JP5799366B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5799366B2 JP5799366B2 JP2013137663A JP2013137663A JP5799366B2 JP 5799366 B2 JP5799366 B2 JP 5799366B2 JP 2013137663 A JP2013137663 A JP 2013137663A JP 2013137663 A JP2013137663 A JP 2013137663A JP 5799366 B2 JP5799366 B2 JP 5799366B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- movable
- unit
- cam
- cam follower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
この特許文献1に記載された遊技機の押しボタン式入力装置を、図15により説明する。
また、前記円柱カム111のカム溝112は、カム面を構成する第1溝壁112aが上下方向に対して適宜傾斜し、他方の第2溝壁112bが上下方向にほぼ真っ直ぐに形成されている。
また、円柱カム111を図15(a2)の状態から同図に矢示した逆回転方向に回転させると、円柱カム111の下端面111bに接していたカムフォロア113の上にカム溝112の上下方向に真っ直ぐな第2溝壁112bが臨む。そうするとカムフォロア113は、長い基台用スプリング110の付勢により第2溝壁112bに殆ど接することなくノーブレーキ状態でカム溝112の上端に至って止まる。したがってボタンユニット103は、図15(a1)の第1位置から図15(b1)の第2位置に瞬時に変化する。
そして、遊技者が可動ボタン101から手を離すと、短いボタン用スプリング109,109と長い基台用スプリング110,110が共に復動してボタンユニット103が前記第2位置まで瞬時に戻る。
前記押しボタン式入力装置は、
機内側から機外側に向けてボタン付勢手段で付勢されると共にその付勢に抗して押し込み可能であり且つその押し込み解除により前記ボタン付勢手段の付勢で復動し得る可動ボタンと、
その可動ボタンと前記ボタン付勢手段とを支持すると共にそれらと一緒にボタンユニットを構成する可動基台と、
前記ボタンユニットを前記可動ボタンの押し込み・復動方向と同方向に移動させて該ボタンユニットを第1位置とそれより突き出た第2位置とに切り替え得るようにしたユニット移動手段と、
前記可動ボタンの前記押し込みを検知するための被検知部とセンサーとを有する入力検知手段と、を備えており、
前記入力検知手段を、前記ボタンユニットの前記可動基台側と前記可動ボタン側に設けることにより、該可動ボタンの押し込み操作が前記入力検知手段で検知されるに必要な前記第1位置からの操作ストロークと、同じく可動ボタンの押し込み操作が前記入力検知手段で検知されるに必要な前記第2位置からの操作ストロークと、がほぼ同じになるようにした遊技機を提供する。
扉形前面部材3は、表側の下方にメダル用受皿12が設けられ、また、表側のほぼ中央に操作パネル6が設けられている。この操作パネル6には、メダル投入用の投入口7と、機内のメイン基板(図示せず)のメモリーにデータとして蓄えられているメダルから1枚のみの投入(引き落とし)を指示する1枚投入ボタン8と、同じく1回のゲームで使用可能な最高枚数(例えば3枚)の投入を指示するMAX投入ボタン9と、機内のメダルセレクタ(図示せず)の中に詰まったメダルをメダル用受皿12に戻すためのメダル返却ボタン10と、前記図柄変動表示装置4を作動させる始動レバー11と、図柄変動表示装置4の各リール4a,4b,4cを停止させる3個のリール停止ボタン13a,13b,13c等が設けられている。
さらに操作パネル6には、中央にボタン装着部14が設けられていて、そのボタン装着部14に遊技演出用の押しボタン式入力装置15が装着されている。
なお、言うまでもなくここに示した操作パネル6の構成は1つの例示であり、これらに限定されるものではない。
押しボタン式入力装置15は、操作パネル6の左右方向に長軸を向けた平面視楕円形の外観を呈するものであり、操作パネル6の前記ボタン装着部14内に固定的に取り付けられる固定基台16と、その固定基台16に上下動可能な状態に支持されるボタンユニット17と、そのボタンユニット17を上下動させるユニット移動手段18と、から概略構成される。
固定基台16は、楕円形の透明カップ形態であり、その上端周縁に前記ボタン装着部14の開口縁を隠す装飾的な鍔部19が形成されており、さらにその鍔部19の上面に楕円リング状の装飾板20が重合設置されている。なお、鍔部19と装飾板20は、それぞれ透光性を有する合成樹脂で形成されると共にそれぞれの対向面に楕円の中心に向かう放射線状の光拡散用V字溝21が刻設されている。
