JP5671955B2 - 感熱記録体及びその製造方法 - Google Patents
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項1:密度が0.60〜0.85g/cm3の紙支持体上に、接着剤を含有する下塗り層、及びロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体であって、
前記紙支持体が填料として比表面積180m2/g以上の非晶質シリカを含有することを特徴とする感熱記録体。
(1)1種以上のロイコ染料を疎水性樹脂を壁膜としてマイクロカプセル化した形態、
(2)1種以上のロイコ染料を多価イソシアネート等の疎水性樹脂からなる母材中に含有せしめた形態、又は、
(3)1種以上のロイコ染料の微粒子表面に不飽和炭素結合を有する化合物を重合せしめた形態、
が挙げられる。
・紙支持体の作製
パルプ原料として広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP、フリーネスCSF460ml)を使用し、填料として比表面積190m2/gの非晶質シリカ(商品名:トクシールGU−N、トクヤマ社製)を紙支持体中の5質量%(紙支持体中の灰分5%)の含有割合、パルプ原料100質量部当たり、市販サイズ剤0.3部、硫酸バンド1.5部、紙力増強剤1.5部となるように調整したパルプスラリーを用いて、長網抄紙機にて抄造し、酸化澱粉(商品名:王子エースA、王子コーンスターチ社製)の水溶液を用いてステキヒトサイズ度7秒となるようにサイズ処理を施し、坪量70g/m2の原紙を得た。更にカレンダー処理を施して厚さ97μmの紙支持体を得た。紙支持体の王研式平滑度は70秒、密度は0.72g/cm3、光学的表面粗さは6.59μmであった。なお、得られた原紙や紙支持体について、坪量は、JIS P 8124、厚さと密度は、JIS P 8118に基づいて求めた。
焼成カオリン(商品名:アンシレックス,EMC社製,吸油量110ml/100g)60部、固形分濃度48%のスチレン−ブタジエン−アクリロニトリル系共重合体(ブタジエン単量体45質量%、スチレン単量体44質量%、アクリル酸単量体3質量%、メタアクリル酸メチル単量体3質量%、アクリロニトリル単量体5質量%、ゲル含有量90質量%、ガラス転移温度−13℃)のラテックス30部、プラスチック中空粒子(商品名:マツモトマイクロスフェアーF−30、松本油脂製薬社製)10部、カルボキシメチルセルロース(商品名:セロゲンWSC,第一工業製薬社製)の5%水溶液5部、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム0.5部、水100部からなる組成物を混合して下塗り層用塗液を得た。
3−ジ(n−ブチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン10部、1,2−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン15部、ヒドロキシプロピルメチルセルロースの15%水溶液10部、及び水30部からなる組成物をサンドミルで体積平均粒子径が1μmとなるように分散してA液を得た。
4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホン15部、ヒドロキシプロピルメチルセルロースの15%水溶液10部、及び水30部からなる組成物をサンドミルで体積平均粒子径が1.5μmとなるように分散してB液を得た。
A液55部、B液165部、微粒子状無水シリカ(商品名:ミズカシルP−527、水澤化学社製)25部、軽質炭酸カルシウム(商品名:ブリリアントS−15、白石カルシウム社製)5部、ジアセトン変性ポリビニルアルコール(商品名:DF−17、鹸化度98.5mol%、日本酢ビポバール社製)の10%水溶液120部、アジピン酸ジヒドラジドの30%水分散液10部、ステアリン酸亜鉛の30%分散液10部、及び水55部からなる組成物を混合して感熱記録層用塗液を得た。
カオリン(商品名:UW−90、エンゲルハード社製)の60%スラリー70部、アセトアセチル変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセファイマー(登録商標)Z−200、日本合成化学工業社製)の10%水溶液180部、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム塩の10%水溶液2部、及び水150部からなる組成物を混合して保護層用塗液を得た。
