JP5611213B2 - 移動型x線装置 - Google Patents

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Description

本発明は、移動型X線装置、X線照射の制御方法、及び移動型X線装置の制御プログラムに係り、特に、被検体の無効被曝抑制する技術に関する。
特許文献1には、駆動用の車輪を備えた移動台車上に、X線管と画像処理装置とを搭載した移動型X線装置が開示されている。
特開平7-299054号公報
一般に、X線撮影ではX線撮影中に生じる様々なエラーによりX線撮影が一端中断されることがある。例えば、移動型X線装置は、電源が確保できない場所でのX線撮影にも対応できるようにバッテリー駆動するように構成されているものがあるが、周囲温度(室温)によりバッテリーからの放電の出力が変動したり、バッテリーの経年劣化により蓄電量が低下し、X線撮影を行うのに必要な管電圧が得られずX線撮影が中断されることがある。また、X線管の寿命に至らない微放電が発生することによりX線撮影が中断されることがある。これらの中断後にX線撮影を全てやり直すと、X線撮影の開始から中断までの被検体の被曝が無効被曝となるという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、エラー発生によりX線撮影が中断した場合にも、被検体に無効被曝を生じさせることなく、X線撮影が行える移動型X線装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る移動型X線装置は、本体部と、前記本体部を走行させる走行部とを備えた移動型X線装置であって、前記本体部は、X線撮影に適用される撮影条件を設定する撮影条件設定部と、前記設定された撮影条件に従ってX線を照射するX線発生部と、前記X線の照射中に、前記X線の照射を中断すべきエラーの発生を検出するエラー検出部と、前記エラーの発生が検出されると、前記X線の照射を中断する照射中断部と、前記撮影条件により規定されるX線量を確保するためのX線の照射を再開させる復旧部とを備え、前記復旧部は、前記撮影条件を変更してX線を照射させることを特徴とする。
本発明によれば、X線が中断した場合であっても、リカバリ処理を行ってX線撮影を再開することにより、再撮影が不要となり、被検体の無効被曝を軽減するとともに、操作者から再撮影の手間を省くことができる。
本実施形態に係る移動型X線装置の外観図。 本実施形態に係る移動型X線装置の外観及びブロックの概略図。 本実施形態に係る移動型X線装置の機能ブロック図。 本実施形態に係る移動型X線装置の制御プログラムのブロック図。 本実施形態に係る移動型X線装置の処理の流れを示すフローチャート。 正常処理及びリカバリ処理(1)におけるX線撮影中の管電圧の時間変化、管電流の時間変化、線量の時間変化を示したグラフ。 正常処理及びリカバリ処理(2)におけるX線撮影中の管電圧の時間変化、管電流の時間変化、線量の時間変化を示したグラフ。
以下、本発明を適用する実施形態について説明する。以下、本発明の実施形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
以下、図1及び図2に基づいて、本実施形態に係る移動型X線装置1の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る移動型X線装置の外観図、図2は、本実施形態に係る移動型X線装置の外観及びブロックの概略図である。
本実施形態に係る移動型X線装置1は、主に本体部2と、本体部2を搭載して走行する移動台車3とを備える。移動台車3は、手動で走行してもよいし、走行モータ62により車輪63をモータ駆動させて走行してもよい。移動台車3の前方には、支柱20が立設される。支柱20の上部には、パンタアームやテレスコピックアームにより構成されるアーム21が備えられるでもよい。アーム21の開放端側には、X線を発生させるX線発生部10と、X線の照射範囲を制限する絞り装置18とが備えられる。アーム21を伸縮させたり、回転させたりすることにより、被検体4の撮影部位にX線が照射されるようにX線発生部10および絞り装置18の位置を移動させる。また、支柱20の長手方向を回転軸としてアーム21を回転させることにより移動型X線装置1は、移動姿勢と撮影姿勢とを取ることができる。図1は、X線発生部10を本体部2の上方に位置させた移動姿勢を示し、図2は、X線発生部10を被検体4の上方に位置させた撮影姿勢を示す。
被検体4を挟んでX線発生部10と対向する位置には、被検体4を透過したX線を検出するX線検出器5が載置される。X線検出器5は、FPD(Flat Panel Detector装置)、イメージングプレート、X線フィルムなど、透過X線を検出して被検体のX線画像を生成できるものであればいかなるものでもよい。また、FPDは、移動型X線装置1の本体部2に電気的に有線又は無線接続されたものでもよいし、移動型X線装置1とは別体に構成されたいわゆるポータブルFPDでもよい。移動型X線装置1にX線検出器5が検出した透過X線信号に基づいてX線画像を生成する画像処理装置や、イメージングプレートに潜像として蓄積されたX線画像を読み取る画像読取装置、及びX線画像を表示する画像表示装置を備えてもよい。これにより、移動先でX線画像を確認することができる。また、画像処理装置又は画像読取装置、及び画像表示装置を備えない場合には、備えた場合に比べて移動型X線装置の小型化、軽量化を図ることができる。
本体部2は、支柱20と反対側(後方上面付近)に、X線撮影の撮影条件の入力するため撮影パネル(撮影条件設定部)30と、操作者が移動型X線装置1を走行させるときに把持する走行ハンドル40と、移動型X線装置1の制御を行う制御部90とを備える。
撮影パネル30は、撮影条件の入力を行うためのキーや各種スイッチからなる操作スイッチ31と、入力された撮影条件及び後述するエラー種別やリカバリ処理を行ったことを示すアラーム表示及びX線撮影の強制終了を示すエラー表示を行う表示パネル35と、を備える。操作スイッチ31から入力された撮影条件に含まれるX線照射範囲に従って絞り装置18の絞りが駆動する。
走行ハンドル40は図示を省略するものの、移動型X線装置1のブレーキが備えられており、操作者が走行ハンドル40を把持した手でブレーキ操作が行えるように構成される。
制御部90は、X線発生部10、操作パネル30、バッテリー71を含む電力部70と接続され、X線照射処理中にバッテリーの出力不足、または、使用環境によるX線発生部10の一時的な問題が起きた場合、自動的に照射処理を一時停止、再開始をする機能を有している。更に、制御部90には、バッテリーの電力不足が原因でX線照射が中断された場合、自動的に、X線を発生させるための電流値を低く設定し、X線照射処理を再開する機能、及び電流値を低くした場合も初期設定条件(X線撮影の開始前に設定された撮影条件)の線量を確保するようにX線照射処理を行う機能を有している。その構成については後述する。
次に図3、図4に基づいて移動型X線装置1の内部構成を説明する。図3は、本実施形態に係る移動型X線装置の機能ブロック図である。図4は、本実施形態に係る移動型X線装置の制御プログラムのブロック図である。
移動型X線装置1の電力部70は、充電式のバッテリー71と、バッテリー71を充電するための充電器100と、ACプラグ101とを備える。ACプラグ101を移動先のACコンセントに接続することにより、交流電源から得た交流電流を直流電流に変換し、バッテリー71に充電する。充電器100を本体部2に備えることにより、移動先で充電することができる。本実施形態では、充電器100を本体部2に搭載したが、バッテリー71を移動型X線装置1から着脱自在に構成するとともに、充電器100を移動型X線装置1とは別体に構成してもよい。そして、充電器100を所定の位置、例えば、移動型X線装置1の保管場所に設置し、本体部2から取り外したバッテリー71を充電するように構成してもよい。これにより、充電器100を移動型X線装置1に搭載する場合に比べての小型化、軽量化を図ることができる。
