JP5616068B2 - ワイヤリフト - Google Patents

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本発明は、ワイヤリフトの安全機構に関するものである。
従来、高所作業を行うための手動式のワイヤリフトにおいては、高さ調整用の手動ウィンチとリフト本体とを連結するワイヤの切断事故が稀に起っている。また、落下事故の多くは、手動ロックの解除忘れによるワイヤの緩みが原因である。しかし、たとえそうであったとしても、それ以外のワイヤの切断や弛緩による作業台の落下という突発的な事故の発生を未然に防止するための安全装置を具備したワイヤリフトは、これまでに存しないことが調査の結果判明している。
次に例挙する公知文献にあっては、可搬作業台であったり、高所作業機であり、一般的な面での基本的な技術は開示されているが、手動式ワイヤリフトにおける安全機構については全く関係のないものである。
特開平8−290374号公報 特許第3356397号公報
そこで、本発明は、手動式ワイヤリフトにおいて、落下防止用の手動ロック手段を有するのはもちろん、落下防止のための自動ロック手段を具備して安全かつ完全な事故防止を行うとともに、梯子の傾斜角度を80°以下の緩傾斜にして安全性のより高いワイヤリフトを提供することを目的とするものである。
本発明は、移動固定式の支台1に設けた支柱基部3に第1支柱4を立設し,第1支柱4には第2支柱5を,第2支柱には第3支柱6をそれぞれ嵌挿し、前記第1支柱の中間一側部に第1主ワイヤ9の巻き取りウィンチドラム7を設置したワイヤリフトにおいて、前記第1支柱4の上端一側部に設けた中間シーブ10に第1主ワイヤを懸架し、該第1主ワイヤの先端部は、嵌挿する第2支柱の内部に設けた固定材11に設ける通孔11’に挿通し該固定材11の底面部に接離するストッパー板12の通口13’部に挿通して止着材14に止着し、前記第1支柱挿通する第2支柱の内部の第2中管20内に嵌挿する第1中管15の基端部は前記支柱基部3に固設し、前記第1中管が嵌挿する前記ストッパー板12に設けた通口13部はストッパー板12が傾斜動し得るように形成し、前記ストッパー板12通口13部とは間隔をおいた反対の他端部には、前記第2支柱の開口底部の底板17に下端を止着した圧縮弾機16の上端を止着し、前記第2支柱5の底板17の一端部には伸張弾機22の下端を止着し、この伸張弾機22の上端は、前端部が前記ストッパー板12の他端部上面部に接離する解除駒24の下側部に止着し、該解除駒24の他端部には第1解除ワイヤ25の一端を止着し、該第1解除ワイヤ25は前記第2支柱の上端一側部に設けた中間シーブ30に懸架し、この中間シーブ30には第2主ワイヤ28を並列に懸架し、前記第2支柱5内部のストッパー板12の上方部に設けたガイド板18通口19部には第2中管20の下端部を固定し、この第2中管20には前記第1中管15の上部を嵌挿し、このように下方部から複数の支柱4,5,6を嵌挿して上下作動する支柱の最上段には作業台41を設置して成るものである。
第1に、高さ調節用の手動ウィンチと本体とを連繋するワイヤの切断又は弛緩時に、各支柱を支持する各中管に対してブレーキをかけるようにするものであるから、支柱の現在位置を確実にロックすることができ、高架作業台上に作業員はいても、落下することなく、安全な状態に居ることができる。その後は作業員はすぐに降りて、自分で解除レバーを操作して作業台を降下することができる。
第2に、梯子は段階的に80°以下の傾斜作動して固定することができるものであるから、作業員の昇降は常に安全である。
移動前の全体の側面図 図1の正面図 移動後に作業台を上昇した状態の側面図 支柱部の正断面図 主ワイヤの正常状態時の要部の正断面図 主ワイヤの異常状態発生時の要部の正断面図 主ワイヤの異常状態発生時の要部の正断面図 主ワイヤの正常戻り時の要部の正断面図 要部の斜視図 図3A−A線部の平断面図 図3の平面図 図3の底面図 他例の要部の正面図 図13のB−B線断面図
いま第1主ワイヤが切断されると、第2支柱の下部において第1中管15通孔11’部に嵌挿していたストッパー板12が、固定材11の底面部に密接した水平位置から、ストッパー下の圧縮弾機16によって押し上げられ、これによって前記第1中管15をストッパー板12の通口13部内で挟み込むようになる
即ち、ストッパー板12は、第1主ワイヤが切断されると、その定位置を拘束する手段がなくなるから、圧縮弾機16に上方へ押圧されて傾斜し、傾斜状態になるストッパー板12の通口13部内に位置する第1中管15を、その通口13部の周縁部からかじるように挟み込むことになる。(図5→図6)