一方、固定基台16の底部中央には有底円筒形状の運動変換室22が連設されている。この運動変換室22は、後述する端面カム39と回転カムフォロア40によって回転運動を上下運動に変換するためのスペースであり、大径の上部シリンダー22aと、それより小径の下部シリンダー22bを有する段付き円筒形状であって、上部シリンダー22aと下部シリンダー22bの境界部が平坦な摺動受面22cになっている。
前記ボタンユニット17は、前記固定基台16に嵌って上下摺動可能且つ回転不能に支持される可動基台23と、該可動基台23の上面に上下摺動可能且つ回転不能に装着される可動ボタン24と、該可動ボタン24を上向きに付勢するボタン付勢手段たるボタン用スプリング25と、該可動ボタン24の押し込みを検知する入力検知手段と、から概略構成されている。
可動基台23は、前記固定基台16の内周にほぼ整合する楕円カップ形状で該固定基台16に嵌って上下摺動可能且つ回転不能に支持されている。この可動基台23は、前記固定基台16の内部にすっぽり収まる高さ寸法であり、その周壁23aの四箇所に下端固定で上端自由な弾性ラチェット突片26が突設されている。一方、前記固定基台16の周壁16aには、可動基台23の前記弾性ラチェット突片26が入って自由に上下移動可能な縦長開口27が開設されており、したがって、可動基台23は、弾性ラチェット突片26が固定基台16の縦長開口27の上縁に当接する位置を上限として固定基台16の内部で上下方向に移動し得る。なお、固定基台16の縦長開口27は、誤って又は故意に液体が入った場合の排水口としても機能する。
また、可動基台23の底壁28には、その中央に上向きに開口する楕円受筒29が突設され、さらに該底壁28の上面には、照明用のLED30a,30a…等を設置する配線基板30が取り付けられている。
可動ボタン24は、前記可動基台23の楕円カップをほぼ逆さにした形状のボタン頭部31と、そのボタン頭部31の下側に突設した一回り小さな遊嵌筒部32と、を備えており、可動基台23の上面に遊嵌筒部32が緩やかに嵌った状態で上下摺動可能且つ回転不能に装着されている。
また、可動ボタン24は、遊嵌筒部32を横断する補強桁33の中央に可動基台23の前記楕円受筒29に摺動自在に内嵌する下向き開口状の楕円軸筒34を備えており、この楕円軸筒34と楕円受筒29の内部に前記ボタン用スプリング25が圧縮状態に装填されている。したがって可動ボタン24は、該ボタン用スプリング25の付勢により常時上向きに付勢されている。
また、可動ボタン24は、前記遊嵌筒部32の四箇所に下向きのアンカー爪35が形成されており、そのアンカー爪35が前記可動基台23の周壁23aに開設されたアンカー受孔36に係合して上方に抜けないようになっている。
入力検知手段は、可動ボタン24の押し込みを検知するためのものであり、図5、図6の拡大図に示したように前記可動ボタン24の補強桁33に突設した下向き舌片37と、発光素子38aと受光素子38bを対接させた公知の光学式のセンサー38と、の組合せであり、発光素子38aと受光素子38bの間に下向き舌片37が入った状態を電気的に検知して可動ボタン24の押し込みと判断する。
ユニット移動手段18は、前記ボタンユニット17を上下動させて、図3〜図6のように、可動ボタン24の頂部がボタン装着部14から若干上に臨む高さの第1位置と、図7〜図9のように、可動ボタン24のボタン頭部31のほぼ全体がボタン装着部14から突出した高さの第2位置とを切り替え得るようにしたものであり、前記可動基台23の底壁28下面に一体成形した端面カム39と、その端面カム39に摺接する回転カムフォロア40と、該回転カムフォロア40を回転させる正逆回転可能なモーター等の駆動部材41と、で概略構成される。
端面カム39は、図10(a),(b)の展開図に示したように、可動基台23の楕円の中心を通る軸線を中心として、3つの同じカム面を120度間隔で配置したいわゆる3回回転対称の立体カムである。この端面カム39の1つのカム面は、端から順に、可動基台23の底壁28と面一の第1停止面39aと、該第1停止面39aに対して傾斜する昇降面39bと、ほぼ水平な(厳密には上方に向かって僅かに凹む曲面)第2停止面39cと、該第2停止面39cからほぼ直角下向きに突出する回り止め片39dと、からなる。
回転カムフォロア40は、前記固定基台16の運動変換室22に回転可能に設置されており、運動変換室22の上部シリンダー22aに収まる大径部40aと、下部シリンダー22bに収まる小径部40bと、前記大径部40aから前記端面カム39の各カム面に向けて突設した3つの摺接片40cと、から概略構成されており、固定基台16の運動変換室22の底面に取り付けらた前記駆動部材41の回転軸41aに直結されている。
実施形態の押しボタン式入力装置15は、図10(a)のように回転カムフォロア40の摺接片40cが、端面カム39の第1停止面39aに当接している状態にあるとき、ボタンユニット17が図3〜図6、図10(a)のように、可動ボタン24の頂部がボタン装着部14から若干上に臨む高さの第1位置にある。この第1位置が通常時の状態に設定されており、この状態で遊技者が遊技上必要なタイミングで可動ボタン24を押し込んで離すと、図6実線のように該可動ボタン24がボタン用スプリング25に抗して下降し、その可動ボタン24の下動が入力検知手段たる可動基台23のセンサー38で検知され、さらにボタン用スプリング25の付勢により元の位置に戻る。
