JP2012135887A - 郵便物作成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】感圧接着剤を用いたハガキと封書の作成を自在に切り替えて行なえる簡易な構成の郵便作成装置を提供する。
【解決手段】両側縁部に感圧接着剤Aが設けられた封筒用紙を折り畳み、両端の大径の圧着部43,43と小径の連結部44からなる封書用圧着ローラ40と、対向ローラ45で圧着する。この時、下流にあるハガキ用圧着ローラ41は退避する。全面に感圧接着剤Aが設けられたハガキ用紙の場合は、封書用圧着ローラは使用せず、ハガキ用圧着ローラ41と対向ローラ45で全面圧着する。
【選択図】図2

Description

本発明は、感圧接着剤が塗布された用紙を折った後に必要箇所を加圧して接着することにより、ハガキ又は封書を自動的に作成することができる郵便物作成装置に関するものである。
下記特許文献1には、感圧接着剤を塗布した用紙を折り畳んで加圧するこことにより、ハガキ等を作成する技術が開示されている。この技術は、郵便法の規定に則った親展性を有するハガキに適するものとされている。すなわち、個人情報等が記載されたハガキ用紙を折り畳み、重ね合わせ部分に塗布した感圧接着剤を加圧して全面的に圧着して情報を隠蔽し、郵送後に受取人が重ね合わせ部分を再び剥離して情報を読み取るシステムに寄与するものとされている。
下記特許文献2には、感圧接着剤を塗布した用紙を三つ折りして封書を作成する方法についての発明が開示されている。この発明で用いられている封書用紙は、3つの紙片がミシン目で繋がったものであり、ミシン目を除く2つの紙片の外形に沿って感圧接着剤が帯状のパターンで形成されている。必要位置に宛て名と内容等を印刷した後、三つ折りにして各紙辺の各感圧接着剤を互いに接触させ、同文献2の第4図に示すように、前記封筒の幅方向の長さよりも軸方向の寸法が大きいローラ対で封筒を挟み、封筒の全面に強い圧力を加えながら搬送する。これによって、対面する各紙辺の間で接触している感圧接着剤は粘着性を生じ、封緘された封筒、すなわち封書が作成される。
また、下記特許文献3には、以上説明したようなハガキや封書を作成するために使用可能な感圧接着剤についての発明が開示されている。
特開2001−139921号公報 特許第2521498号公報 特開平01−168779号公報
従来は、感圧接着剤で全面圧着するハガキの作成と、感圧接着剤で側縁部を圧着する封書の作成は、それぞれ単一機能の別々の作成装置で行なわれており、感圧接着剤を用いたハガキと封書の作成を共通の作成装置で行なうことはできなかった。仮に、感圧接着剤を用いたハガキと封書を同一の加圧手段で圧着することとすれば、ハガキは郵便法の規定により全面を圧着する必要があることから、幅方向の側縁部だけを圧着すればよい封書についても、同一の加圧手段で全幅方向について全面圧着する構成をとらざるを得ない。しかし、内容物のある封書の場合には相応の厚みがあるため、この厚みが障害となって全面加圧による圧着では側縁部を確実に圧着することが困難になる場合があった。また、幅方向の側縁部だけを加圧圧着すれば十分である封書についても全面加圧を行なうとなれば、封書の作成装置としては設備が過大であり、作成時に封書に加える圧力も過剰になるため、装置費用や維持管理の面で問題があった。
本発明は、以上説明したような課題に鑑みてなされたものであり、感圧接着剤を用いたハガキと封書の作成を自在に切り替えてそれぞれ最適な状態で行なうことができる簡易な構成の郵便作成装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載された郵便物作成装置は、
感圧接着剤が塗布された用紙を折った後に必要箇所を加圧してハガキ又は封書を作成する郵便物作成装置において、
用紙の幅方向の側縁部に感圧接着剤が塗布された封書用紙を折った後に、折られた封書用紙の幅方向の側縁部を加圧しながら搬送することにより封書を作成する封書用圧着手段と、
