JP3847295B2 - 通信を用いた酒気帯び検知システム - Google Patents

通信を用いた酒気帯び検知システム Download PDF

Info

Publication number
JP3847295B2
JP3847295B2 JP2003419172A JP2003419172A JP3847295B2 JP 3847295 B2 JP3847295 B2 JP 3847295B2 JP 2003419172 A JP2003419172 A JP 2003419172A JP 2003419172 A JP2003419172 A JP 2003419172A JP 3847295 B2 JP3847295 B2 JP 3847295B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
mobile phone
sensor
communication
breath
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003419172A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005184184A (ja
Inventor
守 水沼
剛 鳥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2003419172A priority Critical patent/JP3847295B2/ja
Publication of JP2005184184A publication Critical patent/JP2005184184A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3847295B2 publication Critical patent/JP3847295B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、アルコールセンサの測定結果を携帯電話、またはPDA(Personal Digital Assistance)等の携帯端末に入力して、その電子メール機能を利用してデータをセンタに送信して、遠隔から現場の状況を把握する手段に関する技術分野に属する。
従来アルコールセンサ単体装置は市販されており、事務所などで業務前などに利用されている。しかし、移動業務である運転中の運転者の状態は把握できず、運転業務現場での酒気帯びを検査管理することは不可能であった。
特開2003−115902号公報
本発明は、移動業務中の運転者が酒気帯び状態であるかないかをその場で検査し、結果を通信によって直ちにセンタに送信し、管理者が把握して適切な対処を施すことを可能とする通信を用いた酒気帯び検知システムを提供する。
運送業務中に現場で酒気帯び検査を行うには、持ち運びの便利な小型のアルコールセンサが必要となる。そして、検査結果を管理者が把握するためには、何らかの通信手段が必要となる。運送会社の従業員は連絡用として携帯電話を所持している。本システムはこの携帯電話を通信手段として利用するものである。この場合、携帯電話に付加されているインターネット電子メール機能を利用する。データを受信する管理者側ネットワークとして、インターネット上の電子メールを使用する環境が既に整っているからである。
かかる観点からなされた本発明の通信を用いた酒気帯び検知器は、吹きかけられた呼気からアルコール蒸気を検出するセンサと、該センサの測定を制御すると共に、該センサによる測定値をアルコール濃度値に関する呼気測定データに変換する制御モジュールと、該呼気測定データを保存するメモリと、携帯電話またはPDAの入力端子に接続され、前記メモリに保存された呼気測定データを出力する外部接続端子と、を備え、前記制御モジュールは、前記メモリに保存した呼気測定データを、一定時間経過したときに消去することに特徴を有する。
前記酒気帯び検知器が接続される携帯電話またはPDAは、呼気の検査時に、呼気を酒気帯び検査センサに吹きかけている様子を撮像して画像を取得するカメラを備え、当該画像データを呼気検査データと一緒に前記携帯電話またはPDAを介して電子メール送信する。前記酒気帯び検知器が接続される携帯電話またはPDAは、酒気帯び検知器とその近傍に位置する被験者の口唇部分を同時に撮像し、送信できるものでもよい。
前記酒気帯び検知器は流速計を備え、呼気検査時に該流速計が一定以上の流速を検知しなかったときは、測定エラーとして再検知することが望ましい。この構成によれば、呼気の吹きつけ量が少ない場合に生じる測定誤差を防止できる。
呼気の検知時に、呼気を前記酒気帯び検知器のセンサに吹きかけている様子を撮像して画像を取得し、当該画像データを呼気測定データと一緒に電子メール送信することが好ましい。この構成によれば、運転者本人が呼気を吹きかけていることを確認できる。
前記酒気帯び検知器および携帯電話またはPDAは車両の運転者に携行され、前記電子メールによって送信された前記運転者の呼気測定データは管理センタに集められ、各呼気測定データは、車両運行管理システムと連動して、地図上に前記車両の位置とともに記録管理する。
これまで、酒気帯び検査は、管理者が被験者(運転者)と同時に所在する会社事務所でしか検査できなかったが、小型検知器と携帯電話によって、いつでもどこでも、会社事務所を離れていても検査できるようになる。
したがって、管理者の目の届かないところでも、突然に(抜き打ちに)検査を実施することができるため、酒気帯び運転の予防、防止効果は従来よりも格段に向上する。
本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明の酒気帯び検査方法およびシステムの実施形態の利用概念を示した図である。この実施形態は、運送車両を管理する運送会社に適用した実施形態である。
運送会社から運送車両を運転する運転者が所持した携帯電話30にアルコール濃度検知器40を装着してアルコール濃度を測定するように指示を出し、運転者はこの指示に基づいて携帯電話30にアルコール濃度検知器40を装着してアルコール濃度を測定する。測定結果は携帯電話30から運送会社に送信される。運送会社は、受信した測定結果により運転者の状態を把握できるので、運転者の酒気帯び運転の予防、防止ができる。
