JP5633146B2 - フィルムもしくはシート - Google Patents
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1)その最外層が、一分子中に炭素炭素不飽和二重結合とポリオルガノシロキサン鎖を有する単量体(a)を0.5〜84.9重量%、および一分子中に炭素炭素不飽和二重結合と架橋性の官能基を有する単量体(b)15〜50重量%、および一分子中に炭素炭素不飽和二重結合を有する(a)と(b)以外の単量体(c)を0.1〜84.5重量%からなる重合体(A)(全重量%の総計は100重量%とする)と、
単量体(b)15〜50重量%、および単量体(c)50〜85重量%との重合体(B)(全重量%の総計は100重量%とする)、および重合体(A)および重合体(B)の架橋性官能基と反応可能な反応性官能基を有する架橋剤からなるコーティング樹脂組成物(I)から形成され、
2)プラスチックフィルムもしくはプラスチックシートと最外層との中間に存在する中間層が、重合体(B)と重合体(B)の架橋性官能基と反応可能な反応性官能基を有する架橋剤およびフィラー(C)からなるコーティング用樹脂組成物(II)にて形成されることを特徴とするフィルムである。
ただし、(1)、(2)であることを特徴とする。
(1)コーティング樹脂組成物(I)にフィラー(C)が含まれる場合には、コーティング樹脂組成物(I)と、コーティング樹脂組成物(II)とでは、層毎に異なるフィラー(C)を用いる。
(2)コーティング用樹脂組成物(II)に着色剤(D)として、カーボンが含まれる。
(i)(メタ)アクリル酸誘導体の例として、(メタ)アクリロニトリル、(メタ)アクリル酸塩、メチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート等が上げられる。
(iii) オレフィン系炭化水素単量体の例として、エチレン、プロピレン、ブタジエン、イソブチレン、イソプレン、1、4−ペンタジエン等が上げられる。
(iv)ビニルエステル単量体の例として、酢酸ビニル等が上げられる。
(v) ビニルハライド単量体の例として、塩化ビニル、塩化ビニリデン、モノフルオロエチレン、ジフルオロエチレン、トリフルオロエチレン等が上げられる。
(vi)ビニルエーテル単量体の例として、ビニルメチルエーテル等が上げられる。
重合体(A)に用いる単量体(c)と重合体(B)に用いる単量体(c)は必ずしも同一である必要はない。また、コーテイング組成物(I)に用いる重合体(B)とコーテイング組成物(II)に用いる重合体(B)は必ずしも同一である必要はない。
本発明においては、特にヒドロキシル基を有する単量体(b)を用いた重合体と架橋剤としてイソシアネート化合物を組み合わせると耐薬品性、耐熱性、傷つき性、基材密着性等において優れた特性が得られる。
フイルム1:最外層/中間層/基材1/接着剤層/金属蒸着層/基材2
フイルム2:最外層/中間層/基材1/印刷インキ層/接着剤層/金属蒸着層/基材2
フイルム3:最外層/中間層1/中間層2/基材1/接着剤層/金属蒸着層/基材2
※基材1および基材2とも、プラスチックフイルム
ラミネート鋼板1:フイルム/接着剤層/鋼鈑
※接着剤を介して鋼板を貼り合わせる方法
ラミネート鋼板2:フイルム/鋼鈑
※加熱した鋼板にフィルムを貼り合わせ溶融接着させる方法
等が挙げられる。
片末端メタクリロキ基含有ポリシロキサン化合物(チッソ(株)社製「サイラプレーンFM−0721」45g、4−ヒドロキシブチルアクリレート30g、アクリル酸3g、ノルマルブチルメタクリレート22g、メチルエチルケトン(MEK)200gを冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル2.0gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.5gを加えて2時間重合を行い重量平均分子量35,000の重合体(A1)溶液を得た。
片末端メタクリロキ基含有ポリシロキサン化合物(チッソ(株)社製「サイラプレーンFM−0721」5g、4−ヒドロキシブチルアクリレート30g、アクリル酸3g、ノルマルブチルメタクリレート62g、メチルエチルケトン(MEK)200gを冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル2.0gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.5gを加えて2時間重合を行い重量平均分子量36,000の重合体(A2)溶液を得た。
片末端メタクリロキ基含有ポリシロキサン化合物(チッソ(株)社製「サイラプレーンFM−0721」60g、4−ヒドロキシブチルアクリレート25g、アクリル酸1g、ノルマルブチルメタクリレート14g、メチルエチルケトン(MEK)200gを冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル2.0gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.5gを加えて2時間重合を行い重量平均分子量31,000の重合体(A3)溶液を得た。
片末端メタクリロキ基含有ポリシロキサン化合物(チッソ(株)社製「サイラプレーンFM−0721」45g、アクリル酸12g、ノルマルブチルメタクリレート43g、メチルエチルケトン(MEK)200gを冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル2.0gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.5gを加えて2時間重合を行い重量平均分子量30,000の重合体(A4)溶液を得た
4−ヒドロキシブチルアクリレート10g、2ーヒドロキシエチル(メタ)アクリレート16g、メチル(メタ)アクリレート36g、ノルマルブチルメタアクリレート36g、アクリル酸2g、メチルエチルケトン(MEK)100gを冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル0.4gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.1gを加えて2時間重合を行い重量平均分子量80,000の重合体(B1)溶液を得た。
メチル(メタ)アクリレート44g、ノルマルブチルメタアクリレート44g、アクリル酸12g、メチルエチルケトン(MEK)100gを冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル0.4gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.1gを加えて2時間重合を行い重量平均分子量72,000の重合体(B2)溶液を得た。
無機組成物フィラーとして酸化ケイ素「サイロホービック200(富士シリシア社製、粒径4μmシリカビーズ)」(C1)と、炭酸マグネシウム「タンマグTT(トクヤマ社製、粒径7μm炭酸マグネシウム)」(C2)を、有機組成物フィラーとして「ガンツパールGM−0630H(ガンツ化成社製、粒径6μmアクリル架橋ビーズ)」(C3)を使用した。
分散剤「ソスルパーズ32000SC(ゼネカ(株)製)」5部をメチルエチルケトン(MEK)75部に完全に溶解させ、これにカーボン「リーガル99R(キャボット(株)社製)」20部を入れ攪拌混合後、直径1mmφのガラズビーズを体積で80%充填したアイガーモーターミル分散装置で循環分散を行い着色剤(D)を得た。
架橋剤E1:HDI系硬化剤「スミジュールN3300N」(NCO%=21.8%)を使用した。
架橋剤E2:カルボジライトV5(日清紡績社製カルボジイミド)
重合体(A)と重合体(B)、フィラー(C)、着色剤(D)および架橋剤それぞれの溶液を表1に示す重量となるよう混合し、更にメチルエチルケトン(MEK)を加えて固形分濃度20重量%とし、最外層用と中間層用のコーティング用樹脂組成物を得た。
上記の方法で作成された中間層用のコーティング用樹脂組成物(2)を金属調フィルム(ポリエチレンテレフタレートフィルムに、金属蒸着したポリプロピレンフィルムを接着剤を介してラミネートしたフィルム)のコロナ処理済みポリエチレンテレフタレート側にアプリケーターを用いて塗布し、80℃の電気オーブン中で30秒間加熱乾燥させ、中間層部を設けたフィルムを得た。
続けて、同様の方法で作成した最外層用のコーティング用組成物(1)を上記の中間層を設けたフィルム上に積層させ80℃の電気オーブン中で30秒間加熱乾燥させた。その後、40℃1週間エージングさせることで実施例のフィルムを得た。
乾燥後の塗工膜厚は最外層と中間層が共に約3μmづつ、合わせて約6μmの厚みであった。
塗膜上に油性マジックインキ(No.500)で線引きし、乾いたウエスにて拭き取る。これを10回繰り返した後の汚れ残りの度合いを目視にて評価した。
(風合い・触感)
外観および触った感じがステンレスに近いかどうかを評価した。
(密着性)
スチールウール(#0000)にて塗工面表面を20往復擦り、ニチバン社製セロハンテープが貼れるようにした後、塗工面に刃物でポリエチレンテレフタレートフィルムに達するまでの深さまで傷を付け、その上にセロハンテープを貼り合わせ、勢いよく剥がした。塗工面の剥がれ具合を評価した。
(耐アルカリ性)
10%水酸化ナトリウム溶液を滴下し、その上に時計皿を乗せて24時間被覆後に水拭きを行い、滴下した部分の外観変化を評価した。
(評価点)
5:極めて良好(変化無し)、4:良好(ほとんど変化無し)、3:若干劣る(若干変化有り)、
2:劣る(変化有り)、1:極めて劣る(顕著な変化有り)
Claims (3)
- プラスチックフィルムもしくはプラスチックシート上の片面に積層構成を有するフィルムもしくはシートであって、
1)その最外層が、一分子中に炭素炭素不飽和二重結合とポリオルガノシロキサン鎖を有する単量体(a)を0.5〜84.9重量%、および一分子中に炭素炭素不飽和二重結合と架橋性の官能基を有する単量体(b)15〜50重量%、および一分子中に炭素炭素不飽和二重結合を有する(a)と(b)以外の単量体(c)を0.1〜84.5重量%からなる重合体(A)(全重量%の総計は100重量%とする)と、
単量体(b)15〜50重量%、および単量体(c)50〜85重量%との重合体(B)(全重量%の総計は100重量%とする)、および重合体(A)および重合体(B)の架橋性官能基と反応可能な反応性官能基を有する架橋剤からなるコーティング樹脂組成物(I)から形成され、
2)プラスチックフィルムもしくはプラスチックシートと最外層との中間に存在する中間層が、重合体(B)と重合体(B)の架橋性官能基と反応可能な反応性官能基を有する架橋剤およびフィラー(C)からなるコーティング用樹脂組成物(II)にて形成されることを特徴とするフィルムもしくはシート。
ただし、(1)、(2)であることを特徴とする。
(1)コーティング樹脂組成物(I)にフィラー(C)が含まれる場合には、コーティング樹脂組成物(I)と、コーティング樹脂組成物(II)とでは、層毎に異なるフィラー(C)を用いる。
(2)コーティング用樹脂組成物(II)に着色剤(D)として、カーボンが含まれる。 - プラスチックフィルムもしくはプラスチックシート上の積層構成とは反対側の面に、一層以上の金属箔層または蒸着金属層を有することを特徴とする請求項1記載のフィルムもしくはシート。
- フィラー(C)が体質顔料もしくは架橋性ビーズであることを特徴とする請求項1又は2記載のフィルムもしくはシート。
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