JP5262330B2 - 光学フィルムの製造方法、光学フィルム及び光学フィルムの製造装置 - Google Patents
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Description
樹脂溶液を支持体の上に流延してフィルム状にする流延工程と、
該流延工程で流延されたフィルムを前記支持体より剥離する剥離工程と、
該剥離工程後に前記フィルムの残留溶媒を含んだ不要部分を、搬送ロールと、表面に弾性層を有するニップロールと、により挟持して搬送する搬送工程と、
を有する光学フィルムの製造方法において、
前記搬送ロールの表面は平坦な面で形成され、
前記ニップロールの表面は平坦な面に溝が形成され、
該溝に対応する凸部を有するスクレーパが、前記溝に前記凸部が入り、且つ、前記ニップロールに接触しないように配置され、
前記搬送ロールの平坦な面と前記ニップロールの平坦な面とにより前記不要部分を挟持して搬送することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
前記残留溶媒の量が、2〜150質量%であることを特徴とする前記1に記載の光学フィルムの製造方法。
前記弾性層のタイプA硬度が30〜70°(JIS K6253)であることを特徴とする前記1又は2に記載の光学フィルムの製造方法。
前記弾性層の材質が、導電性フッ素ゴムであることを特徴とする前記1乃至3の何れか1項に記載の光学フィルムの製造方法。
前記1乃至4の何れか1項に記載の光学フィルムの製造方法を用いて製造されることを特徴とする光学フィルム。
樹脂溶液を支持体の上に流延してフィルム状にする流延手段と、
該流延手段で流延されたフィルムを前記支持体より剥離する剥離手段と、
該剥離手段で前記フィルムを剥離した後に前記フィルムの残留溶媒を含んだ不要部分を、搬送ロールと、表面に弾性層を有するニップロールと、により挟持して搬送する搬送手段と、
を有する光学フィルムの製造装置において、
前記搬送ロールの表面は平坦な面で形成され、
前記ニップロールの表面は平坦な面に溝が形成され、
該溝に対応する凸部を有するスクレーパが、前記溝に前記凸部が入り、且つ、前記ニップロールに接触しないように配置されることを特徴とする光学フィルムの製造装置。
前記残留溶媒の量が、2〜150質量%であることを特徴とする前記6に記載の光学フィルムの製造装置。
前記弾性層のタイプA硬度が30〜70°(JIS K6253)であることを特徴とする前記6又は7に記載の光学フィルムの製造装置。
前記弾性層の材質が、導電性フッ素ゴムであることを特徴とする前記6乃至8の何れか1項に記載の光学フィルムの製造装置。
〈原料樹脂〉
本発明に用いる原料樹脂としては、光学フィルムとして一般に用いられる樹脂フィルムの原料樹脂であれば良く、特に限定するものではないが、例えばセルロースエステルを用いることが好ましい。セルロースエステルは、セルロース由来の水酸基がアシル基などで置換されたセルロースエステルである。例えば、セルロースアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテートブチレート、セルロースアセテートプロピオネートブチレートなどのセルロースアシレートや、脂肪族ポリエステルグラフト側鎖を有するセルロースアセテートなどが挙げられる。中でも、セルロースアセテートプロピオネート、脂肪族ポリエステルグラフト側鎖を有するセルロースアセテートが好ましい。本発明の効果を阻害しない範囲であれば、その他の置換基が含まれていてもよい。
〈溶媒〉
上記のセルロースエステルを溶解する溶剤(溶媒)としては、単独でも併用でもよいが、良溶剤と貧溶剤を混合して使用することが、生産効率の点で好ましい。
〈可塑剤〉
本発明の光学フィルムの製造方法に用いるドープには、可塑剤が含有されるのが好ましい。可塑剤としては、特に限定するものではないが、セルロースエステルフィルムに対しては、従来公知のセルロースエステル用の可塑剤が好ましく使用できる。特に相溶性に優れたものが好ましく、例えばリン酸エステルやカルボン酸エステルが好ましい。リン酸エステルとしては、例えばトリフェニルホスフェイト、トリクレジルホスフェート、フェニルジフェニルホスフェート等を挙げることができる。カルボン酸エステルとしては、フタル酸エステル及びクエン酸エステル等、フタル酸エステルとしては、例えばジメチルフタレート、ジエチルフタレート、ジオクチルフタレート及びジエチルヘキシルフタレート等、またクエン酸エステルとしてはクエン酸アセチルトリエチル及びクエン酸アセチルトリブチルを挙げることができる。またその他、オレイン酸ブチル、リシノール酸メチルアセチル、セバチン酸ジブチル、トリアセチン、等も挙げられる。アルキルフタリルアルキルグリコレートもこの目的で好ましく用いられる。アルキルフタリルアルキルグリコレートのアルキルは炭素原子数1〜8のアルキル基である。アルキルフタリルアルキルグリコレートとしてはメチルフタリルメチルグリコレート、エチルフタリルエチルグリコレート、プロピルフタリルプロピルグリコレート、ブチルフタリルブチルグリコレート、オクチルフタリルオクチルグリコレート、メチルフタリルエチルグリコレート、エチルフタリルメチルグリコレート、エチルフタリルプロピルグリコレート、プロピルフタリルエチルグリコレート、メチルフタリルプロピルグリコレート、メチルフタリルブチルグリコレート、エチルフタリルブチルグリコレート、ブチルフタリルメチルグリコレート、ブチルフタリルエチルグリコレート、プロピルフタリルブチルグリコレート、ブチルフタリルプロピルグリコレート、メチルフタリルオクチルグリコレート、エチルフタリルオクチルグリコレート、オクチルフタリルメチルグリコレート、オクチルフタリルエチルグリコレート等を挙げることができ、メチルフタリルメチルグリコレート、エチルフタリルエチルグリコレート、プロピルフタリルプロピルグリコレート、ブチルフタリルブチルグリコレート、オクチルフタリルオクチルグリコレートが好ましく、特にエチルフタリルエチルグリコレートが好ましく用いられる。分子量の大きい可塑剤は、押し出し成形の際の揮発が抑制でき好ましい。これらの例としては、ポリエチレンアジペート、ポリブチレンアジペート、ポリエチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネートなどのグリコールと二塩基酸とからなる脂肪族ポリエステル類、ポリ乳酸、ポリグリコール酸などのオキシカルボン酸からなる脂肪族ポリエステル類、ポリカプロールクトン、ポリプロピオラクトン、ポリバレロールクトンなどのラクトンからなる脂肪族ポリエステル類、ポリビニルピロリドンなどのビニルポリマー類などが挙げられる。上記可塑剤は、これらを単独もしくは併用して使用することができる。
〈他の添加剤〉
本発明のドープには、他の添加剤として、紫外線吸収剤、酸化防止剤、微粒子などを添加するのが好ましい。
〈光学フィルムの製造方法〉
次に、本発明の光学フィルムの製造方法について、セルロースエステルフィルムを例として詳しく説明する。
ここで、Mはフィルムの任意時点での質量、Nは質量Mのものを110℃で3時間乾燥させたときの質量である。
(実施例1〜10)
光学フィルムの製造装置として、図1に示す装置を用いた。
〈ドープの組成〉
セルローストリアセテート 100質量部
(Mn=148000、Mw=310000、Mw/Mn=2.1)
トリフェニルフォスフェート 8質量部
エチルフタリルエチルグリコレート 2質量部
メチレンクロールイド 440質量部
エタノール 40質量部
チヌビン109(チバ・ジャパン(株)製) 0.5質量部
チヌビン171(チバ・ジャパン(株)製) 0.5質量部
アエロジル972V(日本アエロジル(株)製) 0.2質量部
上記の材料を密閉したドープ溶解釜に投入し、加熱し、撹拌しながら、完全に溶解した。溶解後、密閉釜での攪拌を停止し、密閉釜に連結した配管を経て流延ダイから30℃に保たれたドープを、30℃の乾燥風を吹かせたステンレス鋼製エンドレスベルト支持体上に流延し、支持体上で溶媒を蒸発させ、フィルムを形成した後、これが約1周したところで、エンドレスベルト支持体上から剥離する。
