JP5699815B2 - プラグ - Google Patents
プラグ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5699815B2 JP5699815B2 JP2011126193A JP2011126193A JP5699815B2 JP 5699815 B2 JP5699815 B2 JP 5699815B2 JP 2011126193 A JP2011126193 A JP 2011126193A JP 2011126193 A JP2011126193 A JP 2011126193A JP 5699815 B2 JP5699815 B2 JP 5699815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- fiber
- optical
- axis direction
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Description
以下に、本発明の一実施形態に係るプラグの構成について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るプラグ10の外観斜視図である。図2は、プラグ10の分解斜視図である。図3は、光モジュール12の分解斜視図である。以下では、図1の光ファイバ50が延在している方向をx軸方向と定義する。また、プラグ10のx軸方向の負方向側の端に位置する面の2辺に平行な方向をy軸方向及びz軸方向と定義する。
次に、プラグ10の製造方法について図面を参照しながら説明する。図6ないし図9は、プラグ10の製造時の斜視図及び断面図である。図10及び図11は、プラグ10の製造時の斜視図である。なお、プラグ10の光モジュール12は、複数の光モジュール12がつながったマザーモジュールが作製されて、該マザーモジュールがカットされることにより作製される。ただし、図6ないし図9では、理解の容易のために、1つの光モジュール12の製造過程のみが示されている。
以上のようなプラグ10によれば、プラグ10内に発生するインダクタンス値を低減できる。より詳細には、特許文献1に記載のプラグコネクタでは、光半導体とステージとの間、及び、ステージとICとの間は、ワイヤボンディングにより接続されている。ワイヤボンディングに用いられるワイヤは、細くかつ長いため、比較的に高いインダクタンス値を有している。その結果、プラグコネクタ内のイダクタンス値が大きくなり、プラグコネクタにおいて所望の特性を得ることが困難になる。
以下に、変形例に係るプラグ10aについて図面を参照しながら説明する。プラグ10aの外観斜視図は、図1を援用する。図12は、プラグ10aをz軸方向の正方向側から平面視した図である。
H1,H2 貫通孔
V1〜V7 ビアホール導体
10,10a プラグ
12 光モジュール
14 フェルール
16 保持部材
20 積層体
22a〜22d 外部電極
24a〜24d 絶縁体層
26a〜26i 導体層
50 光ファイバ
52 ファイバガラス
54 ファイバ被膜
56 ファイバジャケット
90 光素子
92 IC
Claims (8)
- 光ファイバの一端に用いられるプラグであって、
光モジュールと、
前記光モジュールが取り付けられていると共に、前記光ファイバが取り付けられる本体と、
を備えており、
前記光モジュールは、
複数の絶縁体層が積層されることにより構成され、積層方向から平面視したときに、第1の孔が設けられている積層体と、
前記積層体に内蔵され、かつ、前記光ファイバと光学的に結合する光素子であって、受光面又は発光面を有し、かつ、前記第1の孔を介して前記光ファイバと光学的に結合している光素子と、
前記積層体に内蔵されている回路素子と、
前記絶縁体層上に設けられている導体層、及び/又は、前記絶縁体層を貫通しているビアホール導体からなる配線と、
を備えており、
前記光素子と前記回路素子とは、前記配線を介して電気的に接続されており、
前記本体の第1の面には、凹部が設けられており、
前記光モジュールは、前記受光面又は前記発光面が前記凹部の底部側を向くように、該凹部に取り付けられており、
前記本体には、前記第1の面と対向する第2の面と前記凹部との間を貫通し、かつ、前記第1の孔と連通している第2の孔であって、前記光ファイバが該第2の面側から挿入される第2の孔が設けられていること、
を特徴とするプラグ。 - 前記光素子と前記回路素子とは、積層方向において重なっていること、
を特徴とする請求項1に記載のプラグ。 - 前記受光面又は前記発光面は、積層方向から平面視したときに、前記第1の孔を介して、前記積層体の外部に露出していること、
を特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のプラグ。 - 前記積層体の表面に設けられている外部電極を、
更に備えており、
前記回路素子と前記外部電極とは、前記配線を介して電気的に接続されていること、
を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のプラグ。 - 前記光ファイバは、ファイバガラス、該ファイバガラスの周囲を囲むファイバ被膜及び該ファイバ被膜の周囲を囲むファイバジャケットにより構成されており、
前記第2の孔は、前記第2の面から前記凹部に近づくにしたがって、直径が小さくなるテーパー状をなしており、
前記ファイバジャケットの直径をaとし、前記ファイバ被膜の直径をbとし、前記ファイバガラスの直径をcとし、前記第2の孔の前記第2の面における直径をdとし、該第2の孔の前記凹部における直径をeとしたときに、
c<e<b<d<aの関係が成立していること、
を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のプラグ。 - 前記第1の孔及び前記第2の孔には、透明接着剤が塗布されていること、
を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のプラグ。 - 前記本体に取り付けられ、かつ、前記光ファイバを保持するための保持部材を、
更に備えていること、
を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のプラグ。 - 前記光ファイバの表面には、金属皮膜が設けられており、
前記保持部材は、金属により構成され、かつ、前記金属皮膜に接触しており、
前記金属皮膜及び前記保持部材には、電気信号が伝送されること、
を特徴とする請求項7に記載のプラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011126193A JP5699815B2 (ja) | 2011-06-06 | 2011-06-06 | プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011126193A JP5699815B2 (ja) | 2011-06-06 | 2011-06-06 | プラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012252261A JP2012252261A (ja) | 2012-12-20 |
JP5699815B2 true JP5699815B2 (ja) | 2015-04-15 |
Family
ID=47525111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011126193A Active JP5699815B2 (ja) | 2011-06-06 | 2011-06-06 | プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5699815B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101480025B1 (ko) | 2013-11-28 | 2015-01-07 | (주)옵토마인드 | 전송경로 확장기 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06237016A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ファイバモジュールおよびその製造方法 |
JP2002232062A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-16 | Ricoh Co Ltd | 光電子集積素子 |
JP2004334189A (ja) * | 2003-04-14 | 2004-11-25 | Fujikura Ltd | 光モジュール用マウント部材、光モジュール、アレイ型光モジュール、光伝送モジュール |
JP2009151053A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 受光モジュール |
JP2010277044A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Fujikura Ltd | 光送受信モジュール |
-
2011
- 2011-06-06 JP JP2011126193A patent/JP5699815B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012252261A (ja) | 2012-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7970284B2 (en) | Optical and electric signals transmission apparatus, optical and electric signals transmission system, and electronic equipment using such a system | |
US7306377B2 (en) | Integrated optical sub-assembly having epoxy chip package | |
US9341791B2 (en) | Optical module, manufacturing method of optical module and optical communication device | |
JP6055661B2 (ja) | 光モジュール及び光送受信装置 | |
JP2012150223A (ja) | 光電変換モジュール | |
CN102998754B (zh) | 光电转换模块 | |
JP5692581B2 (ja) | 光電変換モジュール、及び、光電変換モジュールの製造方法 | |
WO2018092233A1 (ja) | 光モジュール、撮像モジュールおよび内視鏡 | |
JP5700297B2 (ja) | 光電変換モジュール付きケーブル | |
JP6081170B2 (ja) | 撮像装置、内視鏡及び撮像装置の製造方法 | |
WO2018092234A1 (ja) | 光モジュール、撮像モジュールおよび内視鏡 | |
JP5699815B2 (ja) | プラグ | |
TWI282633B (en) | Optical electronics integrated semiconductor device and method for fabricating the same | |
US10078189B2 (en) | Optical module | |
US9158067B2 (en) | Optical board, method for manufacturing the same, and optical module structure | |
JP2001298217A (ja) | 光モジュール | |
JP2007300031A (ja) | 光モジュール用シールド部品及び光モジュール並びにその製造方法 | |
JP2011221281A (ja) | 光電気変換モジュール用部品及び光電気変換モジュール | |
JP2009236954A (ja) | 光コネクタ及び立体成形回路基板 | |
JP6589345B2 (ja) | 光配線基板、光モジュール、及び光アクティブケーブル | |
JP2008263122A (ja) | 光モジュール装置 | |
JP6278826B2 (ja) | 光伝送モジュール | |
JP2007073664A (ja) | 光送受信モジュールおよび光通信装置 | |
JP5445984B2 (ja) | 光電気変換装置、及び、これに用いる光電気複合型コネクタ | |
US20230061980A1 (en) | Opto-electric hybrid board |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140306 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141218 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20141218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5699815 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |