JP5596421B2 - スロットマシン - Google Patents

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Description

本発明は、長い期間に渡ってボーナス役が内部当選しなかった場合の遊技者の救済機能として、いわゆる天井機能を備えたスロットマシンに関する。
従来より、長い期間に渡ってボーナス役を内部当選させることができなかった遊技者を救済するための機能として、いわゆる天井機能を備えたスロットマシンが知られている(例えば、特許文献1参照。)。天井機能を備えたスロットマシンとしては、リプレイ役の内部当選確率を高めたRT状態や、特定役の入賞を補助する情報を報知するAT状態など、出玉率が高められた天井状態を強制的に発生させるスロットマシンがある。
このような出玉率が高い天井状態が発生すれば、メダルの消費が少なくなって多くのメダルを費やすことなくゲームを継続でき、ゆっくりとボーナス役の内部当選を待機できるようになるので、遊技者にとって非常に有利になる。従って、天井状態の発生タイミングが近づいて来ている状況では、遊技を止めず継続した方が得策であると言える。
しかしながら、前記従来の天井機能を備えたスロットマシンにおいては、次のような問題がある。すなわち、遊技を通じて低設定と判断できたときに天井状態の発生タイミングが近づいていると、別のスロットマシンへ移動(台移動)した方が有利か、移動せず天井状態を待った方が有利か、の判断が難しくなり、遊技者が悶々とした気持ちに陥ってしまうおそれがある。
特許第4149700号公報
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、遊技者を救済するための天井機能を備えたスロットマシンであって、その天井機能のために遊技者が悶々とした気持ちに陥ってしまうおそれを抑制でき、遊技の楽しみを向上し得るスロットマシンを提供しようとするものである。
本発明は、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、小役、リプレイ役及びボーナス役を含む複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、
前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
前記停止操作手段が操作されたときに、前記内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、
前記入賞判定手段により入賞が発生したと判定されたときに、当該入賞に対応する利益を遊技者に付与する利益付与手段と、
ボーナス役の入賞に応じて、小役の内部当選確率を高めるボーナス状態を発生可能なボーナス状態発生手段と、
ボーナス状態の終了後、ボーナス役が前記内部当選役として決定されることなく経過した遊技期間の長さに応じた遊技データであるボーナス間データを計数するボーナス間データ計数手段と、
前記ボーナス間データが予め定められた上限値に到達したときに、小役及びリプレイ役のうち少なくとも何れかの役の入賞頻度を向上させる天井状態を発生する天井状態発生手段と、
前記内部抽選における内部当選確率が異なる複数段階の設定値のうちの何れかを有効化する設定手段と、を備えたスロットマシンにおいて、
前記天井状態の発生を無効化するために遊技者が操作可能な天井無効化操作手段と、
前記天井状態が発生可能な天井有効状態下で前記天井無効化操作手段が操作されたときに、前記天井状態が発生しない天井無効状態を設定する一方、天井無効状態下で前記天井無効化操作手段が操作されたときは、天井有効状態を再設定する天井無効化手段と、
ボーナス役が前記内部当選役として決定される確率を変更するボーナス確率変更手段と、を備え、
前記ボーナス間データ計数手段は、前記天井有効状態下で前記天井無効状態が設定されたときは、前記ボーナス間データの計数を中断する一方、前記天井無効状態下で前記天井有効状態が再設定されたときは、前記天井無効状態を設定した時点から前記ボーナス間データの計数を再開するように構成され、前記ボーナス確率変更手段は、前記天井有効状態下で前記天井無効状態が設定されたときは、前記ボーナス役が前記内部当選役として決定される確率を高めることを特徴とするスロットマシンにある(請求項1)。
