JP5716628B2 - ターンシグナル制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両におけるターンシグナル制御装置に関する。
従来、車両が右左折することや車線変更(合流も含む)することを周囲(対向車の運転者、後続車の運転者、歩行者など)に知らせるために、車両の運転者がターンスイッチのレバーを操作することで、ターンシグナルランプを点滅させ、その点滅に同期して作動音を発するターンシグナル制御装置が知られている。
そしてこのターンスイッチには、レバーが全押しされるとターンシグナルランプの継続的な点滅をすることのできるフル位置操作の機能と、レバーが半押しされると所定回数(つまり設定時間の分)だけターンシグナルランプが点滅することのできるハーフ位置操作の機能が備えられている(例えば、特許文献1)。
また、ターンシグナルランプの点滅作動状態を車室内において運転者が確認できるようにするため、ターンシグナルランプに同期して点滅するインジケータで視覚的報知を行うとともに、作動音として機械式リレーの打撃音に類似した1種類又は2種類の擬似打撃音をターンシグナルランプの点灯および消灯の各タイミングと同期して交互に出力することで、聴覚的報知を行うことが知られている(例えば、特許文献2)。
特開2009−67155号公報 特開2000−293186号公報
上記特許文献1の技術では、フル位置操作やハーフ位置操作といったターンスイッチのどの操作状態でも、ターンシグナルランプの点滅表示の方法は、点滅する回数(点滅の設定時間)以外は同じであり、またその点滅に同期した作動音も同じである。そのため、例えば現在ハーフ位置操作をしているが、フル位置操作をしたと運転者が勘違いするような問題が発生するおそれがある。
また、特許文献2の技術では、ターンシグナルランプの点滅作動音として運転者に違和感を与えてしまうのを防止するために、1種類又は2種類の擬似打撃音をターンシグナルランプの点灯および消灯の各タイミングと同期して交互に出力するものである。従って、この特許文献2の技術に特許文献1のフル位置操作やハーフ位置操作といったターンスイッチのスイッチ機能の技術を適用した場合であっても、スイッチ位置操作の状態に関わらず同じ作動音が出力されることとなる。つまり、特許文献1の技術で発生する問題と同様に、現在ハーフ位置操作をしているが、フル位置操作をしたと運転者が勘違いするような問題が発生する。
このような問題に対し、例えば視覚的に、インジケータをターンスイッチの操作状態毎に設けて表示する、又は聴覚的に、ターンスイッチの操作状態を案内する音声装置を別途設けるなどで、運転者のターンスイッチの操作状態の違いに対する勘違いを防止することが考えられる。しかしながら、その場合はデバイスの新規追加によるコストの増加を招いてしまう。
本発明は上記問題に鑑み、簡素な構成でコストの増加を抑制しつつ、スイッチの操作状態の違いを音で報知することのできるターンシグナル制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を解決するために、請求項1の車両におけるターンシグナル制御装置は、スイッチの操作に対応してターンシグナルランプの点滅を指示する指示信号を出力する指示信号出力手段と、指示信号に基づき、ターンシグナルランプの点滅状態を制御する制御手段と、制御手段に基づき、ターンシグナルランプを点滅させる点滅信号を生成する生成点滅信号生成手段と、指示信号に基づき、スイッチの操作に対応した1種類又は種類の音を示す駆動信号を点滅信号に同期して出力する発音体駆動信号出力手段と、出力された駆動信号に基づき、音を発音する発音手段と、を備え、指示信号出力手段は、ターンシグナルランプを継続的に点滅させることを指示する第1指示信号を出力する第1指示信号出力手段と、ターンシグナルランプを所定回数点滅させることを指示する第2指示信号を出力する第2指示信号出力手段と、を有しており、第1指示信号が出力された場合、点滅信号生成手段は、制御手段に基づき、ターンシグナルランプを継続的に点滅させる第1点滅信号を生成し、かつ、発音体駆動信号出力手段は、第1指示信号に基づき、2種類の音を示す第1駆動信号を、第1点滅信号に同期して出力し、第2指示信号が出力された場合、点滅信号生成手段は、制御手段に基づき、ターンシグナルランプを所定回数点滅させる第2点滅信号を生成し、かつ、発音体駆動信号出力手段は、第2指示信号に基づき、1種類の音を示す第2駆動信号を、第2点滅信号に同期して出力し、第1駆動信号が示す2種類の音のうち一方と、第2駆動信号が示す1種類の音とは、同じであることを特徴としている。
