JP5476529B1 - 粘着ローラクリーナ。 - Google Patents

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Abstract

【課題】粘着シート3を引出して更新することで連続使用でき、また室内の壁面立ち上がり近傍の床面ゴミを粘着除去する粘着ローラクリーナ1を得ること。
【解決手段】粘着ロール体5と、引出粘着シート6を巻き取る巻取り軸7をクリーニングローラ体2内に枢着し、該クリーニングローラ体2周面に、引出粘着シート6を引き出して周回させて再び該ローラ体2内に挿入する繰出し口13と巻取り口14を開設して、該周面の引出粘着シート6でゴミを粘着除去し、また引出粘着シート6の繰り出しを止める粘着シートストッパ18を設け、粘着ロール体5の巻き軸4の径を小径とすると共に粘着シート3の巻き数を変え、またクリーニングローラ体2周面の該引出粘着シート6を角取り支持部材19を介して該周面より突出させて壁面立ち上がり近傍の床面の角部のゴミを粘着除去する。
【選択図】図1

Description

本発明は、粘着シートが巻かれた粘着ロールの該粘着シートでゴミを粘着除去する粘着ローラクリーナに関する。
従来、市販される粘着ローラは、粘着シートが巻かれた該粘着ローラにハンドル等を設け、該ハンドルにてクリーニング対象物の上を回動させて、該粘着ローラの粘着シートにゴミを粘着させてゴミを粘着除去し、該粘着シートが汚れて粘着性が落ちると、該粘着シートを破り取る粘着ローラクリーナが、最も多く汎用されている。
また、他の粘着ローラとして、洗浄して何度も使い回しできる粘着部材をローラ周面に形成させた粘着ローラタイプの粘着クリーナが一般市販されている。
さらに、粘着ローラクリーナの先行技術における先願特許として、「粘着カーペットクリーナ」が開示されており、該粘着カーペットクリーナは、二つの対向する側板1の間に固定支持された二本の平行な軸4,5 と、これらの軸にそれぞれ回転可能に支持された複数の支持ローラ6,7;6′,7′とを備え、一方の支持ローラには、巻芯9に巻いてある粘着テープ巻回体10aを装着し、且つ他方の支持ローラには空の巻芯を装着し、また各固定軸と支持ローラの間に配置され、粘着テープに張力を加えるためのブレーキユニット20を有することが記載されている。(例えば、特許文献1参照)
特開平7−327912号公報
上述した従来の市販される粘着ロールは、粘着シートを巻回した粘着ロールをゴミ取り粘着ローラとして絨毯などのゴミを粘着除去し、該粘着ローラ周面にゴミが粘着して粘着能力が無くなると、その一周分の粘着シートを破り取り新しい粘着面を出し、または粘着シートでない洗浄して何度も使い回せるタイプの粘着ローラは、その周面を洗浄することで新しい面とする必要があった。
特に、粘着シートを破り取るタイプの粘着ローラクリーナとして販売されるものは、該粘着ローラ周面に汚れが付着すると、その巻き初めが分かりづらく、捲り取るのに手間取り、その改善も求められていた。
そして、該粘着シートを破り取るとき、粘着ローラ周面に長い髪の毛などが粘着巻き取られていると、その粘着ローラ周面を髪の毛が周回するので、粘着シート捲り取るとき、その巻回した長いゴミが切れないことがあることから粘着シートを破取るのに手間取り(ミシン目を付加して破り取りしやすいようにした物もあるが、切れづらい長いゴミがあると破りにくい)、またそのとき粘着シートの新しい粘着面にまで破れが及ぶことがあり無駄となっており、その改善が求められていた。
さらに、ゴミが粘着した粘着ローラ周面は、その汚れで不潔となっており、その汚れ面を直接手で触れないと、粘着シートの新しい粘着面を捲って、破り取らなければならないことから不衛生であり、手で触れることなく新規な粘着面に更新できるものが待たれていた。
