JP5626646B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示部を備えた電子機器に関する。
電子機器において、例えば、筐体内部の機器が誤動作する等の不具合が生じないように、静電気の放電経路を設ける技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。この従来技術においては、樹脂製の筐体(パネルベース)内に設けたマイクロプロセッサ等の静電気による誤動作を防止するために、筐体の最前面に金属製パネルを配置し、この金属製パネルを上記パネルベースを貫通して配置した導電部(アースプレート)に接続している。これにより、操作者の指などに帯電した静電気を金属製パネルから導電部を介しシャーシへと誘導して、筐体内への放電を防止している。
実開昭61−206264号公報
しかしながら、電気機器の外観デザイン上の理由により、上記従来技術のような金属製のパネルを省略し、樹脂製の筐体そのもので筐体の最前面を構成したい場合がある。この場合は、美観の観点から、導電部を樹脂製の筐体最前面に露出させることはできず、導電部を筐体の裏側に配置することとなる。この場合、上記従来技術のように金属製のパネルにより導電部へ直接的に静電気を誘導することができない。したがって、機器内部を保護するためには、導電部への静電気の放電経路を新たに形成する必要がある。上記従来技術においては、そのような場合にまで特に配慮されていなかった。
本発明の目的は、筐体の最前面に金属パネルを設けず筐体自体で最前面を構成する場合であっても、筐体の内側に設けた導電部へ放電経路を確実に誘導することができる、電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明は、機器の外郭を構成する筐体と、前記筐体の内側に配置された液晶表示部と、前記液晶表示部を前記筐体の外側から視認可能とするために前記筐体に設けられた開口部と、前記筐体に備えられた取付部に前記開口部を覆うように取り付けられた表示窓と、前記筐体の内側に配置され、接地部材に接続された放電経路誘導用の導電部と、を有する電子機器であって、前記筐体の横断面で見たときに、前記取付部における当該表示窓と前記筐体との隙間が前記筐体の外側に臨む表面位置を始点として、前記隙間を通り、前記液晶表示部を終点とする、静電気の放電経路に沿った第1沿面距離が、少なくとも、前記表面位置を始点として前記隙間を通り前記導電部を終点とする静電気の放電経路に沿った第2沿面距離よりも、大きくなるように、構成されており、前記取付部は、前記開口部の近傍に、前記筐体の外側から前記表示窓を収納するように設けられた段差部であり、前記段差部は、取付時に前記表示窓を密着させる取付面と、前記取付面の面方向に沿って配置され、前記段差部を厚さ方向に貫通する複数の貫通孔と、前記取付面に前記複数の貫通孔を覆うように設けられ、金属印刷材料により形成された金属被覆部と、を備えていることを特徴とする。
本願第1発明の電子機器は、筐体を備えている。筐体の内側には液晶表示部が設けられ、その液晶表示部は、開口部とその開口部を覆う表示窓とを介し、筐体外側から視認することができる。また、筐体の内部と外部との間で発生した静電気が筐体の内部に対して放電する場合に、当該静電気の放電によるLCDの誤動作や破壊を防止するために、筐体の内側には静電気の放電経路を誘導する導電部が設けられている。
このとき筐体外部からの放電経路は、まず、表示窓と筐体との隙間の筐体の外側に臨む表面位置から侵入し、当該隙間を通ってから、筐体の内部へと進む。そこで、本願第1発明では、放電経路を上記導電部に確実に導くために、筐体の横断面上で見た、上記隙間の表面位置から当該隙間を通って導電部へ至るまでの、部材表面に沿った第2沿面距離を、上記隙間の表面位置から当該隙間を通って液晶表示部へ至るまでの、部材表面に沿った第1沿面距離よりも小さくしている。これにより、仮に表示窓と筐体との隙間から放電が発生したとしても、当該放電の経路は、距離の短い導電部へと導かれ、さらに導電部によって接地部材に導かれることで接地放電されて除去される。
以上のようにして、本願第1発明においては、筐体の開口部の奥に液晶表示部を設け、最前面を筐体自体とする場合であっても、当該筐体の内側に設けた導電部へ放電経路を確実に誘導し、液晶表示部を含む機器内部を確実に保護することができる。
