JP5615710B2 - 脱毛器具 - Google Patents

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Description

本発明は、追加除毛ユニットを有する脱毛器具に関する。
特許文献ドイツ特許第41 43 514 C2号から、クランプ要素の付いた脱毛ヘッドを有する脱毛器具が知られており、クランプ要素は、2つの隣接したクランプ要素の間の毛をつかむ役割を果たし、可動クランプ要素の上の引抜要素は、各可動クランプ要素と不動クランプ要素との間で毛をクランプして、その後、皮膚から引き抜くように動作する。毛を短い長さに切断するためのトリマーが、脱毛ヘッドの前側の毛を切断する送りの方向に配置され、次に脱毛ヘッドが毛を引き抜く。
この既知の脱毛器具は、まず、トリマーで毛を均一な長さに切断し、そうすることで脱毛器具が均一な長さの毛を引き抜くことができる。このようにして、長い毛を引き抜くことから生じる問題が回避される。
このような脱毛器具は、通常、脱毛ヘッドの効率が不十分なので、毛を完全に除去するために、脱毛器具が同じ皮膚領域を数回通過しなければならないという不利な点を有する。これは時間がかり、かつ毛を引き抜く間にユーザーが痛みを経験する時間も延長する。
国際公開第98/07551号から、全体的に又は調節可能な部分をクランプして毛を引き抜くことができる除毛ユニットが知られている。毛が部分的にのみ皮膚から引き抜かれる場合、クランプされ、かつ部分的に引き抜かれる毛は、切断ユニットによって切断される。このように、ユーザーは、長持ちしてより滑らかな除毛であるが、痛みを伴う引き抜きと、滑らかな皮膚は長持ちしないが切断を伴う痛みの少ない引っ張りのどちらかを選ぶことができる。
ドイツ特許第600 20 901 T2号から、使用方向に縦に配置された2つの引き抜きヘッドを有する脱毛器具が知られている。
この除毛ユニットの不利な点は、最初の通過でクランプされなかった毛は皮膚の中に残るので、許容可能な滑らかな皮膚を達成するためには1回以上の通過が必要となることである。
ドイツ特許第41 43 514 C2号 国際公開第98/07551号 ドイツ特許第600 20 901 T2号
本発明の目的は、本質的に皮膚の同じ領域の上を1回を超えて通過することを不要とするにもかかわらず許容可能な除毛結果を提供する除毛、を達成する脱毛器具及び方法を提供する。
この目的は、請求項1に記載の脱毛器具、及び請求項14に記載の方法によって達成される。本発明の更なる実施形態は従属請求項に規定されている。
有効な脱毛スワースにわたって皮膚から毛を引っ張る又は引き抜くための脱毛ユニットに加えて、引き抜かずに機能し、かつ、脱毛ユニットが皮膚の上を通過した後に、なお残っている毛を切断する又は剃毛することによって毛を除去するように動作する脱毛器具を備える追加除毛ユニットが提供される。したがって、除毛ユニットは、その除毛作用において脱毛ユニットから独立している、即ち、国際公開第98/07551号で既知の、毛がクランプされたときにだけ毛が切断される方法とは異なり、この装置では、脱毛器具の少なくとも1つの動作モードにおいて、脱毛ユニットの後になお皮膚に残っている毛の全てが除毛ユニットの中に送り込まれ、かつ除毛ユニットによって除去される。これにより、事実上ワンパスで、即ち、脱毛器具の1つの動作で毛を完全に除去することができる。このように、皮膚の中に残る毛を除去するために、すでに脱毛器具が通過した皮膚領域上に脱毛器具を再度通過させる(これは、より痛みを伴う引き抜き動作の原因となる)必要性が回避される。追加除毛ユニットは、皮膚の中に残る毛を、いずれも顕著な痛みを引き起こさない剃毛又は切断によって除去する。これとは対照的に、ドイツ特許第600 20 901 T2号では、より高い引き抜き効率がより強い引き抜きによる痛みを伴うような第2の引き抜きヘッドが提供されている。様々な実施形態において、除毛ユニットは、1つ以上のかみそりの刃若しくは刃カートリッジとして、又は毛トリマーとして、あるいはシェービングフォイルかみそり、又はこれらの組合せとして設計される。かみそりの刃又は刃カートリッジの実施形態は、1つの刃が占める空間が小さく、かつ通常は電動式でない(しかし、刃の振動運動を提供することができる)ので、製造が容易である。
脱毛器具の更なる実施形態において、除毛ユニットは脱毛幅にわたってのみ動作する、即ち、除毛ユニットの除毛機能が、脱毛器具の使用方向への皮膚上のワンパス上の脱毛幅にわたってのみを最大限に通過するように、除毛ユニットは脱毛器具上に配置される。除毛ユニットの除毛効果が広い幅にわたって作用する場合、引き抜かれなかった毛のストリップが切断又は剃毛され、そうすると、引き抜かれた毛はもはや成長して元の状態に戻らないので、毛が成長して元の状態に戻った時に最も急速に成長している毛のストリップが生じることになる。
更なる実施形態において、除毛ユニットは取り外し可能なユニットとして、具体的にはアタッチメントとして設計される。除毛ユニットがこのクランプ位置内の定位置にロックされるように、例えば、既知の方法で除毛ユニットを脱毛器具に固定することができる。このようにして、除毛ユニットは分離可能に実装される。これにより、ユーザーは、痛みの許容度に応じて、及び更には、1つの皮膚領域の脱毛が数回行われる場合よりもワンパス(1回の動作)で行われる場合の方が除毛は短い時間で達成されるので、意図される使用時間の所望の長さに応じて、追加除毛ユニットを付けて、又は追加除毛ユニットを付けずに脱毛器具を使用することができる。
脱毛器具の別の実施形態において、アプリケータユニットは脱毛ユニットの前側に実装される。アプリケータユニットを、例えば、液体散布器として、又は固形物質として提供される用途用アプリケータとして設計することができる。液体散布器は、ローションでもあり得る液体、ジェル、又はクリームを、スプレーする、オリフィスを介して塗布する、ロールオンするなどして皮膚に塗布することができる。この関連で、液体は、脱毛の痛みを解消するように、冷却成分、例えば、メントールを有することができる。液体はスキンケア成分も含有することができる。具体的には、液体散布器が脱毛ユニットの後ろ側で除毛ユニットの前側に取り付けられる場合は、例えば、除毛ユニットがかみそりの刃又は刃カートリッジとして設計されているので、清潔で心地よい剃毛経験を可能にするために、液体散布器は皮膚にシェービングフォームを塗布することができるが、これに限定されるものではない。アプリケータは、例えば、軽いスプリング圧で皮膚に対して保持される、例えば、棒状石鹸を含有することができる。石鹸は、摩耗、又はシャワーで使用する場合には水に溶解して、皮膚に塗布される。棒状石鹸の代わりに、湿式シェービング用の刃カートリッジで知られるようなその他の商品をアプリケータを介して塗布することができ、例えば、ビタミンE及びアロエベラはストリップによって塗布される。
一実施形態において、除毛ユニットをいくつかの位置又は動作位置の間でスライドさせることができ、後位置に配置された除毛ユニットの第1の位置又は動作位置は脱毛後の除毛を可能にし、第2の位置又は動作位置の除毛ユニットは除毛に加わらない。第2の位置は、除毛ユニットが脱毛器具内でずらされた(かつ、おそらくはカバーの下に位置付けられた)位置であることができ、又は除毛ユニットは見え続けているが、皮膚表面から後退している位置であることができる。
更なる実施形態において、脱毛器具は、皮膚及び/又は毛衝撃ユニットを有する。皮膚及び/又は毛衝撃ユニットは、例えば、とがった突起を備えたローラーとして設計されることができ、ローラーの突端は、脱毛の際の引き抜く痛さをもはや強く感じないように神経に痛みを誘発する。あるいは、皮膚及び/又は毛衝撃ユニットはくし状部として、又は毛を立たせるための剤として設計することができる。一実施形態において、皮膚及び/又は毛衝撃ユニットは、研磨効果を介して遊離した皮膚断片を除去して、若々しくてリフレッシュされた皮膚を作り出す剥離ヘッドを備えることができる。その他の実施形態は、例えば、マッサージローラー、(駆動式)ピーリングアタッチメント等である。異なる形態の皮膚及び/又は毛衝撃ユニットを組み合わせて提供することもできる。皮膚及び/又は毛衝撃ユニットは、脱毛ユニットの前側又は後ろ側のいずれかに配置され得る。いくつかの皮膚及び/又は毛衝撃ユニット、例えば、脱毛器具の前側の機械的な皮膚刺激器具、及び除毛ユニットの後ろ側の剥離ヘッドを提供することができる。
更なる実施形態において、脱毛器具は旋回又は傾斜除毛ユニットを有することができ、当該ユニットは、脱毛器具が傾斜しているときでさえ、除毛ユニットを使用する皮膚に対して正しい動作角度に至らせることができるように脱毛器具に取り付けられる。
別の実施形態において、脱毛器具は、例えば、個々のクランプ装置の動作を停止させることができるという点において脱毛器具の効率を調整する手段を有する。効率を変更するこのような手段は、例えば、欧州特許第1 581 074号(国際公開第2004/054401A1号)及び同第1 797 788 A1号に記載されている。
更なる実施形態において、脱毛器具は、毛が完全に引き抜かれる工程と、毛は単に引っ張られるだけで引き抜かれない工程の割合を調整する手段を有する。このような手段は、具体的には、個々のクランプ装置のクランプ力を調整する装置であることができ、これは、クランプ力を低く設定すると、毛は、毛根の力に逆らってクランプ装置によってもはや保持できなくなるまでを強く引っ張られて、その後クランプ装置から離脱するだけであるという理由による。このように強く引っ張られる毛は、部分的に毛管から離脱する。皮膚の粘弾性特性に起因して、このような毛はゆっくり毛管の中に引き戻され、その結果、毛管の中に完全に後退する前に除毛ユニットによって切断することができる。これは、ただ単に毛を除去するよりも滑らかで、かつ長持ちする除毛結果をもたらす。
本発明は、更に、記載されたような脱毛器具を得ることができるような、脱毛器具に取り付けられる除毛ユニットに関する。
本発明はまた、毛の除去方法に関し、この方法では、毛は最初に脱毛幅にわたって引き抜かれ、その後皮膚の中に残っている毛は切断又は剃毛され、毛の引き抜き及び引っ張り、及び除去は1つの単一動作(であるが、互いに別個の動作)によって達成される。この方法の更なる実施形態では、皮膚に塗布物質(例えば、液体、クリーム若しくはローション、又は、例えば、摩耗によって塗布される石鹸又は固形物質)が塗布される。これは、例えば、ワンパス(1回の動作使用)で行われることができるが、例えば、皮膚に布で塗布物質を提供する形式の除毛に先行することもできる。
本発明は代表的な例を用いて以下に更に説明がなされ、図を参照して詳細に記載される。
使用方向において脱毛ユニットの後ろ側にくる除毛ユニットを備える脱毛器具の概略図。 動作モードにある図1の脱毛器具の概略図を示し、除毛ユニットは後続の除毛ができない位置にロックされている。 図1及び図2による概略の脱毛器具の正面図(使用方向と反対)。 液体散布器と皮膚及び/又は毛衝撃ユニットとを備える別の実施形態の脱毛器具の概略図。
図1には、脱毛器具のベース体1’に配置される脱毛ユニット1と、除毛機能が脱毛器具1から分離されている除毛ユニット2とを有する脱毛器具100が概略的に示されている。脱毛器具1と除毛ユニット2の除毛機能が分離されているという事実は、脱毛器具によって引き抜かれなかった毛が、使用方向において後ろ側に位置付けられた除毛ユニット2によって除去されることを意味する。脱毛ユニット1は、例えば、対をなす個別に動作されるクランプ要素を有する既知の回転シリンダーであることができ、該クランプ要素は、クランプ装置上の対をなすクランプ接点で引き抜き領域内の毛をクランプして保持し、かつ回転シリンダーが回転し続けると皮膚からそれらを引き抜く。このような脱毛器具は、例えば、特許文献欧州特許第0 921 744 B1号に記載されている。その他の既知の脱毛ユニット、又は脱毛ユニットの更なる実施形態を、脱毛器具100の脱毛ユニット1として使用することができることは言うまでもない。この実施形態の除毛ユニット2は、固定された切断要素(くし状部)と、固定された切断要素に対して直線的に振動する可動切断要素(刃)と、を備えるトリマーユニット3を有し、かつトリマーハウジング2”の中にA方向にフロート装着された毛トリマー2’から構成される。除毛ユニット2は、例えば、完全嵌合によって互いに取り付けられるクランプ装置を用いて、脱毛器具のベース体1’及び除毛ユニット2上で可動となるように、かつこれらに固定されるように、設計され得る。’除毛ユニット2は、独自のエネルギー源及び/又は独自の駆動部(いずれも図示されず)を有することができ、あるいは除毛ユニット2は、電気接触により脱毛器具のベース体1’の中のエネルギー源に接続されることができる。別の方法としては、除毛ユニット2は、駆動部により脱毛器具のベース体1’の中の駆動ユニットに接続される。
