JP5668305B2 - 保護層転写シート、及び保護層転写シートを用いて形成される印画物、並びに保護層転写シートの製造方法 - Google Patents
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Description
基材1は本発明の保護層転写シート10における必須の構成であり、保護層3及び耐熱滑性層2(必要に応じて設けられる離型層)を保持するために設けられる。基材1の材料については特に限定されないが、保護層転写体20を被転写体30上に転写する際に加えられる熱に耐え、取り扱い上支障のない機械的特性を有するとともに、熱転写時に耐熱滑性層2の表面が有する凹凸形状を保護層3に反映させるための柔軟性を有することが望ましい。このような基材として、例えば、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリアリレート、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル、ポリビニルフルオライド、テトラフルオロエチレン・エチレン、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド等の各種プラスチックフィルムまたはシートを挙げることができる。また、基材1の厚さは、その強度及び耐熱性が適切になるように材料に応じて適宜設定することができ、2.5〜100μm程度が一般的である。
基材1の一方の面(図1に示す場合には基材1の下面)には、その表面に凹凸形状を有する耐熱滑性層2が設けられている。
なる正方形である基本ユニットのみで構成されていてもよい。
図1に示すように、基材1の他方の面(図1に示す場合にあっては、基材1の上面)には、基材1から剥離可能な保護層転写体20が設けられている。保護層転写体20は、本発明の保護層転写シート10における必須の構成であり、少なくとも、被転写体を保護するための保護層3と、保護層転写体20を被転写体上に接着転写せしめるための接着層4とから構成されており、保護層転写体20を被転写体30上に熱転写した際に被転写体20の最表面に保護層3が位置するように、基材1側から少なくとも保護層3と接着層4とがこの順で積層されている。すなわち、本発明の保護層転写シート10において、保護層転写体20を構成する保護層3は、保護層転写体20を構成する層のうち、基材1から最も近い距離に位置するように設けられる。
保護層3を形成する材料は、上記メカニズムにより、印画物に耐久性を付与することができ、その表面に熱転写時に耐熱滑性層2の表面が有する凹凸形状に対応する凹凸パターンを発現させることが可能な材料であれば特に限定されない。このような材料として、例えば、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、紫外線吸収性樹脂、エポキシ樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリルウレタン樹脂、これらの各樹脂をシリコーン変性させた樹脂、これらの各樹脂の混合物、電離放射線硬化性樹脂、紫外線吸収性樹脂等が挙げられる。
保護層3上(図1に示す場合にあっては保護層3の上面)には、接着層4が設けられている。接着層4は、本発明の保護層転写シート10における必須の構成であり本発明の保護層転写シート10を良好に被転写体30上に接着せしめるために設けられる。
基材1からの保護層転写体20の剥離性を向上させるために、基材1と保護層転写体20との間に離型層を設けることとしてもよい(図示しない)。離型層を形成する樹脂としては、従来公知の離型性樹脂であれば特に限定されることはなく、例えば、ワックス類、シリコーンワックス、シリコーン樹脂、シリコーン変性樹脂、フッ素樹脂、フッ素変性樹脂、ポリビニルアルコール、アクリル樹脂、熱架橋性エポキシ−アミノ樹脂及び熱架橋性アルキッド−アミノ樹脂等が挙げられる。また、離型層2は、1種の樹脂からなるものであってもよく、2種以上の樹脂からなるものであってもよい。また離型層2は、離型性樹脂に加えイソシアネート化合物等の架橋剤、錫系触媒、アルミニウム系触媒等の触媒を用いて形成することとしてもよい。なお、離型層は、転写時に被転写体30側へ移行してもよく、基材1側に残ることとしてもよく、また離型層の厚みは0.5〜5μm程度が一般的である。離型層の形成方法としては、上記樹脂を適当な溶剤により、溶解または分散させて離型層用塗工液を調製し、これを基材1上にグラビア印刷法、スクリーン印刷法またはグラビア版を用いたリバースコーティング法等の従来公知の手段により塗布、乾燥して形成することができる。
