JP5633555B2 - ロボットシステム - Google Patents

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Description

開示の実施形態は、ロボットシステムに関する。
従来、工場などにおいて加工品を製造するラインにロボットシステムを設置して、製造効率の向上を図る技術が提案されている。ロボットシステムは、ワークを搬送する搬送装置と、ワークに対して所定の作業を実行するロボットとを備えるように構成される(例えば特許文献1参照)。
上記したロボットシステムにおいては一般に、搬送装置を駆動する駆動源と、ロボットとは、それぞれ独立にその動作が制御されるように構成され、さらに搬送装置の速度は一定に設定されることが多い。
このような場合、ロボットシステムは、例えば搬送装置の駆動源に取り付けられたエンコーダなどの位置検出器の出力に基づいてロボットの動作を制御、詳しくは搬送装置の動作に対して同期するようにロボットの動作を制御して所定の作業を行うようにしている。
特開平11−90871号公報
しかしながら、例えば搬送装置が高速に動作するよう設定されたり、加速と減速とを繰り返しながら駆動するように設定されたりする場合、上記の如く構成すると、搬送装置の動作速度や速度変動に対してロボットの動作の追従遅れが生じて、ロボットと搬送装置との同期制御の精度が悪化するという問題があった。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、ロボットと搬送装置との同期制御の精度を向上させることができるロボットシステムを提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係るロボットシステムは、搬送装置と、ロボットと、駆動源と、制御装置とを備える。搬送装置は、ワークを搬送する。ロボットは、前記搬送装置によって搬送されるワークに対して所定の作業を実行する。駆動源は、前記搬送装置に接続され、前記搬送装置を駆動する。制御装置は、前記ロボットの動作指令を示すロボット指令値によって前記ロボットの動作を制御するとともに、前記搬送装置の前記駆動源の動作指令を示す駆動源指令値によって前記駆動源の動作を制御する。また、前記制御装置は、駆動源指令値算出部と、動作指令情報算出部と、ロボット指令値算出部とを備える。駆動源指令値算出部は、前記駆動源指令値を算出する。動作指令情報算出部は、前記駆動源指令値算出部によって算出された前記駆動源指令値に基づいて前記駆動源の動作指令情報を算出する。ロボット指令値算出部は、前記動作指令情報算出部によって算出された前記動作指令情報に基づいて前記ロボット指令値を算出する。また、動作指令情報算出部は、所定のタイミングでリセット信号が入力されると、前記駆動源の動作指令情報をリセットする。
実施形態の一態様によれば、ロボットと搬送装置との同期制御の精度を向上させることができる。
図1は、第1の実施形態に係るロボットシステムを示す模式全体図である。 図2は、図1に示すロボットシステムの構成を示すブロック図である。 図3は、一般的なロボットシステムの構成を示すブロック図である。 図4は、図2に示す動作指令部が実行する処理手順を示すフローチャートである。 図5は、図2に示す修正値算出部が実行する処理手順を示すフローチャートである。 図6は、第2の実施形態に係るロボットシステムを示す模式全体図である。 図7は、図6に示すロボットシステムの変形例を示す模式全体図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するロボットシステムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るロボットシステムを示す模式全体図である。図1に示すように、ロボットシステム1は、コンベア2と、ロボット3と、駆動源4と、制御装置5とを備え、例えば工場などにおいて加工品を製造するラインに設置される。図1は模式図であり、コンベア2やロボット3の大きさの対比などは厳密ではない。他の実施形態においても同様である。
