JP2010192053A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】抵抗変化素子に電流を直接印加して書き込む半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、ドレインがノードn1に接続され、ゲートがノードn2に接続され、ソースが共通ノードSAPに接続されたPTr1と、ドレインがノードn2に接続され、ゲートがノードn1に接続され、ソースが共通ノードSAPに接続されたPTr2と、ドレインがノードn1に接続され、ゲートがノードn2に接続され、ソースが第1の入力ノードに接続されたNTr1と、ドレインがノードn2に接続され、ゲートがノードn1に接続され、ソースが第2の入力ノードに接続されたNTr2と、一端が第1及び第2の入力ノードに、他端が共通ノードSANに接続された第1及び第2の抵抗変化素子10a、10bとを具備し、第1データを記憶する場合は第2の抵抗変化素子に電流を直接印加し、第2データを記憶する場合は第1の抵抗変化素子に電流を直接印加する。
【選択図】図1
【解決手段】半導体記憶装置は、ドレインがノードn1に接続され、ゲートがノードn2に接続され、ソースが共通ノードSAPに接続されたPTr1と、ドレインがノードn2に接続され、ゲートがノードn1に接続され、ソースが共通ノードSAPに接続されたPTr2と、ドレインがノードn1に接続され、ゲートがノードn2に接続され、ソースが第1の入力ノードに接続されたNTr1と、ドレインがノードn2に接続され、ゲートがノードn1に接続され、ソースが第2の入力ノードに接続されたNTr2と、一端が第1及び第2の入力ノードに、他端が共通ノードSANに接続された第1及び第2の抵抗変化素子10a、10bとを具備し、第1データを記憶する場合は第2の抵抗変化素子に電流を直接印加し、第2データを記憶する場合は第1の抵抗変化素子に電流を直接印加する。
【選択図】図1
Description
本発明は、電流を直接印加して書き込む抵抗変化素子を備えた半導体記憶装置に関する。
抵抗変化素子を使用したメモリとして、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)、ReRAM(Resistance Random Access Memory)、PRAM(Phase-change Random Access Memory)などが知られている。これらのメモリの周辺回路に使用されるROMデータも、同じ抵抗変化素子を使用したメモリ(ROM)に記録されるのが望ましい。このROMは、メモリの起動時に予め読み出し動作が行われ、ROMデータを出力できる状態になる。
特許文献1には、誘導磁場書き込み方式のMRAM素子を使用したROMを実現する技術が公開されている。しかしながら、特許文献1の方法では、スピン注入方式のMRAM素子、ReRAM素子、PRAM素子などの、電流を直接印加して書き込む素子には適用することができない。
本発明は、抵抗変化素子に電流を直接印加して書き込むことが可能な半導体記憶装置を提供する。
本発明の一態様による半導体記憶装置は、ドレインが第1の出力ノードに接続され、ゲートが第2の出力ノードに接続され、ソースが第1の共通ノードに接続された第1導電型の第1のトランジスタと、ドレインが前記第2の出力ノードに接続され、ゲートが前記第1の出力ノードに接続され、ソースが前記第1の共通ノードに接続された第1導電型の第2のトランジスタと、ドレインが前記第1の出力ノードに接続され、ゲートが前記第2の出力ノードに接続され、ソースが第1の入力ノードに接続された第2導電型の第3のトランジスタと、ドレインが前記第2の出力ノードに接続され、ゲートが前記第1の出力ノードに接続され、ソースが第2の入力ノードに接続された第2導電型の第4のトランジスタと、一端が前記第1の入力ノードに接続され、他端が第2の共通ノードに接続された第1の抵抗変化素子と、一端が前記第2の入力ノードに接続され、他端が前記第2の共通ノードに接続された第2の抵抗変化素子とを具備する記憶回路を備え、前記記憶回路に第1のデータを記憶する場合、前記第1の共通ノード、前記第2の共通ノード及び前記第1の出力ノードの電圧を第1の基準電圧に設定し、前記第2の出力ノードの電圧を第2の基準電圧に設定することで、前記第2の抵抗変化素子に電流を直接印加し、前記記憶回路に第2のデータを記憶する場合、前記第1の共通ノード、前記第2の共通ノード及び前記第2の出力ノードの電圧を前記第1の基準電圧に設定し、前記第1の出力ノードの電圧を前記第2の基準電圧に設定することで、前記第1の抵抗変化素子に電流を直接印加する。