毛51を除去するために、脱毛器具100はユーザーの皮膚50上を使用方向Bに通過する。脱毛ユニット1は、脱毛ユニットの機能幅(図3の参照記号E)によって画定された脱毛幅にわたる毛51を引き抜いて、それらを除去する。あるいは、脱毛ユニット1は、(例えば、国際公開第98/07551 A1号に記載のように)クランプされた毛を引っ張り、続いて皮膚の表面に近いクランプされた毛を切断して毛51を除去することができる。脱毛ユニットの両方の実施において、脱毛ユニット1によって把持されなかった毛51は、皮膚50の中に残る。除毛ユニット2は、皮膚の表面又は表面近くの皮膚50の中にとどまっている毛51を引き抜き動作なしに除去する。図示された実施形態では、除去は毛トリマーとして設計された除毛ユニット2によって達成されるが、しかしながら、除毛ユニット2はまた、ブレード若しくは刃カートリッジとして、又シェービングフォイルかみそりとして設計されることもできる。
引き抜き動作は痛みを引き起こすので、最初の脱毛動作の過程で引き抜かれなかった毛51を追加の脱毛動作中に引き抜くために、脱毛器具100を皮膚の同じ部分上に何度も通過させる必要性によって痛みを伴う除毛の持続時間が長引くと、初めて脱毛器具を使用するユーザー、又は痛覚閾値が低いユーザーには特に不快である。記載の脱毛器具100は、除毛ユニット2の痛みを伴わない切断又は剃毛工程によって、脱毛ユニット1の使用後に皮膚の中に残っている毛51を除去する。その結果、皮膚に長い毛が残らないので、除毛結果は非常に良好である。痛みの知覚は軽減する。切断工程が1つ以上刃を伴う場合、壊死した皮膚も除去されて皮膚を特に滑らかにするので、刃又は刃カートリッジを使用する場合は、1回の通過で毛が除去された後の皮膚の感触は特に好ましい。
同時に、脱毛器具100は濡れた毛の除去に(例えば、シャワー中に)使用されるように、即ち、水洗いでき、かつ電気部品に対して防水であるように設計され得る。
代替実施形態において、脱毛ユニット1には、脱毛幅(図3の参照記号E)上の引き抜き効率を低く設定することが可能な手段が設けられる。これは、例えば、クランプ用の一対の毛抜きの個々の列を覆うことで達成することができる。そのようなアタッチメントは、欧州特許第1 581 074号に記載されている。しかしながら、アタッチメントの代わりに、毛が皮膚から完全に引き抜かれる前に毛がクランプから滑脱する確率が高くなるように、脱毛ユニット1のクランプ用の毛抜きの間のクランプ圧を低減することができる。この場合、このような毛は強く引っ張られるだけである。強く引っ張られた後、毛は毛管の中に後退するが、皮膚の粘弾性特性により、これはすぐには起こらない。このようにして強く引っ張られた毛は、その後、毛管の中に完全に後退する前に除毛ユニット2によって切断される。このようにして、毛を引き抜く痛さは軽減するにもかかわらず、優れた除毛結果が得られる。
図2には、異なる動作モードの脱毛器具100が示されており、除毛ユニット2は皮膚表面50から奥まった位置にロックされて、除毛工程に加わらない。このようにして、図示された実施形態では、毛トリマー2’はトリマーハウジング2”の中に挿入されている。脱毛ユニット1は、ユーザーの皮膚50の表面上を使用方向Bに通過する。脱毛ユニット1の脱毛効率は通常不完全であるので、毛51は、脱毛器具100がすでに通過した皮膚領域内の皮膚50の中に残る。引き抜く痛さは重要でないが、除毛期間が長いことを期待している経験のあるユーザーは、続いて、追加の脱毛工程において、皮膚に毛が残らなくなるまで同じ皮膚領域に脱毛器具100を通過させる。除毛ユニット2の図示された後退位置の代わりに、又はそれに加えて、除毛ユニット2を、定位置にロック可能な又はそこから分離可能なアタッチメントとして設計することができ、アタッチメントは、例えば、脱毛ユニット1の上に設置され、かつ、旋回される又は傾けられるように設計されるので、脱毛器具が皮膚表面に対して接線方向に傾けられた場合に整列したままとなる。