コンベア2は、ベルト2a上のワークWを上流から下流へ向けて搬送する搬送装置である。具体的にコンベア2は、駆動プーリ2bと、駆動プーリ2bから離間して配置される従動プーリ2cとを備え、駆動プーリ2bおよび従動プーリ2cにベルト2aが巻き掛けられて構成されている。
ベルト2aには所定距離ごとに横桟2dが複数個設けられ、隣接する横桟2dの間に被加工品であるワークWが適宜に載置されるものとする。なお、ベルト2aに横桟2dを設けるように構成したが、横桟2dに代え、目印として線を引くなどしてもよく、さらには、ベルト2aは横桟2dや線などの無いものであってもよい。
駆動プーリ2bには、駆動源4の出力軸が接続される。したがって、駆動源4が回転駆動すると、駆動プーリ2bは回転させられ、それに伴ってベルト2aが駆動し、ベルト2a上に載置されたワークWは矢印A方向に搬送される。
なお、ここでは、コンベア2がベルトコンベアであるものとするが、駆動源4によって駆動されるものであればローラコンベアやチェーンコンベアなどの他の搬送装置であってもよい。また、ワークWの形状も図示のものに限定されない。
ロボット3は、パラレルリンク機構を備えたパラレルリンクロボットである。具体的にロボット3は、工場内の適宜位置に固定されるハウジング3aと、ハウジング3aに並列に接続される複数本、例えば3本のアーム部3bと、各アーム部3bの先端によって支持される可動部3cとを備える。
各アーム部3bは、ハウジング3a内に収納された、図示しないモータユニットによってそれぞれ独立に駆動する。可動部3cには、エンドエフェクタ3c1と、モータユニット3c2とが設けられている。
エンドエフェクタ3c1は、例えば真空ポンプなどの吸引装置による吸着力を用いてワークWを保持する吸着部である。モータユニット3c2は、エンドエフェクタ3c1を回転させる駆動部である。エンドエフェクタ3c1を回転させることで、保持したワークWの向きを変えることができる。
ロボット3は、制御装置5に接続され、後述する如く制御装置5からの指示に従い、ハウジング3a内のモータユニットや可動部3cのモータユニット3c2を駆動させることにより、コンベア2によって搬送されるワークWに対して所定の作業を実行する。この所定の作業とは、例えばエンドエフェクタ3c1でワークWを吸着・保持して所定の位置まで移動させる作業などであるが、これに限られるものではない。
なお、ここでは、ロボット3のエンドエフェクタ3c1として吸着部を備える構成を例にとって説明するが、ワークWに対して所定の作業を実行できれば他のエンドエフェクタであってもよく、例えばワークWを把持するハンド部であってもよい。
また、ここでは、ロボット3がパラレルリンクロボットであるとしたが、それ以外のロボット、例えばシリアルリンクロボット、水平多関節ロボット、直交ロボットなどであってもよい。
駆動源4は、例えばサーボモータなどの電動モータを備える。駆動源4は、制御装置5に接続され、後述するように制御装置5からの指示に従ってコンベア2を駆動する。なお、駆動源4は、コンベア2を駆動できればよく、例えばエンジンなどの内燃機関や油圧モータなどであってもよい。
制御装置5は、ロボット3および駆動源4の両方の動作を制御する。即ち、制御装置5は、ロボット3の動作を制御する機能に加え、外部軸の動作を制御する機能も有する。具体的に外部軸とは、ロボット3の軸以外の軸のことであり、ここでは駆動源4で駆動されるコンベア2の駆動プーリ2bの軸である。なお、ここで外部軸を1本としたが、複数本であってもよい。
図2は、ロボットシステム1の構成を示すブロック図である。図2を参照しつつ制御装置5について詳説すると、制御装置5は、動作指令部5aと、修正値算出部5bと、サーボ部5cとを備えている。
動作指令部5aは、ロボット3や駆動源4に対する動作指令を示す指令値を出力する。具体的に動作指令部5aは、駆動源指令値算出部5a1と、ロボット指令値算出部5a2とを備える。
駆動源指令値算出部5a1は、コンベア2が所期の動作を行うように、駆動源4の動作指令を示す駆動源指令値、換言すればモータ指令値を算出する。ロボット指令値算出部5a2は、ロボット3がコンベア2の動きに同期しつつ所定の動作を行うように、ロボット3の動作指令を示すロボット指令値を算出する。
