JP5650015B2 - 風送装置及び風送方法並びに溶液製膜設備 - Google Patents
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Description
本実施形態では、ポリマーとしてセルロースアシレートを用いており、セルロースアシレートとしては、セルローストリアセテート(TAC)が特に好ましい。そして、セルロースアシレートの中でも、セルロースの水酸基へのアシル基の置換度が下記式(I)〜(III)の全てを満足するものがより好ましい。なお、以下の式(I)〜(III)において、AおよびBは、セルロースの水酸基中の水素原子に対するアシル基の置換度を表わし、Aはアセチル基の置換度、Bは炭素原子数が3〜22のアシル基の置換度である。なお、TACの90重量%以上が0.1〜4mmの粒子であることが好ましい。ただし、本発明に用いることができるポリマーは、セルロースアシレートに限定されるものではない。
(I) 2.5≦A+B≦3.0
(II) 0≦A≦3.0
(III) 0≦B≦2.9
ドープを調製する溶剤としては、芳香族炭化水素(例えば、ベンゼン,トルエンなど)、ハロゲン化炭化水素(例えば、ジクロロメタン,クロロベンゼンなど)、アルコール(例えば、メタノール,エタノール,n−プロパノール,n−ブタノール,ジエチレングリコールなど)、ケトン(例えば、アセトン,メチルエチルケトンなど)、エステル(例えば、酢酸メチル,酢酸エチル,酢酸プロピルなど)およびエーテル(例えば、テトラヒドロフラン,メチルセロソルブなど)などが挙げられる。なお、本発明においてドープとは、ポリマーを溶剤に溶解または分散させることで得られるポリマー溶液または分散液を意味している。
図2に示すように、ピンテンタ13からのフィルム50の耳部50aを耳切装置51で切り離した。切り離した耳部50aを風送装置53でクラッシャ55まで送った。風送装置53では、図3、図5、及び図6に示すように、吸引ダクト84に入る前の耳部50aをフィードローラ対89で挟持した。フィードローラ対89を駆動ローラ90と押さえローラ91とから構成した。駆動ローラ90及び押さえローラ91に貼り付いた耳部50aをスクレーパー97,98で掻き落とした。吸引ダクト84に入った耳部50aに対しては、内周面84bに凹凸部100を形成しなかった。なお、実施例1−1では、駆動ローラ90の周面には、図4に示すような多数の四角錘台95aからなる凹凸部95は形成されていない。
[実施例1−2]
吸引ダクトの内周面84bへの耳部50aの貼り付きを防止するために、内周面84bに図6に示す凹凸部100を形成し、接触率を20%にした。これ以外は実施例1−1と同様に実施した。
[実施例1−3]
吸引ダクトの内周面84bへの耳部50aの貼り付きを防止するために、内周面84bに図6に示す凹凸部100を形成し、接触率を10%にした。これ以外は実施例1−1と同様に実施した。
[実施例1−4]
クリアランスCL1を1mmにした以外は実施例1−1と同様に実施した。
[実施例1−5]
クリアランスCL1を1mmにした。吸引ダクトの内周面84bへの耳部50aの貼り付きを防止するために、内周面84bに図6に示す凹凸部100を形成し、接触率を20%にした。これ以外は実施例1−1と同様に実施した。
[実施例1−6]
クリアランスCL1を1mmにした。吸引ダクトの内周面84bへの耳部50aの貼り付きを防止するために、内周面84bに図6に示す凹凸部100を形成し、接触率を10%にした。これ以外は実施例1−1と同様に実施した。
[比較例1−1]
クリアランスCL1を10mmにした以外は実施例1−1と同様に実施した。
[比較例1−2]
クリアランスCL1を10mmにした。吸引ダクトの内周面84bへの耳部50aの貼り付きを防止するために、内周面84bに図6に示す凹凸部100を形成し、接触率を20%にした。これ以外は実施例1−1と同様に実施した。
[比較例1−3]
クリアランスCL1を10mmにした。吸引ダクトの内周面84bへの耳部50aの貼り付きを防止するために、内周面84bに図6に示す凹凸部100を形成し、接触率を10%にした。これ以外は実施例1−1と同様に実施した。
[比較例1−4]
クリアランスCL1を5mmにした以外は実施例1と同様に実施した。
[比較例1−5]
クリアランスCL1を5mmにした。吸引ダクトの内周面84bへの耳部50aの貼り付きを防止するために、内周面84bに図6に示す凹凸部100を形成し、接触率を20%にした。これ以外は実施例1−1と同様に実施した。
[比較例1−6]
クリアランスCL1を5mmにした。吸引ダクトの内周面84bへの耳部50aの貼り付きを防止するために、内周面84bに図6に示す凹凸部100を形成し、接触率を10%にした。これ以外は実施例1−1と同様に実施した。
