JP5657423B2 - 電子機器保持具 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯型電話機などの情報端末、音楽プレーヤー、画像プレーヤーなど、幅寸法の異なる各種の電子機器を車室内で使用したり、一時的保持しておく場合に好適な電子機器保持具に関する。
対象の電子機器保持具は、特許文献1や2に例示されるごとく電子機器を配置するベースと、ベースに対して少なくとも一方を他方に対して移動して電子機器を両側より挟み込む一対の抱持部と、ベース上に突出されて電子機器を滑り落ちないよう受け止める載置部とを備えたタイプである。
ここで、特許文献1の構造特徴は、非使用時はベース1に組み込まれて抱持部を有したスライダー2,3が付勢力により間の挟持幅を最も拡大しており、不図示の係止手段によりその状態に保持されている。電子機器は、下側が載置部1aに受け止められるとともに、抱持部同士の間に配置された状態から、スライダー同士を付勢力に抗し互いに接近する方向へ摺動操作することで保持される。また、電子機器の保持を解放するには、操作用ボタン4を付勢力に抗して押すと、保持が解除されて各スライダー2,3が付勢力により挟持幅を最も拡大した位置まで摺動される。
特許文献2の構造特徴は、電子機器の頭部を抱持するフック状の抱持部20はホルダー裏蓋60の下からビスを緩めることにより上下にスライド可能となる。電子機器の両側部を保持する可動側板A30,可動側板B40も同様にビスを緩めることにより、左右にスライド可能となる。そして、電子機器は、下側が載置部10aに受け止められるとともに、可動側板同士の間に挟まれた状態で保持される。また、電子機器を取り出すときには、ボタン50を押し込むように操作すると、可動側板A30が外方向にスライドして取り外し可能となる。
独国特許第19542720号公報 特開平10−315874号公報
上記した保持構造では、電子機器がベース上において、載置部に受け止められ、かつ一対の抱持部により挟持されるため安定した保持状態が得られるが、次のような点から各種の電子機器に対する汎用性に乏しかった。すなわち、最近の電子機器では、使用態様として、例えば車室内などにおいて、電子機器がコネクタを装着した状態で保持されることが多くなった。これは、電子機器がコネクタを介してたんに充電されるだけではなく、パソコンとの同期、更にはスピーカーやボイスレコーダなどの他の機器とコネクタを介して接続される機会が増したためである。
ところが、従来の保持構造では、電子機器をコネクタ付きの状態で保持したときにコネクタから延びるコード(以下、これをコネクタコードと称する)を外部へスムースに導出できなかた。そこで、本出願人はそのような課題を解消すべく、携帯式電子機器で、コネクタ付きの状態で保持しても常にコネクタコードを外部へ最適な状態で導出でき、調整幅が広く汎用性に富む電子機器保持具を開発し出願(特願2010−257435)した。
本発明は、その先願の電子機器保持具を更に改良して、特に、コネクタ付きの状態で保持する場合に特別な操作を必要とせずにコネクタコードを外部へ導出可能にしたり、電子機器を安定して着脱操作可能にして使い勝手を向上することにある。
上記目的を達成するため本発明は、形態例を参考にして特定すると、電子機器を配置するベース1と、前記ベースに対して少なくとも一方を他方に対して移動して電子機器を両側より挟み込む一対の抱持部11,21と、前記ベース1上に突出されてベースに配された電子機器Aを受け止める載置部12a,12bとを備えている電子機器保持具において、載置部12a,12bの一部を切り欠いて電子機器Aをその載置部に受け止めた状態で電子機器Aに接続されたコード類Cを外へ導出可能にする開口部Wと、ベース1に枢支されて開口部Wを載置部12a,12bの外側より閉塞可能に配置され、かつ連動手段6により前記抱持部の動きに連動して前記開口部を閉じる閉位置と開放する開位置とに切り換えられるカバー3とを有していることを特徴としている。