この構成によれば、スイッチの操作状態に応じて、それぞれ異なる音を発音するように信号制御することで、簡素な構成でコストの増加を抑制しつつ、スイッチの操作状態の違いを音で報知することができる。従って、運転者はその音のパターンの違いを認識することによって、スイッチの操作状態に対する勘違いを防止することが可能となる。
さらに、このように構成することで、発音体駆動信号出力手段において、2種類の音を発音することのできる従来回路構成等を利用し、スイッチの操作に応じて1種類又は2種類に選択することができるため、コストを抑えつつスイッチの操作状態の違いを音で報知することができる。
また、請求項2のターンシグナル制御装置によると、発音体駆動信号出力手段は、ソフトウェアで構成されることを特徴としている。
このように構成することで、プログラムの変更によって制御内容を変えることによって、発音させる音の種類を増やすことができるため、ハードウェアで構成されるよりもコストの増加を抑制することができる。
さらに、請求項3のターンシグナル制御装置によると、第1駆動信号及び第2駆動信号が示す音は、機械式リレーの打撃音に似た擬似打撃音であることを特徴としている。
従来の耳慣れした擬似打撃音を採用することで、ターンシグナル制御装置の音がターンシグナルに起因するものであると運転者に容易に認識させることができる。
またさらに、請求項4のターンシグナル制御装置によると、第1駆動信号が示す2種類の音のうち一方と、第2駆動信号が示す1種類の音とは、機械式リレーにおいて可動片が鉄心に当たるときの打撃音に似た擬似打撃音であり、第1駆動信号が示す2種類の音のうち他方は、機械式リレーにおいて可動片が鉄心から離れてストッパに当たるときの打撃音に似た擬似打撃音であることを特徴としている。
本発明の実施形態におけるターンシグナル制御装置の概略構成を示すブロック図である。 図1におけるターンシグナル音発生駆動部の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態におけるターンシグナル制御装置の処理動作を示すタイムチャートである。 本発明の実施の形態におけるターンシグナル制御装置の制御部の処理動作を示すフローチャートである。
以下、本発明を車両に適用した実施形態について図に基づいて説明する。
図1は、ターンシグナル制御装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態におけるターンシグナル制御装置は、制御部10、ターンスイッチ20、ターンシグナル音発生駆動部30、発音体(スピーカー)40、ターンシグナルランプ駆動部50、ターンシグナルランプ60などを備える。
制御部10は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスライン(いずれも不図示)が備えられている。制御部10は、ターンスイッチ20、ターンシグナル音発生駆動部30、ターンシグナルランプ駆動部50と接続されている。この制御部10は、ターンスイッチ20から出力される信号を受けてターンシグナルランプ60の点滅状態(点滅及び消灯)を制御する制御信号をターンシグナルランプ駆動部50に出力する。
また、制御部10は、ターンスイッチ20から出力される指示信号に基づき点滅作動音の設定を制御する音制御信号をターンシグナル音発生駆動部30に出力する。
ターンスイッチ20は、右側フル位置接点21、右側ハーフ位置接点22、左側フル位置接点23、左側ハーフ位置接点24を含む固定接点と、車室内のステアリング(図示省略)の右方または左方において設けられる操作レバー(非図示)の動きに連動する可動接点25などを備える。
可動接点25は、運転者によって操作レバーが操作されていない場合、どの固定接点とも接触しない中立位置に保持される。そして、可動接点25は、運転者によって操作レバーが右側のターンシグナルランプ60の点滅を示す方向(例えば下方向)に操作されると右側フル位置接点21または右側ハーフ位置接点22に接触し、運転者によって操作レバーが左側のターンシグナルランプ60の点滅を示す方向(例えば上方向)に操作されると左側フル位置接点23または左側ハーフ位置接点24に接触する。