(比較例1)
比較例1においては、実施例1におけるニップローラに溝を形成しなかったことと、スクレーパとして凸部を形成せずに平板状にした他は、実施例1と同様に作成した。
(評価)
不要部分を搬送ロールとニップロールで挟持搬送する過程で、不要部分がニップロールに巻き付き搬送ができなくなるまでの光学フィルムの連続製膜長さで評価した。連続製膜長さが500km未満をランク1、500km以上1000km未満までをランク2、1000km以上1500km未満までをランク3、1500km以上2000km未満をランク4、2000km以上2500km未満をランク5、2500km以上をランク6とした。生産性の観点からランク2以上が必要である。
(評価結果)
実施例1〜10及び比較例1の評価結果を表1に示す。
2 流延ダイ
3 剥離ロール
4 延伸装置
5 乾燥装置
6 搬送ロール
8 ニップロール
82 溝
81 スクレーパ
83 凸部
9 カッター
10 フィルム
11 不要部分(耳部)
100 粗砕機
15 巻きとり装置
Claims (9)
- 樹脂溶液を支持体の上に流延してフィルム状にする流延工程と、
該流延工程で流延されたフィルムを前記支持体より剥離する剥離工程と、
該剥離工程後に前記フィルムの残留溶媒を含んだ不要部分を、搬送ロールと、表面に弾性層を有するニップロールと、により挟持して搬送する搬送工程と、
を有する光学フィルムの製造方法において、
前記搬送ロールの表面は平坦な面で形成され、
前記ニップロールの表面は平坦な面に溝が形成され、
該溝に対応する凸部を有するスクレーパが、前記溝に前記凸部が入り、且つ、前記ニップロールに接触しないように配置され、
前記搬送ロールの平坦な面と前記ニップロールの平坦な面とにより前記不要部分を挟持して搬送することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 - 前記残留溶媒の量が、2〜150質量%であることを特徴とする請求項1に記載の光学フィルムの製造方法。
- 前記弾性層のタイプA硬度が30〜70°(JIS K6253)であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学フィルムの製造方法。
- 前記弾性層の材質が、導電性フッ素ゴムであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の光学フィルムの製造方法。
- 請求項1乃至4の何れか1項に記載の光学フィルムの製造方法を用いて製造されることを特徴とする光学フィルム。
- 樹脂溶液を支持体の上に流延してフィルム状にする流延手段と、
該流延手段で流延されたフィルムを前記支持体より剥離する剥離手段と、
該剥離手段で前記フィルムを剥離した後に前記フィルムの残留溶媒を含んだ不要部分を、搬送ロールと、表面に弾性層を有するニップロールと、により挟持して搬送する搬送手段と、
を有する光学フィルムの製造装置において、
前記搬送ロールの表面は平坦な面で形成され、
前記ニップロールの表面は平坦な面に溝が形成され、
該溝に対応する凸部を有するスクレーパが、前記溝に前記凸部が入り、且つ、前記ニップロールに接触しないように配置されることを特徴とする光学フィルムの製造装置。 - 前記残留溶媒の量が、2〜150質量%であることを特徴とする請求項6に記載の光学フィルムの製造装置。
- 前記弾性層のタイプA硬度が30〜70°(JIS K6253)であることを特徴とする請求項6又は7に記載の光学フィルムの製造装置。
- 前記弾性層の材質が、導電性フッ素ゴムであることを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の光学フィルムの製造装置。
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