JP2011239026A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークにおける通信エラーを適切に防止することができるようにする。
【解決手段】ネットワークNWが、スイッチ2との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークNWにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であるか否かを判定する環境判定部42aと、所定の省電力移行条件に合致するか否かを判定する省電力判定部42bと、省電力移行条件に合致すると判定され、且つリンクスピードの変更により通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であると判定された場合に、リンクスピードを維持するリンクスピード制御部42cとを有するように構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークを構成するネットワーク接続装置に接続され、ネットワークを介しての通信が可能な通信装置等に関する。
従来、ネットワーク上のネットワーク接続装置(スイッチ、ブリッジ、ルーター等)にPC(Personal Computer)、プリンター等の通信装置を接続することにより、ネットワークを介しての通信ができるようになっている。
近年では、通信装置に対して省電力化が要請されている。例えば、通信装置における省電力化の技術としては、ネットワーク接続装置との間の通信速度(リンクスピード)を低下させることにより、消費電力を低減する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、ネットワークにおいて適用されるプロトコルとしては、ループを含むLAN(Local Area Network)を、論理的にツリー型のネットワークとして動作可能にするためのプロトコルであるSTP(Spanning tree protocol:スパニングツリープロトコル)が知られている。
特許第4275169号公報
上記した特許文献1の技術によると、ネットワーク接続装置との間のリンクスピード(通信速度)を低下させることにより、通信装置における消費電力を低減することができる。
しかしながら、ネットワークにおいて適用されているSTPの種類によっては、通信装置とネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更させると、STPに従ってスパニングツリーの構造を学習する処理が行われて、ネットワークにおける通信がブロックされる状態が、例えば、30秒程度発生する場合がある。
このような通信のブロックが発生すると、ネットワークに接続された通信装置において、通信が行えずに通信エラーが発生し、処理が適切に実行されないおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、その目的は、ネットワークにおける通信エラーを適切に防止することのできる技術を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の第1の観点に係る通信装置は、ネットワークを構成するネットワーク接続装置に接続され、ネットワークを介しての通信が可能な通信装置において、ネットワークが、ネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であるか否かを判定する環境判定手段と、所定の省電力移行条件に合致するか否かを判定する省電力判定手段と、省電力移行条件に合致すると判定され、且つ前記プロトコルが実行される環境であると判定された場合に、リンクスピードを維持するリンクスピード制御手段とを有する。
係る通信装置によると、ネットワークが、ネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境である場合には、省電力移行条件に合致すると判定されても、リンクスピードを維持する。これにより、リンクスピードが変更されてしまって、通信がブロックされることを適切に防止することができる。
上記通信装置において、環境判定手段は、ネットワークに接続した後に、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバーからの応答が受信されるまでの時間に基づいて、ネットワークが、ネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であるか否かを判定するようにしてもよい。係る通信装置によると、DHCPサーバーとの通信に基づいて、実際に通信がブロックされているか否かを判定することにより、通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行されているか否かを適切に判定することができる。
また、上記通信装置において、環境判定手段は、DHCPサーバーからの応答が受信されるまでの時間が30秒よりも長い場合に、ネットワークが、ネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であると判定するようにしてもよい。係る通信装置によると、DHCPサーバーからの応答に従って、通信のブロックが生じているか否かをより適切に判定することにより、通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行されているか否かを適切に判定することができる。
