JP5613664B2 - 噴流はんだ槽及びはんだ付け装置 - Google Patents

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Description

本発明は、はんだ収容部に収容された溶融はんだをノズルから噴流させ、その噴流させた溶融はんだの液面高さを調整する噴流はんだ槽及びはんだ付け装置に関するものである。
プリント基板にはんだ付けする方法としては、プリント基板を溶融はんだに接触させてはんだ付けする浸漬法がある。この浸漬法では、例えば、フラクサ、プリヒータ、噴流はんだ槽及び冷却装置等で構成されたはんだ付け装置が使用され、フラクサでプリント基板にフラックスを塗布し、該塗布部をプリヒータで予備加熱し、噴流はんだ槽ではんだを付着させ、冷却装置で冷却する処理を行ってはんだ付けを行うものである。
はんだ付け装置に設置された噴流はんだ槽は、はんだ収容部、ポンプ部及びノズル等から構成されている。この噴流はんだ槽では、はんだ収容部に収容された溶融はんだをポンプ部で圧送してノズルから溶融はんだを噴流させて、該噴流した溶融はんだにプリント基板を接触させてはんだ付けする。
ノズルから噴流される溶融はんだの液面高さは、予め設定した液面高さになることが望ましい。液面高さが低いとプリント基板に溶融はんだが付着されない未はんだ不良の原因となり、液面高さが高いとプリント基板の所定の箇所以外にはんだが付着されるブリッジ不良やつらら不良の原因となる。
特許文献1には、溶融はんだの液面高さ測定用のサブノズルが設けられた噴流はんだ槽が開示されている。この噴流はんだ槽によれば、溶融はんだを噴流するノズル本体部の側面に設けられる導管と、この導管の先端に設けられる液面高さ測定用のサブノズルと、この液面高さ測定用のサブノズルの上方に設置され、液面高さを測定するセンサとを備える。このように構成することにより、液面高さ測定用のサブノズルから噴流される溶融はんだの液面高さをセンサによって常時測定するようにしたものである。
特許文献2には、溶融はんだの液面高さ測定用のダミーノズルが設けられた局所フローはんだ付装置が開示されている。この局所フローはんだ付装置によれば、溶融はんだの液面高さ測定用のダミーノズルが本体部に設けられ、溶融はんだを収容する本体部の側面に光センサが設けられる。光センサがダミーノズルから噴流される溶融はんだの液面高さを常時検知して、液面高さの変動にリアルタイムに対処したものである。
実公平4−21646号 特開2000−200966号公報
ところで、特許文献1及び特許文献2によれば、液面高さ測定用のサブノズルやダミーノズルから噴流される溶融はんだの液面高さを測定することで、はんだ付けを行うノズルから噴流される溶融はんだの液面高さを間接的に調整できるが、液面高さ測定用のサブノズルやダミーノズルから噴流される溶融はんだの液面高さは、プリント基板をはんだ付けするノズルから噴流される溶融はんだの液面高さと必ずしも同じではないために液面高さの測定に誤差が生じる。
すなわち、プリント基板をはんだ付けするノズルには基板に付着したフラックスや酸化物等が徐々に堆積し、サブノズルにも酸化物等が堆積してくる。このため、それぞれのノズルから噴流される溶融はんだのそれぞれの液面高さに変化が生じてくることになる。その結果、ノズルから噴流される溶融はんだの液面高さに誤差が生じて、溶融はんだがプリント基板に付着されない未はんだ不良になる可能性や、所定の箇所以外にはんだが付着されるブリッジ不良やつらら不良になる可能性があるという問題がある。
そこで、本発明は、上述の問題を解決したものであって、液面高さの誤差を低減でき、未はんだ不良、ブリッジ不良及びつらら不良等のはんだ不良を防止することができる噴流はんだ槽及びはんだ付け装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明に係る噴流はんだ槽は、はんだ収容部に収容された溶融はんだを搬送ロボットによって搬送されたプリント基板にノズルから噴流させて、プリント基板の所定箇所をはんだ付けする噴流はんだ槽であって、溶融はんだの液面高さを設定する液面高さ設定部と、液面高さ設定部で設定された溶融はんだの液面高さに対応した高さ位置であって、ノズルの上方に移動するために搬送ロボットに設けられた移動部としてのアームと、移動部としてのアームに設けられ、移動部としてのアームによってノズルの上方移動され、ノズルから噴流される溶融はんだの液面に接触されて液面の到達を複数検知する液面高さ検知部とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明に係るはんだ付け装置は、はんだ収容部に収容された溶融はんだを、搬送ロボットによって搬送されたプリント基板にノズルから噴流させて、プリント基板の所定箇所をはんだ付けする噴流はんだ槽で構成されたはんだ付け装置であって、噴流はんだ槽は、溶融はんだの液面高さを設定する液面高さ設定部と、液面高さ設定部で設定された溶融はんだの液面高さに対応した高さ位置であって、ノズルの上方に移動するために搬送ロボットに設けられた移動部としてのアームと、移動部としてのアームに設けられ、移動部としてのアームによってノズルの上方へ移動され、ノズルから噴流される溶融はんだの液面に接触されて液面の到達を複数検知する液面高さ検知部とを備えることを特徴とするものである。
本発明に係る噴流はんだ槽及びはんだ付け装置では、液面高さ設定部は、溶融はんだの液面高さを設定する。移動部は、液面高さ設定部で設定された溶融はんだの液面高さに対応した高さ位置であって、ノズルの上方に移動する。液面高さ検知部は、移動部に設けられ、この移動部によってノズルの上方に移動され、ノズルから噴流される溶融はんだの液面に接触されて液面の到達を検知する。これにより、プリント基板にはんだ付けするノズルから噴流される溶融はんだの液面高さを調整できるようになる。
本発明に係る噴流はんだ槽及びはんだ付け装置によれば、ノズルから噴流される溶融はんだの液面高さを調整できるので、サブノズルやダミーノズルを用いて溶融はんだの液面高さを間接的に調整していた従来の噴流はんだ槽に比べて、溶融はんだの液面高さの誤差を低減でき、未はんだ不良、ブリッジ不良及びつらら不良等のはんだ付け不良を防止することができる。更に、従来の噴流はんだ槽のように、溶融はんだの液面高さを測定するためのダミーノズルが不要であるので、省スペース化することができる。
本発明に係るはんだ付け装置1の構成例を示す平面図である。 はんだ付け装置1の構成例を示すブロック図である。 噴流はんだ槽5の構成例を示す正面断面図である。 噴流はんだ槽5の動作例(その1)を示す説明図である。 噴流はんだ槽5の動作例(その2)を示す説明図である。 噴流はんだ槽5の動作例(その3)を示す説明図である。 噴流はんだ槽5の動作例を示すフローチャートである。 噴流はんだ槽5の他の動作例を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施の形態の一例として噴流はんだ槽及びはんだ付け装置について説明する。
[はんだ付け装置1の構成例]
図1に示すように、はんだ付け装置1は、第1の噴流はんだ槽(以下、「噴流はんだ槽5」という)、第2の噴流はんだ槽(以下、「噴流はんだ槽6」という)、搬送ロボット8及び制御部9で構成される。更に、はんだ付け装置1は、搬送レール部2、フラクサ部3、プリヒータ部4、冷却部7、第1の保護シャッタ(以下、「シャッタ11」という)、第2の保護シャッタ(以下、「シャッタ12」という)、第3の保護シャッタ(以下、「シャッタ13」という)及び第4の保護シャッタ(以下、「シャッタ14」という)を備える。
搬送レール部2は、各種電子部品が実装されたプリント基板を搬送する。搬送レール部2は、図示しない複数のプッシャを一定の間隔に設け、プリント基板を取り付けた搬送トレイを搬送方向に当該プッシャで押し当てて搬送する所謂タクト式のものである。なお、搬送レール部2は、複数の搬送爪を一定の間隔で隣接させ、当該搬送爪によってプリント基板の端を挟持して搬送する構成であっても良い。
搬送レール部2は、第1の搬送レール(以下、「搬送レール2a」という)及び第2の搬送レール(以下、「搬送レール2b」という)を有する。搬送レール2a及び搬送レール2bは互いに並行に設けられる。搬送レール2aは、プリント基板をはんだ付け装置1に搬入してフラクサ部3及びプリヒータ部4に搬送する。搬送レール2bは、プリント基板を冷却部7に搬送してはんだ付け装置1から搬出する。
フラクサ部3は、搬送レール2aによって搬送されたプリント基板にフラックスを塗布する。フラックスには有機溶剤が使用され、例えば、IPA(イソプロピルアルコール)等が用いられる。フラクサ部3は、第1のフラクサ(以下、「フラクサ3a」という)及び第2のフラクサ(以下、「フラクサ3b」という)を有する。フラクサ3a,3bのようにフラクサを2つ設けることで、鉛含有のはんだ用と鉛フリーはんだ用とで使い分けることや、プリント基板の品種によって使い分けること及びフラックスの種類によって使い分けることができる。
フラクサ部3にはプリヒータ部4が隣接する。プリヒータ部4は、フラクサ部3でプリント基板に塗布されたフラックスを乾燥させ、かつ、プリント基板を均一に所定の温度まで予備的に加熱する。このようにプリント基板を加熱すると、プリント基板の所定の箇所にはんだが付着されやすくなる。プリヒータ部4は、例えば、ハロゲンヒータが用いられる。ハロゲンヒータは、プリント基板を設定した温度まで急速に加熱させることができるものである。
プリヒータ部4の近傍には搬送ロボット8が設置される。搬送ロボット8はアーム81及び導通センサ82を有する。アーム81は、移動部の一例であり、所定の範囲内を移動して噴流はんだ槽5及び/又は噴流はんだ槽6にプリント基板を搬送する。また、アーム81は、噴流はんだ槽5,6ではんだが形成されたプリント基板を搬送レール2bに搬送する。
導通センサ82は、液面高さ検知部の一例であり、噴流はんだ槽5,6が有するノズルから噴流される溶融はんだの液面に接触されて液面の到達を検知する。導通センサ82はアーム81に設けられる。搬送ロボット8がアーム81を噴流はんだ槽5,6のノズル上方に移動させる。すると、アーム81に設けられた導通センサ82がアーム81によってノズルの上方へ移動され、ノズルから噴流される溶融はんだの液面に接触されて液面の到達を検知する。
噴流はんだ槽5は、ポンプ部5aによって圧送された溶融はんだを、搬送ロボット8によって搬送されたプリント基板に噴流して、当該プリント基板の所定箇所をはんだ付けする。
噴流はんだ槽5の近傍にはシャッタ11,12が設けられる。シャッタ11,12は所定の範囲内を移動する搬送ロボット8から噴流はんだ槽5を遮断又は該遮断を解除する。シャッタ11,12は、レバー15及び取っ手12dを使用して開閉される。噴流はんだ槽5を使用するときは、シャッタ11,12を開き、噴流はんだ槽5のメンテナンス作業や段取り替え作業等を行うときにはシャッタ11,12を閉めて、第1のはんだ槽扉(以下、はんだ槽扉17という)を開く。
これにより、噴流はんだ槽5を引き出さなくても噴流はんだ槽5のメンテナンス作業や段取り替え作業等を行うことができる。この結果、はんだ付け装置1を省スペース化できる。ユーザが噴流はんだ槽5をメンテナンス作業や段取り替え作業等を行う際、万一、搬送ロボット8が誤動作して噴流はんだ槽5にプリント基板を搬送する移動をしても、シャッタ11,12が閉じていれば、当該シャッタ11,12に搬送ロボット8が当接してその移動が阻止される。これにより、ユーザを搬送ロボット8から保護できる。
噴流はんだ槽6は、噴流はんだ槽5から所定の距離を隔てて設けられる。噴流はんだ槽6は、噴流はんだ槽5と同様に、ポンプ部5aによって圧送された溶融はんだを、搬送ロボット8によって搬送されたプリント基板に噴流して、当該プリント基板の所定箇所をはんだ付けする。
噴流はんだ槽6の近傍に設けられたシャッタ13,14、レバー16、シャッタ14、取っ手14d及びはんだ槽扉17は、噴流はんだ槽5で説明したシャッタ11,12、レバー15、取っ手12d及びはんだ槽扉18にそれぞれ対応するものであるため、その説明を省略する。
フラクサ部3及びプリヒータ部4に並行して冷却部7が設けられる。冷却部7は、第1の冷却ファン(以下、「冷却ファン7a」という)、第2の冷却ファン(以下、「冷却ファン7b」という)及び第3の冷却ファン(以下、「冷却ファン7c」という)を有する。冷却部7は、冷却ファン7a,7b,7cによって噴流はんだ槽5,6ではんだ付け処理されたプリント基板を冷却する。