本発明のスロットマシンの遊技では、前記ボーナス間データが前記上限値に到達したときに前記天井状態が発生する。この天井状態においては、小役及びリプレイ役のうちの何れかの役の入賞頻度が向上するので、遊技媒体の減りが少なくなったり、却って遊技媒体が増えるようになる。このような天井状態が発生すれば、遊技媒体の投資を抑えつつボーナス役の内部当選をじっくり待機できるようになるため、遊技者にとって有利となる。
このスロットマシンでは、遊技の継続に応じて前記ボーナス間データが前記上限値に近づいていく過程が、前記天井状態に対する遊技者側の期待度が蓄積されて高まっていく過程となっている。例えば、前記ボーナス間データとしてゲーム数が採用された場合、前記天井状態に対する期待度が次のようになる。例えば、そのゲーム数が前記上限値の手前500ゲームである状態では、あと500ゲーム遊技しなければ前記天井状態を発生できず期待度が低くなる。一方、そのゲーム数が前記上限値の手前10ゲームであれば、あと10ゲーム遊技しさえすれば前記天井状態を必ず発生でき、天井状態に対する期待度が高くなっている。
本発明のスロットマシンは、前記天井状態が発生しない天井無効状態を設定するための前記天井無効化手段を備えている。遊技者により前記天井無効化操作手段が操作されて前記天井無効状態が設定されると、前記ボーナス間データの計数が中断される。この天井無効状態下で遊技を継続しても前記ボーナス間データは変わらず、前記天井状態に対する遊技者側の期待度が蓄積されることがない。このような天井無効状態を設定しておけば、不利な設定値が有効化されていると判断できたとき、躊躇なく台移動することができる。
一方、遊技者が台移動することなく遊技を継続した場合には、前記天井無効状態が設定された遊技期間の分、前記天井状態に対する期待度の蓄積がされずに遊技者側の損となる。そこで、本発明のスロットマシンでは、前記天井無効状態下の各ゲームについて、ボーナス役が前記内部当選役として決定される確率が高く設定されるようになっている。つまり、本発明のスロットマシンの遊技では、前記天井無効状態を設定するか否かに応じて、前記天井状態に対する期待度の蓄積という利益を選択するか、この利益に代えてボーナス役の内部当選確率の向上という利益を選択するかを、遊技者の意思で決定できる。
本発明のスロットマシンの遊技では、前記設定値を推測している間、前記天井無効状態を設定しておくことができる。前記天井無効状態を設定しておけば、前記天井状態のために遊技者が悶々とした気持ちを感じるおそれがなく、設定値の推測結果に応じて躊躇なく台移動できる。
本発明のスロットマシンとしては、メダルやコインを遊技媒体とした狭義のスロットマシンのほか、パチンコ玉を遊技媒体としたパロット(R)などであっても良い。
また、前記ボーナス間データとしては、実行されたゲーム数や、ゲームに対する遊技媒体の累計投入数や、入賞に応じた遊技媒体の累計払出数や、役の入賞回数など、ゲーム数に応じて単調に増加する数値を採用できる。払出数から投入数を差し引いた差枚数(絶対値)を前記ボーナス間データとして採用することもできる。この差枚数(絶対値)は、ボーナス役が前記内部当選役として決定されることなく経過した遊技期間が長ければ長いほど大きくなる。
また、予め定められた設定値告知条件が成立したときに、有効化されている設定値を遊技者に告知する設定値告知手段と、
前記設定値告知手段による設定値の告知後は、前記天井無効化操作手段の操作を無効化すると共に、前記天井状態が発生可能な天井有効状態を設定する天井無効化禁止手段と、を備えていることが好ましい(請求項2)。
前記設定値を告知した後であれば、前記設定値を推測する必要がなくなる。そこで、前記設定値を告知した場合には、前記天井無効状態を設定できないように前記天井無効化操作手段を無効化すると共に、前記天井有効状態を設定するのが良い。
本発明のスロットマシンは、遊技者を救済するための天井機能を備えたスロットマシンであって、その天井機能のために遊技者が悶々とした気持ちに陥るおそれを抑制でき、遊技の楽しみを向上し得るスロットマシンである。
実施例1における、スロットマシンの外観を示す正面図。 実施例1における、入賞ラインを説明する説明図。 実施例1における、リールの外周に配置された図柄の配列を展開して示す展開図。 実施例1における、スロットマシンの役、入賞図柄、利益を示す説明図。 実施例1における、スロットマシンの電気的な構成を示すブロック図。 実施例1における、内部当選役抽選テーブルを示す説明図。 実施例1における、天井無効状態/天井有効状態を切り換える天井切換処理の流れを示すフロー図。 実施例1における、天井無効状態において表示される天井無効画面を示す正面図。 実施例1における、天井有効状態において表示される天井有効画面を示す正面図。
本発明の実施の形態につき、以下の実施例を用いて具体的に説明する。
