JP6299297B2 - 押しボタンスイッチおよび遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は遊技機用押しボタンスイッチに関し、詳しくは押しボタンスイッチのボタン演出構造に関するものである。
従来、遊技機としてパチンコ機が広く普及している。このパチンコ機には、押しボタンスイッチが設けられ、遊技者に対してボタン部の点滅等による演出により、ゲームへの期待感等を持たせることが行われている。
その演出の1つとして、特許文献1には、押しボタンスイッチの裏側に振動モーターを取り付ける方法が開示されている。
特開2007−75331号公報(2007年3月29日公開)
しかしながら、上記特許文献1の技術では、ボタン部を遊技者が触らないと振動が伝わらない。また、筐体に備えられたスピーカーからの音と振動との区別がつきにくく、演出効果が低い。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、演出効果の高い押しボタンスイッチおよび遊技機を提供することにある。
本発明に係る押しボタンスイッチは、利用者が操作する押しボタンスイッチであって、押し込み可能なボタン操作部と、押し込み方向とは反対の方向に作動する作動部を備える駆動装置と、利用者に聴取可能である音を発する発音体とを備え、前記作動部と前記ボタン操作部との間に空隙が有り、前記作動部は、駆動時に前記ボタン操作部と突き当たり、前記発音体は、ボタン操作部と作動部とが突き当った際に音を発する。
上記の構成によれば、駆動装置が駆動すると、発音体により、押しボタン内部から音が出る。これにより、遊技者は、筐体に備えられたスピーカーとは違った音を聞くことが可能となり、高い演出効果が得られる。
また、遊技者が押しボタンスイッチに触れていた場合は、遊技者は作動部がボタン操作部に突き当たる衝撃を感じ、高い演出効果が得られる。
以上により、演出効果の高い押しボタンスイッチを提供することができる。
また、前記ボタン操作部は、基準位置から押し込み位置まで押し込み可能であり、かつ、前記基準位置から押し込み位置とは反対側の突出位置まで移動可能であって、前記作動部は、前記基準位置にある前記ボタン操作部に前記作動部に突き当り、前記ボタン操作部を前記突出位置まで移動可能であって、前記ボタン操作部が前記基準位置からずれた位置にあるときに、前記ボタン操作部を前記基準位置に戻そうとする力を加える付勢部材とを備え、前記駆動装置は、前記ボタン操作部が押し込み位置にあるとき、前記作動部をボタン操作部に突き当て、前記発音体は、前記作動部と前記ボタン操作部とが突き当たる当該部分の少なくともいずれか一方に備えられていてもよい。
上記の構成によれば、ボタン操作部は、基準位置にあるときに駆動装置が駆動することで、突出位置へと移動し、駆動が終了すると、付勢部材により基準位置へと戻る。このため、駆動装置を断続的に動作させることで、ボタン操作部は、基準位置と突出位置とを往復移動する。これにより、利用者がボタン操作部に触れていなくても、往復運動していることが視認でき、視覚的な演出効果を高めることができる。
また、駆動装置が非駆動時には、付勢部材による荷重が加わり、駆動装置が駆動時には、付勢部材と作動部とによる荷重がボタン操作部に加わる。そのため、遊技者にとって、駆動装置の駆動時と非駆動時とにおいてボタン操作部の操作荷重が変化したことは判りやすい。
また、ボタン操作部が付勢部材によって付勢されているため、駆動装置の振動による遊技機への影響が少ない。
以上から、遊技機への影響が低く、演出効果の高い押しボタンスイッチを提供することができる。
さらに、前記ボタン操作部は、ボタンカバーと前記ボタンカバーよりも前記押し込み方向の下流側に位置し、前記ボタンカバーと一体となり移動する可動ベースとを備え、前記付勢部材は、第1の付勢部材と第2の付勢部材とを備え、前記押しボタンスイッチは、前記ボタンカバーと前記可動ベースとの間に配置され、前記押し込み方向に移動可能なボタンガイドと前記ボタンガイドが上限位置に位置しているときに、前記ボタンガイドに当接して、当該ボタンガイドの前記押し込み方向とは反対の方向への移動を制限する制限部材とを備え、前記第1の付勢部材は、前記ボタンガイドを前記押し込み方向とは反対の方向に付勢しており、前記第2の付勢部材は、前記ボタンガイドと前記可動ベースとの間に配置され、前記ボタンガイドおよび前記可動ベースに対して互いに離れるように付勢していてもよい。
