JP5622417B2 - インターホンシステム - Google Patents

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Description

本発明は、インターホンシステムに関する。
近年、住宅には住宅情報盤が設けられ、この住宅情報盤は、住宅の玄関に設けられているドアホン等の玄関機との間で、通話線や映像線を介して接続され、インターホン通話ができる。
この玄関機には、カメラが設けられ、玄関機の呼出ボタンを来訪者が操作すると、住宅情報盤から玄関機に電源が供給され、上記カメラが起動する。そして、映像線を介して、住宅情報盤に設けられている表示手段に、そのカメラが撮像した来訪者の映像を映し出す。
この玄関機と住宅情報盤とで構成されているインターホンシステムでは、インターホン通話の終了と同時に、玄関機への電源供給がなくなるので、カメラへの電源供給もなくなり、住宅情報盤の表示手段から映像が消える(たとえば、特許文献1参照)。
特開昭61−039788号公報
このために、インターホン通話が終了した後に、来訪者が立ち去ったかどうかを確認することができない。来訪者が知人であれば問題ないが、来訪者が悪質な押し売りの訪問販売業者等であって、強い口調で訪問販売を断った場合には、通話終了後に玄関周りにいたずらされる可能性がある。したがって、その来訪者が立ち去ったことを見届けないと、住戸の居住者は落ち着くことができない。また、来訪者が立ち去ったことを確認したい場合も、玄関近くに行って確認せざるを得ず、来訪者が立ち去ったことを確かめる動作が煩雑であるという問題がある。
つまり、上記従来例では、インターホンを通じて応対した来訪者が立ち去ったことを確かめる動作が煩雑であり、また、インターホン通話が終了した後に、住宅情報盤の表示手段で来訪者が不審な行動を取っているかどうかを把握することができないという問題がある。
本発明は、インターホンを通じて応対した来訪者が立ち去ったことを確かめる動作が容易であり、また、インターホン通話が終わった後に、住宅情報盤の表示手段でその来訪者が不審な行動を取っているかどうかを把握できるインターホンシステムを提供することを目的とする。
本願発明は、来訪者を撮像するカメラを具備する玄関機が住戸の玄関に設けられ、上記カメラが撮像している映像を表示する表示手段を具備する住宅情報盤が上記住戸内に設けられ、玄関機からの呼出操作に伴い、上記玄関機に設けられている通話手段と上記住宅情報盤に設けられている通話手段との間でインターホン通話が可能であるインターホンシステムにおいて、上記来訪者を検出し、上記玄関機または上記玄関機の周辺に設けられている人感センサと、上記玄関機からの呼出操作に応じて上記カメラへの電源供給を開始し、上記インターホン通話が終了した後でありしかも上記人感センサが上記来訪者を検出していれば、上記カメラへの電源供給を継続し、一方、上記インターホン通話が終了した後でありしかも上記人感センサが上記来訪者を検出しなくなれば、上記カメラへの電源供給を停止する電源供給制御手段と、上記来訪者に対する警報内容を記憶する警報内容記憶手段と、上記インターホン通話が終了した後であり、上記人感センサが上記来訪者を検出しているときに、上記住宅情報盤に設けられている警報ボタンが操作されると、上記警報内容記憶手段に記憶されている上記警報内容を、上記玄関機の通話手段から発生させる警報発生手段とを有することを特徴とするインターホンシステムである。
本発明によれば、インターホン通話を終了した来訪者が玄関から立ち去るまで、表示手段に映像が表示され続けるので、表示手段が消えれば、来訪者が立ち去ったことを示し、来訪者が立ち去ったことを容易に確認することができる。また、インターホン通話が終わった後に、来訪者が立ち去るまでカメラの映像を視認することができ、その来訪者が不審な行動を取っているかどうかを把握する動作が容易であるという効果を奏する。
本発明の実施例1であるインターホンシステム100を示す外観図である。 インターホンシステム100における玄関機10と住宅情報盤JB1とをより詳しく示すブロック図である。
発明を実施するための形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるインターホンシステム100を示す外観図である。
インターホンシステム100は、玄関に設けられている玄関機10と、住戸に設けられている住宅情報盤JB1とを有する。なお、一戸建ての場合も、マンション等の集合住宅の場合も、住宅情報盤は各住戸に1つづつ設けられており、それらを代表して、住宅情報盤JB1を示してある。通話線Laと電源兼映像線Lvとを介して、玄関機10と住宅情報盤JB1とが接続されている。
