JP2001298217A - 光モジュール - Google Patents

光モジュール

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JP2001298217A
JP2001298217A JP2000112506A JP2000112506A JP2001298217A JP 2001298217 A JP2001298217 A JP 2001298217A JP 2000112506 A JP2000112506 A JP 2000112506A JP 2000112506 A JP2000112506 A JP 2000112506A JP 2001298217 A JP2001298217 A JP 2001298217A
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Daisuke Takagi
大輔 高木
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型に構成できる光モジュールを提供する。 【解決手段】 光モジュール10は、受光素子12と、
発光素子14と、受光用電子部品16と発光用電子部品
18とを搭載したフレキシブルプリント基板20と、2
枚の補強板22,24とを、筐体26に格納し、上記フ
レキシブルプリント基板20から筐体26の外部に10
本のリードピン28を延伸した構成となっている。フレ
キシブルプリント基板20と補強板22,24とは、フ
レキシブルプリント基板20の受光用電子部品搭載領域
20dと発光用電子部品搭載領域20eとが積層配置さ
れるように折り曲げられ、当該積層配置された受光用電
子部品搭載領域20dと発光用電子部品搭載領域20e
との間隙に補強板22,24とが挿入された状態で、筐
体26に格納されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光モジュールに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】通信の高速化、大容量化の流れの中で、
光通信が広く行われるようになってきている。また、か
かる光通信においては、例えば特開平8−136767
号公報に記載されているように、発光素子あるいは受光
素子とこれらに電気的に接続される電子部品を搭載した
基板とを筐体内に格納してパッケージ化した光モジュー
ルが用いられることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術にかかる光モジュールは、以下に示すような問題点が
ある。すなわち、発光素子と受光素子との双方を備える
送受信用の光モジュールや、複数の発光素子あるいは受
光素子を備えるパラレル型の光モジュールを構成するこ
とを考えると、当該発光素子あるいは受光素子の数の増
加に伴って、上記基板に搭載すべき電子部品の数が多く
なる。従って、かかる電子部品を搭載する基板(の面
積)が大きくなり、その結果、光モジュール全体が大型
化してしまう。
【0004】そこで本発明は、小型に構成できる光モジ
ュールを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光モジュールは、光信号と電気信号とのい
ずれか一方を他方に変換する第1の光素子と、光信号と
電気信号とのいずれか一方を他方に変換する第2の光素
子と、上記第1の光素子と電気的に接続される第1の電
子部品と、上記第2の光素子と電気的に接続される第2
の電子部品と、上記第1の電子部品を搭載する第1の領
域と上記第2の電子部品を搭載する第2の領域とを有す
る可撓性基板と、上記可撓性基板を格納する筐体とを備
え、上記可撓性基板は、上記第1の領域と上記第2の領
域とが積層配置されるように折り曲げられて、上記筐体
に格納されていることを特徴としている。
【0006】第1の電子部品を可撓性基板の第1の領域
に搭載し、第2の電子部品を可撓性基板の第2の領域に
搭載し、当該可撓性基板を、第1の領域と第2の領域と
が積層配置されるように折り曲げて筐体に格納すること
で、上記可撓性基板の面積(第1の領域の面積と第2の
領域の面積との和)よりも小さい断面を有する筐体に、
第1の電子部品と第2の電子部品とを搭載した基板(可
