JP5587038B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5587038B2
JP5587038B2 JP2010124705A JP2010124705A JP5587038B2 JP 5587038 B2 JP5587038 B2 JP 5587038B2 JP 2010124705 A JP2010124705 A JP 2010124705A JP 2010124705 A JP2010124705 A JP 2010124705A JP 5587038 B2 JP5587038 B2 JP 5587038B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
door
door member
apparatus main
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010124705A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011252947A (ja
Inventor
雄一 田邉
敬弘 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2010124705A priority Critical patent/JP5587038B2/ja
Priority to US13/149,078 priority patent/US8737868B2/en
Publication of JP2011252947A publication Critical patent/JP2011252947A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5587038B2 publication Critical patent/JP5587038B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1604Arrangement or disposition of the entire apparatus
    • G03G21/1623Means to access the interior of the apparatus
    • G03G21/1633Means to access the interior of the apparatus using doors or covers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00535Stable handling of copy medium
    • G03G2215/00544Openable part of feed path
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1672Paper handling
    • G03G2221/1675Paper handling jam treatment
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1678Frame structures
    • G03G2221/169Structural door designs

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

本発明は、画像形成装置の側面に配置された扉部材を開閉して記録材の搬送ニップを開放可能な画像形成装置、詳しくは、扉部材の奥行き方向の両端部に配置したトグルラッチ等を解除する際の作業性を改善するための把手構造に関する。
トナー像を形成して記録材に転写した後に加熱加圧して記録材に定着させる画像形成装置が広く用いられている。そして、画像形成装置は、通常、一対の搬送ローラのニップでジャムした記録材を取り出すために、画像形成装置の側面に配置された扉部材を外側へ倒すように装置本体から回動して、一対の搬送ローラのニップを開放できるように構成されている(特許文献1)。
特許文献1には、側面の扉部材の奥行き方向両端部に着脱式付勢機構(例えばトグルラッチ)を設けて、側面の扉部材と装置本体とを着脱可能に固定した画像形成装置が示される。着脱式付勢機構を採用すれば、扉部材の固定部材そのものが扉部材を装置本体の奥側へ引き込んでローラ部材の搬送ニップのニップ圧を発生させる。このため、扉部材の開放と同時に一対の搬送ローラのニップ解除が行われることになり、操作が理解し易く、簡単で、機構部品点数も少なくて済む。
特開2006−139052号公報
特許文献1は、比較的に小型のプリンタであるため、画像形成装置の正面側からでも扉部材の奥行き方向の中央部を外側へ引っ張って側面の扉部材を開くことができる。これに対して、A3サイズの記録材に対応できる大型の画像形成装置の場合、画像形成装置の奥行き方向のサイズが大きくなるため、正面側から側面の扉部材をうまく開くことができなくなる。
画像形成装置の奥行き方向のサイズが大きい場合、側面の扉部材の中央までの距離が大きくなる。このため、画像形成装置の正面側にユーザーが起立した状態で、側面の扉部材の奥行き方向中央部に設けた握り手部をつかむと、肘が伸びた状態になって扉部材を外側へ開く力をうまく伝えられない。