また、ターンスイッチ20は、運転者が操作レバーを操作することによって、可動接点25が右側ハーフ位置接点22または左側ハーフ位置接点24に操作された場合、運転者が操作レバーを離すと可動接点25を中立位置に戻すと共に、操作レバーを中立位置に対応する無操作位置に戻す機構(図示省略)を備えるものである。さらに、ターンスイッチ20は、運転者が操作レバーを操作することによって、可動接点25が右側フル位置接点21または左側フル位置接点23に操作された場合、運転者が操作レバーを離したとしても可動接点25を右側フル位置接点21または左側フル位置接点23に保持すると共に、操作レバーを右側フル位置接点21または左側フル位置接点23に対応する固定位置に保持する機構(図示省略)を備えるものである。なお、可動接点25及び操作レバーを保持する機構は、運転者によってハンドルが戻されるか、操作レバーが無操作位置側に操作されると、可動接点25及び操作レバーの保持を解除するものである。
また、ターンスイッチ20は、運転者が操作レバーを操作することによって、可動接点25が右側ハーフ位置接点22または左側ハーフ位置接点24に操作されると(可動接点25が右側ハーフ位置接点22または左側ハーフ位置接点24に接触すると)、ハーフ位置操作を指示する指示信号を制御部10に対して出力する。制御部10では、ハーフ位置操作と認識した指示信号について、ターンシグナルランプ60を所定回数(本実施の形態では3回)点滅させるようターンシグナルランプ駆動部50を制御する。
なお、右側ハーフ位置接点22及び左側ハーフ位置接点24をハーフ位置、可動接点25が右側ハーフ位置接点22または左側ハーフ位置接点24に接触する位置に操作されることをハーフ位置操作とも称する。
一方、ターンスイッチ20は、運転者が操作レバーを操作することによって、可動接点25が右側フル位置接点21または左側フル位置接点23に操作されると(可動接点25が右側フル位置接点21または左側フル位置接点23に接触すると)、フル位置操作を示す指示信号を制御部10に対して出力する。制御部10では、フル位置操作と認識した指示信号について、そのフル位置接点(21、23)と接触している間だけターンシグナルランプ60を点滅させるようターンシグナルランプ駆動部50を制御する。換言すると、ターンスイッチ20は、可動接点25が右側フル位置接点21または左側フル位置接点23に操作されると、ターンシグナルランプ60の継続的な点滅を指示する指示信号を出力する。なお、右側フル位置接点21及び左側フル位置接点23をフル位置、可動接点25が右側フル位置接点21または左側フル位置接点23に接触する位置に操作されることをフル位置操作とも称する。
ターンシグナルランプ駆動部50は、制御部10からの制御信号を受けて、ターンシグナルランプ60を点滅及び消灯駆動するものである。例えば、ターンシグナルランプ駆動部50は、リレー回路などを備え、制御部10からの制御信号を受けて、ターンシグナルランプ60への通電を一定間隔でオン・オフすることによって、ターンシグナルランプ60を点滅駆動する。このターンシグナルランプ60は、例えば、LEDランプからなる灯具であり、車体前部における左右及び側面、後部における左右及び側面に設けられる。
尚、本実施形態のターンシグナル制御装置は、ターンシグナルランプ60の左右の点滅箇所が変わるように制御する以外は、左又は右のターンスイッチ20の基本的な制御内容に大きな違いがないので、以下、左右のターンスイッチ20からの入力の違いによる区別は省略して説明する。
また、ターンシグナルランプ駆動部50は、ターンシグナルランプ60の点滅駆動に同期した矩形パルス型の点滅信号をターンシグナル音発生駆動部30に出力する。
ターンシグナル音発生駆動部30は、ターンシグナルランプ60の点滅作動音(本発明の音に相当する)として機械式リレーの打撃音に類似した2種類(又は1種類)の擬似打撃音の信号(以下、駆動信号と称す)を、ターンシグナルランプ60の点滅の各タイミングと同期して交互に出力する。そして、駆動信号に基づき、増幅回路(図示省略)を通して発音体(スピーカー)40から打撃音として出力する。尚、このような従来の耳慣れした擬似打撃音を採用することで、点滅作動音がターンシグナルに起因するものであると運転者に容易に認識させることができる。
このターンシグナル音発生駆動部30について図2を用いて詳細に説明する。図2は、図1におけるターンシグナル音発生駆動部の概略構成を示すブロック図である。
ターンシグナル音発生駆動部30には、ターンシグナルランプ駆動部50から出力された点滅信号の立ち上がり部分を検出する立ち上がり検出回路31aと、点滅信号の立ち下がり部分を検出する立ち下がり検出回路31bが備えられている。またターンシグナル音発生駆動部30は、周波数の異なる複数の信号を生成し、これら信号を時系列で合成(時間軸上において単純結合)することのできる第1合成信号発生回路32aと、第1及び第2合成信号発生回路32bが備えられている。