また基材1の他方の面上に、1色以上の染料層(図示しない)を、上記の保護層転写体20と面順次に形成してもよい。なお、染料層は本発明の熱転写シート10における任意の構成である。染料層は、所望の画像がモノカラーである場合には、染料層として適宜選択した1色の層のみ形成してもよいし、所望の画像がフルカラー画像である場合には、イエロー、マゼンダ、シアン、必要に応じてブラック等の色相の異なる染料を含む複数の染料層を、同一基材の同一面に面順次に、繰り返し形成してもよい。
上記保護層転写シート10の転写に使用可能な被転写体30としては、普通紙、上質紙、トレーシングペーパー、プラスチックフィルム等の従来公知の材料を適宜選択して用いることができ、その材料について特に限定されない。
本発明の保護層転写シート10を用い熱転写法にて被転写体30上に画像形成及び保護層転写を行う場合、熱転写プリンタを、昇華転写用、熱溶融転写用、保護層転写用というように別々に転写条件を設定してもよいし、また、共通のプリンタでそれぞれ印字エネルギーを適切に調整して行ってもよい。また、加熱手段として特に限定されず、その他、熱板、ホットスタンパー、熱ロール、ラインヒーター、アイロンなどを用いて転写を行うこととしてもよい。また、保護層3は、被転写体30の全面に転写してもよいし、セミグロス感を付与したい部分のみに転写してもよい。
(保護層転写体の製造方法)
本願発明の保護層転写シートの製造方法は、基材の一方の面に耐熱滑性層を形成する耐熱滑性層形成工程(S1)と、基材の他方の面に保護層を形成する保護層形成工程(S2)と、を有する保護層転写シートの製造方法であって、前記耐熱滑性層形成工程において、前記耐熱滑性層は、凹凸部を有する印刷版を用いて、前記基材の一方の面に耐熱滑性層用塗工液を印刷することで形成され、前記凹凸部を形成する凸部は、直角四角柱を基本ユニットとした場合に、(a)前記基本ユニットから構成されているか、または、(b)全ての基本ユニットが、少なくとも前面、背面、左右側面のいずれか一の面において他の基本ユニットと連結しないように、基本ユニットを複数連結することで構成されており、前記印刷版の表面積全体に占める前記凹部の占有率が、20%以上60%未満の印刷版であることを特徴とする。
耐熱滑性層形成工程(S1)は、基材1の一方の面上に、以下に示す印刷版を用いて、耐熱滑性層用塗工液を印刷し耐熱滑性層を形成する工程である。
保護層形成工程(S2)は、基材1の他方の面(耐熱滑性層が設けられている面とは異なる面)上に保護層を形成する工程である。
(耐熱滑性層用塗工液の準備)
<耐熱滑性層用塗工液1>
・ポリビニルブチラール樹脂 2.0部
(エスレックBX−1 積水化学工社製)
・リン酸エステル系界面活性剤 1.3部
(プライサーフA208N 第一工業製薬社製)
・タルク 0.3部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業社製)
・ポリイソシアネート 9.2部
(バーノックD750−45 大日本インキ化学工業社製)
・メチルエチルケトン 43.6部
・トルエン 43.6部
・ポリアミドイミド樹脂 50.0部
(HR−15ET 東洋紡績社製)
・ポリアミドイミドシリコーン樹脂 50.0部
(HR−14ET 東洋紡績社製)
・ステアリルリン酸亜鉛 10.0部
(LBT−1830精製 堺化学社製)
・ステアリン酸亜鉛 10.0部
(GF−200、日本油脂社製)
・ポリエステル樹脂 3.0部
(バイロン220、東洋紡績社製)
・無機フィラー(タルク、平均粒径4.2μm) 10.0部
<保護層用塗工液1>
・ポリメチルメタクリル酸 20部
(PMMA 三菱レイヨン社製 ダイヤナールBR−87 重量平均分子量25000)
・メチルエチルケトン 40部
・トルエン 40部
・アクリル樹脂 20部
(ダイヤナールBR87 三菱レイヨン社製)
・メチルエチルケトン 40部
・トルエン 40部
<接着層用塗工液1>
・ポリエステル樹脂 69.6部
(バイロン200 東洋紡績社製)
・反応性紫外線吸収剤を反応結合したアクリル共重合体 17.4部
UVA635L(BASFジャパン社製)
・シリカ 25部
(サイリシア310 富士シリシア社製)
・メチルエチルケトン 20部
・トルエン 20部
・ポリエステル樹脂 20部
(バイロン240 東洋紡製社製)
・メチルエチルケトン 40部
・トルエン 40部
基材として厚さ4.5μmの東レ社製PETを用い、該基材の一方の面に、下表1の凹部の深さを有し、図4に示す凹凸形状の印刷版を用いて、耐熱滑性層用塗工液1をグラビア印刷法にて印刷することで耐熱滑性層を形成した。耐熱滑性層の表面が有する凹凸形状の凹部の深さを下表1に併せて示す。また、基材の他方の面に、上記の保護層用塗工液1をグラビアコーティング法にて塗工し、厚さ1μmの保護層を形成し、該保護層上に、接着層用塗工液1をグラビアコーティング法にて塗工し、厚さ1.4μmの接着層を形成することで、実施例1の保護層転写シートを得た。
耐熱滑性層用塗工液1を耐熱滑性層用塗工液2に変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例2の保護層転写シートを得た。
図5の印刷版を用いて、耐熱滑性層を形成した以外は、実施例1と同様にして、比較例1の保護層転写シートを得た。なお、図5の印刷版は凸部の領域が微小な印刷版であり、図5の印刷版を用いて形成される耐熱滑性層の表面には凹凸は形成されない。
図5の印刷版を用いて、耐熱滑性層を形成した以外は、実施例2と同様にして、比較例2の保護層転写シートを得た。
基材として厚さ4.5μmの東レ社製PETを用い、該基材の一方の面に、図5に示す凹凸形状の印刷版を用いて、耐熱滑性層用塗工液1をグラビア印刷法にて印刷することで耐熱滑性層を形成した。また、基材の他方の面に、下記の離型層用塗工液を、固形で0.8g/m2塗布し、ll0℃で1分間乾燥して離型層を形成した。次いで、離型層表面に保護層用塗工液2を固形分基準で1.0g/m2の塗布量で、ワイヤーコーターバーにて塗布し、110℃のオープンにて1分間乾燥させて保護層を形成した。さらに、保護層表面に接着剤層用塗工液2を固形分基準で1.0g/m2の塗布量で、ワイヤーコーターバーにて塗布し、110℃のオーブンにて1分間乾燥させて比較例3の保護層転写シートを得た。
・アクリル系樹脂 16部
(セルトップ226、ダイセル化学社製)
・アルミ触媒 3部
(セルトップCAT−A、ダイセル化学社製)
・フィラー(粒径:5μm) 2.7部
(サイリシア350 富士シリシア社製)
・メチルエチルケトン 8部
・トルエン 8部
次に、キヤノン製プリンタ(CP710)を用いて、被転写体としての同プリンタ用専用受像紙に黒ベタ印画を行った。次に、黒ベタ印画後の被転写体と実施例1〜2、比較例1〜3の保護層転写シートと重ね合わせ保護層を転写し実施例1〜2、比較例1〜3の保護層が転写された印画物を得た。次いで、得られた印画物の保護層表面に発現した凹部の深さを測定した。測定結果を併せて表1に示した。
実施例1〜2、比較例1〜3の保護層転写シートを用いて得られた上記印画物のセミグロス感の評価試験を行った。セミグロス感評価試験は実施例1〜2および比較例1〜3の印画物表面にセミグロス感を付与することができたか否かを目視により行った。このとき、印画物の表面にセミグロス感を付与することができたものを○、セミグロス感が付与されていないものを×とした。評価結果を併せて表1に示した。
実施例1〜2、比較例1〜3の保護層転写シートを用いて得られた上記印画物の耐久性試験を行った。耐久性試験は、実施例1〜2、比較例1〜3の印画物を、軟質塩ビシートと重ね、40g/cm2の荷重をかけて50℃環境下に48時間保存する。染料を塩ビシート側への移行度合いを目視にて確認し、塩ビシートが染料で汚染されていないものを○、塩ビシートが染料で汚染されているものを×とした。評価結果を併せて表1に示した。