加えて、市販される粘着ロールの直径に関して、粘着シートを軸に巻き取って所定径の粘着ロールとし、その軸径と粘着ロールの直径(粘着シートの巻数)との関係は、該直径と粘着除去するそのゴミ取り面積とが比例し、その直径が小さいと面積も狭く、該面積が狭いとゴミで直ぐに粘着力が落ちることから、一定以上の直径がないと絶えず該シートの更新をしなくてはならず使用が煩雑となり、よって広い場所を粘着クリーニングするのは不向きで、またクッションなど狭く部分的な場所は小径のものが使いやすく、該直径と粘着面積が使用において重要となるが、従来のものはそれに対応せず、その対応が待たれていた。
また、粘着ロールの外径と軸径に関しても、上記粘着面積を広くするため該粘着シートを多く巻いてその外径を大きくしても軸径が細いと、粘着シートを使用して徐々に細い軸径に近づき、上記粘着面積が徐々に狭くなり、そのことから現状では、粘着ロールの直径が約50ミリで、軸径では約40ミリ前後の外径と軸径の差を小さくしたものが提供され、そのことから該粘着シートを多く巻いて大量使用の粘着ロールでは、上述のように粘着クリーニングする対象物の広さに対応できなかった。
さらに、従来の粘着シートを軸径に巻いた粘着ロールを粘着クリーナとするものは、使用して該粘着ロールの外径が小さく変化するため、該粘着ロールの粘着面積(外径の大きさ)と、該粘着面の交換頻度を考慮してその直径を設定しており、使用してもクリーニング面の外径(粘着面積)が小さく変化しない構成のものが求められていた。
加えて、上記粘着ロールの直径と粘着クリーニングする対象物の関係において、その粘着クリーニングする場所の広さに応じてその直径の効率が決まり、つまり、従来では一般床面など広い場所またはクッションなど狭く部分的な場所も、粘着ローラの径は変えず同様のものを使用しており、そのことから粘着クリーニングする場所に対する効率の良い直径で、しかもその粘着ローラの径変化(粘着面積)のないものが理想的で、それが待たれていた。
つまり、粘着ゴミ取りするときの粘着ロールの直径に関して、上述した広い部分を粘着ゴミ取りするときは直径が大きいものが効率的で、直径の小さいものは小物に使用するのが使いやすく、その大径を必要とするとき、軸心を大きくするか、又は小さな軸芯に多く巻き取るかであり、小さな軸芯では上述した課題があり、そしてまた、消費財である粘着ロールは、その対象物に合わせ径を変えるのは軸径を変えての外径変更となり、その求める直径に合わせて適宜、軸径を変更して製作する多品種の製作にはコスト高となりその解決が待たれていた。
さらに加えて、室内など壁面立ち上がりの角部近傍の床面ゴミを粘着除去するとき、粘着ロールの径には粘着の死角部分が存在するため、その死角部分に当たる該角部近傍の床面ゴミは、該粘着ロールでは粘着除去できず、その解決が望まれていた。
しかして、先行技術として特許文献1の「粘着カーペットクリーナ」は、前進させると支持ローラ6、7側の粘着テープ巻回体10aがカーペットに圧接されると共に時計方向に回動して、反対側の支持ローラ6′、7′上の粘着テープ巻回体10bが持ち上がり、後退させると粘着テープ巻回体10aに再び粘着テープ10が巻き取られると共に、反対側の粘着テープ巻回体10bから粘着テープ10が繰り出され、B方向への後退行程中、ブレーキユニットの作用が、支持ローラ6、7側で粘着テープ10に後方へ張力が生じ、粘着テープのたるみを防止するとしている。
そして、上記前後連動により粘着テープ巻回体10aから粘着テープ10を繰り出し、巻き取りすることにおいて、粘着テープ10を剥がし取るように繰り出すとき、その粘着テープ巻回体10aに巻かれた粘着テープ10の粘着力そのものが、剥がし取る大きな力を要し、そのことは強く張り付く板の間のように粘着力が出る場合は、その強く張り付く力で繰り出せ、よって繰り出しながらゴミ取りはできるが、絨毯のように張り付く力が弱いと、上記剥がし取る力に対して張り付く力が弱いことから粘着テープ10が繰り出せず、結果、粘着テープ巻回体10aが回転しないのでゴミ取り効果が出ない欠点であった。