そこで、側面の扉部材の正面側に片寄せて握り手部を設けることが提案された。しかし、実際に試作して実験したところ、側面の扉部材を開く際に、側面の奥行き方向に配置された一対の着脱式付勢機構の係合解除タイミングが揃わなくなって、扉部材を開く際の操作感が大きく損なわれてしまった。
本発明は、装置本体の奥行き方向に幅の広い扉部材でも、一対の着脱式付勢機構を再現性高くほぼ同時に係合解除させて、扉部材を開く際の操作感を高め得る画像形成装置を提供することを目的としている。
本発明の画像形成装置は、記録材の搬送ニップを形成する一対のローラ部材の一方を支持し、前記ローラ部材と平行な軸回りに回動して前記搬送ニップを開放するように装置本体の側面側へ開放可能な扉部材と、装置本体の奥行き方向における前記扉部材の両端部に配置され、前記扉部材と装置本体とを着脱可能に固定するとともに、着状態で前記扉部材を装置本体に向かって付勢して前記搬送ニップにニップ圧を発生させる一対の着脱式付勢機構と、を備えたものである。そして、装置本体の奥行き方向における前記一対の着脱式付勢機構の中央位置よりも装置本体の背面側の軸支位置で前記扉部材に軸支されて、前記扉部材を開放操作するための握り手部が装置本体の正面側に片寄せて設けられたレバー機構を備え、前記レバー機構は、前記握り手部を掴んで前記扉部材を開放する方向に引っ張った際に前記握り手部と前記軸支位置の間の位置で前記扉部材に当接して前記扉部材を開放方向に付勢し、前記レバー機構が前記扉部材に当接する位置は、前記一対の着脱式付勢機構の中央位置よりも装置本体の背面側へ片寄せてある
本発明の画像形成装置では、扉部材を開放操作する際の握り手部を、扉部材の奥行き方向正面側の1箇所にしているため、作業者や設置環境が違っても、扉部材の奥行き方向両端部における引っ張り力のばらつきが小さい。
また、扉部材の奥行き方向の正面側に握り手部を片寄せているため、ユーザーが装置本体の正面側に起立した状態で握り手部をつかんだ際に肘が伸びず、開放する力を扉部材へ効率的に伝達できる。そして、操作部材は、一対の着脱式付勢機構の中央位置よりも他方側で扉部材に連結されているため、握り手部の位置で扉部材を直接外側へ引っ張った場合よりも、一対の着脱式付勢機構に作用する力の偏りが小さくて済む。
したがって、装置本体の奥行き方向に幅の広い扉部材でも、一対の着脱式付勢機構を再現性高くほぼ同時に係合解除させて、扉部材を開く際の操作感を高め得る。
画像形成装置の構成の説明図である。 記録材搬送経路の開放構成の説明図である。 記録材の搬送経路の開放手順の説明図である。 扉閉状態におけるトグルラッチ機構の動作説明図である。 扉開状態におけるトグルラッチ機構の動作説明図である。 扉閉状態における補助ロック機構の動作説明図である。 扉開状態における補助ロック機構の動作説明図である。 扉ユニットにおける把手レバーの配置の説明図である。 把手レバーの斜視図である。 扉ユニット内部の把手レバーの構成を説明する要部断面図である。 把手レバーを引っ張った際の扉ユニットに加わる力の説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。本発明は、手前側に倒して開閉される扉の中央よりも左右の片側に偏らせて握り手部を設けたレバーが扉に配置される限りにおいて、実施形態の構成の一部または全部を、その代替的な構成で置き換えた別の実施形態でも実施できる。
従って、一対の着脱式付勢機構は、扉部材の両端部で一対という意味であり、1個づつの2個には限られない。1個と2個とで一対を構成してもよい。現像剤の種類、画像形成方式の区別によらず、扉を開閉してローラ部材のニップを解除できる種々の画像形成装置で実施できる。タンデム型/1ドラム型、中間転写型/直接転写型の画像形成装置において、区別無く実施できる。
本実施形態では、トナー像の形成に係る主要部のみを説明するが、本発明は、必要な機器、装備、筐体構造を加えて、プリンタ、各種印刷機、複写機、FAX、複合機等、種々の用途の画像形成装置で実施できる。構成部品の寸法、材質、及びその相対位置等は、特に特定的な記載がない限りは、本発明をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
なお、特許文献1に示される画像形成装置の一般的な事項については、図示を省略して重複する説明を省略する。
<画像形成装置>
図1は画像形成装置の構成の説明図である。図1に示すように、画像形成装置100は、中間転写ベルト7に沿ってイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成部Sy、Sm、Sc、Sbを配列したタンデム型中間転写方式のフルカラープリンタである。
画像形成部Syでは、感光ドラム1yにイエロートナー像が形成されて、中間転写ベルト7に転写される。画像形成部Smでは、感光ドラム1mにマゼンタトナー像が形成されて、中間転写ベルト7に転写される。画像形成部Sc、Sbでは、それぞれ感光ドラム1c、1bにシアントナー像、ブラックトナー像が形成されて、中間転写ベルト7に転写される。
中間転写ベルト7は、駆動ローラ72、対向ローラ71、及びテンションローラ73に掛け渡され、駆動ローラ72によって矢印R2方向へ回転される。中間転写ベルト7に転写された四色のトナー像は、二次転写部T2へ搬送されて記録材Pへ二次転写される。
記録材カセット10から取り出された記録材Pは、1枚ずつに分離してレジストローラ15へ給送され、レジストローラ15は、中間転写ベルト7のトナー像にタイミングを合わせて二次転写部T2へ記録材Pを送り出す。
