JP5700013B2 - 画像形成システム、該システムにおける画像形成装置の省電力状態からの復帰方法並びに外部端末 - Google Patents

画像形成システム、該システムにおける画像形成装置の省電力状態からの復帰方法並びに外部端末 Download PDF

Info

Publication number
JP5700013B2
JP5700013B2 JP2012208973A JP2012208973A JP5700013B2 JP 5700013 B2 JP5700013 B2 JP 5700013B2 JP 2012208973 A JP2012208973 A JP 2012208973A JP 2012208973 A JP2012208973 A JP 2012208973A JP 5700013 B2 JP5700013 B2 JP 5700013B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
power saving
saving state
forming apparatus
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012208973A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014063404A (ja
Inventor
正知 松原
正知 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2012208973A priority Critical patent/JP5700013B2/ja
Priority to US14/029,894 priority patent/US9172834B2/en
Publication of JP2014063404A publication Critical patent/JP2014063404A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5700013B2 publication Critical patent/JP5700013B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00885Power supply means, e.g. arrangements for the control of power supply to the apparatus or components thereof
    • H04N1/00888Control thereof
    • H04N1/00891Switching on or off, e.g. for saving power when not in use
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00885Power supply means, e.g. arrangements for the control of power supply to the apparatus or components thereof
    • H04N1/00888Control thereof
    • H04N1/00896Control thereof using a low-power mode, e.g. standby
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00912Arrangements for controlling a still picture apparatus or components thereof not otherwise provided for
    • H04N1/00952Using a plurality of control devices, e.g. for different functions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0008Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
    • H04N2201/0034Details of the connection, e.g. connector, interface
    • H04N2201/0037Topological details of the connection
    • H04N2201/0039Connection via a network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0008Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
    • H04N2201/0034Details of the connection, e.g. connector, interface
    • H04N2201/0048Type of connection
    • H04N2201/0049By wire, cable or the like
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0008Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
    • H04N2201/0034Details of the connection, e.g. connector, interface
    • H04N2201/0048Type of connection
    • H04N2201/0055By radio
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0077Types of the still picture apparatus
    • H04N2201/0094Multifunctional device, i.e. a device capable of all of reading, reproducing, copying, facsimile transception, file transception

Description

この発明は、複数の省電力状態を有する画像形成装置と、該画像形成装置とネットワークにより接続可能であるとともに画像形成装置を操作可能な外部端末と、を備えた画像形成システム、該システムにおける画像形成装置の省電力状態からの復帰方法並びに外部端末に関する。