以上の本発明は、請求項2〜6のごとく具体化されることがより好ましい。すなわち、(イ)前記カバー3は前記開口部Wを閉じる方向に付勢手段S2により付勢されているとともに、前記連動手段6は前記カバー3を前記付勢部材の付勢力に抗して前記閉位置から前記開位置に切り換える構成である(請求項2)。
(ロ)前記連動手段6は、前記カバー3及び前記抱持部の何れか一方に設けられた突起25と、他方に設けられて前記突起と圧接するカム35とからなる構成である(請求項3)。なお、以上のような連動手段は、形態例に限られず、突起25に相当する部分をカバー側に設けるとともに、カム35に相当する部分を可動部材側に設けるようにしてもよい。
(ハ)前記ベース1は、格納空間に摺動可能に配置されたスライダー4に対して揺動可能に支持され、かつ、規制手段7により所定の傾斜角にロック保持可能となっている構成である(請求項4)。
(ニ)前記規制手段7は、前記抱持部の動きに連動して前記ベース1に対して摺動されるガイド部材8を有し、前記ガイド部材8及び前記スライダー4の何れか一方に設けられた凹部41aと、他方に設けられて前記凹部と係脱する凸部36とからなる構成である(請求項5)。なお、以上のような規制手段は、形態例に限られず、凹部41aに相当する部分をガイド部材側に設けるとともに、凸部36に相当する部分をスライダー側に設けるようにしてもよい。
(ホ)前記一対の抱持部は、可動抱持部21と固定抱持部11とからなり、少なくともその一方が相手側の抱持部と対向している箇所の一部を切り欠いた指掛け部を有している構成である(請求項6)。なお、この指掛け部は、形態例だと、一対の抱持部のうち、固定側抱持部に設けた例を示したが、可動側抱持部に設けられ、更に両方の抱持部に設けることも有効である。
(へ)前記スライダー4に設けられて電子機器9Aを差し込んだ状態で支持可能なポケット部40を有している構成である(請求項7)。
請求項1の発明では、ベースに配置した電子機器を一対の抱持部により両側から挟み込むと同時に載置部により落下を防ぐタイプであることから、特許文献1,2と同じく調整幅が広く各種の電子機器を安定して保持できる。この場合、本発明では、載置部に設けられた開口部及び開口部を外側より開閉するカバーを有しているため例えば電子機器をコネクタ付きの状態で保持した場合、図1(c)や図3(b)のごとくコネクタコードなどのコード類を前記開口部から外へ最適な状態で導出し、コネクタ付きでの使い勝手を向上できる。また、本発明は、前記カバーが電子機器を保持する際に可動側の抱持部の動きに連動して、例えば閉位置から開位置に切り換えたり電子機器を保持状態を開放して外すときの動きと連動して開位置から閉位置に切り換えられることから、良好な保持操作性を維持しながら以上の作用効果を具備できる。
請求項2の発明では、カバーが開口部を閉じる方向に付勢され、連動手段がそのカバーを付勢力に抗して閉位置から開位置に切り換えるため、電子機器を保持状態から外したり非保持時における外観見栄えを良好に維持できる。
請求項3の発明では、連動手段がカバー及び抱持部の何れか一方に設けられた突起と、他方に設けられて突起と圧接するカムとからなるため簡易であり、以上の作用効果を製造費を抑えて実施できる。
請求項4の発明では、ベースが形態例のごとくスライダーに対して揺動可能に支持され、かつ、規制手段により所定の傾斜角にロック保持可能となっているため、抱持部の動きを伴って電子機器をベースに保持したり外すときにベースの揺動を抑えて操作し易くなり、それにより使い勝手をより向上できる。
請求項5の発明では、規制手段が抱持部の動きに連動して摺動されるガイド部材及びスライダーに設けられて互いに係脱する凹部と凸部とからなるため、比較的簡単に実施可能となる。
請求項6の発明では、電子機器をベースに保持したり外すときに指掛け部を利用して対応する指などを引っ掛けたり、指掛け部から電子機器の側面に指などを当てることにより電子機器の着脱操作性を向上できる。
請求項7の発明では、スライダーが電子機器を差し込んだ状態で支持可能なポケット部を有しているため、図1(b)に例示されるごとく収納式にする構造においてポケット部にも電子機器を支持でき、その結果、複数の電子機器を保持可能となって使い勝手を向上できる。