上記の構成によれば、押し込み操作がない場合において、ボタンガイドは第1の付勢部材により、押し込み方向とは反対の方向に付勢されている。そのため、ボタンガイドと制限部材とが当接し、制限部材により係止される。その結果、押し込み操作がない場合における、ボタンガイドの位置が定められる。
また、可動ベースは、第2の付勢部材によりボタンガイドから離れるような力(つまり、押し込み方向への力)が加えられる。しかし、ボタンガイドは、可動ベースと、当該可動ベースと一体化されたボタンカバーとの間に位置するため、ボタンカバーがボタンガイドに当接する。その結果、ボタン操作部の位置が定められる。
以上により、押し込み操作がない場合における、押しボタンスイッチの基準位置を定めることができる。
さらに、本発明に係る押しボタンスイッチにおいては、前記制限部材は、前記可動ベースより前記押し込み方向の下流側に配置された固定部と、前記固定部に接続され、前記ボタンガイドにおける前記ボタンカバー側の面に当接して、当該ボタンガイドの前記押し込み方向とは反対の方向の移動を制限する係止部とを備え、前記第1の付勢部材は、前記ボタンガイドと前記固定部との間に配置されていてもよい。
上記の構成によれば、ボタン操作部が突出位置にあっても、ボタンガイドは基準位置から移動しない。そのため、駆動装置の駆動時に、遊技者が押し込み操作行う場合、突出位置から基準位置と基準位置から押し込み位置とのそれぞれの押し込み操作において、操作荷重を変化させることができる。具体的には、突出位置から基準位置への押し込み操作においては、ボタンガイドは基準位置から移動しないため、ボタン操作部には第2の付勢部材から押し込み方向の力が、駆動装置からは押し込み方向とは反対の方向の力が加えられる。それに対し、基準位置から押し込み位置への押し込み操作においては、駆動装置および第1の付勢部材により押し込み方向とは反対の方向の力が加えられる。上記のように操作荷重が変化することで、高い演出効果を得ることができる。
さらに、本発明に係る押しボタンスイッチは、前記第1の付勢部材および前記第2の付勢部材がコイルバネであってもよい。これにより、作動部が可動ベースに突き当たる衝撃の遊技機への影響を低減することができる。
さらに、本発明に係る押しボタンスイッチは、前記発音体が皿バネであってもよい。これにより、作動部がボタン操部に突き当たる衝突音を皿バネ内部で反響させることで、より大きな音として遊技者へ伝えることができ、演出効果を高めることができる。
さらに、本発明に係る押しボタンスイッチにおいては、前記駆動装置は、ソレノイドであってもよい。これにより、ソレノイドへの印加電流のオン/オフ切り替えにより、音を発生させることができる。また、ソレノイドへパルス電流を印加することで作動部を連続的に動作させるとともに、小刻みな衝突音を発生させることもできる。そのため、高い演出効果を得ることができる。
さらに、本発明の押しボタンスイッチは遊技機に備えられていてもよい。これにより、演出効果の高い遊技機を提供することができる。
さらに、本発明に係る遊技機は、遊技機の各部を制御する制御部を備え、前記制御部は、前記駆動装置を制御してもよい。
上記の構成によれば、遊技機に備えられた制御部によって駆動装置が制御されることで、遊技機の各部と駆動装置とを連動して動作させることが可能となる。これにより、演出効果の高い遊技機を提供することができる。
さらに、本発明に係る遊技機は、表示装置を備え、前記制御部は、前記表示装置を制御し、前記制御部は、前記駆動装置と前記表示装置とが同期するように制御してもよい。
上記の構成によれば、駆動装置と表示装置とを同期するように制御することで、表示装置に表示されている演出に応じて押しボタンスイッチを動作させることができる。これにより、演出効果の高い遊技機を提供することができる。