記録材Pの片面だけに画像を形成する場合、トナー像を転写された記録材Pは、定着装置17で加熱加圧を受けて表面にトナー像を定着された後に、排出ローラ19により機体外19mへ排出される。これに対して、記録材Pの両面に画像を形成する場合、定着装置17から排出された記録材Pを排出ローラ19でスイッチバックして外側の搬送ローラ18へ案内する。
搬送ローラ18から記録材Pは、再びレジストローラ15へ給送され、中間転写ベルト7から裏面にもトナー像を転写され、定着装置17で定着されて排出ローラ19から排出される。定着装置17は、ヒータを内蔵する定着ローラ17a及び加圧ローラ17bにより構成され、通過する記録材Pに熱及び圧力を印加して、転写されたトナー像を定着する。
画像形成部Sy、Sm、Sc、Sbは、現像装置4y、4m、4c、4bで用いるトナーの色が異なる以外は、ほぼ同一に構成される。以下では、画像形成部Syについて説明し、画像形成部Sm、Sc、Sbについては、符号末尾のyをm、c、bに読み替えて説明されるものとする。
画像形成部Syは、感光ドラム1yの周囲に、帯電ローラ2y、露光装置3、現像装置4y、一次転写ローラ5yを配置している。感光ドラム1yは、外周面に負極性の帯電極性を持たせた感光層が形成され、所定のプロセススピードで矢印R1方向に回転する。帯電ローラ2yは、感光ドラム1yの表面を一様な負極性の電位に帯電させる。露光装置3は、レーザービームを回転ミラーで走査して、帯電した感光ドラム1yの表面に画像の静電像を書き込む。
現像装置4yは、現像剤を用いて静電像を現像して感光ドラム1yにトナー像を形成する。一次転写ローラ5yは、正極性の直流電圧を印加されることにより、感光ドラム1yに担持されたトナー像を中間転写ベルト7へ一次転写させる。
記録材カセット10は、所定の大きさにカットされた記録材Pを積載する。記録材カセット10は、記録材Pを1枚ずつ順次取り出す給紙ローラ11と、搬送方向上流側で回動支点により支持された、図示しないコイルバネによって給紙ローラ11側に付勢される中板10Aとにより構成されている。分離ローラ12は、給紙ローラ11により搬送される記録材Pの搬送方向下流側に位置している。記録材Pは、給紙ローラ11によって記録材カセット10から取り出され、分離ローラ12の圧接部へ送られる。分離ローラ12は、記録材Pと上の分離ローラ12との間、記録材Pと記録材Pとの間、記録材Pと下の分離ローラ12との間の摩擦力の差を利用して、記録材Pを1枚ずつに分離する。分離された記録材Pは、搬送ローラ13、14によってレジストローラ15まで搬送される。
<扉ユニット>
図2は記録材搬送経路の開放構成の説明図である。図3は記録材の搬送経路の開放手順の説明図である。
画像形成装置100は、装置使用者(ユーザー)が記録材の紙詰まり(ジャム)の処理を行うために、外観カバーの一部を開放可能にしてある。装置本体から開閉可能な扉部材の一例である扉ユニット100Bは、記録材搬送経路の一部を設けられており、装置本体100Aの下部を支点として開閉自在に構成されている。ジャム処理を行う際は、扉ユニット100Bを開くことにより、記録材搬送経路を広く開放して、ジャム処理を行い易くしている。
図2に示すように、扉ユニット100Bは、軸支部27を支点にして、時計回りに回動して、装置本体100Aから引き出すことにより、記録材搬送経路を開放可能である。装置本体100Aから扉ユニット100Bを側面側へ倒すように開くことで、記録材搬送経路を開放して、ジャムした記録材Pを容易に装置本体100Aの外部へ取り出すことができる。装置本体100Aには、定着装置17、中間転写ベルト7、対向ローラ71、搬送ローラ14A、レジストローラ15Aが配置される。
扉部材の一例である扉ユニット100Bは、記録材Pの搬送ニップを形成する一対のローラ部材の一方を支持し、ローラ部材と平行な軸回りに回動させて搬送ニップを開放するように装置本体100Aから開閉可能である。扉ユニット100Bは、モールド樹脂材料で一体的に成形された扉フレーム28に、二次転写ローラ16、搬送ローラ14B、レジストローラ15B等の部品が配置される。
図3の(a)に示すように、着脱式付勢機構の一例であるトグルラッチ機構37は、ローラ部材の長手方向における扉ユニット100Bの両端部に対応させて一対が配置され、扉ユニット100Bと装置本体100Aとを着脱可能に固定する。ロック機構の一例である補助ロック機構40は、扉ユニット100Bの開放をロック可能である。
ここで、何らかの不都合で、記録材搬送経路に記録材Pが紙詰まりを起こし、画像形成装置100が停止したとする。この状態から記録材Pを除去する手順は、以下の通りである。
まず、画像形成装置100の正面に配置された、不図示の操作部に、「扉を開けて紙詰まりを取り除いて下さい。」のメッセージが表示される。ユーザーは表示を確認して、扉ユニット100Bを開放する動作を実施する。
図3の(b)に示すように、補助ロック機構40は、操作部材の一例である把手レバー29の開放方向の引っ張り操作に連動して解除される。装置本体100Aに固定されたトグルラッチ機構37は、その着状態において、扉ユニット100Bに固定されたトグルフック35に係合して、装置本体100Aに向かって扉ユニット100Bの両端を引き込み付勢する。
これにより、図1に示すように、記録材Pの搬送ニップを構成する一対のローラ部材にニップ圧を発生させる。
図3の(c)に示すように、操作部材の一例である把手レバー29をさらに開放方向に操作すると、トグルラッチ機構37が反転して、搬送ニップのニップ圧が消失し、同時に、トグルラッチ機構37とトグルフック35との係合が解除される。これにより、図3の(d)に示すように、装置本体100Aから扉ユニット100Bが開かれ、図2に示すように、記録材搬送経路を開放して紙詰まりした記録材Pを取り出し可能である。
その後、開放された用紙搬送経路から、残されている記録材Pを取り出し、扉ユニット100Bを閉じることにより、再度、画像形成装置100は作動可能となる。
図2に示すように、画像形成装置100では、扉ユニット100Bに、トナー像を記録材Pに転写するための二次転写ローラ16や両面搬送部を設けているため、扉ユニット100Bに取り付けられる部品が多くなっている。この場合、扉ユニット100Bが大きくなったり、重量が重くなったりしてしまう。そのため、扉ユニット100Bを閉める際のユーザーの操作力を補助するために、扉ユニット100Bを装置本体100A側へ引き込む付勢力を加えるトグルラッチ機構37を装置本体100Aの側面の2箇所に対応させて設けている。図8に詳細を示す。
画像形成装置100では、扉ユニット100Bの開閉動作を行う際に用いる把手レバー29は、ユーザーからの操作を容易にするために、装置本体100Aの正面側に片寄せて配置している。
<トグルラッチ機構>
図4は扉閉状態におけるトグルラッチ機構の動作説明図である。図5は扉開状態におけるトグルラッチ機構の動作説明図である。
図2を参照して図4に示すように、扉フレーム28には、トグルラッチ機構37に係合させるためのトグルフック35が設けられている。一方、装置本体100Aの側板36には、トグルフック35を正確に所定の位置で受けて、扉ユニット100Bを保持できるように、トグルラッチ機構37が配置されている。扉ユニット100Bは、トグルフック35が、トグルラッチ機構37によって装置本体100A側に引き込まれることで、装置本体100Aに保持されている。
トグルラッチ機構37は、装置本体100Aの正面側と背面側とに1つずつ設けられており、トグルフック35を保持する力F1は、前後で同一になるように構成されている。トグルラッチ機構37は、側板36に設けられたトグル回動支軸38で回動可能に保持されたトグルアーム39と、トグルフック35を引き込む力を与える引張りバネ39aとで構成されている。
図2を参照して図5に示すように、把手レバー29を外側へ引っ張って、扉フレーム28を外側へ移動させると、トグルフック35が引張りバネ39aの付勢力に逆らってトグルアーム39を外側へ回動させる。そして、回動角度が一定以上になると、引張りバネ39aが最大引っ張り位置を越えて、トグルアーム39が反対側へ勢い良く倒れ込む。これにより、トグルフック35が外側へ押し出されてトグルフック35とトグルアーム39の係合も解除される。
紙詰まりした記録材Pの取り出し後、扉ユニット100Bを装置本体100Aに戻す際には、係合部35aよりも低い位置に配置された係合部35bがトグルアーム39を押して回転させる。そして、回動角度が一定以上になると、引張りバネ39aが最大引っ張り位置を越えてトグルアーム39が内側へ勢い良く倒れる。これにより、トグルフック35の係合部35aにトグルアーム39が係合して、トグルフック35が内側へ引き込まれて、それぞれのローラ部材に必要なニップ圧が発生する。
このように、トグルラッチ機構37を設けることにより、ユーザーが扉ユニット100Bを閉める力を補助することができ、操作性を向上させることができる。
<補助ロック機構>
図6は扉閉状態における補助ロック機構の動作説明図である。図7は扉開状態における補助ロック機構の動作説明図である。
図2を参照して図6に示すように、扉フレーム28には、回動可能に支持された補助ラッチ軸42aが設けられている。補助ラッチ軸42aには、扉ユニット100Bの正面側と背面側に対応させて、扉ユニット100Bの開放をロックするための補助ラッチ41が1つずつ固定されている。補助ラッチ軸42aには、また、把手リンク44に当接してラッチ解除を行うためのリンクレバー42が固定されている。このため、補助ラッチ41とリンクレバー42は、補助ラッチ軸42aと一体となって動く。
補助ラッチ軸42aは、リンクレバー42の先端と扉フレーム28との間に配置した補助ラッチバネ(圧縮バネ)43によって所定の位置まで付勢されている。また、扉フレーム28には、把手リンク44が回動可能に支持されている。把手リンク44は、上端部が把手レバー29の一部に押圧される位置に配置され、下端部がリンクレバー42の上端部に押圧される位置に配置されている。
装置本体100Aの正面側と背面側の側板36には、それぞれ円柱型の突起(補助ロック部45)が、扉ユニット100Bの前後に設けた補助ラッチ41を正確に所定の位置で受けるように配置されている。
扉ユニット100Bを閉める際は、図4に示すように、トグルラッチ機構37により扉ユニット100Bが装置本体100A側に引き込まれる。このとき、図6に示すように、側板36に設けられた補助ロック部45に案内されて補助ラッチ41が補助ロック部45に係止し、これにより、トグルラッチ機構37とは別の補助ロックをかける。また、扉ユニット100Bを開放する際には、把手レバー29の回動動作に連動して補助ロックがトグルラッチ機構37の係合解除に先行して解除される。
ところで、扉フレーム28は剛体ではないため、扉フレーム28の手前側に偏った位置を引っ張って扉ユニット100Bを開くと、扉フレーム28にねじれ力が作用して扉フレーム28を変形させてしまう。手前側のトグルラッチ機構37が先に係合解除して、背面側のトグルラッチ機構37で背面側が拘束されたまま、扉フレーム28の手前側だけが装置本体100Aから先に開いてしまう。背面側のトグルラッチ機構37の引き込み力と扉ユニット100Bを開こうとする操作力とによって扉フレーム28にねじれ力が作用して扉フレーム28を変形させてしまう。
