JP5674819B2 - リードディスターブフリーのsmt−mramリファレンスセル回路 - Google Patents

リードディスターブフリーのsmt−mramリファレンスセル回路 Download PDF

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Description

本発明は、全体として、スピンモーメントトランスファー(SMT:Spin Moment Transfer)MRAMセル用の磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM:Magnetic Random Access Memory)セルおよびアレイ構造に関する。具体的には、本発明は、読出動作の際、選択されたSMT−MRAMセルのデータ状態を判断するSMT−MRAM読出リファレンス回路に関する。
[関連特許出願]
本出願は、2009年5月26日に出願したシリアル番号12/454925「A Read Disturb Free SMT MRAM Reference Cell Circuit」に関連する。これは共通の代理人によって担当され、ここにその全体を包含する。
スピンモーメントトランスファーMRAMという用語は、磁気トンネル接合(MTJ:Magnetic Tunnel Junction)ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)を指すものである。この文脈において、「スピン」という用語は、MTJ素子を通過する電子の角運動量を指す。この角運動量は、MTJ素子のフリー層の磁気モーメントを変化させる。電子は、電荷と角運動量(すなわち、スピン)との両方を有する。この技術分野で知られているように、スピン偏極電子による電流は、スピン角運動量の交換によって、MTJ素子の強磁性フリー層の磁気的配向を変化させることが可能である。
"A Novel Nonvolatile Memory with Spin-torque Transfer Magnetization Switching: Spin-Ram", Hosomi, et al., IEEE International Electron Devices Meeting, 2005. IEDM Technical Digest. Dec. 2005, pp.: 459-462には、スピントルクトランスファー磁化スイッチング(STS:Spin-torque Transfer Magnetization Switching)を利用した非揮発性メモリ(略称:スピンRAM)が開示されている。スピンRAMは、磁化反転によってプログラムされる。磁化反転は、スピンモーメントトルクトランスファー電流とMTJ素子における記憶層の磁気モーメントとの相互作用によって生じる。よって、従来のMRAMとは異なり、外部磁界を必要としない。
スピントルクMTJ素子は、2つの強磁性層と、その強磁性層の間に挟まれたスペーサ層とを有する。強磁性層のうち、一方は磁性ピンド層であり、他方は磁性フリー層である。スペーサ層はトンネルバリア層である。スピン偏極電子が強磁性層を流れると、磁気モーメント方向に従ってスピン方向が回転する。強磁性層内での電子のスピン方向の回転は、磁気モーメントに対してスピントルクをもたらす。供給されるトルクが十分に大きい場合、強磁性層の磁化が反転し、それによって、磁気モーメントが反転する。強磁性層の磁化配向は平行から反平行へと変化する。これによって、MTJ素子は低抵抗状態から高抵抗状態へと変化し、それによって、MTJ素子の論理状態が第1の論理状態(0)から第2の論理状態(1)へと変化する。電圧源によって、プログラミング電圧が供給され、このプログラミング電圧によって反転するプログラミング電流が生成される。この反転するプログラミング電流は、MTJ電流のプログラミング状態を適切に変化させる。SMT−MRAMセルを読み出す際には、SMT−MRAMセルに電圧が印加され、抵抗差(電流差)が検出される。