形態の電子機器保持具を示し、(a)はベース収納状態、(b)はベースを引き出して傾動した状態、(c)は電子機器を保持した状態での斜視図である。 上記保持具の基本作動を示し、(a)はベース収納状態で一部破断した側面図、(b)はベースを引き出した状態で一部破断した側面図、(c)は(b)のA−A線断面図である。 図2と同様な基本作動を示し、(a)は図1(b)に対応した状態で一部破断した側面図、(b)は図1(c)に対応した状態で一部破断した側面図、(c)は(a)のB部を拡大した図である。 上記保持具を構成しているスライダー及びケースを示す分解図である。 上記保持具を構成しているベース及びスライダーを示す分解図である。 上記保持具を構成しているベース側の細部を示す分解図である。 上記ベースをスライダーに連結した状態で要部構成を示す背面図である。 図7のベース側の要部作動を示し、(a)は可動側抱持部が初期位置にあるときの構成図、(b)は可動側抱持部が初期位置から移動されたときの構成図である。 特許文献1と2の要部を示す説明図である。
以下、本発明の好適な形態について図面を参照しながら説明する。この説明では、図1から図8に示した保持構造、収納構造、作動の順に詳述する。なお、以下の説明では電子機器保持具を単に保持具と称する。
(保持構造)この保持具は、幅寸法の異なる電子機器を保持する構造として、電子機器Aなどを配置するベース1と、ベース1に対して少なくとも一方を他方に対して移動して電子機器Aを両側より挟み込む一対の抱持部11,21と、ベース1に配された電子機器Aを受け止める載置部12a,12bとを備えている。
主な工夫点は、載置部12a,12bの一部を切り欠いて電子機器9Aをその載置部に受け止めた状態で電子機器9Aに接続されたコード類Cを外へ導出可能にする開口部Wと、ベース1に枢支されて開口部Wを載置部12a,12bの外側より閉塞可能に配置されて、連動手段6により抱持部21の動きに連動して開口部Wを閉じる閉位置と開放する開位置とに切り換えられるカバー3とを有している点、ベース1がケース5などの格納空間に摺動可能に配置されたスライダー4に対して揺動可能に支持されて、規制手段7により所定の傾斜角にロック保持可能となっている点、スライダー4が差し込み式のポケット部40を有している点にある。
ここで、ベース1は、図5及び図6に示されるごとく、電子機器を配置する平板部10と、平板部10の一側に沿って立設された固定側抱持部11と、平板部10の他側にあって手前側(引き出し方向にある側)に立設されている側壁部12と、平板部10の前縁両側にそれぞれ設けられている切欠部17、及び切欠部17に設けられた軸部17aと、平板部10の後側(収納方向にある側)端面に突設された連結部14,14と、平板部背面の下両側に設けられて同軸線上に貫通された取付孔10bと、取付孔10bなどを利用して平板部背面側に取り付けられる蓋18と、平板部背面と蓋18との間に縦方向に摺動可能に配置されるガイド部材35などを有している。
まず、固定側抱持部11は、平板部10から垂直に起立されるとともに、上側が内側に屈曲形成されている。また、固定側抱持部11は、可動側抱持部21と対向している一部分を切り欠いた指掛け部11aの存在により上下の抱持部11bからなる。なお、載置部12aは下側の抱持部11bに対し、載置部12bは側壁部12に対しそれぞれ略直角の状態で一体化されている。
平板部10は、可動部材2を所定寸法だけ左右に摺動可能に支持する前後に開口した配置部15が設けられ、その配置部15と関連して、配置部15の開口から平板部10の上端面(連結部14同士の間の上端面部分)に貫通した空洞16、平板部10の上端面のうち各連結部14より外側に貫通された係止孔16a,16a、図6のごとく配置部15を区画している下側のガイド辺部10c、図7のごとくガイド辺部10cとの間にあって抱持部11側より所定寸法だけ水平に延びた上下方向に連通したガイド溝10dなどを有している。
