JP6192284B2 - 通信装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、通信装置における省電力制御技術に関する。
イーサネット(登録商標)では、データ転送中は、リンクスピードが高い方がエネルギー使用効率も高く、データ転送を行わないアイドル中は、リンクスピードが低い方が消費電力を低く抑えられることが知られている。
この特徴に基づいて、イーサネットにおける省電力化を目的として、LPI(Low Power Idle)と呼ばれる技術が、IEEE802.3azにてEEE(Energy Efficient Ethernet(登録商標))の規格として標準化されている。LPIでは、イーサネットで転送するフレームがない期間に通常状態からアイドル状態に遷移する。そして、アイドル状態ではPHYやMACの使用していない回路の電源をオフにすることで、リンクスピードを下げることなく、イーサネットの消費電力を低減することを可能にしている。また、LPIはイーサネットのオプショナルな機能であるため、リンク確立時のオートネゴシケーションにおいて、自局がLPIに対応していることを通知することになっている。したがって、自装置と相手装置との間のオートネゴシエーションの結果として、リンクスピードやデュプレックスと共に、LPIの使用可否が決定される。
一方、従来、イーサネットで通信する通信装置の省電力化を図るために、通信装置が低消費電力で受信を待機する待機状態において、低いリンクスピードを選択する方法が考案されている。例えば、特許文献1では、通信装置が省電力モードに移行した状態におけるネットワークインターフェース装置の通信モードを通信装置側で決定し、ネットワークインターフェース装置に設定させる方法が開示されている。すなわち、特許文献1では、省電力モードにおけるリンクスピードが低くなるようにネットワークインターフェース装置を設定して省電力化を実現する。また、特許文献2では、ネットワーク通信待機時にPHYの動作周波数を低いモードを選択してクロックを供給する画像形成装置が開示されている。イーサネットのPHYを低い動作周波数に設定することは、リンクスピードを低く設定することに等しい。
特開2009−239870号公報 特開2004−243533号公報
イーサネットに接続してネットワーク通信を行う装置が、装置が非稼働であってネットワークからの受信を待機する状態においては、消費電力をできるだけ低減することが望ましい。LPI機能をサポートした通信装置であれば、リンクパートナーの通信装置が同じくLPIに対応していれば、データ転送しない期間の電力消費を抑えることが可能である。そのため、殆ど通信を実行しない待機状態では効率よく省電力効果を得ることができる。
しかし、オートネゴシエーションでは、互いに通信可能と広告するリンクスピードの中で最も高いリンクスピードを選択してリンクするため、LPIが有効とならない場合にはネットワークインターフェースにかかる消費電力を低減することができない。先に述べたように、通信装置の待機状態において、低いリンクスピードを選択してリンクモードを設定して省電力化を図ることは可能である。しかしその一方で、通常状態から待機状態への移行時及び待機状態から通常状態への移行時において通信リンクを再確立する必要がある。このため、再ネゴシエーションによるリンク確立からリンクアップ後に通信可能な状態に復帰するまでの時間的なオーバーヘッドが発生してしまう。そのため、通信装置が待機状態から早く通常状態に復帰することが望まれるケースにおいては不都合が生じてしまう。
本発明は、このような課題および他の課題のうち少なくとも1つを解決する。例えば、本発明は、通信装置の待機状態における消費電力の低減を更に推し進める。なお、他の課題については明細書の全体を通して理解できよう。
本発明の一側面によれば、通信装置であって、前記通信装置と有線接続している相手装置が該有線接続において省電力状態で待機する所定の機能を有するか否かの情報を取得する取得手段と、前記通信装置が第1の状態である場合に、前記取得手段により取得された前記情報に基づいて、前記相手装置との間の通信速度を設定する設定手段と、前記通信装置前記相手装置が前記所定の機能を利用した接続をしているか否かを判定する判定手段と、前記所定の機能を利用した接続をしていないと判定された場合、前記通信装置が前記第1の状態から該第1の状態よりも消費電力の高い第2の状態に遷移する際に、前記相手装置との間の通信速度の再設定処理を行う再設定手段とを有し、前記所定の機能を利用した接続をしていると判定された場合、前記通信装置が前記第1の状態から前記第2の状態に遷移する場合であっても、前記再設定手段が前記再設定処理を行うことなく、前記第1の状態において前記設定手段により設定された通信速度を前記第2の状態においても維持することを特徴とする通信装置が提供される。
