JP2009189793A - X線撮影装置およびディテクタパネル - Google Patents
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Abstract
【課題】電池の電力不足による動作中断等が予防可能なX線撮影装置、および、そのようなX線撮影装置用のディテクタパネルを実現する。
【解決手段】X線検出器とインターフェース用の電子回路と電源用の電池を内蔵するディテクタパネルは、前記電池の残り電力を測定する測定手段(302)と、前記電池の残り電力と前記X線検出器および前記電子回路を動作させるための所要電力に応じて定まる閾値(306)との比較に基づき前記動作の実行の可否を決定する決定手段(304)を具備する。前記動作は、中断不可の動作である。前記動作を構成する単位動作ごとに前記所要電力を記憶する記憶手段を有する。
【選択図】図5
【解決手段】X線検出器とインターフェース用の電子回路と電源用の電池を内蔵するディテクタパネルは、前記電池の残り電力を測定する測定手段(302)と、前記電池の残り電力と前記X線検出器および前記電子回路を動作させるための所要電力に応じて定まる閾値(306)との比較に基づき前記動作の実行の可否を決定する決定手段(304)を具備する。前記動作は、中断不可の動作である。前記動作を構成する単位動作ごとに前記所要電力を記憶する記憶手段を有する。
【選択図】図5
Description
本発明は、X線撮影装置およびディテクタパネル(detector panel)に関し、特に、X線照射器と制御回路を備えたシステムコンソール(system console)およびX線検出器とインターフェース(interface)用の電子回路と電源用の電池を内蔵するディテクタパネルを有するX線撮影装置、並びに、そのようなX線撮影装置のためのディテクタパネルに関する。
X線撮影装置の一種に、モバイル(mobile)型のものがある。この種のX線撮影装置は、移動型のシステムコンソールと可搬型のディテクタパネルで構成される。システムコンソールはX線照射器と制御回路を備え、ディテクタパネルはX線検出器とインターフェース用の電子回路と電源用の電池を内蔵する。
X線撮影は、X線撮影装置を患者の病室まで移動させて行われる。病室での撮影は、ディテクタパネルを患者の撮影部位にあてがい、反対側からX線を照射することによって行われる。ディテクタパネルが検出したX線信号は、有線または無線でシステムコンソールに伝達される(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−336227号公報(段落番号0017-0020、図1)
ディテクタパネルに内蔵された電池の電力は、X線検出器やインターフェースで消費されて減少するので、残り電力が少ないときは、電力不足による動作中断が起こり得る。そのような場合は、それまでの撮影が無駄になるので、電池の再充電や交換を行った後に、撮影を初めからやり直さなければならない。
そこで、本発明の課題は、電池の電力不足による動作中断等が予防可能なX線撮影装置、および、そのようなX線撮影装置用のディテクタパネルを実現することである。
課題を解決するための発明は、第1の観点では、X線照射器と制御回路を備えたシステムコンソール、および、X線検出器とインターフェース用の電子回路と電源用の電池を内蔵するディテクタパネルを有するX線撮影装置であって、前記ディテクタパネルは、前記電池の残り電力を測定する測定手段と、前記電池の残り電力と前記X線検出器および前記電子回路を動作させるための所要電力に応じて定まる閾値との比較に基づき前記動作の実行の可否を決定する決定手段を具備することを特徴とするX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第2の観点では、前記動作は、中断不可の動作であることを特徴とする第1の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第3の観点では、前記動作を構成する単位動作ごとに前記所要電力を記憶する記憶手段を具備することを特徴とする第1または第2の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第3の観点では、前記動作を構成する単位動作ごとに前記所要電力を記憶する記憶手段を具備することを特徴とする第1または第2の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第4の観点では、前記記憶手段の記憶値を更新する記憶更新手段を具備することを特徴とする第3の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第5の観点では、前記動作の初回の実行に先立って、前記記憶値に基づいて前記閾値の最初の値を求める第1の閾値算出手段