ここで、図3を参照し、一般的なロボットシステム101におけるロボット指令値の算出について説明する。図3に示す如く、一般的なロボットシステム101は、コンベア102と、ロボット103と、駆動源104と、エンコーダ106と、制御装置105とを備える。
制御装置105とは別の図示しない制御装置が、駆動源104に駆動源指令値を出力して動作させ、コンベア102を駆動させる。それにより、駆動源104に取り付けられるエンコーダ106は、駆動源104の回転量や回転角度を示すエンコーダ値を制御装置105へ出力する。
制御装置105は、エンコーダ106から入力されたエンコーダ値に基づき、ロボット103がコンベア102の動作に対して同期するようにロボット指令値を算出し、算出したロボット指令値をロボットへ出力して動作させる。
しかし、例えばコンベア102が加減速を繰り返しながら駆動するように設定される場合、上記の如く駆動源104の実際の回転量を示すエンコーダ値に基づいてロボット制御を行うように構成すると、ロボット103とコンベア102との同期制御の精度が悪化するという問題があった。
即ち、コンベア102の速度変動に対してロボット103の動作の制御が間に合わず、結果としてロボット103の動作に追従遅れが生じて、ロボット103とコンベア102との同期制御の精度が悪化するという問題があった。なお、例えばコンベア102が比較的高速で駆動するように設定される場合も、同様の問題が生じ得る。
そこで、第1の実施形態に係るロボットシステム1にあっては、制御装置5から駆動源4に駆動源指令値を出力して動作させ、駆動源の実際の回転量を示すエンコーダ値ではなく、駆動源4に対して出力される駆動源指令値に基づいてロボット指令値を算出するようにした。これにより、ロボット3の動作は、コンベア2が速度変動した場合であっても追従遅れが生じず、ロボット3とコンベア2との同期制御の精度を向上させることができる。
図2に戻って制御装置5を詳説する。駆動源指令値算出部5a1は、コンベア2が所期の動作を行うように駆動源指令値を算出、例えばコンベア2が加減速を繰り返すように駆動源指令値を算出し、算出した駆動源指令値をサーボ部5cへ出力する。
具体的に駆動源指令値算出部5a1は、例えばコンベア2がベルト2aの横桟2dによって区画される一区間(図1に符号Bで示す)ずつ駆動するように駆動源指令値を算出する。より具体的にはコンベア2のベルト2aが一区間Bだけ進んで停止し、所定時間経過後、再度一区間Bだけ進んで停止するというような動作を繰り返すように駆動源指令値を算出する。
このように駆動源指令値算出部5a1において、コンベア2が加減速を繰り返すように駆動源指令値を算出する場合であっても、後述する如く駆動源指令値に基づいてロボット指令値を算出しているため、ロボット3がコンベア2の動作に対して遅れることはない。
また、サーボ部5cは、ロボット3の制御特性に応じた値、詳しくはロボット3の制御遅れ時間などを考慮した値となるように制御している。これにより、後述するようにロボット3がコンベア2との同期制御を行う場合に、その精度を向上させることができる。
即ち、図3のように、コンベア102の駆動源104の制御を制御装置105によって行わない場合、制御装置105からは駆動源104のエンコーダ106からのフィードバック値しか分からず、ロボット103は、駆動源104の制御遅れ時間にロボット103自身の制御遅れ時間が加わった状態で同期制御を実行することとなる。そのため、ロボット103の動作に追従遅れが生じて同期精度が悪化するおそれがある。
そこで、本実施形態にあっては、前述のように駆動源指令値算出部5a1が制御遅れ時間を含まない駆動源指令値を算出し、ロボット指令値算出部5a2は駆動源指令値算出部5a1が算出した駆動源指令値に基づいてロボット指令値を算出している。また、サーボ部5cが、ロボット3の制御遅れ時間を考慮しながら駆動源4を制御することで、ロボット3とコンベア2との同期制御の精度をより一層向上させることができる。
駆動源指令値算出部5a1はさらに、所定のタイミングでリセット信号を修正値算出部5bへ出力する。リセット信号は、後述する駆動源4の動作指令情報をリセットするための信号である。