図1に示すように、スピンモーメントトランスファー(SMT:Spin Moment Transfer)MRAMセル100は、MTJ素子105と、金属酸化物半導体(MOS:Metal Oxide Semiconductor)型のゲートトランジスタ110とを有する。MTJ素子105は、強磁性ピンド層102、強磁性フリー層104、およびトンネルバリア層103を含む。ゲートトランジスタ110のドレインは、非磁性層を介して、強磁性ピンド層102に接続されている。強磁性フリー層104はビット線115に接続され、ゲートトランジスタ110のソースはソース線120に接続されている。ビット線115およびソース選択線120は、バイポーラ書込パルス/読出バイアスジェネレータ125に接続されている。バイポーラ書込パルス/読出バイアスジェネレータ125は、ビット線115およびソース選択線120を介して、MTJ素子105に必要なプログラミング電流を供給する。その方向は、MTJ素子105にプログラムされる論理状態によって決定される。
ゲートトランジスタ110のゲートは、ワード線130に接続されている。ワード線130は、ゲートトランジスタ110のゲートにワード線選択電圧を供給し、ゲートトランジスタ110をアクティブにする。それによって、MTJ素子105の論理状態の読み出しまたは書き込みが行われる。センスアンプ135の一方の入力端子はビット線に接続され、他方の入力端子は電圧リファレンス回路に接続されている。ワード線115のワード線選択電圧がアクティブになり、ゲートトランジスタ110をオンにすると、バイポーラ書込パルス/読出バイアスジェネレータ125は、バイアス電流を生成する。このバイアス電流は、MTJ素子105を流れ、MTJ素子105において電圧が生じる。この電圧は、センスアンプ135によって感知され、リファレンス電圧ジェネレータによって比較される。これによって、MTJ素子105に書き込まれた論理状態が判断される。この論理状態は、センスアンプ135の出力端子から、データ出力信号145として出力される。
スピンモーメントトランスファー(SMT)MRAMセル100からなるアレイは、行方向と列方向とに配置されている。SMT−MRAMデバイスの各行では、ソース線120がソース線選択回路に共通に接続されているか、あるいは、グラウンドリファレンスポイントに接続されている。SMT−MRAMセル100からなるアレイの他の配置としては、米国特許出願公開2006/0018057号明細書(Huai)に示されているように、アレイが2つのビット線を有するようにSMT−MRAMセル100を構成する。2つのビット線は、各SMT−MRAMセル100の2つのビット線におけるバイアス電圧の差によって、MTJ素子105を垂直に流れる電流を制御するように構成されている。2つの読出/書込列選択回路が設けられ、それによってビット線の電圧を制御する。
本発明の1つの目的は、SMT−MRAMセルアレイのうち、選択されたSMT−MRAMセルからデータ状態を読み出すために、センスアンプにリファレンス電流を供給する読出リファレンス回路を備えたSMT−MRAMセルアレイを提供することにある。
本発明の他の目的は、読出動作の際、ディスターブされない読出リファレンス回路を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、二次非マッチング効果(second order non matching effect)に起因するリファレンス電流における電流ミスマッチを補償することにある。
上記の目的のうち少なくとも1つを達成するために、SMT−MRAMセルアレイは以下のように構成されている。SMT−MRAMセルアレイは、行方向と列方向とに配置されている。SMT−MRAMセルの各列は、真のビット線(true bit line)および補のビット線(complement bit line)に接続されている。SMT−MRAMセルの列のうち少なくとも2つが互いに接続され、リファレンスSMT−MRAMセルを構成している。この2つの列のうち、第1の列に属するリファレンスSMT−MRAMセルは、第1のデータ状態である最大抵抗を有するようにプログラムされ、第2の列に属するリファレンスSMT−MRAMセルは、第2のデータ状態である最小抵抗を有するようにプログラムされている。SMT−MRAMセルの第1の列における補のビット線は、SMT−MRAMセルの第2の列の真のビット線に接続されている。互いに接続された補のビット線と真のビット線とは、電圧バイアス回路に接続されている。これによって、最小リファレンス電流が補のビット線に流れるとともに、最大リファレンス電流が真のビット線に流れるようになっている。電圧バイアス回路は、センスアンプのリファレンス入力に接続され、リファレンス入力として生じた電圧が最大リファレンス電流と最小リファレンス電流との和の関数となるようになっている。これにより、リファレンスSMT−MRAMセルは、読出動作の際にディスターブされない。