を具備することを特徴とする第3または第4の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第5の観点では、前記動作の初回の実行に先立って、前記記憶値に基づいて前記閾値の最初の値を求める第1の閾値算出手段を具備することを特徴とする第3または第4の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第6の観点では、前記動作の実行の前後における前記残り電力の測定値に基づいて最新の閾値を求める第2の閾値算出手段を具備することを特徴とする第1または第2の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第7の観点では、前記最新の閾値を用いてそれまでの閾値を更新する閾値更新手段を具備することを特徴とする第6の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第8の観点では、前記閾値の更新は、最新の閾値がそれまでの閾値より大きいときに行われることを特徴とする第7の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第9の観点では、前記比較は、前記動作の実行前に行われることを特徴とする第1の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第10の観点では、前記比較は、前記動作の実行後にも行われることを特徴とする第9の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第10の観点では、前記比較は、前記動作の実行後にも行われることを特徴とする第9の観点に記載のX線撮影装置である。
課題を解決するための発明は、第11の観点では、X線検出器とインターフェース用の電子回路と電源用の電池を内蔵するディテクタパネルであって、前記電池の残り電力を測定する測定手段と、前記電池の残り電力と前記X線検出器および前記電子回路を動作させるための所要電力に応じて定まる閾値との比較に基づき前記動作の実行の可否を決定する決定手段を具備することを特徴とするディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第12の観点では、前記動作は、中断不可の動作であることを特徴とする第11の観点に記載のディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第13の観点では、前記動作を構成する単位動作ごとに前記所要電力を記憶する記憶手段を具備することを特徴とする第11または第12の観点に記載のディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第13の観点では、前記動作を構成する単位動作ごとに前記所要電力を記憶する記憶手段を具備することを特徴とする第11または第12の観点に記載のディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第14の観点では、前記記憶手段の記憶値を更新する記憶更新手段を具備することを特徴とする第13の観点に記載のディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第15の観点では、前記動作の初回の実行に先立って、前記記憶値に基づいて前記閾値の最初の値を求める第1の閾値算出手段を具備することを特徴とする第13または第14の観点に記載のディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第15の観点では、前記動作の初回の実行に先立って、前記記憶値に基づいて前記閾値の最初の値を求める第1の閾値算出手段を具備することを特徴とする第13または第14の観点に記載のディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第16の観点では、前記動作の実行の前後における前記残り電力の測定値に基づいて最新の閾値を求める第2の閾値算出手段を具備することを特徴とする第11または第12の観点に記載のディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第17の観点では、前記最新の閾値を用いてそれまでの閾値を更新する閾値更新手段を具備することを特徴とする第16の観点に記載のディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第18の観点では、前記閾値の更新は、最新の閾値がそれまでの閾値より大きいときに行われることを特徴とする第17の観点に記載のディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第19の観点では、前記比較は、前記動作の実行前に行われることを特徴とする第11の観点に記載のディテクタパネルである。