2…耐熱滑性層
3…保護層
4…接着層
10…保護層転写シート
20…保護層転写体
30…被転写体
50…印画物
60…印刷版
Claims (9)
- 被転写体上に保護層転写体を熱転写するために用いられる保護層転写シートであって、
前記保護層転写シートは、基材と、基材の一方の面に設けられる耐熱滑性層と、基材の他方の面に設けられ、被転写体上に熱転写した際に被転写体上の最表面に保護層が位置するように、基材側から保護層と接着層とがこの順で積層されてなる保護層転写体とを有し、
前記耐熱滑性層は、熱可塑性樹脂バインダーを含み、
前記耐熱滑性層の前記基材と接しない側の面には、熱転写後の保護層の表面に発現を所望する凹凸パターンに対応する凹凸形状が形成されており、
前記耐熱滑性層の前記基材と接する側の面には、前記凹凸形状が形成されていないことを特徴とする保護層転写シート。 - 前記耐熱滑性層の前記基材と接しない側の面に形成されている前記凹凸形状の凸部の高さ又は凹部の深さが、2.6μm〜7.8μmであることを特徴とする請求項1に記載の保護層転写シート。
- 前記耐熱滑性層が、ブチラール樹脂又はポリアミドイミド樹脂を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の保護層転写シート。
- 前記耐熱滑性層が、前記凹凸形状に対応した凹凸部を有する印刷版を用いて、前記基材の一方の面に耐熱滑性層用塗工液を印刷することで形成された耐熱滑性層であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の保護層転写シート。
- 前記基材の他方の面に前記保護層転写体と面順次に染料層が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の保護層転写シート。
- 被転写体上に保護層転写体を熱転写するために用いられる保護層転写シートであって、
前記保護層転写シートは、基材と、基材の一方の面に設けられる耐熱滑性層と、基材の他方の面に設けられ、被転写体上に熱転写した際に被転写体上の最表面に保護層が位置するように、基材側から保護層と接着層とがこの順で積層されてなる保護層転写体とを有し、
前記耐熱滑性層は、熱転写後の保護層の表面に発現を所望する凹凸パターンに対応する凹凸形状をその表面に有しており、
前記耐熱滑性層が、前記凹凸形状に対応した凹凸部を有する印刷版を用いて、前記基材の一方の面に耐熱滑性層用塗工液を印刷することで形成された耐熱滑性層であることを特徴とする保護層転写シート。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の保護層転写シートの保護層転写体と被転写体とを重ね合わせて、被転写体上に前記保護層転写体を熱転写することで得られる印画物。
- 前記熱転写後の保護層の表面に発現する凹凸パターンの凸部の高さ又は凹部の深さが2.6μm〜7.8μmであることを特徴とする請求項7に記載の印画物。
- 基材の一方の面に耐熱滑性層を形成する耐熱滑性層形成工程と、基材の他方の面に保護層を形成する保護層形成工程と、を有する保護層転写シートの製造方法であって、
前記耐熱滑性層形成工程において、前記耐熱滑性層は、凹凸部を有する印刷版を用いて、前記基材の一方の面に耐熱滑性層用塗工液を印刷することで形成され、
前記凹凸部を形成する凸部は、直角四角柱を基本ユニットとした場合に、
(a)前記基本ユニットから構成されているか、または、
(b)全ての基本ユニットが、少なくとも前面、背面、左右側面のいずれか一の面において他の基本ユニットと連結しないように、基本ユニットを複数連結することで構成されており、
前記印刷版の表面積全体に占める前記凹凸部を形成する凹部の占有率が、20%以上60%未満の印刷版であることを特徴とする保護層転写シートの製造方法。
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