互いに接続された真のビット線および補のビット線に補償素子(compensation device)が接続されている。これによって、補償電流(compensation current)が生成され、二次非マッチング効果に起因するリファレンス電流における電流ミスマッチによる電流変化が相殺される。この二次非マッチング効果は、真のビット線に接続された補のビット線に接続されたゲートトランジスタのボディ効果(body effect)である。補償素子は、MOSトランジスタであり、そのゲートは、補償電圧によってバイアスがかけられている。これによって、MOSトランジスタは補償電流を流すようになっている。
他の実施の形態において、SMT−MRAMセルアレイ用の読出リファレンス回路では、SMT−MRAMセルアレイに、少なくとも2列のSMT−MRAMセルが追加されている。この2列のうち、第1の列に属するリファレンスSMT−MRAMセルは、第1のデータ状態である最大抵抗を有するようにプログラムされ、第2の列に属するリファレンスSMT−MRAMセルは、第2のデータ状態である最小抵抗を有するようにプログラムされている。SMT−MRAMセルの第1の列における補のビット線は、SMT−MRAMセルの第2の列における真のビット線に接続されている。互いに接続された補のビット線と真のビット線とは、電圧バイアス回路に接続されている。これによって、最小リファレンス電流が補のビット線に流れるとともに、最大リファレンス電流が真のビット線に流れるようになっている。電圧バイアス回路は、センスアンプのリファレンス入力に接続され、リファレンス入力として生じた電圧が最大リファレンス電流と最小リファレンス電流との和の関数となるようになっている。これにより、リファレンスSMT−MRAMセルは、読出動作の際にディスターブされない。
補償素子が、互いに接続された真のビット線および補のビット線に接続されている。これによって、補償電流が生成され、二次非マッチング効果に起因するリファレンス電流における電流ミスマッチによる電流変化が相殺される。この二次非マッチング効果は、補のビット線に接続されたゲートトランジスタのボディ効果である。補償素子は、MOSトランジスタであり、そのゲートは、補償電圧によってバイアスがかけられている。これによって、MOSトランジスタは、補償電流を流すようになる。
さらに他の実施の形態において、選択されたSMT−MRAMセルのデータ状態を判断するためのリファレンス電流の生成方法は以下のものである。まず、SMT−MRAMセルアレイに、リファレンスSMT−MRAMセルの列の対を追加し、SMT−MRAMセルの各行が、リファレンスSMT−MRAMセルの列の対のうちの1行に対応するようにする。第1の列に属するリファレンスSMT−MRAMセルは、リファレンスSMT−MRAMセルにおける最大抵抗を有するようにプログラムする。第2の列に属するリファレンスSMT−MRAMセルは、リファレンスSMT−MRAMセルにおける最小抵抗を有するようにプログラムする。リファレンスSMT−MRAMセルの列の対を、列選択トランジスタのソースにおいて共通に接続するとともに、バイアス回路に接続し、リファレンス電圧を生成する。リファレンス電圧を、SMT−MRAMセルの各列に接続したセンスアンプのリファレンス端子に印加する。これにより、リファレンスSMT−MRAMセルは、読出動作の際にディスターブされない。リファレンスSMT−MRAMセルの列の対は、補償回路に接続する。補償回路によって、補償電流を生成し、二次非マッチング効果に起因するリファレンス電流における電流ミスマッチによる電流変化を相殺する。この二次非マッチング効果は、真のビット線に接続された補のビット線に接続されたゲートトランジスタのボディ効果である。補償回路は、MOSトランジスタであり、そのゲートには補償電圧によってバイアスをかけている。これによって、MOSトランジスタが、補償電流を流すようにしている。
動作の際、要求が読出動作要求および書込動作要求のいずれであるかを判断する。要求が書込動作要求であった場合、プロセスを終了する。読出動作要求を受けた場合、読み出すべき列を選択し、アクティブにする。リファレンス列をアクティブにして、リファレンス電流を生成し、センスアンプのリファレンス端子においてリファレンス電圧を生成する。SMT−MRAMセルから供給されたデータ電流によって生成されたデータ電圧を、リファレンス電流と比較する。これにより、データを判断し、読出プロセスを終了する。読出動作の際、リファレンスSMT−MRAMセルはディスターブされない。