課題を解決するための発明は、第20の観点では、前記比較は、前記動作の実行後にも行われることを特徴とする第19の観点に記載のディテクタパネルである
課題を解決するための発明は、第20の観点では、前記比較は、前記動作の実行後にも行われることを特徴とする第19の観点に記載のディテクタパネルである
本発明によれば、第1の観点では、X線撮影装置は、X線照射器と制御回路を備えたシステムコンソール、および、X線検出器とインターフェース用の電子回路と電源用の電池を内蔵するディテクタパネルを有するX線撮影装置であって、前記ディテクタパネルは、前記電池の残り電力を測定する測定手段と、前記電池の残り電力と前記X線検出器および前記電子回路を動作させるための所要電力に応じて定まる閾値との比較に基づき前記動作の実行の可否を決定する決定手段を具備するので、電池の電力不足による動作中断等が予防可能なX線撮影装置を実現することができる。
本発明によれば、第11の観点では、X線検出器とインターフェース用の電子回路と電源用の電池を内蔵するディテクタパネルは、前記電池の残り電力を測定する測定手段と、前記電池の残り電力と前記X線検出器および前記電子回路を動作させるための所要電力に応じて定まる閾値との比較に基づき前記動作の実行の可否を決定する決定手段を具備するので、電池の電力不足による動作中断等が予防可能なX線撮影装置用のディテクタパネルを実現することができる。
本発明によれば、第2または第12の観点では、前記動作は、中断不可の動作であるので、動作実行の可否判定用の最適な閾値を得ることができる。
本発明によれば、第3または第13の観点では、前記動作を構成する単位動作ごとに前記所要電力を記憶する記憶手段を具備するので、中断不可の動作用の所要電力を容易に求めることができる。
本発明によれば、第3または第13の観点では、前記動作を構成する単位動作ごとに前記所要電力を記憶する記憶手段を具備するので、中断不可の動作用の所要電力を容易に求めることができる。
本発明によれば、第4または第14の観点では、前記記憶手段の記憶値を更新する記憶更新手段を具備するので、記憶値を最新の状態に維持することができる。
本発明によれば、第5または第15の観点では、前記動作の初回の実行に先立って、前記記憶値に基づいて前記閾値の最初の値を求める第1の閾値算出手段を具備するので、初回の実行用の最適な閾値を得ることができる。
本発明によれば、第5または第15の観点では、前記動作の初回の実行に先立って、前記記憶値に基づいて前記閾値の最初の値を求める第1の閾値算出手段を具備するので、初回の実行用の最適な閾値を得ることができる。
本発明によれば、第6または第16の観点では、前記動作の実行の前後における前記残り電力の測定値に基づいて最新の閾値を求める第2の閾値算出手段を具備するので、電池の状態に適応した閾値を得ることができる。
本発明によれば、第7または第17の観点では、前記最新の閾値を用いてそれまでの閾値を更新する閾値更新手段を具備するので、電池の状態に適応した最新の閾値を維持することができる。
本発明によれば、第8または第18の観点では、前記閾値の更新は、最新の閾値がそれまでの閾値より大きいときに行われるので、合理的に閾値を更新することができる。
本発明によれば、第9または第19の観点では、前記比較は、前記動作の実行前に行われるので、電池の電力不足による動作中断等を事前に阻止することができる。
本発明によれば、第9または第19の観点では、前記比較は、前記動作の実行前に行われるので、電池の電力不足による動作中断等を事前に阻止することができる。
本発明によれば、第10または第20の観点では、前記比較は、前記動作の実行後にも行われるので、電池の電力不足による動作中断等がその後の動作で起きるのを阻止することができる。
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、発明を実施するための最良の形態に限定されるものではない。
図1に、X線撮影装置の外観を示す。本装置は発明を実施するため最良の形態の一例である。本装置の構成によって、X線撮影装置に関する発明を実施するため最良の形態の一例が示される。
図1に、X線撮影装置の外観を示す。本装置は発明を実施するため最良の形態の一例である。本装置の構成によって、X線撮影装置に関する発明を実施するため最良の形態の一例が示される。
図1に示すように、本装置は、システムコンソール100を有する。システムコンソール100は、本発明におけるシステムコンソールの一例である。システムコンソール100は、概ね直方体状の箱型の構造物であり、内部に撮影制御用の電子回路が収容されている。撮影制御用の電子回路は、本発明における制御回路の一例である。