立ち上り検出回路31aは、点滅信号の立ち上りタイミングを検出して該立ち上りタイミングでパルス幅の短い矩形パルス信号を生成し、これを第1合成信号発生回路32aへ出力するようになっている。一方、立ち下り検出回路31bは、点滅信号の立ち下りタイミングを検出して該立ち下りタイミングでパルス幅の短い矩形パルス信号を生成し、これを第1及び第2合成信号発生回路32bへ出力するようになっている。
この第1及び第2合成信号発生回路32bには、上述した第1合成信号回路32b1と第2合成信号回路32b2の2つの合成信号回路を有している。
ここで第1合成信号発生回路と第2合成信号発生回路について以下説明する。
尚、第1合成信号発生回路(図2の32a及び32b1)と、第2合成信号発生回路(図2の32b2)それぞれから生成される合成信号は、機械式リレーの打撃音に似た擬似打撃音を発音させるためのものである。ここでは、上述したそれぞれの矩形パルス信号に基づき、第1合成信号発生回路(32a及び32b1)からは、可動片が鉄心に当たるときの打撃音(「カッ」という音)の合成信号を生成し、第2合成信号発生回路(32b2)からは、可動片が鉄心から離れストッパに当たるときの打撃音(「チッ」という音)の合成信号を生成する。すなわち第1合成信号発生回路と、第2合成信号発生回路から生成される合成信号とを組み合わせることにより、2種類の音の駆動信号を生成することができる。
また第1及び第2合成信号発生回路32bには、制御部10から出力されるターンスイッチ20の位置操作(フル位置操作、ハーフ位置操作など)状態を示す音制御信号に基づき、第1合成信号発生回路32b1又は第2合成信号発生回路32b2の何れか一方を選択できる選択スイッチ34が設けられている。本実施形態では、例えば制御部10から第1及び第2合成信号発生回路32bにフル位置操作状態であることを示す音制御信号が出力された場合、選択スイッチ34はその音制御信号に基づき第2合成信号回路32b2を使用するよう選択し、第2合成信号回路32b2では擬似打撃音(「チッ」という音)の合成信号を生成する。また、制御部10からハーフ位置操作状態であることを示す音制御信号が出力された場合は、選択スイッチ34は第1合成信号回路32b1を使用するよう選択し、第1合成信号回路で擬似打撃音(「カッ」という音)の合成信号を生成する。また音制御信号に基づき、ハーフ位置操作状態の擬似打撃音を発音させる必要がある期間(つまり第1合成信号回路32b1を使用する必要がある期間)は、選択スイッチ34はその第1合成信号回路32b1を選択しているが、それ以外のスイッチ操作状態(例えばターンスイッチがフル位置操作状態や消灯状態など)のときは、選択スイッチ34は第2合成信号発生回路32b2を選択するように信号制御されている。
そしてターンシグナル音発生駆動部30の合成信号出力回路33は、第1合成信号発生回路32aから入力された第1合成信号、第1及び第2合成信号発生回路32bから入力された第2合成信号(つまり選択スイッチ34によって選ばれた第1合成信号発生回路32b1又は第2合成信号発生回路32b2の何れか一方の合成信号)を加算するものであり、その演算結果を駆動信号として増幅回路を通して発音体40へ出力するようになっている。
このターンシグナル音発生駆動部30で生成される合成信号により、機械式リレーの打撃音に類似した擬似打撃音を発生させるための発音体40への駆動信号を得ることができるので、これを適当なタイミングで発音体40へ出力させるようにすれば、ターンスイッチ20やハザードスイッチ(図示省略)などの各種用途で用いられる機械式リレーの打撃音の発生パターンに対応した1種類又は2種類の擬似打撃音を発生させることができる。
尚、上述のような、制御部10、ターンスイッチ20、ターンシグナル音発生駆動部30、発音体40、ターンシグナルランプ駆動部50、ターンシグナルランプ60の基本的な構成、動作原理、及び制御方法については特許文献1及び特許文献2に記載の周知の技術を用いているため、ここでは詳細な説明を省略する。
次に上述した構成に基づき、図3を用いて、ターンシグナル制御装置の処理動作(フル位置操作:A、ハーフ位置操作:B)についてタイムチャートを用いて説明する。
横軸には時間軸を示し、ターンスイッチ20がフル位置操作(A)された場合、及びハーフ位置操作(B)された場合の時間の流れを記載している。また縦軸にはそれぞれの位置操作(A、B)におけるターンスイッチ制御装置内の各部の信号状態を示している。