本発明によれば、演出効果の高い押しボタンスイッチをおよび遊技機を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るパチンコ機の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るパチンコ機のブロック図である。 図1に示したパチンコ機に備えられる押しボタンスイッチの斜視図である。 図3に示した押しボタンスイッチの分解斜視図である。 図3に示した押しボタンスイッチの非操作時におけるボタン押し込み方向の断面図である。 図3に示した押しボタンスイッチの押し込み操作時におけるボタン押し込み方向の断面図である。 図3に示した押しボタンスイッチのソレノイド動作時における押しボタンスイッチ16のボタン押し込み方向断面図である。 図3に示した押しボタンスイッチの押し込み操作時にソレノイドを動作させた場合における押しボタンスイッチ16のボタン押し込み方向断面図である。 本発明の一実施形態に係る押しボタンスイッチの動作図である。
本発明の一実施形態について説明する。
(1.パチンコ機1の全体構成)
図1は、本実施形態に係る遊技機としてのパチンコ機1の構成を示す説明図である。なお、本実施形態では、本発明を遊技機の一例であるパチンコ機に適用する場合について説明するが、本発明の適用対象はこれに限ったものではなく、例えば、スロット機や各種ゲーム機等の他の形態の遊技機、あるいは、利用者からの操作入力を受け付ける遊技機以外の各種装置に利用することもできる。
図1に示したように、パチンコ機1は、遊技領域11、表示装置12、ハンドル13、上皿14、下皿15、および押しボタンスイッチ16などを備えている。
遊技領域11は、ハンドル13によって打ち出された遊技球(遊技媒体)が移動する領域である。
ハンドル13は、遊技球の発射操作を行うための装置であり、利用者がハンドル13を捻った状態で保持すると、遊技球が連続発射されて遊技領域11に打ち出される。
上皿14には、遊技によって獲得した遊技球が貯留され、下皿15には上皿14から溢れた遊技球が貯留される。また、下皿15には、遊技球を排出する排出口と排出口の開閉を行う排出シャッターとが設けられており(いずれも図示せず)、利用者が排出シャッターを開く操作を行うことにより、下皿15に貯留された遊技球が下皿15から当該下皿15の下方に排出される。
表示装置12には、遊技の状態に応じた各種演出画像や利用者に提示する操作ガイド情報などの各種画像や各種情報が表示される。
押しボタンスイッチ16は、遊技者からの操作(押し込み操作)を受け付けるものである。押しボタンスイッチ16の詳細については後述する。
図2は、本実施形態に係るパチンコ機1の内部構成を示すブロック図である。図2に示したように、パチンコ機1の各部の動作は、パチンコ機1に備えられる制御部17によって制御される。制御部17は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等からなり、パチンコ機1に備えられる各種センサの検出結果、押しボタンスイッチ16に対する遊技者からの操作指示、およびROM等の記憶手段(図示せず)に格納されたプログラムや各種データ等に基づいて当該パチンコ機1の各部の動作を制御する。
例えば、制御部17は、押しボタンスイッチ16から押し込み操作に基づいた信号(ON/OFF信号)を受け取り、当該信号に応じて各部の動作を制御する。また、上記制御部17は、押しボタンスイッチ16からの信号に応じて表示装置12に制御信号を送り、押しボタンスイッチ16と表示装置12とが同期して作動するような構造となっていてもよい。
(2.押しボタンスイッチ16の概略構成)
図3は押しボタンスイッチ16の斜視図であり、図4は押しボタンスイッチ16の分解斜視図であり、図5は押しボタンスイッチ16の未操作時(基準位置)におけるボタン押し込み方向に平行な断面図である。
図4および図5に示すように、押しボタンスイッチ16は、ボタン基部21と、固定ベース(制限部材)22と、ボタンバネ(第1の付勢部材)23と、ボタンガイド25と、基板26と、センサ27と、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)28と、導光レンズ29と、可動ベース(ボタン操作部)30と、リフレクタ31と、ボタンカバー(ボタン操作部)32と、復帰バネ(第2の付勢部材)33と、ソレノイド部(駆動装置)40とを備えている。