ユーザーが扉ユニット100Bを開こうとすると、トグルラッチ機構37が扉ユニット100Bを装置本体100Aに引き込む力以上の力で扉ユニット100Bを引っ張る必要がある。そのため、扉ユニット100Bの剛性不足等により、扉フレーム28が撓んでしまい、操作感が悪くなってしまう。
特に、把手レバー29の引っ張り位置を側面の正面側に片寄せて配置している場合、扉ユニット100Bの正面側に偏った力が掛かるため、両方のトグルラッチ機構37に加えた力に差が生じてしまう。そのため、扉ユニット100Bが正面側から開いてしまい、さらに操作感が悪くなる。
しかし、このような操作感の悪化を防ぐため、扉フレーム28の撓みを軽減すべく扉フレーム28内に板金等の補強部材を入れる構成にすると、扉ユニット100Bが重くなる。部品点数が増えて製造コストアップとなる。
そこで、以下の実施例では、補助ロック機構40で扉ユニット100Bの手前側と背面側を拘束して、把手レバー29を操作する以外には、扉ユニット100Bを開くことができないようにしている。そして、把手レバー29を特別な取り付け構成とすることで、両方のトグルラッチ機構37に対して、過不足の無い開放力を再現性高く作用させている。これにより、両方のトグルラッチ機構37を同時に解除して、扉ユニット100Bのねじれ変形を阻止している。
把手レバー29は、ローラ部材の長手方向の一方側に片寄せて扉ユニット100Bを開放操作する際の握り手部29aを設けて、ローラ部材の長手方向の他方側に扉ユニット100Bに対する連結機構を設けている。握り手部29aを扉ユニット100Bの開放方向に引っ張った際に、両方のトグルラッチ機構37がほぼ同時に係合解除するように、扉ユニット100Bに対する把手レバー29の連結機構が設定されている。
<実施例1>
図8は扉ユニットにおける把手レバーの配置の説明図である。図9は把手レバーの斜視図である。図10は扉ユニット内部の把手レバーの構成を説明する要部断面図である。図11は把手レバーを引っ張った際の扉ユニットに加わる力の説明図である。
図8に示すように、扉ユニット100Bを開放するために必要な握り手部29aは、扉ユニット100B上で、装置本体100Aの正面側に片寄せて配置されている。このため、ユーザーは、装置本体100Aの正面に起立して操作部の表示を確認した姿勢で、扉ユニット100Bの開放動作を行うことが可能である。扉フレーム28に形成された開口部28nに、ユーザーが握って操作するための把手レバー29の一部分が見えている。
図9に示すように、把手レバー29の先端側には、握り手部29a及びバネ受け部29cが配置されている。把手レバー29の反対側の端部には、把手レバー29を把手支軸29bに軸支するための軸支孔が形成されている。
図10に示すように、把手レバー29は、その後端側が一対のトグルラッチ機構37の中央位置よりも背面側で、扉フレーム28のリブに立設された把手支軸29bの軸支位置に回動可能に支持されてレバー機構を構成している。把手レバー29は、把手レバー29の先端のバネ受け部29cと扉フレーム28との間に配置した把手付勢バネ(圧縮バネ)32によって装置本体100A側に付勢されている。
把手レバー29は、把手付勢バネ32に付勢された把手レバー29の先端側が搬送ガイド33の一部に突き当たることで、握り手部29aが扉ユニット100Bの外側面と同一面になるように扉ユニット100Bの内部に収納されている。
扉フレーム28のほぼ中央位置には、把手レバー29に加わる力を受ける突き当て部34が設けられている。なお、実施例1でのほぼ中央位置とは、装置本体100Aの前後方向の全長470mmの中央から前後に50mmの範囲を示す。
ユーザーが扉ユニット100Bを開放する方向に握り手部29aを引っ張ると、把手レバー29は、扉フレーム28に設けられた把手支軸29bの軸支位置を中心にして、扉フレーム28の突き当て部34に突き当たるまで回動する。
このとき、把手レバー29との突き当て部34が、一対のトグルラッチ機構37のほぼ中央位置に配置されているため、ユーザーが扉ユニット100Bを開放するために加えた力を、扉フレーム28の中央で受けることができる。これにより、握り手部29aを正面側に片寄せて配置したことによって生じる、扉ユニット100Bが正面に近い側から開いてしまう片開きを防止でき、操作感を損なうことが無い。
また、把手レバー29を回動可能に保持する構成であるため、把手レバー29が扉ユニット100Bに一体に固定されている構成よりも、把手レバー29自体の撓みをユーザーに認識させづらくすることができる。これにより、扉開放動作時の操作性向上が達成でき、顧客満足度をより一層高めることができる。
図11に示すように、扉フレーム28上の突き当て部34の配置位置が扉ユニット100Bの奥行き方向の略中央に定められている。把手レバー29が突き当て部34に突き当たった位置で矢印のような力が扉ユニット100Bに加わる。
扉フレーム28及び、把手レバー29は剛体ではないため、把手レバー29が扉フレーム28に設けた突き当て部34に突き当たると、扉フレーム28の突き当て部34を中心として、把手レバー29との連結部(把手支軸29b)にねじれモーメントMが生じる。
このねじれモーメントMにより、扉ユニット100Bの正面側(図中左側)のトグルラッチ機構37には、装置本体100Aから扉ユニット100Bを引き離す方向の力F2が生じる。そして、扉ユニット100Bの奥側のトグルラッチ機構37には、装置本体100Aに扉ユニット100Bを引き込む方向の力F3が生じる。
これらの力により、扉ユニット100Bを保持している前後のトグルラッチ機構37のバランスが崩れ、扉ユニット100Bは前側から先に開きやすくなる。そこで、突き当て部34を扉フレーム28の奥行き方向の中央よりも背面側に配置することにより、これらの力を相殺している。これにより、扉フレーム28の中央に突き当て部34を配置した場合よりも、さらに一体的に開放される操作感を向上させることができる。
実施例1では、扉ユニット100Bの前後のトグルフック35を保持する力F1は同一のため、扉ユニット100Bの略中央部に突き当て部34を設けた例をとった。しかし、二次転写ローラ(16)のニップ圧に前後差を設けたいとき等に、扉ユニット100Bの付勢力に前後差を設けたとしても、その付勢力の均衡点に突き当て部34を配置することで、同様の効果を発揮することができる。
また、把手レバー29は、必ずしも回動可能である必要はなく、付勢力の均衡点で扉ユニット100Bと一体に固定するように連結されていてもよい。トグルラッチ機構37の配置は、ローラ部材の長手方向における扉部材の両端部に対応していればよいため、装置本体100A側にトグルフック35を固定し、扉ユニット100B側にトグルラッチ機構37を固定してもよい。
実施例1の構成によれば、少ない部品点数のシンプルな構成で、操作性、操作感を向上させることができ、顧客満足度をより一層高める画像形成装置を供給することが可能である。
実施例1の構成によれば、扉ユニット100Bの開放時に加わる力を扉ユニット100Bの中央部で受けることができ、操作性の悪化や、扉ユニット100Bの片開きを防止できる。そして、少ない部品点数のシンプルな構成で、これらを実現することが可能である。
27 扉軸支部、28 扉フレーム、29 把手レバー
29a 握り手部、29b 把手支軸、29c バネ受け部
32 把手付勢バネ、34 突き当て部、35 トグルフック
36 側板、37 トグルラッチ機構、38 トグル回動支軸
39 トグルアーム、41 補助ラッチ、42 リンクレバー
42a 補助ラッチ軸、43 補助ラッチバネ、44 把手リンク
45 補助ロック部、100 画像形成装置
100A 装置本体、100B 扉ユニット
F1 トグルフックを保持する力
F2 装置本体から扉ユニットを引き離す力
F3 装置本体に扉ユニットを引き込む力
M ねじれモーメント

Claims (3)

  1. 記録材の搬送ニップを形成する一対のローラ部材の一方を支持し、前記ローラ部材と平行な軸回りに回動して前記搬送ニップを開放するように装置本体の側面側へ開放可能な扉部材と、
    装置本体の奥行き方向における前記扉部材の両端部に配置され、前記扉部材と装置本体とを着脱可能に固定するとともに、着状態で前記扉部材を装置本体に向かって付勢して前記搬送ニップにニップ圧を発生させる一対の着脱式付勢機構と、を備えた画像形成装置において、
    装置本体の奥行き方向における前記一対の着脱式付勢機構の中央位置よりも装置本体の背面側の軸支位置で前記扉部材に軸支されて、前記扉部材を開放操作するための握り手部が装置本体の正面側に片寄せて設けられたレバー機構を備え、
    前記レバー機構は、前記握り手部を掴んで前記扉部材を開放する方向に引っ張った際に前記握り手部と前記軸支位置の間の位置で前記扉部材に当接して前記扉部材を開放方向に付勢し、
    前記レバー機構が前記扉部材に当接する位置は、前記一対の着脱式付勢機構の中央位置よりも装置本体の背面側へ片寄せてあることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記着脱式付勢機構は、トグルラッチ機構であることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記扉部材の開放をロック可能なロック機構を備え、
    前記操作部材の開放方向の操作に連動して前記ロック機構が解除されることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
JP2010124705A 2010-05-31 2010-05-31 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5587038B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010124705A JP5587038B2 (ja) 2010-05-31 2010-05-31 画像形成装置
US13/149,078 US8737868B2 (en) 2010-05-31 2011-05-31 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010124705A JP5587038B2 (ja) 2010-05-31 2010-05-31 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011252947A JP2011252947A (ja) 2011-12-15
JP5587038B2 true JP5587038B2 (ja) 2014-09-10

Family

ID=45022254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010124705A Expired - Fee Related JP5587038B2 (ja) 2010-05-31 2010-05-31 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8737868B2 (ja)
JP (1) JP5587038B2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011121270A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Seiko Epson Corp 位置規制部材及び搬送装置
JP5321625B2 (ja) * 2011-03-18 2013-10-23 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP6176912B2 (ja) * 2012-10-10 2017-08-09 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5997634B2 (ja) * 2013-03-19 2016-09-28 株式会社Pfu 媒体供給装置
JP5799366B2 (ja) * 2013-06-30 2015-10-21 株式会社大一商会 遊技機
JP2015118367A (ja) * 2013-11-14 2015-06-25 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2015194678A (ja) 2014-03-18 2015-11-05 株式会社リコー 用紙搬送装置、定着装置および画像形成装置
JP6292982B2 (ja) * 2014-05-30 2018-03-14 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6335950B2 (ja) * 2015-03-31 2018-05-30 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6677014B2 (ja) * 2016-02-29 2020-04-08 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP6708443B2 (ja) * 2016-03-01 2020-06-10 キヤノン株式会社 ロック機構及び画像形成装置
US10048643B2 (en) * 2016-09-05 2018-08-14 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus including cover unit provided on apparatus main body in a turnable manner
JP6743773B2 (ja) * 2016-09-05 2020-08-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP6805677B2 (ja) * 2016-09-26 2020-12-23 富士ゼロックス株式会社 開閉機構及び画像形成装置
JP6953695B2 (ja) * 2016-09-26 2021-10-27 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 開閉機構及び画像形成装置
JP6958055B2 (ja) * 2017-07-20 2021-11-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 ロック構造体、及び画像形成装置
JP6648667B2 (ja) * 2016-10-05 2020-02-14 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 ロック構造体、及び画像形成装置
US10126701B2 (en) * 2016-10-05 2018-11-13 Kyocera Document Solutions Inc. Lock structure and image forming apparatus
JP7263858B2 (ja) * 2019-03-14 2023-04-25 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 画像形成装置
WO2021112876A1 (en) * 2019-12-06 2021-06-10 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Clutch mechanism for a development system
JP2021183537A (ja) * 2020-05-22 2021-12-02 キヤノン株式会社 シート搬送装置、及び画像形成システム
JP2022100017A (ja) * 2020-12-23 2022-07-05 セイコーエプソン株式会社 媒体搬送装置
JP2023097013A (ja) * 2021-12-27 2023-07-07 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 開閉機構と開閉機構を備えた装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100354068B1 (ko) * 1999-11-29 2002-09-26 삼성전자 주식회사 습식 전자사진방식 인쇄기의 프론트 도어