X線発生部10は、インバータ式X線発生装置により構成され、制御部90がPWM制御を行う。制御部90による制御は、PWM制御方式のほか、PAM制御、PWM制御とPAM制御との複合制御でもよい。X線発生部10は、バッテリー71から供給される直流電流を交流電流に変換するインバータ15と、インバータ15の交流電圧を変圧する高電圧変圧器11と、高電圧変圧器11による高圧電流の電圧を更に上げる昇圧器12と、ターゲット(図示を省略)及びフィラメント(図示を省略)を備え、昇圧器12から管電圧が印加されるX線管13と、フィラメントを加熱するための電流を変圧させるための加熱変圧器14と、X線管13に印加された電圧を検出する管電圧検出回路16と、X線管13の寿命に至らない一時的な放電(以下「微放電」という)を検出する微放電検出回路17と、を備える。X線管13は、フィラメントから放出された熱電子がターゲットに衝突することにより、X線を発生させる。
制御部90は、加熱変圧器14を制御する加熱回路91と、CPU(中央演算装置)92と、操作者が入力操作を行うX線スイッチ96及び操作スイッチ31に接続されたI/O93と、本発明に係るエラー検出及びX線撮影の中断・復旧処理に必要な制御プログラムを記憶したROMや、CPU92がプログラムの実行及びその他の処理を行う際に用いるRAMからなるメモリ94と、を備える。
特に本実施形態における移動型X線装置は、X線撮影に適用される撮影条件を設定する撮影条件設定部30と、設定された撮影条件に従ってX線を照射するX線発生部10と、X線の照射中に、X線の照射を中断すべきエラーの発生を検出するエラー検出部92cと、エラーの発生が検出されると、X線の照射を中断する照射中断部92dと、前記撮影条件により規定されるX線量を確保するためのX線の照射を再開させる復旧部92jとを備える。復旧部92jは、例えば、前記撮影条件により規定されるX線量に基づいて再開されるX線の照射時間を設定してX線を照射させたり、設定された撮影条件を変更してX線を照射させたりする。
具体的には、図4に示すように、所定の撮影条件に従ってX線の照射の制御を行うX線照射制御部92aと、管電圧検出回路16からの検出信号に基づいて、X線管13の管電圧を検出して監視する管電圧監視部92bと、X線照射を中断すべきエラーの発生を検出するエラー検出部92cと、エラーが発生するとX線照射制御部92aに対して中断信号を出力する照射中断部92dと、発生したエラーの種類を判定するエラー判定部92eと、エラーの種類に応じた復旧処理(以下「リカバリ処理」という)を行う復旧部92jとからなる。復旧部92jは、中断前の撮影条件を変更する撮影条件変更部92fと、中断を解除するための解除信号をX線照射制御部92aに対して出力する照射再開部92gと、再開後に照射されたX線量を監視する線量監視部92hと、リカバリ処理がされたことを通知する通知部92iとからなる。
CPU92は、ROMに記憶された制御プログラムを読み出して実行することにより、本実施形態に係るエラー検出及びX線撮影の中断・リカバリ処理が実行される。なお、本実施形態では、複数種類のエラーをエラー検出部92cが検出し、そのエラーの種類をエラー判定部92dが判定するようにしたが、エラー検出部92cが検出したエラー発生を示す信号に復旧部92jのリカバリ処理の内容を関係づけて、エラーに対応したリカバリ処理が行えるように構成してもよい。この場合、エラー判定部92eを備えなくてもよい。また、エラー検出部92は、一つの種類のエラー検出を行うものであってもよく、この場合も、エラー判定部92eは不要となる。更に、エラー検出部92cは、単一のエラーを検出する手段をエラーの種類の数に応じて複数備え、単一のエラーを検出する手段からの信号に基づいて、復旧部92jの各エラーに対応したリカバリ処理が実行されるように構成されてもよい。この場合もエラー判定部92eを備えなくてもよい。
I/O93には検出回路95が接続されており、検出回路95はX線管13に接続される。X線スイッチ96がONされると、I/O93を介して検出回路95がX線の照射信号を検出し、X線管13に照射信号を出力、X線管13からX線が照射される。
走行部60は、走行制御回路61と、車輪63をモータ駆動させるための走行モータ62とを備える。また、走行ハンドル40は、操作者が移動型X線装置1の走行中に制動をかけるためのブレーキ(図示は省略)を備える。走行制御回路61は、このブレーキと走行モータ62とを制御し、ブレーキが操作されると走行モータ62に対して制動をかけるように制御し、ブレーキが解除されると走行モータ62を駆動させ、移動型X線装置1を走行させる。