図11(a)〜(c)は実施形態2を示すものである。この実施形態2は、ユニット移動手段18によるボタンユニット17の移動速度を2段階に切り替え得るようにしたものであり、そのために昇降面390bを急勾配にした端面カム390と、回転カムフォロア400が1組増設されている。
上段の端面カム39は実施形態1と同じであるが、上段の回転カムフォロア40は、下段の端面カム390の上面に摺動可能な状態に載置され且つ駆動部材41の回転軸41aに対して、図12(a)のように回転軸41aの外歯44と回転カムフォロア40側の軸孔45の係合段部46とを、回転軸41aの正回転方向の回転に対して噛み合い、逆回転方向の回転に対して空転する噛み合わせに設定すると共に回転軸41aの外歯44をスプライン状に長くして軸方向に摺動可能とし、さらに渦巻バネ等の付勢手段(図示せず)で逆回転方向に付勢されている。
一方、下段の端面カム390は、回転軸41aに緩やかに嵌って双方向の回転が伝わらず且つ軸方向にのみ摺動し得るように設定されている。
なお、実施形態2の上記以外の構成は、実施形態1と同じであるため説明を省略する。
図13は、従来技術で説明した押しボタン式入力装置15に本発明を適用して上記した課題を解決し得るようにしたものである。なお、図13において図15と同一符合を付した部分については同一又は同機能の要素であるため説明を省略する。
斯かる構成では、制動部114を乗り越えて通過する際カムフォロア113に生じる抵抗によってボタンユニット103の可動ボタン101がボタン用スプリング109,109の付勢に抗して可動基台108に接近し、直ぐさま入力検知手段で検知される。なお、制動部114を通過したカムフォロア113は、そのまま下まで押し下げられるため、もし制動部114を通過する際の抵抗で入力検知手段が作動しなかったとしても、下まで押し切ることで従来技術と同程度の確率ながらも入力検知手段が作動する。
[技術的思想]
遊技者用の押しボタン式入力装置を機前のボタン装着部に装着してなる遊技機であって、
前記押しボタン式入力装置は、
機内側から機外側に向けてボタン付勢手段で付勢されると共にその付勢に抗して押し込み可能であり且つその押し込み解除により前記ボタン付勢手段の付勢で復動し得る可動ボタンと、
その可動ボタンと前記ボタン付勢手段とを支持すると共にそれらと一緒にボタンユニットを構成する可動基台と、
前記ボタンユニットを前記可動ボタンの押し込み・復動方向と同方向に移動させて該ボタンユニットを第1位置とそれより突き出た第2位置とに切り替え得るようにしたユニット移動手段と、
前記可動ボタンの前記押し込みを検知する入力検知手段と、を備えており、
前記入力検知手段は、前記ボタンユニットの前記可動基台と前記可動ボタンに設けられ、
前記ボタンユニットは、前記可動基台を付勢する基台付勢手段で前記第2位置に向けて付勢され、
前記ユニット移動手段は、
前記第1位置を下、前記第2位置を上としたとき、
駆動部材で正逆回転可能に制御されると共に前記可動ボタンの移動方向と一致する上下方向に回転軸線を向け且つ側周面に展開状態で上から下に向かって幅広に変化する溝形状のカム溝を有する円柱カムと、
前記ボタンユニットの前記可動基台に設けられて前記円柱カムの前記カム溝及び該円柱カムの下端面に係合するカムフォロアと、を有し、
前記円柱カムは、前記カムフォロアが自己の下端面に係合した状態で前記ボタンユニットを前記基台付勢手段の付勢に抗して前記第1位置に係留させるものであり、
また、前記円柱カムの前記カム溝は、カム面を構成する第1溝壁を上下方向に対して傾斜させる一方、他方の第2溝壁を上下方向にほぼ真っ直ぐ向かわせるように形成され、
さらに前記第2溝壁は、その上方壁面に遊技者による前記可動ボタンの押し込み操作で前記カムフォロアがカム溝内を下向きに移動するとき接触し得る制動部を備えており、その制動部を通過する際カムフォロアに生じる抵抗によって前記ボタンユニットの前記可動ボタンがボタン付勢手段の付勢に抗して前記可動基台に近接して前記入力検知手段で検知されるものであることを特徴とする遊技機。
図14は、実施形態3と同様に、従来技術で説明した押しボタン式入力装置15に本発明を適用して上記した課題を解決し得るようにしたものである。なお、図14において図15と同一符合を付した部分については同一又は同機能の要素であるため説明を省略する。
斯かる構成では、カムフォロア113がカム溝112の上端に到達した図14(b2)の状態で、円柱カム111を正回転方向に回転させることで前記係留段部115にカムフォロア113を受けさせることができる。カムフォロア113が係留段部115で受けられた状態では、ボタンユニット103が第2位置に係留されるため、ボタンユニット17が第1位置にあるときと同じ状態で可動ボタン101を押し込むことができる。
なお、第2位置にあるボタンユニット103を第1位置に変化させる場合は、円柱カム111を逆回転方向に回転させればよい。これにより、最初にカムフォロア113が係留段部115から出て第2溝壁112bに摺接し、従来と同じ動作でボタンユニット103が移動する。