図1は、従来のSMT−MRAMセルおよびその周辺回路を表す機能図である。 図2は、SMT−MRAMセルおよびその周辺回路を表す機能図である。 図3は、本発明の一実施の形態に係る、読出リファレンス電流生成回路を備えたSMT−MRAMセルアレイを表す回路図である。 図4は、本発明の一実施の形態に係る、読出動作について説明するための、読出リファレンス回路を備えたSMT−MRAMメモリデバイスを表すブロック図である。 図5は、選択されたSMT−MRAMセルのデータ状態を判断するための読出リファレンス電流の生成方法を表す流れ図である。
本発明の一実施の形態に係るSMT−MRAMセルアレイは、ビット線の対を備えたSMT−MRAMセルの列を有する。慣習に従い、ビット線の対のうち、一方を真のビット線とし、他方を補のビット線とする。従来は、Huaiによって開示されているように、セルの各列がビット線を一対有している。図2に示す本実施の形態に係るSMT−MRAMセルの構造は、図1に示した構造と基本的に同一であるが、SMT−MRAMセル100におけるゲートトランジスタ110のソースが補のビット線155に接続されている点が異なっている。本実施の形態では、補のビット線155は真のビット線150に対して並行となるように構成されている。真のビット線150は、MTJ素子105の強磁性フリー層104に接続されている。真のビット線150および補のビット線155はバイポーラ書込パルス/読出バイアスジェネレータ125に接続されている。
図3に、一実施の形態に係る、読出リファレンス電流生成回路を備えたSMT−MRAMセル100からなるアレイ200を示す。SMT−MRAMセル100は、行方向と列方向とに配置され、アレイ200を形成する。各SMT−MRAMセル100のMTJ素子は、真のビット線220a,…,220nのうちの1つに接続されている。各SMT−MRAMセル100のゲートトランジスタのソースは、補のビット線222a,…,222nのうちの1つに接続されている。ワード線230a,230b,…,230m−1,230mはそれぞれ、アレイ200の1つの列に属するSMT−MRAMセル100のゲートトランジスタのゲートに接続されている。
読出リファレンス電流生成回路は、リファレンスSMT−MRAMセル206および207の列の対205を有する。この列の対205は、SMT−MRAMセルアレイ200に隣接して追加されている。リファレンスSMT−MRAMセル206および207はそれぞれ、SMT−MRAMセル100と同一の構造を有する。列の対205のうち第1の列に属するリファレンスSMT−MRAMセル206は、MTJ素子が最大抵抗(RMAX)を有するようにプログラムされている。列の対205のうち第2の列に属するリファレンスSMT−MRAMセル207は、MTJ素子が最小抵抗(RMIN)を有するようにプログラムされている。各リファレンスSMT−MRAMセル206および207におけるMTJ素子は、真のリファレンスビット線225aまたは225bに接続されている。各リファレンスSMT−MRAMセル206および207におけるゲートトランジスタのソースは、補のリファレンスビット線227aまたは227bに接続されている。ワード線230a,230b,…,230m−1,230mはそれぞれ、リファレンスSMT−MRAMセル206および207の列の対205のそれぞれに属するリファレンスSMT−MRAMセル206および207におけるゲートトランジスタのゲートに接続されている。
SMT−MRAMセルアレイ200における真のビット線220a,…,220nおよび補のビット線222a,…,222nはそれぞれビット線デコーダセレクタ210に接続されている。ビット線デコーダセレクタ210は、データビット線選択トランジスタ235a,…,235nの対を有する。これにより、データビット線選択トランジスタ236a,…,236nのドレインは、アレイ200における真のビット線220a,…,220nに接続され、データビット線選択トランジスタ237a,…,237nのドレインは補のビット線222a,…,222nに接続されるようになっている。データビット線選択トランジスタ235a,…,235nのゲートはそれぞれ、ビット線デコーダ(図示せず)に接続されており、ビット線選択信号ya.b,…,yn-1.n,245a.b,…,245n-i.nが入力される。ビット線選択信号ya.b,…,yn-1.n,245a.b,…,245n-i.nは、行を選択し、データを選択された行からセンスアンプ215に送るためのものである。読出動作の際、データビット線選択トランジスタ236a,…,236nのソースはセンスアンプ215に接続され、データビット線選択トランジスタ237a,…,237nのソースは、グラウンドリファレンス電圧源に接続される。