また、上記通信装置において、リンクスピード制御手段は、省電力移行条件に合致すると判定され、且つそのプロトコルが実行される環境でないと判定された場合に、リンクスピードを低下させるようにしてもよい。係る通信装置によると、省電力移行条件に合致する場合には、リンクスピードを変更させても通信のブロックを生じさせないプロトコルであれば、リンクスピードを低下させる。これにより、通信装置における省電力の効果を向上することができる。
また、上記通信装置において、リンクスピード制御手段は、ネットワーク接続装置との間で利用可能なリンクスピードの中で最も低いリンクスピードに低下させるようにしてもよい。係る通信装置によると、最も低いリンクスピードに低下させるので、通信装置における省電力の効果を効果的に向上することができる。
また、上記通信装置において、所定の省電力解除条件に合致する状況が発生したか否かを判定する解除判定手段をさらに備え、リンクスピード制御手段は、省電力解除条件に合致する状況が発生したと判定された場合に、低下させたリンクスピードを上昇させるようにしてもよい。係る通信装置によると、省電力解除条件に合致する場合に、低下させたリンクスピードを上昇させるので、適切なリンクスピードでの通信を行うことができる。
また、上記通信装置において、プロトコルは、STPであってもよい。係る通信装置によると、STPが適用されるネットワークにおいて、通信のブロックを適切に生じさせないようにすることができる。
また、上記目的達成のため、本発明の第2の観点に係る通信制御方法において、ネットワークを構成するネットワーク接続装置に接続され、ネットワークを介しての通信が可能な通信装置における通信制御方法において、ネットワークが、ネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であるか否かを判定する環境判定ステップと、所定の省電力移行条件に合致するか否かを判定する省電力判定ステップと、省電力移行条件に合致すると判定され、且つプロトコルが実行される環境であると判定された場合に、リンクスピードを維持するリンクスピード制御ステップとを有する。
係る通信制御方法によると、ネットワークが、ネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境である場合には、省電力移行条件に合致すると判定されても、リンクスピードを維持する。これにより、リンクスピードが変更されてしまって、通信がブロックされることを適切に防止することができる。
本発明の一実施形態に係るネットワークシステムの一例の一部の構成図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの機能構成図である。 本発明の一実施形態に係るリンクスピードの変更を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る起動時処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る通信制御処理のフローチャートである。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている諸要素及びその組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
まず、本発明の一実施形態に係るネットワークシステムについて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るネットワークシステムの一例の一部の構成図である。
ネットワークシステム1においては、1以上のネットワーク接続装置の一例としてのスイッチ2と、スイッチ2と他のネットワーク接続装置とを接続するネットワークケーブルCAとによってネットワークNWが構成されている。なお、スイッチ2と他のネットワーク接続装置を接続する回線としては、無線回線であってもよい。ネットワーク接続装置としては、スイッチ2に限られず、ブリッジであっても、ルーターであってもよく、要は、通信フレームを受信すると、送信元の装置のアドレスと、ポートとを対応付けて記憶しておき、以降において、通信フレームを受信した際に、通信フレームの宛先の装置のアドレスに対応付けられたポートに、通信フレームを送信する機能を有する装置であればよい。
例えば、ネットワークNWがSTP(Spanning tree protocol:スパニングツリープロトコル)を実行する環境である場合には、すべてのスイッチ2に、STPを実行する機能が備えられる。このSTPを実行する環境のネットワークNWにおいては、スイッチ2のポートに新たなリンクが発生すると(ポートに新たな装置が接続されたり、ポートに接続された通信装置との間におけるリンクスピードが変更されたりすると)、ネットワークNWのスイッチ2によるスパニングツリーを学習するための処理が行われる。このスパニングツリーを学習する処理時においては、ある程度の時間(例えば、30秒よりも長い時間)にわたって、STPに係る通信以外の通信がブロックされる状況が発生することとなる。
ネットワークシステム1においては、ネットワークNWを構成するスイッチ2にネットワークケーブルCAを介して、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバー3、プリンター4、PC5等の通信装置が接続される。なお、スイッチ2と、通信装置との間は、ネットワークケーブルCAに限らず、無線回線によって接続するようにしてもよい。