(実施例1)
本例は、長期間に渡ってボーナス役が内部当選しなかったときに遊技者を救済するための機能として、いわゆる天井機能を備えたスロットマシン1に関する例である。この内容について、図1〜図9を用いて説明する。
まず、本例のスロットマシン1の外観的な構成について、図1を参照して説明する。スロットマシン1における遊技者側の前面部分は、略矩形状の図柄表示窓11を略中央に設けた前面枠体10によって形成されている。前面枠体10は、図柄表示窓11の上側に、液晶表示部53、左右一対のスピーカ520、及び装飾ランプ部56を配置してなる。図柄表示窓11の下側には、スロットマシン1の基部をなすベース部100が形成されている。図柄表示窓11の右側には、払出数表示部551及びクレジット表示部552が配置されている。払出数表示部551は、入賞時のメダル(遊技媒体)の払出数を表示する表示部である。クレジット表示部552は、クレジット機能によりクレジット(貯留)されたメダル数であるクレジット数を表示する表示部である。
ベース部100は、遊技者から奥まって位置する図柄表示窓11に対して相対的に張り出すように形成されている。ベース部100は、図柄表示窓11に隣り合う上端部に棚面状の操作面14を有し、下端部にメダルを払い出すメダル受け皿15を有し、操作面14とメダル受け皿15との間に操作パネル13を有している。
操作面14には、ゲームに対してメダルを投入するためのベットボタン64と、クレジットされたメダルを払い出させるための精算ボタン65と、メダルを直接投入するためのメダル投入口630と、が配置されている。
操作パネル13には、左から順番に、リール21の図柄変動を開始させるためのスタートレバー62(ゲーム開始操作手段)、図柄変動を停止させるためのストップボタン61(停止操作手段)、及び天井無効状態/天井有効状態を切り換える天井切換ボタン69、が配置されている。
ベットボタン64は、クレジットされたメダルの中から所定数のメダルを投入するためのボタンである。3BET(3枚賭け遊技)限定の通常状態及びRT状態(天井状態)では、ベットボタン64の操作に応じて投入数3を表す3ベット信号が発生する。一方、2BET(2枚賭け遊技)限定のボーナス状態では、ベットボタン64の操作に応じて2ベット信号が発生する。ただし、残りのクレジットが不足している場合には、クレジットの残りに対応するベット信号等が発生し、クレジットがゼロの場合は、ベット信号は発生しない。
天井切換ボタン69は、天井無効化操作手段を構成する操作ボタンである。天井有効状態下で天井切換ボタン69が操作されると、天井状態が発生しない天井無効状態が設定される。天井無効状態下で天井切換ボタン69が再操作されると、天井有効状態に再度、切り換えられる。
スタートレバー62は、遊技者の操作に応じてリール21の制御信号であるゲーム開始信号を発生する操作レバーである。スロットマシン1では、メダルの直接投入、あるいはベットボタン64の操作により所定数のメダルが投入されたとき、スタートレバー62が有効状態に設定される。なお、リプレイ役が入賞した場合には、メダルの直接投入、あるいはベット操作がされなくても自動的にメダルが投入された状態、すなわち次のゲームを開始可能な状態が設定される。
図柄表示窓11は、図柄表示領域110L、C、Rを含む表示窓である。各図柄表示領域110L、C、Rは、いずれも3図柄分の図柄表示領域である。図柄表示窓11全体では、3行3列よりなる2次元マトリクス状に配置された9図柄分の図柄表示領域が形成されている。図柄表示窓11は、遊技者側から図柄20が見えるように、窓全体が透明な樹脂プレートにより形成されている。
2次元マトリクス状に9個の図柄20が配置される図柄表示領域においては、入賞の対象となる入賞図柄の並び方向である入賞ライン211〜215が設定されている。本例の入賞ラインは、図2に示すごとく、水平方向の入賞ライン211〜213、対角方向の入賞ライン214及び215よりなる5ラインにより構成されている。なお、本例のスロットマシン1では、ゲームに対するBET数に依らず、常に、5本全ての入賞ラインが有効に設定される。
各図柄表示領域110L、C、Rの裏側には、図柄変動表示手段2を構成するリール21L、C、Rがそれぞれ配置されている。図3に示すごとく、リール21L、C、Rは、円柱形状をなし、その外周面に略一定の間隔を空けて21個の図柄20が配置された回転式のリールである。なお、リール21としては、本例の回転式のリールに代えて、液晶ディスプレイに図柄を変動表示する画像式のリールを採用することもできる。
ストップボタン61は、図1に示すごとく、遊技者の操作に応じてリール21の制御信号である変動停止信号を発生させる操作ボタンである。本例のストップボタン61は、左リール21Lに対応する左ストップボタン61L、中リール21Cに対応する中ストップボタン61C、及び右リール21Rに対応する右ストップボタン61Rを組み合わせてなる。
スピーカ520及び装飾ランプ部56は、音あるいは光により遊技を演出するための演出手段である。
液晶表示部53は、液晶ディスプレイよりなる。液晶表示部53は、図8及び図9を参照して後述する天井無効画面71、天井有効画面70を含む各種の演出画面を表示可能である。
次に、本例のスロットマシン1の役について説明する。
本例のスロットマシン1では、図4に示すごとく、ボーナス役(BB1役、BB2役)、15枚役など4種類の小役、及びリプレイ役が設定されている。図4では、左列に各役の名称を、中列に各役に対応する図柄20の組合せである入賞図柄を、右列に入賞に応じて遊技者に付与される利益を示してある。「3BET」欄の利益は、通常状態、及び天井状態であるRT状態下で入賞したときの利益である。「2BET」欄の利益は、ボーナス状態下で入賞したときの利益である。
ボーナス状態としては、BB1役を契機としたBIG1状態と、BB2役を契機としたBIG2状態と、が設定されている。BIG1状態とBIG2状態とは、発生契機となる役が異なるだけで、その他の遊技仕様が共通している。ボーナス状態は、メダルの払出数が規定払出数(規定付与数)である400枚を超えたときに終了する。
次に、本例のスロットマシン1の電気的な構成について、図5を参照して説明する。スロットマシン1の全体動作を制御する制御部3に対しては、既出の構成のほか、メダル投入口630(図1)を介して直接投入されたメダルを検知する投入メダル検知部63、リール21と共に図柄変動表示手段2を構成するリール駆動部22、リール21の回転位置を検知する基準位置検知部66、メダルを払い出すメダル払出部54、払出数表示部551やクレジット数表示部552を含む各種表示部55、遊技者の有利度合いを表す設定値を設定するための設定値操作部68(設定手段)、及びスピーカ520を制御する音声出力部52等が電気的に接続されている。
投入メダル検知部63は、メダル投入口630から直接投入されたメダルの検知部である。投入メダル検知部63は、メダル投入部630からメダルが投入される毎にインサート信号を出力する。なお、本例のスロットマシン1では、メダルの直接投入、あるいはベットボタン64の操作等により所定数のメダルが投入された際、スタートレバー62が有効な状態に設定され、新たなゲームを開始可能な状態となる。
リール駆動部22は、ステップ単位で制御可能なステッピングモータ(図示略)を含み、このステッピングモータの回転駆動力によりリール21を回転駆動する駆動部である。
基準位置検知部66は、各リール21L、C、Rについて基準位置片の通過を検知し、検知信号を出力する検知部である。
メダル払出部54は、入賞に応じて所定数(図4参照。)のメダルを払い出す払出部である。
設定値操作部68は、設定キー680を利用して、ボーナス役等の内部当選確率が異なる6段階の設定値を変更するための操作部であり、設定手段を構成している。
制御部3は、図5に示すごとく、CPU31と、メモリ手段であるROM33、RAM34と、入出力インターフェースとしてのI/O部32と、内部当選役抽選用の乱数を抽出する乱数抽出部35と、乱数を発生する乱数発生部350と、を有している。CPU31は、ROM33から読み込みしたソフトウェアプログラムを実行することにより、内部当選役を抽選する内部抽選手段41、内部当選役に対応するフラグを制御するフラグ消去手段410、リール21を制御する表示制御手段42、入賞図柄を判定する入賞判定手段43、小役の入賞に応じてメダルを払い出す利益付与手段44、ボーナス状態を制御するボーナス状態発生手段451・ボーナス状態終了手段452、天井状態であるRT状態を発生させる天井状態発生手段46、天井無効状態を設定する天井無効化手段47、天井無効状態でボーナス役の内部当選確率を高めるボーナス確率変更手段48、ボーナス間ゲーム数を計数するボーナス間データ計数手段49としての機能を実現している。
メモリ手段であるRAM34の記憶領域には、ボーナス間データ計数手段49が計数したボーナス間ゲーム数(ボーナス間データ)を記憶する第1のゲーム数カウンタ341、天井無効状態下で実行された無天井ゲーム数を記憶する第2のゲーム数カウンタ342、及びボーナス状態が終了するまでのメダルの残り払出数を記憶する残り払出数カウンタ343が設けられている。
ボーナス間データ計数手段49は、当日の営業開始時及びボーナス状態の終了時に、ボーナス間ゲーム数の初期値ゼロを第1のゲーム数カウンタ341にセットする。そして、ボーナス役が内部当選するまでの間、ゲームが実行される毎に1ゲームずつボーナス間ゲーム数を加算する。但し、天井無効状態が設定された状態では、ボーナス間ゲーム数の加算が中断され、その後、天井無効状態が解除されて天井有効状態に復帰したとき、天井無効状態を設定した時点のボーナス間ゲーム数を初期値として、ボーナス間ゲーム数の加算が再開される。
第2のゲーム数カウンタ342には、天井無効状態が設定されたときに無天井ゲーム数の初期値ゼロがセットされる。無天井ゲーム数は、天井無効状態下でゲームが実行される毎に1ゲームずつ加算される。
残り払出数カウンタ343には、ボーナス役が入賞したとき、残り払出数の初期値として規定払出数である400枚がセットされる。残り払出数は、ボーナス状態下でメダルを払い出す毎に1枚ずつ減算される。
メモリ手段であるROM33は、内部当選役の抽選に適用される内部当選役抽選テーブル(図6)、リール21の停止制御に適用されるリール制御テーブル(図示略)を記憶している。
リール制御テーブルは、入賞ライン上に停止可能な停止位置が規定されたデータテーブルである。
内部当選役抽選テーブルは、図6に示すごとく、0〜65535の内部当選役抽選用の乱数のうち、各役の当選乱数が規定された抽選テーブルである。内部当選役抽選テーブルとしては、通常状態に適用されるテーブル、ボーナス状態に適用されるテーブル(図示略)、及び天井状態であるRT状態に適用されるテーブル(図示略)がある。
ボーナス状態用のテーブルは、各小役の内部当選確率が高い最も有利なテーブルである。RT状態用のテーブルは、リプレイ役の内部当選確率が高く設定され、出玉率がほぼ100%に設定された有利なテーブルである。
通常状態に適用されるテーブルとしては、図6に示すごとく、天井状態が発生可能な天井有効状態に適用される第1テーブルと、天井状態が無効化された天井無効状態に適用される第2テーブルと、がある。同図中、各テーブルに対応する欄のうち、縦方向の左列は当選乱数の個数を示し、同右列は内部当選確率を分母(1/xのx。)により示している。
第1テーブルと第2テーブルとの相違点は、ボーナス役の当選乱数の個数にある。2つのテーブルとを比較すると、第2テーブルの方がBB1役及びBB2役の当選乱数が3個ずつ増量され、ボーナス役の内部当選確率が高められている。そして、第1テーブルと第2テーブルでは、遊技者が獲得し得るメダルの数量の期待値を表す出玉率が等しく設定されている。これにより、天井有効状態から天井無効状態への切換時に、出玉率が低下せず維持されるようになっている。
通常状態及びRT状態用のテーブルは、1〜6の設定値毎に用意され、高設定値ほどボーナス役及び各小役の内部当選確率が高く設定されている。従って、通常状態及びRT状態においては、ボーナス役が内部当選するか否かに関わらず、各小役の内部当選状況を観察することにより設定値が高いのか低いのかを推測することができる。なお、図6は、設定値1のテーブルを例示している。
内部抽選手段41は、図5に示すごとく、内部抽選により内部当選役を決定し、その内部当選役に対応する内部当選フラグを成立させる手段である。内部抽選手段41は、内部当選役抽選テーブル(例えば、図6。)に規定された各役の当選乱数に対して内部当選役抽選用の乱数を照合し、内部当選役を決定する。内部抽選手段41は、内部当選役抽選テーブルのうちの何れかを遊技状態に応じて選択して利用する。なお、内部当選役抽選用の乱数は、乱数発生部350が発生する乱数(0〜65535)の中から乱数抽出部35が抽出した乱数である。
フラグ消去手段410は、内部当選フラグを制御する手段である。フラグ消去手段410は、ボーナス役以外の他の役の内部当選フラグについては、そのフラグが初めて成立したゲームで入賞したか否かに関わらず次のゲームを開始するまでにオフ状態(ゼロ)にリセットする。したがって、ボーナス役以外の各役が内部当選したゲームで入賞しなかった場合、全て取りこぼしとなる。一方、ボーナス役に対応するボーナス役フラグについては、入賞するまでフラグ成立状態が次回のゲームに順次、持ち越され、入賞に応じてオフ状態にリセットされる。
表示制御手段42は、図5に示すごとく、ゲーム開始信号に応じてリール21の図柄変動を開始すると共に、変動停止信号に応じてリール21の図柄変動を停止させる手段である。表示制御手段42は、リール駆動部22を構成するステッピングモータに制御パルスを入力し、1パルス毎に1ステップずつステッピングモータを回転させる。表示制御手段42は、リール駆動部22に入力した制御パルス数、すなわちステッピングモータが回転したステップ数をカウントする。特に、本例の表示制御手段42は、各リール21の基準位置片の検知信号を取り込むごとにステップ数をゼロリセットすることで、直近の検知信号の後に生じたステップ数をカウントしている。
表示制御手段42は、規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)等が定める所定の引込範囲内の図柄を入賞ライン上に停止させる、いわゆる引込制御を実行する。本例では、引込範囲として4図柄分に相当する範囲が設定されている。表示制御手段42は、入賞ライン上に停止可能な停止位置が規定されたリール制御テーブルに対して変動停止信号を取り込みした際のステップ数を照合し、停止位置を決定する。表示制御手段42は、成立中のフラグに対応する図柄を決定した停止位置に引き込んでリール21を停止させる。
入賞判定手段43は、3基のリール21L、C、Rが停止表示する図柄の組合せが所定の入賞図柄であるか否かを判定する手段である。具体的には、入賞判定手段43は、3基のリール21L、C、Rを横断するように設定された入賞ライン211〜215上に停止した図柄の組合せに応じて入賞役を判定する。入賞判定手段43は、各リール21L、C、Rが停止した後、対応する各ステッピングモータ(リール駆動部22)のステップ数を取り込む。入賞判定手段43は、このステップ数に基づき入賞ライン211〜215上に停止した図柄20の種類を求め、その図柄20の組合せについて入賞役が成立するか否かを判定する。
利益付与手段44は、小役の入賞に応じてメダルを付与する手段である。利益付与手段44は、例えば、通常状態下で15枚役の入賞が判定された場合には、15枚のメダルの払出を実行する。
ボーナス状態発生手段451は、BB1役又はBB2役の入賞に応じてボーナス状態を発生させる手段である。ボーナス状態発生手段451は、入賞判定手段43によりボーナス役の入賞が判定されたときに、残り払出数カウンタ343の残り払出数に初期値400枚をセットしたうえでボーナス状態を発生させる。
ボーナス状態終了手段452は、ボーナス状態下で払い出したメダル数が規定払出数を超えたときにボーナス状態を終了させる手段である。ボーナス状態終了手段452は、残り払出数カウンタ343の残り払出数がゼロに達したときにボーナス状態を終了させる。
天井状態発生手段46は、ボーナス間ゲーム数が天井(上限値)の1000ゲームに到達したときに、天井状態を発生させる手段である。本例の天井状態は、リプレイ役の内部当選確率が高く出玉率の高い前記RT状態用のテーブルが内部抽選に適用されるRT状態である。
天井無効化手段47は、天井有効状態下で天井切換ボタン69が操作されたとき、天井状態が発生しない天井無効状態を設定する手段である。天井無効状態では、ボーナス間ゲーム数の計数が中断されると共に、後述するボーナス確率変更手段48によりボーナス役の内部当選確率が高められる。なお、本例のスロットマシン1では、天井無効状態下でオン状態となる天井無効フラグが設定されている。
ボーナス確率変更手段48は、天井無効状態が設定されたとき、内部当選役抽選テーブルを前記第1テーブルから前記第2テーブル(図6参照。)に切り換える手段である。第2テーブルへの切換に応じて、ボーナス役の内部当選確率が高められる。
以上のように構成されたスロットマシン1の動作について、図7のフロー図を参照して説明する。図7は、天井有効状態/天井無効状態を切り換える天井切換処理の流れを示すフロー図である。
天井切換処理は、天井切換ボタン69が操作されたか否かの判断から処理が開始される(S101)。天井切換ボタン69が操作された場合には(S101:YES)、天井無効状態を表す天井無効フラグのフラグ状態が判断される(S102)。天井無効フラグがオフ状態、すなわち天井有効状態であれば(S102:NO)、内部抽選に適用される内部当選役抽選テーブルが第1テーブルから第2テーブル(図6参照。)に切り換えられ(S103)、天井無効フラグがオン状態に切り換えられる(S104)。これにより天井無効状態が設定され、図8に示すごとく、ゲーム数カウンタ342の無天井ゲーム数を表示する無天井データ表示欄711と、天井無効状態である旨を表示する表示欄712と、ゲーム数カウンタ341のボーナス間ゲーム数を表示するボーナス間データ表示欄713と、が配置された天井無効画面71が表示される(S105)。ここで、ボーナス間ゲーム数としては、天井無効状態の設定に応じて計数が中断されたボーナス間ゲーム数が表示される。
一方、ステップS102において、天井無効フラグがオン状態、すなわち天井無効状態である場合には(S102:YES)、内部当選役抽選テーブルが第2テーブルから第1テーブルに切り換えられ(S113)、天井無効フラグがオフ状態にリセットされる(S114)。これにより天井有効状態が再設定され、図9に示すごとく、ゲーム数カウンタ341のボーナス間ゲーム数を表示する表示欄701と、天井有効状態である旨を表す表示欄702と、が配置された天井有効画面70が表示される(S115)。
以上のように構成された本例のスロットマシン1の遊技では、遊技者の好みに応じて、天井有効状態か天井無効状態かを選択可能である。天井無効状態を選択すれば、ボーナス間ゲーム数の計数が中断され、天井状態に対する期待度が蓄積されなくなる一方、ボーナス役の内部当選確率が高くなるという利益を享受できる。設定値の推測中に天井無効状態を設定しておけば、その後、設定値が低いと推測できた場合に躊躇することなく台移動できる。一方、高い設定値であると推定できた場合には、天井有効状態を再設定すれば良い。このとき、天井無効状態を設定した時点からボーナス間ゲーム数の計数が再開されるので、遊技者側に大きな不利が生じることがない。
なお、本例では、設定値に応じた演出について説明していないが、液晶表示部53等を用いて実行される演出の内容が設定値毎に異なるように構成することも良い。この場合には、その演出の内容を観察することにより設定値を推測できるようになる。
また、予め定められた設定値告知条件が成立したときに現在の設定値を遊技者に告知する設定値告知手段を追加することも良い。例えば、ボーナス役が内部当選したときに設定値を告知するか否かの抽選を実行し、その抽選で当選したときに設定値を告知すると良い。このような設定値告知手段を設ければ、設定値の告知に対する遊技者の期待感を高揚できるようになる。なお、設定値を告知した後については、設定値を推測する必要がなくなるので、天井切換ボタン69の操作を無効化し、天井有効状態に固定しておくことが好ましい。
なお、本例では、ボーナス間ゲーム数が上限値に達したときに天井状態を発生させているが、天井状態の発生条件は本例に限定されない。例えば、ボーナス状態が終了してからのメダルの累計投入数や、差枚数(払出数一投入数)などのボーナス間データが天井(上限値)に達したときに天井状態を発生させても良い。要するに、ボーナス間データとしては、遊技者側の不利益がしきい値を超えたことを検知可能な遊技データであれば良い。
なお、本例では、リプレイ役の内部当選確率が高いRT状態を天井状態として採用している。天井状態としては、RT状態には限定されず、遊技者にとって有利な状態であればどのような遊技状態であっても良い。例えば、特定役の入賞を補助するための情報が遊技者に報知されるAT状態を天井状態として採用しても良い。AT状態では、特定役の内部当選確率に変化がなくても実質的に特定役の入賞頻度が向上することになる。
また、本例では、天井無効状態におけるボーナス役の内部当選確率を高めることにより、天井有効状態から天井無効状態への切換時に出玉率が低下せずに維持される。本例に代えて、ボーナス役の他に何れかの役の内部当選確率を天井無効状態において高めることも良い。
なお、本例は、通常状態に適用する内部当選役抽選テーブルとして、図6に示すごとく、第1及び第2テーブルを設定した例である。これに代えて、3種類以上のテーブルを設定しておくことも良い。例えば、天井無効状態下で適用されるテーブルとして、ボーナス役の内部当選役が異なる2種類のテーブルを用意しておくことも良い。このとき、天井無効状態の設定時点のボーナス間ゲーム数に応じて何れか一方のテーブルを選択するようにしても良い。この場合、ボーナス間ゲーム数が大きいほどボーナス役の内部当選確率が高いテーブルを選択するのが好ましい。
なお、本例は、ボーナス間ゲーム数が天井(上限値)に達した時点で直ちに天井状態を発生させた例である。これに代えて、ボーナス間ゲーム数が天井に達した後、特定の図柄が停止表示されたときに天井状態を発生させることもできる。
本例では、ボーナス役としてビッグボーナス役を例示したが、これに限定されない。例えば、レギュラーボーナス役やチャレンジボーナス役はもちろんのこと、AT状態の発生契機役をボーナス役として採用することもできる。AT状態は、小役の内部当選確率自体は変化しないものの、小役の入賞が補助されるため実質的に小役の入賞確率が大きく高まる点で、ボーナス状態と似通った状態であるからである。
以上、実施例1のごとく本発明の具体例を詳細に説明したが、これらの具体例は、特許請求の範囲に包含される技術の一例を開示しているにすぎない。言うまでもなく、具体例の構成や数値等によって、特許請求の範囲が限定的に解釈されるべきではない。特許請求の範囲は、公知技術や当業者の知識等を利用して前記具体例を多様に変形あるいは変更した技術を包含している。
1 スロットマシン
11 図柄表示窓
110 図柄表示領域
2 図柄変動表示手段
21 リール
20 図柄
3 制御部
341、342 ゲーム数カウンタ
343 残り払出数カウンタ
35 乱数抽出部
41 内部抽選手段
410 フラグ消去手段
42 表示制御手段
43 入賞判定手段
44 利益付与手段
451 ボーナス状態発生手段
452 ボーナス状態終了手段
46 天井状態発生手段
47 天井無効化手段
48 ボーナス確率変更手段
49 ボーナス間データ計数手段
53 液晶表示部
61 停止操作手段(ストップボタン)
62 ゲーム開始操作手段(スタートレバー)
68 設定値操作部(設定手段)
70 天井有効画面
71 天井無効画面

Claims (2)

  1. 複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
    遊技媒体が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
    前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、小役、リプレイ役及びボーナス役を含む複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、
    前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
    前記停止操作手段が操作されたときに、前記内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
    前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段により入賞が発生したと判定されたときに、当該入賞に対応する利益を遊技者に付与する利益付与手段と、
    ボーナス役の入賞に応じて、小役の内部当選確率を高めるボーナス状態を発生可能なボーナス状態発生手段と、
    ボーナス状態の終了後、ボーナス役が前記内部当選役として決定されることなく経過した遊技期間の長さに応じた遊技データであるボーナス間データを計数するボーナス間データ計数手段と、
    前記ボーナス間データが予め定められた上限値に到達したときに、小役及びリプレイ役のうち少なくとも何れかの役の入賞頻度を向上させる天井状態を発生する天井状態発生手段と、
    前記内部抽選における内部当選確率が異なる複数段階の設定値のうちの何れかを有効化する設定手段と、を備えたスロットマシンにおいて、
    前記天井状態の発生を無効化するために遊技者が操作可能な天井無効化操作手段と、
    前記天井状態が発生可能な天井有効状態下で前記天井無効化操作手段が操作されたときに、前記天井状態が発生しない天井無効状態を設定する一方、天井無効状態下で前記天井無効化操作手段が操作されたときは、天井有効状態を再設定する天井無効化手段と、
    ボーナス役が前記内部当選役として決定される確率を変更するボーナス確率変更手段と、を備え、
    前記ボーナス間データ計数手段は、前記天井有効状態下で前記天井無効状態が設定されたときは、前記ボーナス間データの計数を中断する一方、前記天井無効状態下で前記天井有効状態が再設定されたときは、前記天井無効状態を設定した時点から前記ボーナス間データの計数を再開するように構成され、前記ボーナス確率変更手段は、前記天井有効状態下で前記天井無効状態が設定されたときは、前記ボーナス役が前記内部当選役として決定される確率を高めることを特徴とするスロットマシン。
  2. 予め定められた設定値告知条件が成立したときに、有効化されている設定値を遊技者に告知する設定値告知手段と、
    前記設定値告知手段による設定値の告知後は、前記天井無効化操作手段の操作を無効化すると共に、前記天井状態が発生可能な天井有効状態を設定する天井無効化禁止手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
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