図1では噴流はんだ槽5,6の上側に制御部9が設けられる。図2に示すように、制御部9には、搬送レール部2、フラクサ部3、プリヒータ部4、噴流はんだ槽5,6、冷却部7、搬送ロボット8、アーム81、導通センサ82、シャッタ11,12,13,14及び液面高さ設定部の一例である操作部10がそれぞれ接続される。ユーザが操作部10を操作することで、制御部9は、搬送レール部2の搬送レール2a,2bの搬送速度やプリント基板を搬送するタイミング、フラクサ部3のフラックスの温度、フラックスの塗布量、プリヒータ部4の温度、噴流はんだ槽5,6の溶融はんだの温度やはんだの噴流速度、冷却部7の冷却ファン7a,7b,7cのON/OFF、搬送ロボット8の動作等を制御する。
なお、本例では冷却ファン7a,7b,7cのON/OFFだけの制御であるが、必要に応じて冷却温度をそれぞれに設定して制御しても良い。その場合には、所望の温度プロファイルでプリント基板を冷却できる。
また、制御部9は、ユーザが不用意にシャッタ11,12,13,14のうち少なくともひとつのシャッタを開けてしまった場合、搬送ロボット8の動作を停止させるので、搬送ロボット8がユーザに衝突する危険を回避することができる。なお、制御部9は、シャッタ11,12,13,14が開けられたときに、搬送ロボット8の動作を停止するだけでなく、搬送レール部2、フラクサ部3、プリヒータ部4、噴流はんだ槽5,6、冷却部7の動作を停止するようにしても良い。これにより、更に安全性が向上できる。
また、搬送ロボット8には図示しない接触センサが設けられる。搬送ロボット8がシャッタ11,12,13,14に接触すると、接触センサがその接触を検知して、その検知結果を制御部9に出力する。制御部9は、その検知結果を受信して搬送ロボット8を停止するように搬送ロボット8に停止信号を出力する。これにより、万一、搬送ロボット8が誤動作して、シャッタ11,12,13,14のうち少なくともひとつのシャッタに接触しても、接触センサがその接触を検知して、制御部9が搬送ロボットの移動を停止させるので、ユーザを搬送ロボット8から確実に保護できる。
操作部10によって溶融はんだの所望の液面高さが設定される。制御部9は、操作部10で設定された液面の高さを当該制御部9が有するRAM91に記憶させる。ノズルから噴流される溶融はんだの液面の到達を検知するように操作部10を操作すると、制御部9は、RAM91に記憶した液面高さを読み出し、該読み出した液面高さに基づいて、搬送ロボット8のアーム81がノズルの上方まで移動させて、操作部10で設定された液面高さに対応した位置まで下降させる。その後、アーム81に設けられる導通センサ82によって液面の到達が検知される。
[噴流はんだ槽5の構成例]
次に、噴流はんだ槽5の構成例について説明する。図3に示すように、本実施の形態に係る噴流はんだ槽5は、はんだ収容部51、ノズル53、ダクト部52、ポンプ部5aで構成される。
はんだ収容部51内には溶融はんだ20が収容される。溶融はんだ20は、例えば、鉛フリーはんだであり、Sn-Ag-CuやSn-Zn-Bi等で構成されたものである。はんだ収容部51にはポンプ部5a、ダクト部52及びノズル53が設けられる。噴流はんだ槽5は、はんだ収容部51に収容された溶融はんだ20をポンプ部5aで圧送して、ダクト部52を介してノズル53から溶融はんだ20を噴流させて、該噴流した溶融はんだ20に図示しないプリント基板を接触させてはんだ付けする。
ポンプ部5aは、図示しないモータ、スクリューポンプ5b及びシャフト5cを有する。モータが駆動するとシャフト5cを介してスクリューポンプ5bが回転して、図示しないヒータによって溶融された溶融はんだ20を噴流し、当該溶融はんだ20を所定の流入方向でダクト部52に流入される。ポンプ部5aは、ダクト部52及びノズル53にかかる溶融はんだ20の圧力を、どの位置でも同じにするように溶融はんだ20を圧送する。これにより、所謂整流板と称される溶融はんだ20の流れを安定化させる部材を必ずしも設けなくても良い。また、ノズル53から噴流する溶融はんだ20にはほとんど波が生じない。この結果、ノズル53から噴流するする溶融はんだ20の液面高さを常時一定に維持できると共に、溶融はんだ20をノズル53と面一状態に保持できる。
ダクト部52にはノズル53が設けられる。ノズル53は、ダクト部52を通過した溶融はんだ20をプリント基板に噴流する。前述のようにノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面高さは均一になる。
ノズル53から所定の液面高さを有する溶融はんだ20が噴流し、その液面の上方に前述の搬送ロボット8が有するアーム81が移動する。その後、操作部10で設定された液面高さに対応した位置までアーム81及びアーム81に設けられた導通センサ82が下降して、ノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面の到達を導通センサ82が検知する。
これにより、プリント基板にはんだ付けするノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面高さを調整できるようになる。この結果、ノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面高さを調整できるので、サブノズルやダミーノズルを用いて溶融はんだの液面高さを間接的に調整していた従来の噴流はんだ槽に比べて、溶融はんだ20の液面高さの誤差を低減でき、未はんだ不良、ブリッジ不良及びつらら不良等のはんだ付け不良を防止することができる。
なお、導通センサ82を複数設けて、はんだの種類によって使い分けてもよい。また、噴流はんだ槽6については、噴流はんだ槽5と同様な構成であるので、その説明を省略する。
[噴流はんだ槽5の動作例]
次に、噴流はんだ槽5の動作例について説明する。操作部10で溶融はんだ20の液面高さが設定されると、ノズル53の上方にアーム81が移動して、操作部10で設定した液面高さに対応した位置に待機する。アーム81に設けられた導通センサ82の先端は、操作部10で設定された溶融はんだ20の液面の高さに、かつ、噴流される溶融はんだ20の略中央に待機する。
図5に示すように、前述のポンプ部5aが有するモータの回転数を徐々に上昇させて、ノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面高さを徐々に高くする。このとき、導通センサ82の先端に溶融はんだ20は接触していない。モータの回転数を上昇させる速度は、操作部10によって適宜設定可能である。
図6に示すように、モータの回転数を更に上昇させて、ノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面の高さを更に高くする。すると、溶融はんだ20の液面に導通センサ82が接触する。導通センサ82は、溶融はんだ20に接触している間、出力信号を制御部9に出力し続ける。制御部9は、出力信号を受信すると、モータの回転数を維持する。制御部9は、モータの回転数を維持して導通センサ82からの出力信号を受信し続ける。
例えば、制御部9は、3秒間程度導通センサ82からの出力信号を受信し続けると、当該出力信号は溶融はんだ20の液面高さを示すものである、と認識し、モータへのフィードバック制御を行う。そして、制御部9は、アーム81をノズル53の上方から移動させて、次の工程(例えば、プリント基板を噴流はんだ槽5に搬送する等)に移行する。
次に、噴流はんだ槽5の動作例についてフローチャートを用いて説明する。図7に示すように、ステップST1では、操作部10でノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面の高さを設定する。
ステップST2に移行して、操作部10で噴流はんだ槽5のモータを駆動させる。すると、噴流はんだ槽5のモータに接続されているポンプ部5aが溶融はんだ20をノズル53まで圧送する。
ステップST3に移行して、アーム81のノズル53の上方への移動に伴い、導通センサ82がノズル53の上方に移動する。そして、アーム81及び導通センサ82がノズル53の上方まで到達すると、アーム81が下降して、導通センサ82の先端が操作部10で設定された液面高さに対応した高さ位置まで下降する。
ステップST4に移行して、制御部9は、ポンプ部5aのモータの回転数を更に上昇させてノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面が導通センサ82の先端に到達して接触して導通したか否かを判断する。
導通センサ82が溶融はんだ20の液面に接触し、導通状態が所定時間例えば3秒間継続した場合には、ステップST5に移行し、導通センサ82が溶融はんだ20の液面に接触していない場合や、導通状態が3秒間継続しない場合には、ステップST6に移行する。この接触状態を所定時間保持する理由は、導通センサ82と溶融はんだ20の液面とは点接触となるので、接触したことを確実に確認し、誤動作を防止するためである。なお、この接触状態を保持する時間は適宜設定できる。また、必ずしもこの保持する時間を設定しなくても良い。