各連結部14は、図7及び図8のごとく両側面及び前面で区画された空間と、各連結部の外側の側面に同軸線上に貫通された通し孔14aと、前面上側に貫通された係止孔14bとを有している。各連結部14の空間には、クリップ60が入れられて、軸部62が通し孔14aから外へ挿通された状態で、取付部61が空間を区画している内側面に装着される。すなわち、クリップ60は、図5のごとく片状の取付部60、取付部60から突設された軸部61、軸部61の先端周囲に設けられた突起状の爪63を一体に形成している。ベース1は、後述するスライダー4に対しクリップ60の軸部62を介して枢支され、かつ、爪63を介して所定角(概略75度)だけ回転可能に取り付けられる。符号C1は、平板部10の上面にあって、固定側抱持部11bと配置部15との間に添着された緩衝用クッション材である。符号C2は、固定側抱持部11bにあって、指掛け部11aを挟んだ上下に位置する抱持部11bの内側面に添着された緩衝用クッション材である。
以上の配置部15には、可動部材2がガイド辺部10c及びガイド溝10dなどに沿って板幅(左右)方向へ移動可能に配置される。この可動部材2は、図6において、平板部10の上面と段差状に配置される本体20と、本体20の一側に起立されて固定側抱持部11と対向される可動抱持部21と、本体20の下側に突設されてガイド辺部10cに摺動自在に支持される片部22と、片部22に下設されてガイド溝10dに挿通される突起25と、本体20の上側に首部23を介して設けられたばね用受け部24と、受け部24の右端面に突設された支持軸24aと、図7のごとく本体20の背面に突設されたボス26とを有している。なお、突起25は、後述するカバー3のカム34と共に連動手段6を構成している。
そして、この可動部材2は、図6において、本体20下側が片部22をガイド辺部10cに支持すると共に突起25をガイド溝10dに挿通し、本体20上側が受け部24を平板部背面側に設けられた不図示のガイド溝に配置した状態で配置部15に対し左右に移動可能となるよう組み付けられる。この場合、可動部材2は、前記ガイド溝の右端面に設けられた不図示の軸部と支持軸24aとの間に介在される付勢部材S1であるコイルスプリングの付勢力により、図1(b)のごとく固定側の抱持部11に最も近づいた初期位置に移動される。すなわち、初期位置では抱持部11と可動抱持部21との間が最小寸法となる。カバー3とガイド部材35及び蓋18は、以上のごとく可動部材2を組み込んだベース1に対して組み付けられる。
このうち、カバー3は、図6及び図8(b)において、前面が平板状本体30の操作面に設定され、内面側の下縁部に沿って突出形成された軸状膨出部31と、膨出部31の両側にあって膨出部31の一部に隙間32を設けることで区画されている軸孔33付きの取付片部31aと、膨出部31の一方端側にあって隙間32の手前側に設けられたカム34と、膨出部31の他方端側にあって隙間32の手前側に設けられた段差状の当接部34cとを有している。そして、カバー3は、ベース1に対して切欠部側の軸部17aと軸孔33の嵌合を介して開口部Wを閉じる閉位置と開放する開位置とに切換可能に組み付けられる。この場合、カバー3は、細部を省略したが、一方側の軸部廻りに組み込まれる付勢部材S2の付勢力により載置部12a,12b及び開口部Wを外側より覆う状態、つまり開口部Wを閉じる方向に付勢されている。
また、カム34は突起25と共に連動手段6を構成している。カム34の形状は、可動部材側の突起25が緩く接するか逃がされる低くなった端側の凹状の逃げ部34aと、突起25が強く当接しながらカバー3を閉から開位置に切換可能にする次第に高くなった傾斜状の圧接部34bとからなる。
ガイド部材35は、図6及び図8において、ベース背面側に余裕を持って配置される大きさの板材であり、平板部側の空洞16に挿通される細くなった上端側の凸部36と、上記した可動部材側のボス26が摺動自在に嵌合されるガイド溝37と、カバー側膨出部31の当接部34cを押圧可能な下端側の押圧部38とを有している。ガイド溝37は、水平方向に延びた水平溝37aと、水平溝37aの一端から斜め上向きに傾斜した傾斜溝37aとからなる。なお、符号39はガイド部材35が上下方向に摺動されるときのガイド突起である。凸部36は、後述するスライダー4側に設けられた凹部41aに係脱する