また、その前後連動により粘着ゴミ取りは、移動粘着させた粘着テープ10の使用開始位置とその終わりの位置が不明確となり、その境目近傍では、汚れ状況がまばらとなることからゴミの粘着も一定せず、よって粘着テープ10の無駄となる部分が発生する。
そこで、本願の目的とするところは、上述したように最も多く汎用されている一般市販品の粘着ローラクリーナが多くの課題を持つにも拘わらず、汎用として多用されていることは、その使い勝手の良さの証しであり、そこでその従来の課題と使い勝手の良さに鑑み、その長く支持される従来品と同様に、粘着シートが付装されたローラの回転で粘着クリーニングする使い勝手の良さの使用法で、使用すると共に多くの課題を解決した粘着ローラクリーナを提供するものである。
また、その多くの課題の粘着ローラの直径と粘着クリーニングする対象物の関係における理想的な粘着クリーニングをすることと、さらに粘着シートの粘着面の更新が破り取るような煩雑な作業を要しないからその都度毎に破り捨てる手間もなく、新たな粘着面を容易に更新できて粘着テープを無駄なく使用でき、加えてその更新のとき、汚れた粘着テープを手で触ることなく更新できるので衛生的に使用できる粘着ローラクリーナを得ることを目的としたものである。
本発明は、上記課題を有効に達成するために、第1の解決手段として、クリーニングローラ体の軸心を支軸で回動可能に枢着する粘着ローラクリーナにおいて、粘着シートが巻回された粘着ロール体と、該粘着ロール体から引き出された引出粘着シートを巻き取りする巻取り軸を回動自在に該クリーニングローラ体内に枢着し、該引出粘着シートをクリーニングローラ体より周面に引き出すと共に周回させて、再び該ローラ体内に挿入できるように、クリーニングローラ体周面に粘着シートの繰出し口と巻取り口を該粘着シート巾に開設すると共に粘着ロール体から繰出し口近傍の間及び巻取り口近傍から巻取り軸の間で、該引出粘着シートの移動を止め、または粘着ロール体及び巻取り軸の回動を止める粘着シートストッパを設け、上記粘着ロール体の巻き軸の径が、従来品の粘着ロール体より小径とすると共に前記粘着シートの巻き数を変えることで所要直径とし、該直径に比例させて前記クリーニングローラ体の所要直径としたことで、
クリーニングローラ体の繰出し口よりクリーニングローラ体周面に粘着面を外側に引出粘着シートとして引き出すと共に周回させて、再び巻取り口より該本体内に挿入して巻取り軸で巻き取り保持すると共にクリーニングローラ体周面で巻回保持される引出粘着シートが緩まないように、張力を持って保持させ、その状態で、クリーニング対象物の広さ、材質など条件に対応させて、クリーニングローラ体の直径を変更して、該クリーニングローラ体を前後に転がすように回動移動させて、クリーニングローラ体周面の粘着シートでゴミを粘着除去することとしている。
また、第2の解決手段は、粘着シート巾と略同幅で、且つ該クリーニングローラ体の少なくともその半径分の外周面へ突出する該角取り支持部材を出没可能にクリーニングローラ体内に設け、または粘着シート巾と略同幅で、且つ該クリーニングローラ体の少なくともその半径分の外周面を該角取り支持部材とし、該クリーニングローラ体の該周面近傍の該側板間に設ける支軸を介して該周面外へ回動して上記膨出状に突出するように、該角取り支持部材を枢着したことで、
クリーニングローラ体周面に巻回付装された引出粘着シートが、該略引出粘着シート幅で、且つクリーニングローラ体周面より少なくともその略半径分、該引出粘着シートを膨出状に角取り支持部材を介して突出させて、室内など壁面立ち上がりの角部近傍の床ゴミを粘着除去する事としている。
本発明は、上述したそれぞれの手段によって有効な効果が得られるようにしたもので、特に、第1の解決手段の、左右に側板を有する筒状のクリーニングローラ体の軸心をハンドルに設けられた支軸で回動可能に枢着すると共に該軸芯から等間隔に粘着シートが巻き軸に巻回された粘着ロール体と、該粘着ロール体から引き出された引出粘着シートを巻き取りする巻取り軸を、該クリーニングローラ体の該側板間でそれぞれ平行に所定間隔を持って回動自在に枢着し、該粘着ロール体の粘着シートを引き出してクリーニングローラ体周面に、該引出粘着シートの粘着部を表側にして周回させて付装すると共に再び、該ローラ体内に挿入して更新ハンドルを介して巻取り軸で巻き取りできるように、クリーニングローラ体の周面に、引出粘着シートの繰出し口と、巻取り口を該粘着シート巾開設し、該クリーニングローラ体周面に巻回付装して保持される引出粘着シートが緩まないように、粘着ロール体から繰出し口近傍の間及び巻取り口近傍から巻取り軸の間で、該引出粘着シートの移動を止め、または粘着ロール体及び巻取り軸の回動を止める粘着シートストッパを設けた粘着ローラクリーナにおいて、
粘着ロール体の巻き軸の径が、従来品の粘着ロール体より小径とすると共に前記粘着シートの巻き数を変えることで所要直径とし、該直径に比例させてクリーニングローラ体の所要直径として形成することにより、
該引出粘着シートが付装されたクリーニングローラ体を、床面又はソファーなどクリーニング対象物に接触回動させることで、該引出粘着シートの粘着部でゴミなどを粘着させ、該粘着部が汚れたとき、巻取り軸と連動するシート更新ハンドルを回転させて、クリーニングローラ体周面の引出粘着シートを巻取り軸で巻き取ることで、粘着ロール体から新しい粘着シートがクリーニングローラ体周面に引き出され、該新しい引出粘着シートで粘着クリーニングできるので、従来のように汚れた部分をその都度、破り捨てる手間が必要なく、一定量次々更新することで連続して無駄なく粘着シートが使用でき、また更新するとき粘着シート破り捨てる時間を要せず、素早く更新できるので掃除が捗る。
また、そのことにより従来のように汚れた粘着シートを手で捲り、破り取る必要がないので、その汚れ面を直接、手で触れることもなく衛生的で、その汚れによる不快感を覚えることもない。
さらに、従来のように粘着ロールそのものを直接クリーナとして使用せず、クリーニングローラ体を介して粘着クリーニングするので、粘着シートを使用しても粘着クリーニングする径変化は起こらず、また床面など広い場所、またはクッションなど狭く部分的な場所に応じて、該クリーニングローラ体の直径を選定することで、その広い部分を粘着ゴミ取りするときは大径のものが効率的で、小径のものは小物に使用すると使いやすく、クリーニングローラ体の直径と粘着クリーニングする対象物の関係における理想的な効率でクリーニングができる。
つまり、粘着シートが巻回された粘着ロール体と、該粘着ロール体から繰り出された粘着シートを巻き取りする巻取り軸が、クリーニングローラ体に内設されることで、絨毯等床面の広い対象物をクリーニングする場合は、大径のクリーニングローラ体を使用することで粘着面積が広くなり、その分引出粘着シートが長く使用でき、その更新も少なく、よって効率よく粘着クリーニングできる。
さらにまた、クッション、ソファーなど狭く小物の粘着クリーニングは、小径のクリーニングローラ体を使用することで、手元で簡易に使用でき、その素材性質と対象物に合わせ効率よく粘着クリーニングできる。
加えて、粘着シートストッパ該クリーニングローラ体を回動移動させて引出粘着シートで床などの汚れを粘着除去するとき、該引出粘着シートがクリーニング対象物に粘着して引っ張られることで、該引出粘着シートが緩んで粘着除去の効率が落ちる障害を防ぎ、常に、クリーニングローラ体周面に張力を持って引出粘着シートを付装しているので、粘着しやすい板材等の床面の粘着クリーニングでも緩むことなく、効率よくクリーニングできる。
なお、上記クリーニングローラ体の外径の大小は、該クリーニングローラ体に内有する粘着ロール体の径の大小に関係し、粘着ロール体の径の約二倍が該クリーニングローラ体の直径と略同等であるから、該粘着ロール体の巻き軸の径を小さくすることで、粘着シートがより多く巻き取れ、その巻き数により粘着ロール体の径が選ばれ、よってクリーニングローラ体の外径もそれに合わせて決めることができる。
