JP5600385B2 - 画像処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置と該画像読取装置に接続される情報処理装置とを備える画像処理システム、画像処理システムを構成する情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラムに関する。
スキャナ等の画像読取装置では、USB等の双方向通信インターフェースを介して接続されたPC等の情報処理装置の画像キャプチャアプリケーションを利用して、画像読取時の解像度、画像サイズ、読取画像のファイル名及びファイル形式等を設定する。そして、情報処理装置は、その設定データをスキャナドライバに送り、スキャナドライバは、設定データに基づいて画像読取装置を制御して、画像読取装置に原稿の画像の読取処理を行わせる(特許文献1及び特許文献2)。
このような画像読取装置では、画像読取装置に設けられたスタートボタンに対応付けて前記設定データが情報処理装置の記憶部に保存されている。情報処理装置は、画像読取装置のスタートボタンが押下されると、記憶部から前記設定データを読み出してスキャナドライバに送る。スキャナドライバは、前記設定データに基づいて画像読取装置に原稿の画像の読取処理を行わせ、読み取った画像データを記憶部に保存する。
また、情報処理装置の画像キャプチャアプリケーションは、画像読取装置のスタートボタンを監視し、スタートボタンの押下に連動してスキャナドライバを介して画像読取装置での原稿の画像の読取処理を開始する構成をとっている。
特許第3428435号公報 特開平10−21177号公報
しかし、従来においては、画像読取装置がエラー状態でユーザが誤ってスタートボタンを押下してしまうと、スタートボタンの押下に連動して、情報処理装置の画像キャプチャアプリケーションが起動してしまう。この場合、画像キャプチャアプリケーションは、スキャナドライバを呼び出して画像読取装置による画像の読取処理を行おうとするが、画像読取装置がエラー状態のため、読取処理に失敗し、情報処理装置側もエラー状態となって終了してしまう。この一連の処理が終了するまで、ユーザは、画像読取装置に対して操作が行えない状態で待たなければならなかった。
なお、エラー状態を確認するLEDを備える画像読取装置では、LEDが赤色に点灯しているときは画像読取装置がエラー状態であるとユーザは判断できるので、エラー状態を解除してからスタートボタンを押下して、読取処理を開始することができる。
しかし、LEDは小さく、オフィスなどの照明に照らされている室内では視認性が低いため、LEDの点灯を見逃してしまうことが多く、従って、LEDによる状態確認方法だけでは不十分である。
そこで、本発明は、画像読取装置がエラー状態で画像の読取開始操作がされた場合に、画像読取装置及び情報処理装置の読取処理が終了するまで画像読取装置の操作が行えなくなるのを回避することができる画像処理システム等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像処理システムは、画像の読取処理の開始操作を行うための操作手段を有する画像読取装置と、画像読取装置に接続され、前記操作手段が操作されたときに、前記画像読取装置の読取処理を制御する情報処理装置とを備える画像処理システムであって、前記情報処理装置は、前記画像読取装置に対して前記操作手段が操作されたか否かを確認するための第1の情報の送信要求を送信する第1の送信手段と、前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第1の情報に基づいて前記操作手段が操作されたか否かを判断する第1の判断手段と、前記画像読取装置に対して該画像読取装置がエラー状態か否かを確認するための第2の情報の送信要求を送信する第2の送信手段と、前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第2の情報に基づいて画像読取装置がエラー状態か否かを判断する第2の判断手段と、前記第1の判断手段により前記操作手段が操作されたと判断されたら前記第2の送信手段により前記第2の情報の送信要求を送信し、前記画像読取装置から受信した前記第2の情報に基づいて前記第2の判断手段によりエラー状態か否かを判断し、前記第2の判断手段により前記画像読取装置がエラー状態でないと判断された場合のみ、前記画像読取装置を制御するアプリケーションを呼び出すように制御し、前記第2の判断手段により前記画像読取装置がエラー状態と判断された場合に、前記アプリケーションを呼び出すことなく前記第1の送信手段から前記第1の情報の送信要求を前記画像読取装置に対して送信することで前記画像読取装置での読取処理を行わないように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の情報処理装置は、画像の読取処理の開始操作を行うための