以上のガイド部材35は、ベース1に対し凸部36が空洞16に挿入されるとともに、ガイド溝37に可動部材側のボス26を嵌合した状態に配置され、その後、蓋18がベース1に組み付けられる。そして、ガイド部材35は、可動部材2が図8(a)の初期位置にあるときはボス26がガイド溝側傾斜溝37aの上側に嵌合位置し、それにより相対的にベース1の下側に移行されて押圧部38が上記したカバー側当接部34cを押している。このため、この構造では、カバー3が図8(a)の状態で振動を受けて付勢力に抗して開方向へ動こうとしても回動されない。また、ガイド部材35は、図8(b)のごとく可動部材2が付勢部材S1の付勢力に抗して固定側抱持部11bから離れる方向へ移動されると、ボス26が傾斜溝37bから低くなった水平溝37aに移行し、それに伴ってベース1の上側に移動される。
蓋18は、図6において、平板部10の背面側に重ねられる略矩形板状であり、板状上端面に突設されて平板部側の係止孔16aに係合される係止爪18bと、板状下側面に突設されて平板部側の取付孔10bに係合されるボス部18cと、上側に立設されて上記各連結部14の空間内に配置される部分19と、部分19の上端に突設されて連結部側の係止孔14bに係合される係止爪19aとを有している。符号18aは蓋18の下方の片側に設けられた小窓である。以上の蓋18は、各部分19が連結部14の空間に配置されるとともに、係止爪18bを係止孔16aに係合し、係止爪19aを係止孔14bに係合し、両ボス部18cを対応する取付孔10bに係合し、それによりベース1に対して一体的に組み付けられる。
以上の保持構造において、図1のごとく電子機器を保持するときは、例えば、可動部材2を付勢部材S1の付勢力に抗して固定側抱持部11から離れる方向へ一旦移動し、その状態で電子機器9Aを抱持部11と抱持部21との間に配置してから、可動部材2から手を離す。すると、この保持構造では、可動部材2が付勢部材S1の付勢力で初期位置側へ少し移動され、電子機器9Aを抱持部11と抱持部21との間に挟持する。同時に、可動部材2が付勢部材S1の付勢力に抗して移動されると、上記した連動手段6によりカバー3を付勢部材S2の付勢力に抗して閉から開位置に切り換える。
すなわち、この連動手段6は、可動部材2が図8(a)の初期位置から付勢力に抗して移動されるのに連動して、突起25が逃げ部34aから、圧接部34bを強く押しながら膨出部31の最大径の外周に移行され、その際の圧接ないしはカム作用によりカバー3を付勢部材S2の付勢力に抗して閉から開位置に切り換える。また、連動手段6は、可動部材2が付勢部材S1の付勢力により初期位置に切り換えられる過程で、突起25が膨出部31の最大径の外周から圧接部34b、更には逃げ部34aに達し、それによってカバー3を付勢部材S2の付勢力により閉位置へ切り換える。
(収納支持構造)以上の保持具は、ベース1がケース5に対しスライダー4を介して出し入れされて収納位置と引出位置とに切り換えられるとともに、ベース1が引出位置においてスライダー4に対して下方へ所定角だけ傾動される。
このうち、ケース5は、図2のごとく車両のインストルメントパネルPなどに設けられた空間に埋設状態に配置される例であり、図4のごとく全体が上面50、下面51、両側面52、背面53で区画されて長手方向の一端を開口した容器形状となっている。上面50には、前側に設けられた対の前後に細長い規制溝54、後側の中間部に設けられた凹所50a、凹所50aに貫通された支持孔50bなどを有している。ケース5の前開口は、矩形枠部56により縁取りされ、また枠部56より一回り小さな前開口部分57により区画形成されている。