まず車両の運転者がターンスイッチ20をフル位置操作(A)の状態にした場合、指示信号はオフからフル(フル位置操作のこと。図3ではフルと略す)を示す信号に変化する。そして運転者がターンスイッチ20をオフにするまで、フルを示す指示信号を継続して制御部10に出力し続ける。制御部10は、指示信号がオフ、又はフルの状態では、第2(第2合成信号発生回路32b2のこと。図3では第2と略す)を選択する音制御信号をターンシグナル音発生駆動部30の第1及び第2合成信号発生回路32bへ出力する。また、フルを示す指示信号を継続して制御部10に出力し続けている間は、ターンシグナルランプ駆動部50より生成した点灯と消灯を一定周期で繰り返す矩形パルスの点滅信号が、ターンシグナル音発生駆動部30に出力される。そしてターンシグナル音発生駆動部30は、音制御信号と点滅信号とに基づき、点滅信号の矩形パルスの立ち上がりに応じて、第1合成信号発生回路32aの合成信号(図3(A)の32a、カッという音を示す信号)を生成し、点滅信号の矩形パルスの立ち下がりに応じて、第1及び第2合成信号発生回路32aのうち第2合成信号発生回路32b2の合成信号(図3(A)の32b、チッという音を示す信号)を生成する。これらの各合成信号を合成信号出力回路33で加算し、2種類の音(カッ、チッという2音)を示す駆動信号が発音体(スピーカー)40に出力される。発音体40では駆動信号が停止するまで、点滅の各タイミングと同期して2種類の音を交互に出力する。
次に車両の運転者がターンスイッチ20をハーフ位置操作(B)の状態にした場合、指示信号はオフからハーフ(ハーフ位置操作のこと。図3ではハーフと略す)を示す信号に変化し、さらに運転者がターンスイッチ20から手を離すとそのスイッチはオフに戻るため、指示信号もオフに変化する。この指示信号は制御部10に出力される。上述したように制御部10では、上述したようにハーフ位置操作と認識した指示信号について、ターンシグナルランプ60を所定回数(本実施の形態では3回)点滅させるようターンシグナルランプ駆動部50を制御する。
また、制御部10は、指示信号がハーフの状態では、第1(第1合成信号発生回路32b1のこと。図3では第1と略す)を選択する音制御信号をターンシグナル音発生駆動部30の第1及び第2合成信号発生回路32bへ出力する。また、ハーフを示す指示信号が制御部10に出力された場合は、ターンシグナルランプ駆動部50より生成した点灯と消灯を一定周期で繰り返す矩形パルスの点滅信号(3回点滅させる信号)が、ターンシグナル音発生駆動部30に出力される。そしてターンシグナル音発生駆動部30は、点滅信号の矩形パルスの立ち上がりに応じて、第1合成信号発生回路32aの合成信号(図3(B)の32a、カッという音を示す信号)を生成し、また、音制御信号に基づき、点滅信号の矩形パルスの立ち下がりに応じて、第1及び第2合成信号発生回路32bのうち第1合成信号発生回路32b1の合成信号(図3(B)の32b、カッという音を示す信号)を生成する。
これらの各合成信号を合成信号出力回路33で加算し、1種類の音(カッ、カッという1音)を示す駆動信号を発音体40に出力する。発音体40では駆動信号が停止するまで、点滅の各タイミングと同期して1種類の音を出力する。
次に図4に示すように、ターンシグナル制御装置の制御部10の処理動作についてフローチャートを用いて説明する。ターンスイッチ20が消灯(オフ)位置の状態から、運転者がターンスイッチ20をスイッチ操作することによりスタートし、ステップ10に進む。
ステップS10では、運転者のフル位置操作又はハーフ位置操作によって制御部10に対応する指示信号が入力された場合に、ステップS11に進む。
ステップS11では、入力された指示信号がフル位置操作によるものか否かを判定する。フル位置操作であると判定された場合は、ステップS12に進み、フル位置操作でないと判定された場合は、ステップS17に進む。
ステップS11でフル位置操作であると判定され、ステップS12に進んだ場合、擬似打撃音が2種類の音を発生できるよう制御する。具体的にはターンシグナル音発生駆動部30の第1及び第2合成信号発生回路32bの選択スイッチ34が、第2合成信号発生回路32b2を選択するよう制御する。そしてステップS13へ進む。
ステップS13では、運転者がターンスイッチ20をフル位置操作からオフの操作に変化させない限り、ターンシグナルランプ駆動部50へターンシグナルランプ60が点滅を続けるよう制御する。
ステップS14では、運転者の操作などによって、指示信号がオフに切り替わったか否かを判定する。指示信号がフル(≒フル位置操作の状態)を継続している場合、ステップS13に戻ってターンシグナルランプ駆動部50へ点滅を続けるよう制御する。また指示信号がオフに切り替わった場合は、ステップS18に進む。
