JP2011178557A - ロール状ビニール袋開封器 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、スーパーなどに備え付けのロール状ビニール袋の使用時に、ロール状ビニール袋の口縁部の開封を容易にし、ビニール袋の切断後に口縁部がロール状ビニール袋本体に戻り、次の使用時に口縁部を探す手間を省くという利便性を提供する。
【解決手段】本発明は、ビニール袋を切断部1にある、ビニール袋の引き出しの妨げにならないよう回転する吸着ゴム2で切断した時、口縁部は吸着ゴム凸部分3にビニール袋の裏材が接触したままの状態となり、次の使用時に口縁部のビニール袋表材を指で撫でることにより、表材と裏材の離はくが生じ開封しやすい状態で手に取ることができる。また、吸着ゴム2は長さと凹凸形状を持つことで、指による摩擦が生じやすい。切断時に、口縁部が吸着ゴム凸部分3に吸着されたままとなるので、次の使用時、従来のように口縁部を探す手間を省ける。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、ビニール袋を切断部1にある、ビニール袋の引き出しの妨げにならないよう回転する吸着ゴム2で切断した時、口縁部は吸着ゴム凸部分3にビニール袋の裏材が接触したままの状態となり、次の使用時に口縁部のビニール袋表材を指で撫でることにより、表材と裏材の離はくが生じ開封しやすい状態で手に取ることができる。また、吸着ゴム2は長さと凹凸形状を持つことで、指による摩擦が生じやすい。切断時に、口縁部が吸着ゴム凸部分3に吸着されたままとなるので、次の使用時、従来のように口縁部を探す手間を省ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、スーパーなどに備え付けのロール状ビニール袋の開封を容易にすることのできる形状をした切断部分を持つ器具である。
従来は、ロール状ビニール袋の開口部が開封しにくいため、指先を濡らしたり唾液を付けたりして開封していた。また、ロール状ビニール袋の口縁部(開口部)が静電気などによりロール状ビニール袋本体に戻り、使用時に口縁部を探していた。
スーパーなどに備え付けのロール状ビニール袋の開口部がなかなか開封しないとき、備え付けの布巾で指先を濡らしたり唾液を付けたりして、指を擦り合わせて開封していた。これらは、衛生的ではないし不便である。また、ビニール袋の口縁部(開口部)がロール状ビニール袋本体に、静電気などにより戻り、次の使用時には口縁部を探すという手間がかかり、作業効率も悪い。
本発明にあたっては、上記課題を解決するため、切断部1に吸着ゴム2をつけ、ビニール袋を吸着ゴム2に添わして引き出すとき、ビニール袋の裏材が吸着ゴム2に接触するが、引き出すときに妨げにならないよう回転する様に形成する。また、ビニール袋を切断部1で切断後、吸着ゴム2に吸着されたままのビニール袋を指による摩擦で開封しやすいように、吸着ゴムは凹凸状を形成するものとする。また、指で摩擦しやすいよう切断部1につけてある吸着ゴム2は、2cmから5cm程度の長さを持ち水平に位置する。
ビニール袋切断後、切断部1の吸着ゴム凸部分3にビニール袋の裏材が吸着された状態で口縁部があり、次の使用時に、口縁部を指でビニール袋の表材を撫でるだけで表材と裏材の離はくが生じるので、口縁部が開口した状態でビニール袋を引き出し切断でき手に取ることができる。吸着ゴム2は、凹凸を形成するため摩擦が生じやすく、長さを持つため摩擦面を広くする。これにより、表材と裏材の離はくが容易になる。切断後、口縁部が吸着ゴム凸部分3に吸着されたままとなるため、静電気などによるロール状ビニール袋本体5へ口縁部が戻るのを防ぐことになる。これにより作業効率が上がり、また指先を湿らすための布巾などが散在しているのに比べ、衛生的で見栄えもよくなる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施例を表すロール状ビニール袋切断器の斜位図を表すが、本体の形態は従来あるものと同じ形態をする。ビニール袋の切断部1は、2cmから5cm程度の長さを持ち凹凸の形状をした吸着ゴム2を水平に位置し形成する。従来あるものと同じように、ロール状ビニール袋切断器本体6に、支持体4はロール状ビニール袋本体5の厚みの変化があっても、ロール状ビニール袋本体5に接触する様にばねで取り付けられた形態とする。また、従来あるものと同じように、切断部1は側面からみると、外側にやや傾斜がかかっている形態とする。
図1は、本発明の実施例を表すロール状ビニール袋切断器の斜位図を表すが、本体の形態は従来あるものと同じ形態をする。ビニール袋の切断部1は、2cmから5cm程度の長さを持ち凹凸の形状をした吸着ゴム2を水平に位置し形成する。従来あるものと同じように、ロール状ビニール袋切断器本体6に、支持体4はロール状ビニール袋本体5の厚みの変化があっても、ロール状ビニール袋本体5に接触する様にばねで取り付けられた形態とする。また、従来あるものと同じように、切断部1は側面からみると、外側にやや傾斜がかかっている形態とする。
1、切断部
2、吸着ゴム
3、吸着ゴム凸部分
4、支持体
5、ロール状ビニール袋本体
6、ロール状ビニール袋切断器本体
2、吸着ゴム
3、吸着ゴム凸部分
4、支持体
5、ロール状ビニール袋本体
6、ロール状ビニール袋切断器本体
Claims (1)
- ロール状ビニール袋切断器の切断部1が、2cmから5cm程度の長さをもつ凹凸を形成した吸着ゴム2を水平につけ、ビニール袋を吸着ゴム2に添わして引き出すとき、引き出しの妨げにならないよう吸着ゴム2が回転する様に形成する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010063255A JP2011178557A (ja) | 2010-03-01 | 2010-03-01 | ロール状ビニール袋開封器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010063255A JP2011178557A (ja) | 2010-03-01 | 2010-03-01 | ロール状ビニール袋開封器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011178557A true JP2011178557A (ja) | 2011-09-15 |
Family
ID=44690502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010063255A Pending JP2011178557A (ja) | 2010-03-01 | 2010-03-01 | ロール状ビニール袋開封器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011178557A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103129776A (zh) * | 2012-12-13 | 2013-06-05 | 刘世海 | 一种摇杆开袋器 |
JP2019163086A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-26 | 株式会社アプリコ | 袋体開口装置 |
-
2010
- 2010-03-01 JP JP2010063255A patent/JP2011178557A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103129776A (zh) * | 2012-12-13 | 2013-06-05 | 刘世海 | 一种摇杆开袋器 |
JP2019163086A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-26 | 株式会社アプリコ | 袋体開口装置 |
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