具体的に駆動源指令値算出部5a1は、算出した駆動源指令値が所定の値になる場合、例えば駆動源指令値がコンベア2のベルト2aが一区間Bだけ進んで停止するような時点を示す値の場合、リセット信号を出力するものとする。なお、上記ではコンベア2の動作内容やリセット信号を出力するタイミングを具体例を挙げて説明したが、それらはロボットシステム1の仕様などによって適宜に変更可能である。
上記のようにして駆動源指令値算出部5a1で算出された駆動源指令値は、サーボ部5cに入力され、サーボ部5cは、駆動源指令値に応じて駆動源4に供給する電流を制御し、駆動源4を駆動させる。駆動源4の駆動により、コンベア2では所期の動作が行われることとなる。
駆動源指令値は、修正値算出部5bにも入力され、修正値算出部5bは、駆動源指令値算出部5a1によって算出された駆動源指令値に基づいてコンベア2の修正値を算出する。
このコンベア2の修正値とは、後に説明するが、駆動源指令値から求められる値であって、具体的には駆動源4に駆動源指令値が入力されて回転した場合に、その回転によって動くコンベア2の移動量を意味する。
なお、コンベア2の修正値は、上記したコンベア2の移動量に限定されるものではなく、例えばコンベア2が駆動された時間や駆動プーリ2bの回転量や回転数などでもよく、要は駆動源指令値から得られるコンベア2の運転状態を示す値であればよい。
修正値算出部5bは、動作指令情報算出部5b1と、指令値変換部5b2とを備える。なお、駆動源指令値算出部5a1から修正値算出部5bに向けて出力された駆動源指令値は、この動作指令情報算出部5b1に入力される。
動作指令情報算出部5b1は、駆動源指令値算出部5a1によって算出された駆動源指令値に基づいて駆動源4の運転情報を算出する。駆動源指令値は、指令パルスであるため、動作指令情報算出部5b1では具体的にそのパルス数をリセット信号入信時からカウントして積算値(以下「パルス値」と記載する)を求め、求めたパルス値を駆動源4の運転情報として算出するようにしている。
動作指令情報算出部5b1で算出される駆動源4の動作指令情報や運転情報は、駆動源に設けられたエンコーダからのフィードバック値ではなく、駆動源指令値に基づいて求められる。よって動作指令情報や運転情報は駆動源4の制御遅れ時間の影響を受けない。なお、動作指令情報算出部5b1で算出される駆動源4の動作指令情報とは、具体的には駆動源指令値から把握される駆動源4のパルス値を意味する。
なお、駆動源4の運転情報をパルス値としたが、それに限られるものではなく、駆動源指令値に基づいて算出される値、例えば駆動源4の回転量や回転数、回転距離、あるいは回転時間を示す値などであってもよい。
また、動作指令情報算出部5b1は、駆動源指令値算出部5a1からリセット信号が入力される場合には、それまでに算出した駆動源4の運転情報をリセット、正確にはパルス値を0にリセットする。
このように、動作指令情報算出部5b1は、所定のタイミングでリセット信号が入力される場合、駆動源4の運転情報をリセットする。これにより、例えばワークが通過するごとにリセット信号を出力するスイッチをコンベアに取り付け、スイッチからリセット信号が出力される場合に駆動源の動作指令情報をリセットするような構成に比して、ロボット3とコンベア2との同期制御の精度を向上させることができる。
具体的には、スイッチからのリセット信号を待って駆動源の動作指令情報をリセットするように構成した場合、実際の駆動源のエンコーダ値がリセット位置を通過したタイミングでリセットされるため制御遅れ時間が発生する。ロボットはその遅れた分だけコンベアに追従するのも遅れてしまい、同期制御の精度を悪化させる要因となっていた。
そこで、本実施形態にあっては、スイッチではなく、駆動源指令値算出部5a1からのリセット信号の出力タイミングで駆動源4の動作指令情報をリセットするようにした。これにより、ワークWの遅れの有無に関わらず、同じタイミング、ここではコンベア2のベルト2aが一区間Bだけ進んで停止するタイミングでのリセットが可能となる。したがって、毎回そのリセットした状態を原点としてロボット3の動作を制御するようにすれば、コンベア2に対して精度よく同期させることができる。
また、コンベアのような装置では、駆動源は一方向のみに動作し続けるため、駆動源指令値算出部5a1が出力する駆動源指令値が時間の経過に伴って過大に増加するという不都合が生じる。
そこで、本実施形態にあっては、所定のタイミングで(例えば、コンベア長の分だけ駆動源が回転する度に)駆動源指令値をリセットする制御を適用し、コンベア2を一方向に連続して駆動させ続ける、換言すれば、エンドレスで駆動させ続けることも可能としている。
動作指令情報算出部5b1は、算出した駆動源4の動作指令情報を指令値変換部5b2へ出力する。指令値変換部5b2は、動作指令情報算出部5b1によって算出された駆動源4の動作指令情報をコンベア2の修正値に変換すると共に、変換したコンベア2の修正値をロボット指令値算出部5a2へ出力する。
上記の如く、制御装置5が、コンベア2の修正値を算出する修正値算出部5bを備えるため、コンベア2の駆動源4への指令値に同期した修正値を求めることが可能となる。
ロボット指令値算出部5a2は、駆動源指令値算出部5a1によって算出された駆動源指令値に基づいて、正確には修正値算出部5bによって駆動源指令値から算出されたコンベア2の修正値に基づき、ロボット3がコンベア2の動作に同期しながら補間するようロボット指令値を算出する。
ロボット指令値算出部5a2は、算出したロボット指令値をサーボ部5cへ出力する。サーボ部5cは、ロボット指令値算出部5a2によって算出されたロボット指令値に基づいてロボット3のモータユニットに供給する電流を制御してロボット3を動作させる。これにより、ロボット3はコンベア2に同期しつつ所定の動作を実行することができる。
なお、上記した制御装置5によって同期制御されるロボット3の動作は、ロボット3のアーム部3bや可動部3cの動きであるが、それに限られるものではない。即ち、例えばロボット3をコンベア2の長手方向に移動可能な走行軸に連結する構成として、走行軸によってロボット3がコンベア2の長手方向に沿って追従移動するような動作であってもよい。
図4は、上記した動作指令部5aが実行する処理手順を示すフローチャートである。図4に示すように、動作指令部5aの駆動源指令値算出部5a1は、コンベア2が所期の動作を行うように駆動源指令値を算出する(ステップS10)。次いで駆動源指令値算出部5a1は、算出した駆動源指令値を修正値算出部5bへ出力する(ステップS11)。
動作指令部5aのロボット指令値算出部5a2は、前記したように修正値算出部5bから出力されるコンベア2の修正値を取得する(ステップS12)。動作指令部5aのロボット指令値算出部5a2は、コンベア2の修正値に基づき、ロボット3がコンベア2と同期するようにロボット指令値を算出する(ステップS13)。
そして、ロボット指令値算出部5a2は、算出したロボット指令値をサーボ部5cへ出力し、駆動源指令値算出部5a1は、駆動源指令値をサーボ部5cへ出力する(ステップS14)。なお、図4では図示を省略したが、駆動源指令値算出部5a1が、所定のタイミングでリセット信号を修正値算出部5bへ出力するのは、前述した通りである。
図5は、修正値算出部5bが実行する処理手順を示すフローチャートである。図5に示すように、修正値算出部5bの動作指令情報算出部5b1は、先ず動作指令部5aの駆動源指令値算出部5a1から駆動源指令値が入力されたか否かを判定する(ステップS20)。駆動源指令値が入力されない場合(ステップS20,No)、ステップS20の処理を繰り返す。
一方、駆動源指令値が入力される場合には(ステップS20,Yes)、リセット信号が駆動源指令値算出部5a1から入力されたか否かを判定する(ステップS21)。動作指令情報算出部5b1は、リセット信号が入力されない場合(ステップS21,No)、駆動源指令値に基づいて駆動源4の動作指令情報を算出する(ステップS22)。
指令値算出部5bの指令値変換部5b2は、駆動源4の動作指令情報をコンベア2の修正値に変換し(ステップS23)、コンベア2の修正値を動作指令部5aのロボット指令値算出部5a2へ出力する(ステップS24)。これにより、ロボット指令値算出部5a2において、コンベア2の修正値に基づいてロボット指令値が算出されることは、前述した通りである。
他方、動作指令情報算出部5b1は、駆動源指令値算出部5a1からリセット信号が入力される場合には(ステップS21,Yes)、ステップS25に進んでそれまでに算出した駆動源4の動作指令情報をリセット、正確にはパルス値を0にリセットする。
上述してきたように、第1の実施形態では、ロボットシステム1の制御装置5が、駆動源指令値を算出する駆動源指令値算出部5a1と、算出された駆動源指令値に基づいてロボット3の動作指令を示すロボット指令値を算出するロボット指令値算出部5a2とを備えるように構成したので、ロボット3とコンベア2との同期制御の精度を向上させることができる。
(第2の実施形態)
図6は、第2の実施形態に係るロボットシステムを示す、図1と同様な模式全体図である。なお、以下においては、第1の実施形態と共通の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図6に示すように、第2の実施形態に係るロボットシステム1aにおいては、コンベアを複数台、具体的には第1コンベア20と第2コンベア30との2台備えるようにした。第1コンベア20は、第1の実施形態のコンベア2と同様、駆動源40によって駆動され、駆動源40は、制御装置5によってその動作が制御される。具体的に駆動源40は、第1コンベア20が例えば比較的高速で、かつ加減速を繰り返しながら駆動するように制御されるものとする。
一方、第2コンベア30は、電動モータなどの駆動源31が駆動プーリ30aに接続されるが、この駆動源31は制御装置5と接続されない。即ち、第2コンベア30は、独立して駆動するように構成される。また、駆動源31は、第2コンベア30が例えば比較的低速で、かつ一定の速度で駆動するように設定されるものとする。
制御装置5は、上記の如く構成された2台のコンベア20,30に対し、ロボット3が同期しつつ所定の作業を実行するように、その動作を制御する。具体的に制御装置5は、ロボット3が、例えば第1コンベア20上を搬送されるワークW1を吸着・保持し、第2コンベア30上を流れる箱状のワークW2に収納する作業を繰り返させる、即ちワークW2内に所定個のワークW1を収納するような作業を実行させる。
このように、動きが相違する複数台のコンベアのうち、コンベアの速度変動に対してロボット3の動作に追従遅れが生じて、ロボット3との同期制御の精度が悪化するおそれがあるコンベア(ここでは第1コンベア20)について制御装置5で制御するようにした。これにより、ロボット3と第1コンベア20との同期制御の精度を向上させることができる。
上述してきたように、第2の実施形態では、コンベア20,30を複数台備えると共に、制御装置5は複数台のコンベア20,30のうちの少なくとも1台のコンベア20を駆動する駆動源40の動作を制御するように構成したので、ロボット3とコンベア20との同期制御の精度を向上させることができる。なお、第2コンベア30を独立して駆動するように構成したが、制御装置5に接続して同様な同期制御を行うようにしてもよい。
また、図6に示すロボットシステム1aの変形例を図7に示す。図7に示すように、ロボットシステム1bにおいては、制御装置5が、複数台、具体的には4台あるコンベア21,22,23,30のうちの2台以上(図7で3台)のコンベア21,22,23の駆動源41,42,43の動作を制御するようにした。
具体的にコンベア21,22,23はそれぞれ、駆動源41,42,43によって駆動され、各駆動源41,42,43は、制御装置5によってその動作が制御される。具体的に駆動源41,42,43は、各コンベア21,22,23が例えば比較的高速で、かつ加減速を繰り返しながら駆動するように制御されるものとする。なお、コンベア30は、前記したように制御装置5とは独立して駆動するように構成され、その速度は例えば比較的低速で、かつ一定に設定されるものとする。
ロボットシステム1bの制御装置5は、例えばロボット3が、各コンベア21,22,23上を搬送されるワークW1を吸着・保持し、コンベア30上を流れる箱状のワークW2に収納するような作業を実行させる。
このように構成することで、同期制御の精度が悪化するおそれがあるコンベアが複数台ある場合、ここではコンベア21,22,23の3台ある場合であっても、ロボット3とコンベア21,22,23との同期制御の精度を向上させることができる。