本発明によれば、通信装置の待機状態における消費電力の低減が図られる。
実施形態における通信装置の構成を示すブロック図。 実施形態における通信装置の通常モードと省電力待機モードとの間の遷移図。 通信装置が省電力待機モードにおいてアプリケーション通信の開始要求を受信したときの動作の概略を示す図。 実施形態における通信装置の通信処理の機能分担を示す図。 省電力待機モードにおいてリンク状態変化を検出した場合のリンクモードの制御処理を示すフローチャート。 省電力待機モードから通常モードに遷移した場合のリンクモードの制御処理を示すフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の実施に有利な具体例を示すにすぎない。また、以下の実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の課題解決のために必須のものであるとは限らない。
図1は、実施形態における通信装置101の構成を示すブロック図である。通信装置101は、そのハードウェア構成として、ネットワーク通信部102と、アプリケーションシステム部103に分けられる。また、通信装置101は、イーサネット(登録商標)で物理的に相手装置117と有線接続する。接続先の相手装置117は、例えばイーサネットのスイッチハブや、ルータ、パソコンなどのイーサネットのインターフェースを備えた装置である。
ネットワーク通信部102のローカルバス104には、MAC105、ローカルRAM106、プロトコル処理部107が接続される。MAC105は、イーサネットのリンク層処理のコントローラである。ローカルRAM106は、ネットワーク通信部102内の処理における一時記憶装置である。プロトコル処理部107は、TCP/IP通信処理を実行する。さらに、MAC105にはPHY116が接続されている。そしてPHY116は、ネットワークケーブル等で相手装置117と物理的に有線接続する。
PHY116は、イーサネットの物理層処理を担うコントローラである。本実施形態において、PHY116は、オートネゴシエーションによる10Mbps、100Mbps、1Gbpsの通信速度(リンクスピード)の自動設定が可能であり、さらに、LPI(Low Power Idle)をサポートしている。LPIは、有線接続において省電力状態で待機する機能である。前述したように、LPIはイーサネットのオプショナルな機能であるため、リンク確立時のオートネゴシケーションにおいて、通信装置101はLPIに対応していることを通知する。同様に、通信装置101も、相手装置がLPIを有するか否かの情報を、通信装置101と有線接続している相手装置から取得する。PHY116とMAC105は、IEEE802.3で標準化されているGMII、RGMII等のバスインターフェース、およびPHY116とMAC105との間の制御のためのMDC/MDIOインターフェースで接続される。
ネットワーク通信部102では、TCP/IPプロトコルを用いた通信機能を実現されている。通信フレームは、MAC105とPHY116を経由して、相手装置117側のネットワークを介して送受信する。
プロトコル処理部107は、通信プロトコル処理専用のハードウェア回路装置、あるいは通信プロトコル処理用に設計されたマイクロプロセッサであり、汎用的なTCP/IPプロトコルの通信処理を行う。より具体的には、プロトコル処理部107は、IPv4(IPバージョン4)、IPv6(IPバージョン6)、ICMP、UDP、TCPの各通信プロトコル処理や、送信フロー制御や輻輳制御、通信エラー制御等を行う。また、プロトコル処理部107は、電源制御部115と制御信号線で接続されており、電源制御部115の動作制御を行う。
ローカルRAM106は、MAC105やプロトコル処理部107の処理においてデータの一時記憶領域に使用される。また、プロトコル処理部107がマイクロプロセッサである場合にプログラム格納用バッファとしても使用される。
また、ネットワーク通信部102は、ローカルバス104と、アプリケーションシステム部103のシステムバス109との間のデータ転送を可能とするバスブリッジ回路108を有する。即ち、ネットワーク通信部102と、アプリケーションシステム部103とは、それぞれのバス回路が相互に接続されており、通信データの入出力においてバス間転送が行われる仕組みになっている。
