JP6664606B1 - 粘着テープクリーナー - Google Patents

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【課題】 従来の主流であるローリング式の粘着テープクリーナーは粘着ロールがメーカー規格で互換性もなく高価なうえに、抜け毛や埃やゴミなどが粘着面に貼り付いて付属の収納ケースに納めないと見苦しかった。また、使用済みの粘着面を新しく切り剥がして取り替える際も汚れた面に指が触れて不衛生で不快感があり、しかも、剥がすのに手間取った。以上の問題点を解決して、互換性のある安価な粘着テープが使えて、しかも粘着テープカッターとの両用が可能な粘着テープクリーナーを提供する。【解決手段】 本発明はテープ切断部(1)と巻き芯保持部(2)と押圧スイング板(3)と側壁部(6)とを備える粘着テープクリーナーであって、前記押圧スイング板(3)に設けた押圧スイング板支持部(5)に対向した端部に、粘着テープ(7)の先端を固定するテープ先端固定部(4)を設けた。【選択図】図1

Description

この発明は抜け毛やゴミなどを粘着テープの粘着面に付着させて除去できるように構成した粘着テープクリーナーに関する。
従来の粘着クリーナーは家庭などで抜け毛や埃やゴミなどを専用の粘着ロールに柄をつけた器具に装着してコロコロと転がして粘着面に付着させるローリング式のものが主流である。又、下記の特許文献に示すように粘着テープを専用ケースに収納して使用するものもあった。
特開2002−177181号 特開2002−085321号 特開2001−063907号 実願平11−2186号
従来のローリング式の粘着テープクリーナーは粘着ロールがメーカー規格で互換性もなく高価なうえに、抜け毛や埃やゴミなどが粘着面に貼り付いて付属の収納ケースに納めないと見苦しかった。また、使用済みの粘着面を新しく切り剥がして取り替える際も汚れた面に指が触れて不衛生で不快感があり、しかも、剥がすのに手間取った。
以上の問題点を解決して、互換性のある安価な粘着テープが使えて、しかも粘着テープカッターとの両用が可能な粘着テープクリーナーを提供する。
テープ切断部(1)と巻き芯保持部(2)と押圧スイング板(3)と側壁部(6)とを備える粘着テープクリーナーであって、前記押圧スイング板(3)に設けた押圧スイング板支持部(5)に対向した端部に、粘着テープ(7)の先端を固定するテープ先端固定部(4)を設けたことを特徴とする。
好ましくは前記テープ先端固定部(4)を粘着面形状とする。
または前記テープ先端固定部(4)をゲート形状とする。
または前記テープ先端固定部(4)を蝶番形状とする。
または前記テープ先端固定部(4)をクリップ形状とする。
本発明に係る粘着テープクリーナーは既存の荷造り用テープカッターの押圧スイング板(3)の端部にテープ先端固定部(4)などを設けたので大幅に製造コストを低減させることが出来る。
また、用途によって、巻き芯保持部(2)にセットした粘着テープ(7)の持ち方の上下を替えれば1台で粘着テープクリーナーと粘着テープカッターとの両用が容易にできる。
また、本発明に係る粘着テープクリーナーを使用する時は押圧スイング板(3)を上向きにしてテープの先端を引き出すと、粘着面が上向きに出てくるので、押圧スイング板(3)に沿って被せるように重ねてテープ先端固定部(4)で固定する。
そして、抜け毛やゴミなどで粘着面が汚れたら粘着面を上に向けて、テープ先端固定部(4)で固定されたテープの先端を外して、粘着面を2つ折りして抜け毛やゴミなどを封じ込め、それを引っ張ってテープ切断部(1)で切断する。
以上のように、ローリング式の粘着テープクリーナーの課題であった抜け毛やゴミなどで汚れた粘着面の見苦しさや、交換作業も本発明に係る粘着テープクリーナーでは、剥がさないので不衛生ではなく、不快感もない。また、粘着テープも市販の互換性のあるクラフトテープやP.P透明テープ等が使用出来ることで安価で済む。
このように、本発明に係る粘着テープクリーナーは特にペットの抜け毛の対策にローリング式の粘着クリーナーを常用している多くのペット愛好家から切望された、交換テープと本体が安価で済み、しかも交換作業や取扱いが容易粘着テープクリーナーが提供される。
また、従来の引っ越し業者は畳んだダンボール箱と幅が薄くて巻きが少ないコンパクトなクラフトテープを利用客にサービスで提供しているが、この配布用のコンパクトなクラフトテープに合わせて、サイズダウンした本発明品に社名やロゴ入りの粘着テープホルダーとして引っ越し時に提供すれば、粘着テープカッターとして作業も容易になり、また、引っ越し後も粘着テープクリーナーと両用が出来るうえに、コンパクトで扱い易く、机の上に置いても違和感がないので、長期にわたっての広告効果が期待出来る。
本発明の実施例1に係る粘着テープクリーナーを示す形態図。 同、実施例2に係る粘着テープクリーナーを示す斜視図。 同、実施例3に係る粘着テープクリーナーを示す斜視図。 同、実施例4に係る粘着テープクリーナーを示す斜視図。 同、実施例1に係る粘着テープカッターを示す形態図。 同、実施例5に係る粘着テープクリーナーを示す斜視図。
以下、本発明を実施するための形態について図1から図6に基づき説明する。
図1の形態図を用いて本発明に適用される実施例1について説明する。