次に図5に基づいて、本実施形態に係るエラー検出及び復旧処理について説明する。図5は、本実施形態に係る移動型X線装置の処理の流れを示すフローチャートである。
X線撮影の開始に先立ち、操作者は、移動型X線装置1の走行ハンドル40を操作し、走行モータ62を駆動させて被検体4が載置されているベッドサイドに移動型X線装置1を移動させる。移動型X線装置1は、移動姿勢(図1参照)で移動する。移動後、操作者は、アーム21を回転させて移動型X線装置1を撮影姿勢(図2参照)に変更する。そして、操作者は、X線発生部10を被検体4の上方である撮影位置に移動させる。また、操作者は、被検体4を挟んでX線発生部10と対向する位置にX線検出器5を位置させる。続いて操作者は、移動型X線装置1の本体部2に備えられた撮影パネル30を用いてX線撮影に適用される撮影条件を入力する。本実施形態では、X線撮影条件としてX線撮影に用いられる管電圧(kV)、管電流(mA)、照射時間(s)を入力する。X線量は、管電流(mA)と照射時間(s)との積(mAs)により定義され、操作パネル30内の演算装置により算出される。本実施形態では、X線量を定義する物理量としてmAsを用いたが、その他の物理量を用いてもよい。以下の説明では、これらX線撮影前に入力された管電圧(kV)、管電流(mA)、照射時間(s)、及び管電流(mA)、照射時間(s)から算出された線量(mAs)をそれぞれ設定管電圧、設定管電流、設定照射時間、設定線量と称する。以下、図5の各ステップに沿って説明する。
(ステップS1)
操作者は、移動型X線装置1のX線スイッチ96を押す。制御部92内のX線照制御部92aは、入力された撮影条件に従ってX線発生部10からのX線の出力値を設定する。X線照制御部92aは、X線の出力を行う際、管電圧が設定値となるようにインバータ15のデューティの制御を行う。X線発生部10からのX線が照射されてX線撮影が開始される(S1)。管電圧監視部92bは、管電圧検出回路16からの管電圧検出値と、設定管電圧との比較をX線撮影中に周期的または継続して行う。
(ステップS2)
エラー検出部92cがエラーを検出しない場合には、正常にX線撮影が終了(S11)し、エラーを検出した場合にはステップS3へ進む(S2)。本実施形態では、エラー検出部92cは、管電圧不足と微放電(一時的な放電)の検出の二種類のエラーを検出する。
X線照射中は、X線照射制御部92aが、インバータ15に対してデューティ比を高低させる制御を行っているが、デューティ比が最大になっても実際の管電圧が設定管電圧まで上昇しきれないことを管電圧監視部92bが検出すると、管電圧不足を示す信号をエラー検出部92cに対して出力し、エラー検出部92cは、この信号に基づいてエラーを検出する。管電圧を監視する手段は、管電圧監視部92bのようなソフトウェアの他、制御部92に図示しない管電圧監視回路(例えばリレー装置)を備え、ハードウェアを用いて構成してもよい。また、ソフトウェアとハードウェアの両方を用いて構成してもよい。また、エラー検出部92cは、X線発生装置10の微放電検出回路17からの微放電検出信号(一時的な放電を検出したことを示す信号)を受信した場合にも、エラーを検出する。
(ステップS3)
エラー検出部92cは、管電圧が不足していることを示す信号又は微放電検出信号を受信すると、エラー発生信号を照射中断部92dへ出力する。照射中断部92dは、中断信号をX線照射制御部92aに送信し、X線照射制御部92aは、X線撮影を中断する(S3)。また、エラー検出部92cは、受信した管電圧が不足していることを示す信号又は微放電検出信号をエラー判定部92eに送信する。
(ステップS4)
エラー検出部92cは、X線撮影中に発生したエラーの発生回数の累計値をカウントし、累計値と強制終了をさせるために設定された閾値からなる所定値(例えば3)とを比較する(S4)。累計値が所定値以上である場合はステップS5へ進み、エラー発生の累計値が所定値未満の場合はステップS6へ進む。
(ステップS5)
エラー検出部92cは、X線照射制御部92aに対して強制終了信号を出力し、X線照射制御部92aが表示パネル35にエラー表示を行う(S5)。その後、X線撮影が強制終了される。
(ステップS6)
エラー判定部92eは、ステップS3でエラー検出部92cから受信した信号に基づいて発生したエラーの種類を判定する(S6)。判定の結果、エラーの種別が管電圧不足の場合にはステップS7へ、微放電発生の場合はステップS8へ進み、エラーの種別に応じたリカバリ処理が実行される。
(ステップS7)
撮影条件変更部92fは、中断前に適用されたX線撮影条件(1回目のエラーによるリカバリ処理においては、操作者が入力設定した撮影条件であり、2回目以降のエラーによるリカバリ処理においては中断直前に適用されていた撮影条件に相当する)のうち管電流の値を予め定められた割合、例えば10〜20%程度低く設定した値を算出する。撮影条件変更部92fは、リカバリ処理におけるX線撮影において、設定された線量から中断前に照射された線量の残量を満たすように、管電圧値の低下に応じた残りの照射時間を算出する。算出した管電流と残りの照射時間は、X線照射制御部92aに出力される。
(ステップS8)
X線撮影の中断から所定の休止時間を経過した後、照射再開部92gがX線撮影を再開させる(S8)。ここでいう休止時間とは、中断により休止した回路の復旧に要する時間に相当する。X線撮影の再開は、照射再開部92gからX線照射制御部92aに中断信号の解除するための解除信号を出力することにより行われる。線量監視部92hは、リカバリ処理内で照射されたX線の線量が、X線撮影の開始から中断までの線量と合わせて、設定された線量に到達した否かを監視する(S8)。
管電圧の上昇不足によるエラーからのリカバリ処理(以下「リカバリ処理(1)」と称する)の場合は、ステップS7で算出された管電流を用いてX線の照射が再開される。このリカバリ処理(1)におけるX線照射は、管電流の低下によりX線出力が小さいので、それを補うために照射時間が長く行われる。照射再開部92gは、X線照射制御部92aに対して、ステップS7で変更された撮影条件に従ってX線撮影を再開させる信号を出力する。
微放電によるエラーからのリカバリ処理(以下「リカバリ処理(2)」と称する)の場合は、設定管電流でX線の照射が再開される。このリカバリ処理(2)におけるX線照射の管電流は、直前の管電流と同じである。すなわち、設定管電流による撮影中に微放電が検出されて中断した場合には、設定管電流と同じ管電流によりX線撮影が再開される。そのため、リカバリ処理(2)の照射時間は、設定された照射時間から、X線の開始から中断までの経過時間を差し引いた時間となる。照射再開部92gは、X線照射制御部92aに対して、中断直前に適用された撮影条件に従ってX線撮影を再開させる信号を出力する。
(ステップS9)
線量監視部92hは、リカバリ処理内で照射されたX線の線量が、X線撮影の開始から中断までの線量と合わせて、設定された線量に到達した否かを判定し、肯定であればステップS10へ進み、否定であればステップS2へ進みX線撮影を続行する(S9)。
(ステップS10)
通知部92iが表示パネル35にリカバリ処理を行った旨を示すアラームを表示する(S10)。アラーム表示は、エラーの種類に対応したエラーコードを表示させてもよい。また、アラーム表示に代えて、リカバリ処理を行ったことを示すブザー音を発生させてもよい。
(ステップS11)
X線撮影が終了する(S11)。使用者はアラームの表示、またはブザー音を確認後、移動型X線装置1がその場で画像確認ができる装置(Computed radiography装置を搭載した回診車、FPDを搭載し、FPDからデジタル画像を読み込み、表示できる回診車)の場合は、その場で画像に問題が無いか確認する。その場での画像確認ができない移動型X線装置の場合は、回診後、画像に問題がないか確認を行う。
次に、図6に基づいて、上記バッテリー不足によるエラーからのリカバリ処理の内容について説明する。図6は、正常処理及びリカバリ処理(1)におけるX線撮影中の管電圧の時間変化、管電流の時間変化、線量の時間変化を示したグラフである。線量は管電流mAと時間tとの積mAsにより定義され、管電流mAと時間tと対応付けた中段のグラフにおける斜線をつけた部分の面積が管電流mAsに相当する。図6では、X線撮影中に一度のエラーも発生しなかった場合を正常処理として示し、バッテリーの出力不足により管電圧が設定値に至らないエラーが2回発生した場合をリカバリ処理(1)として示す。正常時には、撮影開始時t0から撮影終了時t1まで、管電圧、管電流ともにX線撮影の開始から終了まで設定された設定値kV0、mA0を用いてX線の照射が行われる。この場合の線量mAsは、mA0に照射時間t1を乗じた値であり、管電流の時間変化を示すグラフにおいて右上から左下に続く斜線を付した部分の面積に相当する。
