JP5625385B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP5625385B2
JP5625385B2 JP2010039710A JP2010039710A JP5625385B2 JP 5625385 B2 JP5625385 B2 JP 5625385B2 JP 2010039710 A JP2010039710 A JP 2010039710A JP 2010039710 A JP2010039710 A JP 2010039710A JP 5625385 B2 JP5625385 B2 JP 5625385B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
induction heating
unit
heating cooker
control circuit
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010039710A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011175886A (ja
Inventor
横野 政廣
政廣 横野
幸二郎 水谷
幸二郎 水谷
和一 岡田
和一 岡田
永田 隆二
隆二 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2010039710A priority Critical patent/JP5625385B2/ja
Publication of JP2011175886A publication Critical patent/JP2011175886A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5625385B2 publication Critical patent/JP5625385B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Induction Heating Cooking Devices (AREA)

Description

本発明は、一般家庭の台所や業務用の厨房等で使用される、据え置き型或いは組込型の誘導加熱調理器に関するものである。
従来この種の誘導加熱調理器の操作・表示部は本体前面あるいは本体天面に配するものが一般的であったが、特に近年は操作のし易さや表示の見易さの点から、少なくとも、操作の頻度の高いあるいは状態表示の確認頻度の高い、主たる操作・表示を本体天面部に設けるものが主流となってきている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−327112号公報
しかしながら、前記従来の構成では、熱せられたフライパン等を誤って操作・表示部に接触させて、パネルシートが変形し、あるいは、溶けて穴があく等の損傷を受けた場合に水が制御回路内に浸入して故障する可能性があるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、うっかり使用等でパネルシートが損傷した場合においても制御回路の、水等の浸入による故障を防止でき、信頼性の高い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、本体と、前記本体の天面に配された、被加熱調理器を載置する天板と、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給する電源回路と、外部からの操作により機器の運転の制御や、機器の運転状態の表示を行なう制御回路と、前記制御回路を収納する操作部ユニットとを備え、前記本体の天面には開口部を形成し、前記操作部ユニットの一部を前記開口部に臨ませて前記本体に固定し、外部からの操作力を前記制御回路に設けたスイッチに伝達する為のエンボス加工部を有して前記開口部を含む操作面及び表示面を覆うパネルシートを前記本体の天面に貼り付け、前記スイッチ上方に、前記操作部ユニットの操作部カバーには弾性を有する腕部の一端に形成されて、略上下動の為に周囲に隙間を形成し外部操作による操作力を前記スイッチに伝達するボタン部を配するとともに、前記パネルシートと前記操作部カバーとの間に、防水性を有する材質からなる防水シートを配するとともに、前記防水シートは、外周端部が前記操作面の前記開口部より外側に伸長し、前記ボタン部及び前記隙間を覆ってなるものである。
この構成により、パネルシートが損傷した場合においても、操作部カバーに形成されたボタン部等からの制御回路への水の浸入を、防水シートによって防ぐことができるのである。また、ボタンの上下動をスムース化するために必要な隙間も含めて、水の浸入の防止を図ることができる。
本発明の加熱調理器によれば、パネルシートが破損した場合でも水の浸入等により、制御回路が故障するのを防止し、信頼性の高い誘導加熱調理器を実現できる。