本実施形態では説明の便宜上、押しボタンスイッチ16の押し込み方向である、図4における軸Xの負の方向(ボタンカバー32からみてボタン基部21の方向)を下方(下流側)とし、軸Xの正の方向(ボタン基部21からみてボタンカバー32の方向)を上方とするが、パチンコ機1において、必ずしも押しボタンスイッチ16が水平に取り付けられているとは限らない。
ボタン基部21は、パチンコ機1と接続される部材である。なお、ボタン基部21は、図1のようにパチンコ機1に直接埋め込まれる形で接続していてもよいし、ジョイスティック等を介してパチンコ機1と接続していてもよい。本実施形態のボタン基部21は、上端面が略円形状の有底円筒状の部材であるが、ボタン基部21の形状はこれに限られるものではない。
固定ベース22は、円環部(固定部)22aと壁部22bとを有する。円環部22aは、板状であり、かつ、略ドーナツ型の形状を有している。壁部22bは、円環部22aの外周に上下方向に伸びる形で形成され、略円筒形状を有している。また、壁部22bは内径が、ボタン基部21の外径よりも大きくなっており、ボタン基部21の外周が、固定ベース22の壁部22bに内接する形で、ボタン基部21に固定されている。また円環部22aは、壁部22b近傍に少なくとも2箇所以上の穴部22cを有している。壁部22bと穴部22cとの間の部分の円環部22aは、壁部22bから半径方向内側に向かう突起部(係止部)22dとなる。
ボタンバネ23は、コイルバネであって、上端がボタンガイド25と、下端が固定ベース22と接している。ボタンバネ23は、自然長よりも縮んだ状態で配置され、押しボタンスイッチ16を押し込み位置から基準位置へと復帰させる役割を担っている。また、ボタンバネ23は、内側にバネの運動を案内するための摺動ピン24を有した状態で配置されている。
ボタンガイド25は、ボタンカバー32と可動ベース30との間に配置され、円盤部25aと、センサ遮光部25bと、垂下部25cとを備えている。
円盤部25aは略円盤形状を有し、導光レンズ29のレンズ部29aを通すための穴を備えている。
垂下部25cは、円盤部25aから下方(押し込み方向)へと伸びている。垂下部25cは、円盤部25aの外周に沿って少なくとも2箇所以上配置され、下端に半径方向外側に突出した係止部25dを有している。垂下部25cは固定ベース22の円環部22a上に設けられた穴部22cを通して、固定ベース22とボタン基部21との間に配置される。ボタンバネ23の付勢力により、固定ベース22に形成された突起部22dに係止部25dが引っかかる(当接する)ことで、ボタンガイド25の上方への移動が制限され、ボタンガイド25の上限位置を定めている。具体的には、ボタンガイド25の係止部25dの上方の面(ボタンカバー32側の面)に固定ベース22の突起部22dが当接し、ボタンガイド25の上方への移動が制限される。
また、センサ遮光部25bは、円盤部25a下面における、基板26上のセンサ27と対向する位置に、下方(押し込み方向)へと伸びるように設けられる。センサ遮光部25bは、押しボタンスイッチ16の押し込み操作時にセンサ27の物体検出空間に入り込むように形成されている。
基板26は、外径が固定ベース22の壁部22b内径よりも小さい略ドーナツ状の形状を有しており、固定ベース22によって支持されている。基板26は、パチンコ機1に備えられた制御部17に接続され、押しボタンスイッチ16の動作を制御するとともに、押しボタンスイッチ16がONあるいはOFFの状態であることを制御部17に通知する役割も担っている。また、基板26上には少なくとも1カ所以上にLED28が設けられている。また、ボタンバネ23を通すための穴を備えている。
基板26上に設けられたセンサ27は、発光部27aと受光部27bとを備え、発光部27aと受光部27bとの間に形成された空間(物体検出空間)への物体の出入りを検知するフォトインタラプタである。物体検出空間に物体が存在しないときはOFFの信号を、存在するときはONの信号を基板26へと発信する。
導光レンズ29は、略ドーナツ状を有するとともに、基板26上に設けられたLED28の光をリフレクタ31に導くために突出したレンズ部29aを有している。また、センサ27とボタンバネ23を通すための穴とを備えている。
可動ベース30は、外周に係合爪30aおよび切り欠き部30bが形成された、略円盤形状を有しており、外径が固定ベース22の壁部22b内径よりも小さくなっている。外周に形成された切り欠き部30bは、ボタンガイド25の垂下部25cを通すための切り欠きであり、垂下部25cと対応する位置に設けられている。また、可動ベース30は、センサ27、ボタンバネ23、レンズ部29aを通すための穴を備えている。押し込み操作時には、可動ベース30の下端が固定ベース22と接触することで、押し込み操作時の可動ベース30の移動が制限される。
リフレクタ31は、遊技者がLED28の光を視認できるようにするための部材であり、導光レンズ29のレンズ部29aが挿入される導光穴31aを有している。リフレクタ31は、導光レンズ29によって導かれた光を反射、散乱させ、遊技者の視認を可能とする。また、リフレクタ31の下面は、ボタンガイド25の円盤部25aの上面と対応した形状を有し、ボタンガイド25と接している。ボタン押し込み操作時には、リフレクタ31はボタンガイド25と一体となって移動する。
ボタンカバー32は、中空の略半球状の形状を有している。ボタンカバー32の下端外径は、固定ベース22の壁部22bの内径より小さく、ボタンカバー32の下端内径は、ボタンガイド25の円盤部25a外径よりも大きくなっている。ボタンカバー32は、下部周方向に、可動ベース30の係合爪30aと係合するための係合穴32aが設けられている。係合爪30aと係合穴32aが係合することで、ボタンカバー32と可動ベース30とが一体となって動作する。また、ボタンカバー32の内面には、ボタンガイド25の上面(ボタンカバー32側の面)に当接する段差部32bが形成されている。なお、本実施形態では、ボタンカバー32と可動ベース30とを別体としているが、ボタンカバー32と可動ベース30とが一体物としてボタン操作部となるよう成形されていてもよい。
復帰バネ33は、コイルバネであって、可動ベース30とボタンガイド25との間に自然長よりも縮んだ状態で配置される。復帰バネ33は可動ベース30に下向きの力を加えるため、可動ベース30と一体となって運動するボタンカバー32にも下向きの力が加わる。ただし、上述したように、ボタンカバー32にはボタンガイド25の上面(ボタンカバー32側の面)と当接する段差部32bが形成されているため、ボタンカバー32および可動ベース30の下方への影響が制限される。また、復帰バネ33は、後述するソレノイド部40の駆動により可動ベース30が上方(押し込み方向とは反対方向)に移動したときに、可動ベース30に対して下方に付勢する役割を担っている。
ソレノイド部40は、略円柱形状を有しており、固定ベース22、基板26および導光レンズ29の半径方向内側に同軸上に配置される。ソレノイド部40は、ソレノイド可動部(作動部)42とソレノイド固定部41とを有している。ソレノイド固定部41は、中空の有底円筒形状で、ソレノイドコイルを有している。またソレノイド固定部41は、ボタン基部21に固定されている。ソレノイド可動部42は、ソレノイド固定部41を覆う外形を有し、少なくとも一部が、ソレノイド固定部41の円筒の中空部分に配置されている。ソレノイド部40は、非駆動時において、押し込み操作された可動ベース30とソレノイド可動部42との間に空隙が残るように配置されている。ソレノイド部40は、基板26からの信号により電流が印加され、ソレノイド可動部42を上方(押し込み方向とは反対の方向)に作動させる。ソレノイド部40への印加電流のオン/オフを切り替えることで、ソレノイド可動部42が軸X方向に上下に移動する。ソレノイド可動部42は、上面に発音体45を有している。発音体45は、ソレノイド部40の駆動時に可動ベース30に突き当たり、音(以降、衝突音と称する)を発生させる部材である。発音体45は、逆円錐台形の円筒部材である。発音体45の中空部分で衝突音が反響し、遊技者が当該衝突音を聴取可能となる。発音体45には、例えば皿バネ等を用いることができる。上述したように、ボタンカバー32および可動ベース30は一体となって移動する。そして、遊技者によるボタンカバー32への押し込み操作がないときには、図5に示されるように、係止部25dが固定ベースの突起部22dに接した位置がボタンガイド25の基準位置となる。そして、ボタンカバー32および可動ベース30は、基準位置にあるボタンガイド25に段差部32bが接している位置が基準位置となる。
(3.押し込み操作時の押しボタンスイッチ16の動作)
図6は、ソレノイド部40が非駆動時であり、かつ、押し込み操作時(押し込み位置)における、押しボタンスイッチ16のボタン押し込み方向断面図である。
図9は、本実施形態の押しボタンスイッチ16において、横軸に時間を、縦軸に可動ベース30およびボタンカバー32の基準位置からの軸X方向の変位をとった動作図であり、図9(a)は、押し込み操作時における、押しボタンスイッチ16の動作図である。
押しボタンスイッチ16は、遊技者がボタンカバー32を押し込むことでスイッチとして動作する。
ボタンカバー32が押し込まれると、ボタンカバー32の段差部32bと接したボタンガイド25が押し込まれる。そのため、ボタンガイド25に設けられたセンサ遮光部25bが、センサ27の物体検出位置に入り込み、スイッチがONとなる。
上述したように、押し込み位置にある可動ベース30と、ソレノイド可動部42との間に空隙が形成されている。
また、押し込み操作終了時には、ボタンガイド25が押し込まれることで圧縮状態となっていたボタンバネ23の付勢力を利用して、ボタンカバー32および可動ベース30が基準位置へと復帰する。
(4.押し込み操作がない場合における、ソレノイド動作時の押しボタンスイッチ16の動作)
図7および図9(b)は、押し込み操作がない場合における、ソレノイド動作時(突出位置)の押しボタンスイッチ16のボタン押し込み方向断面図および動作説明図である。
ソレノイド動作時は、ソレノイド部40に電流が印加されることで、ソレノイド可動部42が上方へと移動する。そのため、ソレノイド可動部42と可動ベース30との間に設けられた空隙がなくなり、ソレノイド可動部42が可動ベース30の下端に突き当たり、可動ベース30へと衝撃を加える。その後、ソレノイド可動部42が上方へ動くにつれて可動ベース30が上方へと移動し、ボタンカバー32も可動ベース30と一体となって上昇する。これにより、遊技者は押しボタンスイッチ16が上方へと移動していることが視認できる。
また、ソレノイド動作時には、ソレノイド可動部42が可動ベース30と突き当たり、その際、衝突音が発生する。遊技者は、当該衝突音を聞くことで、視覚のみならず、聴覚においても押しボタンスイッチ16が動作していることが判る。
可動ベース30が上昇することで、復帰バネ33が圧縮され、ボタンガイド25は、基準位置よりも強い上方への力がかかる。しかしながら、係止部25dにより固定ベース22と係止しているため、ボタンガイド25は移動しない。そのため、リフレクタ31上面とボタンカバー32の内側面との間の空隙が広がる。
また、ソレノイド部40への電流の印加を中止すると、ソレノイド可動部42が下降し、可動ベース30は、圧縮された復帰バネ33により、押し下げられ、基準位置へと戻る。そのため、可動ベース30と一体となって動くボタンカバー32もまた下方へ移動する。
さらに、図9(c)に示すように、ソレノイド部40にパルス電流を印加することで、ソレノイド可動部42が上下へと連続可動し、それにより、可動ベース30およびボタンカバー32が上下へと連続可動するとともに、衝突音が連続的に発生する。その結果、遊技者はボタンカバー32に触れていなくても、押しボタンスイッチ16が稼働していることを視覚と聴覚との両方から感じることができ、遊技者の期待感を高めることができる。また、ソレノイド部40に印加するパルス電流の波長を短くすると、可動ベース30およびボタンカバー32が高速で上下へと連続運動し、小刻みな衝突音を発生させることができる。上記のように、ソレノイド部40に印加する電流を制御することで、さまざまなリズムの音を発生させることができ、遊技者の期待感をより一層高めることができる。また、遊技者がボタンカバー32に触れていれば、ソレノイド可動部42が可動ベース30に突き当たる衝撃を感じることもできる。