アプリケーションシステム部103のシステムバス109には、CPU110、システムプログラムが格納されているROM111、システムプログラム実行時に使用される一時記憶装置であるRAM112、が接続されている。なお、ROM111からRAM112にシステムプログラムが読み込まれ、CPU110によって実行される。
また、同じくシステムバス109に接続されているアプリケーション機能部A(113)やアプリケーション機能部B(114)は、通信装置101の特徴的なアプリケーション機能を実現するために使用されるハードウェアアクセラレータである。
電源制御部115は、ネットワーク通信部102及びアプリケーションシステム部103の電力供給を独立に制御する電源制御部である。電源制御部115は、109から114までの各装置に対して、電源投入の制御、ハードウェアリセット制御、アプリケーションシステム部103全体が安全に電源をオフにするための停止処理を開始する指示制御等を行う。
CPU110は、通信装置101の各ハードウェアを制御したり、システムプログラムに基づいてアプリケーション処理を実行したりする。RAM112は、CPU110によるプログラム実行のための一時記憶領域、またネットワーク通信部102や、アプリケーション機能部113、114が使用する入出力データ領域として使用される。
通信装置101のアプリケーション機能は、アプリケーションシステム部103で実現される。また、CPU110で実行されるシステムプログラムは、アプリケーション機能の一部であるアプリケーション通信を行う。アプリケーション通信は、TCP/IPプロトコルをベースとした通信であり、TCP/IPプロトコル処理はネットワーク通信部102において実行される。
このような通信処理の機能分担を、図4を参照して説明する。図4において、401はTCP/IPプロトコルの階層モデルである。下位層よりリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、アプリケーション層403の4つに分類される。リンク層のプロトコルは、一般的な有線LANにおけるイーサネット、IEEE802.11b/a/g/n等で規格化されている無線LAN等、物理ネットワークの通信プロトコルである。ネットワーク層のプロトコルとしては、IPv4、IPv6、ICMP、IGMPが挙げられる。トランスポート層のプロトコルとしては、UDP、TCPが挙げられる。アプリケーション層403には、インターネットにおいて標準的に利用するアプリケーションプロトコルであるHTTP、FTP、SMTP、RTP等が挙げられる。また、TCP/IPでは独自に定義したアプリケーション層プロトコルによる通信が実施されることも多い。
ネットワーク通信部102は、402に示す範囲のリンク層、ネットワーク層、トランスポート層のプロトコル処理を実現するものである。また、アプリケーションシステム部103が実行するアプリケーション通信は、403のアプリケーション層のプロトコル処理を行う。
図4の405は、通信装置101が実行する通信処理を、401のTCP/IPプロトコルの階層モデルに対応付けて階層的に表したものである。ネットワーク通信部102が実行する処理は、図4の405に示す範囲の処理である。その中で、407で示される範囲、即ち以下の2つの処理は、プロトコル処理部107において実行される。
・MACドライバ:MAC105の制御を行うドライバ、
・ARP:IPアドレスとMACアドレスとの対応付けを解決するためのプロトコルであるARPプロトコルの処理。
また、408で示される範囲、即ちネットワーク層プロトコルであるIPv4、IPv6、ICMPの処理や、トランスポート層プロトコルであるUDP、TCPの処理は、プロトコル処理部107において実行される。
一方、アプリケーションシステム部103が実行する処理は、406の範囲であり、通信装置101のアプリケーション通信で使用する全てのアプリケーション層プロトコル処理である。
404に示すTCP/IP通信の分担処理によって、通信装置101のアプリケーション通信は、アプリケーションシステム部103がネットワーク通信部102の通信機能を利用して実現する。
以上のような構成において、通信装置101でアプリケーションを実行して通信を実行している状態では、少なくともネットワーク通信部102、システムバス109、CPU110、ROM111、RAM112、電源制御部115が動作している。このときの消費電力の状態を、消費電力についての「通常モード」と呼ぶ。通常モードは、アプリケーションシステム部103内のアプリケーション機能部A(113)や、アプリケーション機能部B(114)が動作する場合には消費電力も上昇し、動作しない場合にはそれらの分の消費電力が抑えられる。上述したように、アプリケーションシステム部103にある109から114までのハードウェア装置への電力供給の制御が、電源制御部115によってなされている。