リファレンスSMT−MRAMセル206および207の列の対205における、真のビット線225aおよび225bと補のビット線227aおよび227bとは、それぞれ、ビット線デコーダセレクタ210に接続されている。ビット線デコーダセレクタ210は、リファレンスビット線選択トランジスタ240の対を有する。リファレンスビット線選択トランジスタ240において、リファレンスビット線選択トランジスタ241aおよび241bのドレインは、列の対205における真のリファレンスビット線225aおよび225bに接続されており、リファレンスビット線選択トランジスタ242a,242bのドレインは、補のリファレンスビット線227aおよび227bに接続されている。リファレンスビット線選択トランジスタ241a,241b,242a,および242bのゲートは、ビット線デコーダ(図示せず)に接続され、ビット線選択信号yREF247が入力される。ビット線選択信号yREF247は、リファレンス列205を選択し、リファレンスを、選択した行からセンスアンプ215に送るためのものである。ビット線選択トランジスタ241bおよび242aのソースは、ポイント253において互いに接続され、それからセンスアンプ215に接続されている。リファレンスビット線選択トランジスタ241aおよび242bのソースは、グラウンドリファレンス電圧源に接続されている。選択が行われる際、最大抵抗RMAXを有する選択されたリファレンスSMT−MRAMセル206を流れる電流が、最小電流IMIN250となる。同様に、最小抵抗RMINを有する選択されたリファレンスSMT−MRAMセル207を流れる電流が、最大電流IMAX252となる。リファレンスビット線選択トランジスタ241bのソースとリファレンスビット線選択トランジスタ242aのソースとを接続することによって、電流IMIN250およびIMAX252は加算され、合計リファレンス電流ISUM256となる。これにより、リファレンスSMT−MRAMセルは、読出動作の際、ディスターブされないようになっている。合計リファレンス電流ISUM256によって、センスアンプ260aのリファレンス入力端子272aおよびセンスアンプ260bのリファレンス入力端子272bにおいて、リファレンス電圧が生成される。アレイ200の選択された行のうちの1行に属するSMT−MRAMセル100を流れる電流によって、センスアンプ260aの入力電圧端子270aおよびセンスアンプ260bの入力電圧端子270bにおいて電圧が発生する。この電圧は、リファレンス電圧と比較され、出力265aおよび265bのデータ状態が判断される。
バイアストランジスタ275a,275b,277a,および277bのゲートはバイアス電圧源VBIASに接続されている。バイアス電圧源VBIASによって、バイアストランジスタ275a,275b,277a,および277bは、飽和状態となる。これにより、ノード253,254a,および254bにおける電圧レベルは、100mV程度のバイアス電圧バイアスレベルに設定されるようになっている。バイアス電圧バイアスレベルは、NMOSトランジスタの閾値電圧レベル程度であり、これはバイアス電圧源VBIASの電圧レベルよりも低い。ダイオード接続されたMOSトランジスタ282aおよび282bは、リファレンス端子270aおよび270bと電力供給電圧源VDDとの間にそれぞれ接続されている。ダイオード接続されたMOSトランジスタ280aおよび280bは、リファレンス端子272aおよび272bと電力供給電圧源VDDとの間にそれぞれ接続されている。センスアンプ260aおよび260bのセンス入力電圧端子270aおよび270bとリファレンス電圧端子272aおよび272bとにおける電圧レベルは、負荷であるダイオード接続されたMOSトランジスタ280a,280b,282a,および282bからの電圧降下によって決定する。これらの電圧降下は、センス入力電圧端子270aおよび270bとリファレンス電圧端子272aおよび272bとへの電流のシンクによって決定する。