しかして、第2の解決手段の、クリーニングローラ体周面に巻回付装された引出粘着シートが、該略引出粘着シート幅で、且つクリーニングローラ体周面より少なくともその略半径分、該引出粘着シートが膨出状に角取り支持部材を介して突出るように、粘着シート巾と略同幅で、且つ該クリーニングローラ体の少なくともその半径分の外周面へ突出する該角取り支持部材としてクリーニングローラ体内から周面外へ出没可能にクリーニングローラ体内に設けられ、または粘着シート巾と略同幅で、且つ該クリーニングローラ体の少なくともその半径分の外周面を該角取り支持部材とし、該クリーニングローラ体の該周面近傍の該側板間に設ける支軸を介して該周面外へ回動して上記膨出状に突出可能に、該角取り支持部材を枢着したことにより、
従来、不可能であった室内など壁面立ち上がりの角部近傍の床の汚れを、角取り支持部材を介してクリーニングローラ体周面より突出させた該引出粘着シートで、該角部近傍の床ゴミの汚れを容易に粘着除去できる。
よって、本発明は、一般的な粘着ローラ及び先行技術を飛躍させて利便性を高めたことにより、実用上著大な効果を奏する。
本発明の第一実施例の一部省略した側面図である。 粘着ロール体の巻き軸の径と該直径の本願と従来例の比較を表す側面図である。 本発明の第一実施例の要部の平面図である。 本発明の図3の矢視A−A線断面図である。 本発明の引出粘着シートの配置を示す側面の想像図である。 本発明の第二実施例の要部の側面断面図である。 本発明の第三実施例の要部の側面断面図である。 本発明の第四実施例の要部の側面断面図である。
本発明の第1の実施例は、粘着ローラクリーナのクリーニングローラ体内に、粘着シートが巻き軸に巻回された粘着ロール体と、該粘着ロール体から引き出された引出粘着シートを巻き取りする巻取り軸を、所定間隔を持って回動自在に枢着し、該粘着ロール体から粘着シートを引き出してクリーニングローラ体周面に、該引出粘着シートの粘着部を表側にして周回させて付装すると共に再び、該ローラ体内に挿入して更新ハンドルを介して巻取り軸で巻き取りできるように、クリーニングローラ体周面に、引出粘着シートの繰出し口と巻取り口を該粘着シート巾に開設した構成により、
クリーニングローラ体周面の引出粘着シートの粘着部でゴミを粘着除去し、該引出粘着シートの粘着部が汚れると、更新ハンドルを介して巻取り軸で汚れた引出粘着シートを巻き取り、新しい粘着面を一定量次々更新することで連続使用する粘着ローラクリーナを実現し
また、繰出し口と巻取り口または粘着ロール体と巻取り軸に粘着シートストッパを設ける事で、
床などの汚れを粘着除去するとき、クリーニング対象物に粘着して引出粘着シートが引っ張られて緩むのを防止し、特に、粘着しやすい板材等の床面も緩むことなく、効率よくクリーニングするのを実現し
また、粘着ロール体の巻き軸の径が、従来品の粘着ロール体より小径とすると共に前記粘着シートの巻き数を変えることで粘着ロール体の所要直径とし、該直径に比例させて前記クリーニングローラ体の所要直径としたことで、
絨毯等広い床面、またはクッションなど狭く小物のゴミを粘着除去する対象物に対して、クリーニング対象物の広さ、材質など条件に対応させて、クリーニングローラ体の直径を変更して、効率よく粘着クリーニングできる粘着ローラクリーナを実現している。
また、第2の実施例は、クリーニングローラ体周面に巻回付装した引出粘着シートが、該クリーニングローラ体周面より角取り支持部材を介して膨出状に突出できるように、粘着シート巾と略同幅で、且つ該クリーニングローラ体の少なくともその半径分の外周面へ突出する該角取り支持部材を該クリーニングローラ体内に設けられ、または粘着シート巾と略同幅で、且つ該クリーニングローラ体の少なくともその半径分の外周面を該角取り支持部材とし、該クリーニングローラ体の該周面近傍の該側板間に設ける支軸を介して該周面外へ回動して上記膨出状に突出可能に、該角取り支持部材を枢着したことで、
角取り支持部材を介してクリーニングローラ体周面より膨出状に突出した該引出粘着シートで、室内など壁面立ち上がりの角部近傍の床ゴミを粘着除去する粘着ローラクリーナを実現している。
本発明の第1、第3実施例を図面に基づいて説明すると、図1において、1は粘着ローラクリーナで、該粘着ローラクリーナ1は、クリーニングローラ体2と、粘着シート3が巻き軸4に巻き取られた粘着ロール体5と、該粘着ロール体5から粘着シート3が引き出された引出粘着シート6を巻き取りする巻取り軸7を、該クリーニングローラ体2内に内設すると共に左右の側板8,8が設けられた該クリーニングローラ体2の軸心を、ハンドル9に設けられる支軸10で回動可能に枢着している。
そこで、該クリーニングローラ体2は、図1及び図3に示すように、筒状で両側面の側板8,8にハンドル9の支軸10を枢着し、そして粘着ロール体5の巻き軸4と、引出粘着シート6を巻き取りする巻取り軸7を、それぞれ所定間隔を持って回動自在に支持できるように、該クリーニングローラ体2内で対面する両側板8,8にそれぞれロール軸受11,11と巻き支軸受12,12を設け、また該クリーニングローラ体2の周面の縦方向に、引出粘着シート6を繰り出す繰出し口13と、該引出粘着シート6を挿入巻き取る巻取り口14を開設すると共に該繰出し口13と巻取り口14との間に仕切り板15を設けている。
なお、巻取り軸7は、図1及び図4に示すように巻き取られた使用済みの汚れた粘着シート3を容易に抜き取れるように接触面積を減らせる多角形の六角柱とし、該巻取り軸7の一方端側を巻き支軸受12で支持すると共に他方端側の該巻取り軸7を側板8より回動可能に突出させてその突出先端部に更新ハンドル16を設けている。
また、該繰出し口13と巻取り口14は、引出粘着シート6の横巾と厚さに合わせて形成し、またロール軸受11,11と巻き支軸受12,12の所定間隔は、巻き軸4に粘着シート3が最大巻かれた粘着ロール体5の直径を考慮した間隔で設けられる。
なお、該粘着ロール体5は、図2の(a)に示すように、第3実施例の小径の巻き軸4に巻き取られた粘着ロール体5とし、該巻き取られた粘着ロール体5の直径は、巻き軸4に巻き取る粘着シート3の巻き数量により設定して、その使用場所に応じて決められると共に上記クリーニングローラ体2の直径に反映して形成するのに対して、従来例では、図2の(b)に示すように、粘着シート3が大径の巻き軸4aに巻き取られた粘着ロール体5aとし、該巻き軸4aに差があることを示している。
しかして、図4に示すクリーニングローラ体2と、粘着ロール体5、引出粘着シート6及び巻取り軸7の各関連する配置は、該粘着ロール体5の粘着シート3を引き出すと共に繰出し口13よりクリーニングローラ体2の周面へ、該引出粘着シート6の粘着部17を表側にして周回させて付装すると共に再び巻取り口14から該ローラ体2内に挿入して巻取り軸7で巻き取り、その巻き取りは更新ハンドル16を介して該巻取り軸7で引出粘着シート6を巻き取り、その巻き取るとき、該引出粘着シート6が緩んで繰り出しと巻き取りの該引出粘着シート6同士が粘着しないように繰出し口13と、巻取り口14の間に仕切り板15を設けている。
そして、該粘着ロール体5の粘着シート3を引き出してクリーニングローラ体2の周面へ周回させて付装する該引出粘着シート6の経路は、図5に示す矢印のように、粘着ロール体5から繰り出しとクリーニングローラ体2の周面へ周回させると共にその引出粘着シート6の表側を粘着部17と裏側が非粘着面17aとしてクリーニングローラ体2の周面に付装して巻取り軸7で巻き取りする。
しかして、粘着ローラクリーナ1を使用するときの前準備として、図1,図3及び図4に示すように、予め市販の粘着ロール体5を、クリーニングローラ体2内のロール軸受11,11に支持させると共に繰出し口13より、粘着シート3を引き出してクリーニングローラ体2の周面へ、該引出粘着シート6の粘着部17を表側にして周回させて付装すると共に再び巻取り口14から該ローラ体2内に挿入して、更新ハンドル16を介して巻取り軸7で引出粘着シート6を巻き取ることで、クリーニングローラ体2の周面に引出粘着シート6の粘着部17が装着されて粘着クリーニングする準備が完了する。