一方、通信装置101がアプリケーションを実行しない期間は、アプリケーションシステム部103内の109から114までのハードウェアの電源をオフにして動作を停止する。そして、通信装置101は、ネットワーク通信部102と、電源制御部115とだけを動作させておく。このことによって、通信装置101は、消費電力を大きく低減させることができる。この低消費電力での動作状態を、「省電力待機モード」を呼ぶ。
図2は、通信装置101の通常モード、省電力待機モードの状態遷移図である。201は通常モード、202は省電力待機モードを示す。通常モードにおいて、アプリケーションを実行中のときは、そのまま通常モードが維持される(203)。通常モードにおいて、全てのアプリケーションが終了してから所定時間が経過すると、省電力待機モード202に移行する(204)。また、通信装置101に初めて電源が投入された初期起動処理後、所定時間内にアプリケーションが一つも実行されていない場合も、省電力待機モード202に移行する。一方、202の省電力待機モードにおいて、アプリケーションの開始要求を受信すると、通常モード201に移行する(205)。
次に、通信装置101が省電力待機モードで動作中にクライアント機器等からアプリケーションの開始要求を受信したときの動作の概略を、図3を参照して説明する。
通信装置101の利用者は、クライアント機器304で表されており、通信装置101との間にはネットワーク305が存在している。ネットワーク305はLAN、WAN、あるいはインターネットでありうる。
利用者であるクライアント機器304は、サーバ装置である通信装置101に対してアプリケーションの開始要求306を送信する。通信装置101においては、ネットワーク通信部102がアプリケーションの開始要求306を受信する。ネットワーク通信部102は、アプリケーションの開始要求306を受信すると、アプリケーションシステム部103に電源を投入する(307)。
以上のように、通信装置101はアプリケーションを実行中の通常モードと、消費電力を低減して待機する省電力待機モードを切り換えながら動作する。
次に、通信装置101の省電力待機モードにおける、相手装置117とのイーサネットのリンクモード制御について説明する。なお、リンクモード制御は、ネットワーク通信部102内のプロトコル処理部107によって実行される。プロトコル処理部107は、前述したように、MAC105のドライバ処理を実行する。MAC105はレジスタアクセスにより、PHY116の状態確認、リンクの設定や操作を実行することが可能になっている。
まず、省電力待機モードで動作中に有線接続の状態変化(リンク状態変化)を検出する処理について説明する。リンク状態変化は、例えば、通信装置101からネットワークケーブルが抜かれた、相手装置の電源がオフになるなどの事象が原因でリンクダウンした場合に検出される。また、リンク状態変化は、逆に通信装置101にネットワークケーブルが挿されるなどの事象により、リンクダウンからリンクアップに変化したときにも検出される。PHY116におけるリンク状態が変化すると、PHY116は、MAC105を介してプロトコル処理部107への割り込み信号をアサートする。これにより、プロトコル処理部107はリンク状態変化を検出する。なお、プロトコル処理部107が、MAC105のレジスタアクセスによりPHY116の状態を監視することでリンク状態変化を検出するようにしてもよい。
続いて、プロトコル処理部107が、リンク状態変化を検出したときのリンクモード制御処理について図5のフローチャートを参照しながら説明する。
処理は図5のS501から開始し、まずS502において、プロトコル処理部107は、リンクアップしたのかリンクダウンしたのかを確認する。リンクダウンした場合、処理はS503に進み、プロトコル処理部107は、オートネゴシエーションで広告(アドバタイズ:advertise)するリンクモードを全モード有効として設定する。本実施形態では、PHY116が10Mbps/100Mbps/1Gbpsのリンクスピードをサポートする。したがって、S503では、この3つのリンクスピードを有効とし、デュプレックスについては全二重/半二重を有効とし、さらにLPIを有効として設定する。S503の処理は、次回のオートネゴシエーションで全モードを有効であるとアドバタイズするための処理である。そしてS503からS509に至って処理は終了する。
一方、S502においてリンク状態がリンクアップであった場合、処理はS504に進む。S504では、プロトコル処理部107は、PHY116でLPIが有効化されているか否かを確認する。LPIが有効になっていれば、処理はS505に進み、無効であれば処理はS506に進む。