本発明によれば、抵抗変化素子に電流を直接印加して書き込むことが可能な半導体記憶装置を提供できる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。この説明に際し、全図にわたり、共通する部分には共通する参照符号を付す。
[1]第1の実施形態
[1−1]セルの回路構成
図1を用いて、本発明の第1の実施形態に係るROMセルの回路構成について説明する。
[1−1]セルの回路構成
図1を用いて、本発明の第1の実施形態に係るROMセルの回路構成について説明する。
図1に示すように、ROMセル1は、PMOSトランジスタPTr1、PTr2、NMOSトランジスタNTr1、NTr2、電圧クランプNMOSトランジスタCNTr1、CNTr2、抵抗変化素子10a、10b、CMOS転送ゲートトランジスタTTr1、TTr2を備えている。
PMOSトランジスタPTr1、PTr2は、互いに対となり、クロスカップルされている。NMOSトランジスタNTr1、NTr2は、互いに対となり、クロスカップルされている。これらのクロスカップルされたPMOSトランジスタPTr1、PTr2とNMOSトランジスタNTr1、NTr2とは、ラッチ回路を構成している。
具体的には、PMOSトランジスタPTr1において、ドレインは第1の出力ノードn1に接続され、ゲートは第2の出力ノードn2に接続され、ソースは第1の共通ノードSAPに接続されている。PMOSトランジスタPTr2において、ドレインは第2の出力ノードn2に接続され、ゲートは第1の出力ノードn1に接続され、ソースは第1の共通ノードSAPに接続されている。NMOSトランジスタNTr1において、ドレインは第1の出力ノードn1に接続され、ゲートは第2の出力ノードn2に接続されている。NMOSトランジスタNTr2において、ドレインは第2の出力ノードn2に接続され、ゲートは第1の出力ノードn1に接続されている。
クロスカップルされたNMOSトランジスタNTr1、NTr2のそれぞれのソースには、一対の電圧クランプNMOSトランジスタCNTr1、CNTr2が接続されている。ここで、電圧クランプNMOSトランジスタCNTr1のドレインはNMOSトランジスタNTr1のソースに接続され、電圧クランプNMOSトランジスタCNTr2のドレインはNMOSトランジスタNTr2のソースに接続されている。電圧クランプNMOSトランジスタCNTr1、CNTr2のゲートには、クランプ制御電圧CLPが印加される。
電圧クランプNMOSトランジスタCNTr1、CNTr2のそれぞれのソースには、抵抗変化素子10a、10bの一端が接続されている。抵抗変化素子10a、10bの他端には、第2の共通ノードSANが接続されている。
ラッチ回路の相補の第1及び第2の出力ノードn1、n2には、CMOS転送ゲートトランジスタTTr1、TTr2を介して、ビット線BL、bBLが接続されている。CMOS転送ゲートトランジスタTTr1、TTr2は、ワード線WL、bWLによって制御される。
[1−2]セルアレイの回路構成
図2及び図3を用いて、本発明の第1の実施形態に係るROMセルをアレイ状に配置したセルアレイについて説明する。尚、図2において、ビット線BL、bBLが延在する方向をカラム方向とし、ワード線WL、bWLが延在する方向をロウ方向とする。
図2及び図3を用いて、本発明の第1の実施形態に係るROMセルをアレイ状に配置したセルアレイについて説明する。尚、図2において、ビット線BL、bBLが延在する方向をカラム方向とし、ワード線WL、bWLが延在する方向をロウ方向とする。
図2に示すように、複数のROMセル1a、1b、1c、1dがアレイ状に配置され、セルアレイ100が構成されている。ここで、同一のカラム方向に配置されたROMセル1a、1bはビット線BL<0>、bBL<0>を共有し、同一のカラム方向に配置されたROMセル1c、1dはビット線BL<1>、bBL<1>を共有する。また、同一のロウ方向に配置されたROMセル1a、1cはワード線WL<0>、bWL<0>を共有し、同一のロウ方向に配置されたROMセル1b、1dはワード線WL<1>、bWL<1>を共有する。