ステップST5では、制御部9は、ポンプ部5aのモータの回転数を維持した状態でノズル53から溶融はんだ20を噴流させる。プリント基板へのはんだ付けが終了したら、制御部9は、搬送ロボット8を制御して、溶融はんだ20の液面に接触している導通センサ82を所定の位置に戻す。
ステップST6では、制御部9は、モータの回転数を更に上げて、ノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面の高さを上昇させる。ステップST4に移行して、再度、制御部9は、ノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面が導通センサ82の先端に到達して接触したか否かを判断する。このような動作を溶融はんだ20の液面が導通センサ82に接触するまで繰り返す。
なお、噴流はんだ槽6については、噴流はんだ槽5と同様な動作であるので、その説明を省略する。
このように、本発明に係るはんだ付け装置1及び噴流はんだ槽5によれば、操作部10は、溶融はんだ20の液面高さを設定する。アーム81は、操作部10で設定された溶融はんだ20の液面高さに対応した高さ位置であって、ノズル53の上方に移動する。導通センサ82は、アーム81に設けられ、このアーム81によってノズル53の上方に移動され、ノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面に接触されて液面の到達を検知する。
これにより、プリント基板にはんだ付けするノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面高さを調整できるようになる。この結果、ノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面高さを調整できるので、サブノズルやダミーノズルを用いて溶融はんだの液面高さを間接的に調整していた従来の噴流はんだ槽に比べて、溶融はんだ20の液面高さの誤差を低減でき、未はんだ不良、ブリッジ不良及びつらら不良等のはんだ付け不良を防止することができる。
更に、従来の噴流はんだ槽のように、溶融はんだの液面高さを測定するためのサブノズルやダミーノズルが不要であるので、省スペース化することができる。この結果、製造コストが低減できる噴流はんだ槽及びはんだ付け装置を提供することができる。
なお、上記実施の形態では、アーム81を移動してノズル53の中央付近に導通センサ82を移動させるようにしたが、これに限定されず、その周辺に移動させてもよいし、図8に示すように、複数箇所に移動しても良い。この場合、導通センサ82は、ノズル53から噴流される溶融はんだの液面高さを複数検知する。制御部9は、導通センサ82によって検知された複数の溶融はんだ20の液面高さを平均し、該平均した溶融はんだ20の液面高さと、操作部10で設定された溶融はんだ20の液面高さとを比較して、ノズル53から噴流される溶融はんだ20の液面高さを調整するようにする。これにより、溶融はんだ20の液面高さの誤差を更に低減することができる。また、1つのノズルに対して複数箇所ではなく、複数のノズル毎に溶融はんだの液面高さを検知しても構わない。
また、上記実施の形態では、はんだ付け装置の運転開始時に液面高さの測定及び調整動作を行うようにしたが、これに限定されず、所定の枚数のプリント基板をはんだ付けした後や、所定の時間毎等適宜設定して行われるようにしても構わない。プリント基板の枚数は、基板サイズやプリント基板に載置される電子部品の種類等によって決定されるものである。所定の枚数毎や所定の時間毎に溶融はんだ20の液面高さを調整する場合、前工程のプリヒータ部4上でプリント基板を待機させると当該プリント基板が必要以上に加熱されてしまい、プリント基板が変形したりやプリント基板上に載置する電子部品が破損する可能性があるために、プリント基板を前々工程のフラクサ部3上で待機させるようにした方が良い。
また、上記実施の形態では、搬送ロボット8のアーム81に導通センサ82を設けたものを説明したが、これに限定されず、導通センサ82をノズル53の上方に移動させる移動手段を噴流はんだ槽5,6自体に設けて、溶融はんだの液面を検知しても良い。
1・・・はんだ付け装置、2・・・搬送レール部、3・・・フラクサ部、4・・・プリヒータ部、5・・・第1の噴流はんだ槽、6・・・第2の噴流はんだ槽、7・・・冷却部、8・・・搬送ロボット、9・・・制御部、10・・・操作部(液面高さ設定部)、20・・・溶融はんだ、5a・・・ポンプ部、51・・・はんだ収容部、52・・・ダクト部、53・・・ノズル、81・・・アーム(移動部)、82・・・導通センサ(液面高さ検知部)

Claims (8)

  1. はんだ収容部に収容された溶融はんだを搬送ロボットによって搬送されたプリント基板にノズルから噴流させて、前記プリント基板の所定箇所をはんだ付けする噴流はんだ槽であって、
    溶融はんだの液面高さを設定する液面高さ設定部と、
    前記液面高さ設定部で設定された溶融はんだの液面高さに対応した高さ位置であって、前記ノズルの上方に移動するために前記搬送ロボットに設けられた移動部としてのアームと、
    前記移動部としてのアームに設けられ、前記移動部としてのアームによって前記ノズルの上方移動され、前記ノズルから噴流される溶融はんだの液面に接触されて前記液面の到達を複数検知する液面高さ検知部と
    を備えることを特徴とする噴流はんだ槽。
  2. 前記移動部は、
    前記ノズルの上方の複数箇所を移動し、
    前記液面高さ検知部は、
    前記移動部の移動により、前記ノズルから噴流される溶融はんだの液面を複数検知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の噴流はんだ槽。
  3. 前記移動部は、
    前記ノズルから噴流される溶融はんだの液面に前記液面高さ検知部が接触された位置で所定の時間だけ待機し、
    前記液面高さ検知部は、
    前記移動部が待機した時間だけ溶融はんだの液面高さを検知する
    ことを特徴とする請求項1又2に記載の噴流はんだ槽。
  4. 前記液面高さ検知は、導通センサで構成され、
    前記導通センサは、
    前記ノズルから噴流される溶融はんだの導通を検知すること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の噴流はんだ槽。
  5. はんだ収容部に収容された溶融はんだを、搬送ロボットによって搬送されたプリント基板にノズルから噴流させて、前記プリント基板の所定箇所をはんだ付けする噴流はんだ槽で構成されたはんだ付け装置であって、
    前記噴流はんだ槽は、
    溶融はんだの液面高さを設定する液面高さ設定部と、
    前記液面高さ設定部で設定された溶融はんだの液面高さに対応した高さ位置であって、前記ノズルの上方に移動するために前記搬送ロボットに設けられた移動部としてのアームと、
    前記移動部としてのアームに設けられ、前記移動部としてのアームによって前記ノズルの上方へ移動され、前記ノズルから噴流される溶融はんだの液面に接触されて前記液面の到達を複数検知する液面高さ検知部と
    を備えることを特徴とするはんだ付け装置。
  6. 前記移動部は、
    前記ノズルの上方の複数箇所を移動し、
    前記液面高さ検知部は、
    前記移動部の移動により、前記ノズルから噴流される溶融はんだの液面を複数検知すること
    を特徴とする請求項5に記載のはんだ付け装置。
  7. 前記移動部は、
    前記ノズルから噴流される溶融はんだの液面に前記液面高さ検知部が接触された位置で所定の時間だけ待機し、
    前記液面高さ検知部は、
    前記移動部が待機した時間だけ溶融はんだの液面高さを検知すること
    を特徴とする請求項5又は6に記載のはんだ付け装置。
  8. 前記液面高さ検知部は、導通センサで構成され、
    前記導通センサは、
    前記ノズルから噴流される溶融はんだの導通を検知すること
    を特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載のはんだ付け装置。
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