用紙の全面に感圧接着剤が塗布されたハガキ用紙を折った後に、折られたハガキ用紙の全面を加圧しながら搬送することによりハガキを作成するハガキ用圧着手段と、
を有することを特徴としている。
請求項2に記載された郵便物作成装置は、請求項1記載の郵便物作成装置において、
前記封書用圧着手段が、折られた封書用紙の幅方向の一対の側縁部のみを挟持して加圧する封書用圧着ローラを備えており、
前記ハガキ用圧着手段が、折られたハガキ用紙の全体を挟持して加圧するハガキ用圧着ローラを備えており、
前記封書用圧着ローラ及び前記ハガキ用圧着ローラが用紙の搬送方向に沿って並んで配置されており、
封書用紙を処理する場合には前記封書用圧着ローラのみによって封書用紙のみを処理するとともに、ハガキ用紙を処理する場合には前記ハガキ用圧着ローラのみによってハガキ用紙のみを処理するように前記封書用圧着手段及び前記ハガキ用圧着手段を制御する制御手段を有することを特徴としている。
請求項3に記載された郵便物作成装置は、請求項1記載の郵便物作成装置において、
その周面の一部が周方向の一部について軸方向の両端部を残して凹部とされた封書用圧着部であり、その周面の他の一部がハガキ用圧着部である圧着ローラが、前記封書用圧着手段及び前記ハガキ用圧着手段として設けられており、封書用紙を処理する場合には前記封書用圧着部のみによって封書用紙のみを処理するとともに、ハガキ用紙を処理する場合には前記ハガキ用圧着部のみによってハガキ用紙のみを処理するように前記圧着ローラを制御する制御手段を有することを特徴としている。
請求項4に記載された郵便物作成装置は、請求項1記載の郵便物作成装置において、
封書用紙及びハガキ用紙を折るとともにハガキ用圧着部として機能する折り手段と、
前記折り手段の下流に配置され、折られた封書用紙の幅方向の一対の側縁部のみを挟持して加圧する前記封書用圧着手段としての封書用圧着ローラと、
を有することを特徴としている。
請求項1に記載された郵便物作成装置によれば、感圧接着剤が塗布された封書用紙を用いて封書を作成する場合には、用紙の側縁部に塗布された感圧接着剤同士が接触するように用紙を折った後に、封書用圧着手段を用い、折られた封書用紙の幅方向の側縁部を加圧しながら搬送すればよい。また、感圧接着剤が塗布されたハガキ用紙を用いてハガキを作成する場合には、感圧接着剤同士が接触するように用紙を折った後に、ハガキ用圧着手段を用い、折られたハガキ用紙の全面を加圧しながら搬送すればよい。このように、作成する郵便物の種類に合わせて封書用圧着手段とハガキ用圧着手段を使い分けることにより、感圧接着剤を用いて作成するハガキ又は封書を単一の装置を用いて自由に製造することができる。また、このような封書用圧着手段とハガキ用圧着手段の使い分けはユーザーの操作による手動でも、また制御手段による自動でも行うことができる。
請求項2に記載された郵便物作成装置によれば、請求項1において、封書用圧着手段及びハガキ用圧着手段を同じ搬送経路に沿って配置する構成をとることができるので、装置全体の構成を簡略化することができる。また、封書用紙を処理する場合とハガキ用紙を処理する場合との切り替えは、制御手段が封書用圧着手段とハガキ用圧着手段を自動的に切り替えることで行うことができる。
請求項3に記載された郵便物作成装置によれば、請求項1において、封書用圧着手段及びハガキ用圧着手段が、それぞれ封書用圧着部及びハガキ用圧着部として一つの圧着ローラの各一部として一体で構成されているので、各手段を別々の装置として搬送経路に沿って並べて配置する場合に比べて装置の搬送経路を短くすることができる。また、これと異なり、各手段が一体ではない別々の装置として、搬送経路に沿って相応の長さにわたって並べられた構成であるとすると、例えばハガキ用紙をハガキ用圧着手段で処理する場合には、封書用圧着手段ではハガキ用紙を単に通過させなければならないが、そのためにはハガキ用紙の搬送方向の長さは、封書用圧着手段でニップしないでも搬送ができるような寸法に設定しなければならない。封書用紙についても同様である。しかしながら、請求項3の発明によれば、封書用圧着部とハガキ用圧着部が一つの圧着ローラとして一体で構成されているため、封書用紙及びハガキ用紙がそのような搬送方向の長さについて受ける制約は少ない。