図3に示すように、セルアレイ100の周辺には、カラム・デコーダ101、ロウ・デコーダ102、周辺回路103が配置されている。カラム・デコーダ101によって複数のカラムの中から一つのカラムが選択され、ロウ・デコーダ102によって複数のロウの中から一つのロウが選択されることで、一つのROMセル1が選択される。周辺回路103は、アドレス信号、データ信号、制御信号を受けて、アドレス選択、書き込み動作、読み出し動作の制御を行う。
[1−3]書き込み動作
図4(a)乃至(c)、図5、図6を用いて、本発明の第1の実施形態に係るセルの書き込み動作について説明する。尚、図4(a)乃至(c)において、図1に示す電圧クランプNMOSトランジスタCNTr1、CNTr2は、書き込み動作には関係しないので省略している。また、図1に示すCMOS転送ゲートトランジスタTTr1、TTr2は、書き込み動作時はオン状態であるため省略している。すなわち、ワード線WLはHレベル(例えば電源電位VDD)、ワード線bWLはLレベル(例えば接地電位VSS)に設定されている。
図4(a)乃至(c)、図5、図6を用いて、本発明の第1の実施形態に係るセルの書き込み動作について説明する。尚、図4(a)乃至(c)において、図1に示す電圧クランプNMOSトランジスタCNTr1、CNTr2は、書き込み動作には関係しないので省略している。また、図1に示すCMOS転送ゲートトランジスタTTr1、TTr2は、書き込み動作時はオン状態であるため省略している。すなわち、ワード線WLはHレベル(例えば電源電位VDD)、ワード線bWLはLレベル(例えば接地電位VSS)に設定されている。
まず、書き込み動作を行う前に、ROMセル1の初期化を行う。この場合、図4(a)、図5、図6に示すように、第1の共通ノードSAP、ビット線BL、bBLをHレベルに設定し、第2の共通ノードSANをLレベルに設定する。このようにして、ビット線BLから第2の共通ノードSANに向かう方向に書き込み電流が印加され、抵抗変化素子10aが高抵抗状態Rmaxに設定される。また、ビット線bBLから第2の共通ノードSANに向かう方向に書き込み電流が印加され、抵抗変化素子10bが高抵抗状態Rmaxに設定される。従って、初期化によって、一対の抵抗変化素子10a、10bは、両方とも高抵抗状態Rmaxに設定される。
次に、1書き込みは、初期化を行った後に、次のように行われる。すなわち、図4(b)、図5、図6に示すように、第1の共通ノードSAP、第2の共通ノードSAN、ビット線BLをHレベルに設定し、ビット線bBLをLレベルに設定する。このようにして、第2の共通ノードSANからビット線bBLに向かう方向に書き込み電流が印加され、抵抗変化素子10bが低抵抗状態Rminに設定される。このとき、抵抗変化素子10aには書き込み電流が印加されないので、抵抗変化素子10aは高抵抗状態Rmaxのままである。
一方、0書き込みは、初期化を行った後に、次のように行われる。すなわち、図4(c)、図5、図6に示すように、第1の共通ノードSAP、第2の共通ノードSAN、ビット線bBLをHレベルに設定し、ビット線BLをLレベルに設定する。このようにして、第2の共通ノードSANからビット線BLに向かう方向に書き込み電流が印加され、抵抗変化素子10aが低抵抗状態Rminに設定される。このとき、抵抗変化素子10bには書き込み電流が印加されないので、抵抗変化素子10bは高抵抗状態Rmaxのままである。
尚、書き込み動作においては、初期化時に一対の抵抗変化素子10a、10bを両方とも低抵抗状態Rminに設定し、1書き込み時に抵抗変化素子10aを低抵抗状態Rmin、抵抗変化素子10bを高抵抗状態Rmaxに設定し、0書き込み時に抵抗変化素子10aを高抵抗状態Rmax、抵抗変化素子10bを低抵抗状態Rminに設定するように、抵抗変化素子10a、10bの接続方向を変更してもよい。
例えば、図7(a)及び(b)に示すように、スピン注入型MRAMの場合、初期化時に高抵抗状態Rmaxに設定する場合と低抵抗状態Rminに設定する場合とで抵抗変化素子10a、10bである磁気抵抗効果素子の接続を逆にすればよい。ここで、抵抗変化素子10a、10bは、少なくとも、固定層11、記録層(自由層)13、固定層11及び記録層13間に設けられた中間層12を有している。