すると、第1中管15はストッパー板12の通口13の周縁内部に完全に挟み込まれて停止するから、第2支柱の落下は阻止されることになる。
以上の状況をまとめると、次のとおりである
いま第1主ワイヤに弛緩又は切断が発生すると、第1主ワイヤによって強力に支持されて固定材11の底面部に水平に当接していたストッパー板12が瞬間に傾斜し、第1中管15が嵌挿している通口13部の周縁部同第1中管15の周囲を挟み込むようになる。次に第1解除ワイヤ25を操作して解除駒24を前傾動すると、解除駒24の前端部が傾斜しているストッパー板12の一端部を叩きつけ、ストッパー板12を水平位置に戻すから、ストッパー板12と第1中管15との固定関係が解除されることになる
また、ストッパー板12は直ちに傾斜位置に戻り、再び第1中管15をストッパーの通口13部の周縁部が挟み込み固定するようになる
この一連の動作を繰返すことにより、第2支柱5は微少距離降下し、この動作を続けて第2支柱5を第1支柱4まで降下するようになる。(以上、一連の動作については図5→図8を参照)
次に、第3支柱6を降下するためには、第1支柱4の外側部に付設している解除棒35を使用し、解除駒24に連設する第2解除ワイヤ27を直ちに引いて放すようにする
この第1解除ワイヤ25を引くと、解除駒24支軸23を支点に解除駒の先端部が下動するが、解除駒24には引張弾機22の上端部が止着しているから、第1解除ワイヤ25を放すと、解除駒24は元の姿勢位置に戻る。
前記ストッパー板12には、常に圧縮弾機16によって下方から押圧されているから、解除駒24がストッパーから離間すると同時に傾斜状態になり、ストッパーの通口13部が第1中管15を挟む姿勢となる。
解除駒24とストッパー板12とは、第1解除ワイヤ25を引く毎に、第1中管15を挟む,離れる,の作動を繰り返すものであるため、1回で降下する距離は短い。したがって、第2支柱が真下に降下するまで第1解除ワイヤ25を繰返し引くようにする。
第2支柱を降下した後は、第3支柱を降下する。
第3支柱6は解除ワイヤを引き、第3支柱に取付く解除駒及びストッパーを作動して降下する。
第3中管29は第3支柱に取付けてあり、第2中管20のガイドとなる。
第2中管20は第2支柱に取付けてあり、第3中管29内をスライドする。
第1中管15嵌挿している第2中管20内上下スライドする。
1は全体が長方形に成る支台で、この支台の四隅部にはキャスター2・・・を設ける。このキャスターによって定位置まで本体を移転した後、支台1に用意しているスタンド52・・・を四方に延長して固定するようにするが、これは高さ調節もできる。
3は前記支台1の中心部よりやや偏位して設けた支柱基部で、この支柱基部は地上より離間した位置にある。
4は前記支柱基部3に立設する第1支柱で、この第1支柱に嵌挿して第2支柱5を、第2支柱5に嵌挿して第3支柱6を,それぞれ設置して支柱の全体を構成する。
7は前記第1支柱4の中間一側部に設置した第1主ワイヤ9の巻取りウィンチドラムで、これにはハンドル8を設ける。
10は前記第1支柱4の上端一側部に設けた中間シーブで、この中間シーブには前記第1主ワイヤ9を懸架し、この第1主ワイヤの先端部は、第1支柱4に嵌挿する第2支柱5の内部に挿入し、この第2支柱の内部に設けた固定材11に設ける通孔11’に挿通し、さらに第1主ワイヤは固定材の底面部に接離するように設けたストッパー板12の一端部に設けた通口13’部に挿通した後、ストッパー板の下面部において止着材14に止着して設ける
前記固定11の通孔11’とストッパー12の通口13’部とは第1主ワイヤ9が挿通する寸法になるが、後記第1中管15が嵌挿するストッパー12の通口13部は前記ストッパーが傾斜動し得る程度の空間部を形成する
15は前記第1支柱4及び第2支柱5の中心部に挿通する第1中管で、この第1中管の基端部は前記第1支柱4の底部に設けた支柱基部3に固定する。
16は前記ストッパー12の他端部に上端に設けた蝶番16’に止着した圧縮弾機で、この圧縮弾機の下端は第2支柱5の開口底部に設けた底板17に止着する。
18は前記第2支柱5内部の前記ストッパー12の上方部に設けたガイド板で、このガイド板の通口19には第2中管20の下端部を固設し、この第2中管20には、前記第2支柱5の底板17の通孔21及びストッパー12の通口13を挿通した前記第1中管15の上部が嵌挿する。
