JP5711620B2 - 車両用油圧センサ故障検知装置及び方法 - Google Patents

車両用油圧センサ故障検知装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、車両用油圧センサ故障検知装置及び方法に関する。
従来、車両の駆動源であるエンジン(内燃機関)の運転を制御するエンジン制御用電子制御装置(ECU)内において、イグニッションスイッチ(メインスイッチ)のON/OFF動作に応じてバッテリ電源が供給されるマイコン(CPU)と、イグニッションスイッチのON/OFFに関わらないサブ電源を有して時間計測を行う計時部とを備え、エンジン停止中の時間経過を計測し、マイコン起動後に計時部からエンジン停止中の時間を読み出し、これを水温センサの故障判別に用いるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第3489548号公報
ところで、通常の内燃機関では必須となる油圧センサ系の故障検知においても、上記同様の構成が考えられる。このようなオイルワーニングシステムにおける油圧センサ系の断線検出においては、エンジン停止時(油圧無し状態)におけるノーマリークローズの油圧センサを監視することで可能となる。
しかし、上記構成においては、ECU内で計時部を備え、かつ常時電源としてのサブ電源を有してエンジン停止中の時間を計測しているため、ECU内の部品点数が増加してコストアップに繋がるという課題がある。
そこで本発明は、車両用油圧センサ故障検知装置及び方法において、ECUの部品点数の増加を抑えつつ、エンジン始動後の速やかな油圧センサ系の故障検知を可能とすることを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、
車両の駆動源である内燃機関(1)のエンジンオイルの油圧を検出する油圧センサ(2)を備え、前記内燃機関(1)の運転を制御するECU(3)で前記油圧センサ(2)の故障検知を行う車両用油圧センサ故障検知装置において、
車両情報を表示するメータ装置(20)を備え、前記メータ装置(20)は、前記ECU(3)の電源OFF時にもスリープモードとして機能する計時部(12)と、車速メータ(23)と、前記内燃機関(1)の停止時に車速無し状態か否かを判定する車速無し判定部とを備え、前記計時部(12)は、前記スリープモード中に前記内燃機関(1)の停止時間を計測すると共に、この停止時間情報を前記ECU(3)へその電源ON時に伝達し、前記ECU(3)は、前記内燃機関(1)が油圧を発生していない状態で前記油圧センサ(2)の故障検知を行うべく、前記計時部(12)及び前記車速無し判定部からの情報に基づき、前記内燃機関(1)の停止時間が所定時間以上であると判定し、かつ前記内燃機関(1)の停止時に車速無しと判定した場合に、前記油圧センサ(2)の故障検知を行うことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、
前記ECU(3)は、前記計時部(12)からの情報伝達が前記ECU(3)の電源ON後の初回であると判定した場合に、前記油圧センサ(2)の故障検知を行うことを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、
前記内燃機関(1)の停止のみを行うべくメインスイッチ(7)とは別に設けられるエンジン停止スイッチ(7a)を備え、このエンジン停止スイッチ(7a)でエンジン停止を行った後における前記ECU(3)の電源ON/OFF無しのエンジン再始動時には、前記ECU(3)は前記油圧センサ(2)の故障検知を停止することを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、自動二輪車に適用されることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、
車両の駆動源である内燃機関(1)のエンジンオイルの油圧を検出する油圧センサ(2)の故障検知を、前記内燃機関(1)の運転を制御するECU(3)で行うための車両用油圧センサ故障検知方法において、