請求項4に記載された郵便物作成装置によれば、請求項1による効果に加え、ハガキ用圧着部を、封書用紙及びハガキ用紙を折る折り手段と兼用したので、装置の小型化、簡略化を実現することができる。
第1実施形態に係る郵便作成装置の全体構造を示す模式的断面図である。 第1実施形態の郵便作成装置における圧着手段の構成と、これを用いた封筒の作成工程を示す斜視図である。 第1実施形態の郵便作成装置における圧着手段の構成と、これを用いたハガキの作成工程を示す斜視図である。 第2実施形態の郵便作成装置における圧着手段の構成と、これを用いた封筒の作成工程を示す斜視図である。 第3実施形態の郵便作成装置における圧着手段の構成と、これを用いたハガキの作成工程を示す斜視図である。
(1)第1実施形態(図1〜図3)
以下に説明する実施形態は、感圧接着剤が塗布された封書用紙及びハガキ用紙を用いて、圧着によりハガキ又は封緘した封書を作成する郵便物作成装置1に関するものである。なお、ここで郵便物とは、郵便法に従って配達されるハガキや封書を含むだけでなく、何らかの情報が記載され、配達されるハガキ状又は封書状の配送物一般を広く意味するものとする。
図1に示すように、この郵便物作成装置1は、封書用紙及びハガキ用紙の所定位置に宛て名・内容等の必要な情報を印刷する印刷部2と、次にこの用紙を折って所定の形状に成形し、又は折りと同工程で封書中に内容物を封入し、その後、当該用紙の必要箇所を加圧して感圧接着剤で接着する後処理部3とを備えている。印刷部2と後処理部3は、共通の制御手段100によって統括して制御される。
図1に示すように、印刷部2は、装置1の各部を収納する筐体4の内部又は側面等に、複数種類の被印刷体(外包物となる枚葉状の封筒用紙、内容物となる用紙、ハガキ用紙)を収納する複数の給紙台P(P1〜P4)を備えている。
封書用紙PLとは、図2中に示すように、矩形の用紙の幅方向、すなわち搬送方向と直交する方向の両側縁部に帯状に感圧接着剤5が設けられたフォームであって、必要な折りを加えて封筒の形状にしてから、感圧接着剤5が対面している幅方向の両側縁部を加圧することにより、用紙を接着して封書を製造することができる。
またハガキ用紙PCとは、図3中に示すように、矩形の用紙の全面に感圧接着剤Aが設けられたフォームであって、必要な折りを加えてから全面を加圧することにより感圧接着剤Aで接着して、内容が秘匿された郵便法に適合するハガキを製造することができる。
図1に示すように、給紙台Pから出たこれらの用紙等は、導入路5aからループ状の搬送路5に送り込まれて搬送され、搬送路5の下半部に沿って下向きに所定間隔で配置された印刷手段によって画像が形成される。本例では、印刷手段として、シアン、ブラック、マゼンタ、イエローの各色のインクをそれぞれ吐出する4つのインクジェット装置C、K、M、Yが配置されている。
図1に示すように、このループ状の搬送路5には、印刷手段の下流の隣部に、ほぼ水平な方向で用紙をループ外に排出する第1の排出路6が分岐して設けられている。また、ループ状の搬送路5の上半部には、用紙をループ外に排出する第2の排出路7が分岐して設けられている。さらに、第2の排出路7と給紙台Pからの導入路との間には、搬送路5中における用紙の上下を反転させる手段として、スイッチバック路8が分岐して設けられている。スイッチバック路8を用い、用紙の上下面を逆転させて搬送路5を2回通過させれば、インクジェット装置C、K、M、Yで用紙の上下両面にカラー画像を形成するカラー両面印刷を行なうことができる。