JP3870919B2 (ja) * 2003-03-20 2007-01-24 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP4444637B2 (ja) * 2003-11-28 2010-03-31 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4649173B2 (ja) 2004-11-12 2011-03-09 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4508992B2 (ja) * 2005-09-13 2010-07-21 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置
US7460814B2 (en) * 2005-10-26 2008-12-02 Kyocera Mita Corporation Image device having an opening/closing cover
KR101306006B1 (ko) * 2006-12-07 2013-09-12 삼성전자주식회사 전사유닛 및 화상형성장치
JP5071433B2 (ja) * 2009-05-01 2012-11-14 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP5455466B2 (ja) * 2009-06-30 2014-03-26 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2011013305A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011252947A (ja) 2011-12-15
US8737868B2 (en) 2014-05-27
US20110293326A1 (en) 2011-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5587038B2 (ja) 画像形成装置
JP4514239B2 (ja) カラー電子写真画像形成装置
JP6327219B2 (ja) 画像形成装置
JP5554981B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JP4916557B2 (ja) カラー電子写真画像形成装置
US20110241286A1 (en) Feeding device and image forming apparatus
JP4873487B2 (ja) 画像形成装置
JP2011053333A (ja) 開閉機構および画像形成装置
JP6570246B2 (ja) 画像形成装置
JP5157688B2 (ja) 転写ユニット及び画像形成装置
JP2010015060A (ja) 転写ユニット及び画像形成装置
JP5429620B2 (ja) 開閉機構および画像形成装置
JP5247285B2 (ja) 画像形成装置
US20080150227A1 (en) Image forming apparatus
US10254688B2 (en) Image forming apparatus with pivoting fixing device
US9342045B2 (en) Image forming apparatus having fixing unit detachably mountable to a main assembly of the apparatus
JP4735073B2 (ja) 画像形成装置
JP2003287973A (ja) 画像形成装置
JP5914400B2 (ja) 画像形成装置
JP2017223921A (ja) 画像形成装置
JP5321625B2 (ja) 画像形成装置
JP2010256809A (ja) 画像形成装置
JP2018124506A (ja) 画像形成装置
JP7423209B2 (ja) シート給送装置、及び画像形成装置
JP7474417B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120203

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130228

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140311

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140430

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140624

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140723

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5587038

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees