JP5595898B2 - 郵便物作成装置 - Google Patents
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Description
用紙の幅方向の側縁部に感圧接着剤が塗布された封書用紙を折った後に、折られた封書用紙の幅方向の側縁部を加圧しながら搬送することにより封書を作成する封書用圧着手段と、
用紙の全面に感圧接着剤が塗布されたハガキ用紙を折った後に、折られたハガキ用紙の全面を加圧しながら搬送することによりハガキを作成するハガキ用圧着手段と、
を有し、
感圧接着剤が塗布された用紙を折った後に必要箇所を加圧してハガキ又は封書を作成する郵便物作成装置において、
前記封書用圧着手段が、折られた封書用紙の幅方向の一対の側縁部のみを挟持して加圧する封書用圧着ローラを備えており、
前記ハガキ用圧着手段が、折られたハガキ用紙の全体を挟持して加圧するハガキ用圧着ローラを備えており、
前記封書用圧着ローラ及び前記ハガキ用圧着ローラが用紙の搬送方向に沿って並んで配置されており、
封書用紙を処理する場合には前記封書用圧着ローラのみによって封書用紙のみを処理するとともに、ハガキ用紙を処理する場合には前記ハガキ用圧着ローラのみによってハガキ用紙のみを処理するように前記封書用圧着手段及び前記ハガキ用圧着手段を制御する制御手段を有することを特徴としている。
用紙の幅方向の側縁部に感圧接着剤が塗布された封書用紙を折った後に、折られた封書用紙の幅方向の側縁部を加圧しながら搬送することにより封書を作成する封書用圧着手段と、
用紙の全面に感圧接着剤が塗布されたハガキ用紙を折った後に、折られたハガキ用紙の全面を加圧しながら搬送することによりハガキを作成するハガキ用圧着手段と、
を有し、
感圧接着剤が塗布された用紙を折った後に必要箇所を加圧してハガキ又は封書を作成する郵便物作成装置において、
その周面の一部が周方向の一部について軸方向の両端部を残して凹部とされた封書用圧着部であり、その周面の他の一部がハガキ用圧着部である圧着ローラが、前記封書用圧着手段及び前記ハガキ用圧着手段として設けられており、
封書用紙を処理する場合には前記封書用圧着部のみによって封書用紙のみを処理するとともに、ハガキ用紙を処理する場合には前記ハガキ用圧着部のみによってハガキ用紙のみを処理するように前記圧着ローラを制御する制御手段を有することを特徴としている。
用紙の幅方向の側縁部に感圧接着剤が塗布された封書用紙を折った後に、折られた封書用紙の幅方向の側縁部を加圧しながら搬送することにより封書を作成する封書用圧着手段と、
用紙の全面に感圧接着剤が塗布されたハガキ用紙を折った後に、折られたハガキ用紙の全面を加圧しながら搬送することによりハガキを作成するハガキ用圧着手段と、
を有し、
感圧接着剤が塗布された用紙を折った後に必要箇所を加圧してハガキ又は封書を作成する郵便物作成装置において、
封書用紙及びハガキ用紙を折るとともにハガキ用圧着部として機能する折り手段と、
前記折り手段の下流に配置され、折られた封書用紙の幅方向の一対の側縁部のみを挟持して加圧する前記封書用圧着手段としての封書用圧着ローラと、
を有することを特徴としている。
以下に説明する実施形態は、感圧接着剤が塗布された封書用紙及びハガキ用紙を用いて、圧着によりハガキ又は封緘した封書を作成する郵便物作成装置1に関するものである。なお、ここで郵便物とは、郵便法に従って配達されるハガキや封書を含むだけでなく、何らかの情報が記載され、配達されるハガキ状又は封書状の配送物一般を広く意味するものとする。
図1において、印刷部2では、封書用紙PLが例えば給紙台P1から送り出される。封書用紙PLは、印刷部2において、インクジェット装置C、K、M、Yにより必要に応じて外面のみ又は外面と内面の両方にカラー又はモノクロ印刷が施される。
封書46の作成工程と略同様に、印刷部2では、ハガキ用紙PCが、何れかの給紙台P1〜P4から送り出され、必要に応じてインクジェット装置C、K、M、Yにより必要な印刷が施される。
第2実施形態は、封書及びハガキの圧着手段の構成が第1実施形態と異なり、その他の構成は第1実施形態と同一であるので、共通の部分については、その記載を援用して説明の繰返しを省略する。
図4に示すように、本実施形態では駆動ローラである圧着ローラ50が、封書46とハガキ47の共通の圧着手段となっている。この圧着ローラ50の周面には、周方向の一部(図示例では略90°の範囲)について、軸方向の両端部をフランジ状に残して凹部51が形成されており、このフランジ状に残された突条が封書用圧着部52とされている。そして、凹部51が形成されていない圧着ローラ50の周面の他の領域がハガキ用圧着部53とされている。圧着ローラ50は、従動ローラである対向ローラ45に当接してローラ対を構成している。対向ローラ45は、圧着ローラ50に対して相対的に小径で軸方向長さは同等である
第3実施形態は、封書46及びハガキ47の圧着手段の構成が第1及び第2実施形態と異なり、その他の構成は第1実施形態と同一であるので、共通の部分については、その記載を援用して説明の繰返しを省略する。
図5に示すように、本実施形態では、第3の折り手段33が、必要に応じて封書用紙PL又はハガキ用紙PCを折る本来の折り手段として機能するとともに、ハガキ用紙PCを折る場合には同時に圧着も行なうハガキ用圧着部としても機能する。そして、第3の折り手段33の下流には、封書用圧着手段としての封書用圧着ローラ40と対向ローラ45が配置されている。封書用圧着ローラ40と対向ローラ45の構成及び作用は、第1実施形態と同様である。
以上説明した各実施形態の郵便物作成装置1は印刷部2を備えているが、この印刷部2は既設の画像形成装置であってもよい。すなわち、既に事業所等に設置してある通常の画像形成装置を本発明における印刷部とし、これに後処理部3を接続することによって本発明の郵便物作成装置1とすることができる。このため、1台の既設の画像形成装置を利用して封書とハガキの作成を行なうことができ、自動的な郵便物作成装置の設置コストが少なくて済む。
2…印刷部
3…後処理部
10…第1の搬送経路
11…第1の折り手段
20…第2の搬送経路
22…第2の折り手段
33…第3の折り手段
40…圧着手段の封書用圧着手段である封書用圧着ローラ
41…圧着手段のハガキ用圧着手段であるハガキ用圧着ローラ
43…封書用圧着部
45…対向ローラ
46…封書
47…ハガキ
50…圧着手段としての圧着ローラ
52…封書用圧着部
53…ハガキ用圧着部
100…制御手段
PL…封書用紙
PC…ハガキ用紙
Claims (3)
- 用紙の幅方向の側縁部に感圧接着剤が塗布された封書用紙を折った後に、折られた封書用紙の幅方向の側縁部を加圧しながら搬送することにより封書を作成する封書用圧着手段と、
用紙の全面に感圧接着剤が塗布されたハガキ用紙を折った後に、折られたハガキ用紙の全面を加圧しながら搬送することによりハガキを作成するハガキ用圧着手段と、
を有し、
感圧接着剤が塗布された用紙を折った後に必要箇所を加圧してハガキ又は封書を作成する郵便物作成装置において、
前記封書用圧着手段が、折られた封書用紙の幅方向の一対の側縁部のみを挟持して加圧する封書用圧着ローラを備えており、
前記ハガキ用圧着手段が、折られたハガキ用紙の全体を挟持して加圧するハガキ用圧着ローラを備えており、
前記封書用圧着ローラ及び前記ハガキ用圧着ローラが用紙の搬送方向に沿って並んで配置されており、
封書用紙を処理する場合には前記封書用圧着ローラのみによって封書用紙のみを処理するとともに、ハガキ用紙を処理する場合には前記ハガキ用圧着ローラのみによってハガキ用紙のみを処理するように前記封書用圧着手段及び前記ハガキ用圧着手段を制御する制御手段を有することを特徴とする郵便物作成装置。 - 用紙の幅方向の側縁部に感圧接着剤が塗布された封書用紙を折った後に、折られた封書用紙の幅方向の側縁部を加圧しながら搬送することにより封書を作成する封書用圧着手段と、
用紙の全面に感圧接着剤が塗布されたハガキ用紙を折った後に、折られたハガキ用紙の全面を加圧しながら搬送することによりハガキを作成するハガキ用圧着手段と、
を有し、
感圧接着剤が塗布された用紙を折った後に必要箇所を加圧してハガキ又は封書を作成する郵便物作成装置において、
その周面の一部が周方向の一部について軸方向の両端部を残して凹部とされた封書用圧着部であり、その周面の他の一部がハガキ用圧着部である圧着ローラが、前記封書用圧着手段及び前記ハガキ用圧着手段として設けられており、
封書用紙を処理する場合には前記封書用圧着部のみによって封書用紙のみを処理するとともに、ハガキ用紙を処理する場合には前記ハガキ用圧着部のみによってハガキ用紙のみを処理するように前記圧着ローラを制御する制御手段を有することを特徴とする郵便物作成装置。 - 用紙の幅方向の側縁部に感圧接着剤が塗布された封書用紙を折った後に、折られた封書用紙の幅方向の側縁部を加圧しながら搬送することにより封書を作成する封書用圧着手段と、
用紙の全面に感圧接着剤が塗布されたハガキ用紙を折った後に、折られたハガキ用紙の全面を加圧しながら搬送することによりハガキを作成するハガキ用圧着手段と、
を有し、
感圧接着剤が塗布された用紙を折った後に必要箇所を加圧してハガキ又は封書を作成する郵便物作成装置において、
封書用紙及びハガキ用紙を折るとともにハガキ用圧着部として機能する折り手段と、
前記折り手段の下流に配置され、折られた封書用紙の幅方向の一対の側縁部のみを挟持して加圧する前記封書用圧着手段としての封書用圧着ローラと、
を有することを特徴とする郵便物作成装置。
Priority Applications (1)
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JP2010288030A JP5595898B2 (ja) | 2010-12-24 | 2010-12-24 | 郵便物作成装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010288030A JP5595898B2 (ja) | 2010-12-24 | 2010-12-24 | 郵便物作成装置 |
Publications (2)
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JP2012135887A JP2012135887A (ja) | 2012-07-19 |
JP5595898B2 true JP5595898B2 (ja) | 2014-09-24 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010288030A Expired - Fee Related JP5595898B2 (ja) | 2010-12-24 | 2010-12-24 | 郵便物作成装置 |
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- 2010-12-24 JP JP2010288030A patent/JP5595898B2/ja not_active Expired - Fee Related
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