支持孔50bには、ラッチ手段8を構成している揺動部材80がケース内側より回動可能に枢支されている。揺動部材80は、後述するスライダー側のハートカム溝47と共にラッチ手段8のプッシュ・プッシュ係止機構を構成しており、一端上面に突設されて支持孔50bに嵌合される取付用軸部81と、他端下面に突設されたピン82とを有している。そして、この揺動部材80は、軸部81の両側を不図示のバネ板にて軽く挟み込まれた状態で支持され、該バネ板の弾性に抗して揺動される。これに対し、両側面52の内面には、スライダー4の摺動案内用として、前後方向へ延びているガイド溝55及びガイド溝55aが平行した状態に設けられている。
スライダー4は、ケース5に対応した小ブロック状をなし、前側41がベース1との連結部であり、後側が上面に突出されて図2(b)のごとくケース側規制溝54の前端と当接することによりケース5内での最前方位置を規制する係止突部42、両側面に設けられて前記ガイド溝55aと嵌合するガイド用リブ43及び、リブ43の上側に設けられてガイド部材48を取り付ける凹部44、後中間の凹所40a内に設けられてラッチ手段8を構成しているハート形のカム溝47などを有している。
また、スライダー4はポケット部40を有している。このポケット部48は、スライダー4の手前側にあって、上面に開口した凹状に形成されている。形状は、スライダー4の幅方向に長くなっていて、図1(b)のごとく保持具(ベース1)の使用態様において、例えば、電子機器9Bを収容したり、電子機器以外にシガレットケース、ライター、その他の薄形部材を収容したり差込式に保持してもよい。
前記のガイド部材48は、内側へ突出された係止爪48a及び外側へ湾曲された弾性片部49を有し、凹部44に対し係止爪48aが凹部44に設けられた係合穴44aに係合されることで装着される。弾性片部49は、上記ガイド溝55に嵌合した状態でケース1に対するスライダー4の摺動を弾性力でがたつきを防いで案内可能にする。
以上のスライダー4は、ベース1に対して上記したクリップ60を介して連結されて、水平状態から所定の傾斜角(この例では概略75度)下向きに傾動可能に構成され、かつ、傾動された使用状態において規制手段7を介してその状態にロック保持されるようになっている。
まず、スライダーの前側41は、図5及び図7に示されるごとく、前及び下側を開口した状態に設けられて上記ベース側連結部14と嵌合する対の取付穴45と、各取付穴45と壁を介して外側に設けられて下側を開口している対の逃げ穴45bと、前記取付穴45と逃げ穴45bとの間の壁に同軸線上に貫通形成された軸孔45aと、左右の取付穴45の間に設けられて下側を開口している空間45cと、空間45c内に設けられた下向きの凹部41aとを有している。なお、符号C3は、前側41の前端面に添着された緩衝用クッション材である。
そして、ベースの各連結部14は、クリップ1を装着した状態で、対応する取付穴45に嵌合される。その際は、クリップの軸部62が軸孔45aから逃げ部45bに嵌合ないしは差し込まれる。各逃げ部45bには、詳細を省いたが、逃げ溝内面に設けられたカムないしは段差形状を有している。そして、ベース1は、図2(b)及び図3(a)の拡大図から推察されるように、軸部に設けられた弾性変形可能な爪63がそのカム形状ないしは段差形状に圧接しながら、図2(b)のa位置から図3(a)のb位置まで回動可能となる。なお、前記のa位置では、爪63が前記カムないしは段差形状の対応部に当接して、ベース1がスライダー4に対して水平状態となり、かつ通常はその水平状態から更に上向きに回動不能となる。前記のb位置では、爪63が前記カム形状の対応部に当接して、ベース1が最大まで傾動された使用状態となり、かつ通常はその傾動状態から更に下向きに回動不能となる。
(作動)次に、以上の保持具をケース5を介して車両のインストルメントパネルPに装備した場合を想定して、その作動特徴を説明する。
(ア)図1と図2の各(a)は保持具をケース5内に収納した収納位置、つまりベース1及びスライダー4が収納位置に切り換えられた状態で示している。この状態において、スライダー4は、ピン82及びハートカム溝47の作用によりケース5内の正規位置で係止されている。そして、保持具を使用する場合は、操作者の指でカバー3を一旦押して離すと、上記したピン82及びハートカム溝47の作用により係止解除して、ベース1がスライダー4と共に不図示のバネの付勢力により少し引き出される。その後は、図2(b)のごとく手動で係止突起42が規制溝54の前端面に当接するまで引き出す。