リカバリ処理(1)の場合、撮影開始時t0から1回目のエラーが検出された時刻t2までは、設定値kV0、mA0でX線撮影が行われる。時刻t2にX線撮影を一端中断する。その後休止時間を経過し、時刻t3からは、管電圧は設定値kV0、管電流は、mA0よりも小さい値のmA1によりX線撮影が行われる。時刻t4に2回目のエラーが検出されると再度中断し、休止時間を挟んで時刻t5からは、管電圧は設定値kV0、管電流は、mA1よりも小さい値のmA2によりX線撮影が行われる。そして、X線撮影の開始からの線量の合計値が設定値の線量mAs0に到達すると、X線撮影が終了する。リカバリ処理(1)を含むX線撮影の開始から終了までの照射時間の合計((t6-t0)-2*休止時間)は、設定された照射時間(t1-t0)、すなわち正常処理の照射時間よりも長くなる。正常処理とリカバリ処理(1)とで線量の合計値が等しいため、リカバリ処理(1)の管電流の時間変化を示すグラフにおいて左上から右下に続く斜線を付した部分の面積の合計は、正常処理の管電流の時間変化を示すグラフに付した斜線部分の面積と同じになる。
次に図7に基づいて上記微放電によるエラーからのリカバリ処理の内容について説明する。図7は、正正常処理及びリカバリ処理(2)におけるX線撮影中の管電圧の時間変化、管電流の時間変化、線量の時間変化を示したグラフであり、X線撮影中に一度のエラーも発生しなかった場合を正常時として示し、微放電を起因とするエラーが2回発生した場合をリカバリ処理(2)として示す。
リカバリ処理(2)の場合、撮影開始時t0から1回目のエラーが検出された時刻t7までは、設定値kV0、mA0でX線撮影が行われる。時刻t7にX線撮影を一端中断する。その後休止時間を経過し、時刻t8からX線撮影が再開される。再開後も、設定管電圧kV0及び設定管電流mA0を用いてX線撮影が行われる。時刻t9に2回目の微放電によるエラーが検出されると再度中断し、休止時間を挟んで時刻t10からは、管電圧は設定値kV0、管電流は、mA0によりX線撮影が再開される。そして、X線撮影の開始からの線量の合計値が、設定値の線量mAs0に到達すると、X線撮影が終了する。リカバリ時(2)を含むX線撮影の開始から終了までの照射時間の合計((t11-t0)-2*休止時間)は、設定された照射時間(t1-t0)と同じである。正常処理とリカバリ処理(2)とで線量の合計値が等しいため、リカバリ処理(2)の管電流の時間変化を示すグラフにおいて左上から右下に続く斜線を付した部分の面積の合計は、正常処理の管電流の時間変化を示すグラフに付した斜線部分の面積と同じになる。
なお、図6、図7は、同種類のエラーが2回連続した場合を示したが、異なる種類のエラーが連続して生じる場合であっても、本発明を適用することができる。例えば、初回のエラーが管電圧の上昇不足であり、2回目のエラーが微放電の場合でもよい。この場合、1回目の復旧時には、設定管電流よりも低い管電流を用いてX線の照射が行われ、2回目の復旧時は中断直前の管電流、すなわち前述の設定管電流よりも低い管電流を用いてX線の照射が行われる。もし、これに続いて再度エラーが発生すると、エラー発生の累積数が所定回数を超えるため、強制終了される。
本実施形態に係る移動型X線装置によれば、X線が中断した場合であっても、エラーの種別を判定し、エラーの種別に応じたリカバリ処理を行ってX線撮影を再開することができるため、中断前までのX線撮影による結果も用いてX線撮影を行うことができる。そのため、被検体の無効被曝を軽減することができるとともに、操作者から再撮影の手間を省くことができる。
本実施形態では、移動型X線装置に本発明を適用したが、設置型のX線装置に本発明を適用してもよい。これにより、電力供給が不安定な場所における設置型のX線装置におけるX線撮影の中断や、X線管の微放電による中断にも、本発明によるリカバリ処理を行うことができる。
また、上記実施形態では、エラーの種別として微放電と電力不足による管電圧の上昇の不足とを例に説明を行ったが、エラーの種別は、これらに限定されるものではない。
