JP5609311B2 - 操作スイッチ装置および遊技機 - Google Patents
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Description
前記付勢手段は、バネ、ゴム、あるいはスポンジなど、付勢力を発揮する適宜の手段により構成することができる。
図示するように、操作スイッチ装置5には遊技機コネクタ77が設けられており、この遊技機コネクタ77に検知信号ケーブルK1と駆動信号ケーブルK2の一端が接続されている。検知信号ケーブルK1と駆動信号ケーブルK2の他端は、遊技機1の制御部9に接続されている。これにより、操作スイッチ装置5がスイッチON/OFFされた検知信号を制御部9に送信し、制御部9から受信するソレノイド駆動信号やLEDのON/OFF駆動信号といった駆動信号により操作スイッチ装置5が駆動する。
まず、裏面カバー90の底部にソレノイド復帰バネB2が固定され、ソレノイド収納孔93にソレノイド85が収納されて、アーム装着部91にソレノイド部80の装着アーム82が収納される。
図8は、操作スイッチ装置5の縦断右側面図を示し、図9は、動作を示す説明図である。
図10は、一部拡大した断面図による説明図である。なお、図10(A)〜(C)は、解りやすくするために傾斜を実際よりも強くして図示している。
この鉄芯側突出部39は、略円筒形に形成されており、下端外面の直径L1より上端外面の直径L2が大きくなるように外面39oにテーパをつけて形成されている。また、鉄芯側突出部39の外側にある凹部38を形成する支持足部37の内面37iは、上端内面の直径L3より下端内面の直径L4が大きくなるようにテーパをつけて形成されている。また、支持足部37の外面37oは、下端外面の直径L5より上端外面の直径L6が大きくなるようにテーパをつけて形成されている。
図示するように、円筒部47の内面47iは、上端内面の直径L11より下端内面の直径L12が小さくなるようにテーパをつけて形成されている。また、上端内面の直径L11は、操作ボタン部U2の支持足部37の上端外面の直径L6と同一かわずかに大きく形成され、円筒部47の内面47iのテーパと支持足部37の外面37oのテーパが同一角度となるように形成されている。これにより、円筒部47の内側に収納される支持足部37は、ソレノイド85による可動鉄芯86の上方への移動による押圧力で、スムーズに円筒部47の上方へ抜け出ることができる。
鉄芯通過孔60の周囲には上方へ起立する円筒部59が設けられている。この円筒部59の外面59oは、下端外面の直径L21より上端外面の直径L22の方が小さくなるようにテーパをつけて形成されている。この上端外面の直径L22は、操作ボタン部U2の支持足部37の上端内面の直径L3と同一かわずかに小さく形成され、下端外面の直径L21は、支持足部37の下端内面の直径L4よりわずかに小さく形成されて、円筒部59の外面59oのテーパと支持足部37の内面37iのテーパが同一角度になるように形成されている。
この可動鉄芯86は、まっすぐの円柱形状に形成され、外面の直径L31が、本体部U4の円筒部59の内面最小径となる直径L24よりもわずかに小さく形成されている。これにより、円筒部59の内側で可動鉄芯86がスムーズに上下動できるようになっている。
なお、図示している全てが最大限重なっている状態は、操作ボタン部U2が遊技者によって最大限押し込まれた状態である。
操作スイッチ装置5の駆動動作としては、ソレノイド85のON/OFF動作がある。ソレノイド85がONのときは、操作ボタン部U2が上方へ突出して目立つとともに遊技者の押下に対する抗力が大きくなり、ソレノイド85がOFFのときは、操作ボタン部U2が通常状態となって遊技者の押下に対する抗力が小さくなる。また、ソレノイド85のON/OFFを短時間に何度も繰り返すという演出もできる。
この実施例2の操作スイッチ装置5Aは、実施例1で説明した中間可動部U3(中間体40)および復帰バネB1を省略したものである。センサ72に検知させるセンサ遮光部46は、操作ボタン部U2のレンズ保持部30の下面に設けられている。
その他の構成は、実施例1と同一であるため、同一要素に同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
また、実施例1の中間体40および復帰バネB1を削減したことにより、コストダウンを図ることができる。
なお、実施例1から中間体40のみを削減し、復帰バネB1は残す構成とすることもできる。この場合は、中間体40の排除によるコストダウンをした上で、復帰バネB1による十分な付勢力を得ることが可能となる。
この発明の遊技部は、実施形態の遊技面2に対応し、
以下同様に、
遊技媒体投入部は、上皿4に対応し、
遊技媒体払い出し部は、下皿6に対応し、
外周ガイド部は、上下動リブ12に対応し、
鉄芯側突出筒部は、支持足部37に対応し、
突出筒部挿通孔は、挿入孔48に対応し、
当接面は、外面37oと内面47iに対応し、
突出方向抜け止め手段は、抜け止め突起43および上動規制部55aに対応し、
鉄芯側ガイド部は、円筒部59に対応し、
押下検知部は、センサ72に対応し、
中間体付勢手段は、復帰バネB1に対応し、
付勢手段は、ソレノイド復帰バネB2に対応し、
ケーシングは、パネル部U1および本体部U4に対応し、
操作ボタンは、操作ボタン部U2に対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
Claims (3)
- ケーシングと、
該ケーシングに対して押下方向および突出方向に移動する操作ボタンと、
前記操作ボタンが前記移動の範囲の間位置である待機状態から前記押下方向へ押下操作されると該押下操作を検知する押下検知部と、
前記操作ボタンを前記待機状態から前記突出方向へ押し出す可動鉄芯を備えるソレノイドと、
前記操作ボタンが前記待機状態から前記押下方向へ押下されるに伴って移動する前記可動鉄芯の押下移動を許容し、かつ、押下移動した前記可動鉄芯を前記ソレノイドが駆動可能な前記待機状態時の位置へ付勢により復帰させる付勢手段と、
前記待機状態から前記押下方向へ移動する前記操作ボタンに押圧されて連動する中間体と、
前記中間体を前記突出方向へ付勢する中間体付勢手段と、
前記中間体が前記待機状態での待機位置より前記突出方向への移動量を規制する突出方向抜け止め手段とを備え、
前記操作ボタンは、前記可動鉄芯に向かって突出する略筒状の鉄芯側突出筒部を備え、
前記中間体は、前記操作ボタンの鉄芯側突出筒部を挿通許容する突出筒部挿通孔を備え、
前記鉄芯側突出筒部と前記突出筒部挿通孔との互いの当接面を、前記可動鉄芯側から前記操作ボタン側へ向かって末広がりとなるテーパ形状に形成した
操作スイッチ装置。 - 前記ケーシングは、
前記操作ボタンの外周に当接して前記押下方向および突出方向への移動をガイドする外周ガイド部と、
前記操作ボタンの前記鉄芯側突出筒部に当接して前記押下方向および突出方向への移動をガイドする鉄芯側ガイド部とを備えた
請求項1記載の操作スイッチ装置。 - 請求項1又は2に記載の操作スイッチ装置と、
遊技媒体の投入を受け付ける遊技媒体投入部と、
遊技を行う遊技部と、
遊技結果に基づく遊技媒体の払い出しを行う遊技媒体払い出し部と、
前記ソレノイドのON/OFFタイミングを制御して前記操作スイッチの動作制御を行う制御部とを備えた
遊技機。
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JP2010144055A JP5609311B2 (ja) | 2010-06-24 | 2010-06-24 | 操作スイッチ装置および遊技機 |
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