前記ストッパー12の通口13部は第1中管15を挿通したとき、通口部周囲には空間部を有し、ストッパー12が第1中管15に対し傾斜動して第1中管15をその位置で周囲から強力に挟み込む作用をすることは、前記したとおりである。
22は前記第2支柱5の底板17の一端部に下端を止着した伸張弾機で、この伸張弾機の上端は支点となる支軸23が前方部に偏心した解除駒24の後側一部に止着する。この解除駒24は2個の駒片から成るが、その支軸23を支点に上下作動する。
25は前記解除駒24の後端部に一端を止着した第1解除ワイヤで、この解除ワイヤを引っ張ると、前記解除駒はその支軸23を支点に前傾動し、解除駒の前端部が傾斜状態にあるストッパー12の一端部の蝶番16’に接してこれを叩くようになる。その時、圧縮弾機16はその反動によって、解除駒24を水平位に接していた固定11から離間するが、それは瞬間であり、圧縮弾機の弾発力によってストッパー板12は再び傾斜状態に戻るからその通口13部の周縁によって第1中管15を挟み込むようになる
26は開口状態にある第3支柱6の下端一部に設けた底板で、この底板から間隔をおいた上側一部にはストッパー12を設け、このストッパーの上方部にはガイド板18を設ける。
前記ストッパー12に設けた通口13には前記第2中管20を挿通し、ガイド板18に設ける通口19には第3中管29の基端を固定し、この第3中管には前記第2中管20が嵌挿する。
図4において見られる支柱の上下部におけるストッパー12,12、ガイド板18,18、解除駒24,24及び第1解除ワイヤ25,第2解除ワイヤ27等をめぐる構造は、第1支柱4及び第2支柱5に各設置する取付位置が左右逆になるほかは同一である。
27は前記解除駒24の後端部に一端を止着した第2解除ワイヤで、この第2解除ワイヤが引っ張られたとき、前記解除駒がその支軸23を支点に前傾動し、解除駒の前端部が水平位置にあるストッパー12の一端部の蝶番16に接してこれを叩くようになる。
28は第2主ワイヤで、この第2主ワイヤの先端部は第2支柱5の下端部内部に設置する別の固定11の通孔11’及び別のストッパー12の通口13’に挿入した後、止着14に止着して取付けるが、ストッパー12の前記第3中管29が挿通する通口13部の内周囲は、前記第1主ワイヤ9における場合と同様、間隙部を形成する。
30は前記第2支柱5の上端一側部に設けた中間シーブで、この中間シーブには前記第2主ワイヤ28を懸架し、この第2主ワイヤの基端部は第1支柱4の外側中間部に設けた取付部31に取付ける。
32は前記解除駒24の後端部に止着する第2解除ワイヤ27の上側部を懸架する第3支柱6の上端一側部に設けた中間シーブである。
33は前記第3中管29の上端部を固定する取付板である。
35は前記第1支柱4の外側部に着脱自在に取付けるT形状の解除棒で、この解除棒は第2支柱5及び第3支柱6の降下作業を徐々に行うための操作杆である。
41は各嵌挿して連接する前記第1,第2,第3の支柱から成るリフトの最上段に設置する作業台で、この作業台の基部には支軸42及び固定ピン43を介して起立し折畳みし得るように成る手摺部材44を設置する。
即ち、作業時には図3に示すように、三段支柱を組上げた状態においては、手摺部材44を起立して作業台41の周囲を防護するが、作業終了時には三段支柱を組下げ状態にしかつ手摺部材44を側面下方に折畳んで収納状態にしておく。(図1参照)
51,51’,51’’は直立する前記支柱材4,5,6と同数の連継状の梯子材で、梯子材の全体は全支柱材に対し約75〜80°の緩傾斜状態に設置する。
なお、本発明においては、第1,第2,第3・・支柱の長さや数、各第1,第2,第3・・中管の長さや数は任意であるから、これに合わせて、主ワイヤや解除ワイヤの数も任意である。したがって、各支柱部分における構成もこの数に合わせてそれぞれ構成する。
さて、本発明において特徴となる機構をまとめると、次のようになる。
(1)多段の支柱4,5がそれぞれ独立した第1,第2の主ワイヤ9,28を有すること。
(2)多段の支柱4,5,6がそれぞれ独立した解除ワイヤ25,27を有すること。
(3)これに加えて、以下記載する自動落下防止機構を有すること。
(4)梯子部材の傾斜角度は80°以下であること。
また、本発明における各部の作用は、次のとおりである。
(1)自動落下防止機能は、次のとおりである。
(ア)多段の各支柱の中に落下防止用の中管15,20,29,33を内蔵し、主ワイヤ9,28が切断されると、ストッパー板12,12が弾機作用によって傾斜動してその通口13,13の面が前記中管の一部を強力に挟んでロックするようになり、その外部の各支柱には全く影響を与えないようにする。
