JP5668876B2 - 熱可塑性エラストマー組成物の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は、ポリアミド樹脂連続相中にハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムを分散充填した熱可塑性エラストマー組成物の製造方法において、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムの微細分散、高充填率を保ちつつポリアミド樹脂の流動性を保ち、少ない可塑剤量でハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合体を多量配合することが可能となる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供することを課題とする。
また、本発明において、ポリアミド樹脂(A)は、好ましくは、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン6/66、ナイロン6/12、ナイロン6/10、ナイロン4/6、ナイロン6/66/12、および芳香族ナイロンからなる群から選択される少なくとも1種である。
また、本発明において、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)の量は、好ましくは、ポリアミド樹脂(A)とハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)の合計量100質量部に対して55〜70質量部である。
また、本発明において、可塑剤(D)は、好ましくは、ブチルベンゼンスルホンアミドである。
また、本発明の製造方法により得られる熱可塑性エラストマー組成物をインナーライナーに用いた空気入りタイヤは、低温疲労耐久性に優れる。
(1)ポリアミド樹脂(A)100質量部とポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(C)0.01質量部超、3質量部未満を、ポリアミド樹脂(A)の融点以上で溶融混練して、ポリアミド樹脂を変性する工程。
(2)変性したポリアミド樹脂とハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合体(B)を反応混練するとともに、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)を動的架橋させる工程。
第二の工程は第一の工程の後に行なう。
臭素化イソブチレンパラメチルスチレン共重合ゴムは、式(3)で表される繰り返し単位
また、ジエン成分を含むゴム組成物には、前記した成分に加えて、カーボンブラックやシリ力などのその他の補強剤(フィラー)、加硫または架橋剤、加硫又は架橋促進剤、可塑剤、各種オイル、老化防止剤などの樹脂およびゴム組成物用に一般に配合されている各種添加剤を配合することができる。これらの添加剤の配合量は本発明の目的に反しない限り、従来の一般的な配合量とすることができる。
ナイロン6/66: 宇部興産株式会社製「UBEナイロン」5033B
ナイロン6: 宇部興産株式会社製「UBEナイロン」1030B
ナイロン11: ARKEMA社製リルサンBESNOTL
グリシドール: 日油株式会社製エピオール(登録商標)OH
p−sec−ブチルフェニルグリシジルエーテル: 日油株式会社製エピオール(登録商標)SB(以下「BPGE」と略す。)
2−エチルヘキシルグリシジルエーテル: 日油株式会社製エピオール(登録商標)EH(以下「EHGE」と略す。)
n−ブチルベンゼンスルホンアミド: 大八化学工業株式会社製BM−4(以下「BBSA」と略す。)
亜鉛華: 正同化学工業株式会社製酸化亜鉛3種
ステアリン酸: 日油株式会社製ビーズステアリン酸
ステアリン酸亜鉛:正同化学工業株式会社製
N−(1,3−ジメチルブチル)−N′−フェニル−p−フェニレンジアミン: フレキシス社(Flexsys)製サントフレックス(SANTOFLEX)6PPD(以下「6PPD」と略す。)を用いた。なお、6PPDは、架橋剤としても機能するので、老化防止剤兼架橋剤である。
ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムをゴムペレタイザー(森山製作所製)にてペレット状に加工した。n−ブチルベンゼンスルホンアミド15質量部とグリシドール0.06質量部を混ぜ合わせ、ナイロン6/66 55質量部と二軸混練機(日本製鋼所製)で設定温度230℃で約3分間混練して、変性したポリアミド樹脂と可塑剤の混合物を作製した。次にハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムのペレット100質量部と前記混合物を設定温度230℃の二軸混練機(日本製鋼所製)に投入し、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムが分散したところで、亜鉛華5質量部、ステアリン酸0.6質量部およびステアリン酸亜鉛0.3質量部を投入し、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムを動的架橋し、最後にN−(1,3−ジメチルブチル)−N′−フェニル−p−フェニレンジアミン1.5質量部を加えて熱可塑性エラストマー組成物のペレットを得た。作製した熱可塑性エラストマー組成物のペレットはT−ダイ成形機にて厚さ1mmおよび0.1mmのシート状に成形し、物性測定に用いた。
実施例1において、ナイロン6/66 55質量部を、ナイロン6/66 24質量部とナイロン6 18質量部とナイロン11 18質量部の混合物に変更し、グリシドール0.06質量部をp−sec−ブチルフェニルグリシジルエーテル0.3質量部に変更し、n−ブチルベンゼンスルホンアミドの配合量を10質量部に変更した以外は、実施例1と同様に熱可塑性エラストマー組成物を作製し、シート状に成形し、物性測定に用いた。
実施例1において、ナイロン6/66の配合量を60質量部に変更し、グリシドール0.06質量部を2−エチルヘキシルグリシジルエーテル0.6質量部に変更し、n−ブチルベンゼンスルホンアミドの配合量を7質量部に変更した以外は、実施例1と同様に熱可塑性エラストマー組成物を作製し、シート状に成形し、物性測定に用いた。
ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムをゴムペレタイザー(森山製作所製)にてペレット状に加工した。ナイロン6/66 60質量部とn−ブチルベンゼンスルホンアミド7質量部を二軸混練機(日本製鋼所製)で設定温度230℃で約3分間混練してポリアミド樹脂と可塑剤の混合物を作製した。次にハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムのペレット100質量部と前記混合物を設定温度230℃の二軸混練機(日本製鋼所製)に投入し、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムが分散したところで、亜鉛華5質量部、ステアリン酸0.6質量部およびステアリン酸亜鉛0.3質量部を投入し、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムを動的架橋した。最後にN−(1,3−ジメチルブチル)−N′−フェニル−p−フェニレンジアミン1.5質量部を加えて熱可塑性エラストマー組成物のペレットを得た。
ポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(C)を加えなかったため、ポリアミド樹脂とハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムの反応が進行し続け、ポリアミド樹脂の流動性が低下したことから相反転し、物性測定用に加工することができなかった。
ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムをゴムペレタイザー(森山製作所製)にてペレット状に加工した。ナイロン6/66 55質量部とn−ブチルベンゼンスルホンアミド6質量部を二軸混練機(日本製鋼所製)で設定温度230℃で約3分間混練してポリアミド樹脂と可塑剤の混合物を作製した。次に、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムのペレット100質量部、前記混合物、およびグリシドール1質量部を設定温度230℃の二軸混練機(日本製鋼所製)に投入し、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムが分散したところで、亜鉛華5質量部、ステアリン酸0.6質量部、ステアリン酸亜鉛0.3質量部およびN−(1,3−ジメチルブチル)−N′−フェニル−p−フェニレンジアミン1.5質量部を投入して動的架橋を行った。
混練物は相構造が安定していないためペレット状に加工できなかった。
キャピラリーレオメーター(東洋精機製)内にサンプルを詰めて230℃で一定時間保持し、その後剪断速度300sec−1で押出した時の外観を観察し、肌が平滑でなくなる時間をスコーチタイムとした。保持時間は5分刻みで30分まで測定した。スコーチタイムは熱安定性の指標であり、長いほど好ましい。
シート状に加工したサンプルからJIS#3ダンベルを打抜き、定ひずみ疲労試験機(上島製作所製)で−25℃、ひずみ率40%で100万回まで繰返し疲労を与えた。測定はn=12で行い、破断回数をワイブルプロットして破断確率63%の点を疲労耐久性とした。破断回数が大きいほど、疲労耐久性が優れる。
JIS K7126「プラスチックフィルムおよびシートの気体透過度試験方法(A法)」に準じた。試験気体は空気(窒素:酸素が80:20)で、30℃で測定を実施した。通気度は小さいほど好ましい。
Claims (6)
- 連続相がポリアミド樹脂(A)からなり、分散相がハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、該方法は、ポリアミド樹脂(A)100質量部とポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(C)0.01質量部超、3質量部未満を、ポリアミド樹脂(A)の融点以上で溶融混練して、ポリアミド樹脂を変性し、次いで変性したポリアミド樹脂とハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)を反応混練するとともに、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)を動的架橋させることを含み、かつポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(C)がグリシドール、p−sec−ブチルフェニルグリシジルエーテルまたは2−エチルヘキシルグリシジルエーテルであることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
- ポリアミド樹脂(A)が、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン6/66、ナイロン6/12、ナイロン6/10、ナイロン4/6、ナイロン6/66/12、および芳香族ナイロンからなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
- ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)が臭素化イソブチレンパラメチルスチレン共重合ゴムであることを特徴とする請求項1または2に記載の熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
- ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)の量がポリアミド樹脂(A)とハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)の合計量100質量部に対して55〜70質量部であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
- さらに可塑剤(D)を配合することを含む請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、可塑剤(D)の量がポリアミド樹脂(A)と可塑剤(D)の合計量100質量部に対して5〜15質量部であることを特徴とする方法。
- 可塑剤(D)がブチルベンゼンスルホンアミドであることを特徴とする請求項5に記載の熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
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