DHCPサーバー3は、ネットワークNWに接続された通信装置からの要求に応答して、要求元の通信装置に設定すべき必要な情報(例えば、IPアドレス)を割り当てる。PC5は、ネットワークNWを介して各種情報を送信する。例えば、PC5は、ネットワークNWを介してプリンター4に印刷要求(印刷データ)を送信する。
図2は、本発明の一実施形態に係るプリンターの機能構成図である。
プリンター4は、大別するとコントローラー部40と、プリント機能部41とを有する。プリント機能部41は、コントローラー部40の制御に基づいて、所定の画像形成媒体(紙やOHPシート等)に、画像を形成させる。コントローラー部40は、CPU(Central Processing Unit)42と、RAM(Random Access Memory)43と、ROM(Read Only Memory)44と、通信処理部45と、通信インターフェース46と、これら各部を接続するバス47とを有する。
RAM43は、プログラムやデータを記憶する領域として、或いは、CPU42による処理に使用しているデータを格納する作業領域として利用される。ROM44は、ブートプログラム、CPU42により実行される各種処理のプログラム等を記憶する。
通信処理部45は、CPU42から渡された通信用パケットをスイッチ2へ送信する。また、通信処理部45は、スイッチ2から通信用パケットを受信し、CPU42に渡す。本実施形態では、通信処理部45は、後述するリンクスピード制御部42cによる制御に従ってスイッチ2との間の通信速度(リンクスピード)を変更することが可能になっている。すなわち、通信処理部45は、それまでの接続をいったん切断してから、変更したリンクスピードで接続し直すことにより、リンクスピードを変更することが可能である。また、通信処理部45においては、リンクスピードを低下させるほど、処理に必要な性能を低く抑えることができ、消費する電力を低減できるようになっている。通信インターフェース46は、CPU42とプリント機能部41との間の通信を仲介する。
CPU42は、環境判定手段の一例としての環境判定部42aと、省電力判定手段の一例としての省電力判定部42bと、リンクスピード制御手段の一例としてのリンクスピード制御部42cと、プリント制御部42dとを有する。
環境判定部42aは、接続されているネットワークNWのDHCPサーバー3と通信を行うことにより、DHCPサーバー3から割り当てられた情報(例えば、IPアドレス)に基づいて、プリンター4の通信設定(IPアドレスの設定)を行う。なお、ネットワークNWにDHCPサーバー3が接続されていない(存在しない)場合には、環境判定部42aは、APIPA(Automatic Private IP Addressing)により、IPアドレスを設定する。
また、環境判定部42aは、接続されているネットワークNWが、スイッチ2との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークNWにおける通信のブロックを生じさせるプロトコル(例えば、STP)が実行される環境であるか否かを判定し、判定結果をRAM43に格納する。
ここで、上述したように、リンクスピードの変更は、それまでの接続をいったん切断してから、変更したリンクスピードで再び接続し直すことにより行われる。このため、STPが実行される環境において、リンクスピードを変更する際、プリンター4からの再接続を検出したルーターなどのスイッチ2は、上述したスパニングツリーの構造を学習する処理を行い、これによりネットワークにおける通信がブロックされてしまう。
そこで、本実施形態では、判定結果として、スイッチ2との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークNWにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であるか否かを示すSTP環境フラグを用いている。本実施形態では、ブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であれば、STP環境フラグはオン(例えば、“1”)に設定され、違う場合には、STP環境フラグはオフ(例えば、“0”)に設定される。
本実施形態では、環境判定部42aは、プリンター4をネットワークNWに電気的に接続した後(スイッチ2に電気的に接続した後、例えば、プリンター4がスイッチ2に物理的に接続されている状態で、プリンター4の電源を入れた後)に、DHCPサーバー3からの応答が受信されるまでの時間に基づいて、ネットワークNWが、スイッチ2との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークNWにおける通信のブロックを生じさせるプロトコル(リンクスピードの変更により通信ブロックを生じさせるプロトコル)が実行される環境であるか否かを判定する。さらに具体的には、環境判定部42aは、DHCPサーバー3からの応答が受信されるまでの時間が所定時間(例えば、30秒)よりも長い時間である場合に、ネットワークNWが、スイッチ2との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークNWにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であると判定する。