次に、図1に示すように、前記印刷部2の第1の排出路6は水平に延設されて外部に突出しており、隣にある後処理部3の筐体4内に導入されている。筐体9内では、この排出路6は、切り替えフラップ6aを介して第1の搬送経路10と第2の搬送経路20に分岐している。
図1に示すように、第1の搬送経路10は、第2の搬送経路20よりも上方に配置されて斜め下方に延設されており、その中途には、封書用紙PLを折って封筒の形態を作製するために第1の折り手段11が設けられている。この第1の折り手段11は、回動自在の主折りローラAと、これに接して回動する用紙搬送ローラD及び第1折りローラBを有している。そして、第1の搬送経路10は、第1の折り手段11から略水平方向に延設され、第3の折り手段33に導かれている。
図1に示すように、第2の搬送経路20は、第1の搬送経路10よりも下方に配置されて斜め下方に延設されており、その中途には、用紙搬送ローラと開閉自在なゲートからなる整合部23が設けられており、搬送した用紙を経路中に留め、重ねて貯留できるようになっている。また、整合部23の先には、用紙を折り畳むための第2の折り手段22が設けられている。この第2の折り手段22は、回動自在な中央の主折りローラAと、これに接して回動する第1折りローラB、第2折りローラC及び1つの用紙搬送ローラDを有している。この第2の折り手段22によれば用紙を2回以上折ることができる。そして、第2の搬送経路20は、第2の折り手段22から斜め上方に延設され、第3の折り手段33に導かれている。
第3の折り手段33は、回動自在の主折りローラAと、これに接して回動する用紙搬送ローラD及び第1及び第2折りローラB,Cを有している。第3の折り手段33は、封書用紙PLに必要に応じてさらに折りを与えるとともに、折られた封書用紙PLに内容物を整合させた後にさらに折りを加えることにより、内容物を封筒内に包み込ませる封入手段としての機能を有している。
次に、図1に示すように、第3の折り手段33の主折りローラAと第2折りローラCの間からは、斜め上前方に向けて傾斜した経路12が延設されており、この経路12は筐体9の上面にまで達している。筐体9内において、第3の折り手段33の下流には、封書用圧着手段である封書用圧着ローラ40と、ハガキ用圧着手段であるハガキ用圧着ローラ41とからなる圧着手段が設けられている。これら封書用圧着ローラ40とハガキ用圧着ローラ41は、用紙の搬送方向である経路12に沿って下流側から順に隣接して並んで配置されている。封書用圧着ローラ40は、折られた封書用紙PLの幅方向の側縁部を加圧しながら搬送して封書を封緘する。ハガキ用圧着ローラ41は、折られたハガキ用紙PCの全面を加圧しながら搬送してハガキを作成する。これら両圧着ローラは作成する郵便物の種類に応じて選択的に使用することができるようになっている。
図2は、圧着手段の詳細を拡大して示している。この図には、用紙の経路12及び前述した第3の折り手段33さらに封書に封入される用紙は省略して示していないが、封書用紙PLが経路12沿いに搬送される位置と方向を黒い矢印で示し、さらに図示しない折り手段で封書用紙PLが折られた後に圧着手段で封緘されて封書46となる工程を1図中に連続的に示している。
図2に示すように、封書用圧着ローラ40は、両端に設けられた相対的に大径の圧着部43と、両端の圧着部43,43の間に配置された相対的に小径の連結部44とを有する駆動ローラである。2つの圧着部43,43の間隔と、各圧着部43,43の軸方向の幅は、折られた封書用紙PLの両側縁部にある感圧接着剤Aの少なくとも一部を確実に圧着できるように設定されている。封書用圧着ローラ40は、対向ローラ45に当接してローラ対を構成している。対向ローラ45は、圧着部43と略同径である一定の外径と、封書用圧着ローラ40と同一の軸方向長さを有する従動ローラである。従って、封書用圧着ローラ40の連結部44と対向ローラ45との間には一定の間隔が生じる。そして、図1及び図2中に白い矢印で示すように、封書用圧着ローラ40は対向ローラ45に対して昇降自在とされており、ハガキ用紙PCの幅が圧着部43にかかるような場合には上昇してハガキ用紙PCに圧力を加えないようになっている。