また、段差部に表示窓を収納して開口部を覆うことにより、筐体の最前面側の美観を向上することができる。
さらに、金属被覆部を設けることで放電経路に金属部分を含むことになり、静電気は、優先的に金属中を流れた後に、貫通孔を介し導電部へと導かれる。これにより、気中放電部分の沿面距離が短縮される結果、さらなる静電気除去性能の向上を図ることができるとともに、金属被腹部によって美観を向上することもできる。
第2発明は、上記第1発明において、前記導電部は、前記段差部よりも前記筐体の内側に設けられており、前記第1沿面距離及び前記第2沿面距離は、前記段差部に収納された状態の前記表示窓の厚さ方向寸法と、前記段差部の厚さ方向寸法と、を含むことを特徴とする。
差部より内側に設けた導電部に対し、当該段差部の厚さ方向寸法を加味して第1沿面距離及び第2沿面距離を設定し適用することにより、段差部より内側に設けた導電部へ放電経路を確実に誘導することができる。
第3発明は、上記第2発明において、前記筐体は、前記開口部の外郭を構成するように、前記取付部から前記筐体の内側へと延びる筒状部を備えており、前記導電部は、前記筒状部よりも当該筒状部の径方向外周側に設けられており、前記液晶表示部は、前記筒状部よりも前記筐体の内側に設けられており、前記第1沿面距離は、前記筒状部の軸方向寸法を含むことを特徴とする。
これにより、筐体外部から見て筒状部の奥に液晶表示部が配置された構造において、少なくとも、当該筒状部の奥行き寸法の分だけ第1沿面距離を長くし、液晶表示部を確実に静電気から保護することができる。
第4発明は、上記第3発明において、前記複数の貫通孔は、前記取付面の面方向に沿って所定のピッチで配置されており、前記第1沿面距離が、前記第2沿面距離と前記所定ピッチの最大値との合算値よりも、大きくなるように構成されていることを特徴とする。
本願第4発明においては、取付面に所定ピッチで複数の貫通孔を設ける。この場合に想定される静電気の放電経路は、表示窓と筐体との隙間から侵入して取付面に至った後、取付面で面方向に沿っていずれかの貫通孔へと導かれ、当該貫通孔から導電部へと導かれる。したがって、この放電経路の長さを考える場合には、少なくとも、前述のように筐体の横断面で見て考えた、上記表面位置を始点として隙間を通り導電部を終点とする第2沿面距離に加え、取付面で面方向に沿っていずれかの貫通孔へと導かれるときの距離も加味する必要がある。
そこで本願第4発明においては、上記第2沿面距離に対し上記貫通孔間の距離(ピッチ)のうちの最大値を加え、この合算値が、上記第1沿面距離よりも小さくなるように設定している。これにより、段差部の取付面に表示窓を密着させて取り付ける上記のような構造において静電気が侵入したとしても、当該放電経路を確実に貫通孔を介して導電部へと導くことができる。
また、段差部を貫通して段差部のすぐ裏側に設けた導電部に静電気を導入可能となるので、筒状部の長さを極力短くして液晶表示部をなるべく筐体表面に接近させることができ、筐体内の無駄なスペースを低減することができる。さらに、導電部と液晶表示部との配置箇所を相互に独立して設定可能となるので、筐体内レイアウトの自由度が向上し、また導電部の変更・交換等をする場合であっても液晶表示部やその取付部分である筒状部に対し影響を及ぼさない。
第5発明は、上記第2乃至第4発明のいずれかにおいて、前記導電部は、基材上に導電材料により形成された接地用配線パターンとは別に設けられ、前記接地用配線パターンに接続された導通部材であることを特徴とする。
電子機器に一般的に設けられている接地用配線パターンに導通部材を接続し、導通部材に導入した静電気を上記接地用配線パターンに導くことで、確実に静電気の除去を行うことができる。
第6発明は、上記第2乃至第4発明のいずれか1つにおいて、前記導電部は、基材上に導電材料により形成された接地用配線パターンであることを特徴とする。
電子機器に一般的に設けられている接地用配線パターン自体を導電部として用い、確実に静電気の除去を行うことができる。また、新たに導通部材等を設ける場合に比べて部品点数を低減し、構造を簡素化することができる。
第7発明は、上記第2乃至第6発明のいずれか1つにおいて、前記筐体が、前記開口部及び前記段差部を備えた樹脂製の上カバーと、前記導電部及び前記液晶表示部を介在させつつ前記上カバーに嵌め合わされる樹脂製の下カバーと、を有し、前記下カバーに、カートリッジを装着可能なカートリッジホルダと、前記カートリッジホルダに装着した前記カートリッジより供給される被印字テープに対し印刷を行い、印字ラベルを作成する印字ヘッドと、を設けた、印字ラベル作成装置であることを特徴とする。