[技術的思想]
遊技者用の押しボタン式入力装置を機前のボタン装着部に装着してなる遊技機であって、
前記押しボタン式入力装置は、
機内側から機外側に向けてボタン付勢手段で付勢されると共にその付勢に抗して押し込み可能であり且つその押し込み解除により前記ボタン付勢手段の付勢で復動し得る可動ボタンと、
その可動ボタンと前記ボタン付勢手段とを支持すると共にそれらと一緒にボタンユニットを構成する可動基台と、
前記ボタンユニットを前記可動ボタンの押し込み・復動方向と同方向に移動させて該ボタンユニットを第1位置とそれより突き出た第2位置とに切り替え得るようにしたユニット移動手段と、
前記可動ボタンの前記押し込みを検知する入力検知手段と、を備えており、
前記入力検知手段は、前記ボタンユニットの前記可動基台と前記可動ボタンに設けられ、
前記ボタンユニットは、前記可動基台を付勢する基台付勢手段で前記第2位置に向けて付勢されており、
前記ユニット移動手段は、
前記第1位置を下、前記第2位置を上としたとき、
少なくとも、駆動部材で正逆回転可能に制御されると共に前記可動ボタンの移動方向と一致する上下方向に回転軸線を向け且つ側周面に展開状態で上から下に向かって幅広に変化する溝形状のカム溝を有する円柱カムと、
前記ボタンユニットの前記可動基台に設けられて前記円柱カムの前記カム溝及び該円柱カムの下端面に係合するカムフォロアと、から構成され、
前記円柱カムは、前記カムフォロアが自己の下端面に係合した状態で前記ボタンユニットを前記基台付勢手段の付勢に抗して前記第1位置に係留させるものであり、
また、前記円柱カムの前記カム溝は、カム面を構成する第1溝壁を上下方向に対して傾斜させる一方、他方の第2溝壁を上下方向にほぼ真っ直ぐ向かわせるように形成され、さらに該第2溝壁の上端に前記カムフォロアを受けて前記ボタンユニットの前記可動基台を前記第2位置に係留し得るものであることを特徴とする遊技機。
14,100 …ボタン装着部
15 …押しボタン式入力装置
17,103 …ボタンユニット
18,104 …ユニット移動手段
23,108 …可動基台
24,101 …可動ボタン
25,109 …ボタン用スプリング(ボタン付勢手段)
37 …下向き舌片(入力検知手段)
38,107 …センサー(入力検知手段)
Claims (2)
- 遊技者用の押しボタン式入力装置を機前のボタン装着部に装着してなる遊技機であって、
前記押しボタン式入力装置は、
機内側から機外側に向けてボタン付勢手段で付勢されると共にその付勢に抗して押し込み可能であり且つその押し込み解除により前記ボタン付勢手段の付勢で復動し得る可動ボタンと、
その可動ボタンと前記ボタン付勢手段とを支持すると共にそれらと一緒にボタンユニットを構成する可動基台と、
前記ボタンユニットを前記可動ボタンの押し込み・復動方向と同方向に移動させて該ボタンユニットを第1位置とそれより突き出た第2位置とに切り替え得るようにしたユニット移動手段と、
前記可動ボタンの前記押し込みを検知するための被検知部とセンサーとを有する入力検知手段と、を備えており、
前記入力検知手段を、前記ボタンユニットの前記可動基台側と前記可動ボタン側に設けることにより、該可動ボタンの押し込み操作が前記入力検知手段で検知されるに必要な前記第1位置からの操作ストロークと、同じく可動ボタンの押し込み操作が前記入力検知手段で検知されるに必要な前記第2位置からの操作ストロークと、がほぼ同じになるようになし、
また、前記ユニット移動手段は、
前記可動基台の底壁下面に形成された端面カムと、
その端面カムに摺接し且つ前記可動基台の中心を通る軸線を中心に回転する回転カムフォロアと、
該回転カムフォロアを回転させる正逆回転可能な駆動部材と、を備えてなり、
前記ボタンユニットが前記第2位置にあるとき前記可動基台を前記回転カムフォロアで受けて前記可動ボタンの押し込み操作時の押圧力を支えるようにしたことを特徴とする遊技機。 - 前記端面カムと前記回転カムフォロアは、前記可動基台の中心を通る軸線を中心として回転対称の位置に複数形成したことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013137663A JP5799366B2 (ja) | 2013-06-30 | 2013-06-30 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013137663A JP5799366B2 (ja) | 2013-06-30 | 2013-06-30 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015009004A JP2015009004A (ja) | 2015-01-19 |
JP5799366B2 true JP5799366B2 (ja) | 2015-10-21 |
Family