玄関機10は、呼出ボタンB1と、来訪者を撮影するカメラCA1と、来訪者を検出する人感センサSE1と、表示灯14とを有する。
住宅情報盤JB1は、通話ボタンB2と、通話ボタンの裏側に設けられている通話手段22と、表示手段DP1と、警報ボタンB3とを有する。
図2は、インターホンシステム100における玄関機10と住宅情報盤JB1とをより詳しく示すブロック図である。
玄関機10は、呼出ボタンB1と、呼出回路11と、通話手段12と、マイクMC1と、スピーカSP1と、カメラCA1と、変調回路13と、表示灯14と、人感センサSE1とを有し、玄関に設けられている。
呼出ボタンB1は、来訪者が住戸内との間でインターホン通話する場合に押すボタンである。呼出回路11は、呼出ボタンB1による呼出操作が行われると、呼出信号を通話線Laに送出する回路である。なお、集合住宅の場合、呼出回路11は、呼出ボタンB1が押されると、玄関機としての集合玄関機において来訪者が押した住戸番号と呼出信号とを制御信号線に送出する回路から構成される。
通話手段12は、通話線Laを介して住宅情報盤JB1と接続され、マイクMC1、スピーカSP1とに接続されている。カメラCA1は、玄関機10の前にまたはその周辺に存在している来訪者を撮像する。そして、来訪者による呼出操作が行われると、この玄関機10からの呼出操作に応じて、住宅情報盤JB1に設けられている電源供給制御手段23からの電源供給によって撮像を実行する。その後に、通話が終了した後も、人感センサSE1が来訪者を検出していれば電源が供給され続け、撮像が継続される。そして、人感センサSE1が来訪者を検出しなくなれば、電源供給停止によって撮像を終了する。変調回路13は、カメラCA1が出力した映像信号を変調する回路である。
表示灯14は、カメラCA1が撮像した映像を録画中であることを表示する表示灯であり、たとえば、LEDのライトや「録画中」という文字を表示するものであり、人感センサSE1が来訪者を検出している間、つまり、カメラCA1が起動中の間点灯または点滅する。
人感センサSE1は、来訪者を検出するセンサであり、玄関機10に内蔵または玄関機10の周辺に設けられ、赤外線センサまたは焦電センサ等で構成されている。
そして、住宅情報盤JB1に設けられている電源供給制御手段23からの電源供給によって、玄関付近における来訪者の存否を検出している。この人感センサSE1は、常時電源供給制御手段23から電源供給を受けていてもよいが、来訪者による呼出操作が行われたときに、電源供給制御手段23からの電源供給によって、来訪者の存否の検出を開始するようにしてもよい。さらに言えば、居住者が住宅情報盤JB1に設けられた通話ボタンB2を押すことによって、来訪者とのインターホン通話を終了したときに電源供給を開始するようにしてもよい。
住宅情報盤JB1は、制御手段20と、呼出検出回路21と、通話手段22と、通話ボタンB2と、通話接続スイッチSWと、警報ボタンB3と、表示手段DP1と、電源供給制御手段23と、復調回路24と、画像録画手段25と、画像再生手段26と、警報内容記憶手段27とを有する。
制御手段20は、住宅情報盤JB1の全体を制御するとともに、人感センサSE1が来訪者を検出しているときに、住宅情報盤JB1に設けられている警報ボタンB3が操作されると、警報内容記憶手段27に記憶されている警報内容を、玄関機10の通話手段12のスピーカSP1から発生させる警報発生手段の例である。
また、制御手段20は、タイマ手段TM1が所定時間の計時を終了するまで、人感センサSE1が来訪者を検出し続けていると、警報内容記憶手段27に記憶されている警報内容を、玄関機10の通話手段12のスピーカSP1から発生させる警報発生手段の例である。
呼出検出回路21は、通話線Laを介して、呼出回路11が出力した呼出信号を受信し、受信した呼出信号を制御手段20に送信する。そして、住宅情報盤JB1のスピーカSP2から、住宅情報盤JB1が呼び出されたことを通知する。なお、集合住宅の場合、呼出検出回路21は、図示しない制御信号線を介して、呼出回路11が出力した住戸番号と呼出信号とを受信し、受信した住戸番号が自己の住戸番号であれば、受信した呼出信号を制御手段20に送信し、自己が呼び出されたことを通知する。
通話手段22は、通話線Laを介して玄関機10と接続され、マイクMC2、スピーカSP2とに接続されている。タイマ手段TM1は、インターホン通話が終了したときに居住者が再度通話ボタンB2を押すことでスタートし、人感センサSE1が来訪者を検出している間所定時間を計時し、人感センサSE1が来訪者を検出しなくなると計時していた時間をリセットする。
通話接続スイッチSWは、制御手段20によってオンオフが制御され、住宅情報盤JB1において、通話ボタンB2を押すことによって通話を開始するときや、警報ボタンB3を押すことによって警報内容を発生させるときにオンされ、通話ボタンB2を再び押すことによって通話を終了するときにオフされるスイッチである。
表示手段DP1は、カメラCA1が撮像している画像または録画した画像を再生して映し出す手段である。
通話ボタンB2は、玄関機10からの呼出に応じて通話を開始するときに居住者が押すボタンであり、通話を終了するときにも押すボタンである。
警報ボタンB3は、警報内容記憶手段27に記憶されている警報内容を、玄関機10の通話手段12から発生させる場合に、居住者が押すボタンである。
電源供給制御手段23は、玄関機10からの呼出操作に応じてカメラCA1への電源供給を開始し、インターホン通話が終了した後でありしかも人感センサSE1が来訪者を検出していれば、カメラCA1への電源供給を継続する手段である。また、電源供給制御手段23は、インターホン通話が終了した後でありしかも人感センサSE1が来訪者を検出しなくなれば、カメラCA1への電源供給を停止する手段である。
さらに、電源供給制御手段23は、人感センサSE1が来訪者を検出している間、表示灯14を点灯または点滅させる表示灯点灯制御手段の例である。
復調回路24は、変調回路13が出力した映像信号を復調する回路である。
画像録画手段25は、復調回路24が出力した映像信号を録画する手段である。画像再生手段26は、画像録画手段25が録画した映像を再生する手段である。
警報内容記憶手段27は、来訪者に対する警報内容を記憶する手段であり、つまり、来訪者に対して来訪者の退去を促す警報内容を記憶している手段である。上記警報内容は、たとえば、「用件が済みましたので、直ちにお引取り下さい。」という内容や、単純なブザー音等である。
次に、実施例1の動作について説明する。
来訪者が玄関機10に到着すると、呼出ボタンB1を押す。この玄関機10からの呼出操作によって、呼出回路11が呼出信号を出力し、通話線Laを介して、この呼出信号を呼出検出回路21が検出する。呼出信号を呼出検出回路21が検出すると、制御手段20は、通話手段22、スピーカSP2を介して、呼出音を出力させる。これとともに、制御手段20は、カメラCA1に対する電源供給を、電源供給制御手段23に開始させる。
ここで、居住者が通話ボタンB2を押すと、制御手段20が通話接続スイッチSWをオンし、住宅情報盤JB1の通話手段22と、玄関機10における通話手段12との間でインターホン通話が可能になる。
そして、居住者が再度通話ボタンB2を押すと、制御手段20が通話スイッチSWをオフし、玄関機10と住宅情報盤JB1との間におけるインターホン通話が終了した場合、この通話が終了した後も、人感センサSE1が来訪者を検出していれば、制御手段20は、電源供給制御手段23に対して、カメラCA1への電源供給を停止せずに、カメラCA1の映像を表示手段DP1に継続して映し出す。
つまり、玄関からその来訪者が立ち去るまでは、表示手段DP1に映像が表示され続ける。このために、表示手段DP1が消えなければ、来訪者が残っていることを判断でき、また、表示手段DP1が消えれば、来訪者が去ったことを判断できる。したがって、来訪者が去ったことを確認するために玄関まで行く必要がなく、インターホンを通じて応対した来訪者が立ち去ったことを確かめるのが容易である。
一方、表示手段DP1には玄関の現在の状況が表示されているので、表示手段DP1を見れば、インターホン通話が終了した後に、来訪者が不審な行動を取っていないかどうかを容易に視認することができ、住戸の居住者は安心することができる。
また、インターホン通話の最中およびインターホン通話の後に、人感センサSE1が来訪者を検出している限り、カメラCA1が映像を録画中であることを表示する表示灯14が点灯または点滅している。たとえば、LEDライトや「現在、撮影、録画中です。」等の表示を表示灯14が実行する。したがって、録画中であることを来訪者に認識させることができるので、インターホン通話が終わった後に、来訪者が、玄関付近に長く留まることを防止する抑制力がある。
さらに、来訪者に対して、来訪者の退去を促す警報内容が警報内容記憶手段27に予め記憶されている。そして、インターホン通話が終了した後に、人感センサSE1が来訪者を検出している間に、居住者が住宅情報盤JB1に設けられている警報ボタンB3を操作すると、制御手段20が通話スイッチSWをオンし、警報内容記憶手段27に記憶されている警報内容を、玄関機10の通話手段12のスピーカSP1から発生させる。上記警報内容は、たとえば、「用件が済みましたので、直ちにお引取り下さい。」という内容であり、または、ブザー音であってもよい。上記のように、警報によって来訪者に退去を促し、来訪者が退去すれば、居住者の不安が除かれる。つまり、積極的に来訪者を退去させることができる。なお、居住者が警報ボタンB3を操作しても、人感センサSE1が来訪者を検出していなければ、制御手段20が通話スイッチSWをオンしないので警報が鳴らず、近所迷惑にはならない。
