消費材のコストを大幅に削減する。尚且つ、一般の粘着テープは容易に取得でき、メーカーが異なることで選択上の差異が引き起こされることもなく、確実に、コスト削減の目的を達成することができる。また、隙間、カッター床部、カッター板を対応位置に配置することで、使用済みのテープ帯状体と未使用のテープ帯状体を同時にカットするため、使用上の便利性を高めることができる。
上述をまとめると、本考案は、好ましい実施が可能な除塵用クリーナーを提供し、ここに、特許法に依拠し実用新案の出願を行う。本考案の技術内容及び技術の特徴はすでに前述に開示した通りであるが、本技術の熟知者が本考案の開示に基づいて本考案の精髄を逸脱しない交換や修飾を行うことは可能である。よって、本考案の保護範囲は実施例の開示に制限されないものとし、本考案を逸脱しない各種交換や修飾は、次の実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
10 円盤ホルダ
11 ホルダ背部
111 軸棒
12 ホルダエッジ
13 隙間
14 凹部
15 蓋板
151 突出環状体
152 突出縁部
17 カッター床部
20 嵌合部品
21 カッター板
22 突出部
30 ハンドル
40 テープ
41 テープ帯状体
42 軸孔

Claims (5)

  1. 円盤ホルダ、蓋板、及び少なくとも一つの嵌合部品を含む除塵用クリーナーにおいて、
    前記円盤ホルダには、テープの側面にほぼぴったり結合するホルダ背部を備え、該ホルダ背部の周囲には、テープ帯状体を取り囲むホルダエッジを繞設し、該ホルダエッジ及びホルダ背部で、巻きつけたテープを収めるための収納空間を構成し、上記ホルダエッジには、収納空間の隙間から貫通する少なくとも一つの隙間を設け、該ホルダエッジには収納空間に窪むカッター床部を設け、
    前記蓋板は、上記円盤ホルダの上記ホルダ背部に向き合う反対側に設け、該蓋板の開閉を繰り返し行え、
    前記嵌合部品は、側面縁に、上記カッター床部に挿入されるカッター板を設け、上記蓋板に設けた外側は、上記円盤ホルダの縁箇所を圧して嵌着し、着脱及びテープのカットを繰り返し行えることを特徴とする除塵用クリーナー。
  2. 前記円盤ホルダの縁の隙間箇所には、嵌合部品を向き合わせて嵌入させるための凹部を設けることを特徴とする請求項1に記載の除塵用クリーナー。
  3. 前記円盤ホルダは、そのホルダ背部の中心箇所に、ハンドルを嵌入する軸棒を設けることを特徴とする請求項1に記載の除塵用クリーナー。
  4. 前記円盤ホルダは、そのホルダ背部に向き合う反対側に、繰り返し開閉できる蓋板を設けることを特徴とする請求項1に記載の除塵用クリーナー。
  5. 前記カッター板の末端には少なくとも一つの突出部を形成することを特徴とする請求項1に記載の除塵用クリーナー。
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