上述のように準備できた粘着ローラクリーナ1で、絨毯上、ソファーなどのゴミを粘着除去するとき、図1に示すように、まずハンドル9を持って粘着ローラクリーナ1のクリーニングローラ体2を絨毯上、ソファーなどの上を転がすように、矢印の前方へ移動させることにより、引出粘着シート6の粘着部17がゴミを粘着し、粘着部17がゴミで汚れ粘着が悪くなると、更新ハンドル16を廻して引出粘着シート6を巻取り軸7で巻き取ると同時に、粘着ロール体5から粘着シート3が引出粘着シート6として繰り出されることでクリーニングローラ体2周面の引出粘着シート6が更新され、よって該粘着ローラクリーナ1の粘着部17が更新されて連続して粘着クリーニングできる。
しかして、図6に示す第2実施例は、前記繰出し口13と巻取り口14の間の仕切り板15の上端部に、該引出粘着シート6と略同巾の端面略楕円棒状の粘着シートストッパ18を設け、該楕円の粘着シートストッパ18を回動させて、該粘着シートストッパ18の長円側の両先端部近傍と、繰出し口13の誘導部13a及び巻取り口14の誘導部14aとで挟むように、繰り出しと巻き取りの該引出粘着シート6の移動を止め、又は開放させる。
そして、該粘着シートストッパ18の移動を止める機能は、上記したように粘着ローラクリーナ1で、絨毯、ソファーなどのゴミを粘着除去するとき、クリーニングローラ体2の周面に設けられる引出粘着シート6の粘着部17が、絨毯、ソファーなどに粘着し、その張り付いて該引出粘着シート6を引っ張る力が発生することにより該引出粘着シート6が引っ張られて緩み、その緩みがクリーニングローラ体2周面上の引出粘着シート6を弛ませることで、粘着部17同士が粘着したりするとゴミに粘着しづらくなり、そのことからクリーニング効率を下げる緩みを防止するものであり、この目的のため、他の方法として粘着ロール体5の巻き軸4及び巻取り軸7の回動を止めるように、該巻き軸4及び巻取り軸7にストッパーを設ける構成としても同じ効果が得られ、またクリーニングローラ体2周面上の引出粘着シート6を弛ませず、必要なとき、緩ませる構成であれば良いが特に図示は省略した。
しかして、図7及び図8に示す第4実施例は、室内など壁面立ち上がりの角部近傍の床面ゴミを粘着除去できるように、該引出粘着シート6をクリーニングローラ体2の周面より突出させて粘着除去するもので、図7に示すようにクリーニングローラ体2の周面と直交する縦方向に、該引出粘着シート6と略同巾の板状の角取り支持部材19を該クリーニングローラ体2内から該周面へ出没可能に設け、該角取り支持部材19を出没させる移動ボタン20は、該クリーニングローラ体2の側板8側に設け、該移動ボタン20を介して角取り支持部材19を移動させることで、クリーニングローラ体2の周面より引出粘着シート6を突出させる。
また、図8に示す第4実施例の他の実施例は、上記該引出粘着シート6をクリーニングローラ体2より突出させる構成で、前記繰出し口13の誘導部13aから該クリーニングローラ体2の所定要部である一片を、回動角取り支持部材19aとして設けると共に支軸21を介して該回動角取り支持部材19aを回動状に起立させ、該起立するその所定量が、該クリーニングローラ体2から突出する引出粘着シート6の突出量として、上記室内など壁面立ち上がりの角部近傍に対応し、該回動角取り支持部材19aはクリーニングローラ体2の粘着シート巾と略同幅で形成される。
なお、上記繰出し口13の誘導部13a側の回動角取り支持部材19aを回動させるとしているが、取り口14の誘導部14a側としても良く、またはクリーニングローラ体2の周面の任意の途中で盛り上がるように回動角取り支持部材19aを設けても良いが、特に図示は省略した。