1 移動型X線装置、2 本体部、3 移動台車、4 被検体、5 X線検出器、10 X線発生部、18 絞り装置、20 支柱、21 アーム、30 操作パネル、40 走行ハンドル、62 走行モータ、63 車輪、71 バッテリー、90 制御部

Claims (11)

  1. 本体部と、前記本体部を走行させる走行部とを備えた移動型X線装置であって、
    前記本体部は、X線撮影に適用される撮影条件を設定する撮影条件設定部と、前記設定された撮影条件に従ってX線を照射するX線発生部と、前記X線の照射中に、前記X線の照射を中断すべきエラーの発生を検出するエラー検出部と、前記エラーの発生が検出されると、前記X線の照射を中断する照射中断部と、前記撮影条件により規定されるX線量を確保するためのX線の照射を再開させる復旧部とを備え
    前記復旧部は、前記撮影条件を変更してX線を照射させることを特徴とする移動型X線装置。
  2. 前記撮影条件には、前記X線撮影に適用される管電圧の設定値が含まれ、前記エラー検出部は、前記X線発生部に印加される管電圧が、前記管電圧の設定値に満たない場合を前記エラーの発生として検出することを特徴とする請求項1に記載の移動型X線装置。
  3. 更に、前記X線発生部に電圧を印加するための電力を蓄電したバッテリーを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の移動型X線装置。
  4. 更に、インバータのデューティ比を制御する制御部と、前記X線発生部のX線管に印加される管電圧を検出する管電圧監視部と、を備え、
    前記エラー検出部は、前記制御部が前記インバータのデューティ比を最大にした状態において、前記管電圧監視部が前記X線管に印加されている管電圧が前記設定値に満たないことを検出した場合を前記エラーの発生として検出することを特徴とする請求項2又は3に記載の移動型X線装置。
  5. 前記復旧部は、前記中断前に適用された管電流を、当該管電流よりも低い管電流に変更された撮影条件を適用してX線の照射を再開させることを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の移動型X線装置。
  6. 前記復旧部は、前記中断前に適用された管電流によるX線の出力を基準とした場合における前記低い管電流によるX線の出力の低下を補うように、前記中断により実行されなかったX線の照射時間よりも長いX線の照射時間を適用して前記X線の照射を再開することを特徴とする請求項5に記載の移動型X線装置。
  7. 更に、前記X線発生部のX線管の一時的な放電を検出する微放電検出手段を備え、
    前記エラー検出部は、前記微放電検出手段による一時的な放電の検出を前記エラーの発生として検出し、前記復旧部は、前記一時的な放電が検出された場合のみ、前記中断前に適用されていた撮影条件を再度適用してX線の照射を再開させることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の移動型X線装置。
  8. 前記復旧部は、前記一時的な放電が検出された場合のみ、前記中断前に適用された管電流と同じ管電流を含む撮影条件を適用しX線の照射を再開させることを特徴とする請求項7に記載の移動型X線装置。
  9. 前記復旧部は、前記一時的な放電が検出された場合のみ、前記中断により実行されなかったX線の照射時間と同じ長さのX線の照射時間を適用して前記X線の照射を再開することを特徴とする請求項8に記載の移動型X線装置。
  10. 前記エラー検出部は、前記エラーの発生回数を計算し、所定回数未満であれば、前記復旧部がX線の照射を再開し、前記所定回数以上であれば、前記X線撮影は強制終了されることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の移動型X線装置。
  11. 更に、前記復旧部がX線の照射を再開させたこと、又は前記エラーの発生の少なくとも一つを通知する通知部を備えることを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載の移動型X線装置。
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