図3は、脱毛器具100の前部の図(脱毛器具100の使用方向の反対側から見た)である。脱毛器具100は、脱毛器具のベース体1’と脱毛ユニット1とを有し、脱毛ユニット1は脱毛幅Eにわたって動作する(使用方向Bに垂直な使用表面にある、即ち、使用方向Bにトラバースした距離に、脱毛幅Eを乗じると、カバーされる皮膚領域が得られ、その領域内の毛が除去される)。脱毛ユニット1はクランプ装置40を有し、クランプ装置40は対をなすディスク状のクランプ毛抜きから構成され、クランプ毛抜は、毛をディスク状のクランプ毛抜の間に送り込むことができるように皮膚上で既知の方法で回転し、ディスクが回転し続けている間ディスク状のクランプ毛抜は引き抜き位置に近づき、毛をクランプし、かつ皮膚から毛を引き抜く。一実施形態に置いて、前部の図に示される脱毛ユニット1の後ろ側に配置される除毛ユニットは、脱毛ユニット1の上記脱毛幅Eにわたってのみ最大限に有効である。より幅の広い除毛ユニットは、脱毛幅Eの両側までの毛の全てを除去し、これは、毛が成長して元の状態に戻ると毛のストライプとなる可能性があり、望ましくない視覚的及び審美的印象を与える。
図4は、脱毛ユニット1が脱毛器具のベース体1’に配置され、かつ使用方向Bから見たときに脱毛ユニット1の前側にアプリケータユニット20を追加で有する。アプリケータユニット20は、ここでは液体散布器として説明されており、ノズル21を介して皮膚表面50及び毛51の上に液状ミスト22をスプレーする。具体的には、液体は冷却活性成分(例えば、メントール)を含有することができ、その冷却効果は引き抜きの知覚される痛みを低減させる。液体は、例えば、芳香剤、皮膚前処理剤等などの追加成分を含有することもできる。別の方法としては、液体散布器20は、液体容器を介して液体が供給されるローラーを使用して皮膚及び毛に液体を塗布することができ、又は、液体散布器は、液体が飽和された布を使用して液体を塗布することができる。これに関し、液体はローション又はクリームであることも考えられる。言うまでもなく、その他の典型的な塗布方法も同様に本記載に含まれる。
図4による脱毛器具100の実施形態では、使用方向(B)において脱毛ユニット1の後ろ側に取り付けられる除毛ユニット2には縁の鋭い刃4が設けられ、刃は、例えば、刃半径約30nmのかみそりの刃として、又は刃半径約1μmのいくぶん切れ味の悪い刃先として設計することができる。後者の場合、非常に縁の鋭いかみそりの刃を有するよりも刃は長く持ちこたえ、刃の交換はそれほど頻繁に必要ではない。あるいは、セラミックのキッチンナイフで知られるようなセラミック材料で刃を作製することができる。セラミック材料は、セラミック粉末を焼結することで形状をあらかじめ設定することができるので、凸状の脱毛器具のハウジングの外形に追従して湾曲した刃を比較的容易に製造することができる、という利点を有する。骨を覆う皮膚表面の典型的な湾曲に追従する人間工学的輪郭も製造することができる。単一刃4の代わりに、除毛ユニット2は、湿式かみそりで知られる刃カートリッジも有することができる。更に又はあるいは、脱毛ユニット1と除毛ユニット2との間にアプリケータユニット20を配置することができ、液体散布器としての実施形態では、除毛工程のワンパスが、良好な除毛結果だけでなく皮膚に心地よい感触を付与するように、アプリケータユニット20は塗布物質としての液体、例えば、刃4による剃毛を助け、かつ任意に皮膚のケアをするシェービングフォーム又はシェービングジェルを塗布することができる。液体散布器として設計される代わりに、アプリケータユニットを、固形物質として提供される塗布物質を塗布するアプリケータとして設計することもできる。このようにして、例えば、塗布物質(例えば、シェービングソープ)はアプリケータ上に塊として存在することができ、摩耗によって、又は皮膚上に存在する液体(任意に皮膚の油)で溶解して塗布物質を塗布することができる。
