JP5609357B2 - 組成物およびそれからなる組成物シート - Google Patents
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Description
乾燥窒素気流下、2,2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン24.54g(0.067モル)、1,3−ビス(3−アミノプロプル)テトラメチルジシロキサン4.97g(0.02モル)、末端封止剤として3−アミノフェノール2.18g(0.02モル)をN−メチル−2−ピロリドン(以下、NMPとする)80gに溶解させた。ここにオキシジフタル酸二無水物31.02g(0.1モル)をNMP20gとともに加えて、25℃で1時間反応させ、次いで50℃で4時間撹拌した。その後、180℃で5時間撹拌した。撹拌終了後、溶液を水3Lに投入し、ろ過して沈殿を回収し、水で3回洗浄した後、真空乾燥機を用いて80℃20時間乾燥し、有機溶剤可溶性ポリイミド(PI1)(白色粉体)を得た。得られたポリイミド4gにテトラヒドロフラン(以下、THFとする)6gを加え、撹拌したところ溶解した。
乾燥窒素気流下、1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼン4.82g(0.0165モル)、3,3’−ジアミノ−4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン3.08g(0.011モル)、SiDA4.97g(0.02モル)、末端封止剤としてアニリン0.47g(0.005モル)をNMP130gに溶解した。ここに2,2−ビス{4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル}プロパン二無水物26.02g(0.05モル)をNMP20gとともに加えて、25℃で1時間反応させ、次いで50℃で4時間撹拌した。その後、180℃で5時間撹拌した。撹拌終了後、溶液を水3Lに投入し、ろ過して沈殿を回収し、水で3回洗浄した後、真空乾燥機を用いて80℃20時間乾燥し、有機溶剤可溶性ポリイミド(PI2)(白色粉体)を得た。得られたポリイミド4gにTHF6gを加え、撹拌したところ溶解した。
温度計、攪拌機を取り付けたフラスコにビスフェノールA228gとトリエチレングリコールジビニルエーテル172gを仕込み120℃まで1時間を要して昇温した後、さらに120℃で6時間反応させて2官能性フェノール樹脂を合成した。得られた2官能性フェノール樹脂400g、エピクロルヒドリン925g、n−ブタノール185gを仕込み溶解させた。65℃に昇温した後に共沸する圧力まで減圧し、49%水酸化ナトリウム水溶液122gを5時間かけて滴下した。ついでこの条件で0.5時間攪拌した。デューンスタークトラップを用いて水層を除去しながら反応させた。未反応のエピクロルヒドリンを減圧蒸留で留去した。得られた粗エポキシ樹脂にメチルイソブチルケトン1000gとn−ブタノール100gを加え溶解し、さらにこの溶液に10%水酸化ナトリウム水溶液20gを添加して80℃で2時間反応させたあと、洗浄液のpHが中性となるまで水洗を繰り返した。ついで溶媒を留去し、エポキシ化合物A1を得た。
温度計、攪拌機を取り付けたフラスコに、1,6−ヘキサンジオールのジグリシジルエーテル744g(エポキシ当量124g/eq)とビスフェノールA1368gを仕込み140℃まで30分を要して昇温した後、4%水酸化ナトリウム水溶液5gを仕込んだ。その後、30分を要して150度まで昇温し、さらに150℃で3時間反応させた。その後、リン酸ソーダで中和し、2官能性フェノール樹脂2090gを得た。得られた2官能性フェノール樹脂261g、エピクロルヒドリン1110g、n−ブタノール222gを仕込み溶解させた。65℃に昇温した後に共沸する圧力まで減圧し、49%水酸化ナトリウム水溶液122gを5時間かけて滴下した。ついでこの条件で0.5時間攪拌した。デューンスタークトラップを用いて水層を除去しながら反応させた。未反応のエピクロルヒドリンを減圧蒸留で留去した。得られた粗エポキシ樹脂にメチルイソブチルケトン1000gとn−ブタノール100gを加え溶解し、さらにこの溶液に10%水酸化ナトリウム水溶液20gを添加して80℃で2時間反応させたあと、洗浄液のpHが中性となるまで水洗を繰り返した。ついで溶媒を留去し、エポキシ化合物A2を得た。
エピクロンEXA−4850−1000(DIC株式会社製)
エピクロンEXA−4816(DIC株式会社製)
エピクロンEXA−4822(DIC株式会社製)
エポキシ化合物A1およびエポキシ化合物A2の構造をそれぞれ式(33)および(34)に示す。
エピクロンN−695(DIC株式会社製)(式(8)で表される化合物)
エピクロンHP−4700(DIC株式会社製)(式(13)で表される化合物)
<エポキシ化合物C>
エピクロン828US。
2PZ(四国化成製)
<マイクロカプセル型潜在性硬化剤>
ノバキュアHX−3941HP(旭化成イーマテリアルズ(株)製)
ノバキュアHX−3941HP(旭化成イーマテリアルズ(株)製)中にエポキシ化合物Cが含まれる。ノバキュアHX−3941HPは、マイクロカプセル/エポキシ化合物Cが1/2(重量比)であり、含まれる液状エポキシ化合物において、ビスフェノールF型エポキシ化合物(Bis−F型)/ビスフェノールA型(Bis−A型)エポキシ化合物が4/1(重量比)である。
フェノキシ樹脂 フェノトートFX−293(東都化成(株)製)。
組成物ワニスを、コンマコーターを用いてシリコーン系の離型処理を行った厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(基材フィルム)上に塗布し、80℃で4分間乾燥した。乾燥後の組成物シートに厚さ8μmのポリプロピレンフィルム(カバーフィルム)を加熱ロール温度40℃でラミネートし、直径7.6cmのロールに巻き取り、組成物の厚さが30μmである組成物シートを得た。
貼り合わせ装置ステージ上に固定された平均高さ20μmバンプ電極付き(チップサイズ:1.5mm×15mm、256バンプ/チップ、ピッチ65μm、金めっきバンプ、液晶ドライバ用)シリコンウェハ(直径150mm、厚さ625μm)のバンプ電極側にカバーフィルムを剥離した後のシートの組成物面を貼り合わせ装置(テクノビジョン(株)製、モデル900S)を用いて温度85℃、貼り合わせ速度50cm/分でラミネートした。この時、バンプ電極周辺および組成物とシリコンウェハ界面のボイドの有無を組成物の上部より顕微鏡観察(20倍率)により確認し、1チップ当たり3個以上のボイドがある場合を保存0日でのラミネート性×、1〜2個のボイドがある場合を保存0日でのラミネート性△、ない場合を保存0日でのラミネート性○とした。シリコンウェハ周囲の余分な組成物をカッター刃にて切断し、基材フィルムを具備したバンプ電極が組成物で埋め込まれたシリコンウェハを得た。
貼り合わせ装置ステージ上に固定されたシリコンウェハ(直径150mm、厚さ625μm)のミラー面にカバーフィルムを剥離した後の組成物シートの組成物面を貼り合わせ装置(テクノビジョン(株)製、モデル900S)を用いて温度85℃、貼り合わせ速度50cm/分でラミネートした。
ダイシング装置:DFD−6240(DISCO(株)製)
半導体チップサイズ:2mm×2mm
ブレード:NBC−ZH 127F−SE 27HCCC
スピンドル回転数:25000rpm
切削速度:50mm/s
切削深さ:ダイシングテープの深さ20μmまで切り込む
カット:ワンパスフルカット
カットモード:ダウンカット
切削水量:3.7L/分
切削水および冷却水:温度23℃、電気伝導度0.5MΩ・cm(超純水に炭酸ガスを注入。
前記(3)で作製した個片化した半導体ウェハ(チップ)をガラス基板上にフリップチップボンダーを用いて接着した。接着は、温度100℃、圧力15N、時間5秒の条件で仮圧着したのち、温度200℃、圧力109N、時間20秒で本圧着を行った。ボンディング終了後、ガラス基板の半導体チップが接着されていない側から透かして、接着した半導体チップの空隙またはボイドの有無を顕微鏡観察(20倍率)して確認した。接着時のボイドが1チップ当たり3個以上ある場合を×、1〜2個ある場合を△、ない場合を○とした。さらに、170℃のオーブンで1時間加熱し、組成物を硬化させた。
サンプルサイズ 2mm×2mm
テストスピード 200μm/s
テスト高さ 300μm
また、100℃のホットプレート上で同様に接着力を評価した。
貼り合わせ装置ステージ上に固定されたシリコンウェハ(直径150mm、厚さ625μm)のミラー面にカバーフィルムを剥離した後の組成物シートの組成物面を貼り合わせ装置(テクノビジョン(株)製、モデル900S)を用いて温度85℃、貼り合わせ速度50cm/分でラミネートした。これを170℃のオーブンで1時間加熱し、組成物を硬化させた。これをアセトンに24時間浸漬後、光学顕微鏡で観察し、クラックが生じていない場合を「24」、5時間浸漬後クラックの発生がなく24時間浸漬後クラックが発生した場合を「5」、1時間浸漬後クラックの発生がなく5時間浸漬後クラックが発生した場合を「1」、6分浸漬後クラックの発生がなく1時間浸漬後クラックが発生した場合を「0.1」、6分間浸漬後クラックが発生した場合を×とした。
ポリイミドとしてPI1を100g、エポキシ樹脂Aとしてエポキシ化合物A1を40g、エポキシ樹脂BとしてエピクロンN−695を10g、潜在性硬化剤としてノバキュアHX−3941HPを50g(潜在性硬化剤16.7g、エポキシ樹脂Cとして、ビスフェノールA型エポキシ樹脂6.7g、ビスフェノールF型エポキシ樹脂26.6g)を酢酸エチル100g、トルエン100gの混合溶媒に溶解し、組成物ワニス1を得た(表1)。
実施例1と同様にして表1に示す混合比で半導体接着組成物のシートを作製し、ラミネート、ダイシング、フリップチップボンディングを行い、上記の各種評価を行った。結果を表2〜5に示す。
実施例1と同様にして、組成物ワニス1を用いてシートを作製し、平均高さ20μmバンプ電極付き(256バンプ/チップ、ピッチ65μm、金めっきバンプ、液晶ドライバ用)シリコンウェハ(直径150mm、厚さ625μm)にラミネートした。ラミネート時にボイドは観察されなかった。得られたシリコンウェハを平均高さ20μmバンプ電極付き(256バンプ/チップ、ピッチ65μm、金めっきバンプ、液晶ドライバ用)シリコンウェハ(直径150mm、厚さ625μm)に加熱加圧(10Nで加圧して、100℃から200℃に昇温後200℃で5分維持)して接着した。
平均高さ20μmバンプ電極付き(256バンプ/チップ、ピッチ65μm、金めっきバンプ、液晶ドライバ用)シリコンウェハ(直径150mm、厚さ625μm)にスピンコートにより、実施例1で用いたワニスを塗布し、80℃のホットプレートで4分間乾燥した。その後、実施例1と同様にして、ダイシング、接着を行い、上記の各種評価を行った。コーティング後のボイドは観測されず、ダイシング性が良好であり、接着時のボイドは観察されなかった。また、接着力は62N/mm2、100℃での接着力が56N/mm2であり、アセトンに24時間してもクラックは観察されなかった。
Claims (6)
- さらに潜在性硬化剤を含む請求項1または2記載の組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の組成物を含む組成物シート。
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