車両情報を表示するメータ装置(20)が備える、前記ECU(3)の電源OFF時にもスリープモードとして機能する計時部(12)によって、前記スリープモード中の前記内燃機関(1)の停止時間を計測すると共に、この停止時間情報を前記ECU(3)へその電源ON時に伝達し、前記メータ装置(20)の車速無し判定部によって、前記内燃機関(1)の停止時に車速無し状態か否かを判定し、前記ECU(3)によって前記内燃機関(1)が油圧を発生していない状態で前記油圧センサ(2)の故障検知を行うべく、前記ECU(3)は、前記計時部(12)及び前記車速無し判定部からの情報に基づき、前記内燃機関(1)の停止時間が所定時間以上であると判定し、かつ前記内燃機関(1)の停止時に車速無しと判定した場合に、前記油圧センサ(2)の故障検知を行うことを特徴とする。
請求項1,5に記載した発明によれば、元々スリープモード機能を有する計時部を備えた車両では、前記計時部が常に時間計測を行っており、部品等の増加を伴うことなくECUの電源OFF時間(エンジン停止時間、油圧を発生させない時間)を計測することが可能となる。このため、ECU側でエンジン停止時間を計測する専用の計時部や電源を有していなくても、エンジン停止時間を正確に計測して残油圧のなくなった状態を検知できる。したがって、エンジン再始動後にすぐさま油圧センサの故障検知を行うことができ、ユーザーに故障判別結果を知らしめることができる。
また、例えばインギヤ状態で惰性等で走行すると内燃機関の停止時でも油圧が発生してしまうが、内燃機関の停止時で車速無しと判定した場合に限り故障検知を行うことで、油圧センサの故障判定を正確に行うことができる。
請求項2に記載した発明によれば、例えばメインスイッチのOFF動作を伴わないエンスト後の再始動時、誤って前回エンスト時の情報がECUに伝達されると正確な故障検知ができなくなるが、計時部からの情報伝達が初回ではない場合は故障検知を回避することで、油圧センサの故障判定を正確に行うことができる。
請求項3に記載した発明によれば、メインスイッチのOFF動作を伴わないエンジン停止スイッチでのエンスト後の再始動時、誤って前回エンスト時の情報をECUに伝達することを防止し、油圧センサの故障判定を正確に行うことができる。
本発明の一実施形態におけるオイルワーニングシステムの構成図である。 上記オイルワーニングシステムにおけるメータ装置の正面図である。 上記オイルワーニングシステムにおけるメータECUでの処理を示すフローチャート図である。 上記オイルワーニングシステムにおけるエンジンECUでの処理を示すフローチャート図である。 上記オイルワーニングシステムにおける完成車状態、メータECU処理及びエンジンECU処理のタイムチャート図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1において、符号1は例えば自動二輪車等の車両の原動機であるエンジン(内燃機関)を示す。エンジン1には、その内部を循環するエンジンオイルのオイルポンプ吐出側の油圧を検出する油圧スイッチ(油圧センサ)2が設けられる。油圧スイッチ2は、エンジン1の運転を制御するECU(electronic control unit)3に接続される。油圧スイッチ2の検出信号は、ECU3内で分圧回路4a及びフィルタ回路4b等の入力回路を経た後、CPU(Central Processing Unit)を含む制御部5に入力されてA/D変換される。ECU3内の電源回路6にはイグニッションスイッチ(メインスイッチ)7を介して車載電源であるバッテリ8が接続される。イグニッションスイッチ7は、バッテリ8とECU3、メータECU11及び各種電装部品10との間の電気接続を断接する。なお、図中符号7aはバッテリ8とECU3との間の電気接続のみを断接するキルスイッチ(エンジン停止スイッチ)を示す。
ECU3は、メータ装置20(図2参照)のメータECU11とシリアル通信回路9を介して双方向通信可能とされる。油圧スイッチ2はノーマリークローズ型であり、エンジン1内油圧が0相当(大気圧相当)の場合に閉成する。