これにより、上カバー及び下カバーを備えた筐体にカートリッジを装着し被印字テープを用いて印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置において、最前面が樹脂筐体となる場合でも放電経路を確実に誘導し、液晶表示部を含む印字ラベル作成装置の内部を確実に保護することができる。
本発明によれば、筐体の最前面に金属パネルを設けず筐体自体で最前面を構成する場合であっても、筐体の内側に設けた導電部へ放電経路を確実に誘導することができる。
印字ラベル作成装置を斜め上方向から見た外観を表す斜視図である。 透明パネルを外した状態での印字ラベル作成装置の外観を表す平面図である。 図2中A−A断面による側断面図である。 図2中B−B断面による側断面図である。 印字ラベル作成装置の分解斜視図である。 カートリッジカバーを取り外した状態を表す斜視図である。 カートリッジの内部構造を表す拡大平面図である。 表示窓と筐体との間の隙間から取付部の貫通孔を通って導電部までに至るまでの放電経路を概念的に表す部分断面図である。 表示窓と筐体との間の隙間から導電部までに至るまでの放電経路を概念的に表す部分断面図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
本実施形態は、本発明を電子機器としての印字ラベル作成装置1に適用したものである。この印字ラベル作成装置1は、所望の印刷を行った印字済ラベル用テープを所定の長さに切断することにより印字ラベルを作成するものである。まず、この印字ラベル作成装置1の概略構成について説明する。
図1は、印字ラベル作成装置1を斜め上方向から見た外観を表す斜視図である。
図1に示すように、印字ラベル作成装置1の外郭を構成する筐体2は、装置下面を構成しかつ装置側面と一体となった樹脂製の下カバー15と、装置上面を構成する樹脂製の上カバー17とにより構成されている。上カバー17は、上面後部側にてカートリッジ8を装着するために開放可能とした、カートリッジカバー17aを備えている。上カバー17には、前方向から後方向に向けて、文字入力等の種々の操作が行われるキーボード3と、電源スイッチや印刷キー等の印字ラベル作成装置1の各種機能を実行させるための機能キー群4と、例えば矩形開口状の開口部6と、この開口部6を塞ぐように装着された透明パネル7(表示窓)とが設けられている。開口部6の内側には、入力した文字や記号等を表示するための液晶ディスプレイ(液晶表示部)5が配置されている。また、下カバー15の例えば側面後方側には、印刷された印字済ラベル用テープ109(後述の図7参照)をカットするためのカッターレバー(図示せず)が設けられている。
図2は、上記透明パネル7を外した状態での印字ラベル作成装置1の外観を表す平面図である。図3は、図2中A−A断面による側断面図であり、図4は、図2中B−B断面による側断面図である。
これら図2〜図4において、上記開口部6は、液晶ディスプレイ5を筐体2の外側から視認可能とするために当該筐体2に設けられている。この開口部6の上端開口縁部には、断面L字形の段差形状の取付部6a(段差部)が上記表示窓7を収納可能に設けられている。すなわち、この取付部6aに対し、開口部6全体を覆うようして上記透明パネル7が取り付けられる。また、取付部6aの上記透明パネル7を密着させる上面6c(取付面。後述の図8参照)には、面方向に沿って所定のピッチpで、当該取付部6aを厚さ方向に貫通する複数の貫通孔6bが穿設されている。なお、この取付部6aの上面6cには、金属印刷材料により金属被覆部7a(メタリック印刷部)が設けられている。さらに、開口部6の外郭を構成するように、取付部6aから筐体2の内側へ向けて角筒状の筒状部31が延設されており、上記液晶ディスプレイ5は筒状部31の下端部の下方(言い換えれば筐体2の内側)に設けられている。
図5は、印字ラベル作成装置1の分解斜視図である。この図5及び上記図2〜図4において、筐体2の内部には、例えば液晶ディスプレイ5の下側に配置され、電子素子(ICチップ等)を実装したメイン基板(図示せず)と、メイン基板にコネクタ5a(後述の図5参照)を介して接続され、複数のキー用接点を有するキー基板50とが設けられている。詳細には、下カバー15の内側に液晶ディスプレイ5が取り付けられ、その上にキー基板50が取り付けられる。