具体的には、図7(a)に示すように、初期化時に高抵抗状態Rmaxに設定するときは、固定層11をNMOSトランジスタNTr1、NTr2側に接続し、記録層13を第2の共通ノードSAN側に接続する。そして、固定層11の磁化方向に対して平行な方向を向いた記録層13の磁化を反転させて、固定層11の磁化方向に反平行な方向に向ける。この場合、固定層11から記録層13に向けて書き込み電流を流す。すなわち、記録層13から固定層11に向けて電子流を流す。この電子流は、記録層13を透過し、このうちの固定層11の磁化方向に反平行なスピンを有する電子の多くは、固定層11により反射されて記録層13に戻ってくる。そして、記録層13に再度流入し、固定層11の磁化方向に反平行なスピンを有する電子が、記録層13の磁化に対して働くトルクに対して主要な寄与となる。尚、記録層13を透過した、固定層11の磁化方向に反平行なスピンを有する電子の一部は、少数であるが、固定層11を透過する。
一方、図7(b)に示すように、初期化時に低抵抗状態Rminに設定するときは、固定層11を第2の共通ノードSAN側に接続し、記録層13をNMOSトランジスタNTr1、NTr2側に接続する。そして、固定層11の磁化方向に対して反平行な方向を向いた記録層13の磁化を反転させて、固定層11の磁化方向に平行な方向に向ける。この場合、記録層13から固定層11に向けて書き込み電流を流す。すなわち、固定層11から記録層13に向けて電子流を流す。一般に、ある磁性体を通過する電子流のうちの多くは、この磁性体の磁化方向と平行なスピンを有しているため、固定層11を通過した電子流のうちの多くは、固定層11の磁化方向と平行なスピンを有する。この電子流が、記録層13の磁化に対して働くトルクに対して主要な寄与となる。尚、残りの電子流は、固定層11の磁化方向と反平行なスピンを有する。
[1−4]読み出し動作
図5及び図6を用いて、本発明の第1の実施形態に係るセルの読み出し動作について説明する。読み出し動作では、一対の抵抗変化素子10a、10bの抵抗値の差を利用して、ラッチ回路の出力を決定する。
図5及び図6を用いて、本発明の第1の実施形態に係るセルの読み出し動作について説明する。読み出し動作では、一対の抵抗変化素子10a、10bの抵抗値の差を利用して、ラッチ回路の出力を決定する。
まず、読み出し動作の開始前に、ワード線WLをHレベル、ワード線bWLをLレベルに設定してCMOS転送ゲートトランジスタTTr1、TTr2をオン状態にし、ビット線BL、ビット線bBL、第1の共通ノードSAP、第2の共通ノードSANをHレベルに設定し、クランプ制御電圧CLPとして制御電圧Vclpを印加する。
次に、読み出し動作の開始後に、ワード線WLをLレベル、ワード線bWLをHレベルに設定してCMOS転送ゲートトランジスタTTr1、TTr2をオフ状態にし、第2の共通ノードSANをLレベルに変化させる。このようにして、第1の出力ノードn1から抵抗変化素子10aに向かう方向に読み出し電流が印加され、第2の出力ノードn2から抵抗変化素子10bに向かう方向に読み出し電流が印加される。このとき、抵抗変化素子10a、10bに印加されるそれぞれの電圧は、おおよそ(制御電圧Vclp−NMOSトランジスタNTr1の閾値電圧)、(制御電圧Vclp−NMOSトランジスタNTr2の閾値電圧)に制御される。ここで、制御電圧Vclpは、読み出し電流が抵抗変化素子10a、10bへの書き込みを起こさないほど十分に小さくなるように調整され、HレベルとLレベルの間の電圧値に制御される。
その後、セルが1を記憶しているときは、ビット線BLがHレベル、ビット線bBLがLレベルになるように、ラッチ回路の出力が決定される。一方、セルが0を記憶しているときは、ビット線BLがLレベル、ビット線bBLがHレベルになるように、ラッチ回路の出力が決定される。ラッチ回路の出力が決定された後は、読み出し電流の供給は自動的に停止される。
尚、読み出し動作は、複数のセルに対して同時に行ってもよい。また、読み出し動作の終了後にアドレス信号によって選択されるセルのラッチ回路の出力は、データ信号として出力される。
[1−5]効果
上記第1の実施形態によれば、ROMセル1として、電流を直接印加して書き込むことが可能な一対の抵抗変化素子10a、10bを用いる。そして、書き込み動作前に初期化を行い、抵抗変化素子10a、10bを同じ抵抗状態に揃えた後、抵抗変化素子10a、10bの一方を低抵抗状態に設定し、抵抗変化素子10a、10bの他方を高抵抗状態に設定することで、1、0書き込みを行う。このように、本実施形態によれば、電流を直接印加して書き込むことが可能な抵抗変化素子10a、10bを使用したROMセル1を実現することが可能である。