図2に示すように、ハガキ用圧着ローラ41は、封書用圧着ローラ40の下流に配置された一定の外径を有する駆動ローラであり、同形の従動ローラである対向ローラ45に当接してローラ対を構成している。ハガキ用圧着ローラ41の外径は、本実施形態では封書用圧着ローラ40の圧着部43の外径と同等に設定されている。ハガキ用圧着ローラ41の軸方向の長さは、本実施形態では前記封書用圧着ローラ40と同じとされているが、少なくともハガキ用紙PCを全面圧着するために、ハガキ用紙PCの幅よりも大きい必要がある。そして、図1及び図2中に白い矢印で示すように、ハガキ用圧着ローラ41は、対向ローラ45に対して昇降自在とされており、封書用紙PLが通過する際には上昇して封書に圧力を加えないようになっている。
次に、本実施形態の郵便物作成装置1における封書の作成工程について説明する。
図1において、印刷部2では、封書用紙PLが例えば給紙台P1から送り出される。封書用紙PLは、印刷部2において、インクジェット装置C、K、M、Yにより必要に応じて外面のみ又は外面と内面の両方にカラー又はモノクロ印刷が施される。
封書用紙PLは、第1の排出路6から後処理部3に入り、切り替えフラップ6aの選択により、第1の搬送経路10から第1の折り手段11に送られる。封書用紙PLは、主折りローラAと用紙搬送ローラDによって先方に送られ、図示しない突き当て部材に突き当って撓み、撓んだ部分から主折りローラAと第1折りローラBの間に入り、さらに挟持搬送されて通紙方向先端部の一部に折り目がつけられる。一部が折られた未完成の封筒は、第3の折り手段33に送られて主折りローラAと用紙搬送ローラDの間を通過し、さらに主折りローラAと第2折りローラBの間も経路に沿って単に通過し、その後内容物の整合に備えて待機する。
封書用紙PLに続き、定められた一定の間隔を空けて内容物となる用紙が例えば給紙台P2乃至P4の何れかから搬送路5に送り込まれ、搬送路5を2周する間にインクジェット装置C、K、M、Yで両面が印刷される。用紙は、第1の排出路6から後処理部3に入り、切り替えフラップ6aの選択により、第2の搬送経路20に送られる。用紙は必要枚数が溜まるまで整合部23に貯留され、必要枚数が揃ったところで整合部23が開いて第2の折り手段22に送り込まれる。第2の折り手段22で所望の状態に折り畳まれた用紙は、さらに第3の折り手段33に送り込まれる。本実施形態では、内容物は内三つ折りとされ、第3の折り手段33で待機している封書用紙PLに整合される。
第3の折り手段33により、封書用紙PLを外側にして内容物を内側に包み込む工程を実施する。前述した通り、図2の手前側半部には、第3の折り手段33及び封書46に封入される用紙は省略しているが、上述した封書用紙PLを折って封書46とする折り工程の最終段階が示されている。この工程では、封書46の形状に折った封書用紙PLの中に図示しない用紙が収納されるが、封書用紙PLはまだ接着されていない状態にある。
そして、第3の折り手段33の下流において、圧着手段により封書の封緘工程を実施する。図2に示すように、封書の圧着工程では、封書用圧着ローラ40は使用可能状態にあり、対向ローラ45と当接した状態にある。折り工程から送られた封書用紙PLは、封書用圧着ローラ40と対向ローラ45の間を通過する。この間、折られた封書用紙PLの一対の側縁部は、一対の封書用圧着部43,43と対向ローラ45の間に挟まれて圧力を加えられる。その結果、封書の側縁部の感圧接着剤Aが接着性を生じ、対向する封書用紙PL同士が圧着され、封書46の圧着工程が完了する。
なお、図2の例では、封書用紙PLを折った状態において、封書の開口の蓋となるフラップが図示されていないが、通常フラップは封書の幅方向の中央にあるので、感圧接着剤Aを用いて封書用圧着ローラ41で圧着する工程はとりにくい。そこで、圧着手段とは別に、例えばフラップには再湿糊を設け、さらに加湿手段を有する何らかの封着手段を圧着手段とは別に設けておき、これらによってフラップの封をするようにしてもよい。
図2に示すように、封書の圧着工程では、ハガキ用圧着ローラ41は不使用状態にあり、対向ローラ45から離れた上方の待機位置に設定されている。圧着工程が完了した封筒は、上昇したハガキ用圧着ローラ41と、その対向ローラ45の間を通過して図示しない経路12をさらに搬送されていく。封書46は上述した必要なフラップ等の接着工程を経た後、図1に示すように筐体9の上面に搬出される。そして、封緘された封書46は、筐体9の上面に設けられた排出トレイ15に排出され、順次積み上げられて取り出しを待つ。
次に、本実施形態の郵便物作成装置1におけるハガキ47の作成工程について説明する。
封書46の作成工程と略同様に、印刷部2では、ハガキ用紙PCが、何れかの給紙台P1〜P4から送り出され、必要に応じてインクジェット装置C、K、M、Yにより必要な印刷が施される。
ハガキ用紙PCを後処理する場合には、その二つ折り又は三つ折り等の折り構造や、その前後の工程で作成する封書や他のハガキの製造工程との整合性等を考慮し、後処理部3において利用する搬送経路や折り部を適宜に定めて作業を行なう。すなわち、例えば第1の搬送経路10で搬送して、第1の折り手段11は使用せずに第3の折り手段33で必要な折りを行なってから、ハガキ用圧着手段41に送り込んでもよいし、第2の搬送経路20で搬送して、第2の折り手段22で必要な折りを行なってから、第3の折り手段33を通過させてハガキ用圧着手段41に送り込んでもよい。その他、種々のルートが考えられる。
そして、第3の折り手段33の下流において、ハガキ用圧着ローラ41によりハガキ47の封緘工程を実施する。図3の手前側に模式的に示すように、全面に感圧接着剤Aが塗布されたハガキ用紙PCは、図示しない折り手段によって例えば二つ折りとされて、圧着手段に送り込まれる。図3に示すように、ハガキ47の圧着工程では、封書用圧着ローラ40は使用しないので、必要に応じて対向ローラ45から離れた待機位置に設定されて不使用状態とされる。すなわち、ハガキ用紙PCの幅が、封書用圧着ローラ40の封書用圧着部43,43の間隔よりも小さければ、ハガキ用紙PCは連結部44と対向ローラ45の隙間を加圧されることなく通過できるので、封書用圧着ローラ40を不使用状態に設定する必要はない。しかし、ハガキ用紙PCの幅が、封書用圧着ローラ40の封書用圧着部43,43の間隔よりも大きければ、ハガキ用紙PCの側縁部は、封書用圧着ローラ40の封書用圧着部43で加圧されて圧着されてしまい、後工程のハガキ用圧着ローラ41による全面圧着工程に支障が生じる可能性があるので、その場合には封書用圧着ローラ40は不使用状態に設定するのが好ましい。
図3に示すように、折り工程から送られたハガキ用紙PCは、封書用圧着ローラ40と対向ローラ45の隙間を加圧されることなく通過し、その下流でハガキ用圧着ローラ41と対向ローラ45で挟持搬送されて全面を加圧圧着され、ハガキ47の封緘工程が完了する。圧着工程が完了したハガキ47は、完成した封書46の場合と同様に、筐体9の上面に設けられた排出トレイ15に排出され、順次積み上げられて取り出しを待つ。
(2)第2実施形態(図4)
第2実施形態は、封書及びハガキの圧着手段の構成が第1実施形態と異なり、その他の構成は第1実施形態と同一であるので、共通の部分については、その記載を援用して説明の繰返しを省略する。
図4に示すように、本実施形態では駆動ローラである圧着ローラ50が、封書46とハガキ47の共通の圧着手段となっている。この圧着ローラ50の周面には、周方向の一部(図示例では略90°の範囲)について、軸方向の両端部をフランジ状に残して凹部51が形成されており、このフランジ状に残された突条が封書用圧着部52とされている。そして、凹部51が形成されていない圧着ローラ50の周面の他の領域がハガキ用圧着部53とされている。圧着ローラ50は、従動ローラである対向ローラ45に当接してローラ対を構成している。対向ローラ45は、圧着ローラ50に対して相対的に小径で軸方向長さは同等である