なお、本実施形態では、DHCPサーバー3からの応答が受信されなかった場合には、ネットワークNWが、スイッチ2との間のリンクスピードを変更することにより、ネットワークNWにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であるかどうかは判断できないが、このプロトコルが実行される環境である可能性があるので、本実施形態では、通信がブロックされることを防止するために、このプロトコルが実行される環境であると判定している。従って、本実施形態では、環境判定部42aは、DHCPサーバー3からの応答が受信されるまでの時間が所定時間(例えば、30秒)以内である場合に、ネットワークNWが、リンクスピードの変更により通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境でないと判定し、それ以外は、通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であると判定している。
省電力判定部42bは、所定の省電力移行条件に合致したか否かを判定する。省電力移行条件としては、例えば、プリンター4が外部の装置から印刷データを所定時間以上受信していないこと等がある。また、省電力判定部42bは、所定の省電力解除条件に合致したか否かを判定する。省電力解除条件としては、プリンター4が外部の装置から印刷データを受信したこと等がある。
リンクスピード制御部42cは、省電力判定部42bが所定の省電力移行条件に合致したと判定した場合において、環境判定部42aによる判定結果が、リンクスピードの変更により通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であるとの判定結果である場合には、リンクスピードを変更するとネットワークNWでの通信のブロックが発生してしまうので、リンクスピードの変更を行わずに、現在のリンクスピードを維持する。一方、省電力判定部42bが所定の省電力移行条件に合致したと判定した場合において、環境判定部42aによる判定結果が、リンクスピードの変更により通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境ではないとの判定結果である場合には、リンクスピード制御部42cは、通信処理部45とスイッチ2との間のリンクスピードを低下できるか否かを判断し、リンクスピードを低下できるときには、通信処理部45とスイッチ2との間のリンクスピードを低下させる制御を行う。低下後のリンクスピードとしては、例えば、通信処理部45と、スイッチ2との間で利用可能な最低のリンクスピードとしてもよい。
図3は、本発明の一実施形態に係るリンクスピードの変更を説明する図である。
例えば、図3に示すように、自装置(プリンター4)におけるリンクスピードの設定が、100Mbpsまでの自動設定(オート設定)であり、接続されているスイッチ2のリンクスピードの設定が1000Mbpsまでの自動設定又は、100Mbpsまでの自動設定である場合には、通常は、100Mbpsに設定され、リンクスピードを低下させることができるので、リンクスピード制御部42cは、リンクスピードを例えば、最低のリンクスピードである、10Mbpsのハーフ(半2重通信)固定に設定する。また、図3に示すように、自装置におけるリンクスピードの設定が、1000Mbpsまでの自動設定(オート設定)であり、接続されているスイッチ2のリンクスピードの設定が1000Mbpsまでの自動設定又は、100Mbpsまでの自動設定である場合には、通常は、1000Mbps又は100Mbpsに設定され、リンクスピードを低下させることができるので、リンクスピード制御部42cは、リンクスピードを、例えば、10Mbpsのハーフ(半2重通信)固定に設定する。ここで、スイッチ2のリンクスピードの設定については、通信処理部45がスイッチ2との接続した際に、通信処理部45の内部メモリに設定した情報(Auto-Negotiation Bit)に基づいて把握することができる。
図2の説明に戻り、リンクスピード制御部42cは、リンクスピードを低下させた後に、省電力判定部42bが所定の省電力解除条件に合致したと判定した場合には、通信処理部45と、スイッチ2との間のリンクスピードを上昇させる(例えば、元の設定に戻す)制御を行う。
プリント制御部42dは、通信処理部45がスイッチ2を介して受信した印刷データに従って、プリント機能部41を制御して、画像形成媒体に所定の画像を形成させる。
次に、本発明の一実施形態に係るネットワークシステムにおける処理動作について説明する。
図4は、本発明の一実施形態に係る起動時処理のフローチャートである。
ここで、起動時処理の前において、プリンター4は、ネットワークケーブルCAを介してスイッチ2へ物理的に接続されているものとする。
まず、プリンター4の電源がオンされると、プリンター4は起動を開始する(ステップS1)。
起動が開始されると、通信処理部45は、スイッチ2との間の通信接続(電気的な接続)を開始することとなる。この際に、ネットワークNWが、STPを実行する環境である場合には、スイッチ2がポートに新たなリンクが発生したことを検出し、ネットワークNWの複数のスイッチ2によるスパニングツリーを学習するための処理が開始される。このスパニングツリーを学習する処理時においては、ある程度の時間(例えば、30秒よりも長い時間)にわたって、STPに係る通信以外の通信がブロックされる状況が発生することとなる。
プリンター4が起動された後には、環境判定部42aは、DHCPサーバー3を発見するための発見メッセージ(Discoveryメッセージ)を送信する(ステップS2)。ここで、ネットワークNWにDHCPサーバー3が存在し、DHCPサーバー3が発見メッセージを受信した場合には、DHCPサーバー3は、それに対する応答メッセージ(Offerメッセージ)をプリンター4に送信する。なお、上記したように、ネットワークNWにおける通信がブロックされている場合には、発見メッセージがDHCPサーバー3に到達しないので、応答メッセージがプリンター4には、返ってこない。
環境判定部42aは、応答メッセージを受信したか、又は、発見メッセージの送信のタイムアウト(例えば、2分経過)となったか否かを判定し(ステップS3)、応答メッセージを受信したと判定した場合、又はタイムアウトとなったと判定した場合(ステップS3:YES)には、ステップS4に進む一方、応答メッセージを受信しておらず、且つタイムアウトになっていない場合(ステップS3:NO)には、ステップS2からの処理を繰り返し実行する。
ステップS4では、環境判定部42aは、応答メッセージを、発見メッセージの最初の送信を開始してから所定の時間以内(30秒以内)に受信したか否かを判定する。この結果、応答メッセージを所定の時間以内で受信した場合には、ネットワークNWがSTPを実行する環境ではないことを意味しているので、何もせずに処理を終了する。
一方、応答メッセージを所定の時間以内で受信していない場合に、すなわち、30秒よりも長い時間が経過して応答メッセージを受信した場合、又は、応答メッセージを受信していない場合(すなわち、応答メッセージを受信せずにタイムアウトになった場合)には、ネットワークNWが、STPを実行する環境である(又はその可能性が残されている)ことを意味しているので、RAM43に格納されている、STPを実行する環境であることを示すSTP環境フラグをONに設定し(ステップS5)、処理を終了する。
次に、通信制御処理について説明する。
図5は、本発明の一実施形態に係る通信制御処理のフローチャートである。
まず、プリンター4において、省電力判定部42bが所定の省電力移行条件に合致しているか否かを判定する(ステップS10)。この結果、省電力移行条件に合致していない場合(ステップS10:NO)には、省電力移行条件に合致するまで待つ。
一方、省電力移行条件に合致している場合(ステップS10:YES)には、省電力移行条件に合致していることをリンクスピード制御部42cに通知する。リンクスピード制御部42cは、RAM43のSTP環境フラグがONであるか否かを判定し(ステップS11)、STP環境フラグがONである場合(ステップS11:YES)には、ネットワークNWは、STPが実行される環境であることを示しているので、リンクスピードの設定を変更しないで、その設定を維持するようにし(ステップS12)、ステップS14に進む。本実施形態では、具体的には、リンクスピード制御部42cが何もしないことで、リンクスピードの設定が維持される。
一方、STP環境フラグがONでない場合(ステップS11:NO)には、ネットワークNWは、STPが実行される環境でないことを示しているので、リンクスピードを低下させる処理(リンクスピード低下処理)を実行し(ステップS13)、ステップS14に進む。本実施形態では、リンクスピード低下処理においては、プリンター4とスイッチ2との間で、それぞれのリンクスピードの設定が、リンクスピードを低下させることができる設定である場合に、リンクスピード制御部42cが、リンクスピードを低下させる。このように、リンクスピードを低下させることにより、通信処理部45による通信処理に必要な電力を低下させることができる。
ステップS14においては、省電力判定部42bが所定の省電力解除条件に合致しているか否かを判定する。この結果、省電力解除条件に合致していない場合(ステップS14:NO)には、省電力解除条件に合致するまで待つ。
一方、省電力解除条件に合致している場合(ステップS14:YES)には、省電力解除条件に合致していることをリンクスピード制御部42cに通知する。リンクスピード制御部42cは、RAM43のSTP環境フラグがONであるか否かを判定し(ステップS15)、STP環境フラグがONである場合(ステップS15:YES)には、ネットワークNWは、STPが実行される環境であることを示しているので、リンクスピードの設定を変更しないで、その設定を維持するようにし(ステップS16)、ステップS10に戻る。本実施形態では、具体的には、リンクスピード制御部42cが何もしないことで、リンクスピードの設定が維持される。
一方、STP環境フラグがONでない場合(ステップS15:NO)には、ネットワークNWは、STPが実行される環境でないことを示しているので、リンクスピードを上昇させる処理(リンクスピード上昇処理)を実行し(ステップS17)、ステップS10に戻る。本実施形態では、リンクスピード上昇処理においては、プリンター4とスイッチ2との間で、それぞれのリンクスピードの設定が、リンクスピードを上昇させることができる設定である場合に、リンクスピード制御部42cが、リンクスピードを上昇させる。このように、リンクスピードを上昇させることにより、迅速に通信を行うことができる。
以上、本発明を実施形態に基づいて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限られず、他の様々な態様に適用可能である。
例えば、上記実施形態では、リンクスピード制御部42cは、リンクスピードを低下させる際に、プリンター4とスイッチ2との間で通信可能な最低のリンクスピードとしていたが、本発明はこれに限られず、その時点で利用しているリンクスピードよりも低いリンクスピードであればよく、例えば、図3に示すように、プリンター4におけるリンクスピードの設定が、1000Mbpsまでの自動設定(オート設定)であり、接続されているスイッチ2のリンクスピードの設定が1000Mbpsまでの自動設定である場合には、例えば、100Mbpsのハーフ固定としてもよい。
また、上記実施形態では、通信装置としてプリンターを一例に説明したが、通信装置はこれに限られず、例えば、PC、スキャナー、プロジェクター等であってもよく、要は、ネットワークに接続して通信可能な通信装置であればよい。
1 ネットワークシステム、2 スイッチ、3 DHCPサーバー、4 プリンター、5 PC、40 コントローラー部、41 プリント機能部、42 CPU、42a 環境判定部、42b 省電力判定部、42c リンクスピード制御部、42d プリント制御部、43 RAM、44 ROM、45 通信処理部、46 通信インターフェース、47 バス、NW ネットワーク、CA ネットワークケーブル。

Claims (8)

  1. ネットワークを構成するネットワーク接続装置に接続され、前記ネットワークを介しての通信が可能な通信装置において、
    前記ネットワークが、前記ネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更することにより、前記ネットワークにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であるか否かを判定する環境判定手段と、
    所定の省電力移行条件に合致するか否かを判定する省電力判定手段と、
    前記省電力移行条件に合致すると判定され、且つ前記プロトコルが実行される環境であると判定された場合に、前記リンクスピードを維持するリンクスピード制御手段と
    を有する通信装置。
  2. 前記環境判定手段は、前記ネットワークに接続した後に、DHCPサーバーからの応答が受信されるまでの時間に基づいて、前記ネットワークが、前記ネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更することにより、前記ネットワークにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であるか否かを判定する
    請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記環境判定手段は、前記DHCPサーバーからの応答が受信されるまでの時間が30秒よりも長い場合に、前記ネットワークが、前記ネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更することにより、前記ネットワークにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であると判定する
    請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記リンクスピード制御手段は、前記省電力移行条件に合致すると判定され、且つ前記プロトコルが実行される環境でないと判定された場合に、前記リンクスピードを低下させる
    請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の通信装置。
  5. 前記リンクスピード制御手段は、前記ネットワーク接続装置との間で利用可能なリンクスピードの中で最も低いリンクスピードに低下させる
    請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の通信装置。
  6. 所定の省電力解除条件に合致する状況が発生したか否かを判定する解除判定手段をさらに備え、
    前記リンクスピード制御手段は、前記省電力解除条件に合致する状況が発生したと判定された場合に、低下させた前記リンクスピードを上昇させる
    請求項5に記載の通信装置。
  7. 前記プロトコルは、STP(スパニングツリープロトコル)である
    請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の通信装置。
  8. ネットワークを構成するネットワーク接続装置に接続され、前記ネットワークを介しての通信が可能な通信装置における通信制御方法において、
    前記ネットワークが、前記ネットワーク接続装置との間のリンクスピードを変更することにより、前記ネットワークにおける通信のブロックを生じさせるプロトコルが実行される環境であるか否かを判定する環境判定ステップと、
    所定の省電力移行条件に合致するか否かを判定する省電力判定ステップと、
    前記省電力移行条件に合致すると判定され、且つ前記プロトコルが実行される環境であると判定された場合に、前記リンクスピードを維持するリンクスピード制御ステップと
    を有する通信制御方法。
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