上記第1の実施形態によれば、ROMセル1として、電流を直接印加して書き込むことが可能な一対の抵抗変化素子10a、10bを用いる。そして、書き込み動作前に初期化を行い、抵抗変化素子10a、10bを同じ抵抗状態に揃えた後、抵抗変化素子10a、10bの一方を低抵抗状態に設定し、抵抗変化素子10a、10bの他方を高抵抗状態に設定することで、1、0書き込みを行う。このように、本実施形態によれば、電流を直接印加して書き込むことが可能な抵抗変化素子10a、10bを使用したROMセル1を実現することが可能である。
[2]第2の実施形態
第2の実施形態は、第1の実施形態と書き込み動作の手順は同じであるが、読み出し動作の手順が異なる。つまり、読み出し動作において、第1の実施形態では、第2の共通ノードSANによって制御を行っていたのに対し、第2の実施形態では、電圧クランプNMOSトランジスタCNTr1、CNTr2によって制御を行う。以下に、図8及び図9を用いて、第2の実施形態における読み出し動作について説明する。
第2の実施形態は、第1の実施形態と書き込み動作の手順は同じであるが、読み出し動作の手順が異なる。つまり、読み出し動作において、第1の実施形態では、第2の共通ノードSANによって制御を行っていたのに対し、第2の実施形態では、電圧クランプNMOSトランジスタCNTr1、CNTr2によって制御を行う。以下に、図8及び図9を用いて、第2の実施形態における読み出し動作について説明する。
まず、読み出し動作の開始前に、ワード線WLをHレベル、ワード線bWLをLレベルに設定してCMOS転送ゲートトランジスタTTr1、TTr2をオン状態にし、ビット線BL、ビット線bBL、第1の共通ノードSAPをHレベルに設定し、第2の共通ノードSAN及びクランプ制御電圧CLPをLレベルに設定する。
次に、読み出し動作の開始後に、ワード線WLをLレベル、ワード線bWLをHレベルに設定してCMOS転送ゲートトランジスタTTr1、TTr2をオフ状態にし、クランプ制御電圧CLPを制御電圧Vclpに変化させる。このようにして、第1の出力ノードn1から抵抗変化素子10aに向かう方向に読み出し電流が印加され、第2の出力ノードn2から抵抗変化素子10bに向かう方向に読み出し電流が印加される。このとき、抵抗変化素子10a、10bに印加されるそれぞれの電圧は、おおよそ(制御電圧Vclp−NMOSトランジスタNTr1の閾値電圧)、(制御電圧Vclp−NMOSトランジスタNTr2の閾値電圧)に制御される。ここで、制御電圧Vclpは、読み出し電流が抵抗変化素子10a、10bへの書き込みを起こさないほど十分に小さくなるように調整され、HレベルとLレベルの間の電圧値に制御される。
その後、セルが1を記憶しているときは、ビット線BLがHレベル、ビット線bBLがLレベルになるように、ラッチ回路の出力が決定される。一方、セルが0を記憶しているときは、ビット線BLがLレベル、ビット線bBLがHレベルになるように、ラッチ回路の出力が決定される。ラッチ回路の出力が決定された後は、読み出し電流の供給は自動的に停止される。
[3]第3の実施形態
第3の実施形態は、第1の実施形態と初期化の方法が異なるものである。すなわち、抵抗変化素子10a、10bに書き込み電流を印加するのではなく、ROMセル1の外部から磁場、電場、熱のいずれかを加える。これにより、複数の抵抗変化素子10a、10bを同じ高抵抗状態Rmax又は低抵抗状態Rminに同時に設定することができる。
第3の実施形態は、第1の実施形態と初期化の方法が異なるものである。すなわち、抵抗変化素子10a、10bに書き込み電流を印加するのではなく、ROMセル1の外部から磁場、電場、熱のいずれかを加える。これにより、複数の抵抗変化素子10a、10bを同じ高抵抗状態Rmax又は低抵抗状態Rminに同時に設定することができる。
尚、上記各実施形態のROMセル1の抵抗変化素子10a、10bとしては、例えば、スピン注入型MRAMにおける磁気抵抗効果素子、ReRAMにおける遷移金属酸化物素子、PRAMにおける相変化素子等が挙げられる。また、上記各実施形態のROMセル1は、ROMに限定されず、MRAM、ReRAM、PRAM等の種々の半導体記憶装置に適用することが可能である。