前記紙支持体を使用し、その片面上に、下塗り層用塗液、感熱記録層用塗液、保護層用塗液をそれぞれ乾燥後の塗布量が7g/m2、4g/m2、2g/m2となるようにブレードコーターにて塗布及び乾燥した後、スーパーカレンダー処理を行い、感熱記録体を得た。
実施例1の紙支持体の作製において、非晶質シリカを紙支持体中3質量%(紙支持体中の灰分3%)の含有割合となるように調整して紙支持体を得た以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。紙支持体の密度は0.80g/cm3、光学的表面粗さは9.52μmであった。
実施例1の紙支持体の作製において、非晶質シリカを紙支持体中7質量%(紙支持体中の灰分7%)の含有割合となるように調整して紙支持体を得た以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。紙支持体の密度は0.68g/cm3、光学的表面粗さは4.84μmであった。
実施例1の紙支持体の作製において、非晶質シリカを紙支持体中1.5質量%(紙支持体中の灰分1.5%)の含有割合となるように調整して紙支持体を得た以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。紙支持体の密度は0.85g/cm3、光学的表面粗さは10.9μmであった。
実施例1の紙支持体の作製において、非晶質シリカを紙支持体中9質量%(紙支持体中の灰分9%)の含有割合となるように調整して紙支持体を得た以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。紙支持体の密度は0.60g/cm3、光学的表面粗さは2.91μmであった。
実施例1の紙支持体の作製において、比表面積190m2/gの非晶質シリカに代えて、比表面積290m2/gの非晶質シリカ(商品名:ファインシールX−60、トクヤマ社製)を用いて紙支持体を得た以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。紙支持体の密度は0.70g/cm3、光学的表面粗さは6.20μmであった。
実施例1の紙支持体の作製において、比表面積190m2/gの非晶質シリカに代えて、比表面積340m2/gの非晶質シリカ(商品名:ファインシールX−45、トクヤマ社製)を用いて紙支持体を得た以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。紙支持体の密度は0.60g/cm3、光学的表面粗さは5.79μmであった。
実施例1の下塗り層用塗液の調製において、固形分濃度48%のスチレン−ブタジエン−アクリロニトリル系共重合体のラテックスに代えて、固形分濃度48%のスチレン−ブタジエン系共重合体(ブタジエン単量体45質量%、スチレン単量体44質量%、アクリル酸単量体3質量%、メタアクリル酸メチル単量体8質量%、ゲル含有量90質量%、ガラス転移温度−17℃)のラテックスを用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の下塗り層用塗液の調製において、焼成カオリンの量を60部に代えて35部、固形分濃度48%のスチレン−ブタジエン−アクリロニトリル系共重合体の量を30部に代えて55部、プラスチック中空粒子の量を10部に代えて7部、水の量を100部に代えて70部とした以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の下塗り層用塗液の調製において、スチレン−ブタジエン−アクリロニトリル系共重合体をスチレン−ブタジエン−アクリロニトリル系共重合体(ブタジエン単量体41質量%、スチレン単量体41質量%、アクリル酸単量体3質量%、メタアクリル酸メチル単量体3質量%、アクリロニトリル単量体12質量%、ゲル含有量90質量%、ガラス転移温度−20℃)に変更した以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の下塗り層用塗液の調製において、スチレン−ブタジエン−アクリロニトリル系共重合体をスチレン−ブタジエン−アクリロニトリル系共重合体(ブタジエン単量体40質量%、スチレン単量体33質量%、アクリル酸単量体3質量%、メタアクリル酸メチル単量体3質量%、アクリロニトリル単量体21質量%、ゲル含有量90質量%、ガラス転移温度−25℃)に変更した以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の紙支持体の作製において、比表面積190m2/gの非晶質シリカに代えて、比表面積45m2/gの非晶質シリカ(商品名:ミズカシルP−527、水澤化学社製)を用いて紙支持体を得た以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。紙支持体の密度は0.88g/cm3、光学的表面粗さは10.6μmであった。
