JP5662086B2 - Ar−CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ - Google Patents
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Description
TiO2はスラグ形成剤の主成分であり、ルチール、チタンスラグ、イルミナイト等からのTi酸化物は、主要なスラグ形成剤として含有させる。しかし、Ti酸化物のTiO2換算値が4.0%未満では、スラグ被包性が不十分であり、立板にアンダーカットが発生して上脚側の脚長が小さくなる。また、スラグの焼き付きに伴うスラグ剥離性も不良となる。一方、TiO2換算値が4.4%を超えると、スラグ巻き込みが発生しやすくなり、また下脚側のビード止端部が膨らむようになる。したがって、Ti酸化物のTiO2換算値は4.0〜4.4%とする。
金属Mg、Al−Mg等からのMgのMgO換算値とマグネシアクリンカー、天然マグネシア等からのMgOとの和の合計を1.2%以上含有させることにより、立板のアンダーカット発生の防止及び下脚側のビード止端部の膨らみがない良好な大脚長ビードが得られる。一方、MgのMgO換算値とMgOとの和の合計が2.0%を超えると、スラグ巻き込みが発生しやすくなる。したがって、MgのMgO換算値とMgOとの和の合計は1.2〜2.0%とする。
SiO2は、珪砂やジルコンサンド、珪砂ソーダ等より添加される。このSi酸化物のSiO2 換算値が1.5%未満では、立板にアンダーカットが発生して上脚側の脚長も小さくなる。一方、Si酸化物のSiO2 換算値が2.0%を超えると、下脚側のビード止端部が膨らんでピットやガス溝も発生しやすくなり、スラグ巻き込みも発生しやすくなる。従って、Si酸化物のSiO2 換算値は1.5〜2.0%とする。
ジルコンサンド、酸化ジルコン等からのZr酸化物のZrO2 換算値が0.3%未満では、立板にアンダーカットが発生しやすくなる。一方、Zr酸化物のZrO2 換算値が1.0%を超えると、スラグ剥離性及び下脚側のビード止端部が膨らむようになり、スラグ巻き込みも発生しやすくなる。従って、Zr酸化物のZrO2 換算値は0.3〜1.0%とする。
酸化鉄、ミルスケール、チタンスラグ及びイルミナイト等からのFe酸化物のFeO換算値が0.3%未満では、立板にアンダーカット及びスラグ巻き込みが発生しやすく、下脚側のビード止端部が膨らむようになる。一方、FeO換算値が0.7%を超えると、立板にアンダーカットが発生して上脚側の脚長が小さくなる。従って、Fe酸化物のFeO換算値は0.3〜0.7%とする。
Alは、金属Al、Fe−Al合金、Al−Mg合金等からなり、このうちAl2O3、は、溶融スラグ成分として作用して、ビード立板側に発生しやすいアンダーカットを防止する機能を発揮する。このAlのAl2O3換算値とアルミナなどからのAl2O3との和の合計が0.1%未満では、立板にアンダーカットが発生する。一方、AlのAl2O3換算値とAl2O3との和の合計が0.5%を超えると、下脚側のビード止端部が膨らみ、スラグ巻き込みも発生しやすくなる。従って、AlのAl2O3換算値とAl2O3との和の合計は0.1〜0.5%とする。
Na化合物およびK化合物は、珪酸ソーダや珪酸カリ等の水ガラスの固質成分、カリ長石等の酸化物、弗化ソーダや氷晶石等の弗素化合物からなる。このNa化合物およびK化合物は、アーク安定剤としての作用だけではなく、耐ピット性を高め、平滑なビード形状にする作用がある。Na化合物のNa2O換算値とK化合物のK2O換算値との合計が0.06%未満では、アークが不安定でスパッタ付着が多くなる。一方、Na化合物のNa2O換算値とK化合物のK2O換算値との合計が0.20%を超えると、立板にアンダーカットが発生して上脚側の脚長も小さくなり、更には耐気孔性も劣化する。従って、Na化合物のNa2O換算値とK化合物のK2O換算値との合計は0.06〜0.20%とする。