その他、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で、種々に変形することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1、1a、1b、1c、1d…ROMセル、10a、10b…抵抗変化素子、11…固定層、12…中間層、13…記録層、100…セルアレイ、101…カラム・デコーダ、102…ロウ・デコーダ、103…周辺回路、PTr1、PTr2…PMOSトランジスタ、NTr1、NTr2…NMOSトランジスタ、CNTr1、CNTr2…電圧クランプNMOSトランジスタ、TTr1、TTr2…CMOS転送ゲートトランジスタ、WL、bWL…ワード線、BL、bBL…ビット線、SAP…第1の共通ノード、SAN…第2の共通ノード、CLP…クランプ制御電圧。
Claims (5)
- ドレインが第1の出力ノードに接続され、ゲートが第2の出力ノードに接続され、ソースが第1の共通ノードに接続された第1導電型の第1のトランジスタと、
ドレインが前記第2の出力ノードに接続され、ゲートが前記第1の出力ノードに接続され、ソースが前記第1の共通ノードに接続された第1導電型の第2のトランジスタと、
ドレインが前記第1の出力ノードに接続され、ゲートが前記第2の出力ノードに接続され、ソースが第1の入力ノードに接続された第2導電型の第3のトランジスタと、
ドレインが前記第2の出力ノードに接続され、ゲートが前記第1の出力ノードに接続され、ソースが第2の入力ノードに接続された第2導電型の第4のトランジスタと、
一端が前記第1の入力ノードに接続され、他端が第2の共通ノードに接続された第1の抵抗変化素子と、
一端が前記第2の入力ノードに接続され、他端が前記第2の共通ノードに接続された第2の抵抗変化素子と
を具備する記憶回路を備え、
前記記憶回路に第1のデータを記憶する場合、前記第1の共通ノード、前記第2の共通ノード及び前記第1の出力ノードの電圧を第1の基準電圧に設定し、前記第2の出力ノードの電圧を第2の基準電圧に設定することで、前記第2の抵抗変化素子に電流を直接印加し、
前記記憶回路に第2のデータを記憶する場合、前記第1の共通ノード、前記第2の共通ノード及び前記第2の出力ノードの電圧を前記第1の基準電圧に設定し、前記第1の出力ノードの電圧を前記第2の基準電圧に設定することで、前記第1の抵抗変化素子に電流を直接印加することを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記第1のデータ又は前記第2のデータを記憶する前に、第1の方法又は第2の方法を用いて前記記憶回路の初期化を行い、
前記第1の方法は、前記第2の共通ノードの電圧を前記第2の基準電圧に設定し、前記第1の共通ノード、前記第1の出力ノード及び前記第2の出力ノードの電圧を前記第1の基準電圧に設定することで、前記第1の抵抗変化素子及び前記第2の抵抗変化素子に電流をそれぞれ印加して、前記第1の抵抗変化素子及び前記第2の抵抗変化素子の抵抗状態を同じにし、
前記第2の方法は、前記記憶回路の外部から磁場、電場、熱のいずれかを加えることで、前記第1の抵抗変化素子及び前記第2の抵抗変化素子の抵抗状態を同じにすることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 読み出し動作の開始前に、前記第1の共通ノード、前記第2の共通ノード、前記第1の出力ノード及び前記第2の出力ノードの電圧を前記第1の基準電圧に設定し、
読み出し動作の開始後に、前記第2の共通ノードの電圧を前記第2の基準電圧に変化させることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。 - ドレインが前記第1の入力ノードに接続され、ゲートに制御電圧が印加され、ソースが前記第1の抵抗変化素子の前記一端に接続された第2導電型の第5のトランジスタと、
ドレインが前記第2の入力ノードに接続され、ゲートに前記制御電圧が印加され、ソースが前記第2の抵抗変化素子の前記一端に接続された第2導電型の第6のトランジスタと
を前記記憶回路はさらに具備し、
前記記憶回路に記憶された前記第1のデータ又は前記第2のデータを読み出す電流は、前記制御電圧によって制御されることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 読み出し動作の開始前に、前記第1の共通ノード、前記第1の出力ノード及び前記第2の出力ノードの電圧を前記第1の基準電圧に設定し、前記第2の共通ノードの電圧及び前記制御電圧を前記第2の基準電圧に設定し、
読み出し動作の開始後に、前記制御電圧を第3の基準電圧に変化させることを特徴とする請求項4に記載の半導体記憶装置。
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