(5.押し込み操作時にソレノイドを動作させた場合の押しボタンスイッチ16の動作)
図8は、押し込み操作時にソレノイド部40を駆動させた場合における押しボタンスイッチ16のボタン押し込み方向断面図である。
押し込み操作時にソレノイド部40へ電流を印加すると、ソレノイド可動部42が可動ベース30に突き当たり、可動ベース30と一体となったボタンカバー32を通して遊技者へと衝撃が伝わるとともに、衝撃音が発生する。本実施形態においては、特許文献1とは異なり、可動ベース30は固定されていないため、ソレノイド可動部42から可動ベース30へとより強い衝撃が加わっても、パチンコ機1の本体や遊技球への影響は少なく抑えることができる。そのため、ソレノイド部40は出力のより大きな装置を使用することができる。その結果、押し込み操作時であっても、ソレノイド可動部42が可動ベース30に突き当たる衝撃を十分に遊技者へ伝えることができるとともに、遊技者は、衝突音をより明確に聞くことが可能となり、遊技者の期待感を高めることができる。
(6.ソレノイド部40動作時に押し込み操作をした場合の押しボタンスイッチ16の動作)
図9(d)に示すように、ソレノイド部40が駆動し、ボタンカバー32が上昇している場合に遊技者が押し込み操作を行うと、可動ベース30と接触したソレノイド可動部42ごとボタンカバー32を押下する必要がある。そのため、ソレノイド部40が非駆動時に、基準位置にあるボタンカバー32に対して押し込み操作を行う場合に比べて、より強い圧力で押し込み操作をしなければならない。このことが、遊技者に基準位置からの押し込みとは異なった操作感を与え、遊技者の期待感を高めることができる。本実施形態においては、前述したように、出力の大きなソレノイド部40を使用することができるので、遊技者にとって操作荷重の変化が明確となる。
さらに、可動ベース30は、発音体45と対応する場所(発音体45が突き当たる場所)に、金属板や皿バネ等が設けられていてもよい。金属板や皿バネを設けることで、発音体45から発せられる音が大きくなり、遊技者の期待感をより一層高めることができる。
また、発音体45は、可動ベース30とソレノイド可動部42との接触に応じて音が発生するものであればよく、例えばブザーのような発音装置を用いてもよい。
(7.押しボタンスイッチ16と表示装置12との同期)
次に、パチンコ機1に備えられた制御部17によって押しボタンスイッチ16と表示装置12とが同期して動作する場合について説明する。図2に示したように、制御部17は、パチンコ機1の各部の動作を制御する。また、表示装置12は、遊技の状態に応じた演出を表示し、遊技者に対して当選の期待度を示唆する演出を表示することもできる。さらに、ソレノイド部40への印加電流を、表示装置12に表示される演出に応じて変化するように制御してもよい。例えば、表示装置12が期待度の高い演出を表示している場合は、ソレノイド部40へ短い幅のパルス電流を印加する。それにより、遊技者は、押しボタンスイッチ16が高速で上下運動していることを視認することができるとともに、発音体45により発せられる小刻みな音を聞く。上記のように、表示される演出に応じて押しボタンスイッチ16へ印加する電流を変化させることで、遊技者は表示装置12からのみではなく、押しボタンスイッチ16からも当選の期待度を推し量ることができる。このように、押しボタンスイッチ16と表示装置12等とが同期するような構成とすることで、多彩な演出が可能となり、高い演出効果を備えた遊技機を提供することが可能となる。
さらに、押しボタンスイッチ16から制御部17へ送られる信号(ON/OFF信号)に応じて、ソレノイド部40へ印加する電流を変化させてもよい。そうすることで、遊技者が押しボタンスイッチ16を押し込み操作した際に、発音体45が発する音のリズムを変化させることができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、各種装置に備えられる押しボタンスイッチに適用できる。
1 パチンコ機(遊技機)
12 表示装置
17 制御部
16 押しボタンスイッチ
22 固定ベース(制限部材)