キー基板50は、基材上に導電材料により形成した配線パターンを電気絶縁性のレジスト層により被覆したプリント配線基板である。また、キー基板50は、その後部中央に矩形状の切欠部50aが形成されており、この切欠部50a位置より下側に上記液晶ディスプレイ5が斜めに配置されている。これにより、当該切欠部50aを介して液晶ディスプレイ5を上方の透明パネル7から視認可能となっている。
また、キー基板50は、基材上に導電材料により形成された回路用配線パターン及び接地用配線パターンと、回路用配線パターンに接続されカーボン等により形成された複数のキー用接点と、を有している。
キー用接点は、前述したキーボード3及び機能キー群4を構成する各キーに対応する位置にそれぞれ設けられている。このキー用接点は、操作者がキーボード3及び機能キー群4の各キーを操作した際に閉成される。これにより対応する操作信号がキー基板50よりコネクタ5a(またはハーネス)を経由してメイン基板に入力され、操作信号に対応する動作制御が行われる。
回路用配線パターンは、少なくとも1つのキー用接点と対応するコネクタ5aの端子とを接続してキー回路を構成するものであり、端子孔とキー用接点との間、及び複数のキー用接点同士の間にそれぞれ配線されている。
接地用配線パターンは、例えば回路用配線パターンの周囲を覆うように、キー基板の外周部に沿って、端子孔の穿設部分を除く基板周囲全体に形成されている。この接地用配線パターンは、コネクタ5aを経由してDCジャック(図示せず)に接続されている。このDCジャックには、外部電源としてのACアダプター(図示せず)の出力プラグが接続される。このACアダプターを介して接地用配線パターンは筐体2の外部へ接地されている。すなわち、ACアダプター及びDCジャックが接地部材として機能している。
さらに、筐体2の内側(詳細には上カバー17の裏面側)には、筐体2の内部と外部との間で発生した静電気が筐体2の内部に対して放電する場合の、当該静電気の放電による液晶ディスプレイ5の誤動作や破壊を防止することを目的として、静電気の放電経路を誘導する導通部材32(導電部)が設けられている。
導通部材32は、段差部である取付部6aよりも上カバー17の内側に設けられており、この例では矩形枠板状の板金により構成されている。また、導通部材32は、筒状部31の径方向外周側に、上記複数の貫通孔6bそれぞれの下側開口部を塞ぐようにして配置されている。このとき、導通部材32は、放電経路誘導用のためのばね部32aを備えており、このばね部32aが上記キー基板50の接地用配線パターンに接触することにより、静電気をキー基板50へと逃がすように図られている。
図6は、カートリッジカバー17aを取り外した状態を表す斜視図であり、図7は、カートリッジ8の内部構造を模式的に表す拡大平面図である。
これら図6及び図7において、印字ラベル作成装置1の上面後部側には、印字済ラベル用テープ109を供給するカートリッジ8を着脱可能なカートリッジホルダ9が設けられている。このカートリッジホルダ9は、上記カートリッジカバー17aによって常時閉塞されており、カートリッジカバー17aを開放するとカートリッジホルダ9が露出されるようになっている。カートリッジホルダ9には、カートリッジ8内の使用済みのインクリボン105を巻き取るためのリボン巻取りローラ駆動軸107と、印字済ラベル用テープ109を搬送するためのテープ送りローラ駆動軸108とが設けられている。またカートリッジホルダ9には、カバーフィルム103(被印字テープ)に所望の印刷を行う印字ヘッド23が、カートリッジ8の装着時にその開口部に位置するように設けられている。
カートリッジ8は、筐体8Aと、この筐体8A内に配置され帯状の基材テープ101が巻回された第1ロール102(実際は渦巻き状であるが、図では簡略的に同心円状に示す)と、上記基材テープ101と略同じ幅である透明なカバーフィルム103が巻回された第2ロール104(実際は渦巻き状であるが、図では簡略的に同心円状に示す)と、上記インクリボン105(熱転写リボン、但し被印字テープが感熱テープの場合は不要)を繰り出すリボン供給側ロール111と、印字後のインクリボン105を巻取るリボン巻取りローラ106と、カートリッジ7のテープ排出部の近傍に回転可能に支持されたテープ送りローラ27とを有する。