多機能デジタル複合機であるMFP(Multi Function Peripherals)等の画像形成装置として、各部への電力供給状態の異なる下記の3つの省電力状態を有する画像形成装置が知られている。
(1)負荷への電力供給を遮断した第1の省電力状態、
(2)負荷への電力供給を遮断し、コントローラの少なくともCPUをSTR(Suspend To Ram)にする第2の省電力状態、
(3)無線LANモジュールと、負荷への電力の供給及び遮断を制御する電力供給遮断制御手段のみに給電し、それ以外への給電を遮断した第3の省電力状態。
この場合、第2の省電力状態では復帰後に復帰要因に応じて画像形成装置の挙動を切り替える必要があるが、第2の省電力状態からの復帰方法として第3の省電力状態に対する復帰方法を適用すると、復帰要因を判定することができない。
また、画像形成装置と携帯端末等の外部端末とを複数の接続経路で接続することが可能であっても、外部端末から画像形成装置に接続しただけでは、画像形成装置がどの省電力状態にあるかを知ることができない。
なお、特許文献1には、無線機能を有する画像形成装置において、無線機能を用いるユーザへの利便性を向上した技術が開示されている。具体的には、情報信号に基づいて画像を印刷できる複合機を省電力モードと待機モードとを有するものに構成し、端末装置から無線で発信される情報信号を検出可能な受信装置を複合機に設け、さらに複合機が省電力モード中に端末装置からの情報信号を受信装置が受信したとき、複合機を省電力モードから待機モードに移行させる制御部を設ける、というものである。
特開2002−144676号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、外部端末からの無線信号で画像形成装置の省電力モードを解除できるものの、画像形成装置が前述した複数の省電力状態を有する場合の省電力状態からの復帰方法については、これを開示するものではなかった。
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものであって、画像形成装置が複数の省電力状態のうちいずれの省電力状態であっても、省電力状態から通常モードに確実に復帰させることができる画像形成システムを提供し、さらには該システムにおける画像形成装置の省電力状態からの復帰方法、並びに外部端末を提供することを課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
[1]画像形成装置と、該画像形成装置とネットワークにより接続され、画像形成装置を操作可能な外部端末とを備えた画像形成システムであって、前記画像形成装置は、有線LANモジュールを内蔵しコア電源を遮断し消費電力を削減するSTR機能と、有線LANモジュールが特定パケットを受信するとコア電源をオンにしSTRから復帰する機能を有するCPUと、省電力状態において特定パケットを受信すると制御信号を出力する機能を有する無線LANモジュールを有するコントローラと、負荷への電力の供給及び遮断を制御する電力供給遮断制御手段と、を備え、前記無線LANモジュールの制御信号は前記電力供給遮断制御手段に入力され、制御信号が有効になると、前記負荷に電力が供給される構成となっており、かつ、前記画像形成装置は、(1)前記負荷への電力供給を遮断した第1の省電力状態、(2)前記負荷への電力供給を遮断し、前記コントローラの少なくともCPUをSTRにする第2の省電力状態、(3)前記無線LANモジュールと電力供給遮断制御手段のみに給電し、それ以外への給電を遮断した第3の省電力状態、の3つの省電力状態を有し、ネットワークを介して前記各省電力状態から画像形成装置を復帰させる方法は、(1)第1の省電力状態の場合は、アプリケーションレベルの接続アクセス、(2)第2の省電力状態の場合は、有線LANモジュールへの特定パケットの送信、(3)第3の省電力状態の場合は、無線LANモジュールへの特定パケットの送信、であり、前記外部端末は、前記画像形成装置にアプリケーションレベルでの接続操作を実施する場合に、第2の省電力状態からの復帰方法と第3の省電力状態からの復帰方法の両方を実施することを特徴とする画像形成システム。
[2]前記外部端末は、前記画像形成装置にアプリケーションレベルでの接続操作を実施する場合に、前記第3の省電力状態から復帰させるための無線LANモジュールへの特定パケットの送信を行い、続いて第2の省電力状態から復帰させるための有線LANモジュールへの特定パケットの送信を行い、続いてアプリケーションレベルの接続のためのコマンドの送信を行い、アプリケーションレベルでの接続を試みる前項1に記載の画像形成システム。
[3]前記アプリケーションレベルでの接続を試みた結果、画像形成装置から応答がなくアプリケーションレベルの接続が確立されなかった場合、省電力状態からの復帰時間経過後に、再度アプリケーションレベルの接続コマンドの送信を行いアプリケーションレベルの接続を試みる前項2に記載の画像形成システム。
[4]前記アプリケーションレベルでの接続を試みた結果、画像形成装置から応答がなくアプリケーションレベルの接続が確立されなかった場合、第2の省電力状態からの復帰時間経過後に、再度アプリケーションレベルの接続コマンドの送信を行いアプリケーションレベルの接続を試み、画像形成装置から応答がなくアプリケーションレベルの接続が確立されなかった場合は、第3の省電力状態からの復帰時間経過後に、再度アプリケーションレベルの接続コマンドの送信を行いアプリケーションレベルの接続を試みる前項2に記載の画像形成システム。
[5]前記画像形成装置と外部端末のネットワーク接続経路として、(1)画像形成装置は有線/無線LANでネットワークに接続し、外部端末は同一ネットワーク上のアクセスポイントに無線で接続する、(2)画像形成装置と外部端末を直接に無線LANで接続する、の2つの接続経路を有し、画像形成装置と外部端末が直接に無線LANで接続された状態で、前記第3の省電力状態に移行する場合に、画像形成装置は無線LANモジュールをアクセスポイントモードから子機モードに切り替え、設定されたアクセスポイントに接続する前項1〜4のいずれかに記載の画像形成システム。
[6]前記外部端末から画像形成装置にアプリケーションレベルの接続を実施する場合、アプリケーションレベルの接続を行う経路と外部端末のアクセスポイントへの接続状態に基づいて、前記各省電力状態からの復帰方法の実施手順を変更する前項5に記載の画像形成システム。