リファレンスSMT−MRAMセル206におけるゲートトランジスタのボディ効果によって、対応する読み出し中のデータビットとの二次非マッチングが生じる。二次非マッチング効果は、補償電流(compensation current)ICOMP257によって補償される。補償電流ICOMP257は、補償トランジスタ(compensation transistor)MCOMP255によって生成される。補償トランジスタMCOMP255のドレインは、共通接続ポイント253に接続されている。補償トランジスタMCOMP255のソースはグラウンドリファレンス電圧源に接続され、ゲートは補償バイアス電圧源(compensation biasing voltage source)VCOMPに接続されている。補償電流ICOMP257は、シミュレーションまたは実証的データからの値のトリミングのいずれかによって決定される。
図4は、本発明の一実施の形態に係るSMT−MRAMデバイスからなるメモリアレイ300を表すブロック図である。メモリアレイ300は、複数のサブアレイ305a,305b,…,305nを有する。複数のサブアレイ305a,305b,…,305nはそれぞれ、図3に示したメモリアレイと同様に構成され、動作する。図4と図3とにおいて対応する符号は同一のものを示している。
SMT−MRAMデバイスに入力される信号は、クロック315および読出/書込信号325を含む制御信号、データ入力信号320、およびアドレス信号330である。読出/書込ジェネレータにクロック315、読出/書込信号325、およびデータ入力信号320が入力され、書込データ350をビット線デコード選択回路210に送るための電圧レベルおよびタイミング信号が生成される。ビット線デコード選択回路210は、SMT−MRAMセルに書き込むべきデータDWでプログラムするための書込回路(図3には図示せず)を含む。
アドレス信号330は、ワード線デコーダ340およびビット線デコーダ345に送られる。ワード線デコーダ340は、アドレス信号330の部分をデコードし、メモリアレイ300における所望の行を選択する。これにより、選択された行上にあるSMT−MRAMセルが読み出される。ワード線デコーダ340は、選択されたワード線230a,230b,…,または230m−1をアクティブにし、SMT−MRAMセル100のゲートトランジスタをオンにする。これにより、選択されたSMT−MRAMセル100に対する読み出しおよび書き込みが行われる。ビット線デコーダ345は、1以上の列アクティブ信号(column activation signal)Ay355を生成する。列アクティブ信号Ay355は、ビット線選択トランジスタ235a,…,235nの対、およびリファレンスビット線選択トランジスタ240の対に供給されるものであり、読み出しおよび書き込みのために選択された列を適切にアクティブにするためのものである。読出/書込信号325はワード線デコーダ340およびビット線デコーダ345に供給される。これによって、行われる動作が読出動作および書込動作のいずれであるかが判断される。行われる動作が読出動作である場合、リファレンスビット線選択信号yREF247がアクティブにされ、リファレンスSMT−MRAMセル206および207の選択された列に対してリファレンス電流IMINおよびIMAXを送る。これにより、図3で説明したように、平均リファレンス電流IAVG256が生成される。
内部クロック352は、読出/書込ジェネレータ310において外部クロック315から生成される。読出/書込ジェネレータ310は、ワード線デコーダ340、ビット線デコーダ345、ビット線デコーダセレクタ210、およびセンスアンプ205によって要求される信号条件や位相に基づいて内部クロック352を生成する。センスアンプ205は、読出データをデータドライバ360に送る。データドライバ360は、データ信号365を調整し、外部回路(図示せず)を駆動する。
ここで、図5を参照して、本発明の一実施の形態に係る、読出動作の際に選択されたSMT−MRAMセルのデータ状態を判断するためのリファレンス電流の生成方法について説明する。読出動作の際に選択されたSMT−MRAMセルのデータ状態を判断するためのリファレンス電流の生成方法においては、まず、SMT−MRAMセルアレイに、リファレンスSMT−MRAMセルの列の対を追加する(ボックス400)。これによりSMT−MRAMセルにおける各行がリファレンスSMT−MRAMセルにおける列の対の1行に対応するようにする。第1の列に属するリファレンスSMT−MRAMセルが、リファレンスSMT−MRAMセルにおける最大抵抗を有するようにプログラムする(ボックス405)。