第1ロール102は、リール部材102aの周りに上記基材テープ101を巻回している。基材テープ101は、例えば、内側に巻かれる側よりその反対側へ向かって、貼り合わせ用の粘着剤層、ベースフィルム、貼り付け用の粘着剤層、剥離紙の順序で積層され構成されている。第2ロール104は、リール部材104aの周りに上記カバーフィルム103を巻回している。
テープ送りローラ27は、上記基材テープ101と上記カバーフィルム103とを押圧し接着させ上記印字済みラベル用テープ109としつつ、図7中矢印Aで示す方向にテープ送りを行う。なお、リボン巻取りローラ106及びテープ送りローラ27は、図示しない搬送用モータの駆動力が上記リボン巻取りローラ駆動軸107及びテープ送りローラ駆動軸108に伝達されることによって、連動して回転駆動される。
また、印字済ラベル用テープ109の搬送経路に沿ってテープ送りローラ27及び圧着ローラ28の下流側には、上記カッターレバーの操作により印字済ラベル用テープ109を所定の長さに切断するための、固定刃40及び可動刃41が設けられている。
上記構成において、カートリッジ7が上記カートリッジホルダ6に装着されると、カバーフィルム103及びインクリボン105が印字ヘッド23とプラテンローラ26との間に狭持されるとともに、基材テープ101及びカバーフィルム103がテープ送りローラ27と圧着ローラ28との間に狭持される。そして、リボン巻取りローラ106及びテープ送りローラ27が図7中矢印B及び矢印Cで示す方向にそれぞれ同期して回転駆動される。このとき、テープ送りローラ駆動軸108の駆動に伴いテープ送りローラ27、圧着ローラ28、及びプラテンローラ26が回転し、第1ロール102から基材テープ101が繰り出され、テープ送りローラ27へ供給される。一方、第2ロール104からはカバーフィルム103が繰り出されるとともに、印刷駆動回路(図示せず)により印字ヘッド23の複数の発熱素子が通電される。この結果、カバーフィルム103の裏面に印字が印刷される。
そして、上記基材テープ101と上記印刷が終了したカバーフィルム103とが上記テープ送りローラ27及び圧着ローラ28により接着されて一体化されて印字済みラベル用テープ109として形成され、テープ排出部よりカートリッジ7外へと搬出される。カバーフィルム103への印字が終了したインクリボン105は、リボン巻取りローラ駆動軸107の駆動によりリボン巻取りローラ106に巻取られる。
その後、印字済ラベル用テープ109は、上記カッターレバーの操作に基づく固定刃40及び可動刃41の協働によって所定の長さに切断され、印字ラベル(図示せず)が生成される。
以上説明した本実施形態の印字ラベル作成装置1において、最大の特徴は、上記開口部6における放電経路の構造にある。以下、その詳細をについて説明する。
図8は、透明パネル7と筐体2との間の隙間Gから取付部6aの貫通孔6bを通って導通部材32までに至るまでの放電経路を概念的に表す部分断面図である。
図8において、前述したように、開口部6の取付部6aから筐体2の内側へ筒状部31が延設され、この筒状部31の径方向外周側に、上記複数の貫通孔6bそれぞれの下側開口部を塞ぐようにして導通部材32が配置されている。
そして、本実施形態では、筐体2(詳細には上カバー17)の外部からの放電経路が、以下のように形成されるように、開口部6、液晶ディスプレイ5、筐体2、及び導通部材32を構成・配置している。すなわち、図8において、静電気の放電経路は、透明パネル7と上カバー17との隙間Gの上カバー17の外側に臨む表面位置から侵入し、当該隙間Gを通ってから上カバー17の内部へと進むこととなる。
本実施形態においては、この静電気の放電経路を上記導通部材32に確実に導くために、図8に示すように、上カバー17の横断面上で見た隙間Gの表面位置から当該隙間Gを通って導通部材32へ至るまでの、部材表面に沿った上記放電経路R1の沿面距離L1(第2沿面距離)を、隙間Gの表面位置から当該隙間Gを通って液晶ディスプレイ5へ至るまでの、部材表面に沿った放電経路R2の沿面距離L2(第1沿面距離)よりも小さくしている。すなわち、沿面距離L2は、上記の透明パネル7の厚さ方向寸法tと、取付部6aの厚さ方向寸法uと、筒状部31の軸方向寸法(奥行き寸法)vとを含んでいる。一方、沿面距離L1は、取付部6aに収納された状態の透明パネル7の厚さ方向寸法tと、取付部6aの厚さ方向寸法uとを含み、筒状部の軸方向寸法vは含まない。このように、隙間Gの表面位置から導通部材32へ至るまでの放電経路R1の沿面距離L1を、隙間Gの表面位置から液晶ディスプレイ5へ至るまでの放電経路R2の沿面距離L2よりも小さくすることにより、仮に透明パネル7と上カバー17との隙間Gから放電が発生したとしても、当該放電の経路は、距離の短い導通部材32へと導かれる。ただし、ここでいう沿面距離とは、気体中を通って放電する場合(気中放電)の距離を表しており、放電経路の途中に金属などの導体がある場合は、その導体部分の距離は沿面距離には含まれない。
ところで、前述したように、貫通孔6bは、複数個が取付部6aの上面6cの面方向に沿って所定のピッチpで設けられている。したがって、取付部6aの上面6cのうち貫通孔6bではない部分で静電気が生じた場合に想定される放電経路は、透明パネル7と上カバー17との隙間Gから侵入して取付部6aに至った後、取付部6aで面方向に沿っていずれかの貫通孔6bへと導かれ、当該貫通孔6bから導通部材32へと導かれることとなる。したがって、この放電経路の長さを考える場合には、少なくとも、上カバー17の横断面で見て考えた表面位置を始点として隙間Gを通り導通部材32を終点とする沿面距離L1に加え、取付部6aで面方向に沿っていずれかの貫通孔6bへと導かれるときの距離も加味する必要がある。
そこで、本実施形態では、上記の条件に加えてさらに、沿面距離L1に対し上記ピッチpの最大値を加え、この合算値L1+pが、沿面距離L2よりも小さくなるように、すなわち、
L1+p<L2
となるように設定している。これにより、貫通孔6bの上面6cに透明パネル7を密着させて取り付ける上記のような構造において静電気が侵入したとしても、放電経路を確実に貫通孔6bを介して導通部材32へと導くことができる。
以上説明したように、本実施形態の印字ラベル作成装置によれば、隙間Gの表面位置から導通部材32へ至るまでの放電経路R1の沿面距離L1を、隙間Gの表面位置から液晶ディスプレイ5へ至るまでの放電経路R2の沿面距離L2よりも小さくすることにより、仮に透明パネル7と上カバー17との隙間Gから放電が発生したとしても、当該放電の経路は、距離の短い導通部材32へと導かれ、さらに導通部材32によってキー基板50の接地用配線パターンに導かれることで接地放電されて除去される。これにより、本実施形態においては、上カバー17の開口部6の奥に液晶ディスプレイ5を設け、最前面を樹脂製の上カバー17自体とする場合であっても、当該上カバー17の内側に設けた導通部材32へ放電経路を確実に誘導し、液晶ディスプレイ5を含む機器内部を確実に保護することができる。
また、本実施形態では特に、沿面距離L1と貫通孔6b間のピッチpの最大値との合算値L1+pが、沿面距離L2よりも小さくなるように設定している。これにより、貫通孔6bの上面6cに透明パネル7を密着させて取り付ける上記のような構造において静電気が侵入したとしても、確実に貫通孔6bを介して導通部材32へと導くことができる。また、貫通孔6bを貫通して貫通孔6bのすぐ裏側に設けた導通部材32に静電気を導入可能となるので、筒状部31の長さを極力短くして液晶ディスプレイ5をなるべく上カバー17表面に接近させることができ、上カバー17内の無駄なスペースを低減することができる。さらに、導通部材32と液晶ディスプレイ5との配置箇所を相互に独立して設定可能となるので、上カバー17内レイアウトの自由度が向上し、また導通部材32の変更・交換等をする場合であっても液晶ディスプレイ5やその取付部分である筒状部31に対し影響を及ぼさない。
また、本実施形態では特に、導通部材32が、段差部である取付部6aよりも上カバー17の内側に設けられている。これにより、取付部6aに透明パネル7を収納して開口部6を覆うことにより、上カバー17の最前面側の美観を向上することができる。また、前述のように、取付部6aより内側に設けた導通部材32に対し、当該取付部6aの厚さ方向寸法を加味して沿面距離L2及び沿面距離L1を設定し適用することにより、取付部6aより内側に設けた導通部材32へ放電経路を確実に誘導することができる。
また、本実施形態では特に、導通部材32は、筒状部31よりも当該筒状部31の径方向外周側に設けられ、液晶ディスプレイ5は筒状部31よりも上カバー17の内側に設けられている。そして、沿面距離L2は、筒状部31の軸方向寸法(奥行き寸法)vを含んでいる。これにより、上カバー17外部から見て筒状部31の奥に液晶ディスプレイ5が配置された構造において、少なくとも、当該筒状部31の奥行き寸法vの分だけ沿面距離L2を長くし、液晶ディスプレイ5を確実に静電気から保護することができる。
また、本実施形態では特に、透明パネル7を密着させる取付部6aの上面6cに、金属印刷材料により金属被覆部7a(メタリック印刷部)が設けられている。すなわち、本実施形態では、更に確実に静電気除去性能を向上できるように、取付部6aに導電性の高い金属被覆部7aを設けている。この場合、放電経路に金属部分を含むことにより、静電気は優先的に金属中を流れるので、気中放電部分の沿面距離が短縮される。この結果、さらなる静電気除去性能の向上と共に、美観を向上することも可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その技術思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を説明する。
(1)導通部材を省略する場合
上記実施形態においては、キー基板50に接続させて導通部材32を設けたが、これに限られない。すなわち、導通部材32を省略し、キー基板50の接地用配線パターン自体を導通部材32に代わる導通部として用いることもできる。この場合、放電経路を確実に導くことができ、しかも上記実施形態のように別途導通部材等を設ける場合に比べて部品点数を低減し、構造を簡素化することができる。
(2)取付部の構造のバリエーション
上記実施形態においては、図8に示したように、筒状部31を備え横断面形状がL字状の段差部である取付部6aを用いて透明パネル7を設置したが、これに限られない。すなわち、筒状部31を省略した、略枠形状の取付部6aを用いて透明パネル7を設置するようにしてもよい。
図9は、この変形例における、透明パネル7と上カバー17との間の隙間Gから導通部材32までに至るまでの放電経路を概念的に表す部分断面図であり、上記図8に対応する図である。
図9において、この変形例では、前述のように、筐体2の内側へと形成されていた筒状部31が削除され、取付部6aには貫通孔6bが形成されていない。導通部材32は、図示しない支持部材により、透明パネル7の金属被覆部7aに対向して離隔配置される。その際、上記実施形態と同様、図9に示すように、上カバー17の横断面上で見た隙間Gの表面位置から当該隙間Gを通って導通部材32へ至るまでの、部材表面に沿った上記放電経路R1の沿面距離L1(第2沿面距離)が、隙間Gの表面位置から当該隙間Gを通って液晶ディスプレイ5へ至るまでの、部材表面に沿った放電経路R2の沿面距離L2(第1沿面距離)よりも小さくなっている。
本変形例によっても、上記実施形態同様、沿面距離L1を沿面距離L2よりも小さくすることで、仮に透明パネル7と上カバー17との隙間Gから放電が発生したとしても、距離の短い導通部材32へと導かれ、液晶ディスプレイ5を含む機器内部を確実に保護することができる。また、本変形例では、液晶ディスプレイ5をなるべく上カバー17表面に接近させることができ、上カバー17内の無駄なスペースを低減することができる。さらに、導通部材32と液晶ディスプレイ5との配置箇所を相互に独立して設定可能となるので、上カバー17内レイアウトの自由度が向上する効果もある。
(3)その他
また、以上においては、印刷の終了した印字済ラベル用テープ109をカッタで切断して印字ラベルを作成する場合を例にとって説明したが、これに限られない。すなわち、ラベルに対応した所定の大きさに予め分離されたラベル台紙(いわゆるダイカットラベル)がロールから繰り出されるテープ上に連続配置されているような場合には、カッタで切断しなくても、テープが排出された後にラベル台紙(対応する印字がなされたもの)のみをテープから剥がして印字ラベルを作成しても良く、本発明はこのようなものに対しても適用できる。
また、以上においては、基材テープ101とは別のカバーフィルム103に印刷を行ってこれらを貼り合わせる方式であったが、これに限られず、印字テープに備えられた被印字テープ層に印字を行う方式(貼りあわせを行わないタイプ)に本発明を適用してもよい。
また以上では、電子機器の一例として印字ラベル作成装置1に本発明を適用した場合を説明したが、その他にも、例えばPC、携帯端末、携帯電話、電子楽器、電子計算機、ゲーム機等、プリント配線基板を有する電子機器であれば本発明は種々の電子機器に対して適用可能である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 印字ラベル作成装置(電子機器)
2 筐体
5 液晶ディスプレイ
6 開口部
6a 取付部
6b 貫通孔
6c 取付部の上面(取り付け面)
7 表示窓
15 下カバー
17 上カバー
31 筒状部
32 導通部材(導電部)
50 キー基板
G 隙間
R1 放電経路
R2 放電経路
p 定ピッチ

Claims (7)

  1. 機器の外郭を構成する筐体と、
    前記筐体の内側に配置された液晶表示部と、
    前記液晶表示部を前記筐体の外側から視認可能とするために前記筐体に設けられた開口部と、
    前記筐体に備えられた取付部に前記開口部を覆うように取り付けられた表示窓と、
    前記筐体の内側に配置され、接地部材に接続された放電経路誘導用の導電部と、
    を有する電子機器であって、
    前記筐体の横断面で見たときに、前記取付部における当該表示窓と前記筐体との隙間が前記筐体の外側に臨む表面位置を始点として、前記隙間を通り、前記液晶表示部を終点とする、静電気の放電経路に沿った第1沿面距離が、少なくとも、前記表面位置を始点として前記隙間を通り前記導電部を終点とする静電気の放電経路に沿った第2沿面距離よりも、大きくなるように、構成されており、
    前記取付部は、
    前記開口部の近傍に、前記筐体の外側から前記表示窓を収納するように設けられた段差部であり、
    前記段差部は、
    取付時に前記表示窓を密着させる取付面と、
    前記取付面の面方向に沿って配置され、前記段差部を厚さ方向に貫通する複数の貫通孔と、
    前記取付面に前記複数の貫通孔を覆うように設けられ、金属印刷材料により形成された金属被覆部と、
    を備えている
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において
    記導電部は、
    前記段差部よりも前記筐体の内側に設けられており、
    前記第1沿面距離及び前記第2沿面距離は、
    前記段差部に収納された状態の前記表示窓の厚さ方向寸法と、
    前記段差部の厚さ方向寸法と、
    を含むことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2記載の電子機器において、
    前記筐体は、
    前記開口部の外郭を構成するように、前記取付部から前記筐体の内側へと延びる筒状部を備えており、
    前記導電部は、
    前記筒状部よりも当該筒状部の径方向外周側に設けられており、
    前記液晶表示部は、
    前記筒状部よりも前記筐体の内側に設けられており、
    前記第1沿面距離は、
    前記筒状部の軸方向寸法を含むことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項3記載の電子機器において、
    前記複数の貫通孔は、
    前記取付面の面方向に沿って所定のピッチで配置されており、
    前記第1沿面距離が、前記第2沿面距離と前記所定ピッチの最大値との合算値よりも、大きくなるように構成されている
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項2乃至請求項4のいずれか1項記載の電子機器において、
    前記導電部は、
    基材上に導電材料により形成された接地用配線パターンとは別に設けられ、前記接地用配線パターンに接続された導通部材である
    ことを特徴とする電子機器。
  6. 請求項2乃至請求項4のいずれか1項記載の電子機器において、
    前記導電部は、
    基材上に導電材料により形成された接地用配線パターンである
    ことを特徴とする電子機器。
  7. 請求項2乃至請求項6のいずれか1項記載の電子機器において、
    前記筐体が、
    前記開口部及び前記段差部を備えた樹脂製の上カバーと、前記導電部及び前記液晶表示部を介在させつつ前記上カバーに嵌め合わされる樹脂製の下カバーと、
    を有し、
    前記下カバーに、
    カートリッジを装着可能なカートリッジホルダと、
    前記カートリッジホルダに装着した前記カートリッジより供給される被印字テープに対し印刷を行い、印字ラベルを作成する印字ヘッドと、
    を設けた、
    印字ラベル作成装置であることを特徴とする電子機器。
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