撓性基板)を格納することができる。
【0007】また、本発明の光モジュールにおいては、
積層配置される上記第1の領域と上記第2の領域との間
隙に挿入された補強板をさらに備えたことを特徴とする
ことが好適である。
【0008】補強板を備えることで、筐体に格納された
可撓性基板の強度が増す。
【0009】また、本発明の光モジュールにおいては、
積層配置される上記第1の領域と上記補強板と上記第2
の領域とを積層方向に挟持する挟持部を有するとともに
上記筐体の外部に延伸されるリードピンをさらに備えた
ことを特徴とすることが好適である。
【0010】積層配置される第1の領域と補強板と第2
の領域とを積層方向に挟持する挟持部を有するリードピ
ンを備えることで、当該リードピンによって上記第1の
領域と補強板と第2の領域とを強固に固定するできる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態にかかる光モジ
ュールについて図面を参照して説明する。まず、本実施
形態にかかる光モジュールの構成について説明する。図
1は、本実施形態にかかる光モジュールの一部切り欠き
斜視図であり、図2は、本実施形態にかかる光モジュー
ル(筐体を除く)の斜視図であり、図3は、図2のI−
I線に沿った断面図である。
【0012】本実施形態にかかる光モジュール10は、
図1〜図3に示すように、受光素子12(第1の光素
子)と、発光素子14と(第2の光素子)と、受光用電
子部品16(第1の電子部品)と発光用電子部品18
(第2の電子部品)とを搭載したフレキシブルプリント
基板20(可撓性基板)と、2枚の補強板22,24と
を、ほぼ直方体形状の筐体26に格納し、上記フレキシ
ブルプリント基板20から筐体26の外部に10本のリ
ードピン28を延伸した構成となっている。以下、各構
成要素について詳細に説明する。
【0013】受光素子12は、外部から入射する光信号
の入力を受けて、当該入力された光信号に応じた電気信
号を出力する。ここで、受光素子12は、ほぼ円筒状の
筐体に内包され、サブモジュール化されている。
【0014】発光素子14は、電気信号の入力を受け
て、当該入力された電気信号に応じた光信号を外部に出
力する。ここで、発光素子14も、ほぼ円筒状の筐体に
内包され、サブモジュール化されている。
【0015】受光用電子部品16は、受光素子12から
出力される電気信号の増幅、信号処理等を行う電子部品
であって、具体的には、プリアンプIC、信号処理I
C、チップ抵抗、チップコンデンサ等によって構成され
る。
【0016】発光用電子部品18は、発光素子14に対
して出力すべき電気信号の増幅、信号処理等を行う電子
部品であって、具体的には、プリアンプIC、信号処理
IC、チップ抵抗、チップコンデンサ等によって構成さ
れる。
【0017】図4は、フレキシブルプリント基板20の
拡大断面図である。フレキシブルプリント基板20は、
50μm程度の厚みを有するポリイミド製の基板部20
aの両面に18μm程度の厚みを有する銅箔20bを付
した構成となっている。ここで、基板部20aの一方の
面(図4における下面)には、接地部として用いるべ
く、当該一方の面の全面に銅箔20bが付されている。
また、基板部20aの他方の面(図4における上面)に
は、受光用電子部品16あるいは発光用電子部品18を
搭載すべく、銅箔20bが電気的配線を構成するように
付されている。また、基板部20aには、上記一方の面
から他方の面に貫通する貫通孔20cが設けられてお
り、かかる貫通孔20cに銅などの導電性材料を注入す
ることで、基板部20aの一方の面と他方の面とで、接
地電位を共通にすることができる。
【0018】フレキシブルプリント基板20は、また、
図1〜図3に示すように、受光用電子部品16を搭載す
るほぼ長方形の受光用電子部品搭載領域20d(第1の
領域)と発光用電子部品18を搭載するほぼ長方形の発
光用電子部品搭載領域20e(第2の領域)とを有して
いる。ここで、受光用電子部品搭載領域20dは、図1
〜図3において、補強板22の上側に存する部分であ
り、発光用電子部品搭載領域20eは、図1〜図3にお
いて、補強板24の下側に存する部分である。また、フ
レキシブルプリント基板20は、受光用電子部品搭載領
域20dから帯状に延びる受光素子搭載領域20fと発