本発明の実施形態1における誘導加熱調理器の概略構成を示す外観斜視図 同誘導加熱調理器の概略構成を示す分解斜視図 同誘導加熱調理器の要部の分解斜視図 同誘導加熱調理器の要部の組立て断面図 本発明の実施形態2における誘導加熱調理器の要部の組立て断面図 同実施形態3における誘導加熱調理器の要部の組立て断面図 同実施形態4における誘導加熱調理器の要部の組立て断面図 同実施形態5における誘導加熱調理器の要部の組立て断面図 同実施形態6における誘導加熱調理器の要部の組立て断面図
第1の発明は、本体と、前記本体の天面に配された、被加熱調理器を載置する天板と、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給する電源回路と、外部からの操作により機器の運転の制御や、機器の運転状態の表示を行なう制御回路と、前記制御回路を収納する操作部ユニットとを備え、前記本体の天面には開口部を形成し、前記操作部ユニットの一部を前記開口部に臨ませて前記本体に固定し、外部からの操作力を前記制御回路に設けたスイッチに伝達する為のエンボス加工部を有して前記開口部を含む操作面及び表示面を覆うパネルシートを本体の天面に貼り付け、前記スイッチ上方に、前記操作部ユニットの操作部カバーには弾性を有する腕部の一端に形成されて、略上下動の為に周囲に隙間を形成し外部操作による操作力を前記スイッチに伝達するボタン部を配するとともに、前記パネルシートと前記操作部カバーとの間に、防水性を有する材質からなる防水シートを配するとともに、前記防水シートは、外周端部が前記操作面の前記開口部より外側に伸長し、前記ボタン部及び前記隙間を覆ってなるものである。
これにより、パネルシートが損傷した場合においても、操作部カバーに形成されたボタン部等からの制御回路への水の浸入を、防水シートによって防ぐことができるのである。
また、防水シートの端部を、少なくともボタン部及びボタン部の略上下動の為にボタン部の周囲に形成した隙間を覆ったことにより、ボタンの上下動をスムース化するために必要な隙間も含めて、水の浸入の防止を図ることができる。
の発明は、特に、第1の発明において、前記防水シートの外周のフランジ部は、略鉛直下方に伸長して形成したことにより、防水シートで覆った部分への水の浸入防止の確実性が増すとともに、水平方向の省スペース化が図れる。
の発明は、特に、第1の発明において、前記防水シートの外周のフランジ部は、外側に向かうにつれて下方に伸長して形成したことにより、防水シートで覆った部分への水の浸入防止の確実性が増すとともに、上下方向の省スペース化が図れる。
の発明は、特に、第1〜のいずれか1つの発明において、前記防水シートの外周端部の下方に排水用溝部を配したことにより、防水シートで覆った範囲外に滴下した水を速やかに排水できるのである。
の発明は、特に、第の発明において、前記防水シートの外周端部の下方に配した前記排水用溝部を、前記制御回路を収納する前記操作部カバーに一体で形成したことにより、排水溝部の継ぎ目等をなくすことができ排水溝部からの浸入水の漏れもなくすことができる。
の発明は、特に、第1の発明において、前記ボタン部の周囲に形成した隙間の外周近傍を上方に突出させ、その突出部よりも外側に前記防水シートの端部を臨ませたことにより、防水シートで覆った範囲以外を排水経路として利用できるので、水が大量に浸入した場合にも溢れて制御回路内に侵入することがなくなる。
の発明は、特に、第1〜のいずれか1つの発明において、前記防水シートの、前記ボタン部上方に相対する位置に、第2のエンボス加工部を形成したことにより、操作感を損なうことなく防水効果が得られる。
の発明は、本体と、前記本体の天面に配された、被加熱調理器を載置する天板と、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給する電源回路と、外部からの操作により機器の運転の制御や、機器の運転状態の表示を行なう制御回路と、前記制御回路を収納する操作部ユニットとを備え、前記本体の天面には開口部を形成し、前記操作部ユニットの一部を前記開口部に臨ませて前記本体に固定し、外部からの操作力を前記制御回路に設けたスイッチに伝達する為のエンボス加工部を有して前記開口部を含む操作面及び表示面を覆うパネルシートを、前記本体の天面に貼り付け前記パネルシートに透明部を形成し、前記透明部の下方に前記操作部ユニットの表示部を配し、前記操作部ユニットの操作部カバーの前記表示部に相対する箇所に開口した表示窓を形成し、前記開口した表示窓に透明材質からなる保護板を配するとともに、前記保護板は、外周端部前記開口した表示窓の縁よりも外側に伸長し、前記表示面の前記開口部より内側の前記パネルシート近傍で前記表示窓を覆ってなるものである。
これにより、表示部の視認性を損なうことなく、制御回路への水の浸入防止が図れる。
の発明は、特に、第の発明において、前記保護板の外周のフランジ部は、略鉛直下方に伸長して形成したことにより、保護板で覆った部分への水の浸入防止の確実性が増すとともに、水平方向の省スペース化が図れる。
10の発明は、特に、第の発明において、前記保護板の外周のフランジ部は、外側に向かうにつれて下方に伸長して形成したことにより、保護板で覆った部分への水の浸入防止の確実性が増すとともに、上下方向の省スペース化が図れる。
11の発明は、特に、第10のいずれか1つの発明において、前記保護板の外周端部の下方に排水用溝部を配したことにより、保護板で覆った範囲外に滴下した水を速やかに排水できるのである。
12の発明は、特に、第11の発明において、前記保護板の外周端部の下方に配した前記排水用溝部を、前記操作部カバーに一体で形成したことにより、排水溝部の継ぎ目等をなくすことができ排水溝部からの浸入水の漏れもなくすことができる。
13の発明は、特に、第の発明において、前記開口した表示窓の外周近傍を上方に突出させ、その突出部よりも外側に前記保護板の端部を臨ませたことにより、保護板で覆った範囲以外を排水経路として利用できるので、水が大量に浸入した場合にも溢れて制御回路内に浸入することがなくなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。ここで、実施の形態の説明順序は上記に記載の発明の順序とは異なる場合がある。また、複数の発明を包括して説明している場合もある。
(実施の形態1)
図1及び図2は、本発明における第1の実施の形態における誘導加熱調理器の概略構成を示すものである。但し、実施の形態の説明に不要な構成部分については主要構成であっても省略している。以下、図面を用いて説明する。
本体1の天面には鍋などの被加熱調理器具を載置する天板2が配されている。天板2は高耐熱のガラス等の、電磁誘導によって過熱されない材質で構成されている。トップフレーム3は、天板2の外周を囲み、天板2とともに本体1の上面を形成している。トップフレーム3の前方に設けられた操作部4には、外部操作により機器の運転を制御するための
信号入力部、及び機器の運転状態を表示する表示部等を有する制御回路等から構成される操作部ユニット(後述)を装備している。
天板2の下方には誘導加熱コイル5が近接して設けられている。誘導加熱コイル5はコイルベース6により保持され、本体1内の所定の位置に保持されている。誘導加熱コイル5には電源回路7によって高周波電力が供給される。誘導加熱コイル5及び電源回路7は冷却ファン8の送風によって冷却される。
図3及び図4は、第1の実施の形態における誘導加熱調理器の操作部4を構成する操作部ユニット9の構成及び本体1への取り付け構成等の概略を示すものである。
図3において、本体1の上面の一部を成すトップフレーム3の前方には操作面10が形成され、その下方には操作部カバー上11が配され、第1のねじ12で操作面10に固定されている。操作部カバー上11の内部には、機器の運転を制御するための信号入力部、及び機器の運転状態を表示する表示部等を有する制御回路13が収納されており、第2のねじ14によって操作部カバー上11に固定されている。
制御回路13は、下側から操作部カバー下15で下方を覆われており、操作部カバー15は第3のねじ16によって操作部カバー上11と固定される。
制御回路13はリード線17により電源回路7等と電気的接続がなされており、これにより操作・表示に関わる信号を授受する。
制御回路13には、信号入力部であるスイッチ18や、表示部である液晶パネル19が組み込まれている。
トップフレーム3の操作面10には、スイッチ18及び液晶パネル19に相対する位置に各々第1の開口20及び第2の開口21が形成されおり、操作面10にはスイッチ18に相対する箇所にエンボス加工部22を形成し、また液晶パネル19に相対する箇所に透明部23(図7、8、9のaの範囲)を形成したパネルシート24が貼り付けられている。
操作部カバー上11には、スイッチ18上方に位置する箇所に、弾性を有する腕部25の一端に形成されて、外部操作による操作力をスイッチ18に伝達するボタン部26が形成されている。
パネルシート24とボタン部26との間には、防水性を有する材質からなる防水シート27が配されている。また、操作部カバー上11の表示部に相対する箇所には、開口した表示窓28が形成されており、その表示窓28には透明材質からなる保護板29が配されている。
図4において、防水シート27の端部30は、ボタン部26及びボタン部26の略上下動の為に周囲に形成した隙間31の上方を覆っている。また、その端部30には略鉛直下方に伸長するフランジ部32が形成してある。
防水シート27の端部30の下方には排水用溝部33が配されており、この排水用溝部33は操作部カバー上11に一体で形成してある。
また防水シート27には、ボタン部26上方に相対する位置に、第2のエンボス加工部34が形成されており、押圧操作によりパネルシート24のエンボス加工部22の上下動
に連動して上下する。
上記のような構成により、パネルシート24とボタン部26との間に、防水性を有する材質からなる防水シート27を配したことにより、パネルシート24が損傷した場合においても、ボタン部26等からの制御回路13への水の浸入を、防水シート27によって防ぐことができるのである。
また、防水シート27の端部30を、少なくともボタン部26及びボタン部26の略上下動の為にボタン部26の周囲に形成した隙間31を覆ったことにより、ボタン部26の上下動をスムース化するために必要な隙間も含めて、水の浸入の防止を図ることができる。