一方、ステップS11でフル位置操作でないと判定され、ステップS15に進んだ場合、ステップS15では、入力された指示信号がハーフ位置操作によるものか否かを判定する。ハーフ位置操作であると判定された場合は、ステップS16に進み、ハーフ位置操作でないと判定された場合は、(ステップS11でフル位置操作でもないと判定されているため)ターンスイッチ20が消灯(オフ)状態であると判断してエンドに進む。
ステップS16では、擬似打撃音が1種類の音を発生できるよう制御する。具体的にはターンシグナル音発生駆動部30の第1及び第2合成信号発生回路32bの選択スイッチ34が、第1合成信号発生回路32b1を選択するよう制御する。そしてステップS17に進む。
ステップS17では、ターンシグナルランプ駆動部50へターンシグナルランプ60が所定回数(ここでは3回)点滅を続けるよう制御する。
ステップS18では、ターンシグナルランプ駆動部50へターンシグナルランプ60が消灯するよう制御する。
ステップS19では、ステップS18で消灯制御がなされた後、ターンシグナル音発生駆動部30の第1及び第2合成信号発生回路32bの選択スイッチ34が、第2合成信号発生回路32b2を選択するよう制御し(尚、最初から第2合成信号発生回路32b2が選択されていた場合は、そのまま選択を継続するよう制御する)、処理を終了する(エンド)。尚、本実施形態では特にこのステップS19を導入する必要がない。しかし、例えば、ハザードランプ(図示省略)など本実施形態のターンシグナル音発生駆動部30を併用して利用する場合、2種類の擬似打撃音を発生させるため、選択スイッチ34の誤動作が発生する可能性をできる限り減らすことが望ましい。そのため1種類の擬似打撃音を発生させる必要があるとき以外は、2種類の擬似打撃音を通常発音することができるようにステップS19を設けている。
また、本実施形態では、点滅制御(ステップS13、ステップS17)の処理前に擬似打撃音制御(ステップS12、ステップS16)処理を行うようにしている。この順で処理することにより、第1及び第2合成信号発生回路32bの選択スイッチ34の合成信号発生回路の選択遅れによる誤動作が発生するおそれを抑制することができる。
以上、上述してきたように本実施形態のターンシグナル制御装置によれば、ターンスイッチ20をハーフ位置操作の状態にしたときは、ターンシグナルランプ60の点滅動作中は、擬似打撃音を1種類で発することができ、フル位置操作の状態にしたときは、点滅動作中は、擬似打撃音を2種類で発することができる。
つまり本実施形態は、従来の立ち上がり又は立下り検出回路(31a、31b)及び2種類の擬似打撃音を発音可能な合成信号発生回路(32aや32b)を利用し、ターンスイッチ20の操作状態に応じて、擬似打撃音を1種類又は2種類で選択的に発するように制御している。この構成により、インジケータ(図示省略)をターンスイッチ20の位置操作の状態毎に対応してそれぞれ設ける、又はターンスイッチ20の操作状態を案内する音声装置(図示省略)等の報知装置を別途設けることなく、簡素な構成で開発や製造コストの増加を抑制しつつ、ターンスイッチの操作状態の違いを音で報知することができる。
この報知により、運転者は、ターンスイッチの各操作状態に応じて、その擬似打撃音のパターン(1種類又は2種類)の違いを、ターンシグナルランプ60が点滅する最初から認識することができる。従って、現在ハーフ位置操作をしているが、フル位置操作をしたと運転者が勘違いするようなターンスイッチの操作状態に対する勘違いを、右左折や車線変更といった走行状態に関わらず防止することができる。
以上、説明してきたように本発明のターンシグナル制御装置における実施形態を説明してきたが、本発明は上述した実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り適用できる。
例えば、本実施形態は図1のターンスイッチ20には、左右にそれぞれフル位置接点(21、23)、ハーフ位置接点(22、24)が備えられているが、フル位置接点とハーフ位置接点を一つにした構成(フル・ハーフ位置接点、図示省略)を用いても良い。つまり、ハーフ位置操作をしたかは、そのフル・ハーフ位置接点に接触する時間(オン時間)で判断してもよい。例えば、ターンスイッチ20のフル・ハーフ位置接点に接触するよう操作レバーを軽く動かし、そのオン時間が0.5秒〜1.0秒であれば、ハーフ位置操作をしたと判断して、ハーフ位置操作を示す指示信号を出力する。また操作レバーを、フル・ハーフ位置接点のうち、フル位置接点に対応する固定位置まで動かすことで、フル位置操作をしたと判断して、フル位置操作を示す指示信号を出力する。