S505では、プロトコル処理部107は、リンク状態が1Gbpsでリンクしているかを確認する。1Gbpsである場合は、LPIが有効で且つ1Gbpsのリンクしている状態を維持することとなり、リンクモードの設定を実行せずS509に進んで処理を終了する。S505でリンク状態が1Gbpsでリンクしていない場合は、10Mbpsもしくは100Mbpsのリンクスピードでリンクしていることを意味する。この場合、処理はS507に進む。
S507では、プロトコル処理部107は、相手装置117がオートネゴシエーションでアドバタイズしたリンクスピードにおいて1Gbpsが可能であったか否かを確認する。相手装置117がアドバタイズしたリンクスピード等の能力は、MAC105からMDIOインターフェース経由でPHY116の内部レジスタを読み出すことで確認可能である。S507において相手装置117が1Gbpsで通信可能な場合、処理はS503に進む。S503の処理は前述の通りであり、S503の処理後にS509に至って終了する。S507からS503に至る場合は、S503の処理後、PHY116においてオートネゴシエーションが再実行される。もし相手装置117が1Gbpsで通信可能ではない場合は、10Mbpsもしくは100Mbpsのリンクスピードでリンクしている状態を維持することとなる。この場合は、S507からS509に進み、リンクモードの設定を実行せず終了する。こうして、リンク状態変化が検出され、かつ、LPIが有効化されている場合は、空いて装置との間で通信可能な最高速度が設定される。
S504からS506に至る場合は、LPIが無効化されている状態である。S506では、プロトコル処理部107は、リンク状態が1Gbpsでリンクしているか否かを確認する。1Gbpsでリンクしている場合は処理はS508に進む。そうでなければ、処理はS509に進み、リンクモードの設定を実行せず終了する。
S508に至る場合は、LPIが無効であり且つ1Gbpsでリンク中である。S508では、プロトコル処理部107は、相手装置117がオートネゴシエーションでアドバタイズした最低速度にリンクモードを設定する。S508でリンクモードが設定されると、PHY116においてオートネゴシエーションが再実行される。
以上、図5を参照しながら、通信装置101が省電力待機モードで動作中にイーサネットのリンク状態変化を検出したときのリンクモード制御処理について説明した。この制御処理により、省電力待機モード中にリンク状態が変化し、LPIが有効でリンクアップした場合は、通信装置101と相手装置117との間で通信可能な最も高いリンクスピードを優先してリンクするように制御される。省電力待機時はLPIによる省電力化を図るとともに、省電力待機モードから通常モードに遷移したときに、リンク状態を変更する必要がない。一方、省電力待機モード中に、LPIが無効でリンクアップした場合は、省電力化を図るために通信装置101と相手装置117の間で最も低いリンクスピードとなるように制御される。これにより、待機時の消費電力を抑えることが可能となる。また、通常モードから省電力待機モードへ遷移するときに、図5のフローチャートに示す処理でリンクモードの制御を実行することで、通常モードでのリンク状態に基づいて、省電力待機モード中のリンクモードを設定することが可能である。
次に、省電力待機モードから通常モードに遷移するときの、リンクモード制御について図6のフローチャートを参照して説明する。なお、ここでは、既に通信装置101と相手装置117との間のイーサネットがリンクアップ中であることを前提としている。
処理は図6のS601から開始し、まずS602において、プロトコル処理部107は、LPIが有効であるか否かを確認する。LPIが有効である場合は、処理はS602からS604に進んで終了する。前述の通り、省電力待機モードで最も高いリンクスピードでリンクアップしている。したがって、リンクモードの制御の処理を実行せず、現在のリンク状態を維持することになる。S602において、LPIが無効であった場合は、省電力状態では通信装置101と相手装置117との間で最も低いリンクスピードとなっている。従って、プロトコル処理部107は、オートネゴシエーションで全モードを有効であるとアドバタイズするようにリンクモードを再設定し、オートネゴシエーションを再実行して終了する。オートネゴシエーション完了により、通常状態において、通信装置101と相手装置117との間で通信可能な最も高いリンクスピードでリンクすることになる。