ID=52302737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013137663A Expired - Fee Related JP5799366B2 (ja) | 2013-06-30 | 2013-06-30 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5799366B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3979658B2 (ja) * | 2005-06-20 | 2007-09-19 | ネット株式会社 | 回胴式遊技機 |
JP5514535B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2014-06-04 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機用ボタンスイッチ装置及び遊技機用ボタンスイッチ装置を備えた遊技機 |
JP5587038B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2014-09-10 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP5739716B2 (ja) * | 2011-04-15 | 2015-06-24 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
-
2013
- 2013-06-30 JP JP2013137663A patent/JP5799366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015009004A (ja) | 2015-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5243517B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5174198B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009285212A (ja) | 遊技台 | |
JP2007029595A (ja) | 遊技機 | |
JP5697412B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2015000238A (ja) | 遊技機 | |
JP2008043458A (ja) | 装飾体開閉ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機 | |
JP6061575B2 (ja) | 遊技機用押し操作装置 | |
JP5082069B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6281066B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5799366B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5508513B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016116801A (ja) | 遊技機 | |
JP6086847B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6777881B2 (ja) | 景品取得ゲーム装置 | |
JP5848155B2 (ja) | 可動役物装置 | |
JP2016120198A (ja) | 遊技機 | |
JP6299297B2 (ja) | 押しボタンスイッチおよび遊技機 | |
JP2009285211A (ja) | 遊技台 | |
JP2015150300A (ja) | 遊技機 | |
JP2014033867A (ja) | パチンコ遊技機の演出装置 | |
JP6140462B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6447490B2 (ja) | 押しボタンスイッチおよび遊技機 | |
JP2014221355A (ja) | 遊技機 | |
JP5959574B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141029 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150623 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150723 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5799366 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |