JP5589295B2 - 含窒素シラン化合物粉末及びその製造方法 - Google Patents
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CW:供給洗浄液中の溶質濃度
VW:単位時間当たりに装置に供給する洗浄液量
VV:ケーク中のろ液量
また、加圧成型などの追加的な工程を経由することなく、焼成工程における容積効率を大幅に改善することができる。例えば、下記式2に従って算出されるrを用いると、従来の加圧成型工程を経由しない含窒素シラン化合物に比べ、同じ容積の焼成るつぼであればr倍の重量での充填が可能になり、また、同じ重量で焼成を行う場合には1/rの容積にまでるつぼの小型化が可能になる。
r=(本発明の含窒素シラン化合物粉末の見掛け密度)/(加圧成型工程を経由しない従来の含窒素シラン化合物粉末の見掛け密度) ・・・・(式2)
以上のような効果により、ろ過洗浄や焼成工程の効率を高め、窒化珪素粉末製造の生産性を向上させることができる。
さらに、本発明の含窒素シラン化合物粉末の製造方法では、上記のような優れた含窒素シラン化合物粉末を得ることができるとともに、有機溶媒を使用しない、あるいは使用量を低減した条件下でハロゲン化シランと液体アンモニアとの反応を実施できる。このため、炭素含有量が低いという特徴を有し、更に有機溶媒の回収工程を不要とするか又は小型化することができる。
反応には攪拌装置を備えた内容積約2Lのジャケット付きSUS製耐圧反応器を使用した。反応器内を窒素ガスで置換した後、液体アンモニアを1L仕込んだ。次に反応器内に窒素ガスを導入した。窒素ガスの導入にあたっては、反応器内の窒素ガス分圧が1.2MPaになるように調整した。攪拌翼を400rpmで回転させ、反応器内の液体アンモニアを攪拌しながら、50mLのSiCl4を、有機溶剤で希釈することなくポンプにより供給し、バッチ式での反応を行った。ジャケットへの冷媒循環は反応器内の温度を見ながら適宜行った。SiCl4の供給には液体アンモニア中に設置された内径0.8mmのSUS製ノズルを用い、ポンプの吐出圧力上限を8.8MPa(ゲージ圧)、流速を2.5mL/分としたところ、ノズル閉塞することなく50mL全量のSiCl4を供給することができた。SiCl4供給中の反応混合物の温度は16〜20℃、反応器内の圧力は1.9〜2.0MPa(ゲージ圧)であり、であり、供給配管の圧力は最大で8.4MPa(ゲージ圧)に達した。
反応の際に仕込む液体アンモニア量を1.5Lに変更し、反応器内に導入する窒素ガス分圧を1.3MPaに調整したほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。SiCl4供給中の反応混合物の温度は17〜20℃、反応器内の圧力は2.0〜2.1MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で8.1MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は25.5gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7480mLである。
反応の際に仕込む液体アンモニア量を0.7Lに変更したほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。SiCl4供給中の反応混合物の温度は16〜23℃、反応器内の圧力は1.9〜2.1MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で7.1MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は25.6gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7380mLである。
反応器内に導入する窒素ガス分圧を0.7MPaに調整したほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。SiCl4供給中の反応混合物の温度は19〜21℃、反応器内の圧力は1.4〜1.5MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で7.7MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は25.7gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7410mLである。
反応器内に導入する窒素ガス分圧を2.0MPaに調整したほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。SiCl4供給中の反応混合物の温度は18〜21℃、反応器内の圧力は2.7〜2.8MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で7.2MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は26.9gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7520mLである。
反応器に仕込んだ液体アンモニアを予め2℃付近まで冷却し、反応器内に導入する窒素ガス分圧を2.1MPaに調整したほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。SiCl4供給中の反応混合物の温度は2〜4℃、反応器内の圧力は2.4〜2.5MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で5.5MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は26.9gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7600mLである。
反応器に仕込んだ液体アンモニアを予め25℃付近まで加温し、反応器内に導入する窒素ガス分圧を1.3MPaに調整したほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。SiCl4供給中の反応混合物の温度は26〜31℃、反応器内の圧力は2.2〜2.4MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で5.4MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は27.1gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7650mLである。
SiCl4の供給において、SiCl450mLとトルエン17mLを混合した均一液を別途調製し、これを3.3mL/分の流速で供給したほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。混合溶液供給中の反応混合物の温度は16〜20℃、反応器内の圧力は1.9〜2.0MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で7.8MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は26.2gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7410mLである。
反応器内に導入する窒素ガス分圧を1.3MPaに調整し、SiCl4の供給においてSiCl450mLとトルエン50mLを混合した均一液を別途調製して、これを5.0mL/分の流速で供給したほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。混合溶液供給中の反応混合物の温度は17〜21℃、反応器内の圧力は2.0〜2.1MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で4.9MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は26.5gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7490mLである。
反応器に窒素ガスを導入せず圧力を増加させなかったほかは、実施例1と同様の操作により反応を試みた。混合溶液供給中の反応混合物の温度は18〜20℃、反応器内の圧力は0.7〜0.8MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で5.7MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は26.0gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7680mLである。
反応器内に導入する窒素ガス分圧を0.3MPaに調整したほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。SiCl4供給中の反応混合物の温度は18〜20℃、反応器内の圧力は1.0〜1.1MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で6.9MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は25.8gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7330mLである。
反応槽にカランドリア型の内部熱交換器を設置し、SiCl4の供給を(株)いけうち製のスプレーノズルにて行いSiCl4の供給流量を19mL/分としたこと、及び攪拌回転数を600rpmとしたことのほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。使用した(株)いけうち製スプレーノズルの型番は1/4MKB80063NS303−RWである。SiCl4供給中の反応混合物の温度は20〜36℃、反応器内の圧力は2.0〜2.5MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で7.3MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は26.1gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7270mLである。
SiCl4供給のスプレーノズルを、反応器内に仕込んだ液体アンモニアの液面から2cmの高さの気相部に設置したこと、及び反応器内に導入する窒素ガス分圧を0.3MPaに調整したことのほかは、実施例10と同様の操作を行った。SiCl4供給中の反応混合物の温度は17〜22℃、反応器内の圧力は2.0〜2.1MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で4.9MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は24.9gであった。また、洗浄に要した液体アンモニア量は7150mLである。
仕込みの液体アンモニアを1730mL、供給するSiCl4の合計量を101mLとし、SiCl4の供給流量を5mL/分としたこと、また液体アンモニアによる洗浄の回数を合計9回にしたことのほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。SiCl4供給中の反応混合物の温度は16〜21℃、反応器内の圧力は1.9〜2.0MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で9.6MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は56.2gであった。反応後にスラリーをろ過したときのろ液量は1.20×103mLであり、反応によって消費される液体アンモニア量を仕込みSiCl4量を基準に化学式2に従って求めると147mLであったことから、ろ過ケーク中のろ液量(式1のVVに相当)は3.8×102mLと算出された。また、洗浄に要した液体アンモニア量は9400mLであった。
反応器に窒素ガスを導入せず圧力を増加させなかったこと、仕込みの液体アンモニアを1060mLとしたこと、SiCl4の供給においてSiCl450mLとトルエン150mLを混合した均一液を別途調製して、これを10.0mL/分の流速で供給したこと、及び液体アンモニアによる洗浄の回数を合計9回にしたことのほかは、実施例1と同様の操作により、反応及びろ過、洗浄、乾燥の操作を行った。混合溶液供給中の反応混合物の温度は16〜21℃、反応器内の圧力は0.7〜0.8MPa(ゲージ圧)であり、供給配管の圧力は最大で3.2MPa(ゲージ圧)に達した。反応は定量的に進行し、含窒素シラン化合物粉末の取得量は26.0gであった。反応後にスラリーをろ過したときのろ液量は6.7×102mLであり、反応によって消費される液体アンモニア量を仕込みSiCl4量を基準に化学式2に従って求めると73mLであったことから、ろ過ケーク中のろ液量(式1のVVに相当)は4.7×102mLと算出された。また、洗浄に要した液体アンモニア量は9080mLであった。
2 液体アンモニア供給用導管
3 窒素ガス供給用導管
4 攪拌装置
5 温度計用鞘管
6 背圧弁
7 反応混合物抜き出し用導管
8 ジャケット冷媒供給用導管
9 ジャケット冷媒排出用導管
Claims (5)
- ハロゲン化シラン化合物と液体アンモニアを反応させ、液体アンモニアで洗浄し、乾燥させて得られる、主としてシリコンジイミドよりなる含窒素シラン化合物粉末であって、前記乾燥後のままの見掛け密度が0.10〜0.30g/cm3であり、含有されるハロゲン分の濃度が重量基準で100ppm以下であることを特徴とする、主としてシリコンジイミドよりなる含窒素シラン化合物粉末。
- 前記乾燥後のままの見掛け密度が0.12〜0.25g/cm3であり、かつ、含有されるハロゲン分の濃度が重量基準で100ppm以下であることを特徴とする、請求項1記載の主としてシリコンジイミドよりなる含窒素シラン化合物粉末。
- 炭素含有量が0.03wt%未満であることを特徴とする請求項1または2記載の主としてシリコンジイミドよりなる含窒素シラン化合物粉末。
- ハロゲン化シラン化合物を液体アンモニアと混合して反応させるに際し、不活性ガスを反応器内に導入することにより、該反応器内の圧力を、該反応器内に含有される反応混合物の温度における液体アンモニアの蒸気圧より0.5MPa以上高く保ち、かつ、ハロゲン化シラン化合物を無溶媒あるいはハロゲン化シラン化合物濃度が50vol%以上の不活性有機溶媒の溶液として液体アンモニア中に供給することを特徴とする、主としてシリコンジイミドよりなる含窒素シラン化合物粉末の製造方法。
- ハロゲン化シラン化合物を無溶媒かあるいはハロゲン化シラン化合物濃度が50vol%以上の不活性有機溶媒の溶液として液体アンモニア中に供給するに際し、その吐出線速を5cm/sec以上とすることを特徴とする、請求項4記載の含窒素シラン化合物粉末の製造方法。
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