図2および図3は、本発明の酒気帯び検査方法およびシステムの実施形態の構成図である。運送会社10の管理センタ11には、運転者の携帯電話番号等の運転者データ、運転者の運行管理データおよび運転者の測定結果データ等をデータベースを備えたコンピュータ13を備えている。このコンピュータ13は、インターネット、固定電話網、携帯電話網などの電気通信網50に接続されていて、電子メール、携帯メールの送受信可能に構築されている。コンピュータ13本体としては、いわゆるPC(パーソナルコンピュータ)などが使用される。さらに管理センタ11には、複数の運転者が所持する複数の携帯電話30(301〜30n)と音声通話が可能な携帯電話、固定電話などの電話機端末15を備えている。
各運送車両20(201〜20n)を運転する運転者は、各自に割り当てられた携帯電話30(301〜30n)および酒気帯び検知器としてのアルコール濃度検知器40(401〜40n)を所持して運送車両20(201〜20n)に乗車する。運転者は、運送業務中に、携帯電話30で管理担当者からの指示を受けて、アルコール濃度検知器40を使用して呼気中のアルコール濃度を測定する。アルコール濃度検知器40は、携帯電話30の外部接続端子31と接続して測定データを通信する外部接続端子41と、操作スイッチとして電源をオン/オフする電源スイッチ42およびアルコール濃度測定を開始させる測定開始ボタン43、呼気を吹きかける測定口44を備えている。
さらにアルコール濃度検知器40の状態表示手段として、電源がオンしたときに点灯する電源ランプ42a、アルコール測定が可能状態のときに点灯するReadyランプ43a、測定が完了したときに点灯する測定完了ランプ43b、測定できなかったときに点灯する測定エラーランプ43cを備えている。この携帯電話30が測定したアルコール濃度データは、外部接続端子41、31を介して、携帯電話30から管理センタ11のコンピュータ(PC)13に電子メールとして送信される。
管理担当者は、電話機端末15またはPC13を使用して、運転者の携帯電話30と音声通信または電子メール通信して、運転者にアルコール濃度検知器40により呼気を測定する旨の指令を出す。そうして管理担当者は、電話機端末15および携帯電話30による通信を介して運転者の測定中の状態を確認する。測定終了後、携帯電話30から送信された測定結果をPC13が受信する。管理担当者は、PC13が受信した測定結果に基づいて酒気帯びか否か判定し、判定結果に対応した指示を運転者または他の担当者に出す。
この酒気帯び検査方法およびシステムの使用態様は、次の通りである。
(1)運送会社10の管理センタ11の管理担当者から、運送車両20の運転者の携帯電話(またはPDA)30に呼気をチェックするよう音声通話または電子メールによる指示を出す。
(2)携帯電話30を介して呼気チェック指示を受けた運転者は、運送車両20を安全な場所に停車させてアルコール濃度検知器40を取り出し、電源を入れて、携帯電話またはPDAの外部接続端子(シリアルポート)に差し込む。アルコール濃度検知器40を携帯電話30に接続したときに管理担当者との間の電話回線が切断されていた場合は、管理センタ11に電話をかけて携帯電話30と電話機端末15との音声通話回線を接続する。
(3)アルコール濃度検知器40のReadyランプ43aが点灯したら、運転者は測定開始ボタン43を押し、電話を繋げたまま、アルコール濃度検知器40に息を吹きかける。管理センタ11の管理者は、息を吹きかけたことをその場の音で確認する。これによって、不正がなされていないことが確認できる。アルコール濃度検知器40は、吹きかけられた呼気中のアルコール濃度を測定する。測定したアルコール濃度データは、電子メールの添付データまたは本文として携帯電話30から管理センタ11のPC13に登録されたメールアドレス宛送信される。
また、この際、携帯電話として、静止画または動画カメラ付携帯電話60を使用していれば、呼気をアルコール濃度検知器40に吹きかけている様子もカメラ63で撮像され、管理センタ11の画像表示可能な電話機端末のディスプレイに表示することで、呼気を吹きかけている様子も観察されることになり、不正がなされていないことが確認できる。図7には、カメラ付携帯電話を使用した場合の概念図を示してある。なお、この実施形態のカメラ付携帯電話60のカメラ63は、呼気を吹きかけている被験者の顔または口唇を撮像できる構成が好ましい。
(4)アルコール濃度検知器40は、アルコール濃度測定が完了すると、測定完了ランプ43bを点灯し、測定データを携帯電話30から電子メール等にて管理センタ11のメールボックスに自動送信する。
(5)管理センタ11の管理者は、PC13上で携帯電話またはPDA検知器からのメールを開いて測定値を読み、合否を判定する。また、別の実施形態では、PC13にインストールしたソフトウェアに判定基準値を設定しておき、ソフトウェアにより自動的に合否判定する。また、受信した測定データは、車両運行管理システムと連動して、測定したときの地図上の運送車両20の位置とともに記録管理することが好ましい。運送車両20の位置を把握することで、運行状態を容易に把握することが可能になり、代行運転者、車両等の手配なども迅速にできるようになる。
(6)管理センタ11の管理担当者は、合否の判定結果に応じて、音声電話もしくは返信メールによって結果を被験者(運転者)に伝え、必要な指示を与える。運転者は、この指示を受けるまで運送車両20を停車させて待機することが望まれる。
図4には、アルコール濃度検知器40および携帯電話30の実施形態の構成を示した。アルコール濃度検知器40は、携帯電話30の外部接続端子(シリアルコネクタ)31に着脱自在に接続可能な外部接続端子(シリアルコネクタ)41と、使用者が操作するスイッチ手段として、電源をオン/オフする電源スイッチ42および測定開始ボタン43を備えている。さらにアルコール濃度検知器40のケース表面には、使用者が呼気を吹きかける測定口44が設けられている。
アルコール濃度検知器40内には、全体の動作を統括的に制御する制御モジュール45と、アルコール濃度を測定するセンサモジュール46が内蔵されている。制御モジュール45は、内蔵ROMに書き込まれたセンサ制御プログラム、メール送信プログラムおよびこれらのプログラムを実行するマイコンを備えている。この制御モジュール45は電源管理機能も備えている。センサモジュール46は、測定口44に臨むガスセンサと、ガスセンサを制御してアルコール濃度を電気的信号に変換して出力するガス信号検出回路を内蔵している。ガス信号検出回路から出力されたアナログの信号は、制御モジュール45においてA/D変換されて呼気測定データとされる。
さらにセンサモジュール46は、流速計(風速/風量/風圧センサ)を備え、流速計が一定速以上の流速を所定時間継続したことを検知しなかったときは、制御モジュール45は測定失敗とし、測定エラーランプ43cを点灯して運転者に測定できなかったことを知らせるとともに、再度呼気を吹きかけることを促し、再測定する機能を備えることが望ましい。
このアルコール濃度検知器40は、次のように動作する。電源スイッチ42がON操作されると、制御モジュール45は図示しない内蔵のバッテリからの電源により起動し、センサモジュール46を起動させるとともに、電源ランプ42aを点灯させる。制御モジュール45は、センサモジュール46の起動が完了すると、Readyランプ43aを点灯させて、測定可能であることを使用者に知らせる。Readyランプ43aが点灯した状態で測定開始ボタン43がON操作されると、制御モジュール45は、センサモジュール46に測定動作を開始させ、センサモジュール46から測定値を入力し、アルコール濃度を数値化して呼気測定データを生成し、呼気測定データを電子メールのフォーマット、例えば添付データまたは電子メール本文に変換して、外部接続端子41、31を介して携帯電話30に転送する。その後制御モジュール45は、測定完了ランプ43bを点灯させる。
携帯電話30は、制御モジュール45から電子メールフォーマットのデータ入力を受けて、予め設定された電子メールアドレス宛に電子メールを送信する。
次に、本発明の酒気帯び検知手段およびシステムにおける、被験者側、つまり運転者の操作方法について、さらに図6に示した説明図を参照して説明する。なお、この説明図において、長方形の枠はユーザー、つまり運転者の操作を示し、菱形の枠はアルコール濃度検知器40における判断を示し、各枠の間は、アルコール濃度検知器40内における処理を示している。
運転者は、検知器40の電源スイッチ42をON操作する(S11)。すると、制御モジュール45が起動するとともに、センサモジュール46を起動させ、電源ランプ42aを点灯させる。そうして、ウォーミングアップ時間、この実施形態では30秒待った後、Readyランプ43aを点灯させる。
運転者は、携帯電話30の外部接続端子31にアルコール濃度検知器40の外部接続端子41を接続する(S13)。なお、この接続操作は、電源スイッチ42をON操作した後、Readyランプ43aが点灯する前でもよい。
Readyランプ43aが点灯したら、運転者は測定開始ボタン43を押し、測定口44に息を吹きかける。(S13)。アルコール濃度検知器40は、測定開始ボタン43がONすると、制御モジュール45がセンサモジュール46を起動して測定を開始する。
制御モジュール45は、測定が終了すると、正常な測定値が得られたかどうかチェックする(S15)。制御モジュール45は、正常な測定値が得られなかった場合は測定エラーランプ43cを点灯させて運転者に再度検査することを促すとともに、測定開始ボタン43が押されるのを待つ(S15;失敗)。
制御モジュール45は、正常な測定値が得られた場合は、Readyランプ43aを消灯して測定完了ランプ43bを点灯する。そうして、呼気測定データを電子メールフォーマットに変換して、外部接続端子41、31を介して携帯電話30に転送し、測定完了ランプ43bを消灯する。
運転者は、測定完了ランプ43bが点灯したことで測定が完了したことを知り、その後測定完了ランプ43bが消灯したことでメール送信が完了したことを知ることができる。そうして運転者は、測定完了ランプ43bが消灯したこと(Readyランプ43aおよび測定エラーランプ43cも消灯)を確認した後に、アルコール濃度検知器40を携帯電話30から取り外し、アルコール濃度検知器40の電源スイッチ42をオフする。アルコール濃度検知器40の制御モジュール45は、電源ランプ42aをオフして、パワーダウンする。呼気検査データは、プログラムによって計時されるタイマーによって管理され、一定時間(3秒ないし5秒)はメモリ上に保存されるが、これを経過した場合、プログラムによって消去され、メール送信することができないように設計・製作される。これによって、一定時間以前に取得されるなどした不正なデータを送信することで検査を完了するような不正を防止できる。
その後運転者は、望ましくは、管理担当者から判定結果が届くまで待機し、管理担当者から問題なし、との連絡を受けて運行を継続する。なお、管理担当者は、万一問題を発見した場合は、代行運転者を手配するなど、所定の指示を出す。このように本発明の酒気帯び検知システムによれば、運輸会社の担当者が業務中の運転者の飲酒状態を任意にチェックできるので、運転者の飲酒を予防、防止効果が高まる。
本発明における酒気帯び検知システムの利用態様の実施形態を示す図である。 本発明の酒気帯び検知システムの実施形態の構成図である。 本発明の酒気帯び検知システム構成の実施携帯を示す図である。 本発明の酒気帯び検知器の実施形態の概要を示す図である。 本発明の酒気帯び検知器の構成の概要を示す図である。 本発明の酒気帯び検知システムの被験者(運転者)側の操作手順を説明する図である。 本発明のカメラ付携帯電話またはカメラ付PDAによる呼気検査の不正監視に適した実施形態の概要を示す図である。
符号の説明
11 管理センタ
13 PC
15 電話機端末
20 運送車両
30 携帯電話
40 アルコール濃度検知器
41 外部接続端子
42 電源スイッチ
43 測定開始ボタン
43a Readyランプ
43b 測定完了ランプ
43c 測定エラーランプ
44 測定口
45 制御モジュール
46 センサモジュール