そして、室内など壁面立ち上がりと床面の角の死角部分近傍の床面ゴミを粘着除去するとき、該角取り支持部材19または回動角取り支持部材19aを介して引出粘着シート6をクリーニングローラ体2の周面より突出させて、該突出する該引出粘着シート6の先端の先細部分で、該室内など壁面と床面の角部のゴミを粘着除去する。
そして、上述のように絨毯、ソファーなどのゴミを粘着除去し、また室内など壁面と床面との角近傍の床面ゴミを粘着除去し、その粘着除去後、引出シート粘着6がゴミにより粘着力を失うと、前記粘着シートストッパ18を回動させて引出粘着シート6の移動可能にすると共に更新ハンドル16を回転させて巻取り軸7で該引出粘着シート6を巻き取り、クリーニングローラ体2の周面に新たな引出粘着シート6を引き出して該粘着シート3の更新を行い、改めて粘着クリーニングの準備が完了する。
また、粘着ロール体5の粘着シート3を全て使い終わると、使用済みの汚れた粘着シート3を巻き取った巻取り軸7を、更新ハンドル16を介して側板8より引き抜くことで、該汚れた粘着シート3が巻取り軸7から容易に抜け落ちて捨てることができ、その状態で新たに、前述した粘着ローラクリーナ1を使用するときの前準備のときのように、改めてクリーニングローラ体2に粘着ロール体5を装着して使用する。
本発明の粘着ローラクリーナ1は、クッション、ソファーなど狭い範囲と、絨毯など床面の広い範囲と、またそれら壁面など立ち上がりの角部近傍の床面ゴミを粘着除去する粘着クリーナとして利用することができる。
1 粘着ローラクリーナ
2 クリーニングローラ体
3 粘着シート
4 巻き軸
5 粘着ロール体
6 引出粘着シート
7 巻取り軸
8 側板
9 ハンドル
10 支軸
13 繰出し口
14 巻取り口
16 更新ハンドル
17 粘着部
18 粘着シートストッパ
19 角取り支持部材
19a 回動角取り支持部材。

Claims (2)

  1. 左右に側板を有する筒状のクリーニングローラ体の軸心をハンドルに設けられた支軸で回動可能に枢着すると共に該軸芯から等間隔に粘着シートが巻き軸に巻回された粘着ロール体と、該粘着ロール体から引き出された引出粘着シートを巻き取りする巻取り軸を、該クリーニングローラ体の該側板間でそれぞれ平行に所定間隔を持って回動自在に枢着し、該粘着ロール体の粘着シートを引き出してクリーニングローラ体周面に、該引出粘着シートの粘着部を表側にして周回させて付装すると共に再び、該ローラ体内に挿入して更新ハンドルを介して巻取り軸で巻き取りできるように、クリーニングローラ体の周面に、引出粘着シートの繰出し口と、巻取り口を該粘着シート巾開設し、該クリーニングローラ体周面に巻回付装して保持される引出粘着シートが緩まないように、粘着ロール体から繰出し口近傍の間及び巻取り口近傍から巻取り軸の間で、該引出粘着シートの移動を止め、または粘着ロール体及び巻取り軸の回動を止める粘着シートストッパを設けた粘着ローラクリーナにおいて、
    粘着ロール体の巻き軸の径が、従来品の粘着ロール体より小径とすると共に前記粘着シートの巻き数を変えることで所要直径とし、該直径に比例させてクリーニングローラ体の所要直径として形成することを特徴とした粘着ローラクリーナ。
  2. クリーニングローラ体周面に巻回付装された引出粘着シートが、該略引出粘着シート幅で、且つクリーニングローラ体周面より少なくともその略半径分、該引出粘着シートが膨出状に角取り支持部材を介して突出るように、粘着シート巾と略同幅で、且つ該クリーニングローラ体の少なくともその半径分の外周面へ突出する該角取り支持部材としてクリーニングローラ体内から周面外へ出没可能にクリーニングローラ体内に設けられ、または粘着シート巾と略同幅で、且つ該クリーニングローラ体の少なくともその半径分の外周面を該角取り支持部材とし、該クリーニングローラ体の該周面近傍の該側板間に設ける支軸を介して該周面外へ回動して上記膨出状に突出可能に、該角取り支持部材を枢着したとする請求項1記載の粘着ローラクリーナ。
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