また、防水シート27の外周に、略鉛直下方に伸長するフランジ部32を形成したことにより、防水シート27で覆った部分への水の浸入防止の確実性が増すとともに、水平方向の省スペース化が図れる。
また、防水シート27の外周端部30の下方に排水用溝部33を配したことにより、防水シート27で覆った範囲外に滴下した水を速やかに操作部カバー上11の外周を経て下方に排水できるのである。
また、防水シート27の外周端部30の下方に配した排水用溝部33を、制御回路13を収納する操作部カバー上11に一体で形成したことにより、排水溝部33の継ぎ目等をなくすことができ、排水溝部33からの浸入水の漏れもなくすことができる。
さらに、防水シート27の、ボタン部26上方に相対する位置に、第2のエンボス加工部34を形成したことにより、操作感を損なうことなく防水効果が得られる。
(実施の形態2)
図5は、本発明における実施の形態2における誘導加熱調理器の操作部ユニット35の概略構成を示すもので、防水シート36の外周に外側に向かうにつれて下方に伸長するフランジ部37を形成しており、これにより、防水シート36で覆った部分への水の浸入防止の確実性が増すとともに、排水溝部の深さをより小さくできるので上下方向の省スペース化が図れる。
(実施の形態3)
図6は、本発明における実施の形態3における誘導加熱調理器の操作部ユニット35の概略構成を示すもので、操作部カバー上38のボタン部39の周囲に形成した隙間40の外周近傍を上方に突出させ、その突出部41よりも外側に防水シート42の端部43を臨ませたており、これにより、防水シート42で覆った範囲以外を排水経路として利用できるので、水が大量に浸入した場合にも排水用溝部が溢れて制御回路13内に侵入することがなくなる。
(実施の形態4)
図7は、本発明における実施の形態4における誘導加熱調理器の操作部ユニット35の概略構成を示すもので、保護板44の端部45を、開口した表示窓の縁46よりも外側に伸長しており、また、その端部45には略鉛直下方に伸長するフランジ部47を形成している。
保護板44の端部45の下方には排水用溝部48が配されており、この排水用溝部48は操作部カバー上49に一体で形成してある。
上記のような構成により、保護板44の端部45を、開口した表示窓の縁46よりも外側に伸長したことにより、表示部の視認性を損なうことなく、制御回路13への水の浸入防止が図れる。
また、保護板44の外周に、略鉛直下方に伸長するフランジ部47を形成したことにより、保護板44で覆った部分への水の浸入防止の確実性が増すとともに、水平方向の省スペース化が図れる。
また、保護板44の外周端部45の下方に排水用溝部48を配したことにより、保護板44で覆った範囲外に滴下した水を速やかに操作部カバー上49の外周を経て下方に排水できる。
さらに、排水用溝部48を、操作部カバー上49に一体で形成したことにより、排水溝部48の継ぎ目等をなくすことができ排水用溝部48からの浸入水の漏れもなくすことができる。
(実施の形態5)
図8は、本発明における実施の形態5における誘導加熱調理器の操作部ユニット35の概略構成を示すもので、保護板50の外周に、外側に向かうにつれて下方に伸長するフランジ部51を形成しており、これにより、保護板50で覆った部分への水の浸入防止の確実性が増すとともに、排水溝部の深さをより小さくできるので上下方向の省スペース化が図れる。
(実施の形態6)
図9は、本発明における実施の形態6における誘導加熱調理器の操作部ユニット35の概略構成を示すもので、操作部カバー上52の表示窓53の外周近傍を上方に突出させ、その突出部54よりも外側に保護板55の端部56を臨ませており、これにより、保護板55で覆った範囲以外を排水経路として利用できるので、水が大量に浸入した場合にも排水用溝部が溢れて制御回路13内に浸入することがなくなる。
以上のように本発明は、簡便な構成でパネルシート破損時の水の浸入による故障を防止でき、機器の信頼性を大幅に高めることができるので、一般家庭の台所や業務用の厨房等で使用される、据え置き型或いは組込型の誘導加熱調理器以外の、例えば卓上型の加熱調理器等にも適用できる。
1 本体
2 天板
3 トップフレーム
4 操作部
5 誘導加熱コイル
7 電源回路
9 操作部ユニット
10 操作面
11 操作部カバー上
13 制御回路
18 スイッチ
19 液晶パネル
20 第1の開口
21 第2の開口
22 エンボス加工部
23 透明部
24 パネルシート
25 腕部
26 ボタン部
27 防水シート
28 開口した表示窓
29 保護板
30 (防水シートの)端部
31 (ボタン部周囲の)隙間
32 フランジ部
33 排水用溝部
34 第2のエンボス加工部
35 操作部ユニット
36 防水シート
37 フランジ部
38 操作部カバー上
39 ボタン部
40 隙間
41 突出部
42 防水シート
43 (防水シートの)端部
44 保護板
45 (保護板の)端部
46 表示窓の縁
47 (保護板の)フランジ部
48 排水用溝部
49 操作部カバー上
50 保護板
51 (保護板の)フランジ部
52 操作部カバー上
53 表示窓
54 突出部
55 保護板
56 (保護板の)端部