メータECU11は、メータ制御部12、電源回路13及びシリアル通信回路14を有すると共に、スリープモード(イグニッションスイッチ7OFF時の低電力消費モード)用の自己保持電源回路15を有する。これにより、メータ装置20の時刻表示部24等の作動が確保されると共に、エンジン1のオイルワーニングシステムの断線検知(油圧スイッチ2系の断線検知)等に用いる各種情報が得られる。なお、図中符号16はメータECU11に接続される車速センサを示す。
図2に示すように、車両のメータ装置20は、そのハウジングの正面略中央に配されるLCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)からなる情報表示部21と、情報表示部21の上方に配されるインジケータランプ群31とを備える。
情報表示部21は、その上部に配されるバー式のタコメータ22と、タコメータ22の下方に配されるデジタル式の車速メータ23と、車速メータ23の左上方に配されるデジタル式の時刻表示部24と、車速メータ23の左下方に配されるデジタル式の走行距離表示部25と、車速メータ23の右側方に配されるギヤポジション表示部26と、そのさらに右側方に配されるバー式の残燃料表示部27とを有する。
インジケータランプ群31は、左側から順に、左ウインカの作動時に点滅する左ウインカランプ32、パーキングブレーキ作動時に点灯するパーキングランプ33、燃料噴射装置の異常時等に点灯するFIランプ34、エンジンオイルの圧力低下時等に点灯する油圧ワーニングランプ35、変速機のニュートラル時に点灯するニュートラルランプ36、冷却水温の高温時(117〜121℃)に点灯する水温警告ランプ37、ハイビームランプの点灯時に点灯するハイビームランプ38、盗難防止装置の作動時に点滅するHISS(登録商標:盗難防止装置)ランプ39、ABS(Anti-lock Brake System)の異常時等に点灯するABSランプ40、右ウインカの作動時に点滅する右ウインカランプ41を配置してなる。
図3に示すように、メータECU11では、前記オイルワーニングシステムの断線検知用の各種情報を得るための以下の処理がなされる。
まず、ステップS1において、イグニッションスイッチ7(メイン電源)がOFFか否かを判定する。ステップS1でYES(イグニッションスイッチ7OFF)の場合には、ステップS2でスリープモードに移行しているか否かを判定する。ステップS2でNO(スリープモードではない)の場合には、ステップS3で現在の車速が車速無し判定値(エンジン1内のオイルポンプが油圧を発生させない程度の車速(≒0km/h))よりも大きいか否かを判定する。ステップS2でYES(スリープモード中)の場合には、ステップS7に移行してイグニッションスイッチ7OFF後の時間(スリープモード中の時間)をカウントアップする。
ステップS3でNO(車速無し)の場合には、ステップS4で所定の記憶領域に車速判断bit=1をセットする。一方、ステップS3でYES(車速有り)の場合には、ステップS5で前記記憶領域に車速判断bit=0をセットする。これらの何れかの後、ステップS6でスリープモードに移行する。すなわち、スリープモードに入る前に現在車速情報をセットしてスリープモードに移行する。
このようなメータECU11(メータ制御部12)は、イグニッションスイッチ7OFF時に車速無し状態か否かを判定する車速無し判定部を有するといえる。
その後、ステップS7でイグニッションスイッチ7OFF後の時間(スリープモード中の時間)をカウントアップする。この計時情報と現在車速情報とが、イグニッションスイッチ7ON時のECU3への送信データとしてセットされる。
ステップS1でNO(イグニッションスイッチ7ON)の場合には、ステップS8でタイマカウントにステップS7でのカウント時間をセットすると共に、ステップS9で前記記憶領域に前記タイマカウントをセットする。その後、ステップS10で前記記憶領域からECU3への情報送信が初回か否かを判定する。ステップS10でYES(送信初回)の場合には、ステップS11で前記記憶領域に送信済みbit=1をセットする。一方、ステップS10でNO(送信済み)の場合には、ステップS12で前記記憶領域に送信済みbit=0をセットする。
このようなメータECU11(メータ制御部12)は、イグニッションスイッチ7再ON時のECU3への情報送信が初回か否かを判定する情報送信初回判定部を有するといえる。
これらの何れかの後(前記情報送信が初回か否かを判定し情報をセットした後)、ステップS13でECU3からの要求に応じて前記記憶領域にセットした情報を送信する。
図4に示すように、ECU3では、イグニッションスイッチ7ONによる電力供給時(電源ON時)における前記オイルワーニングシステムの断線検知等のための以下の処理がなされる。
まず、ステップS21で油圧スイッチ2の断線検知の有無を判定する。これは、前回までの処理で油圧スイッチ2系の断線の確定があったか否かに応じて判定され、当該確定が無ければ必ずNO(断線無し、ランプ点灯無し)となってステップS22に移行する。なお、当該確定は所定の解除処理がなされるまでリセットされずに残る。
ステップS22では、エンジン1動作中の油圧ワーニングランプ35の点灯の有無を判定する。これも、前回までの処理で油圧異常又はグランドショートの確定があったか否かに応じて判定され、当該確定が無ければ必ずNO(ランプ点灯無し)となってステップS23に移行する。なお、当該確定判断も所定の解除処理がなされるまでリセットされずに残る。
ステップS23では、エンジン1がエンスト(停止)しているか否かを判定する。ステップS23でYES(エンスト状態)の場合には、ステップS24で油圧スイッチ2の断線検知が許可されているか否かの判定を行う。これは、イグニッションスイッチ7ON後のエンジン1動作履歴の有無によるもので、エンジン1動作履歴有りなら断線検知は禁止され(ステップS24でNO)、エンジン1動作履歴無しなら断線検知は許可される(ステップS24でYES)。
前記エンジン1動作履歴はイグニッションスイッチ7のOFF時にリセットされ、イグニッションスイッチ7をONにした直後のエンスト状態ではステップS24の判定は必ずYESとなる。なお、「ステップS24でNOの場合」には、例えばエンジン1始動後にイグニッションスイッチ7ONのままエンストした状態が考えられ、このような場合には、断線検知を中止して通常の油圧ワーニングランプ35の点灯のみを行う(ステップS33)。
ステップS24で断線検知が許可されると、ステップS25で直前のイグニッションスイッチ7OFF状態が所定時間経過していたか否かを判定する。これは、メータECU11がスリープモード中に得た計時情報(タイマカウント)に基づき判定する。
ステップS25でYES(所定時間経過)の場合には、ステップS26でイグニッションスイッチ7OFF時に車速無し判定状態にあったか否を判定する。これは、メータECU11がスリープモード中に得た車速情報(車速bit0or1)に基づき判定する。
なお、ステップS25でNO(所定時間未経過)の場合には、エンジン1内に残油圧があることが考えられるため、断線検知を中止して通常の油圧ワーニングランプ35の点灯のみを行う(ステップS33)。すなわち、ECU3(制御部5)は、イグニッションスイッチ7OFF時に残油圧無し状態になったか否かを判定する残油圧無し判定部を有するといえる。
ステップS26でYES(車速無し)の場合には、ステップS27でメータ情報の送信が初回であるか否かを判定する。これは、メータECU11がスリープモード中に得た情報送信情報(送信済みbit0or1)に基づき判定する。なお、ステップS26でNO(車速有り)の場合には、例えばイグニッションスイッチ7OFF時にインギヤのまま惰性走行して油圧を発生させていることが考えられるため、断線検知を中止して通常の油圧ワーニングランプ35の点灯のみを行う(ステップS33)。すなわち、ECU3(制御部5)は、イグニッションスイッチ7OFF時に油圧発生無し状態であったか否かを判定する油圧発生無し判定部を有するといえる。
ステップS27でYES(送信初回)の場合には、ステップS28で断線検知の許可を確定する。一方、ステップS27でNO(送信済み)の場合には、断線検知を中止して通常の油圧ワーニングランプ35の点灯のみを行う(ステップS33)。これは、例えば前記キルスイッチ7aでECU3の電源OFF動作をしてエンジン1を停止させた際には、メータECU11がスリープモードに入らず、エンジン1停止中の計時や車速判定がメータECU11で行われないので、キルスイッチ7aで再度ECU3の電源ON動作をした際に、断線検知を行うべくECU3がメータECU11との初回通信時に計時情報や車速情報を要求すると、メータECU11が前回情報をECU3に渡して誤検出の虞を生じさせるからである。すなわち、ECU3(制御部5)は、メータECU11からの情報受信を規制する受信規制判定部を有するといえる。
ステップS28で断線検知の許可を確定した後には、ステップS29で油圧スイッチ2がオープン(開放)状態にあるか否かを判定する。ステップS29でYES(油圧スイッチ2オープン)の場合には、ステップS30で油圧スイッチ2のオープン状態が指定時間(例えば1.5秒)経過したか否かを判定する。なお、ステップS29でNO(油圧スイッチ2クローズ)の場合には、ステップS33に進んで通常の油圧ワーニングランプ35の点灯のみを行う。
そして、ステップS30でYES(指定時間経過)の場合には、油圧スイッチ2がクローズ(閉成)となる条件下にも関わらずオープン状態にあることから、油圧スイッチ2系が断線フェールにあるものと確定する。この場合には、ステップS31でFIランプ34を点滅させると共に、ステップS32で油圧ワーニングランプ35を点灯させて、油圧スイッチ2系が断線状態にあることを周囲に知らしめる。なお、ステップS30でNO(指定時間未経過)の場合には、油圧スイッチ2系の瞬間的な断線と判断して処理を終了する。すなわち、ECU3(制御部5)は、油圧スイッチ2系の断線を検知する断線判定部を有するといえる。
油圧スイッチ2の断線判断を一度確定すると、以降の処理ではステップS21で必ずYESとなり、ステップS42,S43に進んでFIランプ34を点滅させると共に油圧ワーニングランプ35を点灯させる。
すなわち、油圧ワーニングランプ35及びFIランプ34は、油圧低下時やFI異常時にはそれぞれ個別に点灯又は点滅する一方、油圧スイッチ2系がフェール(断線)状態にあるときには、油圧ワーニングランプ35の点灯に合わせてFIランプ34の点滅がなされる。これら各ランプ34,35の作動状況を下記表1に示す。
Figure 0005711620
ステップS23の説明に戻り、この判定でNO(エンジン1動作状態)の場合には、ステップS34でエンジン1動作履歴有りのフラグを立てると共に、ステップS35で断線検知を禁止し、ステップS36で油圧スイッチ2がオープン状態にあるか否かを判定する。ステップS36でYES(油圧スイッチ2オープン)の場合には、ステップS40に進んで油圧ワーニングランプ35を消灯させる。一方、ステップS36でNO(油圧スイッチ2クローズ)の場合には、ステップS37でこの状態が指定時間(例えば0.5秒)経過しているか否かを判定する。
ステップS37でYES(指定時間経過)の場合には、油圧異常又はグランドショートのフェールにあるものと確定し、エンジン1動作中でありながら油圧ワーニングランプ35の点灯を継続する(ステップS38)。なお、ステップS37でNO(指定時間未経過)の場合には、油圧ワーニングランプ35を点灯させるものの(ステップS39)、この場合は指定時間経過後に油圧が安定して油圧スイッチ2がオープンになる可能性がある。すなわち、ECU3(制御部5)は、油圧異常又はグランドショートを検知するフェール判定部を有するといえる。
油圧異常又はグランドショートの判断を一度確定すると、以降の処理ではステップS22で必ずYESとなり、ステップS41に進んで油圧ワーニングランプ35を点灯させる。エンジン1動作中の油圧異常と油圧スイッチ2系のグランドショートとは区別できないため、本実施形態では油圧ランプの点灯のみとし、この状態がエンジン1動作中に所定時間継続した場合には、以降の処理では油圧ワーニングランプ35の点灯状態を保持するものとする。
図5に示すタイミングチャートは横軸を時間軸としたもので、タイミングT1では、イグニッションスイッチ7のOFF動作がなされ、メータECU11が通常モードからスリープモードに移行すると共に残油圧のタイマカウントを開始し、(前記ステップS6,S7)、かつECU3がエンジン1動作履歴をリセットすると共に断線検知を許可する(前記ステップS24,S28)。
タイミングT2は、エンジン1内の残油圧が減少し、タイミングT1から所定時間(例えば5秒)後にノーマリークローズの油圧スイッチ2がOFFからONになる(正常時)タイミングであるが、油圧スイッチ2系に断線が生じていると、前記所定時間後にも油圧スイッチ2がONにならずOFFのままである。
タイミングT3では、イグニッションスイッチ7の再ON動作がなされ、メータECU11がスリープモードから通常モードに復帰すると共に前記タイマカウントが電源OFF時間として所定の記憶領域に格納され(前記ステップS8,S9)、かつ格納した電源OFF時間がイニシャル処理及び送信処理を経てECU3に伝達される(前記ステップS13)。このとき、ECU3では、イニシャル処理及び受信処理を経てメータECU11からの電源OFF時間を受信し、残油圧が無いことを確認した上で断線検知を実施する。
断線検知では、油圧スイッチ2がオープン状態(油圧有り)にあるか否かを判定し(前記ステップS29)、オープン状態にある場合はこれが指定時間(例えば1.5秒)経過したか否かを判定する(前記ステップS30)。この時間が指定時間以上となれば、油圧スイッチ2の断線フェールを確定してオイルワーニングランプを点灯させると共にFIランプ34を点滅させる(前記ステップS31,S32)。
以上説明したように、上記実施形態における車両用油圧センサ故障検知装置は、車両の駆動源であるエンジン1のエンジンオイルの油圧を検出する油圧スイッチ2を備え、前記エンジン1の運転を制御するECU3で前記油圧スイッチ2の故障検知を行うものにおいて、前記ECU3の電源OFF時にもスリープモードとして機能する計時部(メータ制御部12)を備え、前記計時部は、前記スリープモード中に前記エンジン1の停止時間を計測すると共に、この停止時間情報を前記ECU3へその電源ON時に伝達し、前記ECU3は、前記エンジン1が油圧を発生していない状態で前記油圧スイッチ2の故障検知を行うべく、前記計時部からの情報に基づき、前記エンジン1の停止時間が所定時間以上であると判定した場合に、前記油圧スイッチ2の故障検知を行うものである。
この構成によれば、元々スリープモード機能を有する計時部(メータ装置20)を備えた車両では、前記計時部が常に時間計測を行っており、部品等の増加を伴うことなくECU3の電源OFF時間(エンジン1停止時間、油圧を発生させない時間)を計測することが可能となる。このため、ECU3側でエンジン1停止時間を計測する専用の計時部や電源を有していなくても、エンジン1停止時間を正確に計測して残油圧のなくなった状態を検知できる。したがって、エンジン1再始動後にすぐさま油圧スイッチ2の故障検知を行うことができ、ユーザーに故障判別結果を知らしめることができる。
また、上記車両用油圧センサ故障検知装置においては、前記ECU3が、前記エンジン1の停止時に車速無しと判定した場合に、前記油圧スイッチ2の故障検知を行うことで、例えばインギヤ状態で惰性等で走行するとエンジン1の停止時でも油圧が発生してしまうが、エンジン1の停止時で車速無しと判定した場合に限り故障検知を行うことで、油圧スイッチ2の故障判定を正確に行うことができる。
さらに、上記車両用油圧センサ故障検知装置においては、前記ECU3が、前記計時部からの情報伝達が前記エンジン1始動後の初回であると判定した場合に、前記油圧スイッチ2の故障検知を行うことで、例えばイグニッションスイッチ7のOFF動作を伴わないエンスト後の再始動時、誤って前回エンスト時の情報がECU3に伝達されると正確な故障検知ができなくなるが、計時部からの情報伝達が初回ではない場合は故障検知を回避することで、油圧スイッチ2の故障判定を正確に行うことができる。
さらに、上記車両用油圧センサ故障検知装置においては、前記エンジン1の停止のみを行うべくイグニッションスイッチ7とは別に設けられるキルスイッチ7aを備え、このキルスイッチ7aでエンジン1停止を行った直後のエンジン1再始動時には、前記ECU3が前記油圧スイッチ2の故障検知を停止することで、イグニッションスイッチ7のOFF動作を伴わないキルスイッチ7aによるエンスト後の再始動時、誤って前回エンスト時の情報をECU3に伝達することを防止し、油圧スイッチ2の故障判定を正確に行うことができる。
なお、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、自動二輪車に限らず三輪又は四輪の車両にも適用できることはもちろん、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 エンジン(内燃機関)
2 油圧スイッチ(油圧センサ)
3 ECU
7 イグニッションスイッチ(メインスイッチ)
7a キルスイッチ(エンジン停止スイッチ)
12 メータ制御部(計時部)

Claims (5)

  1. 車両の駆動源である内燃機関(1)のエンジンオイルの油圧を検出する油圧センサ(2)を備え、前記内燃機関(1)の運転を制御するECU(3)で前記油圧センサ(2)の故障検知を行う車両用油圧センサ故障検知装置において、
    車両情報を表示するメータ装置(20)を備え、前記メータ装置(20)は、前記ECU(3)の電源OFF時にもスリープモードとして機能する計時部(12)と、車速メータ(23)と、前記内燃機関(1)の停止時に車速無し状態か否かを判定する車速無し判定部とを備え、前記計時部(12)は、前記スリープモード中に前記内燃機関(1)の停止時間を計測すると共に、この停止時間情報を前記ECU(3)へその電源ON時に伝達し、前記ECU(3)は、前記内燃機関(1)が油圧を発生していない状態で前記油圧センサ(2)の故障検知を行うべく、前記計時部(12)及び前記車速無し判定部からの情報に基づき、前記内燃機関(1)の停止時間が所定時間以上であると判定し、かつ前記内燃機関(1)の停止時に車速無しと判定した場合に、前記油圧センサ(2)の故障検知を行うことを特徴とする車両用油圧センサ故障検知装置。
  2. 前記ECU(3)は、前記計時部(12)からの情報伝達が前記ECU(3)の電源ON後の初回であると判定した場合に、前記油圧センサ(2)の故障検知を行うことを特徴とする請求項1に記載の車両用油圧センサ故障検知装置。
  3. 前記内燃機関(1)の停止のみを行うべくメインスイッチ(7)とは別に設けられるエンジン停止スイッチ(7a)を備え、このエンジン停止スイッチ(7a)でエンジン停止を行った後における前記ECU(3)の電源ON/OFF無しのエンジン再始動時には、前記ECU(3)は前記油圧センサ(2)の故障検知を停止することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用油圧センサ故障検知装置。
  4. 自動二輪車に適用されることを特徴とする請求項3に記載の車両用油圧センサ故障検知装置。
  5. 車両の駆動源である内燃機関(1)のエンジンオイルの油圧を検出する油圧センサ(2)の故障検知を、前記内燃機関(1)の運転を制御するECU(3)で行うための車両用油圧センサ故障検知方法において、
    車両情報を表示するメータ装置(20)が備える、前記ECU(3)の電源OFF時にもスリープモードとして機能する計時部(12)によって、前記スリープモード中の前記内燃機関(1)の停止時間を計測すると共に、この停止時間情報を前記ECU(3)へその電源ON時に伝達し、前記メータ装置(20)の車速無し判定部によって、前記内燃機関(1)の停止時に車速無し状態か否かを判定し、前記ECU(3)によって前記内燃機関(1)が油圧を発生していない状態で前記油圧センサ(2)の故障検知を行うべく、前記ECU(3)は、前記計時部(12)及び前記車速無し判定部からの情報に基づき、前記内燃機関(1)の停止時間が所定時間以上であると判定し、かつ前記内燃機関(1)の停止時に車速無しと判定した場合に、前記油圧センサ(2)の故障検知を行うことを特徴とする車両用油圧センサ故障検知方法。
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