(イ)図1(b)と図3(a)は、保持具ないはベース1を以上の引出し状態から、上記したクリップ60を支点として下向きに回動ないしは傾動操作して操作者の使い易い使用状態にする。この状態から、電子機器9Aなどを保持するには、例えば、電子機器の一側を可動側抱持部21(のクッション材)に当て外側へ押して可動部材2を動かしながら、電子機器の他側を固定側抱持部11(抱持部11bのクッション材C2)の内側に押し込むようにする。すると、電子機器9Aは、可動側抱持部21と固定側抱持部11との間に挟持され、その状態が付勢部材S1により挟持方向へ付勢されている可動部材2を介して所定の挟持力で保持される。この保持構造では、固定側抱持部11に設けられた窓状の指掛け部11aの存在により電子機器9Aを対応側面に指を当てながら挟持操作できるため保持操作性に優れ、各抱持部11,21が先端がハ形に屈曲されていること、内側のクッション材C2により弾性保持されることから保持特性に優れている。
(ウ)ところで、従来の保持構造では、電子機器9AがコネクタKを装着していると、コネクKから延びるコネクタコードCが保持部から外へ導出し難かった。この形態では、前記コネクタコードCを載置部12a,12bの一部を切り欠いた開口部Wから外へ導出可能にし、加えて開口部Wを開閉するカバー3により開口部Wによって外観低下を防ぎ、更にカバー3が電子機器9Aを保持するときに連動手段6により可動部材2の動きと連動して閉から開位置に切り換えられるようにし、それらによって使い勝手を向上している。
すなわち、この保持構造では、電子機器9AがコネクタKを装着していると、固定側抱持部11と可動抱持部21との間に挟持されるとともに、下側の載置部12a,12bに受け止められた状態となり、しかも図1(c)及び図3(b)のごとくコネクタコードCが連動手段6を介して開位置に切り換えられたカバー3に沿って外へ良好ないしはスムースに引き出される。特に、この連動手段6は、突起25及びカム34からなる簡易な構成であり、カバー3が電子機器9Aなどを保持する際に可動側の抱持部21の動きに連動して、閉位置から開位置に切り換えたり、電子機器9Aの保持を開放して外すときの動きと連動して開から閉位置に切り換えられるため、良好な保持操作性及び保持特性を付与できる。勿論、この構造では、カバー3が開口部Wを閉じる方向に付勢され、連動手段6がカバー3を付勢力に抗して閉から開位置に切り換えるため、電子機器を保持状態から外した状態での外観見栄えを常に維持できる。
なお、コネクタKは、万能タイプに限られず、トランスミッターや録画用コネクタというような専用タイプでもよい。また、以上の保持構造では、ベース1及びケース5の大きさなどを工夫するだけで、コネクタKの有無にかかわらず電子機器をベース1に保持した状態でケース5に収容可能となる。このため、利点としては、例えば、コネクタKを外した電子機器をケース5に収容可能にすると盗難防止対策としても有効となる。
(エ)電子機器を再び取り出すときは、例えば、電子機器9Aを図1(c)と図3(b)の各保持状態から真上方向へ持ち上げると、可動部材2(可動側抱持部21)が付勢部材S1の付勢力に抗して外側へ動くためワンタッチで外すことができる。その際、この保持構造では、電子機器9Aが上記した指掛け部11aの存在により掴み易いこと、ベース1が規制手段7により不用意に揺動しないこと、両側のクッション材C2及び背面側のクッション材C1,C3により擦り傷など生じないよう保護されることから、操作性に優れている。このうち、規制手段7としては、可動部材2が初期位置から移動されると、上記したボス26とガイド溝37の関係により、ガイド部材の凸部36がベースの空洞16から突出してスライダー側の凹部41aと係合するよう作動する。この結果、ベース1は、スライダー4に対して図1(b)に示される所定の傾斜角にロック保持される。このロック保持は、可動部材2が図8(a)の初期位置に切り換えられると凹部41aに対する凸部36の係合を解除し、ベース1を傾斜状態から水平状態に切換可能となる。