第2の列に属するリファレンスSMT−MRAMセルが、リファレンスSMT−MRAMセルにおける最小抵抗を有するようにプログラムする(ボックス410)。リファレンスSMT−MRAMセルの列の対を、列選択トランジスタのソースにおいて共通に接続する(ボックス420)。リファレンスSMT−MRAMセルの列の対をバイアス回路に接続し(ボックス425)、リファレンス電圧を生成する。リファレンス電圧を、センスアンプのリファレンス端子に供給する。センスアンプは、SMT−MRAMセルの各列に接続されている。これにより、読出動作の際、リファレンスSMT−MRAMセルの列の対はディスターブされないようになっている。リファレンスSMT−MRAMセルの列の対は、補償回路に接続する。補償回路によって、補償電流を生成し、二次非マッチング効果に起因して、リファレンス電流における電流ミスマッチによって生じる電流変化を相殺する。この二次非マッチング効果は、補のビット線に接続されたゲートトランジスタのボディ効果である。補償回路は、MOSトランジスタを有し、そのMOSトランジスタのゲートは補償電圧によってバイアスがかけられている。これによって、MOSトランジスタは補償電流を流すになっている。
動作の際、要求が読出動作要求および書込動作要求のいずれであるか判断する(ボックス430)。要求が書込動作要求である場合、プロセスを終了する。読出動作要求を受けた場合、読み出す列を選択し(ボックス435)、アクティブにする。リファレンス列をアクティブにし、リファレンス電流を生成する。それにより、センスアンプのリファレンス端子においてリファレンス電圧を生成する。この際、リファレンスSMT−MRAMセルの列の対をディスターブしない。SMT−MRAMセルからのデータ電流によって生成されたデータ電圧を、リファレンス電流と比較し(ボックス440)、データを判断し、読出プロセスを終了する。
本発明を、その好適な実施の形態を参照して、具体的に示し、説明したが、当業者であれば理解できるように、発明の精神および範囲を離れない限りにおいて形式および詳細については種々の変更が可能である。

Claims (9)

  1. 行方向と列方向とに配置されたSMT−MRAMセルからなるアレイと、
    それぞれがSMT−MRAMセルの列のうちの1つと信号をやりとりし、それによって読出データ電流を感知し、選択されたSMT−MRAMセルのデータ状態を判断する複数のセンスアンプと、
    前記アレイのうちの前記選択されたSMT−MRAMセルから前記データ状態を読み出すために、前記複数のセンスアンプに読出リファレンス電流を供給することによって、前記選択されたSMT−MRAMセルから前記データ状態を読み出す際、ディスターブされないようになっている読出リファレンス回路と
    前記読出リファレンス回路に接続された補償素子と
    をさらに備え、
    前記補償素子は、補償電流を生成し、前記SMT−MRAMセルのゲートトランジスタのボディ効果の二次非マッチング効果に起因して、前記読出リファレンス電流における電流ミスマッチによって生じる電流変化を相殺する
    SMT−MRAMデバイス。
  2. 前記読出リファレンス回路は、
    第1の列の前記SMT−MRAMセルは第1のデータ状態である最大抵抗を有するようにプログラムされるとともに、第2の列の前記SMT−MRAMセルは第2のデータ状態である最小抵抗を有するようにプログラムされるようにリファレンスSMT−MRAMセルとして機能する、接続された少なくとも2列のSMT−MRAMセルと、
    最小リファレンス電流が補のビット線を流れるとともに、最大リファレンス電流が真のビット線を流れるように、互いに接続された前記真のビット線および前記補のビット線に接続された電圧バイアス回路と
    を備え、
    前記選択されたSMT−MRAMセルから前記データ状態を読み出す際、前記リファレンスSMT−MRAMセルがディスターブされないように、前記SMT−MRAMセルの前記第1の列における前記真のビット線は、前記SMT−MRAMセルの前記第2の列における前記補のビット線に接続され、
    前記電圧バイアス回路は、リファレンス入力として生じる電圧が前記最大リファレンス電流と前記最小リファレンス電流との和の関数となるように、前記センスアンプの前記リファレンス入力に接続されている
    請求項1に記載のSMT−MRAMデバイス。