操作手段を有する画像読取装置に接続され、前記操作手段が操作されたときに、前記画像読取装置の読取処理を制御する情報処理装置であって、前記画像読取装置に対して前記操作手段が操作されたか否かを確認するための第1の情報の送信要求を送信する第1の送信手段と、前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第1の情報に基づいて前記操作手段が操作されたか否かを判断する第1の判断手段と、前記画像読取装置に対して該画像読取装置がエラー状態か否かを確認するための第2の情報の送信要求を送信する第2の送信手段と、前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第2の情報に基づいて画像読取装置がエラー状態か否かを判断する第2の判断手段と、前記第1の判断手段により前記操作手段が操作されたと判断されたら前記第2の送信手段により前記第2の情報の送信要求を送信し、前記画像読取装置から受信した前記第2の情報に基づいて前記第2の判断手段によりエラー状態か否かを判断し、前記第2の判断手段により前記画像読取装置がエラー状態でないと判断された場合のみ、前記画像読取装置を制御するアプリケーションを呼び出すように制御し、前記第2の判断手段により前記画像読取装置がエラー状態と判断された場合に、前記アプリケーションを呼び出すことなく前記第1の送信手段から前記第1の情報の送信要求を前記画像読取装置に対して送信することで前記画像読取装置での読取処理を行わないように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像読取装置がエラー状態で画像の読取開始操作がされた場合に、画像読取装置及び情報処理装置の読取処理が行われないので、該読取処理が終了するまで画像読取装置の操作ができなくなるのを回避することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態である画像処理システムを説明するための概略ブロック図である。
本実施形態の画像処理システムは、画像読取装置1と、該画像読取装置1にUSB、SCSI、FireWire等のインターフェース用の接続ケーブル103を介して接続された情報処理装置2とを備える。
画像読取装置1は、中央演算処理装置105、接続ケーブル103が接続される通信I/F102、画像読取開始を指示するスタートボタン101、原稿の画像を読み取るイメージセンサ104、読み取った画像データを保存する記憶装置106を備える。
情報処理装置2は、中央演算処理装置201、接続ケーブル103が接続される通信I/F205、画像読取装置1で読み取った原稿の画像データや各種設定データ等を保存する記憶装置202を備える。
記憶装置202には、オペレーティングシステムや画像読取装置1を制御する画像キャプチャアプリケーション群が格納されており、これらを利用して画像読取装置1に原稿の画像を読み取らせることができる。また、情報処理装置2には、マウスやキーボードなどの入力装置203やプリンタやディスプレイなどの出力装置204が接続されている。
図2は、情報処理装置2のソフトウェアの構成例を示すブロック図である。
情報処理装置2は、起動時にオペレーティングシステム206を起動し、オペレーティングシステム206は、スキャナモニタ207を起動する。
スキャナモニタ207は、起動後、情報処理装置2に常駐し、一定時間(例えば1秒)毎に接続ケーブル103を介して画像読取装置1に対してスタートボタン101が押下されたか否かを確認するための状態確認情報の送信要求を送信する。画像読取装置1は、前記送信要求を受信すると、スキャナモニタ207に対してスタートボタン101が押下されたか否かの状態確認情報を接続ケーブル103を介して送信する。スキャナモニタ207は、受信した状態確認情報に基づいてスタートボタン101が押下されたか否かを判断する。
また、スキャナモニタ207は、一定時間(例えば1秒)毎に通信回線103を介して画像読取装置1に対して画像読取装置1がエラー状態か否かを確認するための状態確認情報の送信要求を送信する。画像読取装置1は、前記送信要求を受信すると、スキャナモニタ207に対して画像読取装置1の状態確認情報を接続ケーブル103を介して送信し、スキャナモニタ207は、受信した状態確認情報に基づいて画像読取装置1がエラー状態か否かを判断する。
また、画像読取装置1で実行する画像読取動作に関する情報として、画像読取時の解像度、画像サイズ、読取画像のファイル名、およびファイル形式などの設定データを情報処理装置2の記憶装置202に記憶しておくことができる。例えば、オペレーティングシステム206を介して情報処理装置2の記憶装置202に、レジストリ情報として上記設定データを書き込んでおき、必要に応じてレジストリ情報を読み出して設定情報として使用することが可能である。そして、画像読取装置1での画像の読取前に、設定登録アプリケーション209を利用して、記憶装置202に保存された設定データの変更や登録を行うことができる。
また、スキャナモニタ207は、スタートボタン101が押下されたことを確認すると、読取開始が指示されたものと判断し、ジョブアプリケーション208を呼び出す。ジョブアプリケーション208は、画像読取装置1のスタートボタン101が押されると呼び出されるように対応づけて設定された設定データを記憶装置202から読み出し、読み出した設定データをスキャナドライバ214に出力する。スキャナドライバ214は、設定データに従って画像読取装置1を制御してイメージセンサ104により原稿の画像を読み取らせ、読み取った画像データを記憶装置202に取り込む。
一方、ユーザは、ジョブアプリケーション208が起動していないときは、汎用アプリケーション210を起動して、画像読取時の解像度、画像サイズ、読取画像のファイル名、及びファイル形式等を設定し、情報処理装置2から読取開始を指示することができる。この読取開始の指示によっても、スキャナドライバ214を介して設定データに従って画像読取装置1を制御してイメージセンサ104により原稿の画像を読み取らせることもできる。
図3は、設定登録アプリケーションの一例を示す図である。
設定登録アプリケーション209は、情報処理装置2の記憶装置202にインストールされており、スタートボタン101の押下によって呼び出されるように対応付けて設定される設定データの変更や登録を行う。
また、設定登録アプリケーション209は、選択ダイアログボックス211により、保存先、ファイル名、ファイル形式、読取モード、解像度などの設定を行う。また、設定登録アプリケーション209は、キャンセルボタン213により設定した内容を破棄し、登録ボタン212により設定した内容を情報処理装置2の記憶装置202に保存する。
次に、図4を参照して、情報処理装置2の動作例について説明する。図4での各処理は、情報処理装置2の記憶装置202等に記憶された制御プログラムが情報処理装置内の不図示のRAMにロードされて、中央演算処理装置201によって実行される。
ステップS101では、中央演算処理装置201は、オペレーティングシステム206の起動後にスキャナモニタ207を起動し、ステップS102に進む。なお、スキャナモニタ207は、起動後、情報処理装置2に常駐する。
ステップS102では、中央演算処理装置(第1の送信手段)201は、スキャナモニタ207を制御して、画像読取装置1に対して所定時間毎にスタートボタン101が押下されたか否かを確認するための第1の情報の送信要求を送信し、ステップS103に進む。
ステップS103では、中央演算処理装置201は、スキャナモニタ207を介して画像読取装置1から送信された第1の情報を受信する。また、中央演算処理装置201は、スキャナモニタ207を介して受信した第1の情報に基づいてスタートボタン101が押下されたか否かを判断する(第1の判断手段)。そして、中央演算処理装置201は、スタートボタン101が押下された場合は、ステップS104に進み、スタートボタン101が押下されていない場合は、ステップS102に戻る。
ステップS104では、中央演算処理装置(第2の送信手段)201は、スキャナモニタ207を制御して、所定の時間毎に接続ケーブル103を介して画像読取装置1に対して画像読取装置1がエラー状態か否かを確認するための第2の情報の送信要求を送信する。
次に、ステップS105では、中央演算処理装置201は、スキャナモニタ207を介して画像読取装置1から送信された、エラー状態か否かを確認するための第2の情報を受信する。また、中央演算処理装置(第2の判断手段)201は、スキャナモニタ207を介して受信した第2の情報に基づいて画像読取装置1がエラー状態か否かを判断する。そして、中央演算処理装置201は、エラー状態と判断した場合は、ステップS102に戻り、エラー状態でない(正常)と判断した場合は、ステップS106に進む。
ステップS106では、中央演算処理装置201は、スキャナモニタ207を制御して、ジョブアプリケーション208を呼び出し、ステップS107に進む。
ステップS107では、中央演算処理装置201は、ジョブアプリケーション208を制御して、スキャナドライバ214を呼び出し、ステップS108に進む。
ステップS108では、中央演算処理装置201は、記憶装置202から画像読取用の設定データを読み出してスキャナドライバ214に出力する。また、中央演算処理装置201は、スキャナドライバ214を介して画像読取装置1を制御してイメージセンサ104により設定データに従った原稿の画像の読取処理を行わせる。また、中央演算処理装置201は、画像読取装置1により読み取られた原稿の画像データを、記憶装置202に取り込んで保存し、ステップS109に進む。
ステップS109では、中央演算処理装置201は、スキャナドライバ214を解放し、ステップS110に進む。
ステップS110では、中央演算処理装置201は、ジョブアプリケーション208を終了し、ステップS102に戻る。
以上説明したように、本実施形態では、画像読取装置1がエラー状態にもかかわらず画像読取装置1のスタートボタン101が押下された場合には、画像読取装置1を制御するための情報処理装置2の読取処理工程を開始することを防止している。従って、操作者がエラー解除後に再びスタートボタン101を押せば画像読取が速やかに実行される。
これにより、画像読取装置1がエラー状態で画像読取装置1のスタートボタン101が押下された場合に、画像読取装置1及び情報処理装置2の読取処理が終了するまで画像読取装置1の操作ができなくなるのを回避することができる。
(第2の実施形態)
次に、図5を参照して、本発明の第2の実施形態である画像処理システムについて説明する。なお、画像読取装置1及び情報処理装置2の基本的な装置構成は、上記第1の実施形態と同様であるので、符号を流用してその説明を省略する。
図5は、情報処理装置2の動作例を説明するためのフローチャート図である。図5での各処理は、情報処理装置2の記憶装置202等に記憶された制御プログラムが不図示のRAMにロードされて、中央演算処理装置201によって実行される。
ステップS201では、中央演算処理装置201は、オペレーティングシステム206の起動後にスキャナモニタ207を起動し、ステップS202に進む。なお、スキャナモニタ207は、起動後、情報処理装置2に常駐する。
ステップS202では、中央演算処理装置(第2の送信手段)201は、スキャナモニタ207を制御して、所定の時間毎に接続ケーブル103を介して画像読取装置1に対して画像読取装置1がエラー状態か否かを確認するための第2の情報の送信要求を送信する。
次に、ステップS203では、中央演算処理装置201は、スキャナモニタ207を介して画像読取装置1から送信された、エラー状態か否かを確認するための第2の情報を受信する。また、中央演算処理装置(第2の判断手段)201は、スキャナモニタ207を介して受信した第2の情報に基づいて画像読取装置1がエラー状態か否かを判断する。そして、中央演算処理装置201は、エラー状態と判断した場合は、ステップS204に進み、エラー状態でない(正常)と判断した場合は、ステップS205に進む。
ステップS204では、中央演算処理装置(無効化手段)201は、スキャナモニタ207を制御して、画像読取装置1のスタートボタン101の操作を無効化し、ステップS206に進む。
ステップS205では、中央演算処理装置201は、スキャナモニタ207を制御して、画像読取装置1のスタートボタン101の操作の無効化を解除し、ステップS206に進む。
ステップS206では、中央演算処理装置(第1の送信手段)201は、スキャナモニタ207を制御して、画像読取装置1に対して所定時間毎にスタートボタン101が押下されたか否かを確認するための第1の情報の送信要求を送信し、ステップS207に進む。
ステップS207では、中央演算処理装置201は、スキャナモニタ207を制御して、画像読取装置1から送信された第1の情報を受信する。また、中央演算処理装置(第1の判断手段)201は、スキャナモニタ207を介して受信した第1の情報に基づいてスタートボタン101が押下されたか否かを判断する。そして、中央演算処理装置201は、スタートボタン101が押下された場合は、ステップS208に進み、スタートボタン101が押下されていない場合は、ステップS202に戻る。
ステップS208では、中央演算処理装置(第3の判断手段)201は、画像読取装置1のスタートボタン101の操作が無効化されているか否かを判断する。そして、中央演算処理装置201は、無効化されている場合は、スタートボタン101の押下を無視してステップS202に戻り、無効化されていない場合は、ステップS209に進む。
ステップS209では、中央演算処理装置201は、スキャナモニタ207を制御して、ジョブアプリケーション208を呼び出し、ステップS210に進む。
ステップS210では、中央演算処理装置201は、ジョブアプリケーション208を制御して、スキャナドライバ214を呼び出し、ステップS211に進む。
ステップS211では、中央演算処理装置201は、記憶装置202から画像読取用の設定データを読み出してスキャナドライバ214に出力する。また、中央演算処理装置201は、スキャナドライバ214を介して画像読取装置1を制御してイメージセンサ104により設定データに従った原稿の画像の読取処理を行わせる。また、中央演算処理装置201は、画像読取装置1により読み取られた原稿の画像データを、記憶装置202に取り込んで保存し、ステップS212に進む。
ステップS212では、中央演算処理装置201は、スキャナドライバ214を解放し、ステップS213に進む。
ステップS213では、中央演算処理装置201は、ジョブアプリケーション208を終了し、ステップS202に戻る。
以上説明したように、本実施形態では、画像読取装置1がエラー状態で画像読取装置1のスタートボタン101が押下された場合には、スタートボタン101の操作を無効化する。そのようにして、画像読取装置1を制御するための情報処理装置2の読取処理工程を開始することを防止している。従って、操作者がエラー解除後に再びスタートボタン101を押せば、画像読取が速やかに実行される。
これにより、画像読取装置1がエラー状態で画像読取装置1のスタートボタン101が押下された場合に、画像読取装置1及び情報処理装置2の読取処理が終了するまで画像読取装置1の操作ができなくなるのを回避することができる。
(第3の実施形態)
次に、図6を参照して、本発明の第3の実施形態である画像処理システムについて説明する。なお、画像読取装置1及び情報処理装置2の基本的な装置構成は、上記第1の実施形態と同様であるので、符号を流用してその説明を省略する。
図6は、画像読取装置1の動作例を説明するためのフローチャート図である。図6での各処理は、画像読取装置1の記憶装置106等に記憶された制御プログラムが不図示のRAMにロードされて、中央演算処理装置105によって実行される。
ステップS301では、中央演算処理装置105は、通信回線103を介して情報処理装置2に接続して通信を開始し、ステップS302に進む。
ステップS302では、中央演算処理装置(エラー状態判断手段)105は、画像読取装置1がエラー状態か否かを判断し、エラー状態でない場合は、ステップS303に進み、エラー状態の場合は、ステップS304に進む。
ステップS303では、中央演算処理装置105は、スタートボタン101の操作の無効化を解除し、ステップS305に進む。
ステップS304では、中央演算処理装置(無効化手段)105は、スタートボタン101の操作を無効化し、ステップS305に進む。
ステップS305では、中央演算処理装置105は、情報処理装置2のスキャナモニタ207から送信された、スタートボタン101が押下されたか否かの状態確認情報の送信要求を受信したか否かを判断する。そして、中央演算処理装置105は、前記送信要求を受信した場合は、ステップS306に進み、受信していない場合は、ステップS302に戻る。
ステップS306では、中央演算処理装置(無効化判断手段)105は、スタートボタン101の操作が無効化されているか否かを判断する。そして、中央演算処理装置105は、無効化されていると判断した場合は、情報処理装置2に対してスタートボタン101の操作が無効状態であることを通知し(ステップS311)、ステップS302に戻る。一方、中央演算処理装置105は、無効化されていないと判断した場合は、ステップS307に進む。
ステップS307では、中央演算処理装置105は、スタートボタン101が押下されたか否かを判断し、押下されていない場合(OFFの場合)は、ステップS308に進み、押下された場合(ONの場合)は、ステップS309に進む。
ステップS308では、中央演算処理装置105は、スタートボタン101が押下されていない状態(OFF状態)である旨の情報を情報処理装置2のスキャナモニタ207に送信し、ステップS305に戻る。
ステップS309では、中央演算処理装置105は、スタートボタン101が押下された状態(ON状態)である旨の情報を情報処理装置2のスキャナモニタ207に送信し、ステップS310に進む。
ステップS310では、中央演算処理装置105は、情報処理装置2のスキャナドライバ214からの指示により、イメージセンサ104により原稿の画像の読取処理を行い、ステップS302に戻る。
以上説明したように、本実施形態では、画像読取装置1がエラー状態のときは画像読取装置1がスタートボタン101の操作を無効化し、該スタートボタン101が押下されても画像読取装置1及び情報処理装置2の読取処理が行われないようにしている。
これにより、画像読取装置1がエラー状態で画像読取装置1のスタートボタン101が押下された場合に、画像読取装置1及び情報処理装置2の読取処理が終了するまで画像読取装置1の操作ができなくなるのを回避することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記各実施形態では、スタートボタンに1つの設定データを対応づけたが、これに限定されない。例えば、画像読取装置1に複数の制御ボタンを設け、情報処理装置2の記憶装置202に複数組の設定データを記憶し、第n番目の制御ボタンに対応づけて第n番目の設定データと、設定データを一意に識別するジョブ番号を保存しておくことも考えられる。
この場合、画像読取装置1は、操作者が押下した制御ボタンの番号を情報処理装置2に通知するジョブ番号通知手段を有する構成とし、スキャナモニタ204は、受信したジョブ番号に対応した設定データを記憶装置202から読み出す。そして、スキャナドライバ214に読み出した設定データを引き渡してスキャンさせるように制御してもよい。
また、最近、画像読取装置の低コスト化から数字や文字等を表示できる表示文字数の少ない小型の表示部が設けられた画像読取装置もあり、この表示部に前記ジョブ番号を表示させることが行われている。このような装置において、操作者が表示部に表示されたジョブ番号を制御ボタンで変更し、スタートボタン101を押すことにより、画像読取装置1は、表示部に表示されたジョブ番号をスキャナモニタ207に通知する構成としてもよい。そして、スキャナモニタ207は、受信したジョブ番号に対応した設定データを記憶装置202から読み出し、スキャナドライバ214に読み出した設定データを引き渡してスキャンさせるように制御してもよい。
また、上記各実施形態では、スキャナドライバを介して画像読取装置を制御する場合を例示したが、画像キャプチャアプリケーションが画像読取装置を直接制御するようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、USBやSCSI等のインターフェースを介して情報処理装置に画像読取装置を接続したが、LAN等のネットワークや通信回線を介して接続してもよい。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の第1の実施形態である画像処理システムを説明するための概略ブロック図である。 情報処理装置のソフトウェアの構成例を示すブロック図である。 設定登録アプリケーションの一例を示す図である。 情報処理装置の動作例について説明するためのフローチャート図である。 本発明の第2の実施形態である画像処理システムにおける情報処理装置の動作例を説明するためのフローチャート図である。 本発明の第3の実施形態である画像処理システムにおける画像読取装置の動作例を説明するためのフローチャート図である。
符号の説明
1 画像読取装置
2 情報処理装置
101 操作手段
102 通信I/F
103 接続ケーブル
104 イメージセンサ
105 中央演算処理装置
106 記憶装置
201 中央演算処理装置
202 記憶装置
203 入力装置
204 出力装置
205 通信I/F
206 オペレーティングシステム
207 スキャナモニタ
208 ジョブアプリケーション
209 設定登録アプリケーション
210 汎用アプリケーション
214 スキャナドライバ

Claims (4)

  1. 画像の読取処理の開始操作を行うための操作手段を有する画像読取装置と、画像読取装置に接続され、前記操作手段が操作されたときに、前記画像読取装置の読取処理を制御する情報処理装置とを備える画像処理システムであって、
    前記情報処理装置は、前記画像読取装置に対して前記操作手段が操作されたか否かを確認するための第1の情報の送信要求を送信する第1の送信手段と、
    前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第1の情報に基づいて前記操作手段が操作されたか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記画像読取装置に対して該画像読取装置がエラー状態か否かを確認するための第2の情報の送信要求を送信する第2の送信手段と、
    前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第2の情報に基づいて画像読取装置がエラー状態か否かを判断する第2の判断手段と、
    前記第1の判断手段により前記操作手段が操作されたと判断されたら前記第2の送信手段により前記第2の情報の送信要求を送信し、前記画像読取装置から受信した前記第2の情報に基づいて前記第2の判断手段によりエラー状態か否かを判断し、前記第2の判断手段により前記画像読取装置がエラー状態でないと判断された場合のみ、前記画像読取装置を制御するアプリケーションを呼び出すように制御し、前記第2の判断手段により前記画像読取装置がエラー状態と判断された場合に、前記アプリケーションを呼び出すことなく前記第1の送信手段から前記第1の情報の送信要求を前記画像読取装置に対して送信することで前記画像読取装置での読取処理を行わないように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像処理システム。
  2. 画像の読取処理の開始操作を行うための操作手段を有する画像読取装置に接続され、前記操作手段が操作されたときに、前記画像読取装置の読取処理を制御する情報処理装置であって、
    前記画像読取装置に対して前記操作手段が操作されたか否かを確認するための第1の情報の送信要求を送信する第1の送信手段と、
    前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第1の情報に基づいて前記操作手段が操作されたか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記画像読取装置に対して該画像読取装置がエラー状態か否かを確認するための第2の情報の送信要求を送信する第2の送信手段と、
    前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第2の情報に基づいて画像読取装置がエラー状態か否かを判断する第2の判断手段と、
    前記第1の判断手段により前記操作手段が操作されたと判断されたら前記第2の送信手段により前記第2の情報の送信要求を送信し、前記画像読取装置から受信した前記第2の情報に基づいて前記第2の判断手段によりエラー状態か否かを判断し、前記第2の判断手段により前記画像読取装置がエラー状態でないと判断された場合のみ、前記画像読取装置を制御するアプリケーションを呼び出すように制御し、前記第2の判断手段により前記画像読取装置がエラー状態と判断された場合に、前記アプリケーションを呼び出すことなく前記第1の送信手段から前記第1の情報の送信要求を前記画像読取装置に対して送信することで前記画像読取装置での読取処理を行わないように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
  3. 画像の読取処理の開始操作を行うための操作手段を有する画像読取装置に接続され、前記操作手段が操作されたときに、前記画像読取装置の読取処理を制御する情報処理装置の制御方法であって、
    前記画像読取装置に対して前記操作手段が操作されたか否かを確認するための第1の情報の送信要求を送信する第1の送信ステップと、
    前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第1の情報に基づいて前記操作手段が操作されたか否かを判断する第1の判断ステップと、
    前記画像読取装置に対して該画像読取装置がエラー状態か否かを確認するための第2の情報の送信要求を送信する第2の送信ステップと、
    前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第2の情報に基づいて画像読取装置がエラー状態か否かを判断する第2の判断ステップと、
    前記第1の判断ステップで前記操作手段が操作されたと判断されたら前記第2の送信ステップで前記第2の情報の送信要求を送信し、前記画像読取装置から受信した前記第2の情報に基づいて前記第2の判断ステップでエラー状態か否かを判断し、前記第2の判断ステップで前記画像読取装置がエラー状態でないと判断された場合のみ、前記画像読取装置を制御するアプリケーションを呼び出すように制御し、前記第2の判断ステップで前記画像読取装置がエラー状態と判断された場合に、前記アプリケーションを呼び出すことなく前記第1の送信ステップで前記第1の情報の送信要求を前記画像読取装置に対して送信することで前記画像読取装置での読取処理を行わないように制御する制御ステップと、を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  4. 画像の読取処理の開始操作を行うための操作手段を有する画像読取装置に接続され、前記操作手段が操作されたときに、前記画像読取装置の読取処理を制御する情報処理装置の制御プログラムであって、
    前記画像読取装置に対して前記操作手段が操作されたか否かを確認するための第1の情報の送信要求を送信する第1の送信ステップと、
    前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第1の情報に基づいて前記操作手段が操作されたか否かを判断する第1の判断ステップと、
    前記画像読取装置に対して該画像読取装置がエラー状態か否かを確認するための第2の情報の送信要求を送信する第2の送信ステップと、
    前記送信要求に応じて前記画像読取装置から送信された第2の情報に基づいて画像読取装置がエラー状態か否かを判断する第2の判断ステップと、
    前記第1の判断ステップで前記操作手段が操作されたと判断されたら前記第2の送信ステップで前記第2の情報の送信要求を送信し、前記画像読取装置から受信した前記第2の情報に基づいて前記第2の判断ステップでエラー状態か否かを判断し、前記第2の判断ステップで前記画像読取装置がエラー状態でないと判断された場合のみ、前記画像読取装置を制御するアプリケーションを呼び出すように制御し、前記第2の判断ステップで前記画像読取装置がエラー状態と判断された場合に、前記アプリケーションを呼び出すことなく前記第1の送信ステップで前記第1の情報の送信要求を前記画像読取装置に対して送信することで前記画像読取装置での読取処理を行わないように制御する制御ステップと、をコンピュータに実行させる、ことを特徴とする情報処理装置の制御プログラム。
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