Claims (5)

  1. 吹きかけられた呼気からアルコール蒸気を検出するセンサと、
    該センサの測定を制御すると共に、該センサによる測定値をアルコール濃度値に関する呼気測定データに変換する制御モジュールと、
    該呼気測定データを保存するメモリと、
    携帯電話またはPDAの入力端子に接続される外部接続端子と、を備え、
    前記制御モジュールは、前記メモリに保存した呼気測定データを電子メールフォーマットに変換して前記外部接続端子から出力し、前記メモリに保存した呼気測定データを一定時間経過したときに消去することを特徴とする通信を用いた酒気帯び検知システム
  2. 請求項記載の通信を用いた酒気帯び検知システムにおいて、前記酒気帯び検知器が接続される携帯電話またはPDAは、呼気の検査時に、呼気を酒気帯び検査センサに吹きかけている様子を撮像して画像を取得するカメラを備え、当該画像データを呼気測定データと一緒に前記携帯電話またはPDAを介して電子メール送信する通信を用いた酒気帯び検知システム。
  3. 請求項記載の通信を用いた酒気帯び検知システムにおいて、前酒気帯び検知器が接続される携帯電話またはPDAは、酒気帯び検知器とその近傍に位置する被験者の口唇部分を同時に撮像し、電子メール送信する通信を用いた酒気帯び検知システム
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通信を用いた酒気帯び検知システムにおいて、前記酒気帯び検知器は流速計を備え、呼気検査時に該流速計が一定以上の流速を検知しなかったときは、測定エラーとして再検知する通信を用いた酒気帯び検知システム。
  5. 請求項2または3に記載の通信を用いた酒気帯び検知システムにおいて、前記酒気帯び検知器および携帯電話またはPDAは車両の運転者に携行され、前記電子メールによって送信された前記運転者の呼気測定データは管理センタに集められ、各呼気測定データは、車両運行管理システムと連動して、地図上に前記車両の位置とともに記録管理されることを特徴とする酒気帯び検知システム。
JP2003419172A 2003-12-17 2003-12-17 通信を用いた酒気帯び検知システム Expired - Lifetime JP3847295B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003419172A JP3847295B2 (ja) 2003-12-17 2003-12-17 通信を用いた酒気帯び検知システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003419172A JP3847295B2 (ja) 2003-12-17 2003-12-17 通信を用いた酒気帯び検知システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005184184A JP2005184184A (ja) 2005-07-07
JP3847295B2 true JP3847295B2 (ja) 2006-11-22