  3. 前記補償素子は、互いに接続された前記真のビット線および前記補のビットに接続され、補償電流を生成して、ボディ効果の二次非マッチング効果に起因して、前記読出リファレンス電流における電流ミスマッチによって生じる電流変化を相殺す
    請求項2に記載のSMT−MRAMデバイス。
  4. 前記補償素子は、ゲートが補償電圧によってバイアスをかけられていることによって、前記補償電流に対して導電性を有するようになっているMOSトランジスタを有する
    請求項3に記載のSMT−MRAMデバイス。
  5. 第1の列の前記リファレンスSMT−MRAMセルは第1のデータ状態である最大抵抗を有するようにプログラムされるとともに、第2の列の前記リファレンスSMT−MRAMセルは第2のデータ状態である最小抵抗を有するようにプログラムされるように、SMT−MRAMセルアレイに追加された少なくとも2列のリファレンスSMT−MRAMセルと、
    最小リファレンス電流が補のビット線を流れるとともに、最大リファレンス電流が真のビット線を流れるように、互いに接続された前記真のビット線および前記補のビット線に接続された電圧バイアス回路と
    互いに接続された前記真のビット線および前記補のビットに接続され、補償電流を生成して、ボディ効果の二次非マッチング効果に起因して、前記リファレンス電流における電流ミスマッチによって生じる電流変化を相殺する補償素子と
    を備え、
    読出動作の際、前記リファレンスSMT−MRAMセルがディスターブされないように、前記リファレンスSMT−MRAMセルの前記第1の列に接続された前記真のビット線は、前記リファレンスSMT−MRAMセルの前記第2の列における前記補のビット線に接続され、
    前記電圧バイアス回路は、リファレンス入力として生じる電圧が前記最大リファレンス電流と前記最小リファレンス電流との和の関数となるように、センスアンプの前記リファレンス入力に接続されている
    SMT−MRAMセルアレイ用の読出リファレンス回路。
  6. 前記補償素子は、ゲートが補償電圧によってバイアスをかけられることによって、前記補償電流に対して導電性を有するようになっているMOSトランジスタを有する
    請求項5に記載の読出リファレンス回路。
  7. SMT−MRAMセルの各行が、リファレンスSMT−MRAMセルの列の対の1行に対応するように、前記SMT−MRAMセルからなるアレイに、前記リファレンスSMT−MRAMセルの列の対を追加する工程と、
    第1の列の前記リファレンスSMT−MRAMセルが、前記リファレンスSMT−MRAMセルにおける最大抵抗を有するようにプログラムする工程と、
    第2の列の前記リファレンスSMT−MRAMセルが、最小抵抗を有するようにプログラムする工程と、
    読出動作の際、前記リファレンスSMT−MRAMセルがディスターブされないように、前記リファレンスSMT−MRAMリファレンスセルの前記列の対を、前記リファレンスSMT−MRAMリファレンスセルの前記列の対のそれぞれにおける列選択トランジスタのソースにおいて、共通に接続する工程と、
    前記SMT−MRAMセルの各列に接続されたセンスアンプのリファレンス端子に印加されるリファレンス電圧を生成するために、前記リファレンスSMT−MRAMセルの前記列の対をバイアス回路に接続する工程と
    ボディ効果の二次非マッチング効果に起因して、前記リファレンス電流における電流ミスマッチによって生じる電流変化を相殺するための補償電流を生成する工程と
    を含む
    選択されたSMT−MRAMセルのデータ状態を判断するためのリファレンス電流の生成方法。
  8. 読出動作の際、前記リファレンスSMT−MRAMセルがディスターブされないまま、要求が読出動作要求および書込動作要求のいずれであるかを判断し、読出動作要求を受けた場合、前記リファレンスSMT−MRAMセルの前記列の対をアクティブにして、前記リファレンス電流を生成し、前記センスアンプの前記リファレンス端子において前記リファレンス電圧を生成する工程をさらに含む
    請求項7に記載の生成方法。
  9. 前記補償電流を生成する工程は、ゲートが補償電圧によってバイアスをかけられることによって、前記補償電流に対して導電性を有するようになっているMOSトランジスタを備えた補償回路によって行う
    請求項7に記載の生成方法。
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