図4に示すように、折った封書用紙PLを圧着する場合は、圧着ローラ50の回転方向の位置を適宜に設定しておき、封書用紙PLの搬入にタイミングを合わせて適当に回転駆動することにより、搬入された封書用紙PLの一対の側縁部だけが、回転する圧着ローラ50の封書用圧着部52,52によって挟持されて圧着されるようにする。側縁部が圧着された封書用紙PLはそのまま圧着ローラ50と対向ローラ45に挟持搬送されて送り出される。その後は第1実施形態と同様である。
図示はしないが、折ったハガキ用紙PCを圧着する場合は、圧着ローラ50の回転方向の位置を適宜に設定しておき、ハガキ用紙PCの搬入にタイミングを合わせて適当に回転駆動することにより、ハガキ用紙PCの全面が、回転する圧着ローラ50のハガキ用圧着部53と対向ローラ45に挟持されて圧着されるようにする。全面が圧着されたハガキ用紙PCはそのまま圧着ローラ50と対向ローラ45に挟持搬送されて送り出される。その後は第1実施形態と同様である。
(3)第3実施形態(図5)
第3実施形態は、封書46及びハガキ47の圧着手段の構成が第1及び第2実施形態と異なり、その他の構成は第1実施形態と同一であるので、共通の部分については、その記載を援用して説明の繰返しを省略する。
図5に示すように、本実施形態では、第3の折り手段33が、必要に応じて封書用紙PL又はハガキ用紙PCを折る本来の折り手段として機能するとともに、ハガキ用紙PCを折る場合には同時に圧着も行なうハガキ用圧着部としても機能する。そして、第3の折り手段33の下流には、封書用圧着手段としての封書用圧着ローラ40と対向ローラ45が配置されている。封書用圧着ローラ40と対向ローラ45の構成及び作用は、第1実施形態と同様である。
図5に示すように、ハガキ用紙PCを折って圧着する場合は、第3の折り手段33でハガキ用紙PCの折り工程と感圧接着剤Aの圧着工程を同時に行なう。処理されたハガキ47は、必要に応じて不使用状態に設定された封書用圧着ローラ40と対向ローラ45の間を通過して送り出される。図5には示さないが、折った封書用紙PLを圧着する場合には、すでに折られて第3の折り手段33を通過した封書用紙PL、又は第3の折り手段33で必要な折りを経た封書用紙PLを、使用位置に設定した封書用圧着ローラ40と対向ローラ45で挟持搬送して圧着し、下流に送り出す。
なお、以上説明した各実施形態において、封書用圧着手段と、ハガキ用圧着手段との使い分けは、図示しない操作パネル等から入力されたジョブ情報に応じ、本装置全体を統括して制御する前記制御手段100によって行なわれる。
また、以上説明した各実施形態において、封書用圧着手段とハガキ用圧着手段による用紙の圧着では、その用紙に塗布されている感圧接着剤に適した圧力で圧着を行なうようにしてもよい。すなわち、感圧接着剤は、良好な接着力を得るために必要な圧力が種類によって異なるので、使用する用紙に塗布された感圧接着剤の種類に対応して、封書用圧着手段又はハガキ用圧着手段の加圧力を適宜公知の手法によって調整できるようにしてもよい。
(4)実施形態の変形例について
以上説明した各実施形態の郵便物作成装置1は印刷部2を備えているが、この印刷部2は既設の画像形成装置であってもよい。すなわち、既に事業所等に設置してある通常の画像形成装置を本発明における印刷部とし、これに後処理部3を接続することによって本発明の郵便物作成装置1とすることができる。このため、1台の既設の画像形成装置を利用して封書とハガキの作成を行なうことができ、自動的な郵便物作成装置の設置コストが少なくて済む。
また、画像形成装置としては、実施形態で説明したようなインクジェット装置を用いるものでもよいし、孔版原紙を巻装した印刷ドラムを回転させ、用紙をこれに密着させて印刷を行なう印刷装置であってもよい。また、その他の種類の画像形成手段でもよく、画像形成原理を問わない。