[7]前記第3の省電力状態からの復帰方法で第2の省電力状態から復帰することはなく、第2の省電力状態からの復帰方法で第3の省電力状態から復帰することはなく、それぞれの省電力状態からの復帰方法が独立している前項1〜6のいずれかに記載の画像形成システム。
[8]画像形成装置と、該画像形成装置とネットワークにより接続され、画像形成装置を操作可能な外部端末とを備えた画像形成システムで実行される画像形成装置の省電力状態からの復帰方法であって、前記画像形成装置は、有線LANモジュールを内蔵しコア電源を遮断し消費電力を削減するSTR機能と、有線LANモジュールが特定パケットを受信するとコア電源をオンにしSTRから復帰する機能を有するCPUと、省電力状態において特定パケットを受信すると制御信号を出力する機能を有する無線LANモジュールを有するコントローラと、負荷への電力の供給及び遮断を制御する供給遮断制御手段と、を備え、前記無線LANモジュールの制御信号は前記供給遮断制御手段に入力され、制御信号が有効になると、前記負荷に電力が供給される構成となっており、かつ、前記画像形成装置は、(1)前記負荷への電力供給を遮断した第1の省電力状態、(2)前記負荷への電力供給を遮断し、前記コントローラの少なくともCPUをSTRにする第2の省電力状態、(3)前記無線LANモジュールと供給遮断制御手段のみに給電し、それ以外への給電を遮断した第3の省電力状態、の3つの省電力状態を有し、ネットワークを介して前記各省電力状態から画像形成装置を復帰させる方法は、(1)第1の省電力状態の場合は、アプリケーションレベルの接続アクセス、(2)第2の省電力状態の場合は、有線LANモジュールへの特定パケットの送信、(3)第3の省電力状態の場合は、無線LANモジュールへの特定パケットの送信、であり、前記外部端末は、前記画像形成装置にアプリケーションレベルでの接続操作を実施する場合に、第2の省電力状態からの復帰方法と第3の省電力状態からの復帰方法の両方を実施することを特徴とする画像形成装置の省電力状態からの復帰方法。
[9]画像形成装置とネットワークにより接続され、前記画像形成装置を操作可能な外部端末であって、前記画像形成装置は、有線LANモジュールを内蔵しコア電源を遮断し消費電力を削減するSTR機能と、有線LANモジュールが特定パケットを受信するとコア電源をオンにしSTRから復帰する機能を有するCPUと、省電力状態において特定パケットを受信すると制御信号を出力する機能を有する無線LANモジュールを有するコントローラと、負荷への電力の供給及び遮断を制御する電力供給遮断制御手段と、を備え、前記無線LANモジュールの制御信号は前記電力供給遮断制御手段に入力され、制御信号が有効になると、前記負荷に電力が供給される構成となっており、かつ、(1)前記負荷への電力供給を遮断した第1の省電力状態、(2)前記負荷への電力供給を遮断し、前記コントローラの少なくともCPUをSTRにする第2の省電力状態、(3)前記無線LANモジュールと電力供給遮断制御手段のみに給電し、それ以外への給電を遮断した第3の省電力状態、の3つの省電力状態を有し、ネットワークを介して前記各省電力状態から復帰する方法が、(1)第1の省電力状態の場合は、アプリケーションレベルの接続アクセス、(2)第2の省電力状態の場合は、有線LANモジュールへの特定パケットの送信、(3)第3の省電力状態の場合は、無線LANモジュールへの特定パケットの送信、であり、前記画像形成装置にアプリケーションレベルでの接続操作を実施する場合に、有線LANモジュールへの特定パケットの送信による復帰方法と、無線LANモジュールへの特定パケットの送信による復帰方法の両方を実施することを特徴とする外部端末。
前項(1)及び()に記載の発明によれば、外部端末は、画像形成装置にアプリケーションレベルでの接続操作を実施する場合に、第2の省電力状態からの復帰方法と第3の省電力状態からの復帰方法の両方を実施するから、画像形成装置がどの省電力状態であっても通常モードへ確実に復帰させることができる。
前項(2)〜(4)に記載の発明によれば、各省電力状態からの復帰をより確実に行うことができる。
前項(5)及び(6)に記載の発明によれば、画像形成装置と外部端末との接続経路に依存することなく、各省電力状態からの復帰を確実に行うことができる。
前項(7)に記載の発明によれば、本発明の効果をより有効に発揮させることができる。
前項(8)に記載の発明によれば、画像形成装置の各省電力状態からの復帰が確実に行われる。
この発明の一実施形態に係る画像形成システムに用いられる画像形成装置の構成を示すブロック図である。 外部端末の構成を示すブロック図である。 図1に示した画像形成システムの第1のネットワーク接続形態を示す図である。 同じく第1のネットワーク接続形態を示す図である。 第1の省電力状態における画像形成装置の各部へ電力供給状態を示す図である。 第2の省電力状態における画像形成装置の各部へ電力供給状態を示す図である。 第3の省電力状態における画像形成装置の各部へ電力供給状態を示す図である。 画像形成装置において第3の省電力状態を実現するための構成を示すブロック図である。 各省電力状態にある画像形成装置を外部端末から復帰させる場合の復帰方法を示す表である。 外部端末の画像形成装置への接続および画像形成装置の省電力状態からの復帰を行うために必要な接続情報を示す表である。 画像形成装置の第3の省電力状態への移行時の制御処理を示すフローチャートである。 外部端末によるアプリケーションレベルでの接続制御処理及び画像形成装置の省電力状態からの復帰制御処理を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。この実施形態では、画像形成装置として多機能デジタル複合機であるMFPが用いられている。以下、画像形成装置をMFPとも記す。
図1に示すように、MFP1は、装置全体を制御するCPU101と、CPU101に内蔵されておりネットワーク通信を行う有線ネットワークモジュール105と、CPU101が動作する際の作業領域として使用されるRAM102と、CPU101の動作用プログラム等のデータを記憶するROM103と、画像データやその他のデータを保存するハードディスク装置(HDD)等からなる記憶部104と、ユーザによって入力操作されるとともに操作画面等を表示するための操作パネル106と、原稿を読み取るためのスキャナ110と、読み取りにより得られた画像データの処理を行うスキャナ用画像処理モジュール111と、画像の圧縮及び伸張を行う画像制御モジュール112と、プリントする画像デ一タの処理を行うプリンタ用画像処理モジュール113と、印刷を行うプリンタ114と、ファクシミリ通信を行うFAXコントローラ108と、USBデバイスを接続するためのUSBインターフェース(USBI/F)モジュール107と、外部端末と無線で通信するための無線LAN(Local Area Network)モジュール109を備えている。
なお、CPU101及び無線LANモジュール109を含んで、MFPコントローラが構成される。
図2は、図1に示したMFP1と連携する外部端末としての携帯端末2の構成を示すブロック図である。
携帯端末2は、装置全体を制御するCPU201と、CPU201が動作する際に使用するRAM202と、データを記憶するROM203と、ユーザによって入力操作されるとともに操作画面等を表示するための操作パネル204と、MFP1と無線で通信するための無線LANモジュール205等で構成される。
この実施形態では、携帯端末2にネットワークを介してアプリケーションレベルで接続することで、MFP1の操作パネル106に表示する画像を携帯端末2に送信し、携帯端末2は受信したパネル表示画像を操作パネル204に表示し、MFP1の操作パネル106と同様に、携帯端末2の操作パネル204をタッチすることで、接続されているMFP1を操作することができるものとなされている。つまり、携帯端末2は、MFP1の操作パネル106と同等の操作機能を有している。
図3は、図1に示したMFP1と携帯端末2とのネットワーク接続形態の第1の例を示すものである。
この接続形態では、MFP1は有線/無線LANでネットワーク3に接続され、携帯端末(以下、端末ともいう)2は無線LANで無線アクセスポイント(アクセスポイントをAPともいう)4を経由してネットワーク3に接続され、MFP1と端末2はネットワーク3経由で接続される。
図4は、図1に示したMFP1と携帯端末2とのネットワーク接続形態の第2の例を示すものである。この例では、MFP1と携帯端末2とがP2P(Peer to Peer)で接続されている。
ところで、前記MFP1は複数の種類の省電力状態(省電力モード)を有している。
図5は第1の省電力状態(スリープモードともいう)におけるMFP1の各部へ電力供給状態を示す図である。
このスリープモードでは、CPU101及び無線LANモジュール109を含むMFPコントローラは省電力状態ではないが、MFP1の操作パネル106、スキャナ110、プリンタ114に対して給電を遮断され省電力状態となっている。なお、斜線が施されたブロックは給電が遮断されていることを示す。図6及び図7においても同様である。
図6は第2の省電力状態(ディープスリープ(DeepSleep)モードともいう)におけるMFP1の各部へ電力供給状態を示す図である。
このDeepSleepモードでは、スリープモードで給電が遮断される操作パネル106、スキャナ110、プリンタ114の他に、MFPコントローラの各デバイスへの電源供給を止めたり、USBインターフェースモジュール107、スキャナ用画像処理モジュール111、画像制御モジュール112、プリンタ用画像処理モジュール113等のデバイスを省電力状態にする。CPU101もコアへの電力供給を停止するいわゆるSuspend To Ram(STR)状態となる。
このSuspend To Ram(STR)は、RAM102内のデータは保持しつつ、CPU101を停止させる省電力方法である。
図7は第3の省電力状態(Erp(energy-related products)モードともいう)におけるMFP1の各部へ電力供給状態を示す図である。
このErpモードでは、DeepSleepモードから更に、電源からの各デバイスへの電力供給を制御する電源供給遮断回路と無線LANモジュール109に電力を供給するのみで、その他のデバイスへの電力供給を停止する。
図8に、MFP1においてErpモードを実現するための構成を示す。MFPコントローラ122のうちの無線LANモジュール109と、電力供給遮断回路121にのみ常に電源120から電力が供給され、操作パネル106、スキャナ110、プリンタ114等への電力供給は電力供給遮断回路121を介して行われる。また、電力供給遮断回路121に対する電力遮断の制御はMFPコントローラ122が行い、電力供給(遮断解除)の制御は無線LANモジュール109が行う。
図9は、各省電力状態にあるMFP1を端末2から復帰させる場合の復帰方法を示す表である。
MFP1の省電力状態からの復帰時間は、スリープモード<DeepSleepモード<Erpモードとなる。
この実施形態では、前述したように、携帯端末2にネットワーク3を介してアプリケーションレベルで接続することで、携帯端末2はMFP1の操作パネル106に表示される操作用画像を操作パネル204に表示し、MFP1の操作パネル106と同様に、携帯端末2の操作パネル204をタッチすることで、接続されているMFP1を操作することができるものとなされている。
アプリケーションレベルの接続とは、端末2側のアプリケーションがMFP1に接続要求をし、MFP1が接続許可を通知することで、MFP1から許可が得られ、端末2側のアプリケーションのステータスが接続中となり接続が確立されることをいう。
携帯端末2をMFP1に接続しようとした時、MFP1がDeepSleepモードもしくはErpモードの省電力状態にある場合、MFP1はネットワーク通信を行うことができないため、接続を確立することができない。
そこでこの実施形態では、携帯端末2で接続操作をした場合に、DeepSleepモード、Erpモードの場合の復帰方法とアプリケーションレベルの接続を試みる。
図10は、携帯端末2のMFP1への接続およびMFP1の省電力状態の解除(通常モードへの復帰)を行うために必要な接続情報を示す表である。
接続情報のNo.1〜5はそれぞれ「有線IPアドレス」「無線IPアドレス」「無線が子機モードのときに使用するSSID(Service Set Identifier)」「無線がAPモードのときのSSID」「無線のMACアドレス」であり、これらはMFP1と携帯端末2がアプリケーションレベルで接続された時に、MFP1から携帯端末2に渡される。接続情報のNo.6〜7はそれぞれ「前回接続成功時のIPアドレス」「前回接続成功時の端末が接続していたAPのSSID」であり、これらは携帯端末2が記憶しておく。
次に、MFP1のErpモード移行時の制御処理を、図11のフローチャートを参照して説明する。
Erpモードでは図7及び図8で示されるように、無線LANモジュール109と電源供給遮断回路121以外の給電は停止され、電源供給遮断回路121から給電を再開するためには、無線LANモジュール109からの制御信号を有効にする必要がある。携帯端末2に対し、無線IPアドレスと無線LANのMACアドレスを含めたARP(Address Resolution Protocol)テーブルに更新するように、ARPINGコマンドを発行する(ステップS001)。ステップS002では第2の接続形態(無線P2P)で接続されているかどうかを調べ、第2の接続形態で接続されている場合(ステップS002でYES)、無線LANの制御モードをAPモードから子機モードに変更し(ステップS003)、無線LANをユーザが設定指示しているAPに接続したのち(ステップS004)、ステップS005に進む。子機モードとは、APポイントモード(親機モード)に対して、APに接続し通信を行うモードである。ステップS002において、第2の接続形態で接続されていない場合(ステップS002でNO)、そのままステップS005に進む。
ステップS005では、無線LANデバイスに復帰用のパケットフィルタを設定し、省電カモードに移行させる(ステップS006)。以上の復帰のための設定・制御を行い、電源供給遮断回路121への制御信号を操作し、無線LANモジュール109と電源供給遮断回路121以外への電力供給を停止する(ステップS007)。
次に、携帯端末2によるアプリケーションレベルでの接続制御処理及びMFP1の省電力状態からの復帰制御処理を、図12のフローチャートを参照して説明する。
携帯端末2は、アプリケーションレベルの接続が成功した場合、図10に示した接続情報により制御を行う。
ユーザが携帯端末2の操作を開始し、接続するMFP1のIPアドレスを指定し接続操作を行う。
まず、前回接続がP2Pによる接続かどうかを、接続情報の「無線がAPモード時のSSID」と「前回接続成功時の端末が接続していたAPのSSID」より判断する(ステップS201)。ここでP2Pでなかった場合つまり接続情報の「無線がAPモード時のSSID」と「前回接続成功時の端末が接続していたAPのSSID」が異なる場合(ステップS201でNO)、接続情報の「無線IPアドレス」と「無線のMACアドレス」を基にErp復帰パケットを生成し送出し(ステップS217)、続けて接続情報の「有線IPアドレス」を基にDeepSleep復帰パケットを生成し送出したのち(ステップS218)、アプリケーションレベルの接続を試みる(ステップS208)。
ステップS201の判断結果がYesの場合、つまり接続情報の「無線がAPモード時のSSID」と「前回接続成功時の端末が接続していたAPのSSID」が同じ場合、接続操作時のユーザ指定のIPアドレスと接続情報の「無線IPアドレス」からP2Pでの接続を行うのかどうかを判断し(ステップS202)、ステップS202の結果がNoの揚合つまり接続操作時のユーザ指定のIPアドレスと接続情報の「無線IPアドレス」が異なる場合、携帯端末2の接続AP設定を、接続情報の「無線が子機モード時に使用するSSID」におけるSSIDのAPに変更してネットワーク接続する(ステップS214)。
その後、接続情報の「無線IPアドレス」と「無線のMACアドレス」を基にErp復帰パケットを生成し送出し(ステップS215)、続けて接続情報の「有線IPアドレス」を基にDeepSleep復帰パケットを生成し送出したのち(ステップS216)、アプリケーションレベルの接続を試みる(ステップS208)。
ステップS202の判断結果がYesの場合、つまり接続操作時のユーザ指定のIPアドレスと接続情報の「無線IPアドレス」が同じ場合、携帯端末2はMFP1のAPに接続状態になっているかを確認し(ステップS203)、接続状態になっている場合(ステップS203でYES)、MFP1はErpモードでもDeepSleepモードでもないと判断できるため、ステップS208に進み、アプリケーションレベルの接続を試みる。
ステップS203で接続状態になっていない場合(ステップS203でNO)、MFP1はErpモードかDeepSleepモードのどちらかであると判断できるため、復帰制御を行う。
具体的には、携帯端末2の接続AP設定を、接続情報の「無線が子機モード時に使用するSSID」におけるSSIDのAPに変更してネットワーク接続し(ステップS204)、その後、接続情報の「無線IPアドレス」と「無線のMACアドレス」を基にErp復帰パケットを生成し送出し(ステップS205)、続けて接続情報の「有線IPアドレス」を基にDeepSleep復帰パケットを生成し送出し(ステップS206)、さらにP2Pでアプリケーションレベルの接続を行うために端末2の接続AP設定を、接続情報の「無線がAPモード時のSSID」におけるSSIDのAPに変更してネットワーク接続し(ステップS207)、アプリケーションレベルの接続を試みる(ステップS208)。
次いでステップS209で、アプリケーションレベルの接続が確立されたかどうかを判断し、確立されると(ステップS209でYES)、処理を終了する。確立されなかった場合(ステップS209でNO)、DeepSleepモードからの復帰時間が経過するのを待って、再度アプリケーションレベルの接続を試みる(ステップS210)。
ステップS211では、アプリケーションレベルの接続が確立されたかどうかを判断し、確立されると(ステップS211でYES)、処理を終了する。確立されなかった場合(ステップS211でNO)、Erpモードからの復帰時間が経過するのを待って、再度アプリケーションレベルの接続を試みる(ステップS212)。
ステップS213では、アプリケーションレベルの接続が確立されたかどうかを判断し、確立されると(ステップS213でYES)、処理を終了する。確立されなかった場合(ステップS213でNO)、接続エラーと判断する。
このようにして、MFP1がスリープモード、DeepSleepモードまたはErpモードのいずれのモードであっても、またMFP1と携帯端末2との接続経路に依存することなく、携帯端末2からMFP1を通常モードに確実に復帰させることができる。
1 画像形成装置
2 携帯端末(外部端末)
101 CPU
102 RAM
105 有線LANモジュール
106 操作パネル
109 無線LANモジュール
110 スキャナ
114 プリンタ

Claims (9)

  1. 画像形成装置と、該画像形成装置とネットワークにより接続され、画像形成装置を操作可能な外部端末とを備えた画像形成システムであって、
    前記画像形成装置は、
    有線LANモジュールを内蔵しコア電源を遮断し消費電力を削減するSTR機能と、有線LANモジュールが特定パケットを受信するとコア電源をオンにしSTRから復帰する機能を有するCPUと、省電力状態において特定パケットを受信すると制御信号を出力する機能を有する無線LANモジュールを有するコントローラと、
    負荷への電力の供給及び遮断を制御する電力供給遮断制御手段と、
    を備え、
    前記無線LANモジュールの制御信号は前記電力供給遮断制御手段に入力され、制御信号が有効になると、前記負荷に電力が供給される構成となっており、
    かつ、前記画像形成装置は、
    (1)前記負荷への電力供給を遮断した第1の省電力状態、
    (2)前記負荷への電力供給を遮断し、前記コントローラの少なくともCPUをSTRにする第2の省電力状態、
    (3)前記無線LANモジュールと電力供給遮断制御手段のみに給電し、それ以外への給電を遮断した第3の省電力状態、
    の3つの省電力状態を有し、
    ネットワークを介して前記各省電力状態から画像形成装置を復帰させる方法は、
    (1)第1の省電力状態の場合は、アプリケーションレベルの接続アクセス、
    (2)第2の省電力状態の場合は、有線LANモジュールへの特定パケットの送信、
    (3)第3の省電力状態の場合は、無線LANモジュールへの特定パケットの送信、
    であり、
    前記外部端末は、前記画像形成装置にアプリケーションレベルでの接続操作を実施する場合に、第2の省電力状態からの復帰方法と第3の省電力状態からの復帰方法の両方を実施することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記外部端末は、前記画像形成装置にアプリケーションレベルでの接続操作を実施する場合に、前記第3の省電力状態から復帰させるための無線LANモジュールへの特定パケットの送信を行い、続いて第2の省電力状態から復帰させるための有線LANモジュールへの特定パケットの送信を行い、続いてアプリケーションレベルの接続のためのコマンドの送信を行い、アプリケーションレベルでの接続を試みる請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記アプリケーションレベルでの接続を試みた結果、画像形成装置から応答がなくアプリケーションレベルの接続が確立されなかった場合、省電力状態からの復帰時間経過後に、再度アプリケーションレベルの接続コマンドの送信を行いアプリケーションレベルの接続を試みる請求項2に記載の画像形成システム。
  4. 前記アプリケーションレベルでの接続を試みた結果、画像形成装置から応答がなくアプリケーションレベルの接続が確立されなかった場合、第2の省電力状態からの復帰時間経過後に、再度アプリケーションレベルの接続コマンドの送信を行いアプリケーションレベルの接続を試み、画像形成装置から応答がなくアプリケーションレベルの接続が確立されなかった場合は、第3の省電力状態からの復帰時間経過後に、再度アプリケーションレベルの接続コマンドの送信を行いアプリケーションレベルの接続を試みる請求項2に記載の画像形成システム。
  5. 前記画像形成装置と外部端末のネットワーク接続経路として、
    (1)画像形成装置は有線/無線LANでネットワークに接続し、外部端末は同一ネットワーク上のアクセスポイントに無線で接続する、
    (2)画像形成装置と外部端末を直接に無線LANで接続する、
    の2つの接続経路を有し、
    画像形成装置と外部端末が直接に無線LANで接続された状態で、前記第3の省電力状態に移行する場合に、画像形成装置は無線LANモジュールをアクセスポイントモードから子機モードに切り替え、設定されたアクセスポイントに接続する請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成システム。
  6. 前記外部端末から画像形成装置にアプリケーションレベルの接続を実施する場合、アプリケーションレベルの接続を行う経路と外部端末のアクセスポイントへの接続状態に基づいて、前記各省電力状態からの復帰方法の実施手順を変更する請求項5に記載の画像形成システム。
  7. 前記第3の省電力状態からの復帰方法で第2の省電力状態から復帰することはなく、第2の省電力状態からの復帰方法で第3の省電力状態から復帰することはなく、それぞれの省電力状態からの復帰方法が独立している請求項1〜6のいずれかに記載の画像形成システム。
  8. 画像形成装置と、該画像形成装置とネットワークにより接続され、画像形成装置を操作可能な外部端末とを備えた画像形成システムで実行される画像形成装置の省電力状態からの復帰方法であって、
    前記画像形成装置は、
    有線LANモジュールを内蔵しコア電源を遮断し消費電力を削減するSTR機能と、有線LANモジュールが特定パケットを受信するとコア電源をオンにしSTRから復帰する機能を有するCPUと、省電力状態において特定パケットを受信すると制御信号を出力する機能を有する無線LANモジュールを有するコントローラと、
    負荷への電力の供給及び遮断を制御する供給遮断制御手段と、
    を備え、
    前記無線LANモジュールの制御信号は前記供給遮断制御手段に入力され、制御信号が有効になると、前記負荷に電力が供給される構成となっており、
    かつ、前記画像形成装置は、
    (1)前記負荷への電力供給を遮断した第1の省電力状態、
    (2)前記負荷への電力供給を遮断し、前記コントローラの少なくともCPUをSTRにする第2の省電力状態、
    (3)前記無線LANモジュールと供給遮断制御手段のみに給電し、それ以外への給電を遮断した第3の省電力状態、
    の3つの省電力状態を有し、
    ネットワークを介して前記各省電力状態から画像形成装置を復帰させる方法は、
    (1)第1の省電力状態の場合は、アプリケーションレベルの接続アクセス、
    (2)第2の省電力状態の場合は、有線LANモジュールへの特定パケットの送信、
    (3)第3の省電力状態の場合は、無線LANモジュールへの特定パケットの送信、
    であり、
    前記外部端末は、前記画像形成装置にアプリケーションレベルでの接続操作を実施する場合に、第2の省電力状態からの復帰方法と第3の省電力状態からの復帰方法の両方を実施することを特徴とする画像形成装置の省電力状態からの復帰方法。
  9. 画像形成装置とネットワークにより接続され、前記画像形成装置を操作可能な外部端末であって、
    前記画像形成装置は、
    有線LANモジュールを内蔵しコア電源を遮断し消費電力を削減するSTR機能と、有線LANモジュールが特定パケットを受信するとコア電源をオンにしSTRから復帰する機能を有するCPUと、省電力状態において特定パケットを受信すると制御信号を出力する機能を有する無線LANモジュールを有するコントローラと、
    負荷への電力の供給及び遮断を制御する電力供給遮断制御手段と、
    を備え、
    前記無線LANモジュールの制御信号は前記電力供給遮断制御手段に入力され、制御信号が有効になると、前記負荷に電力が供給される構成となっており、
    かつ、
    (1)前記負荷への電力供給を遮断した第1の省電力状態、
    (2)前記負荷への電力供給を遮断し、前記コントローラの少なくともCPUをSTRにする第2の省電力状態、
    (3)前記無線LANモジュールと電力供給遮断制御手段のみに給電し、それ以外への給電を遮断した第3の省電力状態、
    の3つの省電力状態を有し、
    ネットワークを介して前記各省電力状態から復帰する方法が、
    (1)第1の省電力状態の場合は、アプリケーションレベルの接続アクセス、
    (2)第2の省電力状態の場合は、有線LANモジュールへの特定パケットの送信、
    (3)第3の省電力状態の場合は、無線LANモジュールへの特定パケットの送信、
    であり、
    前記画像形成装置にアプリケーションレベルでの接続操作を実施する場合に、有線LANモジュールへの特定パケットの送信による復帰方法と、無線LANモジュールへの特定パケットの送信による復帰方法の両方を実施することを特徴とする外部端末。
JP2012208973A 2012-09-21 2012-09-21 画像形成システム、該システムにおける画像形成装置の省電力状態からの復帰方法並びに外部端末 Active JP5700013B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012208973A JP5700013B2 (ja) 2012-09-21 2012-09-21 画像形成システム、該システムにおける画像形成装置の省電力状態からの復帰方法並びに外部端末
US14/029,894 US9172834B2 (en) 2012-09-21 2013-09-18 Image forming system and method for recovering image forming apparatus from three different power saving modes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012208973A JP5700013B2 (ja) 2012-09-21 2012-09-21 画像形成システム、該システムにおける画像形成装置の省電力状態からの復帰方法並びに外部端末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014063404A JP2014063404A (ja) 2014-04-10
JP5700013B2 true JP5700013B2 (ja) 2015-04-15

Family

ID=50338548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012208973A Active JP5700013B2 (ja) 2012-09-21 2012-09-21 画像形成システム、該システムにおける画像形成装置の省電力状態からの復帰方法並びに外部端末

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9172834B2 (ja)
JP (1) JP5700013B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102025754B1 (ko) * 2012-11-01 2019-09-26 삼성전자주식회사 와이파이 네트워크를 이용한 디바이스 연결 시스템 및 방법
JP6308856B2 (ja) * 2014-04-23 2018-04-11 キヤノン株式会社 画像形成装置およびその制御方法、並びにプログラム
JP6180996B2 (ja) * 2014-05-27 2017-08-16 株式会社沖データ 画像形成装置
JP6179778B2 (ja) * 2014-12-22 2017-08-16 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム、画像形成装置、端末、プログラム
JP6507750B2 (ja) * 2015-03-19 2019-05-08 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6724417B2 (ja) * 2016-02-29 2020-07-15 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2018019328A (ja) 2016-07-29 2018-02-01 株式会社リコー 電子機器、無線通信装置、及び電力状態の制御方法
JP6665735B2 (ja) * 2016-08-31 2020-03-13 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム
JP6822180B2 (ja) * 2017-02-02 2021-01-27 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法、及び、通信システム
JP6991765B2 (ja) * 2017-07-25 2022-01-13 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2022071915A (ja) 2020-10-29 2022-05-17 キヤノン株式会社 無線操作ユニットを備える画像形成装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3734699B2 (ja) 2000-11-08 2006-01-11 シャープ株式会社 画像形成装置
JP2005169623A (ja) * 2003-12-05 2005-06-30 Canon Inc 印刷装置、印刷装置システム、省電力制御方法およびプログラム
JP2009296357A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理システム、動作モード制御方法およびプログラム
JP5448403B2 (ja) * 2008-09-29 2014-03-19 キヤノン株式会社 通信装置及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム
JP5736120B2 (ja) * 2009-07-03 2015-06-17 株式会社リコー 電気機器、画像形成装置、電気機器制御方法及びプログラム
US8339626B2 (en) * 2009-09-08 2012-12-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and controlling method thereof
WO2011048658A1 (ja) * 2009-10-19 2011-04-28 キヤノン株式会社 複数の通信インターフェイスを有する情報処理装置、該情報処理装置の制御方法
US8924757B2 (en) * 2010-07-30 2014-12-30 Kyocera Mita Corporation Electrical apparatus and power supply control method
JP5696480B2 (ja) * 2011-01-04 2015-04-08 株式会社リコー 制御装置、ネットワークに接続可能な装置、制御方法及び制御プログラム
JP2012208922A (ja) * 2011-03-17 2012-10-25 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、省電力制御方法、プログラムおよび記録媒体
JP2012213133A (ja) * 2011-03-18 2012-11-01 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、省エネ制御方法及び省エネ制御プログラム
JP2013186589A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Canon Inc 電源制御装置、電源制御方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US9172834B2 (en) 2015-10-27
US20140085655A1 (en) 2014-03-27
JP2014063404A (ja) 2014-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5700013B2 (ja) 画像形成システム、該システムにおける画像形成装置の省電力状態からの復帰方法並びに外部端末
US9501253B2 (en) Communication apparatus, control method thereof, printing apparatus, and storage medium
JP5132388B2 (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、およびプログラム
JP6122320B2 (ja) 通信装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP6112938B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP6261337B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法とプログラム
JP6727798B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP6525771B2 (ja) 情報処理装置、制御方法、およびプログラム
JP2016057776A (ja) 機能実行機器
JP2010226657A (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム
JP5488183B2 (ja) 通信装置及び通信制御方法
US20150156364A1 (en) Print control apparatus, method for controlling print control apparatus, and storage medium
JP6021479B2 (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、および、プログラム。
JP6742812B2 (ja) 通信装置及びその制御方法、プログラム
US20150063184A1 (en) Information processing system, managing apparatus, control method for managing apparatus, and storage medium
JP2011082922A (ja) 省電力制御装置
JP2013218367A (ja) 画像形成装置
US10334521B2 (en) Information processing device that controls wireless network function to reduce power consumption, and recording medium therefor
JP2010010942A (ja) 画像形成システムおよび画像形成方法
JP4176736B2 (ja) 画像形成装置の状態情報管理プログラム、管理装置及び監視システム
US10382639B2 (en) Information processing system acquire transition notification from host device to transit to energy saving mode
JP5562388B2 (ja) 通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム
US9329812B2 (en) System, image processing apparatus, and method for controlling the power saving state of an image output apparatus
JP6730845B2 (ja) 通信装置、その制御方法、及びプログラム
JP5774163B2 (ja) 通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141028

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5700013

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150