以上、本発明の実施形態を説明した。上述の実施形態によれば、通信装置101が稼働中である通常状態においては、通信装置101は、相手装置117との間で有効な最も高いリンクスピードでリンクする。一方、省電力待機モードにおいては、通信装置101は、LPIが有効であれば同様に高いリンクスピードを優先し、LPIが無効であれば低いリンクスピードでリンクするように制御することができる。また、通信装置101は、LPIが無効のときのみ省電力待機モード中のリンクスピードを低く制御する。このため、LPIが有効なケースでは省電力待機モードから通常モードに復帰する際にリンク状態を維持したままにでき、リンクモードの変更に伴うリンク確立までの時間的なロスを省くことが可能となる。
(他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (7)

  1. 通信装置であって、
    前記通信装置と有線接続している相手装置が該有線接続において省電力状態で待機する所定の機能を有するか否かの情報を取得する取得手段と、
    前記通信装置が第1の状態である場合に、前記取得手段により取得された前記情報に基づいて、前記相手装置との間の通信速度を設定する設定手段と、
    前記通信装置前記相手装置が前記所定の機能を利用した接続をしているか否かを判定する判定手段と、
    前記所定の機能を利用した接続をしていないと判定された場合、前記通信装置が前記第1の状態から該第1の状態よりも消費電力の高い第2の状態に遷移する際に、前記相手装置との間の通信速度の再設定処理を行う再設定手段と、
    を有し、
    前記所定の機能を利用した接続をしていると判定された場合、前記通信装置が前記第1の状態から前記第2の状態に遷移する場合であっても、前記再設定手段が前記再設定処理を行うことなく、前記第1の状態において前記設定手段により設定された通信速度を前記第2の状態においても維持することを特徴とする通信装置。
  2. 前記所定の機能は、LPI(Low Power Idle)であることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 記設定手段は、前記相手装置との間の有線接続の状態変化が検出された場合に前記相手装置との間の通信速度を設定することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記通信装置が前記第1の状態である場合に前記状態変化が検出され、かつ、前記所定の機能が有効化されている場合、前記設定手段は、前記相手装置との間で利用可能な速度のうち最高の速度に設定することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記通信装置が前記第1の状態である場合に前記状態変化が検出され、かつ、前記所定の機能が無効化されている場合、前記設定手段は、前記相手装置との間で利用可能な速度のうち最低の速度に設定することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  6. 通信装置の制御方法であって、
    取得手段が、前記通信装置と有線接続している相手装置が該有線接続において省電力状態で待機する所定の機能を有するか否かの情報を取得する取得ステップと、
    設定手段が、前記通信装置が第1の状態である場合に、前記取得ステップで取得された前記情報に基づいて、前記相手装置との間の通信速度を設定する設定ステップと、
    判定手段が、前記通信装置前記相手装置が前記所定の機能を利用した接続をしているか否かを判定する判定ステップと、
    再設定手段が、前記所定の機能を利用した接続をしていないと判定された場合、前記通信装置が前記第1の状態から該第1の状態よりも消費電力の高い第2の状態に遷移する際に、前記相手装置との間の通信速度の再設定処理を行う再設定ステップと、
    制御手段が、前記所定の機能を利用した接続をしていると判定された場合、前記通信装置が前記第1の状態から前記第2の状態に遷移する場合であっても、前記再設定ステップで前記再設定処理を行うことなく、前記第1の状態において前記設定ステップで設定された通信速度を前記第2の状態においても維持する制御ステップと、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  7. コンピュータを、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置が有する各手段として動作させるためのプログラム。
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