光用電子部品搭載領域20eから帯状に延びる発光素子
搭載領域20gとを有しており、受光素子搭載領域20
fに受光素子12が搭載されるとともに発光素子搭載領
域20gに発光素子14が搭載される。
【0019】補強板22,24はそれぞれ、ガラス板に
エポキシ樹脂をコーティングした、厚さが0.3mm程
度の板状部材である。
【0020】フレキシブルプリント基板20と補強板2
2,24とは、フレキシブルプリント基板20の受光用
電子部品搭載領域20dと発光用電子部品搭載領域20
eとが積層配置されるように折り曲げられ、当該積層配
置された受光用電子部品搭載領域20dと発光用電子部
品搭載領域20eとの間隙に補強板22,24とが挿入
された状態で、筐体26に格納されている。この場合、
フレキシブルプリント基板20の2つの面のうち、受光
用電子部品16と発光用電子部品18とが搭載されてい
ない方の面が、補強板22,24それぞれと接すること
になる。尚、フレキシブルプリント基板20と補強板2
2,24とは、接着剤によって接着されている。さら
に、フレキシブルプリント基板20の受光素子搭載領域
20fと発光素子搭載領域20gとはそれぞれ湾曲せし
められ、受光素子12と発光素子14とは、その光軸
(受光素子12の受光方向、発光素子14の発光方向)
がフレキシブルプリント基板20の面に平行となるよう
に、筐体26に格納されている。
【0021】10本のリードピン28それぞれは、導電
性の材料によって構成され、積層配置されるフレキシブ
ルプリント基板20の受光用電子部品搭載領域20dと
補強板22と補強板24とフレキシブルプリント基板2
0の発光用電子部品搭載領域20eとを積層方向に挟持
する挟持部28aを有するとともに筐体26の外部に延
伸される。挟持部28aは、フレキシブルプリント基板
20上に形成された電気的配線を介して、受光用電子部
品16、発光用電子部品18と電気的に接続されてい
る。
【0022】続いて、本実施形態にかかる光モジュール
の製造方法について説明する。図5〜図10は、本実施
形態にかかる光モジュール10の製造工程図である。本
実施形態にかかる光モジュール10を製造するために
は、まず、図5に示すようなフレキシブルプリント基板
20を形成する。すなわち、ほぼ長方形の受光用電子部
品搭載領域20dと、受光用電子部品搭載領域20dに
隣接するほぼ長方形の発光用電子部品搭載領域20e
と、受光用電子部品搭載領域20dから帯状に延びる受
光素子搭載領域20fと、発光用電子部品搭載領域20
eから帯状に延びる発光素子搭載領域20gとを有する
フレキシブルプリント基板20を形成する。ここで、受
光用電子部品搭載領域20dと発光用電子部品搭載領域
20eとを積層配置した場合に、受光素子搭載領域20
fと発光素子搭載領域20gとが互いに重ならないよう
に、受光素子搭載領域20fと発光素子搭載領域20g
とを対角に形成する。また、受光用電子部品搭載領域2
0dと発光用電子部品搭載領域20eと受光素子搭載領
域20fと発光素子搭載領域20gとのそれぞれに、上
述の銅箔によって電気的配線を形成する。また、フレキ
シブルプリント基板20の折り曲げが容易となるよう
に、フレキシブルプリント基板20の受光用電子部品搭
載領域20dと発光用電子部品搭載領域20eとの境界
部分に、図5に示すような切り込み部20hを形成する
ことが好ましい。
【0023】続いて、図6に示すように、フレキシブル
プリント基板20の受光用電子部品搭載領域20dと発
光用電子部品搭載領域20eに、補強板22,24をそ
れぞれ接着する。より詳細には、フレキシブルプリント
基板20の2つの面のうち、受光用電子部品16と発光
用電子部品18とが搭載されない方の面に、補強板2
2,24をそれぞれ接着する。この場合、フレキシブル
プリント基板20の切り込み部20hに対応する部分に
は、補強板22,24を配置しない。
【0024】続いて、図7に示すように、補強板22,
24それぞれが接着されたフレキシブルプリント基板2
0を、受光用電子部品搭載領域20dと発光用電子部品
搭載領域20eとの境界部分(切り込み部20hを形成
した部分)で折り曲げる。その結果、フレキシブルプリ
ント基板20の受光用電子部品搭載領域20dと補強板
22と補強板24とフレキシブルプリント基板20の発
光用電子部品搭載領域20eとは、この順に積層配置さ
れることになる。
【0025】続いて、図8に示すように、フレキシブル
プリント基板20にリードピン28を装着する。この場
合、リードピン28の挟持部28aによって、積層配置
されるフレキシブルプリント基板20の受光用電子部品
搭載領域20dと補強板22と補強板24とフレキシブ
ルプリント基板20の発光用電子部品搭載領域20eと
を積層方向に挟持するように、フレキシブルプリント基
板20にリードピン28を装着する。
【0026】続いて、図9に示すように、フレキシブル
プリント基板20の受光用電子部品搭載領域20dと発
光用電子部品搭載領域20eとにそれぞれ、受光用電子
部品16、発光用電子部品18を装着する。受光用電子
部品16、発光用電子部品18のフレキシブルプリント
基板20への装着は、例えば、はんだ付けによって行
う。
【0027】続いて、図10に示すように、フレキシブ
ルプリント基板20の受光素子搭載領域20fと発光素
子搭載領域20gとにそれぞれ、受光素子12、発光素
子14を装着する。受光素子12、発光素子14のフレ
キシブルプリント基板20への装着は、例えば、はんだ
付けによって行う。また、この場合、受光素子12と発
光素子14とを、フレキシブルプリント基板20の受光
用電子部品搭載領域20d、補強板22,24、フレキ
シブルプリント基板20の発光用電子部品搭載領域20
eの積層構造に対して同一の側(図10においては上
側)から装着する。図10に示す部品を筐体26に格納
することで、光モジュール10が完成する。
【0028】続いて、本実施形態にかかる光モジュール
の作用及び効果について説明する。本実施形態にかかる
光モジュール10は、受光用電子部品16をフレキシブ
ルプリント基板20の受光用電子部品搭載領域20dに
搭載し、発光用電子部品18をフレキシブルプリント基
板20の発光用電子部品搭載領域20eに搭載し、当該
フレキシブルプリント基板20を、上記受光用電子部品
搭載領域20dと発光用電子部品搭載領域20eとが積
層配置されるように折り曲げて筐体26に格納する。従
って、上記フレキシブルプリント基板20の面積(受光
用電子部品搭載領域20dの面積と発光用電子部品搭載
領域20eの面積との和)よりも小さい断面を有する筐
体26に、受光用電子部品16と発光用電子部品18と
を搭載した基板(フレキシブルプリント基板20)を格
納することができる。その結果、光モジュール10を小
型に構成することが可能となる。尚、フレキシブルプリ
ント基板20を折り曲げて、受光用電子部品搭載領域2
0dと発光用電子部品搭載領域20eとを積層配置する
ため、積層配置しない場合と比較して当該フレキシブル
プリント基板20が占める空間の厚みは増加するが、発
光素子12、受光素子14が一定の大きさを有するた
め、かかる厚みの増加は問題とならない。
【0029】また、本実施形態にかかる光モジュール1
0は、積層配置されるフレキシブルプリント基板20の
受光用電子部品搭載領域20dと発光用電子部品搭載領
域20eとの間隙に、補強板22,24を挿入する。そ
の結果、筐体26に格納されたフレキシブルプリント基
板20の強度が増す。
【0030】さらに、本実施形態にかかる光モジュール
10は、積層配置されるフレキシブルプリント基板20
の受光用電子部品搭載領域20dと補強板22と補強板
24とフレキシブルプリント基板20の発光用電子部品
搭載領域20eとを、リードピン28の挟持部28aに
よって積層方向に挟持する。その結果、当該リードピン
28によって、積層配置されるフレキシブルプリント基
板20の受光用電子部品搭載領域20dと補強板22と
補強板24とフレキシブルプリント基板20の発光用電
子部品搭載領域20eとを強固に固定するできる。
【0031】上記実施形態にかかる光モジュール10
は、図3に示すように、フレキシブルプリント基板20
の受光用電子部品搭載領域20dと発光用電子部品搭載
領域20eとの間隙に2枚の補強板22,24を挿入し
ていたが、図11に示すように、フレキシブルプリント
基板20の受光用電子部品搭載領域20dと発光用電子
部品搭載領域20eとの間隙に1枚の補強板22を挿入
した構成としても良い。同様に、フレキシブルプリント
基板20の受光用電子部品搭載領域20dと発光用電子
部品搭載領域20eとの間隙に補強板を3枚以上挿入し