また、封書の場合、内容物の用紙は必ずしも折る必要はなく、封筒の大きさとの関係により、折らずに元のサイズのままで封書に封入することとしてもよい。さらに、封書の場合、情報を封書用紙PLの内面側に直接印刷すれば、内容物は必ずしも必要ではない。
また、各実施形態では、封書及び内容物の用紙として枚葉状の用紙を使用したが、例えばロール状の用紙を使用し、使用の都度、必要な長さに切断して供給するようにしてもよい。
さらにまた、各実施形態では、後処理部3における封書用紙PL及びハガキ用紙PCの折り手段として、複数個の折りローラ等を組み合わせた構成を示したが、これは用紙の折り装置としての一例にすぎない。感圧接着剤を塗布した用紙を折り曲げて封書やハガキの形状とするための手段としては、これ以外の様々な構成の機器、装置類を使用できることは言うまでもない。
1…郵便物作成装置
2…印刷部
3…後処理部
10…第1の搬送経路
11…第1の折り手段
20…第2の搬送経路
22…第2の折り手段
33…第3の折り手段
40…圧着手段の封書用圧着手段である封書用圧着ローラ
41…圧着手段のハガキ用圧着手段であるハガキ用圧着ローラ
43…封書用圧着部
45…対向ローラ
46…封書
47…ハガキ
50…圧着手段としての圧着ローラ
52…封書用圧着部
53…ハガキ用圧着部
100…制御手段
PL…封書用紙
PC…ハガキ用紙

Claims (4)

  1. 感圧接着剤が塗布された用紙を折った後に必要箇所を加圧してハガキ又は封書を作成する郵便物作成装置において、
    用紙の幅方向の側縁部に感圧接着剤が塗布された封書用紙を折った後に、折られた封書用紙の幅方向の側縁部を加圧しながら搬送することにより封書を作成する封書用圧着手段と、
    用紙の全面に感圧接着剤が塗布されたハガキ用紙を折った後に、折られたハガキ用紙の全面を加圧しながら搬送することによりハガキを作成するハガキ用圧着手段と、
    を有することを特徴とする郵便物作成装置。
  2. 前記封書用圧着手段が、折られた封書用紙の幅方向の一対の側縁部のみを挟持して加圧する封書用圧着ローラを備えており、
    前記ハガキ用圧着手段が、折られたハガキ用紙の全体を挟持して加圧するハガキ用圧着ローラを備えており、
    前記封書用圧着ローラ及び前記ハガキ用圧着ローラが用紙の搬送方向に沿って並んで配置されており、
    封書用紙を処理する場合には前記封書用圧着ローラのみによって封書用紙のみを処理するとともに、ハガキ用紙を処理する場合には前記ハガキ用圧着ローラのみによってハガキ用紙のみを処理するように前記封書用圧着手段及び前記ハガキ用圧着手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項1記載の郵便物作成装置。
  3. その周面の一部が周方向の一部について軸方向の両端部を残して凹部とされた封書用圧着部であり、その周面の他の一部がハガキ用圧着部である圧着ローラが、前記封書用圧着手段及び前記ハガキ用圧着手段として設けられており、
    封書用紙を処理する場合には前記封書用圧着部のみによって封書用紙のみを処理するとともに、ハガキ用紙を処理する場合には前記ハガキ用圧着部のみによってハガキ用紙のみを処理するように前記圧着ローラを制御する制御手段を有することを特徴とする請求項1記載の郵便物作成装置。
  4. 封書用紙及びハガキ用紙を折るとともにハガキ用圧着部として機能する折り手段と、
    前記折り手段の下流に配置され、折られた封書用紙の幅方向の一対の側縁部のみを挟持して加圧する前記封書用圧着手段としての封書用圧着ローラと、
    を有することを特徴とする請求項1記載の郵便物作成装置。
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