実施例1−1と同様に、耳切装置51で切り離した耳部50aを、風送装置53でクラッシャ55まで送った。風送装置53では、図7、図8に示すように、吸引ダクト84に入る前の耳部50aをフィードローラ対110で挟持した。フィードローラ対110を駆動ローラ108と押さえローラ109とから構成した。それらローラ108,109には、軸方向に対して一定間隔で溝108a,109aを形成した。駆動ローラ108及び押さえローラ109に貼り付いた耳部50aをスクレーパー105,106で掻き落とした。スクレーパー105,106の先端には突起部105a,106aが設けられており、これら突起部105a,106aは、図9に示すように、溝108a,109aとの間に一定のクリアランスCL2を設けた上で、それら溝108a,109aに嵌合させた。なお、吸引ダクト84の内周面84bには、実施例1−1と同様に、内周面84bへの貼り付きを防止する凹凸部100を形成しなかった。
[実施例2−2]
クリアランスCL2を3mmにした以外は実施例2−1と同様に実施した。
[実施例2−3]
クリアランスCL2を1mmにした以外は実施例2−1と同様に実施した。
[実施例2−4]
クリアランスCL2を3mmにし、溝の深さDを3mmにした以外は実施例2−1と同様に実施した。
[実施例2−5]
クリアランスCL2を1mmにし、溝の深さDを3mmにした以外は実施例2−1と同様に実施した。
[実施例2−6]
クリアランスCL2を1mmにし、溝の深さDを1mmにした以外は実施例2−1と同様に実施した。
[比較例2−1]
クリアランスCL2を10mmにした以外は実施例2−1と同様に実施した。
[比較例2−2]
溝の深さDを3mmにした以外は実施例2−1と同様に実施した。
[比較例2−3]
クリアランスCL2を3mmに、溝の深さDを1mmにした以外は実施例2−1と同様に実施した。
実施例1−1と同様に、耳切装置51で切り離した耳部50aを、風送装置53でクラッシャ55まで送った。風送装置53では、図3、図5、及び図6に示すように、吸引ダクト84に入る前の耳部50aをフィードローラ対89で挟持した。なお、フィードローラ対89へ向かう耳部50aの搬送速度につき50m/分とした場合と、100m/分とした場合とについてそれぞれ実施した。フィードローラ対89を駆動ローラ90と押さえローラ91とから構成した。駆動ローラ90の周面には、図4に示すように、周面上に耳部50aがスリップすることを防止する凹凸部95を設けた。この凹凸部95を、一定ピッチで規則的に配列された多数の四角錘台95aから構成した。なお、吸引ダクト84の内周面84bには、実施例1−1と同様に、内周面84bへの貼り付きを防止する凹凸部100を形成しなかった。また、参考例3−1では、実施例1−1や実施例2−1のように、フィードローラ対に貼り付いた耳部50aを掻き落とすスクレーパー97,98,105,106を設けなかった。
[参考例3−2]
面積比を30%とした以外は参考例3−1と同様に実施した。
[参考例3−3]
面積比を10%とした以外は参考例3−1と同様に実施した。
[参考例3−4]
面積比を100%とした以外は参考例3−1と同様に実施した。
[参考例3−5]
面積比を5%とした以外は参考例3−1と同様に実施した。
[実施例3−1]
フィードローラ対89へ向かう耳部50aの搬送の速度を100m/分とし、図3に示すスクレーパ97,98を用いた。これ以外については参考例3−1と同じである。フィードローラ対89へ向かう耳部50aの搬送の速度を50m/分とした場合については実施しなかった。
[実施例3−2]
フィードローラ対89へ向かう耳部50aの搬送の速度を100m/分とし、図3に示すスクレーパ97,98を用いた。これ以外については参考例3−2と同じである。フィードローラ対89へ向かう耳部50aの搬送の速度を50m/分とした場合については実施しなかった。
[実施例3−3]
フィードローラ対89へ向かう耳部50aの搬送の速度を100m/分とし、図3に示すスクレーパ97,98を用いた。これ以外については参考例3−3と同じである。フィードローラ対89へ向かう耳部50aの搬送の速度を50m/分とした場合については実施しなかった。
[実施例3−4]
図3に示すスクレーパ97,98を用い、フィードローラ対89へ向かう耳部50aの搬送の速度につき50m/分とした場合と、100m/分とした場合について実施した。これ以外については参考例3−4と同じである。
[実施例3−5]
図3に示すスクレーパ97,98を用い、フィードローラ対89へ向かう耳部50aの搬送の速度につき50m/分とした場合と、100m/分とした場合について実施した。これ以外については参考例3−5と同じである。
実施例1−1〜1−6及び比較例1−1〜1−6では、風送装置53により耳部50aを搬送する際、フィードローラ対89(周面には凹凸部95が設けられていない)への耳部50aの巻き付きが発生したか否か、吸引ダクトの内周面84bに耳部50aが貼り付いたか否かを評価したところ、以下の[表1]のような結果が得られた。
50 フィルム
50a 耳部
53,54,70 風送装置
55 クラッシャ
80,110 フィードローラ対
84 吸引ダクト
90,108 駆動ローラ
91,109 押さえローラ
108a,109a 溝
95 凹凸部
95a 四角錘台
97,98,105,106 スクレーパー