また、本実施形態では、ターンシグナル音発生駆動部30の第1及び第2合成信号発生回路32bは立ち下り検出回路31bに接続して設けられているが、これに限ることは無い。例えば、第1及び第2合成信号発生回路32bは第2合成信号発生回路(図示省略。但し32b2と同構成)と入れ替えて構成し、立ち上がり検出回路31aに接続された第1合成信号発生回路32aは第1及び第2合成信号発生回路(図示省略。但し32bと同構成。また制御部10の音制御信号により第1又は第2合成信号発生回路が選択可能となっている。)と入れ替えて構成しても良い。このように構成することにより、ハーフ位置操作の状態にされた場合は、第2合成信号発生回路の擬似打撃音(チッ)を点滅信号の周期に合わせて繰り返し発音することができる。
そして、ターンシグナル音発生駆動部30は、2つの第1合成信号発生回路(つまり32a及び32b1)を立ち上がり検出回路31a及び立ち上がり検出回路31bのそれぞれに接続して構成しているが、これに限ることは無い。例えば構成を簡素化するために1つの第1合成信号発生回路(32a又は32b1)を立ち上がり検出回路31a及び立ち上がり検出回路31bが共用して用いるように構成しても良い。
さらに、本実施形態のターンシグナル音発生駆動部30は、その内部回路についてソフトウェアを用いたマイクロコンピュータ(マイコン)で構成し、点滅信号及び音制御信号の出力に基づき、駆動信号を生成出力できるようにしてもよい。このようにターンシグナル音発生駆動部30がソフトウェアを用いたマイクロコンピュータで構成される場合は、基本的に従来ソフトウェアからプログラムの変更によって本実施形態で実施する制御内容に変えることができるため、ハード的に構成されるよりもコストの増加を抑制することができる。またハードウェアで構成しても良いが、ソフトウェアで構成することにより、例えば第3合成信号発生回路(図示省略)、第4合成信号発生回路(図示省略)、・・・などターンスイッチ20の位置操作の数が増える場合に、その数に対応するターンシグナル音発生駆動部30で合成する音の種類を、部品コストをかけることなく増加させることもできる。
尚、本実施形態はターンシグナルランプを例に用いて説明しているが、ターンシグナル音発生駆動部30を併用して用いることのできるハザードランプに応用しても良い。例えばターンシグナルランプを車両の前方ランプ(図示省略)、後方ランプ(図示省略)それぞれを独立に点滅させることのできる前方及び後方ハザードスイッチ(図示省略)をさらに車両内に設ける。そして前方ランプ及び後方ランプを同時に点滅させる通常のハザードランプのハザードスイッチ(図示省略)を使用したときは、2種類の擬似打撃音を発生させ、前方又は後方のハザードスイッチを使用したときは1種類の擬似打撃音を発生させるように構成してもよい。つまりハザードスイッチの操作状態に応じて、擬似打撃音を1種類又は2種類で発するように制御してもよい。
その他、本実施形態は、耳慣れしている機械式リレーの打撃音に似た擬似打撃音を発音させるためのものであり、ここでは、第1合成信号発生回路(32a、32b1)からは、可動片が鉄心に当たるときの打撃音(「カッ」という音)の合成信号を生成し、第2合成信号発生回路(32b2)からは、可動片が鉄心から離れストッパに当たるときの打撃音(「チッ」という音)の合成信号を生成するものであるが、この打撃音に限ることはない。「カッ」、「チッ」という音の代わりに別の音、例えば第1合成信号発生回路で「ピン」という音の合成信号を生成し、第2合成信号発生回路で「ポン」という音の合成信号を生成してもよい。
最後に上記実施形態の記載と、本発明の特許請求の範囲の記載との関係を説明する。
上記実施形態における、右側又は左側のフル位置接点(21、23)及び右側又は左側のハーフ位置接点(22、24)が本発明のスイッチに相当する。
上記実施形態における、ターンスイッチ(及びハザードスイッチ)が本発明の指示信号出力手段に相当する。また右側又は左側のフル位置接点(21、23)にスイッチ操作された際に出力される、ターンシグナルランプ60を継続的に点滅させることを指示する指示信号が、本発明の第1指示信号出力手段に相当する。さらに右側又は左側のハーフ位置接点(22、24)にスイッチ操作された際に出力される、ターンシグナルランプ60を所定回数(3回)点滅させることを指示する指示信号が、本発明の第2指示信号出力手段に相当する。
上記実施形態における、制御部10が本発明の制御手段に相当する。