また、例えば各コンベア21,22,23の速度や動きが互いに相違するように設定される場合であっても、制御装置5が、各駆動源41,42,43の駆動源指令値に基づいてロボット制御すれば、ロボット3とコンベア21,22,23との同期制御の精度が悪化することもない。
また、例えば既存のコンベアが複数台ある工場において、そのうちの一部のコンベアについてロボットとの同期制御の精度を改善させたい場合がある。そのような場合、対象となるコンベアを、図6および図7に示す如く制御装置に接続し、駆動源指令値に基づいてロボット制御するように構成すれば、容易にロボットとコンベアとの同期制御の精度を向上させることが可能となり、また設計変更に伴うコストも抑えることができる。なお、残余の効果は第1の実施形態と同一であるので、説明を省略する。
なお、図7においてコンベア30を独立して駆動するように構成したが、制御装置5に接続して同様な同期制御を行うようにしてもよい。また、上記ではコンベア20,21,22,23,30の動作やロボット3の作業を具体例を挙げて説明したが、それらはロボットシステム1a,1bの仕様などによって適宜に変更可能である。また、ワークW1,W2の形状も図示のものに限られるものではない。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1,1a,1b ロボットシステム
2,20,21,22,23,30 コンベア
3 ロボット
4,31,40,41,42,43 駆動源
5 制御装置
5a 動作指令部
5a1 駆動源指令値算出部
5a2 ロボット指令値算出部
5b 修正値算出部
5b1 動作指令情報算出部
5b2 指令値変換部
5c サーボ部
W ワーク

Claims (5)

  1. ワークを搬送する搬送装置と、
    前記搬送装置によって搬送されるワークに対して所定の作業を実行するロボットと、
    前記搬送装置に接続され、前記搬送装置を駆動する駆動源と、
    前記ロボットの動作指令を示すロボット指令値によって前記ロボットの動作を制御するとともに、前記搬送装置の前記駆動源の動作指令を示す駆動源指令値によって前記駆動源の動作を制御する制御装置と
    を備え、
    前記制御装置は、
    前記駆動源指令値を算出する駆動源指令値算出部と、
    前記駆動源指令値算出部によって算出された前記駆動源指令値に基づいて前記駆動源の動作指令情報を算出する動作指令情報算出部と、
    前記動作指令情報算出部によって算出された前記動作指令情報に基づいて前記ロボット指令値を算出するロボット指令値算出部と
    を備え、
    前記動作指令情報算出部は、
    所定のタイミングでリセット信号が入力されると、前記動作指令情報をリセットすること
    を特徴とするロボットシステム。
  2. 前記駆動源指令値算出部によって算出された前記駆動源指令値に基づいて前記搬送装置の修正値を算出する修正値算出部
    をさらに備え、
    前記ロボット指令値算出部は、
    前記修正値算出部によって算出された前記搬送装置の修正値に基づいて前記ロボット指令値を算出すること
    を特徴とする請求項1に記載のロボットシステム。
  3. 前記修正値算出部は
    記動作指令情報算出部と、
    記動作指令情報算出部によって算出された前記駆動源の動作指令情報を前記搬送装置の修正値に変換する指令値変換部と
    を備えることを特徴とする請求項2に記載のロボットシステム。
  4. 前記駆動源指令値算出部は、
    前記搬送装置が加減速を繰り返すように前記駆動源指令値を算出すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のロボットシステム。
  5. 前記搬送装置を複数台備えると共に、前記制御装置は前記複数台の搬送装置のうちの少なくとも1台の搬送装置を駆動する駆動源の動作を制御すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のロボットシステム。
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