105a,106a 突起部
100 凹凸部
100a 凹部
100b 凸部
Claims (13)
- 搬送中のフィルムの側端部から切り離された耳部を耳部回収部にまで風送するための配管と、
前記配管に入る前の前記耳部を挟持するローラ対と、
前記ローラ対と前記配管との間に、前記ローラ対に対して0.1mm以上2mm以下のクリアランスを介して設けられ、前記ローラ対に巻き付いた耳部を掻き落とすスクレーパー対とを有し、
前記ローラ対の少なくともいずれかの周面には、一定ピッチで配列された多数の錘台からなり、前記耳部のスリップを防止する凹凸部が形成されており、前記錐台の上面の面積をSaとし、下面の表面積をSbとした場合に、Sa/Sb×100で表される面積比は10%以上90%以下であることを特徴とする風送装置。 - 前記配管の内周面には、多数の凹部及び凸部からなり、前記耳部の内周面への貼り付きを防止する凹凸部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の風送装置。
- 前記内周面に接触したときの耳部の表面積をSx、前記耳部と接触する内周面のうち凸部の表面積をSyとした場合に、Sy/Sx×100で得られる接触率が20%以下であることを特徴とする請求項2記載の風送装置。
- 搬送中のフィルムの側端部から切り離された耳部を耳部回収部にまで風送するための配管と、
前記配管に入る前の前記耳部を挟持するローラ対と、
前記ローラ対と前記配管との間に設けられ、前記ローラ対に巻き付いた耳部を掻き落とすスクレーパー対とを有し、
前記配管の内周面には、多数の凹部及び凸部からなり、前記耳部の内周面への貼り付きを防止する凹凸部が形成されていることを特徴とする風送装置。 - 前記内周面に接触したときの耳部の表面積をSx、前記耳部と接触する内周面のうち凸部の表面積をSyとした場合に、Sy/Sx×100で得られる接触率が20%以下であることを特徴とする請求項4記載の風送装置。
- 前記スクレーパー対と前記ローラ対との間には0.1mm以上2mm以下のクリアランスが設けられていることを特徴とする請求項4または5記載の風送装置。
- 前記ローラ対の少なくともいずれかには、周全体にわたって形成された溝が幅方向に一定ピッチで複数設けられ、前記スクレーパー対には、前記ローラ対の径方向に対して前記溝との間に一定のクリアランスを設けた状態で、前記溝に嵌合される突起部が設けられていることを特徴とする請求項4ないし6のうちいずれか1項記載の風送装置。
- 前記溝の深さは1mm以上であり、前記クリアランスは0.1mm以上であって前記溝の深さ以下であることを特徴とする請求項7記載の風送装置。
- 前記スクレーパー対の下端部は、前記配管の入口から内側に一定の長さ分だけ前記配管内に入り込んでいることを特徴とする請求項1ないし8のうちいずれか1項記載の風送装置。
- 前記フィルムの耳部をピンで差し込んで支持するピンテンタと、前記ピンテンタの下流に設けられ、前記フィルムの耳部をクリップで把持するクリップテンタとを備える溶液製膜設備において、
請求項1ないし9いずれか1項記載の風送装置は、前記ピンテンタと前記クリップテンタとの間に設けられた第1耳切装置により切り離されたフィルムの耳部を風送する第1風送装置と、クリップテンタの下流に設けられた第1耳切装置により切り離されたフィルムの耳部を風送する第2風送装置とを備えており、
前記第1風送装置ではローラ対を金属で形成し、前記第2風送装置ではローラ対を金属またはゴムで形成することを特徴とする溶液製膜設備。 - 搬送中のフィルムから切り離されたフィルム側端部である耳部を、配管を介して、耳部回収部にまで風送する際、前記配管に入る前の前記耳部をローラ対により挟持し、
前記ローラ対と前記配管との間に、前記ローラ対に対して0.1mm以上2mm以下のクリアランスを介して設けられたスクレーパー対により、前記ローラ対に巻き付いた耳部を掻き落とす風送方法であり、
前記ローラ対の少なくともいずれかの周面には、一定ピッチで配列された多数の錘台からなり、前記耳部のスリップを防止する凹凸部が形成されており、前記錐台の上面の面積をSaとし、下面の表面積をSbとした場合に、Sa/Sb×100で表される面積比は10%以上90%以下であることを特徴とする風送方法。 - 搬送中のフィルムから切り離されたフィルム側端部である耳部を、配管を介して、耳部回収部にまで風送する際、前記配管に入る前の前記耳部をローラ対により挟持し、
前記ローラ対と前記配管との間に設けられたスクレーパー対により、前記ローラ対に巻き付いた耳部を掻き落とす風送方法であり、
前記配管の内周面には、多数の凹部及び凸部からなり、前記耳部の内周面への貼り付きを防止する凹凸部が形成されていることを特徴とする風送方法。 - 前記内周面に接触したときの耳部の表面積をSx、前記耳部と接触する内周面のうち凸部の表面積をSyとした場合に、Sy/Sx×100で得られる接触率が20%以下であることを特徴とする請求項12記載の風送方法。
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