システムコンソール100は、下部に移動用のキャスター(caster)102を有し、上部に手押し用のハンドル(handle)104を有する。これによって、本装置は、図2に示すように、自由に移動させることが可能な移動型のX線撮影装置となる。
システムコンソール100の上面は操作パネル(panel)106となっており、例えば、グラフィックディスプレー(graphic display)やキーボード(keyboard)等のマン・マシンコミュニケーション(man-machine communication)機器を備えている。
システムコンソール100の背後には垂直なコラム(column)110が設けられ、コラム110から水平に伸びるアーム(arm)120の先端にX線照射器130が取り付けられている。X線照射器130は、ケーブル132を通じてシステムコンソール100から供給される高電圧によってX線を発生する。X線照射器130は、本発明におけるX線照射器の一例である。
X線照射器130は、アーム120の先端において向きが変更可能となっている。アーム120はコラム110に沿って上下移動可能であり、コラム110は長手方向の軸を中心としてスピン(spin)可能となっている。
本装置は、ディテクタパネル200を有する。ディテクタパネル200は、概ね矩形の板状の構造物であり、システムコンソール100とは別体に構成され、持ち運び可能となっている。ディテクタパネル200は、非撮影時にはシステムコンソール100の正面の収納部108に収納され、撮影時に収納部108から取出して使用される。
ディテクタパネル200は、発明を実施するため最良の形態の一例である。ディテクタパネル200の構成によって、ディテクタパネルに関する発明を実施するため最良の形態の一例が示される。
図3に、本装置の使用中の情景を示す。図3に示すように、本装置は病室で使用される。X線撮影は、ディテクタパネル200を例えば患者の後側にあてがい、X線照射器130で前側からX線を照射することによって行う。ディテクタパネル200が検出したX線信号は、ワイヤレスにシステムコンソール100に伝達される
図4に、ディテクタパネル200の構成を模式的に示す。図4に示すように、ディテクタパネル200は、電池202、X線検出器204、インターフェース回路206および動作管理回路208を内蔵する。
図4に、ディテクタパネル200の構成を模式的に示す。図4に示すように、ディテクタパネル200は、電池202、X線検出器204、インターフェース回路206および動作管理回路208を内蔵する。
電池202は、ディテクタパネル200の電源であり、X線検出器204、インターフェース回路206および動作管理回路208に電力を供給する。電池202は、再充電可能な電池である。
電池202は、本発明における電源用の電池の一例である。X線検出器204は、本発明におけるX線検出器の一例である。インターフェース回路206は、本発明におけるインターフェース用の電子回路の一例である。
X線検出器204は、二次元X線検出器であり、マトリクス(matrix)状に配列された多数のX線検出素子でそれぞれX線を検出する。インターフェース回路206は、システムコンソール100に対する信号授受を行う。X線検出器204の検出信号は、インターフェース回路206を通じて、ワイヤレスにシステムコンソール100に伝達される。
動作管理回路208は、X線検出器204とインターフェース回路206の動作を管理する。動作管理回路208は、電池202の残り電力がX線検出器204とインターフェース回路206を正常に動作させるのに十分か否を判定し、それらの動作の可否を決定する。
図5に、動作管理回路208のブロック(block)図を示す。図5に示すように、動作管理回路208は、残り電力測定部302を有する。残り電力測定部302は、電池202の残り電力を測定する。以下、電池202の残り電力を、単に残り電力という。残り電力測定部302は、本発明における測定手段の一例である。
残り電力の測定は、電池202の充放電電流に基づいて行われる。充電電流は、充電時に、充電器500から電池202に流入し、放電電流は、X線検出器204とインターフェース回路206の動作時および待機時に、電池202から負荷600に流出する。なお、負荷600は、X線検出器204、インターフェース回路206および動作管理回路208の総称である。
残り電力は、充電電流の積算値と放電電流の積算値の差として測定される。測定には、例えば、公知のクーロンカウンタ(Coulomb counter)やバッテリ・ガスゲージ(Battery Gas Gauge)等が用いられる。
残り電力測定値は、例えば、相対的充電状態(Relative State of Charge : RSOC)で表わされる。以下、相対的充電状態をRSOCという。RSOCの単位は%であり、100%が相対的完全充電状態を表わし、0%が相対的完全放電状態を表わす。なお、残り電力測定値は、RSOCに限らず、例えば給電可能時間等適宜の単位で表すようにしても良い。
残り電力測定値は、動作可否決定部304に入力される。動作可否決定部304には、閾値発生部306からの閾値も入力される。動作可否決定部304は、残り電力測定値を閾値と比較し、閾値に対する残り電力の大小に応じて、X線検出器204とインターフェース回路206の動作の可否を決定する。動作可否決定部304は、本発明における決定手段の一例である。
動作可否決定部304の出力信号は、インターフェース回路206を通じてシステムコンソール100に伝達され、また、ディテクタパネル200上の適宜の表示器で表示される。表示器としては、例えばLED(Light Emitting Diode)等の発光表示器が用いられる。
図6に、閾値発生部306のブロック図を示す。図6に示すように、閾値発生部306は、2つの閾値算出部402a,402bを有する。閾値算出部402a,402bは、2つの閾値をそれぞれ算出する。算出された2つの閾値は、選択部404を通じていずれか一方が出力される。
閾値算出部402aは、本発明における第1の閾値算出手段の一例である。閾値算出部402bは、本発明における第2の閾値算出手段の一例である。選択部404は、本発明における閾値更新手段の一例である。
閾値算出部402a,402bによる閾値算出は、X線検出器204とインターフェース回路206が所定の動作を実行するのに必要な電力に基づいて行われる。所定の動作は、中断不可の動作(Non-interruptible operation : NIO)である。中断不可の動作とは、一度でも中断すると撮影データ(data)が無効になる一連の動作である。以下、中断不可の動作をNIOという。
NIOは、単純撮影においては、単発のX線露光/データ獲得から獲得データの転送完了までの動作であり、フルオロスコピー(fluoroscopy)においては、複数回のX線露光/データ獲得からそれらデータの転送完了までの動作である。
NIOは、ユーザー(user)が設定した撮影条件、すなわち、撮影回数、撮影間隔、撮影継続時間等の組合せによって定まり、撮影条件が複数通り設定されたときは、それに対応して複数のNIOが存在する。
NIOは、ベーシックNIOによって構成される。例えば、単純撮影のNIOは、1回のX線露光/データ獲得用のベーシックNIOと、1回のデータ転送用のベーシックNIOで構成される。また、フルオロスコピーのNIOは、例えば、前半の20フレームを2秒間隔で行い、後半の30フレームを10秒間隔で行うものとすると、50回のX線露光/データ獲得用のベーシックNIOと、50回のデータ転送用のベーシックNIOと、340秒のアイドリング(idling)用のベーシックNIOで構成される。
ベーシックNIOごとの所要電力ΔRSOCが、ΔRSOCテーブル406に保持されている。図7に、ΔRSOCテーブル406の構成を示す。図7に示すように、ΔRSOCテーブル406は、複数のベーシックNIO #1 - #nについて、それらの所要電力ΔRSOC #1 - #nを保持している。
ΔRSOCテーブル406は、例えば不揮発性メモリ(memory)等に記憶され、電源が消滅しても内容が失われないようになっている。不揮発性メモリ等においては、ベーシックNIO #1 - #nがアドレス(address)に相当し、所要電力ΔRSOC #1 - #nがコンテント(content)に相当する。
ΔRSOCテーブル406は、必要に応じて、ユーザーがマスク(mask)できるようになっている。マスクされたΔRSOCテーブル406は、全データが0となる。ΔRSOCテーブル406は、本発明における記憶手段の一例である。
ベーシックNIOごとの所要電力ΔRSOCは、予め実測によって求められる。また、ベーシックNIOごとの所要電力ΔRSOCは、更新部408によって適時に更新される。更新部408は、本発明における記憶更新手段の一例である。
閾値算出部402aは、NIOを構成するベーシックNIOの所要電力をΔRSOCテーブル406から読み出し、それらの和に係数を乗じて閾値を算出する。係数は1以上の数値である。数値が1を超えた部分は、残り電力に余裕を持たせるためのマージン(margin)である。マージンが不要なときは、係数を1として良い。閾値算出部402aが算出した閾値は、NIOの初回の実行の可否を決定するための閾値として使用される。
NIOの次回以降の実行の可否を決定するための閾値は、閾値算出部402bによって算出される。閾値算出部402bは、NIOの実行前のRSOC測定値と実行後のRSOC測定値の差を求め、この差分値に上記の係数を乗じて閾値を算出する。
図8に、閾値算出部402bによる閾値算出の一例を示す。図8に示すように、単純撮影時に、時刻t1からt2までX線露光/データ獲得を行い、時刻t2からt3までデータ転送を行って、それぞれに電流を消費したとすると、時刻t1における残り電力の測定値RSOCNIO-BIGINと時刻t3における残り電力の測定値RSOCNIO-ENDを読み込み、それらの差に係数CMARGINを乗じて閾値RSOCTHを算出する。
図9および図10に、ディテクタパネル200の動作のフロー(flow)図を前半部分と後半部分に分けて示す。この動作は、実質的に動作管理回路208の動作である。図9に示すように、電源投入とともに、ステップ(step)901で、ΔRSOCテーブルが0にマスクされているか否かを判定する。
ΔRSOCテーブルが0にマスクされているときは、ステップ902で、Non-NIO状態とする。ΔRSOCテーブルが0にマスクされていないときは、ステップ903で、ΔRSOCテーブルのモニタリングおよび更新を行う。ΔRSOCテーブルのモニタリングおよび更新は、バックグラウンド(background)処理として行われる。
フォアグラウンド(foreground)では、ステップ904で、初回のNIOか否かを判定する。初回のNIOのときは、ステップ905で、ΔRSOCテーブルを用いて閾値RSOCTHを算出する。閾値RSOCTHの算出は、閾値算出部402aによって行われる。初回のNIOでないときは前回実行したNIOであり、閾値RSOCTHが算出済みなので、ステップ905をスキップ(skip)する。
ステップ906で、現在の残り電力RSOCが閾値RSOCTHを超えているか否かを判定する。現在の残り電力RSOCが閾値RSOCTHを超えていないときは、ステップ918で、電力不足警報を発する。電力不足警報は、インターフェース回路206を通じてシステムコンソール100に伝達され、また、ディテクタパネル200上の表示器で表示される。
電力不足警報の伝達および(または)表示の後に、ステップ909で、NIOの実行が禁止される。現在の残り電力RSOCが閾値RSOCTHを超えていないときは、NIOを実行したとき電力不足のために途中で停止するおそれがあるが、NIOの実行を事前に禁止することにより、そのような事態は予防される。また、電力不足警報に基づき、電池の再充電や交換を早期に行うことが可能となる。
現在の残り電力RSOCが閾値RSOCTHを超えているときは、ステップ907で、アイドリングまたはNon-NIO状態とする。この状態において、ステップ908で、NIO実行指令を受信すると、ステップ909で、現在の残り電力RSOCが閾値RSOCTHを超えているか否かを再度判定する。
現在の残り電力RSOCが閾値RSOCTHを超えていないときは、ステップ918で、電力不足警報を発し、ステップ909で、NIOの実行を禁止する。これによって、NIOの実行直前に、無駄な動作を予防することができる。
現在の残り電力RSOCが閾値RSOCTHを超えているときは、ステップ910で、その時点の残り電力測定値RSOCNIO-BIGINを読み込み、ステップ911でNIOを実行する。NIOの実行後に、ステップ912で、その時点の残り電力電力測定値RSOCNIO-ENDを読み込む。
ステップ913で、新たな閾値New-RSOCTHを算出する。閾値New-RSOCTHの算出は、閾値算出部402bにより、NIO開始時点の残り電力測定値RSOCNIO-BIGINとNIO終了時点の残り電力電力測定値RSOCNIO-ENDの差に基づいて行われる。
ステップ914で、初回のNIOであったか否かを判定する。初回のNIOであったときは、ステップ916で、閾値RSOCTHを更新する。これによって、新たな閾値New-RSOCTHがこのNIOの次回の閾値となる。
初回のNIOでなかったときは、前回実行したNIOなので、ステップ915で、閾値New-RSOCTHがそれまで閾値RSOCTH(前回の閾値)より大きいか否かを判定し、大きいときは、ステップ916で、閾値RSOCTHを更新し、大きくないときは、ステップ916をスキップする。これによって、初回のNIOでなかったときは、閾値New-RSOCTHがそれまでの閾値RSOCTHより大きいときのみ更新される。
このような閾値更新により、電池のエージング(aging)、すなわち、充放電の繰り返しに伴う容量低下の影響を受けることなく、ディテクタパネル200の動作管理を行うことが可能となる。
ステップ917で、現在の残り電力RSOCが閾値RSOCTHを超えているか否かをもう一度判定する。現在の残り電力RSOCが閾値RSOCTHを超えていないときは、ステップ918で、電力不足警報を発し、ステップ909で、NIOの実行を禁止する。これによって、このNIOの次回の実行が禁止され、実行直前の判定を待つことなく、無駄な動作を予防することができる。
現在の残り電力RSOCが閾値RSOCTHを超えているときは、ステップ901に戻る。これによって、ステップ901以降の動作が、同一のNIOまたは初回のNIOについて実行される。
100 : システムコンソール
102 : キャスター
104 : ハンドル
106 : 操作パネル
108 : 収納部
110 : コラム
120 : アーム
130 : X線照射器
132 : ケーブル
200 : ディテクタパネル
202 : 電池
204 : X線検出器
206 : インターフェース回路
208 : 動作管理回路
302 : 電力測定部
304 : 動作可否決定部
306 : 閾値発生部
402a,402b : 閾値算出部
404 : 選択部
406 : ΔRSOCテーブル
408 : 更新部
500 : 充電器
600 : 負荷
102 : キャスター
104 : ハンドル
106 : 操作パネル
108 : 収納部
110 : コラム
120 : アーム
130 : X線照射器
132 : ケーブル
200 : ディテクタパネル
202 : 電池
204 : X線検出器
206 : インターフェース回路
208 : 動作管理回路
302 : 電力測定部
304 : 動作可否決定部
306 : 閾値発生部
402a,402b : 閾値算出部
404 : 選択部
406 : ΔRSOCテーブル
408 : 更新部
500 : 充電器
600 : 負荷
Claims (20)
- X線照射器と制御回路を備えたシステムコンソール、および、X線検出器とインターフェース用の電子回路と電源用の電池を内蔵するディテクタパネルを有するX線撮影装置であって、
前記ディテクタパネルは、
前記電池の残り電力を測定する測定手段と、
前記電池の残り電力と前記X線検出器および前記電子回路を動作させるための所要電力に応じて定まる閾値との比較に基づき前記動作の実行の可否を決定する決定手段
を具備することを特徴とするX線撮影装置。 - 前記動作は、中断不可の動作である
ことを特徴とする請求項1に記載のX線撮影装置。 - 前記動作を構成する単位動作ごとに前記所要電力を記憶する記憶手段
を具備することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のX線撮影装置。 - 前記記憶手段の記憶値を更新する記憶更新手段
を具備することを特徴とする請求項3に記載のX線撮影装置。 - 前記動作の初回の実行に先立って、前記記憶値に基づいて前記閾値の最初の値を求める第1の閾値算出手段
を具備することを特徴とする請求項3または請求項4に記載のX線撮影装置。 - 前記動作の実行の前後における前記残り電力の測定値に基づいて最新の閾値を求める第2の閾値算出手段
を具備することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のX線撮影装置。 - 前記最新の閾値を用いてそれまでの閾値を更新する閾値更新手段
を具備することを特徴とする請求項6に記載のX線撮影装置。 - 前記閾値の更新は、最新の閾値がそれまでの閾値より大きいときに行われる
ことを特徴とする請求項7に記載のX線撮影装置。 - 前記比較は、前記動作の実行前に行われる
ことを特徴とする請求項1に記載のX線撮影装置。 - 前記比較は、前記動作の実行後にも行われる
ことを特徴とする請求項9に記載のX線撮影装置。 - X線検出器とインターフェース用の電子回路と電源用の電池を内蔵するディテクタパネルであって、
前記電池の残り電力を測定する測定手段と、
前記電池の残り電力と前記X線検出器および前記電子回路を動作させるための所要電力に応じて定まる閾値との比較に基づき前記動作の実行の可否を決定する決定手段
を具備することを特徴とするディテクタパネル。 - 前記動作は、中断不可の動作である
ことを特徴とする請求項11に記載のディテクタパネル。 - 前記動作を構成する単位動作ごとに前記所要電力を記憶する記憶手段
を具備することを特徴とする請求項11または請求項12に記載のディテクタパネル。 - 前記記憶手段の記憶値を更新する記憶更新手段
を具備することを特徴とする請求項13に記載のディテクタパネル。 - 前記動作の初回の実行に先立って、前記記憶値に基づいて前記閾値の最初の値を求める第1の閾値算出手段
を具備することを特徴とする請求項13または請求項14に記載のディテクタパネル。 - 前記動作の実行の前後における前記残り電力の測定値に基づいて最新の閾値を求める第2の閾値算出手段
を具備することを特徴とする請求項11または請求項12に記載のディテクタパネル。 - 前記最新の閾値を用いてそれまでの閾値を更新する閾値更新手段
を具備することを特徴とする請求項16に記載のディテクタパネル。 - 前記閾値の更新は、最新の閾値がそれまでの閾値より大きいときに行われる
ことを特徴とする請求項17に記載のディテクタパネル。 - 前記比較は、前記動作の実行前に行われる
ことを特徴とする請求項11に記載のディテクタパネル。 - 前記比較は、前記動作の実行後にも行われる
ことを特徴とする請求項19に記載のディテクタパネル。
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