保持具(ベース1)は、傾動した使用状態からスライダー4に対して水平状態となるよう回動した後、前方へ押し操作してケース5内に収納する。図1と図2の各(a)の収納状態では、上述したごとくピン82がハートカム溝43の凹状係止部に係止されることによって、スライダー4がベース1と共にケース5内に収納された状態でロックされ、ケース5の開口が閉方向に付勢されているカバー3にて閉じられる。
なお、本発明は、以上の各形態に制約されるものではなく、請求項で特定される技術要素を備えておればよく、細部についてはこれをベースにして展開可能なものである。その一例として、スライダーは手動ないしは半手動で引き出すようにしたが、付勢力により自動的に引き出すようにすることもある。また、保持具としては、スライダー及びケースを省略しても使用可能であり、上記保持特性と連動手段による利点を具備できる。
1・・・ベース(10は平板部、14は連結部)
2・・・可動部材(20は本体、21は可動側抱持部、26はボス)
3・・・カバー(30は本体、31は膨出部、33は軸孔)
4・・・スライダー(40はポケット部、42は係止突部)
5・・・ケース
6・・・連動手段(25は突起、35はカム)
7・・・規制手段(41aは凹部、36は凸部)
8・・・ラッチ手段(80は揺動部材、82はピン、47はハート形カム溝)
11,11b・・・固定側抱持部(11aは指掛け部)
12a,12b・・・載置部(Wは開口部)
18・・・蓋
35・・・ガイド部材(37はガイド溝)
9A,9B・・・電子機器(Kはコネクタ、Cはコード類としてのコネクタコード)
S1,S2・・・付勢部材(付勢手段)

Claims (7)

  1. 電子機器を配置するベースと、前記ベースに対して少なくとも一方を他方に対して移動して電子機器を両側より挟み込む一対の抱持部と、前記ベース上に突出されてベースに配された電子機器を受け止める載置部とを備えている電子機器保持具において、
    前記載置部の一部を切り欠いて電子機器をその載置部に受け止めた状態で電子機器に接続されたコード類を外へ導出可能にする開口部と、
    前記ベースに枢支されて前記開口部を前記載置部の外側より閉塞可能に配置され、かつ連動手段により前記抱持部の動きに連動して前記開口部を閉じる閉位置と開放する開位置とに切り換えられるカバーとを有していることを特徴とする電子機器保持具。
  2. 前記カバーは前記開口部を閉じる方向に付勢手段により付勢されているとともに、前記連動手段は前記カバーを前記付勢部材の付勢力に抗して前記閉位置から前記開位置に切り換えることを特徴とする請求項1に記載の電子機器保持具。
  3. 前記連動手段は、前記カバー及び前記抱持部の何れか一方に設けられた突起と、他方に設けられて前記突起と圧接するカムとからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器保持具。
  4. 前記ベースは、格納空間に摺動可能に配置されたスライダーに対して揺動可能に支持され、かつ、規制手段により所定の傾斜角にロック保持可能となっていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の電子機器保持具。
  5. 前記規制手段は、前記抱持部の動きに連動して前記ベースに対して摺動されるガイド部材を有し、前記ガイド部材及び前記スライダーの何れか一方に設けられた凹部と、他方に設けられて前記凹部と係脱する凸部とからなることを特徴とする請求項4に記載の電子機器保持具。
  6. 前記一対の抱持部は、可動抱持部及び固定抱持部からなり、少なくともその一方が相手側の抱持部と対向している箇所の一部を切り欠いた指掛け部を有している請求項1から5の何れかに記載の電子機器保持具。
  7. 前記スライダーに設けられて電子機器を差し込んだ状態で支持可能なポケット部を有していることを特徴とする請求項2から6の何れかに記載の電子機器保持具。
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