図4は、皮膚及び/又は毛に機械的に衝撃を与えるように設計された毛及び皮膚衝撃ユニット10を更に示しており、この場合には、衝撃ユニット10は、研磨ローラーで壊死した皮膚細胞を除去して、除毛工程の後に若々しくてフレッシュな皮膚の印象を提供するのに貢献する剥離ヘッド11である。毛及び皮膚衝撃ユニット10は、使用方向Bにおいて除毛ユニット2の後ろ側に構成され得ることは言うまでもない。更に又はあるいは、毛及び皮膚衝撃ユニット10は、脱毛ユニット1の後ろにくし状部を有することができ、くし状部は、除毛ユニット2が毛51を良好に除去できるように、皮膚の中に残っている毛51を真っすぐに立てる。毛及び皮膚衝撃ユニット10はまた、毛及び皮膚に機械的衝撃を与えるその他の典型的な方法も用いることができる。この関連で、毛及び皮膚衝撃ユニット10には、引き抜く痛さを軽減させるために皮膚の神経にわずかな痛みのインパルスを生成する、歯付きローラーを設けることができ、その目的ために、歯付きローラーは使用方向Bにおいて脱毛ユニット1の前側に配置される。
アプリケータユニット20、毛及び皮膚衝撃ユニット10、及び除毛ユニット2は、脱毛器具のベース体1’に一体に接続されることができ、又はこれらを本体の中に共に設計することができ、若しくはそれぞれ取り外し可能なユニットとして設計することができる。

Claims (8)

  1. 毛(51)を皮膚(50)から脱毛幅(E)にわたって引っ張る及び/又は引き抜くための脱毛ユニット(1)を備える脱毛器具(100)であって、
    少なくとも1つの動作モードにおいて、切断又は剃毛により、脱毛ユニット(1)によって引き抜かれなかった毛(51)を除毛ユニット(2)が除去するように、使用方向(B)における脱毛ユニット(1)の後ろ側に除毛ユニット(2)が設けられ、
    除毛ユニット(2)湿式のかみそり(4)又は湿式のかみそりを含む刃カートリッジを有し
    除毛ユニット(2)が、切断又は剃毛によって、使用方向(B)において脱毛ユニット(1)の後ろ側の前記皮膚の中に残っている毛(51)を除去する第1の動作位置と、除毛ユニット(2)が皮膚(50)から後退した位置にロックされて、脱毛ユニット(1)のみが毛(51)を引き抜くことで皮膚から毛(51)を除去する第2の動作位置と、を有する、脱毛器具(100)。
  2. 除毛ユニット(2)が脱毛幅(E)にわたって最大限に動作する、請求項1に記載の脱毛器具(100)。
  3. 除毛ユニット(2)が取り外し可能なユニットとして、ロックされることにより脱毛器具(100)上の所定の位置に取り付けることができ、かつ、そこから再度取り外し可能であるアタッチメントとして設計される、請求項1に記載の脱毛器具(100)。
  4. 1つの動作モードにおいて、塗布物質(22)を前記皮膚に塗布するアプリケータユニット(20)が、脱毛ユニット(1)の前側又は後ろ側に配置される、請求項1又は2に記載の脱毛器具(100)。
  5. 皮膚及び/毛衝撃ユニット(10)が脱毛器具(100)に、脱毛ユニット(1)と除毛ユニット(2)との間に配置される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の脱毛器具(100)。
  6. 前記脱毛器具が使用される最適な位置から外れて傾斜したときでさえ、除毛ユニット(2)の切断方向が最適な角度で使用されるように皮膚(50)に対して整列したままとなるように、除毛ユニット(2)が枢支される、請求項1〜のいずれか一項に記載の脱毛器具(100)。
  7. 脱毛ユニット(1)が、脱毛ユニット(1)の毛クランプ装置(40)の少なくとも一部分を覆うことにより、脱毛ユニット(1)の効率を変更することができる手段を有する、請求項1〜のいずれか一項に記載の脱毛器具(100)。
  8. 脱毛ユニット(1)が、完全に引き抜く工程と引っ張る工程との割合を調整することができる手段であって、毛を前記皮膚から引き抜くのに必要な距離よりも短い距離だけ毛を引っ張る手段を有する、請求項1〜のいずれか一項に記載の脱毛器具(100)。
JP2010530287A 2007-10-24 2008-08-07 脱毛器具 Active JP5615710B2 (ja)

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