同図に示すように、粘着テープクリーナーのテープ先端固定部(4)が粘着面形状であって、押圧スイング板(3)を上向きにして巻き芯保持部(2)にセットした粘着テープ(7)を引き出すと、粘着面が上向きに出てくるので、押圧スイング板(3)に沿って被せるように重ねて引き出したところの形態図である。
このテープの先端をテープ先端固定部(4)の粘着面に貼りつけて固定して図1で示すようにテープの粘着面がある押圧スイング板(3)を下向きにして巻き芯保持部(2)にセットした粘着テープ(7)を上から握って、抜け毛やゴミなどに押して粘着面に貼り付けて使用する。
好ましくは、引き出したテープの先端をテープ先端固定部(4)に折りしろとして余分に貼りつけて固定し、余分な部分の粘着面を折り返して、つまむ部分をつくると粘着面が無くなるので余分なゴミ等が付くことがなく、しかも、交換時にべとつかずにつまみ易くなる。
なお、図1のテープ先端固定部(4)の中央を切り欠いた粘着面形状はテープ先端をつまんだ指先がテープ先端固定部(4)の粘着面に触れないので脱着を容易にするが、勿論、切り欠かない粘着面形状でも良い。
また、好ましくは、このテープ先端固定部(4)の粘着面は長期に使用して粘着性を失っても、洗えば何度でも使える粘着樹脂系の素材が望ましい。
更に、押圧スイング板(3)はテープの押えや、テープの交換などでスイングするように、押圧スイング板支持部(5)を設けてあるが、押圧スイング板(3)を粘着テープクリーナーの粘着面として使用するので抜け毛やゴミなどを粘着面に貼り付けた時に容易にスイングしてパタパタしないように、押圧スイング板支持部(5)は充分な固さで動きづらく設けられている。
また、好ましくは、押圧スイング板(3)の表面に薄板状のスポンジなどのクッション材を貼ると、衣服を着用したまま叩いても衝撃を和らげ、また、クッション性がゴミ除去機能を増加させる。
なお、本発明に係る粘着テープクリーナーは荷造り用テープカッターの押圧スイング板(3)の端部にテープ先端固定部(4)などを設けて改良したものであるので、粘着テープカッターとして使用する時は、図5で示すように押圧スイング板(3)を上にして粘着テープ(7)をセットした巻き芯保持部(2)と共に上から握って、粘着テープカッターとして使用する。
また、本体と一体型や、図1のテープガイド(8)の取り付け部を押圧スイング板支持部(5)として設けた押圧スイング板(3)を粘着テープクリーナー用として、もう1枚取り付けて両方に設けると、握り易く、粘着テープクリーナーとの両用がアピールでき、バランスもとれて見た目にも良い。
図2の斜視図を用いて本発明に適用される実施例2について説明する。
同図に示すように、図2は本発明の粘着テープクリーナーのテープ先端固定部(4)がゲート形状であって、引き出したテープの先端をゲート中央の上から中に通してから、テープの先端の粘着面を両側のゲートの面で折り返して貼りつけて固定する。
図3の斜視図を用いて本発明に適用される実施例3について説明する。
同図に示すように、図3は本発明の粘着テープクリーナーのテープ先端固定部(4)が蝶番形状であって、引き出したテープの先端をテープ先端固定部(4)である蝶番の下に置いて上から挟み込んで貼りつけて固定する。
また、汚れた粘着面を替えるには蝶番のつまみを引っ張るとテープの先端が外れるので粘着面を2つ折りして、抜け毛やゴミなどを封じ込めてテープ切断部(1)で切断する。
図4の斜視図を用いて本発明に適用される実施例4について説明する。
同図に示すように、図4は本発明の粘着テープクリーナーのテープ先端固定部(4)がクリップ形状であって、引き出したテープの先端をテープ先端固定部(4)のクリップの下に置いてクリップで挟んで固定する。
図6の斜視図を用いて本発明に適用される実施例5について説明する。
同図で示すように図6は本発明の粘着テープクリーナーの押圧スイング板支持部(5)が本体と一体型になった押圧スイング板(3)の実施例であり、図で示すように、その付け根である押圧スイング板支持部(5)に切欠き部分を設けて、その大きさの弾性でスイングの強さ調整をする。
1:テープ切断部
2:巻き芯保持部
3:押圧スイング板
4:テープ先端固定部
5:押圧スイング板支持部
6:側壁部
7:粘着テープ
8:テープガイド

Claims (5)

  1. テープ切断部(1)の後方に押圧スイング板(3)を固定せずに設け、該押圧スイング板(3)の上方に、巻き芯保持部(2)を有する側壁部(6)を備える粘着テープクリーナーであって、
    前記押圧スイング板(3)の前記テープ切断部(1)側の端部に、押圧スイング板支持部(5)を設けると共に、その対向した端部に、粘着テープ(7)の先端を固定するテープ先端固定部(4)を設け、かつ、前記テープ切断部(1)を前記粘着テープ(7)の反転部としたことを特徴とした粘着テープクリーナー。
  2. 前記テープ先端固定部(4)を粘着面形状とする請求項1に記載の粘着テープクリーナー。
  3. 前記テープ先端固定部(4)をゲート形状とする請求項1に記載の粘着テープクリーナー。
  4. 前記テープ先端固定部(4)を蝶番形状とする請求項1記載の粘着テープクリーナー。
  5. 前記テープ先端固定部(4)をクリップ形状とする請求項1記載の粘着テープクリーナー。
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