Claims (13)

  1. 本体と、前記本体の天面に配された、被加熱調理器を載置する天板と、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給する電源回路と、外部からの操作により機器の運転の制御や、機器の運転状態の表示を行なう制御回路と、前記制御回路を収納する操作部ユニットとを備え、前記本体の天面には開口部を形成し、前記操作部ユニットの一部を前記開口部に臨ませて前記本体に固定し、外部からの操作力を前記制御回路に設けたスイッチに伝達する為のエンボス加工部を有して前記開口部を含む操作面及び表示面を覆うパネルシートを前記本体の天面に貼り付け、前記スイッチ上方に、前記操作部ユニットの操作部カバーには弾性を有する腕部の一端に形成されて、略上下動の為に周囲に隙間を形成し外部操作による操作力を前記スイッチに伝達するボタン部を配するとともに、前記パネルシートと前記操作部カバーとの間に、防水性を有する材質からなる防水シートを配するとともに、前記防水シートは、外周端部が前記操作面の前記開口部より外側に伸長し、前記ボタン部及び前記隙間を覆ってなる誘導加熱調理器。
  2. 前記防水シートの外周のフランジ部は、略鉛直下方に伸長して形成してなる請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記防水シートの外周のフランジ部は、外側に向かうにつれて下方に伸長して形成してなる請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記防水シートの外周端部の下方に排水用溝部を配してなる請求項1〜のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記防水シートの外周端部の下方に配した前記排水用溝部を、前記制御回路を収納する前記操作部カバーに一体で形成してなる請求項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記ボタン部の周囲に形成した隙間の外周近傍を上方に突出させ、その突出部よりも外側に前記防水シートの端部を臨ませてなる請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記防水シートの、前記ボタン部上方に相対する位置に、第2のエンボス加工部を形成してなる請求項1〜のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  8. 本体と、前記本体の天面に配された、被加熱調理器を載置する天板と、前記天板の下方に設けられた誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電力を供給する電源回路と、外部からの操作により機器の運転の制御や、機器の運転状態の表示を行なう制御回路と、前記制御回路を収納する操作部ユニットとを備え、前記本体の天面には開口部を形成し、前記操作部ユニットの一部を前記開口部に臨ませて前記本体に固定し、外部からの操作力を前記制御回路に設けたスイッチに伝達する為のエンボス加工部を有して前記開口部を含む操作面及び表示面を覆うパネルシートを前記本体の天面に貼り付けて、前記パネルシートに透明部を形成し、前記透明部の下方に前記操作部ユニットの表示部を配し、前記操作部ユニットの操作部カバーの前記表示部に相対する箇所に開口した表示窓を形成し、前記開口した表示窓に透明材質からなる保護板を配するとともに、前記保護板は、外周端部前記開口した表示窓の縁よりも外側に伸長し、前記表示面の前記開口部より内側の前記パネルシート近傍で前記表示窓を覆ってなる誘導加熱調理器。
  9. 前記保護板の外周のフランジ部は、略鉛直下方に伸長して形成してなる請求項に記載の誘導加熱調理器。
  10. 前記保護板の外周のフランジ部は、外側に向かうにつれて下方に伸長して形成してなる請求項に記載の誘導加熱調理器。
  11. 前記保護板の外周端部の下方に排水用溝部を配してなる請求項10のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  12. 前記保護板の外周端部の下方に配した前記排水用溝部を、制御回路を収納する前記操作部カバーに一体で形成してなる請求項11に記載の誘導加熱調理器。
  13. 前記開口した表示窓の外周近傍を上方に突出させ、その突出部よりも外側に前記保護板の端部を臨ませた請求項に記載の誘導加熱調理器。
JP2010039710A 2010-02-25 2010-02-25 誘導加熱調理器 Active JP5625385B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010039710A JP5625385B2 (ja) 2010-02-25 2010-02-25 誘導加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010039710A JP5625385B2 (ja) 2010-02-25 2010-02-25 誘導加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011175886A JP2011175886A (ja) 2011-09-08
JP5625385B2 true JP5625385B2 (ja) 2014-11-19

Family

ID=44688563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010039710A Active JP5625385B2 (ja) 2010-02-25 2010-02-25 誘導加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5625385B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011190946A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Sanyo Electric Co Ltd 加熱調理器
FR2980556B1 (fr) * 2011-09-26 2013-08-30 Eurokera Plaque de cuisson a fenetre, appareil de cuisson, et procede de fabrication de la plaque.
CN104595946A (zh) * 2014-12-15 2015-05-06 苏州欣航微电子有限公司 一种专用于电磁炉的液晶显示装置
CN104570416A (zh) * 2014-12-15 2015-04-29 苏州欣航微电子有限公司 能显示定时时钟的电磁炉用新型液晶显示装置
CN104654384A (zh) * 2014-12-15 2015-05-27 苏州欣航微电子有限公司 电磁炉用液晶显示装置
CN104595945A (zh) * 2014-12-15 2015-05-06 苏州欣航微电子有限公司 专用于电磁炉的液晶显示装置
JP6678533B2 (ja) * 2016-07-26 2020-04-08 三菱電機株式会社 加熱調理器
KR102012224B1 (ko) * 2018-08-29 2019-08-21 청주대학교 산학협력단 회전형 인덕션
JP2022040732A (ja) * 2020-08-31 2022-03-11 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 加熱調理器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151220U (ja) * 1985-03-12 1986-09-18
JPS63160696U (ja) * 1987-04-09 1988-10-20
JP3719143B2 (ja) * 2001-01-16 2005-11-24 松下電器産業株式会社 加熱調理器
JP3928580B2 (ja) * 2003-04-22 2007-06-13 松下電器産業株式会社 誘導加熱調理器
JP2007188761A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気機器用押し釦スイッチ
JP4484893B2 (ja) * 2007-03-27 2010-06-16 日立アプライアンス株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011175886A (ja) 2011-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5625385B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP5045112B2 (ja) 加熱調理器
JP4484893B2 (ja) 加熱調理器
EP2634494B1 (en) Cooking device
JP2014229369A (ja) 組込み式の加熱調理器
JP5943294B2 (ja) 壁面設置型の操作装置
JP2009216316A (ja) 加熱調理器
JP5002496B2 (ja) 加熱調理器
JP6473948B2 (ja) 炊飯器
JP2007078295A (ja) 加熱調理器
JP3842026B2 (ja) ビルトインコンロ
JP5277183B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP5637247B2 (ja) 炊飯器
JP6108979B2 (ja) 炊飯器
KR20170039986A (ko) 탑 커버 표시부의 밀폐구조체
JP5423292B2 (ja) 炊飯器
CN107076426B (zh) 加热烹调器
JP6057847B2 (ja) 炊飯器
CN211722733U (zh) 烹饪器具
JP2010033955A (ja) 組込み型加熱調理器
JP4186875B2 (ja) 加熱調理器
JP5422903B2 (ja) 電気調理装置
JP4389733B2 (ja) 加熱調理器
JPH0525542Y2 (ja)
JP4595983B2 (ja) 組込式調理器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130214

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20130313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131218

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140314

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140902

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140915

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5625385

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151