22a 円環部(固定部)
22d 突起部(係止部)
23 ボタンバネ(第1の付勢部材)
25 ボタンガイド
30 可動ベース(ボタン操作部)
32 ボタンカバー(ボタン操作部)
33 復帰バネ(第2の付勢部材)
40 ソレノイド部(駆動装置)
42 ソレノイド可動部(作動部)
45 発音体

Claims (8)

  1. 利用者が操作する押しボタンスイッチであって、
    押し込み可能なボタン操作部と、
    押し込み方向とは反対の方向に作動する作動部を備える駆動装置と、
    利用者に聴取可能である音を発する発音体とを備え、
    前記作動部と前記ボタン操作部との間に空隙が有り、
    前記作動部は、駆動時に前記ボタン操作部と突き当たり、
    前記発音体は、ボタン操作部と作動部とが突き当った際に音を発すると共に、
    前記ボタン操作部は、基準位置から押し込み位置まで押し込み可能であり、かつ、前記基準位置から押し込み位置とは反対側の突出位置まで移動可能であって、
    前記作動部は、前記基準位置にある前記ボタン操作部に突き当り、前記ボタン操作部を前記突出位置まで移動可能であって、
    前記押しボタンスイッチは、前記ボタン操作部が前記基準位置からずれた位置にあるときに、前記ボタン操作部を前記基準位置に戻そうとする力を加える付勢部材を備え、
    前記駆動装置は、前記ボタン操作部が押し込み位置にあるとき、前記作動部をボタン操作部に突き当て、
    前記発音体は、前記作動部と前記ボタン操作部とが突き当たる当該部分の少なくともいずれか一方に備えられ、
    前記ボタン操作部は、
    ボタンカバーと、
    前記ボタンカバーよりも前記押し込み方向の下流側に位置し、前記ボタンカバーと一体となり移動する可動ベースとを備え、
    前記付勢部材は、第1の付勢部材と第2の付勢部材とを備え、
    前記押しボタンスイッチは、
    前記ボタンカバーと前記可動ベースとの間に配置され、前記押し込み方向に移動可能なボタンガイドと、
    前記ボタンガイドが上限位置に位置しているときに、前記ボタンガイドに当接して、当該ボタンガイドの前記押し込み方向とは反対の方向への移動を制限する制限部材とを備え、
    前記第1の付勢部材は、前記ボタンガイドを前記押し込み方向とは反対の方向に付勢しており、
    前記第2の付勢部材は、前記ボタンガイドと前記可動ベースとの間に配置され、前記ボタンガイドおよび前記可動ベースに対して互いに離れるように付勢していることを特徴とする押しボタンスイッチ。
  2. 前記制限部材は、
    前記可動ベースより前記押し込み方向の下流側に配置された固定部と、
    前記固定部に接続され、前記ボタンガイドにおける前記ボタンカバー側の面に当接して、当該ボタンガイドの前記押し込み方向とは反対の方向の移動を制限する係止部とを備え、
    前記第1の付勢部材は、前記ボタンガイドと前記固定部との間に配置されていることを特徴とする請求項に記載の押しボタンスイッチ。
  3. 前記第1の付勢部材および前記第2の付勢部材がコイルバネであることを特徴とする請求項またはに記載の押しボタンスイッチ。
  4. 前記発音体は、皿バネであることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の押しボタンスイッチ。
  5. 前記駆動装置は、ソレノイドであることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の押しボタンスイッチ。
  6. 請求項1からのいずれか1項に記載の押しボタンスイッチを備えた遊技機。
  7. 前記遊技機は、遊技機の各部を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、前記駆動装置を制御することを特徴とする請求項に記載の遊技機。
  8. 前記遊技機は、表示装置を備え、
    前記制御部は、前記駆動装置と前記表示装置とが同期するように制御することを特徴とする請求項に記載の遊技機。
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