Family

ID=34781140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003419172A Expired - Lifetime JP3847295B2 (ja) 2003-12-17 2003-12-17 通信を用いた酒気帯び検知システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3847295B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4604073B2 (ja) 2007-10-03 2010-12-22 本田技研工業株式会社 車両用飲酒運転防止装置
JP5878024B2 (ja) * 2012-01-05 2016-03-08 隆均 半田 検針システム及び検針方法
FR2997192A1 (fr) * 2012-10-23 2014-04-25 Gicquel Jean Michel Ethylotest electronique jetable
CN113672613B (zh) * 2021-06-25 2024-05-07 深圳市威尔电器有限公司 一种基于5gdvr集成系统的设备管理方法、系统、终端及介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005184184A (ja) 2005-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11523751B2 (en) Breath analyzer, system, and computer program for authenticating, preserving, and presenting breath analysis data
JP4417684B2 (ja) 車載用アルコール検知システム
US7412264B2 (en) Lone worker monitor
US20070069905A1 (en) Method and Mobile Terminal for Gas Detection Warning
CN106289800A (zh) 车辆故障在线求助系统及方法
CN111586179A (zh) 一种车载智能红外测温系统及其控制方法
CN106292625A (zh) 车辆故障在线检测系统及方法
TWI529372B (zh) 語音提示系統及方法
JP3847295B2 (ja) 通信を用いた酒気帯び検知システム
JP2014119943A (ja) 呼気成分測定システム、呼気成分測定方法、コンピュータプログラムおよび呼気成分測定装置
US20110129939A1 (en) Portable electronic device and method for using the same
JP2009202745A (ja) アルコールインターロックシステム
CN107407670B (zh) 清醒度测试认证过程和设备
KR101156199B1 (ko) 이동통신 단말기에서 긴급신호 송수신 방법
JP2009177294A (ja) クレードル装置、サーバ、制御方法、制御プログラムおよび記録媒体
JP5442934B2 (ja) 運転管理システム、携帯子機、及びプログラム
KR20100081594A (ko) 차량용 다중 가스 센서 및 차량용 가스 측정 방법
JP3288646B2 (ja) 移動端末動作試験方法
JP2009151824A (ja) 車載用アルコール検知システム
JP3847303B2 (ja) 携帯電話機によるセンサデータ送信方法
JP4450859B1 (ja) 車載用呼気中アルコール測定装置
EP2884723A1 (en) Wireless communication apparatus, wireless communication system, and data processing method
JP5746680B2 (ja) 運転管理システム、携帯子機、及びプログラム
JP2017088157A (ja) 事故通報装置、事故通報アプリケーション、事故通報システム、事故通報方法
JP5622417B2 (ja) インターホンシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060817

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060822

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3847295

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130901

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term