インターホン通話が終了すると、住宅情報盤JB1に設けられたタイマ手段TM1による計時がスタートする。このタイマ手段TM1は、人感センサSE1が来訪者を検出している間継続して所定時間計時する。そして、上記所定時間計時を終了するまで人感センサSE1が来訪者を検出し続けていると、制御手段20が通話スイッチSWをオンし、警報内容記憶手段27に記憶した警報内容を、玄関機10の通話手段12のスピーカSP1から発生させる。つまり、来訪者がインターホン通話を終了した後に、玄関付近に長く居続ける場合、居住者が新たに操作しなくても、来訪者に退去を促すことができる。上記のように、所定時間が経過した後も、人感センサSE1が来訪者を検出していると、自動で警報内容が発生するので、用件が済んだ来訪者が玄関付近に長く居続けることを抑制できる。なお、上記所定時間は、たとえば、2〜3分間であるが、任意の時間である。
上記実施例では、電源供給制御手段23が、住宅情報盤JB1に設けられているが、玄関機10に設けられていてもよい。また、上記実施例では、警報内容記憶手段27が、住宅情報盤JB1に設けられているが、玄関機10に設けてもよい。さらに、上記実施例において、タイマ手段TM1が、住宅情報盤JB1に設けられているが、玄関機10に設けてもよい。
上記実施例によれば、通話終了後における来訪者の表情や仕草、ひとりごとを確認することができる。このように確認できることによって、通話のやりとりに対する来訪者の印象を推測することができる。つまり、来訪者が押し売りである場合、「チッ」という舌打ちが聞こえれば、押し売りを怒らせてしまったとの感触を持つことができ、また、来訪者が肩を落として直ぐに居なくなれば、上手に断わることができたであろうとの感触を持つことができる。
なお、上記実施例では、玄関機としてドアホンを挙げているが、集合住宅の集合玄関機に人感センサSE1を設けて、本発明を適用するようにしてもよい。
100…インターホンシステム、10…玄関機、CA1…カメラ、14…表示灯、
SE1…人感センサ、JB1…住宅情報盤、20…制御手段、
23…電源供給制御手段、DP1…表示手段。

Claims (3)

  1. 来訪者を撮像するカメラを具備する玄関機が住戸の玄関に設けられ、上記カメラが撮像している映像を表示する表示手段を具備する住宅情報盤が上記住戸内に設けられ、玄関機からの呼出操作に伴い、上記玄関機に設けられている通話手段と上記住宅情報盤に設けられている通話手段との間でインターホン通話が可能であるインターホンシステムにおいて、
    上記来訪者を検出し、上記玄関機または上記玄関機の周辺に設けられている人感センサと;
    上記玄関機からの呼出操作に応じて上記カメラへの電源供給を開始し、上記インターホン通話が終了した後でありしかも上記人感センサが上記来訪者を検出していれば、上記カメラへの電源供給を継続し、一方、上記インターホン通話が終了した後でありしかも上記人感センサが上記来訪者を検出しなくなれば、上記カメラへの電源供給を停止する電源供給制御手段と;
    上記来訪者に対する警報内容を記憶する警報内容記憶手段と;
    上記インターホン通話が終了した後であり、上記人感センサが上記来訪者を検出しているときに、上記住宅情報盤に設けられている警報ボタンが操作されると、上記警報内容記憶手段に記憶されている上記警報内容を、上記玄関機の通話手段から発生させる警報発生手段と;
    を有することを特徴とするインターホンシステム。
  2. 請求項1において、
    上記来訪者に対する警報内容を記憶する警報内容記憶手段と;
    上記インターホン通話が終了したときにスタートし、上記人感センサが来訪者を検出している所定時間を計時するタイマ手段と;
    上記タイマ手段が、上記インターホン通話が終了してから上記所定時間の計時を終了するまで、上記人感センサが来訪者を検出し続けた後に、上記警報内容記憶手段に記憶されている警報内容を、上記玄関機の通話手段から発生させる警報発生手段と;
    を有することを特徴とするインターホンシステム。
  3. 請求項1において、
    上記人感センサは、上記玄関機からの呼出操作が行われたときまたは上記インターホン通話が終了したときに電源供給が開始され、また、上記来訪者を検出しまたは上記来訪者の存否の検出を開始するセンサであることを特徴とするインターホンシステム。
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