(イ)このような作動後に、各解除ワイヤ25,27を引く毎にロック状態は解除され、多段支柱が徐々に降下収縮されて収納されるようになる。
(ウ)手動ロックを緩めずに支柱を降下した時、多段支柱の降下収縮には主ワイヤが弛んでいても、前記ストッパー強力に作用しているから、後で手動ロックを緩めても支柱は落下しない。
(エ)ウィンチ7側の一段目の支柱4内の第1主ワイヤ9が最初に切断した時は、それ以外の2段,3段の上段の支柱5,6は同時にロックされるようになる。
(2)一段,二段目の主ワイヤの切断時における多段支柱の収納操作時の手順は、次のとおりである。
(ア)まずのウィンチ側の一段目の第1主ワイヤ9が、第3支柱6の三段目,第2支柱5の二段目の手動ロックを緩めながら降下するから、作業台41から降りることになる。
(イ)床面から二段目の梯子材51’の解除レバーをフックで素早く引き(1回の引きで2〜5mmが落下する。)、支柱を降下する。
(ウ)二段目の第2支柱5を降下すると同時に、三段目の第3支柱6も降下していれば、収納終了となる。
(エ)三段目もロックしていた場合は、二段目を降下した後に、三段目の解除レバーをフックで引き、三段目の第3支柱6を降下する。
(3)次に、三段目のアイナット側のワイヤが切断した時の手順は、次のとおりである。
(ア)支柱5の三段目,二段目の手動ロックを緩めながら降下し、作業台41から降りる。
(イ)ウィンチ7を使用し、二段目の第2支柱5を降下する。
(ウ)二段目の第2支柱5を降下した後、三段目の解除レバーをフックで素早く引き、三段目の第3支柱6を降下する。
1 支台
2・・・ キャスター
3 支柱基部
4 第1支柱
5 第2支柱
6 第3支柱
7 ウィンチドラム
8 ハンドル
9 第1主ワイヤ
10 中間シーブ
11 固定材
11’ 固定材における第1主ワイヤの通孔
12 ストッパー
13 ストッパー板における第1中管の通口
13’ ストッパー板における第1主ワイヤの通口
14 止着
15 第1中管
16 圧縮弾機
16’ 蝶番
17 底板
18 ガイド板
19 ガイド板における第1中管を嵌挿した第2中管の通口
20 第2中管
21 通孔
22 伸張弾機
23 支軸
24,24 解除駒
25 第1解除ワイヤ
26 底板
27 第2解除ワイヤ
28 第2主ワイヤ
29 第3中管
30 中間シーブ
31 取付部
32 中間シーブ
33 取付板
35 解除棒
41 作業台
42 支軸
43 固定ピン
44 手摺部材
51,51’,51’’ 梯子材
52・・・ スタンド

Claims (2)

  1. 移動固定式の支台に設けた支柱基部に第1支柱立設し,第1支柱には第2支柱を,第2支柱には第3支柱をそれぞれ嵌挿し、前記第1支柱の中間一側部に第1主ワイヤの巻き取りウィンチドラムを設置したワイヤリフトにおいて、前記第1支柱の上端一側部に設けた中間シーブ10に第1主ワイヤ9を懸架し、該第1主ワイヤの先端部は、嵌挿する第2支柱の内部に設けた固定材11に設ける通孔11’に挿通し該固定材の底面部に接離するストッパー板12の通口13’部に挿通して止着材14に止着し、前記第1支柱挿通する第2支柱の内部の第2中管20に嵌挿する第1中管15の基端部は前記支柱基部3に固設し、前記第1中管が嵌挿する前記ストッパーに設けた通口13部はストッパーが傾斜動し得るように形成し、前記ストッパー通口13部と間隔をおいた反対位置の他端部には、前記第2支柱の開口底部の底板17に下端を止着した圧縮弾機16の上端を止着し、前記第2支柱の底板の一端部には伸張弾機22の下端を止着し、この伸張弾機の上端は前端部が前記ストッパーの他端部上面部に接離する解除駒24の下側部に止着し、該解除駒の他端部には第1解除ワイヤの25一端を止着し、該第1解除ワイヤは前記第2支柱の上端一側部に設けた中間シーブ30に懸架し、この中間シーブには第2主ワイヤ28を並列に懸架し、前記第2支柱内部のストッパーの上方部に設けたガイド板18通口19部には第2中管の下端部を固定し、この第2中管には前記第1中管の上部を嵌挿し、このように下方部から複数の支柱を嵌挿して上下作動する支柱の最上段には作業台を設置して成ることを特徴とするワイヤリフト。
  2. 複数段の支柱部材に隣接して同数段の連継式梯子材を傾斜角度75〜80°になるよう支台上に設置して成ることを特徴とする請求項1に記載するワイヤリフト。
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