実施例1の紙支持体の作製において、比表面積190m2/gの非晶質シリカに代えて、比表面積7m2/gの軽質炭酸カルシウム(商品名:PC−700、白石カルシム社製)を紙支持体中の含有量が1質量%、比表面積10m2/gのタルク(商品名:NTL、日本タルク社製)を紙支持体中の含有量が4質量%とした以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。紙支持体の王研式平滑度は45秒、紙支持体の密度は0.79g/cm3、光学的表面粗さは14.6μmであった。
実施例1の紙支持体の作製において、比表面積190m2/gの非晶質シリカに代えて、比表面積440m2/gの非晶質シリカ(商品名:ファインシールG−70、トクヤマ社製)を用いて紙支持体を得た以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。紙支持体の密度は0.55g/cm3、光学的表面粗さは5.54μmであった。
感熱記録用シミュレーター(商品名:TH−PMD、大倉電機社製)を用い、印加エネルギー0.27mJ/dotにてベタ印画を行い、記録部の反射濃度をマクベス濃度計(商品名:RD914、ビジュアルモード使用)で測定した。
感熱記録体をプリンター(商品名:UP−880、ソニー社製)により、1画面中に地肌部の濃度から飽和濃度に至る連続17階調印画を行い、記録部の画質を下記のごとく評価した。
◎:均一であり、発色ムラがない。
○:発色ムラがほとんどなく、実用上問題がない。
△:隣接する異なる濃度を跨いで顕著に現れる発色ムラがあり、実用上問題である。
×:著しく不均一であり、問題がある。
◎:紙の毛羽立ちがない。
○:紙の毛羽立ちがほとんどなく、繊維の脱落が極めて少ない。
△:紙の毛羽立ちが数箇所に及び、部分的に繊維が脱落する。
×:紙の毛羽立ちが全体に著しく、繊維が容易に脱落する。
Claims (14)
- 密度が0.60〜0.85g/cm3の紙支持体上に、接着剤を含有する下塗り層、及びロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体であって、
前記紙支持体が填料として比表面積180m2/g以上の非晶質シリカを含有し、前記非晶質シリカの含有割合が、前記紙支持体の全固形量中3〜7質量%であることを特徴とする感熱記録体。 - 前記非晶質シリカが、湿式シリカである、
請求項1に記載の感熱記録体。 - 前記接着剤が水不溶性重合体を含む、請求項1又は2に記載の感熱記録体。
- 水不溶性重合体がブタジエン系共重合体である、請求項3に記載の感熱記録体。
- ブタジエン系共重合体がスチレン−ブタジエン−アクリロニトリル系共重合体である、請求項4に記載の感熱記録体。
- スチレン−ブタジエン−アクリロニトリル系共重合体における単量体成分として、さらにメタアクリル酸メチルを含有する、請求項5に記載の感熱記録体。
- アクリロニトリルの含有割合が3〜20質量%である請求項5又は6に記載の感熱記録体。
- 水不溶性重合体のガラス転移温度が20℃以下である請求項3〜7のいずれかに記載の感熱記録体。
- 前記接着剤の含有割合が、前記下塗り層の全固形量中5〜50質量%である、請求項1〜8のいずれか1項に記載の感熱記録体。
- 水不溶性重合体が、前記接着剤中、50〜100質量%含む、請求項3〜9のいずれかに記載の感熱記録体。
- 前記紙支持体の押圧10kg/cm2の加圧下で測定した光学的表面粗さが10μmより小さい、請求項1〜10のいずれか1項に記載の感熱記録体。
- 感熱記録層の上に更に保護層を備えた、請求項1〜11に記載の感熱記録体。
- 画像診断用記録媒体として使用される、請求項1〜12に記載の感熱記録体。
- 紙支持体上に接着剤を含有する下塗り層、及びロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を設ける感熱記録体の製造方法であって、填料として比表面積が180m2/g以上の非晶質シリカを含有し、前記非晶質シリカの含有割合が、前記紙支持体の全固形量中3〜7質量%であり、密度が0.60〜0.85g/cm3の前記紙支持体を使用することを特徴とする感熱記録体の製造方法。
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