た構成とすることもできる。
【0032】上記実施形態にかかる光モジュール10
は、フレキシブルプリント基板20の2つの面のうち、
受光用電子部品16と発光用電子部品18とが搭載され
ていない方の面が、補強板22,24それぞれと接して
いたが、図12に示すように、受光用電子部品16と発
光用電子部品18とが搭載されている方の面が、補強板
22の側に配置された構成としても良い。この場合、受
光用電子部品16と発光用電子部品18とが補強板22
と干渉しないように、フレキシブルプリント基板20と
補強板22との間にスペーサ30を挿入する必要があ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明の光モジュールは、第1の電子部
品を可撓性基板の第1の領域に搭載し、第2の電子部品
を可撓性基板の第2の領域に搭載し、当該可撓性基板
を、第1の領域と第2の領域とが積層配置されるように
折り曲げて筐体に格納する。従って、上記可撓性基板の
面積(第1の領域の面積と第2の領域の面積との和)よ
りも小さい断面を有する筐体に、第1の電子部品と第2
の電子部品とを搭載した基板(可撓性基板)を格納する
ことができる。その結果、光モジュールを小型に構成す
ることが可能となる。
【0034】また、本発明の光モジュールにおいては、
積層配置される第1の領域と第2の領域との間隙に挿入
された補強板を備える。その結果、筐体に格納された可
撓性基板の強度が増す。
【0035】また、本発明の光モジュールにおいては、
積層配置される第1の領域と補強板と第2の領域とを積
層方向に挟持する挟持部を有するとともに筐体の外部に
延伸されるリードピンを備える。その結果、当該リード
ピンによって上記第1の領域と補強板と第2の領域とを
強固に固定するできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光モジュールの一部切り欠き斜視図である。
【図2】光モジュール(筐体を除く)の斜視図である。
【図3】図2のI−I線に沿った断面図である。
【図4】フレキシブルプリント基板の拡大断面図であ
る。
【図5】光モジュールの製造工程図である。
【図6】光モジュールの製造工程図である。
【図7】光モジュールの製造工程図である。
【図8】光モジュールの製造工程図である。
【図9】光モジュールの製造工程図である。
【図10】光モジュールの製造工程図である。
【図11】変形例にかかる光モジュールを示す図であ
る。
【図12】変形例にかかる光モジュールを示す図であ
る。
【符号の説明】
10…光モジュール、12…受光素子、14…発光素
子、16…受光用電子部品、18…発光用電子部品、2
0…フレキシブルプリント基板、22,24…補強板、
26…筐体、28…リードピン、30…スペーサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光信号と電気信号とのいずれか一方を他
    方に変換する第1の光素子と、 光信号と電気信号とのいずれか一方を他方に変換する第
    2の光素子と、 前記第1の光素子と電気的に接続される第1の電子部品
    と、 前記第2の光素子と電気的に接続される第2の電子部品
    と、 前記第1の電子部品を搭載する第1の領域と前記第2の
    電子部品を搭載する第2の領域とを有する可撓性基板
    と、 前記可撓性基板を格納する筐体とを備え、 前記可撓性基板は、 前記第1の領域と前記第2の領域とが積層配置されるよ
    うに折り曲げられて、前記筐体に格納されていることを
    特徴とする光モジュール。
  2. 【請求項2】 積層配置される前記第1の領域と前記第
    2の領域との間隙に挿入された補強板をさらに備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. 【請求項3】 積層配置される前記第1の領域と前記補
    強板と前記第2の領域とを積層方向に挟持する挟持部を
    有するとともに前記筐体の外部に延伸されるリードピン
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の光モ
    ジュール。
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