弗化ソーダや珪弗化カリ等の弗素化合物からのF換算値が0.03%未満では、耐気孔性の劣化とともに、アークの広がりが大きくなり立板にアンダーカットが発生する。一方、F換算値が0.10%を超えると、下脚側のビード止端部が膨らみ、スラグ巻き込みも発生しやすくなる。従って、弗素化合物のF換算値は0.03〜0.10%とする。
Cは、鋼製外皮、Fe−Mnおよびグラファイト等より添加され、固溶強化により溶接金属の強度を調整する重要な元素の1つである。このCの含有量は、鋼製外皮及びフラックスの合計で0.04〜0.12%とする。Cが0.04%未満では、溶接金属の強度や衝撃値が低くなる。一方、Cが0.12%を超えると、溶接金属の強度が高くなり衝撃値が低下する。
Siは、鋼製外皮、金属Si、Fe-SiおよびFe-Si-Mn等の合金形態より添加され、溶接金属の強度および靭性を確保するために必要な元素である。このSiの含有量は、鋼製外皮及びフラックスの合計で0.3〜0.7%とする。Siが0.3%未満では、溶接金属の強度が低くなる。一方、Siが0.7%を超えると、溶接金属の強度が高くなり衝撃値が低下する。
Mnは、鋼製外皮及びフラックスの合計で1.5〜3.0%とする。Mnが1.5%未満では、溶接金属の強度及び衝撃値が低くなる。一方、Mnが3.0%を超えると溶接金属の強度が高くなり衝撃値が低下する。
ワイヤの全水素量は、耐気孔性が劣化しないように0.005%以下にする。なお、ワイヤの全水素量は、水素含有量の低い充填フラックス原料の選定及びフラックス充填前の乾燥によって低減させることができる。さらに、ワイヤは、外皮部にフラックス部に通じる隙間がない断面構造とされていることから、フラックス充填後にワイヤを550〜900℃で焼成することにより脱水素処理させることが可能で、内部フラックスの吸湿を防止することができ、ワイヤの全水素量が増加するのを抑制することが可能となる。このため、現場施工において安定した耐気孔性を得ることができる。ワイヤの水素量は、不活性ガス融解熱伝導法などによって測定することができる。
Bは、0.002%以上添加することによって溶接金属の衝撃値を更に向上させる。しかし、Bを0.010%を超えて添加すると、高温割れが発生しやすくなり健全な溶接金属が得られなくなる。従って、Bの含有量は、0.002〜0.010%としている。なお、本発明を適用したフラックス入りワイヤにおいて、このBの含有率を上述した範囲内において規定されていることは必須ではない。
2 立板
3 ビード
4 アンダーカット
5 下脚側のビード止端部の膨らみ
6 スラグ巻き込み
7 ガス溝
8 ピット
Claims (2)
- 鋼製外皮内にフラックスを充填してなるAr−CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、
Ti酸化物のTiO2換算値:4.0〜4.4%、
MgのMgO換算値とMgOとの和の合計:1.2〜2.0%、かつMg:0.3〜0.6%、
Si酸化物のSiO2 換算値:1.5〜2.0%、
Zr酸化物のZrO2 換算値:0.3〜1.0%、
Fe酸化物のFeO換算値:0.3〜0.7%、
AlのAl2O3換算値とAl2O3との和の合計:0.1〜0.5%、
Na化合物のNa2O換算値とK化合物のK2O換算値との合計:0.06〜0.20%、かつK2O換算値:0.05%以下、
弗素化合物のF換算値:0.03〜0.10%、
C:0.04〜0.12%、
Si:0.3〜0.7%、
Mn:1.5〜3.0%を含有し、
ワイヤ全水素量が0.005%以下であり、
残部が、Fe−Al、Fe−Mn、Fe−Si、Fe−Si−MnのFe分、鉄粉、鋼製外皮のFe分及び不可避不純物からなることを特徴とするAr−CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。 - B:0.002〜0.010%を更に含有することを特徴とする請求項1に記載のAr−CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。
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