上記実施形態における、ターンシグナルランプ駆動部50が本発明の点滅信号生成手段に相当する。また上記実施形態において、右側又は左側のフル位置接点(21、23)にスイッチ操作された際、制御部10からの制御信号に基づきターンシグナルランプ60を継続的に点滅させる点滅信号が、本発明の第1点滅信号に相当する。さらに上記実施形態において、右側又は左側のハーフ位置接点(22、24)にスイッチ操作された際、制御部10からの制御信号に基づきターンシグナルランプ60を所定回数点滅させる(3回)点滅信号が、本発明の第2点滅信号に相当する。
上記実施形態における、ターンシグナル音発生駆動部30が本発明の発音体駆動信号出力手段に相当する。また、上記実施形態において、右側又は左側のフル位置接点(21、23)にスイッチ操作された際、対応する点滅信号(継続的に点滅)に基づき合成される、ターンシグナル音発生駆動部30の第1合成信号回路32aの合成信号及び第2合成信号回路32b2の合成信号を加算した駆動信号が、本発明の第1駆動信号に相当する。さらに、上記実施形態において、右側又は左側のハーフ位置接点(22、24)にスイッチ操作された際、対応する点滅信号(所定回数点滅)に基づき合成される、ターンシグナル音発生駆動部30の第1合成信号回路32aの合成信号及び第1合成信号回路32b1の合成信号を加算した駆動信号が、本発明の第2駆動信号に相当する。
そして、上記実施形態における、発音体40が本発明の発音手段に相当する。
10 制御部
20 ターンスイッチ
21 右側フル位置接点
22 右側ハーフ位置接点
23 左側フル位置接点
24 左側ハーフ位置接点
25 可動接点
30 ターンシグナル音発生駆動部
31a 立ち上がり検出回路
31b 立ち下がり検出回路
32a 第1合成信号発生回路
32b 第1及び第2合成信号発生回路
33 合成信号出力回路
34 選択スイッチ
40 発音体
50 ターンシグナルランプ駆動部
60 ターンシグナルランプ

Claims (4)

  1. 車両におけるターンシグナル制御装置であって、
    スイッチの操作に対応してターンシグナルランプの点滅を指示する指示信号を出力する指示信号出力手段と、
    前記指示信号に基づき、前記ターンシグナルランプの点滅状態を制御する制御手段と、
    前記制御手段に基づき、前記ターンシグナルランプを点滅させる点滅信号を生成する点滅信号生成手段と、
    前記指示信号に基づき、前記スイッチの操作に対応した1種類又は種類の音を示す駆動信号を、前記点滅信号に同期して出力する発音体駆動信号出力手段と、
    出力された前記駆動信号に基づき、音を発音する発音手段と、を備え
    前記指示信号出力手段は、
    前記ターンシグナルランプを継続的に点滅させることを指示する第1指示信号を出力する第1指示信号出力手段と、
    前記ターンシグナルランプを所定回数点滅させることを指示する第2指示信号を出力する第2指示信号出力手段と、を有しており、
    前記第1指示信号が出力された場合、
    前記点滅信号生成手段は、前記制御手段に基づき、前記ターンシグナルランプを継続的に点滅させる第1点滅信号を生成し、かつ、
    前記発音体駆動信号出力手段は、前記第1指示信号に基づき、2種類の音を示す第1駆動信号を、前記第1点滅信号に同期して出力し、
    前記第2指示信号が出力された場合、
    前記点滅信号生成手段は、前記制御手段に基づき、前記ターンシグナルランプを所定回数点滅させる第2点滅信号を生成し、かつ、
    前記発音体駆動信号出力手段は、前記第2指示信号に基づき、1種類の音を示す第2駆動信号を、前記第2点滅信号に同期して出力し、
    前記第1駆動信号が示す2種類の音のうち一方と、前記第2駆動信号が示す1種類の音とは、同じであることを特徴とするターンシグナル制御装置。
  2. 前記発音体駆動信号出力手段は、ソフトウェアで構成されることを特徴とする請求項1に記載のターンシグナル制御装置。
  3. 前記第1駆動信号及び前記第2駆動信号が示す音は機械式リレーの打撃音に似た擬似打撃音であることを特徴とする請求項1又は2に記載のターンシグナル制御装置。
  4. 前記第1駆動信号が示す2種類の音のうち一方と、前記第2駆動信号が示す1種類の音とは、前記機械式リレーにおいて可動片が鉄心に当たるときの打撃音に似た前記擬似打撃音であり、
    前記第1駆動信号が示す2種類の音のうち他方は、前記機械式リレーにおいて可動片が鉄心から離れてストッパに当たるときの打撃音に似た前記擬似打撃音であることを特徴とする請求項3に記載のターンシグナル制御装置。
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